JPH0612844B2 - 空中線着雪着氷監視装置 - Google Patents
空中線着雪着氷監視装置Info
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- JPH0612844B2 JPH0612844B2 JP1911887A JP1911887A JPH0612844B2 JP H0612844 B2 JPH0612844 B2 JP H0612844B2 JP 1911887 A JP1911887 A JP 1911887A JP 1911887 A JP1911887 A JP 1911887A JP H0612844 B2 JPH0612844 B2 JP H0612844B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空中線着雪着氷監視装置に係り、特に無線航
法装置、例えばＩＬＳ（Instrument Landing System：
計器着陸装置）のローカライザーに使用されるアレイ空
中線の着雪着氷監視に好適な空中線着雪着氷監視装置に
関する。
法装置、例えばＩＬＳ（Instrument Landing System：
計器着陸装置）のローカライザーに使用されるアレイ空
中線の着雪着氷監視に好適な空中線着雪着氷監視装置に
関する。
例えば、ＩＬＳローカライザーに使用されるアレイ空中
線の動作監視装置では、ローカライザーコースおよびロ
ーカライザーコース幅における電界強度変動、２つの変
調周波数変調度の変動、２つの変調周波数変調度の差の
変動、２つの変調周波数変調度の和の変動等を連続的に
前記の所定の位置で直接または等価的に受信し監視して
いた。
線の動作監視装置では、ローカライザーコースおよびロ
ーカライザーコース幅における電界強度変動、２つの変
調周波数変調度の変動、２つの変調周波数変調度の差の
変動、２つの変調周波数変調度の和の変動等を連続的に
前記の所定の位置で直接または等価的に受信し監視して
いた。
ところで、従来知られているＩＬＳローカライザのアレ
イ空中線の動作監視装置としては、例えばニアフィール
ドモニタ方式、ファーフィールドモニタ方式、アパーチ
ャーモニタ方式、インテグラルモニタ方式等のものがあ
るが、これらのモニタ方式はいずれもコース信号とコー
ス幅信号を所定の位置で監視するものであり、ＩＬＳロ
ーカライザーに使用されるアレイ空中線単体の特性が、
外囲環境条件の変化例えば積雪，着氷，降雨等；の影響
を受けにくいという想定でのモニタ方式であるために、
アレイ空中線単体の特性が外囲環境条件の変化により影
響を受けている場合、前記所定の位置に設置されたいず
れかのモニタ方式から事前警報または警報信号が発生す
るまでＩＬＳローカライザーのアレイ空中線の異常を検
知できず、ほとんどの場合、特に冬期間においてＩＬＳ
が運用停止に到る過程を事前に回避できないという問題
点がある。
イ空中線の動作監視装置としては、例えばニアフィール
ドモニタ方式、ファーフィールドモニタ方式、アパーチ
ャーモニタ方式、インテグラルモニタ方式等のものがあ
るが、これらのモニタ方式はいずれもコース信号とコー
ス幅信号を所定の位置で監視するものであり、ＩＬＳロ
ーカライザーに使用されるアレイ空中線単体の特性が、
外囲環境条件の変化例えば積雪，着氷，降雨等；の影響
を受けにくいという想定でのモニタ方式であるために、
アレイ空中線単体の特性が外囲環境条件の変化により影
響を受けている場合、前記所定の位置に設置されたいず
れかのモニタ方式から事前警報または警報信号が発生す
るまでＩＬＳローカライザーのアレイ空中線の異常を検
知できず、ほとんどの場合、特に冬期間においてＩＬＳ
が運用停止に到る過程を事前に回避できないという問題
点がある。
即ち、アレイ空中線単体の空中線駆動素子列の前後方向
または左右方向において風向き等の影響で非対称に積
雪、着氷等の外囲環境条件が変化し始めると、アレイ空
中線単体の前方向輻射特性が変化し始めるということ
がわかってきたが、現在運用されている前記モニタ方式
ではいずれの方式も外囲環境条件の変化によるアレイ空
中単体の前方向輻射特性；特に振場と位相の微妙な変化
の兆候を監視できないという問題点がある。
または左右方向において風向き等の影響で非対称に積
雪、着氷等の外囲環境条件が変化し始めると、アレイ空
中線単体の前方向輻射特性が変化し始めるということ
がわかってきたが、現在運用されている前記モニタ方式
ではいずれの方式も外囲環境条件の変化によるアレイ空
中単体の前方向輻射特性；特に振場と位相の微妙な変化
の兆候を監視できないという問題点がある。
本発明は、このような要請に応えるべくなされたもの
で、その目的は例えばＩＬＳのローカライザーに使用さ
れるアレイ空中線対の着雪着氷監視および融雪氷装置制
御に好適な空中線着雪着氷監視装置を提供することにあ
る。
で、その目的は例えばＩＬＳのローカライザーに使用さ
れるアレイ空中線対の着雪着氷監視および融雪氷装置制
御に好適な空中線着雪着氷監視装置を提供することにあ
る。
本発明の空中線着雪着氷監視装置は、アレイ空中線の各
空中線素子毎に対応して設けられその空中線素子の輻射
電力の一部を一定の振幅と位相でピックアップした信号
を空中線対毎に切換えるための切換手段の複数個と；空
中線対を不連続的または連続的に任意に変更可能な監視
空中線対設定手段と；前記監視空中線対設定手段の出力
を受けて前記複数個の切換手段における切換のタイミン
グを制御する制御手段と；前記監視空中線対設定手段が
出力する監視空中線対において、一方の監視信号出力と
他方の監視信号出力の和合成検波手段と、差合成検波手
段の出力とを割算する割算演算手段と；前記割算演算手
段が出力する監視信号と、事前警報設定信号とを比較
し、前記監視信号が前記事前警報設定信号を越えた場合
に、前記監視空中線対設定手段の出力に対応した空中線
対融雪氷装置を制御する制御手段と；を備えていること
を特徴とする。
空中線素子毎に対応して設けられその空中線素子の輻射
電力の一部を一定の振幅と位相でピックアップした信号
を空中線対毎に切換えるための切換手段の複数個と；空
中線対を不連続的または連続的に任意に変更可能な監視
空中線対設定手段と；前記監視空中線対設定手段の出力
を受けて前記複数個の切換手段における切換のタイミン
グを制御する制御手段と；前記監視空中線対設定手段が
出力する監視空中線対において、一方の監視信号出力と
他方の監視信号出力の和合成検波手段と、差合成検波手
段の出力とを割算する割算演算手段と；前記割算演算手
段が出力する監視信号と、事前警報設定信号とを比較
し、前記監視信号が前記事前警報設定信号を越えた場合
に、前記監視空中線対設定手段の出力に対応した空中線
対融雪氷装置を制御する制御手段と；を備えていること
を特徴とする。
〔実施例〕 次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。第１図
は本発明の一実施例に係る空中線着雪着氷監視装置の構
成ブロック図、第２図は動作説明図である。
は本発明の一実施例に係る空中線着雪着氷監視装置の構
成ブロック図、第２図は動作説明図である。
本実施例に係る空中線着雪着氷監視装置は、アレイ空中
線のｎ個の空中線素子を航空機から見て左右対称に、即
ち２つの系に分割し、左側系空中線素子（図中上下方向
の上側）に１，２，…ｎ−１，ｎと付番し右側系空中線
素子（図中上下方向の下側）に1′，2′，…(n-1)′，
n′と付番したアレイ空中線において、各空中線素子毎
に設けられるｎ個のピックアップ回路３と、各ピックア
ップ回路３の出力を受けるｎ個の切換手段としての切換
器Ａ（４，５，…，６，７，4′，５，…6′，7′）
と、ｎ個の切換器Ａ（４，５，…６，７，4′，5′，…
6′，7′）の出力を受ける切換器Ｂ(8)と、切換器Ｂ(8)
の２つの出力の合成手段としての合成器９と、合成器９
の差合成出力信号１０を受ける検出器１２と、合成器９
の和合成出力信号１１を受ける検出器12′と、検出器１
２と検出器12′の出力を受け割算演算手段としての割算
演算器１３と、割算演算器１３出力と事前警報設定回路
１４の出力を受け比較手段としての比較器１５と、ｎ個
の切換器Ａ（４，５，…６，７，4′，5′，…6′，
7′）と、１個の切換器Ｂ(8)をそれぞれ制御する制御手
段としての切換制御回路１６と、切換器制御回路１６へ
監視空中線対指令信号を出力する監視空中線対設定回路
１７と、前記比較器１５の出力である事前警報信号２４
と前記監視空中線対設定回路１７の出力である監視空中
線対指令信号２６により、前記切換器制御回路１６を経
由して、空中線対融雪氷装置１８を制御する空中線対融
雪氷装置制御指令２５とを基本的に備え、前記比較器１
５の出力である事前警報信号出力２３は図外のモニタ指
示部へ送出するようになっている。
線のｎ個の空中線素子を航空機から見て左右対称に、即
ち２つの系に分割し、左側系空中線素子（図中上下方向
の上側）に１，２，…ｎ−１，ｎと付番し右側系空中線
素子（図中上下方向の下側）に1′，2′，…(n-1)′，
n′と付番したアレイ空中線において、各空中線素子毎
に設けられるｎ個のピックアップ回路３と、各ピックア
ップ回路３の出力を受けるｎ個の切換手段としての切換
器Ａ（４，５，…，６，７，4′，５，…6′，7′）
と、ｎ個の切換器Ａ（４，５，…６，７，4′，5′，…
6′，7′）の出力を受ける切換器Ｂ(8)と、切換器Ｂ(8)
の２つの出力の合成手段としての合成器９と、合成器９
の差合成出力信号１０を受ける検出器１２と、合成器９
の和合成出力信号１１を受ける検出器12′と、検出器１
２と検出器12′の出力を受け割算演算手段としての割算
演算器１３と、割算演算器１３出力と事前警報設定回路
１４の出力を受け比較手段としての比較器１５と、ｎ個
の切換器Ａ（４，５，…６，７，4′，5′，…6′，
7′）と、１個の切換器Ｂ(8)をそれぞれ制御する制御手
段としての切換制御回路１６と、切換器制御回路１６へ
監視空中線対指令信号を出力する監視空中線対設定回路
１７と、前記比較器１５の出力である事前警報信号２４
と前記監視空中線対設定回路１７の出力である監視空中
線対指令信号２６により、前記切換器制御回路１６を経
由して、空中線対融雪氷装置１８を制御する空中線対融
雪氷装置制御指令２５とを基本的に備え、前記比較器１
５の出力である事前警報信号出力２３は図外のモニタ指
示部へ送出するようになっている。
第２図において、空中線対からの検出信号の変化量は、
割算演算器１３の出力では、変化量が小さい時程顕著に
現われる。
割算演算器１３の出力では、変化量が小さい時程顕著に
現われる。
ピックアップ回路３は、アレイ空中線の各々の空中線素
子から輻射電力の一部を一定の振幅と位相でピックアッ
プし、それを切換器Ａ（４，５，…６，７，4′，5′，
…6′，7′）へそれぞれ送出している。
子から輻射電力の一部を一定の振幅と位相でピックアッ
プし、それを切換器Ａ（４，５，…６，７，4′，5′，
…6′，7′）へそれぞれ送出している。
監視空中線対設定回路１７は、監視しようとする対をな
す空中線組の初期値、最終値およびステップ値を設定す
るもので、これらを監視空中線対指令２６として切換器
制御回路１６へ出力し、制御回路を起動する。なおステ
ップ値は不連続的にあるいは連続的に任意に変更設定さ
れる。
す空中線組の初期値、最終値およびステップ値を設定す
るもので、これらを監視空中線対指令２６として切換器
制御回路１６へ出力し、制御回路を起動する。なおステ
ップ値は不連続的にあるいは連続的に任意に変更設定さ
れる。
切換器制御回路１６は、監視空中線対指令信号２６を受
けて監視空中線対に対応した空中線対切換信号（19，2
0，…21，22）を切換器Ａ（４，５，…６，７，4′，
5′，…6′，7′）および切換器Ｂ(8)に対し同時に出力
する。ここで切換器Ａおよび切換器Ａおよび切換器Ｂの
制御態様は、(4,4′)，(5,5′)，(7,7′)がそれぞれ組
をなして制御される。
けて監視空中線対に対応した空中線対切換信号（19，2
0，…21，22）を切換器Ａ（４，５，…６，７，4′，
5′，…6′，7′）および切換器Ｂ(8)に対し同時に出力
する。ここで切換器Ａおよび切換器Ａおよび切換器Ｂの
制御態様は、(4,4′)，(5,5′)，(7,7′)がそれぞれ組
をなして制御される。
ここで、右側と左側で各々対をなす切換器｛(4,4′)，
（５，5′）……(６，6′），（７，7′)｝に対しそれ
ぞれ同時に空中線対切換信号（19,20,…21,22）を与え
るようにしたので、左右の空中線の特性の比較が可能に
なる。
（５，5′）……(６，6′），（７，7′)｝に対しそれ
ぞれ同時に空中線対切換信号（19,20,…21,22）を与え
るようにしたので、左右の空中線の特性の比較が可能に
なる。
また、切換器制御回路１６は、事前警報信号２４と監視
空中線対指令信号２６を受けて、監視空中線対に対応し
た空中線対融雪氷装置１８を同時に制御している。
空中線対指令信号２６を受けて、監視空中線対に対応し
た空中線対融雪氷装置１８を同時に制御している。
次に、切換器Ｂ(B)からの信号は合成器９で電圧ベクト
ル合成される。電圧ベクトル合成回路には、例えばハイ
ブリッド回路等が使用される。合成器９からの差合成さ
れた高周波出力信号１０は、検出器１２で音声信号に検
波され、一方和合成された高周波出力信号１１は、検出
器12′で音声信号に検波される。
ル合成される。電圧ベクトル合成回路には、例えばハイ
ブリッド回路等が使用される。合成器９からの差合成さ
れた高周波出力信号１０は、検出器１２で音声信号に検
波され、一方和合成された高周波出力信号１１は、検出
器12′で音声信号に検波される。
検出器１２と検出器12′からの音声信号は、割算演算器
１３で差合成出力信号１０に対する和合成出力信号１１
の比として出力される。
１３で差合成出力信号１０に対する和合成出力信号１１
の比として出力される。
本実施例では、差合成出力信号を（EB−EA／ 検出感度は、単に差合成出力による監視とした場合に対
し、 倍になり、対をなす空中線素子〔(1,1′),(2,2′)…
｛(n-1),(n-1)′｝，(n,n′)〕のピックアップ回路３か
らの振幅と位相の僅かな変化を高感度で検出している。
し、 倍になり、対をなす空中線素子〔(1,1′),(2,2′)…
｛(n-1),(n-1)′｝，(n,n′)〕のピックアップ回路３か
らの振幅と位相の僅かな変化を高感度で検出している。
モニタ指示部では、外囲環境条件に変化による全空中線
対の前方向輻特性の変化の兆候を事前警報監視信号とし
て不連続的または連続的に監視している。
対の前方向輻特性の変化の兆候を事前警報監視信号とし
て不連続的または連続的に監視している。
以上説明したように、本発明の空中線着雪着氷監視装置
によれば、アレイ空中線の中心から各々対をなす空中線
対の着雪着氷等外囲環境条件の変化による前方向輻射特
性の変化の兆候を全空中線対に渡って不連続的にまたは
連続的に監視できるので、特にＩＬＳローカライザーに
適用すれば、現在運用されているニアフィールドモニタ
方式、ファーフィールドモニタ方式、アパーチャーモニ
タ方式、インテグラルモニタ方式等では十分に監視する
ことができなかった空中線対の着雪着氷等の影響による
空中線の前方向輻射特性の変化の兆候を早期にしかも十
分に監視できる効果がある。
によれば、アレイ空中線の中心から各々対をなす空中線
対の着雪着氷等外囲環境条件の変化による前方向輻射特
性の変化の兆候を全空中線対に渡って不連続的にまたは
連続的に監視できるので、特にＩＬＳローカライザーに
適用すれば、現在運用されているニアフィールドモニタ
方式、ファーフィールドモニタ方式、アパーチャーモニ
タ方式、インテグラルモニタ方式等では十分に監視する
ことができなかった空中線対の着雪着氷等の影響による
空中線の前方向輻射特性の変化の兆候を早期にしかも十
分に監視できる効果がある。
また監視空中線対設定手段が出力する監視空中線対おい
て、一方の監視信号出方と、他方の監視信号出力の和合
成検波手段と、差合成検波手段の出力を割算し、事前警
報設定信号と比較するようにしたので、前記和合成検波
出力単体または差合成検波出力単体のみを事前警報設定
信号と比較した場合に比べて微妙な空中線特性の変化に
対し検出感度を向上できると共に本発明の空中線着雪着
氷の検出手段を実現し易くできる効果がある。
て、一方の監視信号出方と、他方の監視信号出力の和合
成検波手段と、差合成検波手段の出力を割算し、事前警
報設定信号と比較するようにしたので、前記和合成検波
出力単体または差合成検波出力単体のみを事前警報設定
信号と比較した場合に比べて微妙な空中線特性の変化に
対し検出感度を向上できると共に本発明の空中線着雪着
氷の検出手段を実現し易くできる効果がある。
更に監視空中線対設定手段の出力に対応し、事前警報設
定値を越えた空中線対の融雪氷装置を動作させるように
したのち、全空中線対の融雪氷装置を動作させた場合に
比べて消費電力等経済性に優れている効果がある。
定値を越えた空中線対の融雪氷装置を動作させるように
したのち、全空中線対の融雪氷装置を動作させた場合に
比べて消費電力等経済性に優れている効果がある。
第１図は本発明の一実施例に係る空中線着雪着氷監視装
置の構成ブロック図、第２図は動作説明図である。 １，1′，２，2′，……ｎ−１，(n-1)′，ｎ，n′……
空中線素子、３……ピックアップ回路、４，4′，５，
5′……，６，6′，７，7′……切換器Ａ、８……切換
器Ｂ、９……合成器、１０……差合成出力信号、１１…
…和合成出力信号、１２，12′……検出器、１３…割算
演算器、１４……事前警報設定回路、１５……比較器、
１６……切換器制御回路、１７……監視空中線対設定回
路、１８……空中線対融雪氷装置、１９……第１空中線
対切換信号、２０……第２空中線対切換信号、２１……
第(n-1)空中線対切換信号、２２……第ｎ空中線対切換
信号、２３……事前警報信号出力、２４……事前警報信
号、２５……空中線対融雪氷装置制御指令信号、２６…
…監視空中線対指令信号。
置の構成ブロック図、第２図は動作説明図である。 １，1′，２，2′，……ｎ−１，(n-1)′，ｎ，n′……
空中線素子、３……ピックアップ回路、４，4′，５，
5′……，６，6′，７，7′……切換器Ａ、８……切換
器Ｂ、９……合成器、１０……差合成出力信号、１１…
…和合成出力信号、１２，12′……検出器、１３…割算
演算器、１４……事前警報設定回路、１５……比較器、
１６……切換器制御回路、１７……監視空中線対設定回
路、１８……空中線対融雪氷装置、１９……第１空中線
対切換信号、２０……第２空中線対切換信号、２１……
第(n-1)空中線対切換信号、２２……第ｎ空中線対切換
信号、２３……事前警報信号出力、２４……事前警報信
号、２５……空中線対融雪氷装置制御指令信号、２６…
…監視空中線対指令信号。
Claims (1)
- 【請求項１】アレイ空中線の各空中線素子毎に対応して
設けられその空中線素子の輻射電力の一部を一定の振幅
と位相でピックアップした信号を空中線対毎に切換える
ための切換手段の複数個と；空中線対を不連続的または
連続的に任意に変更設定可能な監視空中線対設定手段
と；前記監視空中線対設定手段の出力を受けて前記複数
個の切換手段における切換のタイミングを制御する制御
手段と；前記監視空中線対設定手段が出力する監視空中
線対において、一方の監視信号出力と他方の監視信号出
力の和合成検波手段と、差合成検波手段の出力とを割算
する割算演算手段と；前記割算演算手段が出力する監視
信号と事前警報設定信号とを比較し、前記監視信号が前
記事前警報設定信号を越えた場合に、前記監視空中線対
設定手段の出力に対応した空中線対融雪氷装置を制御す
る制御手段と；を備えていることを特徴とする空中線着
雪着氷監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1911887A JPH0612844B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 空中線着雪着氷監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1911887A JPH0612844B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 空中線着雪着氷監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63187705A JPS63187705A (ja) | 1988-08-03 |
| JPH0612844B2 true JPH0612844B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=11990556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1911887A Expired - Fee Related JPH0612844B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 空中線着雪着氷監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612844B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5422692B2 (ja) * | 2012-04-06 | 2014-02-19 | 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 | 締付部材の連結構造 |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP1911887A patent/JPH0612844B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63187705A (ja) | 1988-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |