JPH06128247A - 含フッ素ジオキソラン化合物の製造方法 - Google Patents

含フッ素ジオキソラン化合物の製造方法

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JPH06128247A
JPH06128247A JP30185992A JP30185992A JPH06128247A JP H06128247 A JPH06128247 A JP H06128247A JP 30185992 A JP30185992 A JP 30185992A JP 30185992 A JP30185992 A JP 30185992A JP H06128247 A JPH06128247 A JP H06128247A
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JP
Japan
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fluorine
group
formula
alcohol
compound
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Withdrawn
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JP30185992A
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English (en)
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Hidenobu Murofushi
英伸 室伏
Kazuya Oharu
一也 大春
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高い重合性を有する含フッ素ジオキソールモノ
マーの中間体として有用である含フッ素ジオキソラン化
合物を、反応操作が容易で効率よく、かつ高い収率で製
造する。 【構成】化1で表されるアルコールを、気相で熱分解反
応を行うことにより化2で表される含フッ素ジオキソラ
ン化合物を製造する。 【化1】 【化2】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、含フッ素ジオキソラン
化合物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
【化3】 (式中、Rf1 及びRf2 はそれぞれ独立に炭素数5以
下のフルオロアルキル基を表すか、共同して1つの炭素
数10以下のフルオロアルキレン基を表し、フルオロア
ルキル基及びフルオロアルキレン基はエーテル酸素を含
んでいてもよく、また直鎖状であっても分岐を有してい
てもよい。)で表される含フッ素ジオキソランの、従来
の製造方法には、例えばUSP 3,324,144 で開示されるよ
うに、
【化4】 の反応によるもの、あるいはUSP 2,925,424 で開示され
るように、
【化5】 の反応によるものが知られている。
【0003】しかし、USP 3,324,144 で示される例は、
毒性の強いヘキサフルオロアセトンと、爆発範囲3.6
〜100vol%という極めて広い爆発範囲を有するエ
チレンオキシドを、120℃、10〜45kg/cm2
という高圧下で反応を行うという危険性の高い反応であ
る。一方、USP 2,925,424 で示される例は、ペンタン等
の低引火点の溶媒を必要とし、また収率も16%と低収
率であり、かつ反応終了後溶媒留去の必要がある効率の
悪い反応である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来、毒性
の強いヘキサフルオロアセトンを120℃以上の高温、
かつ40kg/cm2 という加圧下で、爆発範囲の広い
エチレンオキシドと反応させるという危険な条件下で、
あるいは低温常圧でありながら、低収率、かつ反応終了
時に溶媒を留去する必要があるという効率の悪い反応で
製造されていた
【化6】 (式中、Rf1 及びRf2 は前記に同じ。)で表される
含フッ素ジオキソランを、穏やかな条件下で、かつ高収
率に製造する方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、
【化7】 (式中、Rf1 及びRf2 はそれぞれ独立に炭素数5以
下のフルオロアルキル基を表すか、共同して1つの炭素
数10以下のフルオロアルキレン基を表し、フルオロア
ルキル基及びフルオロアルキレン基はエーテル酸素を含
んでいてもよく、また直鎖状であっても分岐を有してい
てもよい。XはCl、Br、I、OHあるいはOYであ
り、Yはアルキル基、トシル基、またはメシル基であ
る。)で表されるアルコールを、気相中で熱分解反応を
行うことを特徴とする、
【化8】 (式中、Rf1 及びRf2 は前記に同じ。)で表される
含フッ素ジオキソラン化合物の製造方法を提供するもの
である。
【0006】本発明の製造方法で得られる含フッ素ジオ
キソラン化合物は、さらにUSP 2,925,424, USP 3,865,8
45, USP 4,393,227 等で開示されるような方法でそれぞ
れ塩素化、部分フッ素化、脱塩素化することにより、高
い重合性を有し単独重合のためのモノマーとしてあるい
は含フッ素ポリマーを合成する際のコモノマーとして重
要である含フッ素ジオキソールモノマー
【化9】 (式中、Rf1 及びRf2 は前記に同じ。)で表される
化合物に誘導することができるという、きわめて利用価
値の高い化合物である。
【0007】本発明において用いられる、
【化10】 (式中、Rf1 及びRf2 はそれぞれ独立に炭素数5以
下のフルオロアルキル基を表すか、共同して1つの炭素
数10以下のフルオロアルキレン基を表し、フルオロア
ルキル基及びフルオロアルキレン基はエーテル酸素を含
んでいてもよく、また直鎖状であっても分岐を有してい
てもよい。XはCl、Br、I、OHあるいはOYであ
り、Yはアルキル基、トシル基、またはメシル基であ
る。ここでフルオロアルキル基及びフルオロアルキレン
基は全部がフッ素化されていてもよく、部分的にフッ素
化されていてもよい。)で表されるアルコールは、フッ
素化ケトンに2−置換エタノールを付加して合成(USP
3,996,376 等参照)できる。
【0008】原料のフッ素化ケトンは種々の方法で入手
されうるもので、特に限定されない。例えばヘキサフル
オロアセトンは活性アルミナを固定床触媒とし、150
℃〜400℃でヘキサフルオロプロピレンオキシドを熱
異性化することにより容易に入手されうる。また、環状
ケトンであるパーフルオロ(2−メチル−3−オキサシ
クロヘキサノン)は、特開昭54−112869に記載
されるように、モレキュラーシーブ4Aを固定床触媒と
し、250℃〜400℃でパーフルオロ(2−メチル−
3−オキサヘプタノイルジフルオリド)を熱分解するこ
とにより容易に入手されうる。
【0009】また2−置換エタノールの置換基としては
XはCl、Br、I、OHあるいはOY(Yはアルキル
基、トシル基、またはメシル基)から自由に選ばれる。
【0010】例えばフッ素化ケトンとしてヘキサフルオ
ロアセトンを用い、2−置換エタノールとしてエチレン
クロロヒドリンを用いた付加反応は、ドライアイス−エ
タノール冷却管を備えたパイレックスフラスコにエチレ
ンクロロヒドリンを入れ、場合によっては氷浴で冷却
し、撹拌しながらヘキサフルオロアセトンをバブリング
によって吹き込むことにより、0℃から80℃、好まし
くは、5℃から30℃の温度範囲で容易にヘキサフルオ
ロアセトンにエチレンクロロヒドリンが付加したアルコ
ールを得ることができる。
【0011】気相熱分解反応は、種々の充填剤存在下で
行うことが好ましい。充填剤は固定床でも流動層でも構
わない。例えばシリカゲル、アルミナ、モレキュラーシ
ーブ、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、5酸化リン等が
例示される。また、気相熱分解反応は150〜400℃
の温度範囲で行うことが好ましい。特に、250〜35
0℃の温度範囲で行うことが好ましい。すなわち、上記
充填剤の充填された充填塔に上記アルコールを気相で導
入することにより、容易に脱ハロゲン水素化などの気相
熱分解が起こることによりジオキソラン環を生成する。
【0012】目的の含フッ素ジオキソラン化合物は、次
に示す方法により容易に回収することができる。例え
ば、反応ガスを冷却して補集することにより回収され
る。上記アルコールのXがCl、Br、I、OY(Yは
トシル基またはメシル基)のときに発生する塩化水素な
どの酸は脱酸塔に導くことにより分離可能である。ま
た、上記アルコールのXがOHのとき(すなわち、2−
置換エタノールとしてエチレングリコールを用いた場
合)は気相熱分解後に発生するのは、水であるため脱酸
塔を通す必要もなくより好ましい。さらに、上記アルコ
ールのXがOY(Yはアルキル基)のときは、副生物と
してアルコールが発生するが、反応ガスを冷却補集した
液体に水を加えた後、下層を取り出すことにより副生物
のアルコールは除去される。すなわち本発明の方法によ
れば溶媒留去等の後処理の必要もなく高収率で効率よく
連続的に容易に含フッ素ジオキソランを製造することが
できる。
【0013】
【実施例】
合成例1 撹拌機、ドライアイス−エタノール還流コンデンサ、吹
き込み管、熱電対温度計を備えた2リットル4つ口フラ
スコに、エチレンクロロヒドリン870g(10.8m
ol)を入れ、氷浴を用いて2〜5℃に冷却した。吹き
込み管を通してエチレンクロロヒドリンにバブリングさ
せながらヘキサフルオロアセトンガスを3g/minの
速度で吹き込んでいった。1792g(10.8mo
l)のヘキサフルオロアセトンを導入し終えた後、さら
に30分間室温にて撹拌を続け、反応はほぼ定量的に進
行し、反応粗液として2650gの有機化合物を得た。
NMRからこの反応粗液は目的とするアルコールである
ことを確認した。またキャピラリーガスクロマトグラム
より99%の純度であることが判明したため、この粗液
をさらなる精製をかけずに次の実施例1の反応に用い
た。NMRのデータを帰属と共に下に示す。
【0014】19F-NMR, 1H-NMR (CDCl3 ,δppm ) F:-79.8(s) Ha:3.60 〜3.75(t,J= 45Hz) Hc:3.85(s) Hb:4.10 〜4.25(t,J= 45Hz)
【化11】
【0015】実施例1 アルコール気化装置として、滴下ロート、窒素吹き込み
管、ガス出口を備えた、珪砂を入れた500mlフラス
コをマントルヒーターで220℃に加熱した。窒素ガス
を200ml/minの速度でフラスコ中に流しなが
ら、滴下ロートから合成例1で合成したアルコール89
0gを1g/minの速度で滴下していった。窒素に同
伴されたアルコールガスは気化装置に続く、活性アルミ
ナを充填した320℃に加熱された充填塔に導入した。
反応ガスは充填塔出口に取り付けた冷却管を通し、ドラ
イアイス−エタノールトラップに補集した。補集されな
い主として窒素と塩化水素からなるガス分は脱酸塔に導
入した。原料を滴下し終わった後、各部位の温度を下
げ、反応終了とした。トラップに補集した液体をNMR
により分析した結果、目的とするジオキソランであるこ
とを確認し、キャピラリーガスクロマトグラムより純度
88.7%以上を有することが判明した。この反応祖液
を常圧蒸留により精製を行い、沸点106℃の留分を集
めた。この留分はキャピラリーガスクロマトグラム純度
99.9%を有していた。ヘキサフルオロアセトンから
のトータル単離収率は75.3%であった。NMRのデ
ータを帰属と共に下に示す。
【0016】19F-NMR, 1H-NMR (CDCl3 ,δppm ) F:-79.7(s) H:4.28(s)
【0017】合成例2 撹拌機、還流冷却器、滴下ロート、熱電対温度計を備え
た2リットル4つ口フラスコに、エチレンクロロヒドリ
ン580g(7.2mol)を入れ、氷浴を用いて4〜
8℃に冷却した。滴下ロートからパーフルオロ(2−メ
チル−3−オキサシクロヘキサノン)を滴下していっ
た。2116g(7.2mol)のパーフルオロ(2−
メチル−3−オキサシクロヘキサノン)を滴下し終えた
後、さらに30分間室温にて撹拌を続け、2680gの
反応粗液を得た。NMRの結果からこの粗液は目的とす
るアルコールであることを確認した。収率は98.3%
であった。この粗液をさらなる精製をかけずに次の実施
例2の反応に用いた。NMRのデータを帰属と共に下に
示す。
【0018】19F-NMR, 1H-NMR (CDCl3 ,δppm ) Fa: -79.8(s) Fb:-133.9 〜 -134.0(m) Fc: -91.5 〜 -92.0(m) Fd: -77.9 〜 -78.5(m) Fe:-141.3 〜 -142.1(m) Ff:-126.5 〜 -127.4(m) Fg:-136.7 〜 -137.5(m) Fh:-124.3 〜 -125.1(m) Hi:3.6〜3.8(t,J= 45Hz) Hk:3.8(s) Hj:4.1〜4.3(t,J= 45Hz)
【化12】
【0019】実施例2 アルコール気化装置として、滴下ロート、窒素吹き込み
管、ガス出口を備えた、珪砂を入れた500mlフラス
コをマントルヒーターで230℃に加熱した。窒素ガス
を300ml/minの速度でフラスコ中に流しなが
ら、滴下ロートから合成例2で合成したアルコール10
12gを1.5g/minの速度で滴下していった。窒
素に同伴されたアルコールガスは気化装置に続く、活性
アルミナを充填した330℃に加熱された充填塔に導入
した。充填塔出口に取り付けた冷却管を通し、ドライア
イス−エタノールトラップに補集した。補集されないガ
ス分は脱酸塔に導入した。原料を滴下し終わった後、各
部位の温度を下げ、反応終了とした。トラップに補集し
た液体をNMRにより分析した結果、目的とするジオキ
ソランである2,2,3,3−テトラヒドロ−パーフル
オロ(6−メチル−1,4,7−トリオキサ−スピロ
[4,5]デカン)であることを確認し、キャピラリー
ガスクロマトグラムより純度82.1%以上を有するこ
とが判明した。この反応粗液を減圧蒸留により精製し、
25mmHgの減圧下で63℃の留分を集めた。この留
分はキャピラリーガスクロマトグラム純度99.9%を
有していた。パーフルオロ(2−メチル−3−オキサシ
クロヘキサノン)からのトータル単離収率は68.8%
であった。NMRのデータを帰属とともに下に示す。
【0020】19F-NMR, 1H-NMR (CDCl3 ,δppm ) Fa: -79.78(s) Fb:-133.92 〜 -134.03(m) Fc: -91.49 〜 -92.02(m) Fd: -77.97 〜 -78.57(m) Fe:-141.32 〜 -142.16(m) Ff:-126.50 〜 -127.38(m) Fg:-136.70 〜 -137.58(m) Fh:-124.17 〜 -125.08(m) H:4.32(s)
【化13】
【0021】実施例3 アルコール気化装置として、滴下ロート、窒素吹き込み
管、ガス出口を備えた500mlフラスコに珪砂を入
れ、マントルヒーターで250℃に加熱した。窒素ガス
を100ml/minの速度でフラスコ中に流しなが
ら、滴下ロートから1,1−ビス(トリフルオロメチ
ル)−2−オキサ−1,4−ブタンジオール658gを
1g/minの速度で滴下していった。窒素に同伴され
たアルコールガスは気化装置に続くモレキュラーシーブ
を充填し、350℃に加熱した充填塔に導入した。充填
塔出口に取り付けた冷却管を通し、ドライアイス−エタ
ノールトラップに補集した。原料を滴下し終った後、各
部位の温度を下げ、反応を終了とした。トラップに補集
した液体は2層に分離されるため、下層の有機層をNM
Rにより分析した結果、目的とする2,2−ビス(トリ
フルオロメチル)−1,3−ジオキソランであることを
確認した。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、高い重合性を有する含
フッ素ジオキソールモノマーの中間体として有用である
含フッ素ジオキソラン化合物を、効率よく、かつ高い収
率で連続的に製造することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 【化1】 (式中、Rf1 及びRf2 はそれぞれ独立に炭素数5以
    下のフルオロアルキル基を表すか、共同して1つの炭素
    数10以下のフルオロアルキレン基を表し、フルオロア
    ルキル基及びフルオロアルキレン基はエーテル酸素を含
    んでいてもよく、また直鎖状であっても分岐を有してい
    てもよい。XはCl、Br、I、OHあるいはOYであ
    り、Yはアルキル基、トシル基、またはメシル基であ
    る。)で表されるアルコールを、気相中で熱分解反応を
    行うことを特徴とする、 【化2】 (式中、Rf1 及びRf2 は前記に同じ。)で表される
    含フッ素ジオキソラン化合物の製造方法。
  2. 【請求項2】熱分解反応を充填物の存在下に行う請求項
    1の製造方法。
  3. 【請求項3】熱分解反応を150℃〜450℃の温度範
    囲で行う請求項1の製造方法。
JP30185992A 1992-10-14 1992-10-14 含フッ素ジオキソラン化合物の製造方法 Withdrawn JPH06128247A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004088422A1 (ja) * 2003-03-28 2004-10-14 Asahi Glass Company, Limited 含フッ素化合物および含フッ素重合体
KR100655225B1 (ko) * 2005-01-24 2006-12-08 울산화학주식회사 4-플루오로에틸렌카보네이트의 제조방법 및 장치
JP2014240374A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 株式会社豊田中央研究所 部分フッ素化ジオキソランの製造方法、ジオキソールの製造方法、及び、電解質の製造方法

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JP2014240374A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 株式会社豊田中央研究所 部分フッ素化ジオキソランの製造方法、ジオキソールの製造方法、及び、電解質の製造方法

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