JPH06128153A - トラニラスト軟膏組成物およびその製造方法 - Google Patents

トラニラスト軟膏組成物およびその製造方法

Info

Publication number
JPH06128153A
JPH06128153A JP32112192A JP32112192A JPH06128153A JP H06128153 A JPH06128153 A JP H06128153A JP 32112192 A JP32112192 A JP 32112192A JP 32112192 A JP32112192 A JP 32112192A JP H06128153 A JPH06128153 A JP H06128153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tranilast
ointment
ointment composition
mixture
aqueous solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32112192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Koike
和夫 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kissei Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kissei Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kissei Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Kissei Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP32112192A priority Critical patent/JPH06128153A/ja
Publication of JPH06128153A publication Critical patent/JPH06128153A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラニラストおよびその塩のいずれかまたは
それらの混合物を有効成分として含有することを特徴と
するトラニラスト軟膏組成物を提供する。 【構成】トラニラストおよびその塩のいずれかまたはそ
れらの混合物を好ましくは10〜20重量%含有させ、
吸収助剤として塩基性水溶液、好ましくは炭酸水素ナト
リウム水溶液を含有させ、所望に応じ界面活性剤、懸濁
化剤、安定化剤、防腐剤、その他の医薬品添加物を加
え、軟膏用基剤と練合することにより調製する。本軟膏
組成物は軟膏としてそのまま使用するか、または常法に
より貼付剤またはパップ剤等に調製して使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアレルギー性疾患治療剤
あるいはケロイドおよび肥厚性搬瘢痕等のコラーゲン過
剰増殖に起因する疾患治療剤として有用なトラニラスト
の外用製剤に関するものである。
【0002】さらに詳しく述べれば、トラニラストおよ
びその塩のいずれかまたはそれらの混合物を活性成分と
して含有することを特徴とするトラニラスト軟膏等外用
製剤に関するものである。
【0003】
【従来の技術】アレルギー性疾患の治療剤としてトラニ
ラスト製剤が使用されているが、いずれもカプセル剤、
錠剤、ドライシロップ剤、細粒剤などの経口投与剤であ
る。また、最近アレルギー性鼻炎および眼疾患の治療剤
としての点鼻剤あるいは点眼剤の開発も行われている
が、軟膏剤のような外用製剤は未だ開発されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】トラニラストはアレル
ギーに起因する種々の疾患治療剤として開発され、特に
アレルギー性端息などの種々のアレルギー性疾患におけ
る経口投与可能な治療剤として広く使用されている。
【0005】ところが、全身性ではなく、局所性のアレ
ルギー性疾患、特にアレルギー性鼻炎および眼疾患ある
いはアトピー性皮膚炎等のアレルギー性皮膚炎において
は、むしろ局所投与の方がより確実に速やかに効果を発
揮でき、しかも副作用の面でも好ましい。そして、この
ような要望に対応すべく点鼻剤および点眼剤の検討が行
われ、すでにいくつかの製剤が開発されている。
【0006】しかしながら、皮膚疾患に対する局所投与
剤は未だ開発されていない。
【0007】アトピー性皮膚炎などを始めとするアレル
ギー性の皮膚疾患も数多く、さらにトラニラストのケロ
イドおよび肥厚性搬瘢痕等のコラーゲン過剰増殖に起因
する疾患に対する治療効果が見出された事により経皮吸
収による局所投与剤としての外用製剤の開発が嘱望され
ている。
【0008】ところが、トラニラストは水に極めて難溶
性でナトリウム塩としてもわずかしか溶解しないため、
通常の方法により軟膏を調製しても、放出性および皮膚
吸収率が極めて悪く実用としては全く不適であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は上述した課題
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、放出性が極めて良
好なトラニラスト軟膏組成物を開発することに成功し、
本発明を成すに至った。
【0010】軟膏剤等の外用製剤は一般に医薬の作用が
持続的となり、しかも経口投与による副作用の発現もな
く、肝代謝を受けることもない。また、万一局所刺激等
による副作用が生じた場合、即座に塗布を中止あるいは
塗布したものを拭き取ることもでき、極めて皮膚疾患治
療剤として有用である。
【0011】しかしながら、軟膏剤等の外用製剤は媒体
として使用する溶剤、軟膏用基剤、ゲル化剤などの医薬
品添加物により放出性あるいは吸収率が大きく左右さ
れ、従って、外用製剤についてはいかに放出性に優れた
製剤を調製できるかが重要な問題とされている。
【0012】本発明者は、トラニラストまたはそれらの
塩を有効成分として含有する軟膏組成物について研究し
た結果、吸収助剤とし塩基性水溶液を用いることにより
極めて吸収率が高く、皮膚刺激も少ない軟膏組成物を開
発することに成功した。
【0013】本発明の軟膏組成物の有効成分として用い
られるトラニラストはフリー体でも塩でもそれらの混合
物でも用いることができる。
【0014】本発明の軟膏組成物において吸収助剤とし
て用いられる塩基性水溶液としては炭酸水素ナトリウム
水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、水酸化カリウム水溶
液、水酸化カルシウム水溶液、炭酸ナトリウム水溶液、
炭酸カリウム水溶液のようなアルカリ水溶液あるいはリ
ン酸緩衝液を用いることができ、炭酸水素ナトリウム水
溶液が最も好ましい。
【0015】使用する塩基性水溶液の濃度は、配合する
他の薬剤の性質等を考慮して適宜選択することができ、
例えば、炭酸水素ナトリウム水溶液の場合、0.5%〜
数%の範囲で適宜選択することができる。
【0016】本発明の軟膏組成物において有効成分のト
ラニラストおよびそれらの塩のいずれかあるいはそれら
の混合物の含有量は、患部の状態等の相違により適宜適
量を選択することができるが、一般的には高濃度の方が
望ましい。
【0017】本発明の軟膏組成物を製造するにあたり、
通常の軟膏組成物の調製に使用される医薬品添加物を適
宜選択して使用することができる。
【0018】本発明の軟膏組成物を好適に調製するに
は、トラニラストおよびそれらの塩のいずれかまたはそ
れらの混合物を塩基性水溶液、好ましくは1%程度の炭
酸水素ナトリウム水溶液に加え加温して溶解もしくは懸
濁した後、所望に応じて界面活性剤、懸濁化剤、安定
剤、防腐剤等を適宜加え、軟膏用基剤と混和練合するこ
とにより調製する。
【0019】このようにして調製した本発明の軟膏組成
物は極めて放出性が良好で、例えばアロアスクのような
人工皮膚あるいは豚の皮膚(750〜950μm)を用
いた放出試験においてそれぞれ3時間で50〜70%、
20〜30%、6時間で70〜90%、50〜60%の
放出性を示す。
【0020】さらに、実際の臨床においても極めて良好
な効果を発揮し、急性湿疹、接触性皮膚炎、汗疹、ケロ
イドによる掻痒症などの患者に対し数日〜2週間投与し
た結果、いずれも良好な臨床効果が認められた。また、
局所刺激も特に認められなかった。
【0021】従って、本発明の軟膏組成物は実用的であ
り、アレルギー性皮膚疾患、ケロイド、肥厚性瘢痕等の
コラーゲン過剰増殖に起因する皮膚疾患あるいはその他
の皮膚疾患の経皮的局所治療剤として極めて有用であ
る。
【0022】本発明の軟膏組成物は実際の使用に際して
は、そのまま軟膏として使用してもよく、また、常法に
従い、テープ剤等の貼付剤あるいはパップ剤などの種々
の経皮投与性製剤に調製して使用することができる。
【0023】本発明の軟膏組成物は有効成分の持続性を
延長させるために、徐放性の基剤を使用して徐放性製剤
として使用してもよい。
【0024】軟膏組成物の基剤としては、一般にポリエ
チレングリコール、カルボキシビニルポリマー、ミツロ
ウ、油脂、白色ワセリン、プラスチベース、高級脂肪酸
または高級アルコール、親水軟膏、バニシングクリー
ム、親水ワセリン、精製ラノリン、オイセリン、ネオセ
リン、吸水軟膏、加水ラノリン、親水プラスチベース、
流動パラフィン、アイソパー、シリコン油、脂肪酸エス
テル、植物油、ヒマシ油、スクワレンなどを用いること
ができる。具体的な例としては、ポリエチレングリコー
ル類では、マクロゴール400、マクロゴール150
0、マグロゴール4000およびマグロゴール6000
(米国グットリッチケミカル社製)などがあり、カルボ
キシビニルポリマー類としては、カーボポール934、
カーボポール940、カーボポール941(米国グット
リッチケミカル社製)、ハイビスワコー103、ハイビ
スワコー104、ハイビスワコー105およびハイビス
ワコー106(和光純薬工業(株)製)などをあげるこ
とができる。
【0025】テープ剤等の貼付剤およびパップ剤の薬剤
含有層に用いられる基剤としては、アクリル酸エステル
またはアクリルアミドを原料とする重合体、天然ゴム、
合成イソプレンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、スチ
レン−イソブチレン共重合体、ポリビニールエーテルお
よびシリコンゴムなどが用いられる。
【0026】これらの基剤は単独で用いても適宜混合し
て用いてもよいが、さらに、ロジン、ロジン誘導体、ポ
リテルペン樹脂、クマロン−インデン樹脂、石油系樹脂
およびテルペンフェノール樹脂等を必要に応じて添加
し、薬剤含有量の粘性を増大させることもできる。
【0027】貼付剤およびパップ剤の支持体としては、
一般に貼付剤およびパップ剤の支持体として使用されて
いるものを使用することができる。この支持体の素材と
しては、例えば、酢酸セルロース、エチルセルロース、
ポリエチレンテレフタレート、酢酸ビニル−塩化ビニル
共重合体、可逆性ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリ
オレフィン、ポリ塩化ビニリデンおよびアルミニウムな
どをあげることができる。これらは、例えば単層シート
(フィルムも含有される)および積層シートとして用い
られる。また、これらを使用した繊維で作られた織布お
よび不織布ならびに抄紙もそれぞれ使用することができ
る。アルミニウルはその箔が使用される。
【0028】本発明の軟膏組成物において、所望により
適宜、界面活性剤、懸濁化剤、安定化剤、防腐剤、芳香
剤、保湿剤、その他の添加剤を含有させることができ
る。
【0029】本発明の軟膏組成物に含まれるトラニラス
ト等活性成分の濃度は10〜20重量%が好ましく、塗
布回数は1日1〜2回が適当であり、塗布に際しては患
部を清拭した方がより効果的である。
【0030】
【実施例】本発明を実施例によってさらに具体的に説明
する。なお、本発明は実施例によって限定されるもので
はない。
【0031】実施例 1
【0032】トラニラスト1gを1%NaHCO4m
lに加温溶解し、これを適量の白色ワセリンに加え、さ
らに適量のスパン80を加えてよく練合して10%トラ
ニラスト軟膏組成物10gを得た。
【0033】実施例 2
【0034】上記処方に従い、実施例1と同様にして2
0%トラニラスト軟膏組成物10gを得た。
【0035】実施例 3
【0036】トラニラスト1gを1%NaHCO4m
lに加温溶解し、これをあからじめ製した親水軟膏に加
えよく練合して、10%トラニラスト軟膏組成物10g
を得た。
【0037】実施例 4
【0038】上記処方に従い、実施例3と同様にして2
0%トラニラスト軟膏組成物10gを得た。
【0039】試験例 1 皮膚に付着する脂肪等を除去した豚皮(厚さ750〜9
50μm)または人工皮膚(アロアスク)を用い、図1
に示す軟膏放出試験器を用いて、実施例1および実施例
3の軟膏組成物の放出性を試験した。結果は図2および
図3に示すとおりである。
【0040】試験例 2 実施例1および実施例3の軟膏組成物を用い、経時的に
一定量を採取し、適当な抽出溶媒を用いて、トラニラス
トを抽出定量して安定性を試験した。結果は図4および
図5に示すとおりである。
【0041】試験例 3 実施例3の軟膏組成物を各種疾患患者に数日〜2週間投
与し、その臨床効果を確認した。結果は、以下の通りで
あり、極めて有用であった。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軟膏組成物の放出性の試験に用いた試
験器の説明図である。
【図2】実施例3の軟膏組成物の豚皮を用いた放出性試
験の結果を示すグラフであり縦軸は放出率(%)、横軸
は経過時間(時間)を表す。
【図3】実施例1の軟膏組成物(□)および実施例3の
軟膏組成物(+)の人工皮膚(アロアスク)を用いた放
出性試験の結果を示すグラフであり、縦軸は放出率
(%)、横軸は経過時間(時間)を表す。
【図4】実施例1の軟膏組成物の室温(□)および冷所
(+)での安定性試験の結果を示すグラフであり、縦軸
はトラニラスト残存率(%)、横軸は経過日数(日)を
表す。
【図5】実施例3の軟膏組成物の室温(□)および冷所
(+)での安定性試験の結果を示すグラフであり、縦軸
はトラニラストの残存率(%)、横軸は経過日数(日)
を表す。
【符号の説明】 : サンプリング口 : 恒温槽 : 放出液撹拌回転子 : 温度調節器 : 撹拌速度調節ツマミ : ヒューズ : 温度計 : フラスコ押え
金具 : 三ツ口フラスコ ▲10▼: 放出相 ▲11▼: フラスコ台 ▲12▼: 電源
スイッチ ▲13▼: 回転部スイッチ ▲14▼: 試験
試料軟膏組成物 ▲15▼: 豚皮または人工皮膚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 233/65 7106−4H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラニラストおよびその塩のいずれかまた
    はそれらの混合物を活性成分として含有するトラニラス
    ト軟膏組成物。
  2. 【請求項2】トラニラストおよびその塩のいずれかまた
    はそれらの混合物を活性成分として含有し、塩基性水溶
    液を吸収助剤として含有することを特徴とするトラニラ
    スト軟膏組成物。
  3. 【請求項3】塩基性水溶液として炭酸水素ナトリウム水
    溶液を使用することを特徴とする請求項2記載のトラニ
    ラスト軟膏組成物。
  4. 【請求項4】トラニラストおよびその塩のいずれかまた
    はそれらの混合物を塩基性水溶液に加温溶解または懸濁
    した後、所望により界面活性剤、懸濁化剤、安定化剤、
    防腐剤、その他の医薬品添加物を加え、軟膏用基剤と練
    合することを特徴とするトラニラスト軟膏組成物の製造
    方法。
  5. 【請求項5】トラニラストおよびその塩のいずれかまた
    はそれらの混合物を炭酸水素ナトリウム水溶液に加温溶
    解または懸濁した後、所望により界面活性剤、懸濁化
    剤、安定化剤、防腐剤、その他の医薬品添加物を加え、
    軟膏用基剤と練合することを特徴とするトラニラスト軟
    膏組成物の製造方法。
JP32112192A 1992-10-16 1992-10-16 トラニラスト軟膏組成物およびその製造方法 Pending JPH06128153A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32112192A JPH06128153A (ja) 1992-10-16 1992-10-16 トラニラスト軟膏組成物およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32112192A JPH06128153A (ja) 1992-10-16 1992-10-16 トラニラスト軟膏組成物およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06128153A true JPH06128153A (ja) 1994-05-10

Family

ID=18129051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32112192A Pending JPH06128153A (ja) 1992-10-16 1992-10-16 トラニラスト軟膏組成物およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06128153A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028793A1 (fr) * 1996-02-07 1997-08-14 Lead Chemical Co., Ltd. Preparation a usage externe comprenant du tranilast et processus de production de cette preparation
WO2006018997A1 (ja) * 2004-08-18 2006-02-23 Medrx Co., Ltd. 外用剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028793A1 (fr) * 1996-02-07 1997-08-14 Lead Chemical Co., Ltd. Preparation a usage externe comprenant du tranilast et processus de production de cette preparation
WO2006018997A1 (ja) * 2004-08-18 2006-02-23 Medrx Co., Ltd. 外用剤
US7592371B2 (en) 2004-08-18 2009-09-22 Medrx Co., Ltd. External preparation

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW201206480A (en) Skin irritation suppressant and transdermal preparation
JP2007508261A (ja) 皮膚残留物を最小化するための経皮的医薬製剤
JP2013147459A (ja) そう痒症改善経皮吸収貼付剤
US4832954A (en) Nicorandil containing external preparations
JPH09255565A (ja) 皮膚局所麻酔用ヒドロゲルパッチ
WO2006025516A1 (ja) ペロスピロン経皮投与用医薬組成物
CA2614083A1 (en) Use of activators of the soluble guanylate cyclase for promoting the healing of wounds
JPS6310716A (ja) β−刺激薬外用剤
JPH092952A (ja) セラミド合成促進剤
JPH06128153A (ja) トラニラスト軟膏組成物およびその製造方法
WO2003013548A1 (fr) Composition medicale a usage externe destinee au traitement des dermatoses
JP2005145931A (ja) 非ステロイド系消炎鎮痛剤を含有するテープ剤
US20050158371A1 (en) Novel external agent
JPH11228414A (ja) タンドスピロン経皮剤
KR100192149B1 (ko) 경피 투여형 제제
CN108210929A (zh) 一种含有依托考昔的药物组合物及其制备方法
JPS62223119A (ja) 外用クリ−ム製剤
TW201223528A (en) Transdermal absorption preparation
JP4868687B2 (ja) ケロイド等の形成抑制外用剤
JPH06219947A (ja) 経皮投与製剤
CN104367547A (zh) 一种适用于口腔给药的缓控释替硝唑软膏
JPS61268632A (ja) 経皮吸収性を高めた皮膚外用剤
JPH11292765A (ja) コレステロール及び脂肪酸合成促進剤
JP3491907B2 (ja) 肥厚性瘢痕、ケロイド用皮膚外用剤
EP2537531B1 (en) Composition for percutaneous administration of tolterodine with reduced skin irritation