JPH06132049A - 多導線端子組立体 - Google Patents

多導線端子組立体

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JPH06132049A
JPH06132049A JP5075910A JP7591093A JPH06132049A JP H06132049 A JPH06132049 A JP H06132049A JP 5075910 A JP5075910 A JP 5075910A JP 7591093 A JP7591093 A JP 7591093A JP H06132049 A JPH06132049 A JP H06132049A
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JP
Japan
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aperture
terminal block
conductor
wire
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP5075910A
Other languages
English (en)
Inventor
Christopher N F Sayer
クリストファー、ネビル、フランシス、セイアー
David Shawcross
デイビッド、ショークロス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orbital Engine Co Pty Ltd
Original Assignee
Orbital Engine Co Pty Ltd
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Filing date
Publication date
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
    • H01R13/4362Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position

Landscapes

  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の導線を有し、特に比較的多数の小ゲー
ジ導線を有し各導線について個々の端末を備えるケーブ
ル用の端子組立体を提供する。 【構成】 前記の端子組立体は端子ブロックを含み、こ
の端子ブロックは、その片面においてそれぞれの端末要
素を受けるための複数の端末キャビティと、他の側面に
おいて複数の導線アパチュアとを有する。端末要素を接
続されまたは接続されていないそれぞれの導線が対応の
導線アパチュアを通ってそれぞれの端末キャビティ中の
端末要素に接続されまたは端末キャビティ中に配置され
る。各導線を端子ブロックに固定して、端子ブロック外
部のケーブルまたは導線の運動の端末要素への伝達を制
限するためのロック手段が前記端子ブロックに備えられ
る。前記ロック手段は、端末要素を接続されまたは接続
されていないそれぞれの導線を導線アパチュアを通して
端子ブロックの中に通過させる第1位置と、各導線を端
子ブロックに対してロックする第2位置との間において
選択的に移動する事のできる要素を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】特に比較的多数の小ゲージの導線
が単一ケーブルの中に合体され各導線についてそれぞれ
の端末を与える端子組立体を必要とする電子機器に関し
て、複数の導線を有するケーブルの端子組立体が広く使
用されている。
【0002】
【従来の技術】これらの導線および/または端子組立体
に対して種々の形の振動およびその他の運動が加えられ
て端子の欠陥動作を生じる環境の中で、端子組立体に結
合された多導線が作動する必要のある場合が多い。特に
2つの相互に係合する端子組立体のそれぞれの端末要素
の間の電気接触不良が振動の結果として生じうる事が発
見された。このような振動から生じる接触不良は永久的
なものではないが、電子機器においてはマイクロ秒の測
定期間のこのような接触不良がこの電子機器の欠陥動作
をもたらす可能性がある。
【0003】この問題点は先行技術によっては十分に解
決されていない。このような振動を防止する簡単な手段
は、オーストラリア特許第474970号および米国特
許第3880490号に記載のようにして、導線を定位
置に締め付けるにあると思われるかもしれないが、これ
らのいずれの方法においても、それぞれの導線が端末要
素と整列する位置に固定されず、また固定度が導線ごと
に変動するという欠点を有する。従ってこれらの方法は
振動の問題を有効に解決せず、また実際に端子ブロック
から離れた箇所で導線に対して歪を加える可能性があ
る。これは望ましくない。
【0004】英国特許第1097280号および特開平
第1−146272号公報に記載のような導線の個別固
定装置は、導線の捻りを生じ、また導線と端末要素との
整列不良を生じる。これは前記の理由から望ましくな
い。また前記英国特許における締め付け部材の回転作用
は、外側導線が内側導線より強い応力を受ける結果とな
る。
【0005】さらに英国特許第2197548号および
米国特許第4277124号に記載の装置のような導線
歪の防止法は、端末要素から導線を容易に離脱できない
ので望ましくない。この装置が一度ロック位置に固定さ
れると、この装置を開放位置とロック位置との間におい
て選択的に移動させる事が不可能だからである。さら
に、導線をそれぞれ定位置に配置しなければならないの
で、時間がかかる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、前記のような欠点を除去しケーブル中のまたはケー
ブル導線中の振動の悪影響を低減させ、このようにして
相互係合端子間の接触を有効で信頼性の高いものとする
事のできる多導線ケーブルと共に使用される端子組立体
を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って本発明によれば、
端子ブロックを含み、この端子ブロックは、その片面に
それぞれの端末要素を受けるために配置された複数の端
末キャビティと、他の面に備えられた複数の導線アパチ
ュアとを含み、前記導線アパチュアはそれぞれの導線を
その中に挿通して、対応の端末キャビティの端末要素に
接続させあるいは対応の端末キャビティの中に配置させ
るように成された多導線端子組立体において、各導線を
前記の端子ブロックにそれぞれ固定するように作動する
固定手段を含み、前記固定手段は、前記導線を前記導線
アパチュア中を通過させる第1位置と、各導線を前記端
子ブロックに対してロックする第2位置との間において
選択的に移動するロック要素を含み、前記ロック要素が
前記第2位置にある時に、それぞれの導線が対応の端末
キャビティと実質的に整列するように成された多導線端
子組立体が提供される。
【0008】好ましくは、各導線は、これらの導線が端
子ブロックの中に入る導線アパチュアに隣接した箇所に
おいて端子ブロックに対してロックされる。
【0009】望ましくは、前記の固定手段は端子ブロッ
クの一端またはその中央に取付けられる。
【0010】さらに詳しくは、前記ロック要素は、前記
端子ブロックの導線アパチュアの数および配置に対応す
る複数のロックアパチュアを有するロック部材を含む。
前記ロック部材は、前記導線アパチュアを通る導線に対
して傾斜方向に、好ましくは横方向に、前記端子ブロッ
クに対して運動するように、前記端子ブロックの中に取
付けられている。前記ロック部材は、前記ロックアパチ
ュアが前記導線アパチュアと実質的に整列して前記導線
を前記2セットのアパチュア中を通過させる導線挿通位
置と、前記ロックアパチュアが前記対応の導線アパチュ
アに対して片寄らされて、それぞれの導線アパチュアと
対応のロックアパチュアとを通る導線がそれぞれのアパ
チュアの壁体の間に把持される保持位置との間を選択的
に可動である。ロック部材を前記保持位置に保持して導
線に対するグリップを保持する保持手段を備える。望ま
しくは、前記ロック手段は前記ロック部材の前記保持位
置への運動に対応して生かされる。
【0011】望ましくは、前記ロック部材は、前記導線
アパチュアの方向に対して直角方向に移動するように前
記端子ブロック中のまたは隣接の案内部材の中に滑動自
在に支持されたプレートの形状を有し、前記プレート
は、導線アパチュアを有する前記端子ブロックの内側面
に対向接触して移動自在である。前記ロック部材と端子
ブロックは、前記ロック部材が保持位置まで移動する際
に相互にスナップ作用で係合するそれぞれの要素を備
え、このようにしてロック部材の逆方向への望ましくな
い運動を防止しそれぞれの導線に対するグリップを保持
する。
【0012】好ましくは、各導線アパチュアが対応の端
末キャビティに対して片寄った部分を有し、前記ロック
部材が保持位置になる時に、それぞれの導線アパチュア
中の導線が前記導線アパチュアの片寄った部分の中に配
置され、この場合に対応の端末キャビティと実質的に整
列させられる。
【0013】以下、本発明を図面に示す実施例について
詳細に説明するが本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0014】
【実施例】図1、図2、図3および図7に図示の端子組
立体は端子ブロック10を含み、この端子ブロックの端
面11は複数のキャビティ13を備え、これらのキャビ
ティはその中にそれぞれ端末要素を着脱自在に受けるよ
うに形成されている。各キャビティと対応の端末要素の
構造は公知のものであるので、ここでは詳細には説明し
ない。
【0015】端子ブロック10の反対側末端に着脱自在
の鏡板15が配置され、この鏡板の断面を図4に図示
し、またこの鏡板は複数の円形断面のアパチュア14を
備え、これらのアパチュア14は端子ブロックの反対側
端面から延在するキャビティ13に対応する配置を有す
るが、鏡板15が端子ブロック10に組立てられクリッ
プ16によって定置ロックされた時に、これらのアパチ
ュア14がキャビティ13に対して少し片寄らされるよ
うに配置される。これは、図8から最も明白である。
【0016】端子ブロック10の本体の中に、本体の内
側面17と鏡板15との間に、シリコーンゴムなどの弾
性変形性物質から成るシール部材19が配置されてい
る。シール部材19はその外周にシール縁18を備え
て、端子ブロック10の本体の対応の内側面に係合し
て、シール19とブロック10の間に実質的シールを形
成して水分およびダスト粒子の進入を防止する。シール
部材19が端子ブロック10の中に配置されている時、
このシール部材19の外側面は端子ブロック10の本体
の末端と実質的に同一レベルとなる。鏡板15はその一
方の縁に沿ってショルダ23を有し、このショルダが端
子ブロック10の本体上の縁24と協働する。鏡板15
の反対末端に、端子ブロック10に固着されたクリップ
16とスナップ作用を生じるためのクリップ16が配置
される。
【0017】端子ブロック10の本体の端面と、鏡板1
5の反対側側面との間にロックプレート28が配置さ
れ、このロックプレート28は、鏡板15のアパチュア
14の配列に対応するアパチュア列25を有する。各ロ
ックアパチュア25は図6に示すように主要円形部25
Aと、この主要部分の直径より小さい幅の延長部25B
とを有する。各列のロックプレートアパチュア25の横
方向延長部25Bは同一列の隣接アパチュア25の中に
延在する(図6および図9)。このように隣接アパチュ
アの中に横方向延長部25Bが延長される事は絶対必要
ではないが、下記に説明するようにそれぞれのアパチュ
ア14の中に導線を締め付けるのに役立つ。ロックプレ
ートのアパチュア25の円形主要部分は鏡板のアパチュ
ア14と同一の名目直径を有し、また同一の間隔と同一
の多列配置を有する。このような配置により、ロックプ
レート28のアパチュア25の主要部分25Aは図8に
図示のように鏡板15の対応のアパチュア14と整列さ
せられ、従って端末を備えまた備えていないそれぞれの
導線がこれらのアパチュアの中を自由に通過する事がで
きる。
【0018】ロックプレート28は鏡板15のグルーブ
36の中に取り付けられて、鏡板15の内側面と端子ブ
ロック10の対向端面との間に密接に滑りばめされてい
る。ロックプレート28はその縁30に沿って、ロック
プレートの鏡板15に対する運動方向において相互に離
間されたトング29と31を備える。鏡板15は図5に
図示のようにそのショルダ23の中に対応のみぞ穴32
と33を備える。みぞ穴33はトング31を受け、図8
に図示のようにアパチュア25の円形部分25Aが相互
に整列して導線を受ける位置から、図9に図示のように
アパチュア25の横方向延長部25Bの壁体が導線に係
合しまたは導線を保持しあるいは保持位置を越える位置
まで、ロックプレート28を鏡板15に対して運動させ
る事のできる長さを有する。
【0019】トング29とみぞ穴32は、ロックプレー
ト28が導線をロックしまたは把持する保持位置にある
時に、トング29がみぞ穴32の中に入ってロックプレ
ート28の実質的運動を防止し、従って導線がキャビテ
イ13と整列して端子ブロック10の中にロックされる
ように、すなわち導線に沿った振動の端子組立体への伝
達を制限するようにこれらトング29とみぞ穴32のサ
イズおよび位置を選定する。
【0020】トング29の区域の可撓性を増大して、こ
のトング29が鏡板15のショルダ23のグルーブ36
の中において上下動してみぞ穴32の中に嵌合できるよ
うに、ロックプレート28の中にみぞ穴40が備えられ
ている。
【0021】図6に図示のように、各アパチュア25の
横方向延長部25Bが円形部25Aのセクターから延在
し、この延長部は2つの円弧部分35から成り、これら
の円弧部分35は、同一列の隣接アパチュア25の軸線
を通る長手方線に沿った軸線を有する円の一部を成す。
図6に見られるようにこれらの円弧部分35の共通中心
は、これらの円弧部分35が左側において円形部25A
と交わる部分37が右側において隣接アパチュア25と
交わる部分より広くなるように配置されている。また、
円弧部分35を形成する円の直径は、鏡板15とロック
プレート28とを通る導線(その絶縁被覆を含む)の直
径より大でなく、好ましくは少し小である事を注意しな
ければならない。
【0022】従って相互に整列した導線アパチュア14
と円形部25Aとの中を導線が通る場合、この導線はこ
れらの導線アパチュア14と円形部25Aとの中におい
てある程度の運動自由度を有する。しかしロックプレー
ト28が図9に図示のように保持位置まで右側に移動し
た後に、導線は図9に図示のように、また図6において
Aで示すように2つの円弧部分35の間に固定的に保持
される。この場合、導線は円弧部分35と鏡板15のア
パチュア14の一部38との間に強く保持される。締め
付け作用を受ける導線部分は裸導線またはその絶縁部と
する事ができる。
【0023】その結果、導線は円弧面35とアパチュア
14の面部分38とから成る3円弧面の結合作用によっ
てその実質的に外周全体に沿って締め付けられる。この
ように導線はそれぞれ締め付け作用と締め付け応力とを
受ける。
【0024】また、図8に図示のようにロックプレート
28がその運動の左端位置にある時、ロックプレート2
8の円形部25Aの軸線が鏡板15のアパチュア14の
軸線と整列される事を注意しよう。しかし図9に図示の
ようにロックプレート28がその右端位置まで移動した
時、ロックプレートの円弧部分35を成す円の軸線が端
子ブロック中の対応のキャビテイ13の軸線と整列す
る。従ってこの場合、各導線はキャビテイ13の対応の
軸線と整列して固定される。
【0025】前記端子ブロックと前記ロックプレートと
の配置を前記以外の配置とする事ができる事は理解され
よう。例えばロックプレートの横方向移動によって端子
ブロックに連結される各導線の締め付けを容易に実施す
るため、ロックプレートを端子ブロックのほぼ中央に一
体的に配置する事もできよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による端子組立体の斜視図。
【図2】図1の組立体の部分的断面図。
【図3】図1の組立体の端面図。
【図4】前記組立体の鏡板の断面図。
【図5】図3のA方向に見た鏡板の底面図。
【図6】前記組立体のロックプレートの側面図。
【図7】前記組立体の後側分解斜視図。
【図8】ロックプレートが導線挿通位置にある状態の組
立体の正面図。
【図9】ロックプレートが導線保持位置にある状態の組
立体の正面図。
【符号の説明】
10 端子ブロック 11 端面 13 端末キャビティ 14 導線アパチュア 15 鏡板 16 クリップ 23 鏡板15のショルダ 25 ロックアパチュア 25A 円形部分 25B 延長部分 26 キャッチ 28 ロックプレート 29、31 トング 32、33 みぞ穴 35 ロックアパチュアの円弧部分 40 みぞ穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストファー、ネビル、フランシス、セ イアー オーストラリア連邦ウェスターン、オース トラリア州、ファーンデール、バーサリ ア、クレセント、41 (72)発明者 デイビッド、ショークロス オーストラリア連邦ウェスターン、オース トラリア州、ヒースリッジ、スクワイア ー、アベニュ、12

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端子ブロックを含み、この端子ブロック
    は、その片面にそれぞれの端子要素を受けるために配置
    された複数の端末キャビティと、他の面に備えられた複
    数の導線アパチュアとを含み、前記導線アパチュアはそ
    れぞれの導線をその中に挿通して、対応の端末キャビテ
    ィ中の端末要素に接続させあるいは対応の端末キャビテ
    ィの中に配置させるように成された多導線端子組立体に
    おいて、各導線を前記の端子ブロックにそれぞれ固定す
    るように作動する固定手段を含み、前記固定手段は、前
    記導線を前記導線アパチュア中を通過させる第1位置
    と、各導線を前記端子ブロックに対してロックする第2
    位置との間において選択的に移動するロック要素を含
    み、前記ロック要素が前記第2位置にある時に、それぞ
    れの導線が対応の端末キャビティと実質的に整列する事
    を特徴とする多導線端子組立体。
  2. 【請求項2】前記の各導線は、前記端子ブロックに対し
    て、前記導線アパチュアに隣接する箇所においてロック
    されることを特徴とする請求項1に記載の組立体。
  3. 【請求項3】前記ロック要素は、前記端子ブロックの導
    線アパチュアの数および配置に対応する複数のロックア
    パチュアを有するロック部材を含むことを特徴とする請
    求項1または2に記載の組立体。
  4. 【請求項4】前記ロック部材は、前記導線アパチュアを
    通る導線に対して傾斜方向に前記端子ブロックに対して
    運動するように、前記端子ブロックの中に取付けられて
    いることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
    の組立体。
  5. 【請求項5】前記ロック部材は、前記ロックアパチュア
    が前記導線アパチュアと実質的に整列して前記導線を前
    記2セットのアパチュア中を通過させる導線挿通位置
    と、前記ロックアパチュアが前記対応する導線アパチュ
    アに対して片寄らされてそれぞれの導線アパチュアと対
    応するロックアパチュアとを通る導線がそれぞれのアパ
    チュアの壁体の間に把持される保持位置との間を選択的
    に可動であることを特徴とする請求項3または4のいず
    れかに記載の組立体。
  6. 【請求項6】ロック部材を前記保持位置に保持して導線
    に対するグリップを保持する保持手段を備えることを特
    徴とする請求項5に記載の組立体。
  7. 【請求項7】前記保持手段は、前記ロック部材の前記保
    持位置への運動に対応して生かされることを特徴とする
    請求項6に記載の組立体。
  8. 【請求項8】前記ロック部材は、前記導線アパチュアの
    方向に対して直角方向に移動するように前記端子ブロッ
    クの中に滑動自在に支持されたプレートの形状を有し、
    前記プレートは、導線アパチュアを有する前記端子ブロ
    ックの内側面に対向接触して移動自在であることを特徴
    とする請求項3乃至7のいずれかに記載の組立体。
  9. 【請求項9】前記ロック部材と端子ブロックは、前記ロ
    ック部材が保持位置まで移動する際に相互に自動的に係
    合するそれぞれの要素を備え、このようにしてロック部
    材の逆方向への望ましくない運動を防止しそれぞれの導
    線に対するグリップを保持することを特徴とする請求項
    8に記載の組立体。
  10. 【請求項10】ロック部材が保持位置になる時にそれぞ
    れの導線アパチュア中の導線がそれぞれの端末キャビテ
    ィと実質的に整列する程度に移動されるように、各導線
    アパチュアの軸線が対応の端末キャビティに対して片寄
    らされていることを特徴とする請求項5乃至9のいずれ
    かに記載の組立体。
  11. 【請求項11】前記ロック部材は、端子ブロック中にお
    いて、導線アパチュアを通る導線に対して横方向に相対
    移動するように取付けられていることを特徴とする請求
    項4乃至10のいずれかに記載の組立体。
  12. 【請求項12】前記固定手段は前記端子ブロックの一端
    に取付けられることを特徴とする請求項1乃至11のい
    ずれかに記載の組立体。
  13. 【請求項13】前記固定手段は前記端子ブロックの実質
    的に中央に取付けられることを特徴とする請求項1乃至
    11のいずれかに記載の組立体。
  14. 【請求項14】前記ロックアパチュアは円形主部分を含
    み、この円形部分のセクターから横方向延長部分が延長
    され、この延長部分は円の一部を成す弧状部分によって
    画成され、前記延長部分の円は前記円形部分の共通軸線
    と同一の長手方線に沿った軸線を有しまたその直径は前
    記円部分の直径より小であることを特徴とする請求項3
    乃至13のいずれかに記載の組立体。
  15. 【請求項15】隣接のロックアパチュアは前記の横方向
    延長部分によって相互に接続されていることを特徴とす
    る請求項14に記載の組立体。
JP5075910A 1992-04-02 1993-04-01 多導線端子組立体 Pending JPH06132049A (ja)

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AU1697 1992-04-02
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US (2) US5403211A (ja)
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DE (1) DE4311001A1 (ja)
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