JPH06132084A - 調光装置 - Google Patents

調光装置

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JPH06132084A
JPH06132084A JP4276313A JP27631392A JPH06132084A JP H06132084 A JPH06132084 A JP H06132084A JP 4276313 A JP4276313 A JP 4276313A JP 27631392 A JP27631392 A JP 27631392A JP H06132084 A JPH06132084 A JP H06132084A
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Hideki Nishikura
秀樹 西倉
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーンの設定処理および修正処理を容易に行
うことができる調光装置を提供する。 【構成】 シーンの再生を行う場合、記憶部に格納され
ているシーン等の再生レベル61と任意シーン再生レベ
ル63とが自動的に合成されて、出力レベル64が出力
される。このとき、任意シーンの再生レベル63は、任
意シーンが割当てられているチャネルのシーン等の再生
レベル61と任意シーン内の各チャネルの制御レベルと
の積として出力される。このうち、シーン修正時にシー
ン等の再生レベル61が、記憶レベル62として記憶さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、舞台やスタジオにおけ
る照明演出のために用いられる調光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】劇場の舞台やテレビスタジオなどでは、
複数の照明灯などの照明負荷を使って、その明るさや色
を変化させ照明演出を行っている。これらの照明演出を
行うための照明負荷は調光装置によって制御されてい
る。図5は、従来の調光装置の概略的な電気的構成を示
すブロック図である。操作部1は、たとえば複数のスラ
イド型のプリセットフェーダなどによって構成される。
プリセットフェーダには、照明負荷の調光制御のための
調光レベルをチャネル単位で設定する。ここで、各プリ
セットフェーダを操作し、調光レベルを設定して組合わ
せた状態はシーンと称される。各プリセットフェーダに
よって設定された調光レベルの組合わせは、各シーン毎
に番号を付け、演算処理部2によって、記憶部3にシー
ン再生レベルデータ4として格納される。シーン再生レ
ベルデータ4は、演出時に番号を指定し読出すことによ
って、番号に対応するシーンを再生することができる。
記憶部3には、シーン再生レベルデータ4以外に、調光
レベルの設定を容易にするための任意シーン再生レベル
データ5が格納されている。この任意シーン再生レベル
データ5は、前述のプリセットフェーダによって設定さ
れるシーンとは別に、任意シーンとして予め定める照明
状態をプリセットフェーダによって設定し、それを記憶
したものである。シーンの再生を行う場合は、シーン再
生レベルデータ4に基づいてシーンの再生が自動的に行
われ、必要に応じてそのシーンに対応する任意シーン再
生レベルデータ5に基づく任意シーンの再生が手動で行
われる。このとき、任意シーン再生レベルデータ5は、
演算処理2によって読み出され、サブマスタフェーダな
どの操作結果に基づいて演算処理され、シーン再生レベ
ルデータ4からのレベルと合成されて、出力回路6を介
して調光器7へ調光レベル信号として出力される。調光
器7において、調光レベルに対応した交流電源電圧の位
相制御などが行われ、照明負荷の明るさが制御される。
これによって、各チャネルに割当てられる照明負荷の明
るさを制御することができる。
【0003】図6は、図5図示の記憶部3に格納されて
いるデータの内容を示した図である。図6(a)は、シ
ーン再生レベルデータ4の内容を示し、シーン番号1〜
mの各シーン毎にチャネルCH1〜CHnの調光レベル
が格納されている。各チャネルの調光レベルは、前述の
プリセットフェーダによって設定され、記憶される。こ
こで、調光レベルは2桁の16進数で表され、その数の
大きさに比例して照明負荷の明るさが増し、“FF”は
照明負荷の明るさを100%に設定するための調光レベ
ルを表す。チャネルは、照明負荷8を制御するための単
位を表し、各チャネルに属する照明負荷8は同一の調光
レベルで制御される。各チャネルには、そのチャネルに
属する調光器7が対応付けられる。このチャネルと調光
器7との対応関係を、一般にパッチと称している。チャ
ネルと調光器7との対応関係は、パッチ装置を用いて両
者の接続を変えることによって、自由に変更することが
できる。さらに、照明演出をより細かく制御するために
は、一般に1チャネルに1調光器を対応付ける接続とし
て使用し、全ての調光器のレベルを自由に設定できるよ
うにしている。このため、チャネルの数は増加する傾向
になっている。
【0004】図6(b)は、任意シーン再生レベルデー
タ5の内容を示し、任意シーンS1〜Smの各シーン毎
にチャネルCH1〜CHnの調光レベルが格納されてい
る。たとえば任意シーンS1には、チャネルCH1およ
びCH2が“0”レベル、チャネルCH3およびCH4
が“FF”レベルというパターンが設定される。繰返し
て使用されるパターンなどを予め任意シーンとして設定
しておき、シーン再生時に同期して再生することができ
れば、シーンの設定および記憶を簡素化することができ
る。
【0005】図7は、シーン再生レベルデータ4および
任意シーン再生レベルデータ5の再生時における調光レ
ベルの変化を示す。図7(a)は、シーン1〜4を再生
した場合の各シーンの再生レベルの変化を示し、縦軸は
再生レベル、横軸は時間の経過をそれぞれ表す。シーン
1は、時刻t1から再生が開始され、再生レベルが漸次
的に“0”〜“FF”まで変化した後、“FF”で一定
となる。また時刻t2からt2′までの間で、シーン1
の再生レベルが“FF”〜“0”に変化し、シーン2の
調光レベルが“0”〜“FF”まで変化して、シーン1
からシーン2への移行が漸次的に行われる。このような
シーンの移行は、クロスフェードと称され、照明負荷の
調光制御に一般に用いられている。クロスフェードは、
各チャネル毎に、調光レベルが演出演算部2によって演
算処理されて実現される。シーン2以後のシーンへの移
行も、同様にしてクロスフェードによって行われる。
【0006】図7(b)は、任意シーンS1〜S2を再
生した場合の再生レベルの変化を示し、縦軸は再生レベ
ル、横軸は時間の経過をそれぞれ表す。任意シーンS1
は、シーン2にほぼ同期して手動によって再生され、任
意シーンS2はシーン3にほぼ同期して手動によって再
生される。任意シーンの再生をする場合、たとえばプリ
セットフェーダの一部をサブマスタフェーダとして切換
えて使用し、手動で操作を行う。サブマスタフェーダが
操作されたとき、任意シーンの各チャネルの調光レベル
データは、その設定値とフェーダレベルとの積として算
出され、シーン再生レベルデータ4との合成が行われ
る。すなわち、サブマスタフェーダのフェーダレベルを
“0”〜“FF”に操作すれば、対応する任意シーンの
各チャネルの調光レベルが0〜設定値まで変化するよう
に調整することができる。
【0007】各チャネルに対する調光レベルは、再生す
るシーンおよび任意シーンが合成される。合成は、たと
えば、調光レベルの大きな方が出力されるように行われ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の調光装置におい
ては、前述のようにシーンの再生と同期させながら任意
シーンの再生を手動によって行っている。このため、任
意シーンの再生を行う場合、操作者はシーンの再生状態
を常に監視し、その状態に同期して任意シーンの再生を
行う必要があるので、操作性が悪い。また、照明演出を
より細かく制御したい場合、1チャネルに1調光器が割
付けられるので、多くのチャネルのレベル設定が必要で
ある。そのため、各シーンで共通に設定されるようなパ
ターンを任意シーンとして、各シーンの再生レベルデー
タ4とは別に予め記憶することによって、再生レベルの
設定処理を簡単にしている。しかし、再生レベルの設定
処理は簡単に行うことができるけれども、作成した再生
レベルのデータを変更する場合、任意シーンとして設定
されるパターン単位で修正することができない。このた
め、再生レベルデータの修正処理は操作が面倒であり、
手間がかかる。
【0009】本発明の目的は、シーンの設定処理および
修正処理を細かくしかも容易に行うことができる調光装
置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の照明負
荷を複数のチャネルに割当て、チャネル毎に設定される
制御レベルを複数シーン分記憶し、各シーンの記憶内容
は修正可能であり、各シーンの記憶内容を再生して複数
の照明負荷を調光駆動する調光装置において、チャネル
に対してシーンを割当てるシーン割当て手段と、シーン
再生時に、照明負荷に割当てられている各チャネルに対
して、再生されるシーンにおいてそのチャネルに設定さ
れている制御レベル、および、シーン割当て手段によっ
て割当てられているシーンにおいてそのチャネルに対し
て算出される制御レベルを合成して導出する演算手段
と、シーン修正時に、各チャネルについて記憶する制御
レベルには、シーン割当て手段によって割当てられてい
るシーンにおいてそのチャネルに対して算出される制御
レベルを含めないように制御する制御手段とを含むこと
を特徴とする調光装置である。
【0011】
【作用】本発明に従えば、シーン割当て手段と、演算手
段と、制御手段とを含む調光装置が用いられる。シーン
割当て手段は、チャネルに対してシーンを割当てる。演
算手段は、シーン再生時に、照明負荷に割当てられてい
る各チャネルに対して、再生されるシーンにおいてその
チャネルに設定されている制御レベル、および、シーン
割当て手段によって割当てられているシーンにおいてそ
のチャネルに対して算出される制御レベルを合成して導
出する。したがって、各シーンで共通に設定されるよう
なパターンを予めシーン割当て手段によって割当てられ
るシーンとして設定しておけば、シーンの設定処理を容
易に行うことができる。さらに、制御手段は、シーン修
正時、各チャネルについて記憶する制御レベルに、シー
ン割当て手段によって割当てられているシーンにおいて
そのチャネルに対して算出される制御レベルを含めない
ように制御する。シーン割当て手段によって割当てられ
るシーンには、各チャネルについての修正の影響が及ば
ないので、予め設定されるパターンは保持される。その
パターン単位に修正するときは、対応するシーンについ
て修正すればよいので、修正処理を容易に行うことがで
きる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による調光装置の
概略的な電気的構成を示すブロック図である。操作部3
1は、複数のスライド型のプリセットフェーダを含んで
構成される。プリセットフェーダには、調光制御のため
の調光レベルを設定する。このプリセットフェーダによ
って設定された調光レベルの組合わせは1つのシーンを
構成し、各シーン毎に番号を付けられ、演算処理部32
によって、記憶部33にシーン再生レベルデータ34と
して格納される。このシーン再生レベルデータ34は、
演出時には番号を指定し読み出すことによって、番号に
対応するシーンを再生することができる。記憶部33に
は、シーン再生レベルデータ34以外に、任意シーン再
生レベルデータ35および任意シーン割当てデータ36
が格納されている。任意シーン再生レベルデータ35
は、再生用のシーンとは別に特定パターン用の任意シー
ンの照明状態をプリセットフェーダによって設定し、そ
れを記憶したものである。任意シーン割当てデータ36
は、再生用のシーンについてのチャネル番号に任意シー
ン番号が割当てられたものである。シーンの再生レベル
データ34において、任意シーンが割当てられたチャネ
ル番号に調光レベルを設定すると、そのシーンの再生に
同期して、チャネル番号に割当てられた任意シーンを、
自動的にかつ設定した調光レベルに対応したレベルで再
生することができる。このとき、シーン再生レベルデー
タ34、任意シーン再生レベルデータ35および任意シ
ーン割当てデータ36は、演算手段である演算処理部3
2によって読み出されて演算処理され、出力回路37を
介して調光器38へ調光レベル信号として出力される。
調光器32において、調光レベルに対応した位相制御が
行われ、照明負荷39を駆動する。
【0013】図2は、図1図示の記憶部33に格納され
ているデータの内容を示した図である。図2(a)は、
シーン再生レベルデータ34の内容を示し、各シーン1
〜mに対応するチャネルCH1〜CHnの調光レベルが
格納されている。ここで調光レベルは、2桁の16進数
で表され、その数の大きさに比例して対応する照明負荷
の明るさが増し、“FF”は、照明負荷の明るさを10
0%に設定するための調光レベルデータを表す。
【0014】図2(b)は、任意シーン再生レベルデー
タ35の内容を示した図で、任意シーンS1〜Snに対
応するチャネルCH1〜CHnの調光レベルが格納され
ている。
【0015】図2(c)は、シーン割当て手段である任
意シーン割当てデータ36の内容を示し、チャネル番号
CH4,CH5に、任意シーン番号S1,S2をそれぞ
れ割当てている。たとえば、シーン2に同期して任意シ
ーン番号S1を再生レベル“FF”で再生させたい場合
は、図2(a)図示のシーン再生レベルデータのシーン
2のチャネルCH4に、“FF”を設定する。これによ
って、シーン2の再生に同期して、任意シーンS1のチ
ャネルCH1〜CH3を再生レベル“FF”で再生する
ことができる。この場合、チャネルCH1〜CH3のレ
ベルデータ全てを50%に相当する“80”に修正した
いとき、チャネルCH4の設定レベルを“80”に変更
することによって一括して変更することができる。な
お、図2(a)図示のシーン再生レベルデータにおいて
()で囲まれたデータは、実際の任意シーンの再生レベ
ルデータを表す。また、シーン3に同期して、任意シー
ン番号S2を再生レベル“80”で再生させたい場合
は、図2(c)の任意シーン割当てデータにおいて、チ
ャネルCH5に任意シーン番号S2を割当てる。このと
き、任意シーンの再生レベルが“80”であるので、図
2(a)図示のシーン再生レベルデータのシーン3のチ
ャネルCH5に“80”を設定する。これによって、シ
ーン3の再生に同期して任意シーンS1のチャネルCH
1およびCH2をレベルデータ“80”で再生すること
ができる。
【0016】以上のように再生を行うことによって、任
意シーンの各チャネルの再生レベルデータを所望のシー
ンに同期して再生することができる。任意シーンを構成
するチャネルの数も任意に設定することができる。また
任意シーンを構成する各チャネルの再生レベルデータを
同じ比率で全て修正したい場合、任意シーン番号が割当
てられたチャネルの調光レベルのみを修正するだけで、
パターンを保持したまま任意シーンを構成する各チャネ
ルの再生レベルデータを全て修正することができる。
【0017】図3は、図2図示の記憶部33のデータに
基づいてシーンおよび任意シーンを再生した場合の再生
レベルの変化を示した図である。図3(a)はシーン1
〜4を再生した場合の再生レベルの変化を示し、縦軸は
再生レベルを表し、横軸は時間の経過を表す。シーン1
は、時刻t1から再生が開始され、再生レベルが漸次的
に“0”〜“FF”まで変化する。また時刻t2からt
2′までの間で、シーン1とシーン2はクロスフェード
によってシーンが漸次的に移行する。またシーン2以降
のシーンの移行も、同様にしてクロスフェードによって
行われる。図3(b)は、任意シーンの再生レベルの変
化を示し、縦軸は再生レベルを表し、横軸は時間の経過
を表す。シーン2に同期して、任意シーンS1が再生レ
ベル“FF”で自動的に再生される。またシーン3に同
期して、任意シーンS2が再生レベル“80”で自動的
に再生される。
【0018】図4は、図1図示の調光装置における処理
内容を示すブロック図である。シーンの再生を行う場合
は、シーン等の再生レベル61と任意シーン再生レベル
63とが合成されて、たとえばレベルの大きい方が優先
して出力レベル64として出力される。このとき、任意
シーンの再生レベル63は、任意シーンが割当てられて
いるチャネルの調光レベルに比例するように積算されて
出力される。また、再生されているシーンを記憶する場
合、シーン等の再生レベル61は記憶レベル62として
記憶されるけれども、任意シーンの再生レベル63は記
憶しない。たとえば図2図示のシーン再生レベルデータ
に基づいてシーン2が再生されている場合、このシーン
2を記憶したとき、任意シーンS1に基づいて再生され
ているチャネルCH1〜CH3の再生レベルデータは記
憶されないようにする。もし、任意シーンS1に基づく
チャネルCH1〜CH3の再生レベルデータを同時に記
憶すると、最大レベル“FF”で記憶されてしまうの
で、CH4の再生レベルデータを修正しても、チャネル
CH1〜CH3のデータを修正することができなくなる
からである。
【0019】また、シーンのチャネル毎の再生レベルを
陰極線管(略称「CRT」)などの表示装置に表示する
システムにおいて、シーンの再生レベルと同時に、任意
シーンの実際の再生レベルも表示される。しかし、この
任意シーンの再生レベルが表示されているチャネルは、
シーン再生レベルとしては記憶されないので、シーン再
生レベルの修正処理をしても、表示されるレベルが下が
らないことになる。これを改善する方法としては、シー
ンの実際の再生レベルに加えて、任意シーンと合成する
前の記憶可能なシーンの再生レベルも表示可能にし、両
方の表示を切換えることができるようにするのが望まし
い。これによって、シーンにおける修正可能なチャネル
を判別することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シーン再
生時に各シーンにおいて、そのチャネルに設定されてい
る制御レベルと、シーン割当て手段によってチャネルが
割当てられているシーンにおいてそのチャネルに対して
算出される制御レベルとを、合成して導出することがで
きる。したがって、特定パターンなどを単位に設定する
シーンの再生を、同期させて自動的に行うことができ
る。また、調光制御のための再生レベルデータの設定処
理および修正処理を細かくしかも容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の調光装置の概略的な電気的
構成を示すブロック図である。
【図2】図1図示の記憶部33に格納されているデータ
内容を示した図である。
【図3】図2図示の記憶部33のデータに基づいて、シ
ーンおよび任意シーンを再生した場合のタイムチャート
である。
【図4】図1図示の調光装置における処理回路を示すブ
ロック図である。
【図5】従来の調光装置の概略的な電気的構成を示すブ
ロック図である。
【図6】図5図示の記憶部3に格納されているデータ内
容を示した図である。
【図7】図5図示の記憶部3のデータ内容に基づいて、
シーンおよび任意シーンを再生した場合のタイムチャー
トである。
【符号の説明】
31 操作部 32 演算処理部 33 記憶部 34 シーン再生レベルデータ 35 任意シーン再生レベルデータ 36 任意シーン割当てデータ 37 出力部 38 調光器 39 照明負荷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の照明負荷を複数のチャネルに割当
    て、チャネル毎に設定される制御レベルを複数シーン分
    記憶し、各シーンの記憶内容は修正可能であり、各シー
    ンの記憶内容を再生して複数の照明負荷を調光駆動する
    調光装置において、 チャネルに対してシーンを割当てるシーン割当て手段
    と、 シーン再生時に、照明負荷に割当てられている各チャネ
    ルに対して、再生されるシーンにおいてそのチャネルに
    設定されている制御レベル、および、シーン割当て手段
    によって割当てられているシーンにおいてそのチャネル
    に対して算出される制御レベルを合成して導出する演算
    手段と、 シーン修正時に、各チャネルについて記憶する制御レベ
    ルには、シーン割当て手段によって割当てられているシ
    ーンにおいてそのチャネルに対して算出される制御レベ
    ルを含めないように制御する制御手段とを含むことを特
    徴とする調光装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004127722A (ja) * 2002-10-02 2004-04-22 Matsushita Electric Works Ltd 調光方法、調光装置、プログラム、記憶媒体
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WO2016114331A1 (ja) * 2015-01-15 2016-07-21 株式会社遠藤照明 照明システム及び照明制御装置

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