JPH061323A - 長尺材の結束装置 - Google Patents
長尺材の結束装置Info
- Publication number
- JPH061323A JPH061323A JP15358092A JP15358092A JPH061323A JP H061323 A JPH061323 A JP H061323A JP 15358092 A JP15358092 A JP 15358092A JP 15358092 A JP15358092 A JP 15358092A JP H061323 A JPH061323 A JP H061323A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小径の長尺材を所定本数づつ結束して送り出
す長尺材の結束装置において、結束操作の間、長尺材が
捩れて互いに絡み合う状態を発生させることのない構造
簡単な装置を提供することを目的とする。 【構成】 軸３３を中心に延びた４本のアームの各先端
部に円形の受取り部３２ａが形成された受け部材３２を
有している。受け部材３２は軸３３を中心に間欠旋回さ
れる。受け部材３２の受取り部３２ａにはコンベア３１
によって長尺材が供給され、所定本数受入れると時計ま
わりに旋回され、結束機３４の下で停止されている間に
結束機３４によって長尺材は結束される。受け部材３２
が更に旋回されると結束済みの長尺材３０ａは滑り部材
３８上を案内されてチェーンコンベア３９に落ち搬出さ
れる。
す長尺材の結束装置において、結束操作の間、長尺材が
捩れて互いに絡み合う状態を発生させることのない構造
簡単な装置を提供することを目的とする。 【構成】 軸３３を中心に延びた４本のアームの各先端
部に円形の受取り部３２ａが形成された受け部材３２を
有している。受け部材３２は軸３３を中心に間欠旋回さ
れる。受け部材３２の受取り部３２ａにはコンベア３１
によって長尺材が供給され、所定本数受入れると時計ま
わりに旋回され、結束機３４の下で停止されている間に
結束機３４によって長尺材は結束される。受け部材３２
が更に旋回されると結束済みの長尺材３０ａは滑り部材
３８上を案内されてチェーンコンベア３９に落ち搬出さ
れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、小径の棒材、管材等の
長尺材を結束する装置に関する。
長尺材を結束する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】小径の長尺材は、結束機によって数１０
本単位で結束されて出荷される。
本単位で結束されて出荷される。
【０００３】この結束機に前記長尺材を搬入し結束後に
搬出する装置が、特開昭５１−４７８９５「長尺材結束
機用搬入搬出装置」によって開示されている。この装置
は、図３に示すように、横送りコンベア１によって順次
搬送される長尺材をストッパ８で受止め、所定の本数に
達すると、ストッパ８を下方に回動してそのストックを
解除し、滑り棒９上を滑落させてさらにストッパ１０に
よって受止める。
搬出する装置が、特開昭５１−４７８９５「長尺材結束
機用搬入搬出装置」によって開示されている。この装置
は、図３に示すように、横送りコンベア１によって順次
搬送される長尺材をストッパ８で受止め、所定の本数に
達すると、ストッパ８を下方に回動してそのストックを
解除し、滑り棒９上を滑落させてさらにストッパ１０に
よって受止める。
【０００４】このストックされた長尺材群を押上げレバ
ー４によって上昇させて、結束機３に供給し、結束機３
で把持すると、押上げレバー４は元の位置に下降して待
機する。
ー４によって上昇させて、結束機３に供給し、結束機３
で把持すると、押上げレバー４は元の位置に下降して待
機する。
【０００５】結束機３は長尺材群をワイヤによって結束
するとその把持を解除して受けアーム１３上に落下させ
てストックし、この受けアーム１３を下降してローラコ
ンベア１１上に載置し、長尺材長さ方向に搬送するよう
に構成されている。
するとその把持を解除して受けアーム１３上に落下させ
てストックし、この受けアーム１３を下降してローラコ
ンベア１１上に載置し、長尺材長さ方向に搬送するよう
に構成されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、長尺
材を結束機３に搬送する、ストッパ８、滑り棒９、スト
ッパ１０、押上げレバー４等の部材点数が多くて、その
構成及び作用が複雑であり、その作動時間が長くなる。
材を結束機３に搬送する、ストッパ８、滑り棒９、スト
ッパ１０、押上げレバー４等の部材点数が多くて、その
構成及び作用が複雑であり、その作動時間が長くなる。
【０００７】また、長尺材群を滑り棒９によってストッ
パ１０に滑落させるので、ストッパ１０で受止めたとき
に長尺材どうしの綾（ねじれて互いに絡み合う）が発生
し、その束から長尺材を引抜くことができなくなる。
パ１０に滑落させるので、ストッパ１０で受止めたとき
に長尺材どうしの綾（ねじれて互いに絡み合う）が発生
し、その束から長尺材を引抜くことができなくなる。
【０００８】さらに、結束済みの長尺材群を結束機３か
ら受けアーム１３に落下させるので、この結束された長
尺材群が多くストックされると、この長尺材群どうしが
絡み合い、大結束するときに綾になる。
ら受けアーム１３に落下させるので、この結束された長
尺材群が多くストックされると、この長尺材群どうしが
絡み合い、大結束するときに綾になる。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した課題
を解決するため、回転中心まわりの円軌道上に等間隔で
ほヾ円形の受取り部が複数個形成されていて、この回転
中心まわりに間欠旋回される受け部材を採用する。この
受け部材の周囲には、間欠旋回されて来るその受取り部
に長尺材を供給するコンベアと、長尺材を受入れて間欠
旋回されて来る前記受取り部に接近及び退避し同受取り
部から長尺材を受けとって結束し、結束後にこの受取り
部に戻す結束機と、前記受取り部から受け部材の旋回に
つれて排出される検束済み長尺材を搬出装置に導く滑り
部材を配設する。
を解決するため、回転中心まわりの円軌道上に等間隔で
ほヾ円形の受取り部が複数個形成されていて、この回転
中心まわりに間欠旋回される受け部材を採用する。この
受け部材の周囲には、間欠旋回されて来るその受取り部
に長尺材を供給するコンベアと、長尺材を受入れて間欠
旋回されて来る前記受取り部に接近及び退避し同受取り
部から長尺材を受けとって結束し、結束後にこの受取り
部に戻す結束機と、前記受取り部から受け部材の旋回に
つれて排出される検束済み長尺材を搬出装置に導く滑り
部材を配設する。
【００１０】
【作用】前記した手段を採用しているので、コンベアに
よって順次送給されて来る長尺材を受け部材の略円形の
受取り部によって次々に受け取ってストックし、この長
尺材が所定の本数になると、受け部材は所定の角度で間
欠旋回される。この間欠旋回によって、前記受取り部に
所定本数の長尺材を保持した受取り部は結束位置まで移
動する。
よって順次送給されて来る長尺材を受け部材の略円形の
受取り部によって次々に受け取ってストックし、この長
尺材が所定の本数になると、受け部材は所定の角度で間
欠旋回される。この間欠旋回によって、前記受取り部に
所定本数の長尺材を保持した受取り部は結束位置まで移
動する。
【００１１】その後、結束機をこの受取り部に接近移動
させる。この結束機は受取り部によって略円形にストッ
クした長尺材を結束長尺材に結束し、この結束長尺材を
受取り部に預けて退避する。この結束長尺材内の各々の
長尺材は略円形にストックされ、結束に際してその位置
があまり変化しないので、綾はほとんど発生しない。
させる。この結束機は受取り部によって略円形にストッ
クした長尺材を結束長尺材に結束し、この結束長尺材を
受取り部に預けて退避する。この結束長尺材内の各々の
長尺材は略円形にストックされ、結束に際してその位置
があまり変化しないので、綾はほとんど発生しない。
【００１２】この結束の間に、連続して送給される長尺
材を前記間欠旋回によってコンベア送給位置に移動した
他の受取り部で受取ってストックし、この長尺材が所定
の本数になると、受け部材を前記と同様に間欠旋回して
結束機に送給する。この受け部材の間欠旋回によって、
受取り部に預けられていた結束長尺材は、滑り部材上を
重力によって移動し、滑り部材はこの結束長尺材を結束
長尺材搬出装置に送給する。
材を前記間欠旋回によってコンベア送給位置に移動した
他の受取り部で受取ってストックし、この長尺材が所定
の本数になると、受け部材を前記と同様に間欠旋回して
結束機に送給する。この受け部材の間欠旋回によって、
受取り部に預けられていた結束長尺材は、滑り部材上を
重力によって移動し、滑り部材はこの結束長尺材を結束
長尺材搬出装置に送給する。
【００１３】
【実施例】以下、本発明による装置を図１，図２に示す
実施例に基いて具体的に説明する。
実施例に基いて具体的に説明する。
【００１４】図１及び図２において、３２は受け部材で
あり、間欠旋回する軸３３に装着され、チェンコンベア
３１の終端部から棒鋼３０を受取る略円形に切欠かれて
形成された受取り部３２ａが軸３３を中心とする円軌道
上に等間隔でそれぞれアームに４個設けられている。
あり、間欠旋回する軸３３に装着され、チェンコンベア
３１の終端部から棒鋼３０を受取る略円形に切欠かれて
形成された受取り部３２ａが軸３３を中心とする円軌道
上に等間隔でそれぞれアームに４個設けられている。
【００１５】３４は結束機であり、結束針金ガイドアー
ム３４ａ，３４ｂ及びＶブロック３４ｃを具備してい
て、ビーム３５の下部に列設され、油圧シリンダ３６に
よって、ビーム３５と共に昇降し、受け部材３２に接近
したりこれから離れて退避する。
ム３４ａ，３４ｂ及びＶブロック３４ｃを具備してい
て、ビーム３５の下部に列設され、油圧シリンダ３６に
よって、ビーム３５と共に昇降し、受け部材３２に接近
したりこれから離れて退避する。
【００１６】３８は滑り部材であり、各々の受け部材３
２の出側の近傍に固設されている。３９は、ドック３９
ａを具備したチェーンコンベアである。本装置で扱う物
は長尺材なので、以上説明した図１に示す装置が図２に
示すように複数個横に並設されている。次に本装置の作
用について説明する。チェーンコンベア３１によって横
方向に順次搬送される小径長尺の棒鋼３０を、各々の受
け部材３２の受取り部３２ａによって次々に受け取って
ストックし、この棒鋼３０が所定の本数（図には本数の
カウンターは図示していない）になると、軸３３によっ
て所定の角度まで間欠旋回させ、この棒鋼３０を受け入
れた受取り部３２ａを結束機３４の下方（結束位置）へ
送給する。
２の出側の近傍に固設されている。３９は、ドック３９
ａを具備したチェーンコンベアである。本装置で扱う物
は長尺材なので、以上説明した図１に示す装置が図２に
示すように複数個横に並設されている。次に本装置の作
用について説明する。チェーンコンベア３１によって横
方向に順次搬送される小径長尺の棒鋼３０を、各々の受
け部材３２の受取り部３２ａによって次々に受け取って
ストックし、この棒鋼３０が所定の本数（図には本数の
カウンターは図示していない）になると、軸３３によっ
て所定の角度まで間欠旋回させ、この棒鋼３０を受け入
れた受取り部３２ａを結束機３４の下方（結束位置）へ
送給する。
【００１７】次に、各々の結束機３４をビーム３５と共
に、油圧シリンダ３６によって図１に２点鎖線で示すよ
うに下降させ、この棒鋼３０に、結束針金ガイドアーム
３４ａ，３４ｂ及びＶブロック３４ｃによって針金３０
ｂを巻付けて結束棒鋼３０ａに結束すると、針金ガイド
アーム３４ｂを開いてこの結束棒鋼３０ａを受取り部３
２ａに預けて上方に退避する。
に、油圧シリンダ３６によって図１に２点鎖線で示すよ
うに下降させ、この棒鋼３０に、結束針金ガイドアーム
３４ａ，３４ｂ及びＶブロック３４ｃによって針金３０
ｂを巻付けて結束棒鋼３０ａに結束すると、針金ガイド
アーム３４ｂを開いてこの結束棒鋼３０ａを受取り部３
２ａに預けて上方に退避する。
【００１８】この結束の間に、チェーンコンベア３１に
よって連続して送結される棒鋼３０を次の受取り部３２
ａで順次受取り、この棒鋼３０が所定の本数になると、
受け部材３２を前記と同様に間欠旋回して結束機３４の
下方に送給する。
よって連続して送結される棒鋼３０を次の受取り部３２
ａで順次受取り、この棒鋼３０が所定の本数になると、
受け部材３２を前記と同様に間欠旋回して結束機３４の
下方に送給する。
【００１９】この受け部材３２の間欠旋回によって、受
取り部３２ａに預けられていた結束棒鋼３０ａは、受取
り部３２ａから滑り部材３８上に転がり、滑り部材３８
によってチェーンコンベア３９に送給され、結束長尺材
搬出装置としてのこのチェーンコンベア３９によって次
工程に搬送される。以上、本発明による装置を図示した
実施例に基いて具体的に説明したが、装置の具体的構
造、形状等は本発明の範囲内において種々変更してよい
ことはいうまでもない。例えば、図示した装置では４本
のアームに受取り部３２ａを形成して受け部材３２とし
ているが、受取り部の数は４個に限らないし、また、ア
ームを設けない単なる円板に受取り部を形成したもので
構成してもよい。また、結束機も、図示した形式のもの
に限らず、種々の公知のものを採用してよいことはいう
までもない。
取り部３２ａに預けられていた結束棒鋼３０ａは、受取
り部３２ａから滑り部材３８上に転がり、滑り部材３８
によってチェーンコンベア３９に送給され、結束長尺材
搬出装置としてのこのチェーンコンベア３９によって次
工程に搬送される。以上、本発明による装置を図示した
実施例に基いて具体的に説明したが、装置の具体的構
造、形状等は本発明の範囲内において種々変更してよい
ことはいうまでもない。例えば、図示した装置では４本
のアームに受取り部３２ａを形成して受け部材３２とし
ているが、受取り部の数は４個に限らないし、また、ア
ームを設けない単なる円板に受取り部を形成したもので
構成してもよい。また、結束機も、図示した形式のもの
に限らず、種々の公知のものを採用してよいことはいう
までもない。
【００２０】
【発明の効果】本発明による装置は、回転中心まわりの
円軌道上に受取り部が複数個設けられた受け部材を、こ
の回転中心まわりに旋回させることを基本構想としてお
り、従来の装道のように滑り棒，押上げレバーなどを用
いなくてよいので構成と作用が非常に簡素化して部品点
数が減少し、設備費を低減することができる。また、本
発明の装置においては、一方向旋回間欠機構を取入れる
ことにより、長尺材の受取り、結束及び払出しの一連の
動作を間欠１ピッチ送りごとに、同時に実施可能なこと
から、作業時間を大幅に短縮することができる。また、
本発明による装置で採用する受け部材の各々の受取り部
は、長尺材群の結束形状に近い略円形になっているの
で、結束前と結束後の各々の長尺材の位置があまり変化
せず、また、長尺材を送給するときに落下させないの
で、結束長尺材における各長尺材の綾の発生を防止する
ことができる。
円軌道上に受取り部が複数個設けられた受け部材を、こ
の回転中心まわりに旋回させることを基本構想としてお
り、従来の装道のように滑り棒，押上げレバーなどを用
いなくてよいので構成と作用が非常に簡素化して部品点
数が減少し、設備費を低減することができる。また、本
発明の装置においては、一方向旋回間欠機構を取入れる
ことにより、長尺材の受取り、結束及び払出しの一連の
動作を間欠１ピッチ送りごとに、同時に実施可能なこと
から、作業時間を大幅に短縮することができる。また、
本発明による装置で採用する受け部材の各々の受取り部
は、長尺材群の結束形状に近い略円形になっているの
で、結束前と結束後の各々の長尺材の位置があまり変化
せず、また、長尺材を送給するときに落下させないの
で、結束長尺材における各長尺材の綾の発生を防止する
ことができる。
【図１】 本発明の一実施例による長尺材の結束装置を
示す側面図。
示す側面図。
【図２】 図１の平面図。
【図３】 従来の装置の構成を示す側面図。
３０ 棒鋼 ３０ａ 結束棒鋼 ３１ チェーンコンベア ３２ 受け部材 ３２ａ 受取り部 ３４ 結束機 ３６ 油圧シリンダ ３８ 滑り部材 ３９ チェーンコンベア
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年７月２４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した課題
を解決するため、回転中心まわりの円軌道上に等間隔で
ほゞ円形の受取り部が複数個形成されていて、この回転
中心まわりに間欠旋回される受け部材を採用する。この
受け部材の周囲には、間欠旋回されて来るその受取り部
に長尺材を供給するコンベアと、長尺材を受入れて間欠
旋回されて来る前記受取り部に接近及び退避し同受取り
部にある長尺材に接近し結束し、結束後に後退退避する
結束機と、前記受取り部から受け部材の旋回につれて排
出される検束済み長尺材を搬出装置に導く滑り部材を配
設する。
を解決するため、回転中心まわりの円軌道上に等間隔で
ほゞ円形の受取り部が複数個形成されていて、この回転
中心まわりに間欠旋回される受け部材を採用する。この
受け部材の周囲には、間欠旋回されて来るその受取り部
に長尺材を供給するコンベアと、長尺材を受入れて間欠
旋回されて来る前記受取り部に接近及び退避し同受取り
部にある長尺材に接近し結束し、結束後に後退退避する
結束機と、前記受取り部から受け部材の旋回につれて排
出される検束済み長尺材を搬出装置に導く滑り部材を配
設する。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１２
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１２】この結束の間に、コンベア上を連続して送
給される長尺材を前記間欠旋回によってコンベア送給位
置に移動した他の受取り部で受取ってストックし、この
長尺材が所定の本数になると、受け部材を前記と同様に
間欠旋回して結束機に送給する。この受け部材の間欠旋
回によって、受取り部に預けられていた結束長尺材は、
滑り部材上を重力によって移動し、滑り部材はこの結束
長尺材を結束長尺材搬出装置に送給する。 ─────────────────────────────────────────────────────
給される長尺材を前記間欠旋回によってコンベア送給位
置に移動した他の受取り部で受取ってストックし、この
長尺材が所定の本数になると、受け部材を前記と同様に
間欠旋回して結束機に送給する。この受け部材の間欠旋
回によって、受取り部に預けられていた結束長尺材は、
滑り部材上を重力によって移動し、滑り部材はこの結束
長尺材を結束長尺材搬出装置に送給する。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年７月２４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
Claims (1)
- 【請求項１】 回転中心まわりの円軌道上に等間隔でほ
ヾ円形の受取り部が複数個形成され、前記回転中心まわ
りに間欠旋回される受け部材、同受け部材に近接して配
設され間欠旋回されて来る前記受取り部に結束すべき長
尺材を供給するコンベア、長尺材を受入れ間欠旋回され
て来る前記受取り部に接近及び退避し同受取り部から長
尺材を受け取って結束し結束済みの長尺材を前記受取り
部に戻す結束機、及び前記受け部材の旋回につれ前記受
取り部から排出される前記結束済みの長尺材を結束長尺
材搬出装置に導く滑り部材を有することを特徴とする長
尺材の結束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15358092A JPH061323A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 長尺材の結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15358092A JPH061323A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 長尺材の結束装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061323A true JPH061323A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15565599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15358092A Withdrawn JPH061323A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 長尺材の結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061323A (ja) |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP15358092A patent/JPH061323A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |