JPH0345584B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0345584B2
JPH0345584B2 JP4491786A JP4491786A JPH0345584B2 JP H0345584 B2 JPH0345584 B2 JP H0345584B2 JP 4491786 A JP4491786 A JP 4491786A JP 4491786 A JP4491786 A JP 4491786A JP H0345584 B2 JPH0345584 B2 JP H0345584B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
signal
switches
switch
changeover
Prior art date
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Expired
Application number
JP4491786A
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English (en)
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JPS62202640A (ja
Inventor
Naohito Shigemoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP4491786A priority Critical patent/JPS62202640A/ja
Publication of JPS62202640A publication Critical patent/JPS62202640A/ja
Publication of JPH0345584B2 publication Critical patent/JPH0345584B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般電話交換網における通話路切換方
式に関する。
従来の技術 従来、この種の相互の信号送受を行い、その結
果他の機能を持つ回路への切換が行なわれる装置
は第2図に示す様な構成となつていた。以下第2
図を用いて説明する。
第2図を参照するに、32,132は、通話路
を通して接続される機能A,Bを持つ装置であ
り、21,24,26,29,121,124,
126,129は機能を切換えるためのスイツチ
を示し、22,27,122,127は機能A、
23,28,123,128は機能Bの回路であ
る。25(125)は信号送出部であり、30,
130は信号受信部である。また31,131は
信号及び切換スイツチの制御部であり、33,1
33は送信部、34,134は受話部、35は通
話路をそれぞれ示している。
今、装置32と装置132が通話路35を通し
て接続され、機能A(例えば、秘話解除)の状態
で通話が行れているものとする。ここで、機能A
から機能B(例えば、秘話解除)への切換を行お
うとすると、両装置間での信号の送受が行れ、そ
の後に、切換スイツチ21,24,26,29,
121,124,126,129を動作させて機
能Bへと切換える。この時従来においては、切換
スイツチは21,24,26,29,121,1
24,126,129をまとめてか、又は切換ス
イツチ21,24と26,29,121,124
と126,129をペアで制御していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述した従来の装置では、同じ
通話路上の切換スイツチ21,24と26,2
9,121,124と126,129をペアで制
御するか、又は切換スイツチ21,24,26,
29,121,124,126,129をまとめ
て制御するという方法が採られていたので、
END TO ENDで信号として音声帯域しか使用
できない(例えば電話回線などでDTMF信号を
使用する時等)場合には切換えの為に送受される
制御信号がペアで使用される切換スイツチを通し
て受け側の聞き手に聞こえてしまう欠点があり、
また、送出される信号には送り側の話し手の音声
が制御信号に重畳され、受信部での信号検出、に
影響を及ぼすという欠点があつた。
本発明は従来の上記事情に鑑みてなされたもの
であり、従つて本発明の目的は、従来の技術に内
在する上記諸欠点を解消することを可能とした新
規な通話路切換方式を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る信号切
換方式は、一般電話交換網で回線と送受話器との
間に位置し通話時にはどちらか一方が選択され音
声に対して別々の機能を有する2つの回路と、該
2つの回路の回線側と送受話器側に設けられ前記
2つの回路のどちらの回路を回線に挿入するかを
選択する2つの切換スイツチとを有し、回線が接
続され通話路が形成されてから前記通話路を通し
て音声帯域内の制御信号を相互に送受し合い、そ
の結果として前記スイツチを切換えて機能の切換
を行うEND TO ENDの端末装置において、前
記回線側切換スイツチと送受話器側切換スイツチ
を別々に制御し、前記信号送受の間のどちらか一
方の切換スイツチだけを切換えておくように構成
され、切換用制御信号の送受をスムーズに行なう
ことを特徴としている。
即ち、本発明は、第2図での切換スイツチを、
21,24と26,29,121,124と12
6,129のペアでか、又は21,24,26,
29,121,124,126,129をまとめ
て制御する代りに、21,26と24,29,1
21,126と124,129をペアで制御する
構成となつている。
実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図
面を参照して具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図であり、電話回線14におけるEND TO
ENDの秘話装置12及び112に本信号切換方
式を適用したものである。
第1図において、参照番号1,4,6,9,1
01,104,106,109は、秘話状態と秘
話解除状態との切換スイツチであり、切換スイツ
チ1,6と4,9,101,106と104,1
09がペアで制御される。2,7,102,10
7,は秘話回路、3,8,103,108は2線
4線変換部、5,105は信号送出部、10,1
10は信号受信部、13,113は電話機をそれ
ぞれ示し、15,115は操作部である。今、秘
話装置12と112が電話回線14を通して接続
され、秘話解除状態で通話が行なわれているもの
とする。ここで、秘話状態への切換を行おうとし
て、秘話装置12の側で操作部15を操作する
と、まず、切換スイツチ1,6を秘話回路2,7
側に切換えてその後に信号送出部5より回線14
を介して相手側の秘話装置112に対して切換用
制御信号を送出する。その信号を受けた相手側秘
話装置112は切換スイツチ101,106を秘
話回路102,107側に切換える。秘話装置1
2,112は、この状態で所定の信号送受を行
い、成巧した場合には、次に切換スイツチ4,9
と切換スイツチ104,109を秘話回路側に切
換えることにより、秘話状態での通話となる。
以上説明された本実施例においては、切換スイ
ツチ1,6,101,106のペアを先に作動せ
しめ、その後に切換スイツチ4,9,104,1
09のペアを作動させているが、逆に、切換スイ
ツチ4,9,104,109を先に、切換スイツ
チ1,6,101,106を後に作動させても効
果は変らない。また、ペアの切換スイツチの組合
せを1,6,104,109、4,9,101,
106とすることもでき、これらペアの組合せは
4組可能である。
また、切換スイツチ1,4,6,9,101,
104,106,109は、機械的スイツチ、リ
レー、電子スイツチ(半導体スイツチ)のいずれ
でも使用することができる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、同じ通
話路の切換スイツチを個別に制御することによ
り、それ専用のスイツチを設けなくとも送受話部
を通話路より切り離すことが出来、制御信号の送
受が聞こえてしまつたり、送出信号に送話の音声
が重畳されて信号受信に影響を及すということが
なくなる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図である。 1,4,6,9,101,104,106,1
09……切換スイツチ、2,7,102,107
……秘話回路、3,8,103,108……2線
4線変換部、5,105……信号送出部、10,
110……信号受信部、11,111……制御
部、12,112……秘話装置、13,113…
…電話機、14,114……電話回線 第2図は従来におけるこの種の一般的な装置例
を示すブロツク図である。 21,24,26,29,121,124,1
26,129……切換スイツチ、22,27,1
22,127……機能A回路、23,28,12
3,128……機能B回路、25,125……信
号送出部、30,130……信号受信部、31,
131……制御部、32,132……従来装置、
33,133……送話部、34(134)……受
話部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一般電話交換網で回線と送受話器との間に位
    置し通話時にはどちらか一方が選択され音声に対
    して別々の機能を有する2つの回路と、該2つの
    回路の回線側と送受話器側に設けられ前記2つの
    回路のどちらの回路を回線に挿入するかを選択す
    る2つの切換スイツチとを有し、回線が接続され
    通話路が形成されてから前記通話路を通して音声
    帯域内の制御信号を相互に送受し合い、その結果
    として前記スイツチを切換えて機能の切換を行う
    END TO ENDの端末装置において、前記回線
    側切換スイツチと送受話器側切換スイツチを別々
    に制御し、前記信号送受の間どちらか一方の切換
    スイツチだけを切換えておくことを特徴とした通
    話路切換方式。
JP4491786A 1986-02-28 1986-02-28 通話路切換方式 Granted JPS62202640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4491786A JPS62202640A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 通話路切換方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4491786A JPS62202640A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 通話路切換方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62202640A JPS62202640A (ja) 1987-09-07
JPH0345584B2 true JPH0345584B2 (ja) 1991-07-11

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ID=12704814

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JP4491786A Granted JPS62202640A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 通話路切換方式

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JPS62202640A (ja) 1987-09-07

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