JPH06132873A - 電力制御装置 - Google Patents
電力制御装置Info
- Publication number
- JPH06132873A JPH06132873A JP4282643A JP28264392A JPH06132873A JP H06132873 A JPH06132873 A JP H06132873A JP 4282643 A JP4282643 A JP 4282643A JP 28264392 A JP28264392 A JP 28264392A JP H06132873 A JPH06132873 A JP H06132873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voltage
- power
- output
- generation circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/52—TPC using AGC [Automatic Gain Control] circuits or amplifiers
Abstract
(57)【要約】
【目的】送信パワーの立上り特性をなめらかにし、従来
のキャリアの帯域が広がりによる隣接チャンネル漏洩電
力が悪化するのを防ぐ。 【構成】制御信号14で送信を立上げる時は、電圧発生
回路13から電圧を与え、電圧発生回路13の出力電圧
は制御信号15が立上がったときの電圧に近い電圧にな
るよう制御信号10で変化させている。制御信号15が
立ち上がると、切替スイッチ回路11とホールド回路1
2は接続され、また制御信号14により切換スイッチ回
路11は、電圧発生回路13から誤差検出回路9からの
出力に切換えられる。
のキャリアの帯域が広がりによる隣接チャンネル漏洩電
力が悪化するのを防ぐ。 【構成】制御信号14で送信を立上げる時は、電圧発生
回路13から電圧を与え、電圧発生回路13の出力電圧
は制御信号15が立上がったときの電圧に近い電圧にな
るよう制御信号10で変化させている。制御信号15が
立ち上がると、切替スイッチ回路11とホールド回路1
2は接続され、また制御信号14により切換スイッチ回
路11は、電圧発生回路13から誤差検出回路9からの
出力に切換えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電力制御装置に関し、特
にディジタル方式の無線電話機のバースト送信時の電力
制御装置に関する。
にディジタル方式の無線電話機のバースト送信時の電力
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、北米の大都市における自動車電話
の加入者容量は満杯に近い状態にあり、周波数有効利用
の点からディジタル自動車電話の必要性が持ち上がって
いる。このディジタル自動車電話は1フレーム6スロッ
トで構成される3チャネルTDMA方式を採用してい
る。ディジタル方式用の装置における電力増幅回路はア
ナログ方式と異なりバースト送信を立上げるため少し複
雑な回路が必要となる。
の加入者容量は満杯に近い状態にあり、周波数有効利用
の点からディジタル自動車電話の必要性が持ち上がって
いる。このディジタル自動車電話は1フレーム6スロッ
トで構成される3チャネルTDMA方式を採用してい
る。ディジタル方式用の装置における電力増幅回路はア
ナログ方式と異なりバースト送信を立上げるため少し複
雑な回路が必要となる。
【0003】次に、従来のディジタル無線電話機の電源
制御装置の動作について図面を用いて説明する。
制御装置の動作について図面を用いて説明する。
【0004】図5は従来のディジタル無線電話機の電源
制御装置の一例を示すブロック図である。
制御装置の一例を示すブロック図である。
【0005】図5において基準電圧発生回路8の出力電
圧は、制御回路6bの制御信号7により変化させること
ができ、誤差検出回路9とホールド回路12のオン,オ
フの信号を送る制御回路6bの制御信号14が立ち上が
ると、それに従って、ホールド回路12の出力電圧も決
まってくる。従ってRF入力端子1から入力された送信
パワーほホールド回路12の出力電圧により減衰量が可
変できる可変減衰回路2で減衰され、パワーアンプモジ
ュールを用いた電力増幅回路3で増幅し、RF出力端子
4から出力される。その際、電力検出回路5では、どれ
くらいの送信パワーが得られたかどうかを電圧に変換し
て検出する。実際に必要な送信パワーを得るための基準
電圧を出力する基準電圧発生回路8と電力検出回路5と
の出力電圧差を、誤差検出回路9ではオペアンプを用い
て検出している。
圧は、制御回路6bの制御信号7により変化させること
ができ、誤差検出回路9とホールド回路12のオン,オ
フの信号を送る制御回路6bの制御信号14が立ち上が
ると、それに従って、ホールド回路12の出力電圧も決
まってくる。従ってRF入力端子1から入力された送信
パワーほホールド回路12の出力電圧により減衰量が可
変できる可変減衰回路2で減衰され、パワーアンプモジ
ュールを用いた電力増幅回路3で増幅し、RF出力端子
4から出力される。その際、電力検出回路5では、どれ
くらいの送信パワーが得られたかどうかを電圧に変換し
て検出する。実際に必要な送信パワーを得るための基準
電圧を出力する基準電圧発生回路8と電力検出回路5と
の出力電圧差を、誤差検出回路9ではオペアンプを用い
て検出している。
【0006】しかしバーストが入力してから制御信号1
4が立上がるまでの一定時間(Δt)は、切換スイッチ
回路11bの出力端がオープンとなっており、バースト
で送信を立ち上げるための電圧をホールド回路12では
保持していないため、ホールド回路12の出力電圧は不
定となり、それに伴い送信パワーの立ち上がりも不定と
なっていた。
4が立上がるまでの一定時間(Δt)は、切換スイッチ
回路11bの出力端がオープンとなっており、バースト
で送信を立ち上げるための電圧をホールド回路12では
保持していないため、ホールド回路12の出力電圧は不
定となり、それに伴い送信パワーの立ち上がりも不定と
なっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の電力制御装置で
は、周波数有効利用の点から1フレーム6スロットで構
成される3チャネルTDMA方式を採用しており、バー
ストで送信を立上げねばならないため、図5に示すバー
ストが立上がってから制御信号14の立上げまでのΔt
はバーストで送信を立上げるための電圧をホールド回路
12では保持しておらず、切換スイッチ回路11bの出
力端もオープンとなっており入力電圧も与えられずホー
ルド回路12の出力電圧は不定となってしまい、送信パ
ワーの立上がり特性は、図6の(a),(b)に示すよ
うに、オーバーシュートを起こしたり、不自然な立ち上
がりとなってしまうという問題点があった。
は、周波数有効利用の点から1フレーム6スロットで構
成される3チャネルTDMA方式を採用しており、バー
ストで送信を立上げねばならないため、図5に示すバー
ストが立上がってから制御信号14の立上げまでのΔt
はバーストで送信を立上げるための電圧をホールド回路
12では保持しておらず、切換スイッチ回路11bの出
力端もオープンとなっており入力電圧も与えられずホー
ルド回路12の出力電圧は不定となってしまい、送信パ
ワーの立上がり特性は、図6の(a),(b)に示すよ
うに、オーバーシュートを起こしたり、不自然な立ち上
がりとなってしまうという問題点があった。
【0008】また、アナログ無線電話機のように、バー
ストで送信を立上げたと同時に図5に示す制御信号14
を立上げると、キャリアの帯域が広がり、隣接チャンネ
ル漏洩電力が悪化するという問題点があった。
ストで送信を立上げたと同時に図5に示す制御信号14
を立上げると、キャリアの帯域が広がり、隣接チャンネ
ル漏洩電力が悪化するという問題点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電力制御装置
は、入力された送信パワーの減衰量を可変でる可変減衰
回路と、この可変減衰回路からの入力送信パワーを増幅
する電力増幅回路と、必要な電力の出力送信パワーが得
られたかどうかを検出して前記出力送信パワーに比例し
た比例電圧を出力する電力検出回路と、前記必要な電力
の前記出力送信パワーを得るための基準電圧を発生する
基準電圧発生回路と、前記比例電圧と前記基準電圧との
出力電圧差を検出する誤差検出回路9と、制御電圧を発
生する電圧発生回路と、入力電圧がなくても出力電圧を
保持し、前記入力電圧によって前記可変減衰回路2の減
衰量を前記出力電圧で可変するホールド回路と、前記誤
差検出回路の出力電圧または前記電圧発生回路の制御電
圧を切換えて前記ホールド回路へ伝達する切換スイッチ
回路と、前記基準電圧発生回路,電圧発生回路および切
換スイッチ回路それぞれへ制御信号を送出して制御する
制御回路とを有し、また前記電圧発生回路は前記基準電
圧発生回路の出力電圧に予め設定された一定電圧を加算
した前記制御電圧を出力する。
は、入力された送信パワーの減衰量を可変でる可変減衰
回路と、この可変減衰回路からの入力送信パワーを増幅
する電力増幅回路と、必要な電力の出力送信パワーが得
られたかどうかを検出して前記出力送信パワーに比例し
た比例電圧を出力する電力検出回路と、前記必要な電力
の前記出力送信パワーを得るための基準電圧を発生する
基準電圧発生回路と、前記比例電圧と前記基準電圧との
出力電圧差を検出する誤差検出回路9と、制御電圧を発
生する電圧発生回路と、入力電圧がなくても出力電圧を
保持し、前記入力電圧によって前記可変減衰回路2の減
衰量を前記出力電圧で可変するホールド回路と、前記誤
差検出回路の出力電圧または前記電圧発生回路の制御電
圧を切換えて前記ホールド回路へ伝達する切換スイッチ
回路と、前記基準電圧発生回路,電圧発生回路および切
換スイッチ回路それぞれへ制御信号を送出して制御する
制御回路とを有し、また前記電圧発生回路は前記基準電
圧発生回路の出力電圧に予め設定された一定電圧を加算
した前記制御電圧を出力する。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図、図3は本第1の実施例におけるバーストと各制御
信号との関係を示すタイミングチャート、図4は本第1
の実施例における送信パワーの立上り波形の一例を示す
波形図である。
ク図、図3は本第1の実施例におけるバーストと各制御
信号との関係を示すタイミングチャート、図4は本第1
の実施例における送信パワーの立上り波形の一例を示す
波形図である。
【0012】図1において、本実施例は送信パワーが入
力されるRF入力端子1と、与えられた電圧によって減
衰量を可変できる可変減衰回路2と、入力送信パワーを
増幅する電力増幅回路3と、必要な電力が得られたかど
うかを検出して電力に比例した電圧に変換する電力検出
回路5と、必要な電力を得るための基準電圧を発生させ
る基準電圧発生回路8と、基準電圧発生回路8の出力電
圧と電力検出回路5の出力電圧との差を検出する誤差検
出回路9と、制御電圧を発生する電圧発生回路13と、
入力電圧がなくても出力電圧を保持できるホールド回路
12と、誤差検出回路9又は電圧発生回路13とホール
ド回路12との接続切替えを行う切替スイッチ回路11
と、基準電圧発生回路8の出力電圧を変化させる制御信
号7、電圧発生回路の出力電圧を変化させる制御信号1
0及び切替スイッチ11に対する接続切替の制御信号1
4,15を出力する制御回路6とを有して構成してい
る。
力されるRF入力端子1と、与えられた電圧によって減
衰量を可変できる可変減衰回路2と、入力送信パワーを
増幅する電力増幅回路3と、必要な電力が得られたかど
うかを検出して電力に比例した電圧に変換する電力検出
回路5と、必要な電力を得るための基準電圧を発生させ
る基準電圧発生回路8と、基準電圧発生回路8の出力電
圧と電力検出回路5の出力電圧との差を検出する誤差検
出回路9と、制御電圧を発生する電圧発生回路13と、
入力電圧がなくても出力電圧を保持できるホールド回路
12と、誤差検出回路9又は電圧発生回路13とホール
ド回路12との接続切替えを行う切替スイッチ回路11
と、基準電圧発生回路8の出力電圧を変化させる制御信
号7、電圧発生回路の出力電圧を変化させる制御信号1
0及び切替スイッチ11に対する接続切替の制御信号1
4,15を出力する制御回路6とを有して構成してい
る。
【0013】次に、本第1の実施例の動作について図
1,図3,図4を用いて説明する。
1,図3,図4を用いて説明する。
【0014】図3に示すように、バーストに対して制御
信号15が立上がっているΔtでは、ホールド回路12
には送信を立上げるための電圧が保持されておらず、切
換スイッチ回路11の出力端もオープンとなっており入
力電圧も与えられず、ホールド回路12の出力電圧は不
定となり、送信パワーの立上がりも不定となっていた。
信号15が立上がっているΔtでは、ホールド回路12
には送信を立上げるための電圧が保持されておらず、切
換スイッチ回路11の出力端もオープンとなっており入
力電圧も与えられず、ホールド回路12の出力電圧は不
定となり、送信パワーの立上がりも不定となっていた。
【0015】しかし電圧発生回路13の出力電圧は制御
信号14が立上がったときの電圧に近い電圧になるよう
制御回路6からの制御信号10で変化させている。
信号14が立上がったときの電圧に近い電圧になるよう
制御回路6からの制御信号10で変化させている。
【0016】よって最初のバーストで送信が立上がると
同時に、制御信号15も立上がり、ホールド回路12は
電圧発生回路13と接続されていて、制御信号15が立
下がると同時に制御信号14が立上がり、ホールド回路
12は、電圧発生回路13から誤差検出回路9に切換わ
り、以降は、図5に示す従来例と同様の動作を行う。
同時に、制御信号15も立上がり、ホールド回路12は
電圧発生回路13と接続されていて、制御信号15が立
下がると同時に制御信号14が立上がり、ホールド回路
12は、電圧発生回路13から誤差検出回路9に切換わ
り、以降は、図5に示す従来例と同様の動作を行う。
【0017】図2は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【0018】図2において、本第2の実施例は図1に示
す第1の実施例と同じ構成要件には同じ番号が付与され
てあり、異なる点は必要な電力を得るための二つの基準
電圧を発生して制御信号7の入力によって電圧発生回路
13aへ一つの基準電圧を出力する基準電圧発生回路8
aと、基準電圧発生回路8aからの入力電圧と加えた出
力電圧を発生する電圧発生回路13aと、制御回路6に
比べて電圧発生回路13aへの直接の制御信号10を出
力しない制御回路6aとを有している。
す第1の実施例と同じ構成要件には同じ番号が付与され
てあり、異なる点は必要な電力を得るための二つの基準
電圧を発生して制御信号7の入力によって電圧発生回路
13aへ一つの基準電圧を出力する基準電圧発生回路8
aと、基準電圧発生回路8aからの入力電圧と加えた出
力電圧を発生する電圧発生回路13aと、制御回路6に
比べて電圧発生回路13aへの直接の制御信号10を出
力しない制御回路6aとを有している。
【0019】図1に示す第1の実施例では、電圧発生回
路13の出力電圧は制御回路6の制御信号10により変
化させていたが、本第2の実施例では基準電圧発生回路
8aの一つの出力電圧を加えることのできる回路を持っ
ている。そして制御回路6aの制御信号7により電圧発
生回路13aの出力電圧を変化させることにより、制御
回路6aからの直接の制御信号を一つ減らしている。
路13の出力電圧は制御回路6の制御信号10により変
化させていたが、本第2の実施例では基準電圧発生回路
8aの一つの出力電圧を加えることのできる回路を持っ
ている。そして制御回路6aの制御信号7により電圧発
生回路13aの出力電圧を変化させることにより、制御
回路6aからの直接の制御信号を一つ減らしている。
【0020】その他の動作は第1の実施例の場合と同じ
である。
である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、制御回路
から切換スイッチ回路への最初の制御信号が立ち上がっ
ている期間(Δt)は、ホールド回路に送信を立ち上げ
るための電圧が保持されておらず、切換スイッチ回路の
出力端もオープンとなっており入力電圧も与えられず、
ホールド回路の出力電圧は不定となってしまい、送信パ
ワーの立ち上がりオーバーシュートを起こしたり、不自
然な立ち上がりとなっていたが、電圧発生回路から電圧
を与えてやることにより送信パワーの立上がり特性は、
なめらかな立上げが可能となるので、キャリアの帯域が
広がりによる隣接チャネル漏洩電力が悪化するのを防ぐ
ことができるという効果を有する。
から切換スイッチ回路への最初の制御信号が立ち上がっ
ている期間(Δt)は、ホールド回路に送信を立ち上げ
るための電圧が保持されておらず、切換スイッチ回路の
出力端もオープンとなっており入力電圧も与えられず、
ホールド回路の出力電圧は不定となってしまい、送信パ
ワーの立ち上がりオーバーシュートを起こしたり、不自
然な立ち上がりとなっていたが、電圧発生回路から電圧
を与えてやることにより送信パワーの立上がり特性は、
なめらかな立上げが可能となるので、キャリアの帯域が
広がりによる隣接チャネル漏洩電力が悪化するのを防ぐ
ことができるという効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】本第1,第2の実施例におけるバーストと各制
御信号との関係との関係を示すタイミングチャートであ
る。
御信号との関係との関係を示すタイミングチャートであ
る。
【図4】本第1,第2の実施例における送信パワーの立
上り波形の一例を示す波形図である。
上り波形の一例を示す波形図である。
【図5】従来のディジタル無線電話機の電力制御装置の
一例を示すブロック図である。
一例を示すブロック図である。
【図6】図5に示す従来例における送信パワーの立上り
波形の一例を示し、(a)はオーバーシュートの場合を
示す図、(b)は不自然な立上り波形を示す図である。
波形の一例を示し、(a)はオーバーシュートの場合を
示す図、(b)は不自然な立上り波形を示す図である。
1 RF入力端子 2 可変減衰回路 3 電力増幅回路 4 RF出力端子 5 電力検出回路 6,6a,6b 制御回路 7 制御信号 8,8a 基準電圧発生回路 9 誤差検出回路 10 制御信号 11,11b 切換スイッチ 12 ホールド回路 13,13a 電圧発生回路 14 制御信号 15 制御信号
Claims (2)
- 【請求項1】 入力された送信パワーの減衰量を可変で
る可変減衰回路と、この可変減衰回路からの入力送信パ
ワーを増幅する電力増幅回路と、必要な電力の出力送信
パワーが得られたかどうかを検出して前記出力送信パワ
ーに比例した比例電圧を出力する電力検出回路と、前記
必要な電力の前記出力送信パワーを得るための基準電圧
を発生する基準電圧発生回路と、前記比例電圧と前記基
準電圧との出力電圧差を検出する誤差検出回路9と、制
御電圧を発生する電圧発生回路と、入力電圧がなくても
出力電圧を保持し、前記入力電圧によって前記可変減衰
回路2の減衰量を前記出力電圧で可変するホールド回路
と、前記誤差検出回路の出力電圧または前記電圧発生回
路の制御電圧を切換えて前記ホールド回路へ伝達する切
換スイッチ回路と、前記基準電圧発生回路,電圧発生回
路および切換スイッチ回路それぞれへ制御信号を送出し
て制御する制御回路とを有することを特徴とする電力制
御装置。 - 【請求項2】 前記電圧発生回路は前記基準電圧発生回
路の出力電圧に予め設定された一定電圧を加算した前記
制御電圧を出力することを特徴とする請求項1記載の電
力制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4282643A JPH06132873A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 電力制御装置 |
US08/138,005 US5507016A (en) | 1992-10-21 | 1993-10-19 | Power control circuit for a digital radio telephone |
DE69324758T DE69324758T2 (de) | 1992-10-21 | 1993-10-20 | Schaltung zur Leistungssteuerung eines digitalen Funktelefons |
EP93116985A EP0594153B1 (en) | 1992-10-21 | 1993-10-20 | Power control circuit for a digital radio telephone |
CA002108829A CA2108829C (en) | 1992-10-21 | 1993-10-20 | Power control circuit for a digital radio telephone |
AU49173/93A AU663007B2 (en) | 1992-10-21 | 1993-10-21 | Power control circuit for a digital radio telephone |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4282643A JPH06132873A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 電力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06132873A true JPH06132873A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17655192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4282643A Pending JPH06132873A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 電力制御装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5507016A (ja) |
EP (1) | EP0594153B1 (ja) |
JP (1) | JPH06132873A (ja) |
AU (1) | AU663007B2 (ja) |
CA (1) | CA2108829C (ja) |
DE (1) | DE69324758T2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2937673B2 (ja) * | 1993-01-25 | 1999-08-23 | 株式会社東芝 | 通信装置 |
US5524275A (en) * | 1993-12-17 | 1996-06-04 | Ericsson Ge Mobile Communications Inc. | Averaged RF exposure control |
JP2924644B2 (ja) * | 1994-06-15 | 1999-07-26 | 三菱電機株式会社 | 送信電力制御回路、基地局、移動機及び移動体通信システム |
GB2296145B (en) * | 1994-12-15 | 1999-09-22 | Nokia Mobile Phones Ltd | Radio transmitters and methods of operation |
JPH08265073A (ja) * | 1995-03-20 | 1996-10-11 | Fujitsu Ltd | Agc回路 |
JP3223750B2 (ja) * | 1995-03-31 | 2001-10-29 | 株式会社日立製作所 | 出力制御電力増幅器、無線通信端末及び無線通信基地局 |
JPH08316756A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-11-29 | Saitama Nippon Denki Kk | 送信出力制御方式 |
KR100193842B1 (ko) * | 1996-09-13 | 1999-06-15 | 윤종용 | 무선통신시스템의 전력조절 회로 및 방법 |
JPH11112366A (ja) * | 1997-10-07 | 1999-04-23 | Fujitsu Ltd | 自動送信電力制御回路 |
US6175748B1 (en) * | 1998-02-09 | 2001-01-16 | Lucent Technologies Inc. | Methods and apparatus for determination of a power level in an RF booster for wireless communications |
US6296664B1 (en) * | 1998-06-17 | 2001-10-02 | Surgical Dynamics, Inc. | Artificial intervertebral disc |
GB2355854A (en) * | 1999-10-29 | 2001-05-02 | Lucoral Co Inc | Em shield for use with a device such as a cellular phone |
DE10004434A1 (de) * | 2000-02-02 | 2001-08-23 | Siemens Ag | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Regelung der Ausgangsleistung eines Leistungsverstärkers |
US6396350B2 (en) | 2000-02-09 | 2002-05-28 | Paradigm Wireless Systems, Inc. | Power booster method and apparatus for improving the performance of radio frequency linear power amplifiers |
WO2004082135A2 (en) * | 2003-03-12 | 2004-09-23 | Analog Devices, Inc. | Closed loop power control of non-constant envelope waveforms using sample/hold |
DE102008040395B3 (de) * | 2008-07-14 | 2009-11-12 | Funkwerk Dabendorf Gmbh | Detektionsschaltung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62278823A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-03 | Hitachi Shonan Denshi Kk | 電力制御回路 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60145713A (ja) * | 1984-01-10 | 1985-08-01 | Fujitsu Ltd | 自動利得制御方式 |
FR2576472B1 (fr) * | 1985-01-22 | 1988-02-12 | Alcatel Thomson Faisceaux | Procede et dispositif de commande automatique de gain d'un recepteur en acces multiple a repartition temporelle |
US4905086A (en) * | 1987-11-30 | 1990-02-27 | Nec Corporation | Television transmitter employing klystron with nonlinearity correction circuit |
US5054116A (en) * | 1989-09-29 | 1991-10-01 | Hewlett-Packard Company | Feed-forward automatic level control circuit for a high-frequency source |
KR950000054B1 (ko) * | 1990-07-27 | 1995-01-07 | 가부시끼가이샤 도시바 | 자동파워 콘트롤장치 |
US5138277A (en) * | 1990-09-28 | 1992-08-11 | Hazeltine Corp. | Signal processing system having a very long time constant |
GB9105064D0 (en) * | 1991-03-11 | 1991-04-24 | Philips Electronic Associated | Power amplifier and transmitting apparatus including such a power amplifier |
US5128629A (en) * | 1991-04-22 | 1992-07-07 | Hughes Aircraft Company | Method for controlling the output power of digital cellular telephones |
US5172071A (en) * | 1992-02-05 | 1992-12-15 | Novatel Communications Ltd. | Linearized output control of a nonlinear amplifier |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP4282643A patent/JPH06132873A/ja active Pending
-
1993
- 1993-10-19 US US08/138,005 patent/US5507016A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-20 EP EP93116985A patent/EP0594153B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-20 DE DE69324758T patent/DE69324758T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-20 CA CA002108829A patent/CA2108829C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-21 AU AU49173/93A patent/AU663007B2/en not_active Ceased
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62278823A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-03 | Hitachi Shonan Denshi Kk | 電力制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0594153A2 (en) | 1994-04-27 |
CA2108829A1 (en) | 1994-04-22 |
EP0594153A3 (en) | 1994-06-15 |
CA2108829C (en) | 1998-11-03 |
EP0594153B1 (en) | 1999-05-06 |
US5507016A (en) | 1996-04-09 |
DE69324758T2 (de) | 2000-08-10 |
AU663007B2 (en) | 1995-09-21 |
DE69324758D1 (de) | 1999-06-10 |
AU4917393A (en) | 1994-05-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06132873A (ja) | 電力制御装置 | |
US5144258A (en) | Power amplifier system for radio transmitter and method for using the same | |
KR100372856B1 (ko) | 인접 채널 및 선택 채널 전력의 제어용 부하 조정을 갖는전력 증폭 회로 | |
JP3247452B2 (ja) | デュアルモード移動電話における送信機のスイッチオン方法 | |
EP0482502B1 (en) | Power amplifier and mobile radio apparatus with the same | |
US5530923A (en) | Dual mode transmission system with switched linear amplifier | |
JPH0394522A (ja) | 出力波形制御回路 | |
JPH03131129A (ja) | 無線電話用の送信装置 | |
JPH06169277A (ja) | 携帯無線電話器用のブースタ増幅器を実現するための回路及び方法 | |
JPH06252797A (ja) | 送受信装置 | |
JP2004363862A (ja) | アンテナ切り替え回路及び通信装置 | |
JP3289197B2 (ja) | 送信電力増幅装置 | |
JP3813247B2 (ja) | 複数モード共用送信回路 | |
JP3048760B2 (ja) | 時分割多重伝送方式ディジタル変調無線電話機 | |
JP3146763B2 (ja) | 線形送信回路 | |
JP2000078035A (ja) | 送信回路及び方法 | |
JPS61121537A (ja) | 電力制御回路 | |
JP2973258B2 (ja) | アナログ/デジタル共用方式の送信電力自動制御装置 | |
JP2973257B2 (ja) | アナログ/デジタル共用方式の送信電力自動制御装置 | |
JP3203173B2 (ja) | 無線通信装置 | |
JPH04288716A (ja) | 自動レベル制御回路の出力レベル可変装置 | |
JPH0927723A (ja) | 送信電力制御方式 | |
JP2765211B2 (ja) | 線形化電力増幅器の電力制御回路 | |
JPH05335975A (ja) | 無線送信装置 | |
JPH07143057A (ja) | 送信回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980616 |