JPH06129158A - エアーフローウインドウ - Google Patents

エアーフローウインドウ

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JPH06129158A
JPH06129158A JP4303095A JP30309592A JPH06129158A JP H06129158 A JPH06129158 A JP H06129158A JP 4303095 A JP4303095 A JP 4303095A JP 30309592 A JP30309592 A JP 30309592A JP H06129158 A JPH06129158 A JP H06129158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control signal
control unit
external input
air
blind
Prior art date
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Pending
Application number
JP4303095A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Fujii
和夫 藤井
Hiroyuki Okazaki
博行 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
Priority to JP4303095A priority Critical patent/JPH06129158A/ja
Publication of JPH06129158A publication Critical patent/JPH06129158A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Blinds (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話回線、又は無線等を用いて、遠隔操作に
よりエアーフローウインドウ本体の換気、ブラインド開
閉運転が行えるようにする。 【構成】 エアーフローウインドウ本体19のソレノイ
ド7a、7b、7c、7d、ブラインド15、ラインフ
ローファン17に、これらの動作制御を行う制御部21
をI/Oユニット27を介して接続し、遠隔地の電話機
等から送られる制御信号を制御部21へ受け渡すための
外部入力部55を、この制御部21に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重サッシの間にエア
ーカーテンを有するエアーフローウインドウに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】マンション、アパートの居室、学校の教
室等には、引違い二重サッシ式のエアーフローウインド
ウが取り付けられることがある。エアーフローウインド
ウでは二重サッシの間にエアーカーテンが形成され、エ
アーカーテンは日射熱の回収・排熱により空調負荷を軽
減できるようになっている。また、サッシの内外、及び
上下には換気口(以下、換気ブレスという)が設けら
れ、換気ブレスは開閉の組合せにより、外気導入、排
気、温風循環、排熱、自然換気の五通りの作用を可能と
している。このようなエアーフローウインドウによれ
ば、季節に合わせて室内空気をきめ細かに調整でき、快
適な居住環境を得ることができるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エアーフローウインドウでは、室内に居る者が直接的に
換気ブレス、ブラインド等を運転操作するのみの装置と
なっていたため、入室後でなければ換気等の操作をする
ことができず、特に夏期においては、帰宅後の当分の間
(換気操作を行い、室内空気が換気されるまでの間)、
それまで密閉状態となっていたため生じた熱気による不
快感を我慢しなければならなかった。本発明は上記状況
に鑑みてなされたもので、電話回線、又は無線等を用い
て、遠隔操作により換気、ブラインドの開閉運転が行え
るエアーフローウインドウの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るエアーフローウインドウの構成は、ソレ
ノイドにより開閉される換気口、モータにより開閉され
るブラインド、エアカーテンを形成するラインフローフ
ァンとが備えられたエアーフローウインドウ本体と、I
/Oユニットを介してソレノイド、モータ、ラインフロ
ーファンと接続されソレノイド、モータ、ラインフロー
ファンを動作制御する制御部と、制御部と接続され電話
機、無線機からの制御信号を制御部へ受け渡す外部入力
部とからなることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】遠隔地の電話機等から制御信号が外部入力部に
送られ、外部入力部はこの制御信号を制御部に送出し、
制御部がこの制御信号に基づきエアーフローウインドウ
本体のソレノイド、モータ、ラインフローファンを動作
制御し、エアーフローウインドウ本体が遠隔操作可能と
なる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るエアーフローウインドウ
の好適な実施例を図面を参照して詳細に説明する。図1
は本発明エアーフローウインドウのブロック図、図2は
エアーフローウインドウ本体の縦断面図である。図2に
示すように、内障子1の上方及び下方には換気口である
室内上ブレス3、室内下ブレス5が設けられ、室内上ブ
レス3、室内下ブレス5はソレノイド7a、7bにより
開閉されるようになっている。また、外障子9の上方及
び下方には換気口である室外上ブレス11、室外下ブレ
ス13が設けられ、室外上ブレス11、室外下ブレス1
3はソレノイド7c、7dにより開閉されるようになっ
ている。これらのブレスは、重ね合わさるスリットが形
成された一対の摺動板からなり(図示せず)、この摺動
板がソレノイド7a〜7dに摺動されることで、スリッ
トが一致、或いはずれ、障子間に形成された間隙と外部
又は室内とを連通又は遮断するようになっている。ま
た、内障子1、外障子9の間にはブラインド15が設け
られ、ブラインド15は駆動モータにより自動開閉、及
び羽根の向き変更が行われるようになっている。更に、
内障子1、外障子9の間の上部にはラインフローファン
17が設けられ、ラインフローファン17は内障子1、
外障子9の間に送風によるエアカーテンを形成する。内
障子1、外障子9、室内上ブレス3、室内下ブレス5、
室外上ブレス11、室外下ブレス13、ブラインド1
5、ラインフローファン17を主な部材として、エアー
フローウインドウ本体19が構成されている。
【0007】一方、図1に示すように、CPU、RO
M、RAMを備えた制御部21には液晶表示器23、カ
レンダー・クロックIC25、I/Oユニット27が接
続されている。I/Oユニット27にはエアーフローウ
インドウ本体19のソレノイド7a〜7d、ラインフロ
ーファン17、ブラインド15が接続され、これらソレ
ノイド7a〜7d等は制御部21により動作制御され
る。また、I/Oユニット27にはこれらのほか、運転
モード切替スイッチ(SW1)29、ブラインド手動開
閉スイッチ(SW2)31、ファンモータ手動切替スイ
ッチ(SW3)33、ブレス開閉切替スイッチ(SW
4)35が接続され、これら運転モード切替スイッチ2
9等からの切替え信号は制御部21に送られるようにな
っている。
【0008】制御部21にはA/Dコンバータ37が接
続され、A/Dコンバータ37はセンサーである室内温
センサー39、室外温センサー41、日射センサー4
3、二酸化炭素センサー45、外気風速センサー47、
及びエアコン49の電流センサー51と接続されてい
る。制御部21にはこれらのセンサーからの環境値が、
A/Dコンバータ37により変換されて入力され、制御
部21は環境に応じて動作制御ができるようになってい
る。
【0009】制御部21にはDTMF(Dual Tone Mult
i Frequency)復調回路53を介して外部入力部である第
一外部入力部(電話機、又は無線機)55が接続され、
第一外部入力部55から送られて来たDTMF信号はD
TMF復調回路53により認識データに復調されて制御
部21へ送出されるようになっている。なお、プッシュ
・ホン回線の発信音であるDTMF信号を使用すること
で、装置の信号認識能力を向上させることができ、信頼
性を高めることができる。また、制御部21には外部入
力部である第二外部入力部(RS232C)57が接続
され、第二外部入力部57はパソコンシーケンサー59
と接続されている。さらに、制御部21には計測用イン
ターフェース(GP−IB)61が接続され、計測用イ
ンターフェース61はパソコン63と接続されている。
つまり、制御部21は、電話回線との接続端子を有する
ほか、更にパソコンシーケンサー59、パソコン63と
の接続端子も備えているのである。従って、これらの外
部入力部を利用することで、制御部21は電話機を使用
して遠隔操作可能となっているのである。エアーフロー
ウインドウ本体19、制御部21、I/Oユニット2
7、A/Dコンバータ37、第一外部入力部55、第二
外部入力部57を主な部材として、本実施例のエアーフ
ローウインドウ65が構成されている。
【0010】このように構成されたエアーフローウイン
ドウ65の作用を図3に基づき説明する。図3はエアー
フローウインドウの動作を示すフローチャートである。
遠隔地より第一外部入力部55へ制御信号Lが入力され
ると(s71)、処理s73で、制御信号Lが1である
か3であるかが判断される(なお、制御信号Lの値は、
例えば、上述したDTMF信号を使用するもので、DT
MF復調回路53により認識されて制御部21へ送られ
る)。制御信号Lが1又は3である場合には、処理はs
75へ進み、s75では制御部21がカレンダー・クロ
ックIC25に基づいてブレスの開閉パターンを設定
し、対応したソレノイド7a〜7dをONする。これと
同時に、制御部21はラインフローファン17をONし
(s77)、処理はs79へと進む。また、処理s73
で、制御信号Lが1又は3でない場合には、処理はs7
5を行わずそのまま処理s79へと進む。
【0011】処理s79では、制御信号Lが1又は0で
あるかが判断され、制御信号Lが1又は0である場合に
は、制御部21がブラインド15を閉じ(s81)、処
理はs83へと進む。また、処理s79で、制御信号L
が1又は0でない場合には、処理はs81を行わずその
まま処理s83へと進む。処理s83では制御信号Lが
2又は3であるかが判断され、制御信号Lが2又は3で
ある場合には、制御部21がブラインド15を開き(s
85)、処理はs87へと進む。また、処理s83で、
制御信号Lが2又は3でない場合には、処理はs85を
行わずそのまま処理s87へと進む。
【0012】処理s87では、いずれかのスイッチ(2
9、31、33、35)が押されたか否かが判断され、
押されていない場合には処理は再びs71へ戻される。
処理s87において、いずれかのスイッチ(29、3
1、33、35)が押されたことが判断されると、制御
部21はラインフローファン17、ソレノイド7a〜7
dをOFFし(s89)、遠隔操作処理のサブルーチン
が終了する。
【0013】従って、外部(遠隔地)より、電話機等を
介して第一外部入力部55へ制御信号Lを送ることで、
エアーフローウインドウ65は制御部21により、制御
信号Lに応じた運転を開始することとなるのである。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るエアーフローウインドウによれば、電話回線等を用い
て、遠隔操作により換気、ブラインドの開閉運転が行
え、特に夏期の住宅では、帰宅前に換気を行うことによ
り、室内の熱気による不快感をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明エアーフローウインドウのブロック図で
ある。
【図2】エアーフローウインドウ本体の縦断面図であ
る。
【図3】エアーフローウインドウの動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
3 室内上ブレス(換気口) 5 室内下ブレス(換気口) 7a、7b、7c、7d ソレノイド 11 室外上ブレス(換気口) 13 室外下ブレス(換気口) 15 ブラインド 17 ラインフローファン 19 エアーフローウインドウ本体 21 制御部 27 I/Oユニット 55 第一外部入力部(外部入力部) 65 エアーフローウインドウ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドにより開閉される換気口と、
    モータにより開閉されるブラインドと、エアカーテンを
    形成するラインフローファンとが備えられたエアーフロ
    ーウインドウ本体と、 I/Oユニットを介して前記ソレノイド、モータ、ライ
    ンフローファンと接続され前記ソレノイド、モータ、ラ
    インフローファンを動作制御する制御部と、 前記制御部と接続され電話機、無線機からの制御信号を
    前記制御部へ受け渡す外部入力部とからなることを特徴
    とするエアーフローウインドウ。
JP4303095A 1992-10-15 1992-10-15 エアーフローウインドウ Pending JPH06129158A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4303095A JPH06129158A (ja) 1992-10-15 1992-10-15 エアーフローウインドウ

Applications Claiming Priority (1)

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JP4303095A JPH06129158A (ja) 1992-10-15 1992-10-15 エアーフローウインドウ

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JPH06129158A true JPH06129158A (ja) 1994-05-10

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ID=17916837

Family Applications (1)

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JP4303095A Pending JPH06129158A (ja) 1992-10-15 1992-10-15 エアーフローウインドウ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0238000U (ja) * 1988-08-30 1990-03-13
JPH02223751A (ja) * 1988-07-08 1990-09-06 Mitsubishi Electric Corp 住宅空調制御装置

Patent Citations (2)

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JPH0238000U (ja) * 1988-08-30 1990-03-13

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