JPH06132841A - Csチューナ - Google Patents
CsチューナInfo
- Publication number
- JPH06132841A JPH06132841A JP4281297A JP28129792A JPH06132841A JP H06132841 A JPH06132841 A JP H06132841A JP 4281297 A JP4281297 A JP 4281297A JP 28129792 A JP28129792 A JP 28129792A JP H06132841 A JPH06132841 A JP H06132841A
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- Japan
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- antenna
- data
- signal
- angle adjustment
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- Structure Of Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用するアンテナの種類の応じ、記憶してい
る偏波角調整データを該アンテナに供給する。 【構成】 第二IF信号を生成する第二コンバータ1
と、第二IF復調回路2と、前記第二コンバータ1に局
部発振信号を供給するPLL部4と、前記第二IF復調
回路2の出力信号より映像信号を生成するとともに、該
映像信号にオンスクリーン信号を重畳する映像回路5
と、音声信号を生成する音声回路3と、アンテナの種類
を指定する登録手段6と、機能操作のためのキー入力部
7と、チューナの動作状態を表示する表示部8と、不揮
発性メモリ9と、アンテナとデータの授受をするアンテ
ナI/O部10と、オンスクリーン信号を生成するキャ
ラクタゼネレータ11と、各部を制御するための制御部
12とでなり、アンテナ登録手段により使用するアンテ
ナの種類を指定する。
る偏波角調整データを該アンテナに供給する。 【構成】 第二IF信号を生成する第二コンバータ1
と、第二IF復調回路2と、前記第二コンバータ1に局
部発振信号を供給するPLL部4と、前記第二IF復調
回路2の出力信号より映像信号を生成するとともに、該
映像信号にオンスクリーン信号を重畳する映像回路5
と、音声信号を生成する音声回路3と、アンテナの種類
を指定する登録手段6と、機能操作のためのキー入力部
7と、チューナの動作状態を表示する表示部8と、不揮
発性メモリ9と、アンテナとデータの授受をするアンテ
ナI/O部10と、オンスクリーン信号を生成するキャ
ラクタゼネレータ11と、各部を制御するための制御部
12とでなり、アンテナ登録手段により使用するアンテ
ナの種類を指定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CS(通信衛星)毎に
水平偏波角および垂直偏波角の調整データを設定し記憶
するとともに、使用する固定式アンテナあるいは回転式
(赤道儀方式)アンテナに応じ、前記記憶している偏波
角調整データを出力するCSチューナに関する。
水平偏波角および垂直偏波角の調整データを設定し記憶
するとともに、使用する固定式アンテナあるいは回転式
(赤道儀方式)アンテナに応じ、前記記憶している偏波
角調整データを出力するCSチューナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、JC−SATを見る場
合、固定式のアンテナを屋外に設置し、前記JC−SA
Tの方向にアンテナの仰角および方位角を設定するとと
もに、CSチューナは、アンテナの設置している地域毎
に異なる偏波角のデータを記憶し、選局した衛星チャン
ネルに合わせて、水平偏波あるいは垂直偏波のデータ
を、アンテナのコンバータ部に備えるポラライザー(偏
波切り換え器)に供給し、該ポラライザーは前記データ
に基づき、内蔵する受信素子の取付け角度を調整してい
た。また、上記通信衛星の他にSCC−Bの放送も受信
したい場合は、固定式アンテナをそれぞれの衛星専用ア
ンテナを1本づつ計2本設置するか、あるいは、1本の
回転式アンテナを利用し衛星電波を受信するようにして
いた。しかし、各々の衛星に向けて2本のアンテナを設
置するためには、広い場所が必要である等の問題がある
ため、実際には、1本の回転式アンテナで複数の衛星の
電波を受信する方法が選択される例が多い。ところが、
回転式アンテナを使用する際、固定式アンテナだけを考
慮した従来のCSチューナでは、回転式アンテナ用の適
切な偏波角データを切り換えて選択する機能がCSチュ
ーナに準備されていない問題があった。偏波角データに
ついて説明する。CSの偏波は地軸を基準に水平角度お
よび垂直角度を決めている。固定式アンテナは地表に垂
直に建てたポールに直接アンテナを取付け、アンテナの
向きを所定の方位角および仰角に調整することにより、
赤道面上地上約36,000kmに静止する衛星の方向
にアンテナを向けている。そのため、地域毎に、前記ポ
ールと地軸の角度が異なる(ポールと地軸が一致する地
点は、北極付近および南極付近の2地点だけ)。従っ
て、固定式アンテナに供給する偏波角データは、同一衛
星でも地域により異なる値を必要とする。また、回転式
(赤道儀方式)アンテナは、前記ポールに地軸と平行の
回転軸を取付け、該回転軸の周りをアンテナが回転する
ことにより、各衛星の方向を向くようにしている。従っ
て、回転式アンテナの場合の各衛星の偏波角データは、
アンテナの設置地域によらず一定の、各衛星毎に決まっ
ている値を必要とする。
合、固定式のアンテナを屋外に設置し、前記JC−SA
Tの方向にアンテナの仰角および方位角を設定するとと
もに、CSチューナは、アンテナの設置している地域毎
に異なる偏波角のデータを記憶し、選局した衛星チャン
ネルに合わせて、水平偏波あるいは垂直偏波のデータ
を、アンテナのコンバータ部に備えるポラライザー(偏
波切り換え器)に供給し、該ポラライザーは前記データ
に基づき、内蔵する受信素子の取付け角度を調整してい
た。また、上記通信衛星の他にSCC−Bの放送も受信
したい場合は、固定式アンテナをそれぞれの衛星専用ア
ンテナを1本づつ計2本設置するか、あるいは、1本の
回転式アンテナを利用し衛星電波を受信するようにして
いた。しかし、各々の衛星に向けて2本のアンテナを設
置するためには、広い場所が必要である等の問題がある
ため、実際には、1本の回転式アンテナで複数の衛星の
電波を受信する方法が選択される例が多い。ところが、
回転式アンテナを使用する際、固定式アンテナだけを考
慮した従来のCSチューナでは、回転式アンテナ用の適
切な偏波角データを切り換えて選択する機能がCSチュ
ーナに準備されていない問題があった。偏波角データに
ついて説明する。CSの偏波は地軸を基準に水平角度お
よび垂直角度を決めている。固定式アンテナは地表に垂
直に建てたポールに直接アンテナを取付け、アンテナの
向きを所定の方位角および仰角に調整することにより、
赤道面上地上約36,000kmに静止する衛星の方向
にアンテナを向けている。そのため、地域毎に、前記ポ
ールと地軸の角度が異なる(ポールと地軸が一致する地
点は、北極付近および南極付近の2地点だけ)。従っ
て、固定式アンテナに供給する偏波角データは、同一衛
星でも地域により異なる値を必要とする。また、回転式
(赤道儀方式)アンテナは、前記ポールに地軸と平行の
回転軸を取付け、該回転軸の周りをアンテナが回転する
ことにより、各衛星の方向を向くようにしている。従っ
て、回転式アンテナの場合の各衛星の偏波角データは、
アンテナの設置地域によらず一定の、各衛星毎に決まっ
ている値を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、固定式アンテナと回転式アンテ
ナの各衛星の偏波角調整データを水平偏波データと垂直
偏波データに分けてそれぞれ設定し記憶するとともに、
アンテナ形式を回転式あるいは固定式を指定した後に、
衛星および放送チャンネルを選択すると、前記アンテナ
の種類に相応する偏波角調整データから最適の水平偏波
角調整データあるいは垂直偏波角調整データを選択し、
アンテナのポラライザーに供給するCSチューナを提供
することを目的とする。
に鑑みなされたもので、固定式アンテナと回転式アンテ
ナの各衛星の偏波角調整データを水平偏波データと垂直
偏波データに分けてそれぞれ設定し記憶するとともに、
アンテナ形式を回転式あるいは固定式を指定した後に、
衛星および放送チャンネルを選択すると、前記アンテナ
の種類に相応する偏波角調整データから最適の水平偏波
角調整データあるいは垂直偏波角調整データを選択し、
アンテナのポラライザーに供給するCSチューナを提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、アンテナ部の第一コンバータが出力する第一IF信
号を入力し第二IF信号を生成する第二コンバータと、
前記第二コンバータに局部発振信号を供給するPLL部
と、前記第二IF信号を復調する第二IF復調回路と、
前記第二IF復調回路の出力信号より音声信号を生成す
る音声回路と、前記第二IF復調回路の出力信号より映
像信号を生成するとともに、該映像信号にオンスクリー
ン信号を重畳する映像回路と、回転式アンテナの駆動部
にアンテナの位置データを出力しかつ前記回転式アンテ
ナの回転位置を示すデータを入力する等のデータの授受
をするアンテナI/O部と、偏波の区別あるいは受信チ
ャンネルなどチューナの動作を表示する表示部と、アン
テナ感度等をオンスクリーンで表示する表示データから
なるオンスクリーン信号を生成するキャラクタゼネレー
タと、機能操作のためのキー入力部と、ポラライザーの
偏波角調整のデータおよび衛星の位置のデータを記憶す
る不揮発性メモリと、各部を制御するための制御部など
でなるCSチューナにおいて、チューナの外部に接続し
て衛星からの電波を受信するアンテナの種類を登録する
ための登録手段を備えてなる。
に、アンテナ部の第一コンバータが出力する第一IF信
号を入力し第二IF信号を生成する第二コンバータと、
前記第二コンバータに局部発振信号を供給するPLL部
と、前記第二IF信号を復調する第二IF復調回路と、
前記第二IF復調回路の出力信号より音声信号を生成す
る音声回路と、前記第二IF復調回路の出力信号より映
像信号を生成するとともに、該映像信号にオンスクリー
ン信号を重畳する映像回路と、回転式アンテナの駆動部
にアンテナの位置データを出力しかつ前記回転式アンテ
ナの回転位置を示すデータを入力する等のデータの授受
をするアンテナI/O部と、偏波の区別あるいは受信チ
ャンネルなどチューナの動作を表示する表示部と、アン
テナ感度等をオンスクリーンで表示する表示データから
なるオンスクリーン信号を生成するキャラクタゼネレー
タと、機能操作のためのキー入力部と、ポラライザーの
偏波角調整のデータおよび衛星の位置のデータを記憶す
る不揮発性メモリと、各部を制御するための制御部など
でなるCSチューナにおいて、チューナの外部に接続し
て衛星からの電波を受信するアンテナの種類を登録する
ための登録手段を備えてなる。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、不揮発性メモリに
固定アンテナ用と回転アンテナ用にそれぞれ水平偏波角
調整データおよび垂直偏波角調整データを記憶してお
き、固定アンテナあるいは回転アンテナを指定した後、
前記記憶している相応するアンテナのデータから、選択
された衛星あるいは選局されたチャンネルに相応する水
平偏波角調整データおよび垂直偏波角調整データを読み
出し、アンテナのポラライザーに供給する。
固定アンテナ用と回転アンテナ用にそれぞれ水平偏波角
調整データおよび垂直偏波角調整データを記憶してお
き、固定アンテナあるいは回転アンテナを指定した後、
前記記憶している相応するアンテナのデータから、選択
された衛星あるいは選局されたチャンネルに相応する水
平偏波角調整データおよび垂直偏波角調整データを読み
出し、アンテナのポラライザーに供給する。
【0006】
【実施例】以下、本発明によるCSチューナについて図
を用いて詳細に説明する。図1は、本発明によるCSチ
ューナのブロック図である。1はアンテナ部の第一コン
バータが出力する第一IF信号を入力し第二IF信号を
生成する第二コンバータである。2は前記第二IF信号
を復調する第二IF復調回路である。4は前記第二コン
バータ1に局部発振信号を供給するPLL部である。3
は前記第二IF復調回路2の出力信号より音声信号を生
成する音声回路である。5は前記第二IF復調回路2の
出力信号より映像信号を生成するとともに、該映像信号
にオンスクリーン信号を重畳する映像回路である。6は
外部に接続するアンテナが固定式アンテナあるいは回転
式アンテナの何方かを指定するアンテナの登録手段であ
る。7は機能操作のためのキー入力部である。8は偏波
の区別あるいは受信チャンネルなどチューナの動作状態
を表示する表示部である。9はポラライザーの偏波角調
整のデータおよび衛星の位置のデータを記憶する不揮発
性メモリである。10は回転式アンテナの駆動部にアン
テナの位置データを出力しかつ前記回転式アンテナの回
転位置を示すデータを入力する等のデータの授受をする
アンテナI/O部である。11はアンテナ感度等をオン
スクリーンで表示する表示データからなるオンスクリー
ン信号を生成するキャラクタゼネレータである。12は
各部を制御するための制御部である。尚、15は屋外等
の鉛直に建てられたポールに選択した衛星に向け、所定
の仰角および方位角に合わせて設置される固定式アンテ
ナである。16は回転動作を外部の制御信号に基づき行
うとともに、回転位置の信号を出力する回転式アンテナ
である。
を用いて詳細に説明する。図1は、本発明によるCSチ
ューナのブロック図である。1はアンテナ部の第一コン
バータが出力する第一IF信号を入力し第二IF信号を
生成する第二コンバータである。2は前記第二IF信号
を復調する第二IF復調回路である。4は前記第二コン
バータ1に局部発振信号を供給するPLL部である。3
は前記第二IF復調回路2の出力信号より音声信号を生
成する音声回路である。5は前記第二IF復調回路2の
出力信号より映像信号を生成するとともに、該映像信号
にオンスクリーン信号を重畳する映像回路である。6は
外部に接続するアンテナが固定式アンテナあるいは回転
式アンテナの何方かを指定するアンテナの登録手段であ
る。7は機能操作のためのキー入力部である。8は偏波
の区別あるいは受信チャンネルなどチューナの動作状態
を表示する表示部である。9はポラライザーの偏波角調
整のデータおよび衛星の位置のデータを記憶する不揮発
性メモリである。10は回転式アンテナの駆動部にアン
テナの位置データを出力しかつ前記回転式アンテナの回
転位置を示すデータを入力する等のデータの授受をする
アンテナI/O部である。11はアンテナ感度等をオン
スクリーンで表示する表示データからなるオンスクリー
ン信号を生成するキャラクタゼネレータである。12は
各部を制御するための制御部である。尚、15は屋外等
の鉛直に建てられたポールに選択した衛星に向け、所定
の仰角および方位角に合わせて設置される固定式アンテ
ナである。16は回転動作を外部の制御信号に基づき行
うとともに、回転位置の信号を出力する回転式アンテナ
である。
【0007】図2は、本発明によるCSチューナの回転
アンテナ用に設定し記憶される偏波角調整データの種類
を表す図である。20は衛星SCC−Bの水平偏波角調
整データと垂直偏波角調整データとを示す。また、21
は衛星JC−SAT2の水平偏波角調整データと垂直偏
波角調整データとを示す。
アンテナ用に設定し記憶される偏波角調整データの種類
を表す図である。20は衛星SCC−Bの水平偏波角調
整データと垂直偏波角調整データとを示す。また、21
は衛星JC−SAT2の水平偏波角調整データと垂直偏
波角調整データとを示す。
【0008】図3は、本発明によるCSチューナの固定
アンテナ用に設定し記憶される偏波角調整データの種類
を表す図である。30は選択した1個の衛星の水平偏波
角調整データと垂直偏波角調整データとを示す。
アンテナ用に設定し記憶される偏波角調整データの種類
を表す図である。30は選択した1個の衛星の水平偏波
角調整データと垂直偏波角調整データとを示す。
【0009】動作を説明する。アンテナ登録手段6の、
例えば、スイッチを切り換ることにより、使用するアン
テナの種類を不揮発性メモリ9に登録する。衛星が選択
されると、上記図2あるいは図3の水平偏波角調整デー
タおよび垂直偏波角調整データが不揮発性メモリ9より
読み出され、アンテナI/O10より、外部に接続され
ている固定式アンテナ15あるいは回転式アンテナ16
のポラライザーに供給される。尚、アンテナ登録手段6
はオンスクリーンの表示を用い、アンテナの種類を表示
させ、該アンテナの表示番号等を指定する方法で登録す
るようにしても良い。また、固定式アンテナ用の偏波角
調整データは、2個以上の衛星に対応できるように、各
衛星用のデータを記憶するようにしても良い。
例えば、スイッチを切り換ることにより、使用するアン
テナの種類を不揮発性メモリ9に登録する。衛星が選択
されると、上記図2あるいは図3の水平偏波角調整デー
タおよび垂直偏波角調整データが不揮発性メモリ9より
読み出され、アンテナI/O10より、外部に接続され
ている固定式アンテナ15あるいは回転式アンテナ16
のポラライザーに供給される。尚、アンテナ登録手段6
はオンスクリーンの表示を用い、アンテナの種類を表示
させ、該アンテナの表示番号等を指定する方法で登録す
るようにしても良い。また、固定式アンテナ用の偏波角
調整データは、2個以上の衛星に対応できるように、各
衛星用のデータを記憶するようにしても良い。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は固定式ア
ンテナと回転式アンテナの各衛星の偏波角調整データを
水平偏波データと垂直偏波データに分けてそれぞれ設定
し記憶するとともに、アンテナ形式を回転式あるいは固
定式を指定した後に、衛星あるいは放送チャンネルを選
択すると、前記アンテナの種類に相応する偏波角調整デ
ータから最適の水平偏波角調整データあるいは垂直偏波
角調整データを選択し、該アンテナのポラライザーに供
給するCSチューナを提供する。従って、固定式アンテ
ナおよび回転式アンテナの両方のアンテナに対応するC
Sチューナを実現する。
ンテナと回転式アンテナの各衛星の偏波角調整データを
水平偏波データと垂直偏波データに分けてそれぞれ設定
し記憶するとともに、アンテナ形式を回転式あるいは固
定式を指定した後に、衛星あるいは放送チャンネルを選
択すると、前記アンテナの種類に相応する偏波角調整デ
ータから最適の水平偏波角調整データあるいは垂直偏波
角調整データを選択し、該アンテナのポラライザーに供
給するCSチューナを提供する。従って、固定式アンテ
ナおよび回転式アンテナの両方のアンテナに対応するC
Sチューナを実現する。
【図1】本発明によるCSチューナのブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明によるCSチューナの回転アンテナ用に
設定し記憶される偏波角調整データの種類を表す図であ
る。
設定し記憶される偏波角調整データの種類を表す図であ
る。
【図3】本発明によるCSチューナの固定アンテナ用に
設定し記憶される偏波角調整データの種類を表す図であ
る。
設定し記憶される偏波角調整データの種類を表す図であ
る。
1 第二コンバータ 2 第二IF復調回路 3 音声回路 4 PLL部 5 映像回路 6 アンテナ登録手段 7 キー入力部 8 表示部 9 不揮発性メモリ 10 アンテナI/O部 11 キャラクタゼネレータ 12 制御部 15 固定式アンテナ 16 回転式アンテナ 20 SCC−Bの偏波角調整データ 21 JC−SAT2の偏波角調整データ 30 選択した1個の衛星用偏波角調整データ
Claims (2)
- 【請求項1】 アンテナ部の第一コンバータが出力する
第一IF信号を入力し第二IF信号を生成する第二コン
バータと、前記第二コンバータに局部発振信号を供給す
るPLL部と、前記第二IF信号を復調する第二IF復
調回路と、前記第二IF復調回路の出力信号より音声信
号を生成する音声回路と、前記第二IF復調回路の出力
信号より映像信号を生成するとともに該映像信号にオン
スクリーン信号を重畳する映像回路と、回転式アンテナ
の駆動部にアンテナの位置データを出力しかつ前記回転
式アンテナの回転位置を示すデータを入力する等のデー
タの授受をするアンテナI/O部と、偏波の区別あるい
は受信チャンネルなどチューナの動作状態を表示する表
示部と、アンテナ感度等をオンスクリーンで表示する表
示データからなるオンスクリーン信号を生成するキャラ
クタゼネレータと、機能操作のためのキー入力部と、ポ
ラライザーの偏波角調整のデータおよび衛星の位置のデ
ータを記憶する不揮発性メモリと、各部を制御するため
の制御部などでなるCSチューナにおいて、 チューナの外部に接続し、衛星からの電波を受信するア
ンテナの種類を登録するための登録手段を備え、 実際に接続するアンテナの種類に応じ、固定式アンテナ
あるいは回転式アンテナを指定することにより、相応す
る固定アンテナ用の偏波角調整データあるいは、回転式
アンテナ用の偏波角調整データを、該アンテナに出力す
ることを特徴とするCSチューナ。 - 【請求項2】 上記偏波角調整データを、固定式アンテ
ナ用の水平偏波角調整データおよび垂直偏波角調整デー
タと、回転式アンテナ用に衛星毎の水平偏波角調整デー
タおよび垂直偏波角調整データとを設定し記憶するよう
にした請求項1記載のCSチューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4281297A JPH06132841A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | Csチューナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4281297A JPH06132841A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | Csチューナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06132841A true JPH06132841A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17637108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4281297A Pending JPH06132841A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | Csチューナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06132841A (ja) |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP4281297A patent/JPH06132841A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20040126 |
|
A072 | Dismissal of procedure |
Effective date: 20040706 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 |