JPH06132934A - 二重化光伝送システムの制御装置及び制御方法 - Google Patents

二重化光伝送システムの制御装置及び制御方法

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JPH06132934A
JPH06132934A JP4284900A JP28490092A JPH06132934A JP H06132934 A JPH06132934 A JP H06132934A JP 4284900 A JP4284900 A JP 4284900A JP 28490092 A JP28490092 A JP 28490092A JP H06132934 A JPH06132934 A JP H06132934A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一対の光リンクで用いられる二つの光波長の
一方はデータを伝達し、他方がその一対の光リンクのう
ち能動状態の光リンクを指示する信号を伝達する二重化
伝送システムを提供する。 【構成】 本発明の二重化伝送システムは、各々が送信
装置と受信装置とに終端している一対の各光リンクを有
する。これら二つの送信装置はどの光リンクが能動状態
の光リンクであるかを判定し、各送信装置がこの判定を
表示している終端された光リンクの第二光波長の信号を
伝送する。能動状態の光リンクの第二光波長信号はその
光リンクが能動状態であることを、スタンバイ状態の光
リンクの第二光波長信号はその光リンクがスタンバイ状
態であることを指示する。第二光波長でこの情報を受信
すると、各受信装置は能動状態の光リンクを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重化伝送施設に関
し、特に二重化伝送施設を有するシステムにおける能動
状態の伝送施設を選択するための制御装置及び制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】電話交換システムやコンピュータに二重
化データ伝送路を設ける必要が有ることが知られてい
る。二重化データ伝送路を用いて交換機モジュールを中
央交換機と相互接続するこのようなシステムの一つに、
AT&T社の5ESS(登録名称)電話交換システムが
有る。この5ESS電話交換システムでは、交換モジュ
ールがタイム・スロット交換器(time−slot
interchanger;TSI)と呼ばれ、且つ、
中央交換機は時分割多重交換機(time−multi
plexed switch;TMS)と呼ばれてい
る。各TSIは4本の光リンクによってTMSと相互接
続されている。それら光リンクのうち、一対の光リンク
はTSIからTMSへの伝送に使用され、他の一対の光
リンクはTMSからTSIへの伝送に使用されている。
何れの対の光リンクにおいても、その対のうちの一方の
光リンクは能動状態のリンクであり、他方の光リンクは
スタンバイ状態のリンクである。もし、能動状態の光リ
ンクに故障が起きると、それらの対のユニットではスタ
ンバイ状態の光リンクが使用される。更に、通常の動作
中では、TSI及びTMSがスタンバイ状態の光リンク
と能動状態の光リンクとの間で交代する。その制御は、
能動状態の光リンクを通じて伝送されているデータ内に
制御メッセージを挿入して伝送すること(イン・バンド
信号法)によって履行される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このイン・バンド信号
法制御は、能動状態の光リンクとスタンバイ状態の光リ
ンクとの間の転移を同期させることが困難である。更
に、もし能動状態の光リンクに故障が起きると、この故
障に伴って制御信号に損傷が生じ、且つ、この制御信号
の損傷の検査が単に所定の期間だけ行なわれるのでスタ
ンバイ状態の光リンクへの切り替えが遅延することがあ
る。この種のイン・バンド信号法はまた、ディジタル交
差接続システム(digital cross−con
nect system;DCS)でも使用されてい
る。
【0004】更に、従来技術において、二重化光リンク
のうち能動状態であるべき光リンクを指示する制御信号
を伝送するために、別々の伝送リンクを用いることが知
られている。この従来システムは費用が高価である問題
が有る。例えば、5ESS電話交換システムの場合で
は、この従来システムに更に4本の光リンクを付加する
ことが必要になる。従って、光リンクのコストが極めて
高価であるばかりでなく、ケーブル引き回しの量が過度
になると容積が増大する不利を受ける。このことは、特
に大量の光リンクを必要とするDCSシステムについて
言え、各二重化双方向信号路の4本の光リンクを節約で
きることは、このシステムのコストとこのシステムで用
いられる物理的な容積の大きさとに莫大な影響を持って
いる。
【0005】従来技術では、制御信号を二つのユニット
の間の各伝送路に供給し、この制御信号をイン・バンド
信号法を用いずにその伝送路に供給することによって二
重化伝送路のうちのどちらの伝送路が能動状態であるか
を指示する必要が有る。
【0006】P/2、L/6
【課題を解決するための手段】本発明の装置及び方法で
は二つの光波長信号が一対の光リンクの各々で用いら
れ、一方の光波長信号はデータを伝達し、他方の光波長
信号がその一対の光リンクのうち能動状態の光リンクを
指示する信号を伝達する。
【0007】各光リンクは送信装置と受信装置とに終端
している。これら二つの送信装置はどの光リンクが能動
状態の光リンクであるかを判定し、続いて各送信装置が
この判定を表示している終端された光リンクの第二光波
長の信号を伝送する。能動状態の光リンクの第二光波長
信号はその光リンクが能動状態であることを指示し、ス
タンバイ状態の光リンクの第二光波長信号はその光リン
クがスタンバイ状態であることを指示する。第二光波長
でこの情報を受信すると、各受信装置は両方とも能動状
態の光リンクを選択する。
【0008】
【作用】本発明の一つの好ましい実施例では、各送信装
置が、終端されている光リンクへの伝送を行なう前に第
一光波長信号と第二光波長信号とを波長分割多重化す
る。各受信装置は、これら波長分割多重化信号を二つの
部分に分割し、一方の部分を他方の受信装置へ伝送す
る。両方の光リンクからの分割された波長分割多重化信
号に応答して、各受信装置がそれら波長分割多重化信号
を第一光波長信号と第二光波長信号とに分離する。更
に、各受信装置は、分離された第一光波長信号を制御信
号に変換し、第二光波長信号を二組のデータ信号に変換
する。各受信装置内でのスタンバイ切換え制御は、それ
ら制御信号に応答して行なわれ、それら二組のデータ信
号のうちの一方が選択される。
【0009】本発明のもう一つの実施例は、上記実施例
と次の点で相違している。即ち、各受信装置が単に第一
光波長信号を電気的な制御信号に変換し、スタンバイ切
換え制御はこの電気的な制御信号に応答して行なわれ、
選択信号を生成する。光スイッチがこの選択信号に応答
して第一光波長信号のうちの一つを選択し、この第一光
波長信号が逐次電気的なデータに変換される。この第二
の実施例は、第一実施例では第二光波長信号について二
回の変換が必要であるのに比し、第二光波長信号につい
てたった一回の変換しか必要としないので、より経済的
である。
【0010】
【実施例】図1のシステムには、信頼性をかち得るため
に完全な二重化信号路が使用されている。送信装置10
1及び受信装置102は二重化構成要素のうちの一方を
表わし、送信装置121及び受信装置122は他方の二
重化構成要素を表わしている。送信装置101及び12
1は、それぞれ、入力信号路141及び143に受信さ
れているデータに応答し、このデータを光リンク142
及び144へ伝送する、信号路145を介して相互に接
続されているコントローラ106と126とは、それら
データ流のうちどちらのデータ流が受信装置102と1
22とで用いられるべきかを判定する。光リンク142
及び144では、データが一つの光波長によって、光リ
ンク142或いは144上のデータが受信装置102及
び受信装置122で用いられるべきか否かを指示するた
めに他の光波長で伝送されている制御信号と共に伝送さ
れる。
【0011】送信装置101は、λ2の波長で伝送され
ている制御信号と共に、データをλ1の波長で伝送す
る。送信装置121は、λ4の波長で伝送されている制
御信号と共に、データをλ3の波長で伝送する。この実
施例では、λ2とλ4とが同一の波長であるのと同様に、
λ1とλ3とが同一の波長である利点が有る。しかし、従
来のシステムではこれら二組の波長が同一ではなかった
ことが、当業者には容易に思い出されるであろう。制御
信号用波長λ2及びλ4からの制御信号に依存して、受信
装置102及び122は、それぞれ、データを受信する
ためにλ1とλ3の何れかの波長を選択し、選択されたデ
ータを出力導線157かまたは158へ伝達する。λ1
とλ3の何れの波長を使用するかの決定は、それぞれ、
受信装置102及び122のスタンバイ切換えコントロ
ーラ114及び134により信号路155及び156を
介して為される。
【0012】以下の例では、光リンク142が能動状態
の光リンクであるものと想定する。コントローラ106
は、導線159を介して、λ2波長送信器104からロ
ジック“1”がλ2の波長で伝送されるようにする。同
様に、コントローラ126は、導線146を介して、λ
4波長送信器124からロジック“1”がλ2の波長で伝
送されるようにする。ロジック“1”は定常状態の光信
号もしくは変調された光信号が存在するときに伝送さ
れ、且つ、ロジック“0”はそのような光信号が存在し
ないときに伝送されるようにすることができる利点があ
る。光波長分割マルチプレクサ105は、λ1波長送信
器103及びλ2波長送信器104の出力に応答してλ1
の波長信号とλ2の波長信号とを波長分割多重化し、こ
れらの波長分割多重化信号を光リンク142上に伝送す
る。同様に、光波長分割マルチプレクサ125は、λ3
波長送信器123及びλ4波長送信器124の出力に応
答してλ3の波長信号とλ4の波長信号とを波長分割多重
化し、これらの波長分割多重化信号を光リンク144上
に伝送する。
【0013】光分波器107は、光リンク142を介し
て受信されたそれら波長分割多重化信号に応答して、そ
れら波長分割多重化信号を光学的に分割し、それら波長
分割多重化信号の一部を信号路147を介して光波長分
割デマルチプレクサ108へ伝送するとともに、それら
波長分割多重化信号の他の部分を信号路148を介して
光波長分割デマルチプレクサ128へ伝送する。同様
に、光分波器127は、光リンク144から受信された
波長分割多重化信号の一部を信号路149を介して光波
長分割デマルチプレクサ109へ伝送するとともに、そ
れら波長分割多重化信号の他の部分を信号路150を介
して光波長分割デマルチプレクサ129へ伝送する。
【0014】光波長分割デマルチプレクサ108は、λ
1の波長信号とλ2の波長信号との多重化信号に応答し、
λ1の波長信号を信号路151を介してλ1波長受信器1
10へ伝達する。この後者のλ1波長受信器110はλ1
の波長信号を電気的データ信号に変換し、それら電気的
データ信号を信号路152を介してデータ・スイッチ1
15へ伝送する。同様に、光波長分割デマルチプレクサ
108は、λ2の波長信号を信号路153を介してλ2波
長受信器111へ伝送する。この後者のλ2波長受信器
111はλ2の光波長信号を電気的な制御信号に変換
し、この電気的な制御信号を信号路154を介してスタ
ンバイ切換えコントローラ114へ伝送する。光波長分
割デマルチプレクサ109は、λ3波長受信器112及
びλ4波長受信器113について、λ3の波長信号及びλ
4の波長信号に関する同様な作用を履行する。同様な作
用が、光波長分割デマルチプレクサ128、λ1波長受
信器130、λ2波長受信器131、光波長分割デマル
チプレクサ129、λ3波長受信器132及びλ4波長受
信器133により、データ・スイッチ135及びスタン
バイ切換えコントローラ134に関して履行される。
【0015】本実施例では、スタンバイ切換えコントロ
ーラ114はλ2波長受信器111からロジック“1”
の制御信号を受信し、λ4波長受信器113からロジッ
ク“0”の制御信号を受信している。図2は、能動状態
の光リンクを選択する際にスタンバイ切換えコントロー
ラ114及び134によって使用されるロジックを示す
図である。この結果、図2により、スタンバイ切換えコ
ントローラ114は、データ・スイッチ115に、λ1
の波長信号と等価な電気的データ信号を選択してその選
択された電気的データ信号を出力導線157へ出力する
ように指令を与える。同様に、スタンバイ切換えコント
ローラ134は、データ・スイッチ135に、156を
介して波長受信器130からλ1の波長信号と等価な電
気的データ信号を選択してその選択された電気的データ
信号を出力導線158へ伝達するように指令を与える。
【0016】有益なことに、λ1、λ2、λ3及びλ4の各
波長は、伝達されたデータにふさわしい装置を使用して
経済的に生成し且つ検出することができる光周波数と符
合するように選ばれている。短い光リンク及び中間的な
長さの光リンク(5000メートル未満の光リンク)に
対する好適な実施例では、λ1及びλ3の各波長には、高
速のデータ伝送と低い光ファイバー損失に適している長
い波長(約1.3乃至1.5ミクロン)が選択され、且
つ、λ2及びλ4の各波長には、低価格の送信器及び受信
器が低速度での動作のために使用することができるよう
に、短い波長(約0.8ミクロン)が選択される。より
長い距離の光リンクでは、λ2及びλ4の各波長には、減
衰を最小にするためにやはり長い波長を選択する方が良
い。
【0017】図3及び図4は、本発明の別の利点、即
ち、λ2及びλ4の各波長の制御信号がλ1及びλ3の各波
長で伝送されているデータと厳密には同期される必要が
ないという事実が有ることを示している。このデータ伝
送は、それぞれの開始時点が図3のライン301上に図
示されているような矩形パルス308によって指示され
ているフレームに基づいて行なわれる。スタンバイ切換
えコントローラ114及び134は、単に矩形パルス3
08の立ち上がりエッジでこれらスタンバイ切換えコン
トローラによって行なわれるデータ源の選択を切り替え
る。
【0018】例えば、図3において、例えλ2の波長の
制御信号が時点305でロジック“1”からロジック
“0”へ転移し、且つ、λ4の波長の制御信号が時点3
06でロジック“0”からロジック“1”へ転移して
も、スタンバイ切換えコントローラ114及び134は
時点307での矩形パルス308の立ち上がりエッジま
ではλ3の波長を選択しない。この動作は図2に図示さ
れているデータ選択表に従って行なわれる。
【0019】図4は、更にスタンバイ切換えコントロー
ラ114及び134の動作を示すための別のタイム・チ
ャートである。ライン401乃至405は図3のライン
301乃至305によって示されている波形と同様な波
形を図示している。時点405で、λ2の波長の制御信
号がロジック“0”からロジック“1”へ転移する。し
かし、ライン403上に図示されているλ4の波長の制
御信号が時点406までロジック“1”に留まっている
ので、これらスタンバイ切換えコントローラ114及び
134はλ3の波長のデータから導出された電気信号の
選択状態を継続する。時点406で、λ4の波長の制御
信号がロジック“1”からロジック“0”へ転移する。
その結果、時点407で、スタンバイ切換えコントロー
ラ114及び134がλ1の波長のデータを選択する。
ここで、矩形パルス408の時点ではλ2及びλ4の波長
の制御信号が両方ともロジック“1”であり、図2のデ
ータ選択表によって中間状態であるので、スタンバイ切
換えコントローラ114及び134はλ3の波長のデー
タの選択状態を継続する。
【0020】図5は、図1に図示されているものと同様
な伝送システムを示しているが、しかし、受信装置50
2及び522はデータを伝達する波長を受信するために
単に一個の高速度光受信器を必要とするだけである。こ
れは、光スイッチによりデータの波長を選択することに
よって達成される。図5において、送信装置501及び
521は図1の送信装置101及び121によって履行
される作用と同等な作用を履行する。同様に、図5にお
いて、光分波器507乃至光波長分割デマルチプレクサ
509は図1の光分波器107乃至光波長分割デマルチ
プレクサ109によって履行される作用と同等な作用を
履行し、λ4波長受信器513、スタンバイ切換えコン
トローラ514及びλ2波長受信器516は図1のλ4波
長受信器113、スタンバイ切換えコントローラ114
及びλ2波長受信器111によって履行される作用と同
等な作用を履行する。
【0021】図5の光分波器527乃至光波長分割デマ
ルチプレクサ529、λ4波長受信器533、スタンバ
イ切換えコントローラ534及びλ2波長受信器536
の各構成要素は、図1の相応する構成要素によって履行
される作用と同等な作用を履行する。ここで、受信装置
502の動作が受信装置102の動作からどの程度相違
しているかに関する考察を行なう。λ2及びλ4の各波長
信号はそれら個々の受信器によって電気的な制御信号へ
変換され、これら電気的な制御信号はスタンバイ切換え
コントローラ514へ伝送される。スタンバイ切換えコ
ントローラ514は図2に与えられているロジックに従
って作用し、光スイッチ510は受信装置522を介し
て光受信器515への伝達のためにλ1の波長信号とλ3
の波長信号のうちどちらの波長信号を選択するかを制御
する。光受信器515はλ1の波長信号もしくはλ3の波
長信号を電気的データ信号に変換し、これら電気的デー
タ信号を出力導線557へ伝送する。光スイッチ510
と光受信器515とは、図1のデータ・スイッチ11
5、λ1波長受信器110及びλ3波長受信器112の代
替的な作用を奏する。受信装置522は受信装置502
と同様な方法で構成されている。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、能動状
態の光リンクに故障が起きたとき、能動状態の光リンク
からスタンバイ状態の光リンクへの切り換えを遅延する
ことなく行なうことができる効果が有る。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による伝送システムを示すブロック・ダ
イヤグラムである。
【図2】図1の光リンクのうちどの光リンクが能動状態
であるかを判定するために用いられるデータ選択表であ
る。
【図3】スタンバイ状態の光リンクから能動状態の光リ
ンクへの切り換え作用に関係する波形を示すタイム・チ
ャートである。
【図4】スタンバイ状態の光リンクから能動状態の光リ
ンクへの切り換え作用に関係する、図3の場合とは異な
る場合における、波形を示すタイム・チャートである。
【図5】本発明による他の伝送システムを示すブロック
・ダイヤグラムである。
【符号の説明】
101 送信装置 102 受信装置 103 λ1波長送信器 104 λ2波長送信器 105 光波長分割マルチプレクサ 106 コントローラ 107 光分波器 108 光波長分割デマルチプレクサ 109 光波長分割デマルチプレクサ 110 λ1波長受信器 111 λ2波長受信器 112 λ3波長受信器 113 λ4波長受信器 114 スタンバイ切換えコントローラ 115 データ・スイッチ 121 送信装置 122 受信装置 123 λ3波長送信器 124 λ4波長送信器 125 光波長分割マルチプレクサ 126 コントローラ 127 光分波器 128 光波長分割デマルチプレクサ 129 光波長分割デマルチプレクサ 130 λ1波長受信器 131 λ2波長受信器 132 λ3波長受信器 133 λ4波長受信器 134 スタンバイ切換えコントローラ 135 データ・スイッチ 141 入力信号路 142 光リンク 143 入力信号路 144 光リンク 145 信号路 146 導線 147 信号路 148 信号路 149 信号路 150 信号路 151 信号路 152 信号路 153 信号路 154 信号路 155 信号路 156 信号路 157 出力導線 158 出力導線 159 導線 501 送信装置 502 受信装置 503 λ1波長送信器 504 λ2波長送信器 505 光波長分割マルチプレクサ 506 コントローラ 507 光分波器 508 光波長分割デマルチプレクサ 509 光波長分割デマルチプレクサ 510 光スイッチ 513 λ4波長受信器 514 スタンバイ切換えコントローラ 515 光受信器 516 λ2波長受信器 521 送信装置 522 受信装置 523 λ3波長送信器 524 λ4波長送信器 525 光波長分割マルチプレクサ 526 コントローラ 527 光分波器 528 光波長分割デマルチプレクサ 529 光波長分割デマルチプレクサ 530 光スイッチ 533 λ4波長受信器 534 スタンバイ切換えコントローラ 535 光受信器 536 λ2波長受信器 541 入力信号路 542 光リンク 543 入力信号路 544 光リンク 545 信号路 546 導線 547 信号路 548 信号路 549 信号路 550 信号路 551 信号路 552 信号路 553 信号路 555 信号路 556 信号路 557 出力導線 558 出力導線 559 導線
フロントページの続き (72)発明者 ジョン スティーヴン ヘルトン アメリカ合衆国 80027 コロラド ルイ スヴィル、コンチネンタル ヴュー ドラ イヴ 1820 (72)発明者 ウィリアム モース ハニア アメリカ合衆国 80223 コロラド デン ヴァー、ウエスト エルウォース 231 (72)発明者 ステファン リチャード ペック アメリカ合衆国 80301 コロラド ボル ダー、ラリアット ウェイ 4410

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が、第一光波長信号及び第二光波長
    信号を伝達する第一光リンク及び第二光リンクと、 前記第一光波長信号に応答して、前記第二光波長信号の
    うちの一つを選択する手段とを有することを特徴とす
    る、二重化光伝送システムの制御装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段が、 前記第一光波長信号を前記第二光波長信号から光学的に
    分離する手段と、 前記第一光波長信号に応答して、前記第二光波長信号の
    選択を制御するための選択制御信号を生成する手段とを
    有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記生成手段が、 前記第一光波長信号に応答して、前記第一光波長信号
    を、前記選択制御信号を生成するための電気的な制御信
    号に変換する手段を有することを特徴とする、請求項2
    に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記選択手段が、更に、 前記第二光波長信号を二組のデータ信号に変換する手段
    と、 前記選択制御信号に応答して、前記二組のデータ信号の
    うちの一つを出力へ切り換える手段とを有することを特
    徴とする、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記選択手段が、更に、 前記選択制御信号に応答して前記第二光波長信号のうち
    の一つを光学的に切り換える手段と、 光学的に切り換えられた前記第二光波長信号のうちの一
    つに応答して、この光学的に切り換えられた第二光波長
    信号を一組のデータ信号に変換する手段とを有すること
    を特徴とする、請求項2に記載の装置。
  6. 【請求項6】 第一光リンク及び第二光リンクを有する
    二重化光伝送システムを制御する方法において、 第一光波長信号及び第二光波長信号を前記第一光リンク
    及び第二光リンクの各々に伝達するステップと、 前記第一光波長信号に応答して前記第二光波長信号のう
    ちの一つを選択するステップとを有することを特徴とす
    る、第一光リンク及び第二光リンクを有する二重化光伝
    送システムの制御方法。
  7. 【請求項7】 前記選択ステップが、 前記第一光波長信号を前記第二光波長信号から光学的に
    分離するステップと、 前記第一光波長信号に応答して、前記第二光波長信号の
    選択を制御する選択制御信号を生成するステップとを有
    することを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記生成ステップが、 前記第一光波長信号を、この第一光波長信号に応答して
    前記選択制御信号を生成する電気的な制御信号に変換す
    るステップを有することを特徴とする、請求項7に記載
    の方法。
  9. 【請求項9】 前記選択ステップが、更に、 前記第二光波長信号を二組のデータ信号に変換するステ
    ップと、 前記選択制御信号に応答して、前記二組のデータ信号の
    うちの一つを出力へ切り換えるステップとを有すること
    を特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記選択ステップが、更に、 前記選択制御信号に応答して前記第二光波長信号のうち
    の一つを光学的に切り換えるステップと、 光学的に切り換えられた前記第二光波長信号のうちの一
    つを一組のデータ信号に変換するステップとを有するこ
    とを特徴とする、請求項7に記載の方法。
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