JPH06133049A - 受話音量調整方法 - Google Patents

受話音量調整方法

Info

Publication number
JPH06133049A
JPH06133049A JP28146592A JP28146592A JPH06133049A JP H06133049 A JPH06133049 A JP H06133049A JP 28146592 A JP28146592 A JP 28146592A JP 28146592 A JP28146592 A JP 28146592A JP H06133049 A JPH06133049 A JP H06133049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
extension telephone
digital
extension
transmitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28146592A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsuda
浩 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28146592A priority Critical patent/JPH06133049A/ja
Publication of JPH06133049A publication Critical patent/JPH06133049A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内線電話機の受話音量を側音の音量を変える
ことなく調整するようにした受話音量調整方法を提供す
る。 【構成】 内線電話機2aの受話音量調整キー4を操作
し、CPU−a5の制御によりディジタル制御信号送出
部6aからディジタル受話音量調整データ信号を時分割
多重方式で2線伝送線路3aを通じて電子交換機1へ伝
送する。電子交換機1では、受信したディジタル受話音
量調整データをもとにCPU−A16がディジタルPA
D回路15を制御し、時分割タイムスイッチ14内で通
話相手の電話機2bからの受話音量を調整する。調整後
の音声信号を線路3aを通じてディジタル内線電話機2
aへ送信する。ディジタル内線電話機2aでは調整後の
音声信号を時分割多重化装置7を通じて受話器9へ伝送
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子交換機に接続され
た内線電話機(端末)の受話音量を調整する受話音量調
整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の受話音量調整方法について図6に
示す電子交換機および内線電話機の構成ブロック図を参
照しながら説明する。
【0003】図6において、51は電子交換機、52
a,52bは内線電話機、53a,53bは内線伝送路
である。内線電話機52aにおいて、54は受話音量を
アナログ信号により調整するPAD回路、55は受話音
量調整キー、56は2線−4線変換するハイブリッド回
路、57は送話器、58は受話器である。電子交換機5
1において、59A,59Bはそれぞれハイブリッド回
路59a,59bを有する内線インタフェースユニッ
ト、60は局線インタフェースユニット、61は音声デ
ータを伝送するPCMハイウェイ、62は制御データを
伝送する制御データバス、63は音声データを交換する
時分割タイムスイッチ、64は電子交換機全体を制御す
る中央処理装置(以下、CPUと略す)である。
【0004】内線電話機52bの送話器(特に、図示せ
ず)からの音声信号は、ハイブリッド回路(特に、図示
せず)、内線伝送路53bを通して電子交換機51の内
線インタフェースユニット59Bのハイブリッド回路5
9bで受信され、CPU64の制御によりPCMハイウ
ェイ61、時分割タイムスイッチ63を通り、内線イン
タフェースユニット59Aのハイブリッド回路59aか
ら内線伝送路53aを通して内線電話機52aへ伝送さ
れる。内線電話機52aでは、音声信号がハイブリッド
回路56、PAD回路54を通して受話器58へ伝送さ
れる。
【0005】受話音量調整キー55を操作してPAD回
路54の状態を変化させることによって、受話音量を変
化させることができる。
【0006】このように上記従来例においては、内線電
話機52aの受話音量調整キー55を操作して、内線電
話機52aのPAD回路54を調整することによって受
話音量を変化させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術では、内線電話機52a内のPAD回路
54によって受話音量レベルの調整を行なっているた
め、受話音量を大きくしようとすると、内線電話機52
a内のハイブリッド回路56を通して送信側から受信側
への音量回り込み(側音)も大きくなる。すなわち、受
話音量を大きくすると、側音も同時に大きくなってしま
うという問題があった。
【0008】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、受話音量を大きくしても側音の音量を変
えることなく、受話音量のみを調整することができるよ
うにした受話音量調整方法を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の方法は、電子交換機に接続された内線電話機
から受話音量調整データを内線を通じて上記電子交換機
に送信し、上記電子交換機において、上記内線電話機か
ら送信されてくる上記受話音量調整データをもとに時分
割タイムスイッチ内において通話相手からの音声信号の
受話音量を調整することにする。
【0010】上記の方法において、内線電話機から上記
電子交換機へ受話音量調整データを内線上を伝送する場
合、上記受話音量調整データを上記内線電話機において
ディジタル信号化し、同じく上記内線電話機からの送信
音声信号もディジタル信号化して、上記ディジタル受話
音量調整データ信号と上記ディジタル送信音声信号とを
時分割多重化して上記内線を伝送することもできる。
【0011】また、上記内線電話機から上記電子交換機
へ受話音量調整データを内線上を伝送する時、上記内線
電話機においてディジタル信号化し、音声信号とは別途
設けた制御線によって伝送することもできる。
【0012】上記内線電話機から上記電子交換機へ受話
音量調整データを内線上を伝送する時、受話音量調整デ
ータをアナログ信号として、音声信号と混在して伝送す
ることもできる。
【0013】上記アナログ受話音量調整データ信号を一
定周波数の組合せ信号として送信することもできる。
【0014】上記アナログ受話音量調整データ信号を一
定周波数の断続系列信号として送信することもできる。
【0015】
【作用】したがって、本発明によれば、電子交換機の内
線に接続された電話機からの受話音量調整データによっ
て、電子交換機内において時分割タイムスイッチ内で受
信音声信号をディジタル信号の状態で変えるので、側音
を増大することなく受話音量を大きくすることができ
る。
【0016】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明の第1の実施例における受話
音量調整方法を用いる電子交換機および内線電話機を示
す構成ブロック図、図2は本発明の第1の実施例におけ
る電子交換機および内線電話機を接続した2線伝送線路
上を伝送する信号波形図である。
【0018】図1において、1は電子交換機、2aはデ
ィジタル内線電話機、2bは他の内線電話機、3a,3
bはそれぞれ電子交換機1とディジタル内線電話機2
a,および他の内線電話機2bとを接続し、音声信号お
よびデータ信号などを伝送する2線伝送線路である。デ
ィジタル内線電話機2aにおいて、4は受話音量調整キ
ー、5は中央処理部(以下、CPU−aと記す)、6は
ディジタル制御信号送出部、7は制御信号と音声信号を
時分割多重する時分割多重分離化装置、7aは時分割多
重分離化回路、7bはハイブリッド回路、7cはディジ
タル←→アナログ信号変換回路、8は送話器、9は受話
器である。電子交換機1において、10a,10bは内
線インタフェースユニット、11は局線インタフェース
ユニット、12,12a,12bはディジタル音声信号
を伝送するPCMハイウェイ、13は制御データ信号を
伝送する制御データバス、14は音声データをタイムス
ロット交換する時分割タイムスイッチ、15は受話音量
を調整するディジタルPAD回路、16は電子交換機全
体を制御する中央処理装置(以下、CPU−Aと記す)
である。
【0019】以上の構成において、ディジタル内線電話
機2a内の受話音量調整キー4を操作して受話音量調整
データを入力すると、上記受話音量調整データはCPU
−a5へ伝送される。CPU−a5は上記受話音量調整
データをもとにディジタル制御信号送信部6を制御し
て、ディジタル受話音量調整データ信号17を時分割多
重分離化装置7から2線伝送線路3aを通して電子交換
機1へ伝送する。図2に示すように、ディジタル受話音
量調整データ信号17とディジタル音声信号18は時分
割多重分離化装置7により時分割多重化されて2線伝送
線路3a上を内線インタフェースユニット10aへ伝送
される。内線インタフェースユニット10aにおいて上
記時分割多重化信号からディジタル受話音量調整データ
信号17が取り出され、制御データバス13を通してC
PU−A16へ伝送される。また、ディジタル受話音量
調整データ信号17と同時に伝送されたディジタル音声
信号18は、PCMハイウェイ12aを通して時分割タ
イムスイッチ14へ伝送されて、送信相手の内線電話機
2bのタイムスロットに交換されてPCMハイウェイ1
2bへ送信され、内線インタフェースユニット10bを
経て内線電話機2bへ送信される。また、通話相手の内
線電話機2bより伝送された音声信号は、PCMハイウ
ェイ12bを通して時分割タイムスイッチ14に到達
し、ここでディジタル内線電話機2aの割り当てタイム
スロットに乗せ換えられる。
【0020】一方、ディジタル受話音量調整データ信号
17を受信したCPU16−AはディジタルPAD15
を制御して、ディジタル内線電話機2aの割り当てタイ
ムスロット上の通話相手から音声信号の音量をPCM信
号の状態において調整し、この調整後の音声信号をPC
Mハイウェイ12aを適して内線インタフェースユニッ
ト10aから2線伝送線路3aを通してディジタル内線
電話機2aへ伝送する。ディジタル内線電話機2aで上
記受信音声信号を時分割多重化装置7を通して受話器9
へ伝送する。
【0021】このように上記第1の実施例によれば、デ
ィジタル内線電話機2aからディジタル受話音量調整デ
ータ信号17を電子交換機1へ伝送すると、電子交換機
1において通話相手の内線電話機2bから伝送された音
声信号を時分割タイスイッチ14内で受話音量調整する
ので、送話器8から時分割多重分離化装置7内のハイブ
リッド回路7bを介して受話器9への回り込み信号レベ
ルを変えることなく、受話音量のみを調整することがで
きる。
【0022】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図面を参照しながら説明する。
【0023】図3は本発明の第2の実施例における受話
音量調整方法を用いる電子交換機および内線電話機を示
す構成ブロック図、図4(a),図4(b)はそれぞれ
電子交換機と内線電話機を接続した4線伝送線路を伝送
する受話音量調整データ信号と音声信号の信号波形図で
ある。
【0024】本実施例においては、上記第1の実施例と
同一部分については同一符号を付してその説明を省略
し、異なる構成について説明する。
【0025】図3において、2cは4線アナログ内線電
話機である。19は4線伝送線路、20は4線アナログ
内線電話機2cにおけるハイブリッド回路である。
【0026】10cは電子交換機1の4線アナログ内線
電話機2cに対する4線アナログ内線インタフェースユ
ニットであり、そこで、10pはディジタル制御信号受
信部、10qはディジタル←→アナログ信号変換回路、
10rは時分割多重分離化回路である。
【0027】電子交換機1と4線アナログ内線電話機2
cを接続する4線伝送線路19は、4線アナログ内線電
話機2cのディジタル制御信号送信部6への2線と、送
話器8および受話器9に接続されたハイブリッド回路2
0への2線から成り、ハイブリッド回路20側の2線は
4線アナログ内線インタフェースユニット10cのディ
ジタル←→アナログ信号変換回路10qに接続されてい
る。
【0028】ディジタル制御信号送信部6と4線アナロ
グ内線インタフェースユニット10cのディジタル制御
信号受信部10pの間の2線はディジタル受話音量調整
データ信号21(図4(a)参照)を伝送し、それとは
独立してハイブリッド回路20と4線アナログ内線イン
タフェースユニット10cのディジタル←→アナログ信
号変換回路10qの間の2線はアナログ音声信号22
(図4(b)参照)を伝送する。
【0029】4線アナログ内線電話機2cにおいて、受
話音量調整キー4を操作して受話音量調整データを入力
すると、CPu−a5は上記受話音量調整データをもと
に、ディジタル制御信号送信部6を制御してディジタル
受話音量調整データ信号21を電子交換機1へ送信す
る。電子交換機1においてからディジタル受話音量調整
データ信号21はディジタル制御信号受信部10pによ
って受信され、制御データバス13を通してCPU−A
16へ送信される。CPU−A16はディジタル受話音
量調整データ信号21に基づいてD−PAD15を制御
して通話相手の内線電話機2bからの音声信号を時分割
タイムスイッチ14内において受話音量調整し、内線イ
ンタフェース10cの時分割多重分離化回路10rから
ディジタル←→アナログ信号変換回路10qを介して4
線伝送線路19により4線アナログ内線電話機2cへ送
信する。従って、4線アナログ内線電話機2c内のハイ
ブリッド回路20を介して送話器8から受話器への回り
込み信号レベルを大きくすることなく、受話音量を調整
することができる。
【0030】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について図面を参照しながら説明する。
【0031】図5は本発明の第3の実施例における受話
音量調整方法を用いる電子交換機および内線電話機を示
す構成ブロック図。
【0032】本実施例において、上記第1の実施例と同
一部分については同一符号を付してその説明を省略し、
異なる構成について説明する。
【0033】図5において、2dは2線アナログ内線電
話機であり、そこで6bはアナログ受話音量調整データ
信号を送出するアナログ制御信号送出部である。アナロ
グ制御信号送出部6aからのアナログ受話音量調整デー
タ信号はPB信号などの音声帯域内信号、音声帯域外信
号、あるいはダイヤルパルス信号で送信される。
【0034】電子交換機1において、10dは2線アナ
ログ内線電話機に対応する2線アナログ内線インフェー
スユニットであり、そこで10sは2線伝送線路3a上
を2線アナログ内線電話機2dから送信されてくる信号
の中からアナログ受話音量調整データ信号を検出する検
出回路である。
【0035】以上の構成において、2線アナログ内線電
話機2dの受話音量調整キー4の操作によりアナログ制
御信号送出部6bからアナログ受話音量調整データ信号
としてPB信号などの音声帯域内信号、音声帯域外信
号、あるいはダイヤルパルス信号の形で出力する。上記
アナログ受話音量調整データ信号はハイブリッド回路2
3において送話器8からのアナログ音声信号と混在して
2線伝送線路3aを通して内線インタフェースユニット
10dへ送信される。検出回路10sは上記送られてく
る受話音量調整データ信号と音声信号の混在信号の中か
ら上記アナログ受話音量調整データ信号を検出して、受
話音量調整データをCPU−A16へ伝送する。CPU
−A16は上記受話音量調整データに基づいてディジタ
ルPAD15を制御して、通話相手の内線電話機2bか
ら伝送されてきた音声信号を時分割タイムスイッチ14
内のPCM信号の状態において音量調整する。この音量
調整された音声信号は2線アナログ内線電話機2dへの
タイムスロットに乗せ換えられて内線インタフェースユ
ニット10dの時分割多重分離化回路10rからディジ
タル←→アナログ信号変換回路10qを経て2線伝送線
路3aを伝送する。
【0036】2線アナログ内線電話機2dでは内線電話
機2bからの上記音量調整された音声信号をハイブリッ
ド回路23を通して受話器9へ伝送する。
【0037】このように、上記第3の実施例によれば、
2線アナログ内線電話機2dからアナログ受話音量調整
データ信号24を電子交換機1へ伝送することにより、
電子交換機1において、通話相手の電話機から伝送され
た音声信号を時分割タイムスイッチ14内で受話音量調
整するので、2線アナログ内線電話機2d内のハイブリ
ッド回路23からの回り込みの側音信号を大きくするこ
となく、受話音量を調整することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
線電話機の受話音量調整を内線電話機自体において行わ
ずに、内線電話機から受話音量調整データを電子交換機
へ伝送し、この受話音量調整データをもとに電子交換機
の時分割タイムスイッチ内で受信音声信号をPCM音声
信号状態で受話音量を調整する方法が採られるので、電
話機のハイブリッド回路における送信側からの受信側へ
の回り込み信号(側音)を大きくすることなく、相手電
話機からの受話音量のみを大きくすることができ、快適
に通話することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における受話音量調整方
法を用いる電子交換機および内線電話機を示す構成ブロ
ック図
【図2】本発明の第1の実施例における電子交換機と内
線電話機を接続した2線伝送線路上を伝送する信号波形
【図3】本発明の第2の実施例における受話音量調整方
法を用いる電子交換機および内線電話機を示す構成ブロ
ック図
【図4】本発明の第2の実施例における (a)は電子交換機と4線アナログ内線電話機を接続し
た4線伝送線路上を伝送する制御信号波形図 (b)は上記線路上を伝送する音声信号波形図
【図5】本発明の第3の実施例における受話音量調整方
法を用いる電子交換機および内線電話機を示す構成図ブ
ロック
【図6】従来の受話音量調整方法を用いる電子交換機お
よび内線電話機を示す構成ブロック図
【符号の説明】
1 電子交換機 2a ディジタル内線電話機 2b 2線アナログ内線電話機 2c 4線アナログ内線電話機 2d 2線アナログ内線電話機 3a 2線伝送線路 4 受話音量調整キー 5 CPU−a 6a ディジタル制御信号送信部 6b アナログ制御信号送信部 7 時分割多重分離化装置 7a 時分割多重分離化回路 7b ハイブリッド回路 7c ディジタル←→アナログ信号変換回路 8 送話器 9 受話器 10a,10b 内線インタフェースユニット 10c 4線アナログ内線インタフェースユニット 10d 2線アナログ内線インタフェースユニット 10p ディジタル制御信号受信部 10q ディジタル←→アナログ信号変換回路 10r 時分割多重分離化回路 10s 検出検出回路 11 局線インタフェースユニット 12,12a,12b PCMハイウェイ 13 制御データバス 14 時分割タイムスイッチ 15 ディジタルPAD回路 16 CPU−A 17 ディジタル受話音量調整データ信号 18 ディジタル音声信号 19 4線伝送線路 20 ハイブリッド回路 21 ディジタル受話音量調整データ信号 22 アナログ音声信号 23 ハイブリッド回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子交換機に接続された内線電話機から
    受話音量調整データを内線を通じて上記電子交換機に送
    信し、上記電子交換機において、上記内線電話機から送
    信されてくる上記受話音量調整データをもとに時分割タ
    イムスイッチ内において通話相手からの音声信号の受話
    音量を調整することを特徴とする受話音量調整方法。
  2. 【請求項2】 上記内線電話機から上記電子交換機へ受
    話音量調整データを内線上に伝送する時、上記受話音量
    調整データを上記内線電話機においてディジタル信号化
    し、同じく上記内線電話機からの送信音声信号もディジ
    タル信号化し、上記ディジタル受話音量調整データと上
    記ディジタル送信音声信号を時分割多重化して上記内線
    を伝送することを特徴とする請求項1記載の受話音量調
    整方法。
  3. 【請求項3】 上記内線電話機から上記電子交換機へ受
    話音量調整データを内線上に伝送する時、上記受話音量
    調整データを上記内線電話機においてディジタル信号化
    し、音声信号伝送線とは別途設けた制御線によって伝送
    することを特徴とする請求項1記載の受話音量調整方
    法。
  4. 【請求項4】 上記内線電話機から上記電子交換機へ受
    話音量調整データを内線上に伝送する時、受話音量調整
    データをアナログ信号として、音声信号と混在して伝送
    することを特徴とする請求項1記載の受話音量調整方
    法。
  5. 【請求項5】 上記アナログ受話音量調整データ信号を
    一定周波数の組合せ信号として送信することを特徴とす
    る請求項3記載の受話音量調整方法。
  6. 【請求項6】 上記アナログ受話音量調整データ信号を
    一定周波数の断続系列信号として送信することを特徴と
    する請求項3記載の受話音量調整方法。
JP28146592A 1992-10-20 1992-10-20 受話音量調整方法 Pending JPH06133049A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28146592A JPH06133049A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 受話音量調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28146592A JPH06133049A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 受話音量調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06133049A true JPH06133049A (ja) 1994-05-13

Family

ID=17639566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28146592A Pending JPH06133049A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 受話音量調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06133049A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006238262A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Nec Infrontia Corp ボタン電話装置及びそのゲイン制御方法
JP2011211484A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Saxa Inc 電話システム、電話システムの音声通話制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006238262A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Nec Infrontia Corp ボタン電話装置及びそのゲイン制御方法
JP4572122B2 (ja) * 2005-02-28 2010-10-27 Necインフロンティア株式会社 ボタン電話装置及びそのゲイン制御方法
JP2011211484A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Saxa Inc 電話システム、電話システムの音声通話制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07336460A (ja) データ通信装置
JPS63248269A (ja) 電話機
JPH06133049A (ja) 受話音量調整方法
JPH03166894A (ja) ボタン電話装置
JPS6325746B2 (ja)
JP4080646B2 (ja) 構内交換システム、及びこのシステムに使用される電話機
KR970005262B1 (ko) 내선 측음기능을 갖는 디지틀 키폰의 통화회로
JPH089948Y2 (ja) コードレス電話機のインターフェイス
JP2819230B2 (ja) ボタン電話装置
KR950012829B1 (ko) 혼합통신방식의 코드레스 키폰시스템 및 통신방법
JP2973263B2 (ja) ボタン電話装置
KR100535272B1 (ko) 사설 교환기의 톤 및 디지트 제공 장치
JP3026795B2 (ja) 移動体通信システム及び無線通信装置
JPH0548576A (ja) 秘話通信方式
KR950010251B1 (ko) 셀룰라폰을 이용한 데이타 통신방법 및 장치
JPS6325745B2 (ja)
JP2947433B2 (ja) ボタン電話装置
JP3631684B2 (ja) 電話切り替えシステム及びそれに用いる端末装置
JPH05304498A (ja) Phpシステムにおけるステレオ通話方式
JPH0369223B2 (ja)
JPH06105362A (ja) ディジタル無線電話装置
KR20010039386A (ko) 홈 전화 선 네트워킹 얼라이언스(pna) 기능을 갖는 전화기및 홈 pna 네트워크
JPH06276147A (ja) 無線電話装置
JPH0847047A (ja) データ通信システム
JPH0345584B2 (ja)