JPH0612593B2 - デイスク記憶装置のヘツド位置のオフトラツク量検出方式 - Google Patents

デイスク記憶装置のヘツド位置のオフトラツク量検出方式

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JPH0612593B2
JPH0612593B2 JP61010630A JP1063086A JPH0612593B2 JP H0612593 B2 JPH0612593 B2 JP H0612593B2 JP 61010630 A JP61010630 A JP 61010630A JP 1063086 A JP1063086 A JP 1063086A JP H0612593 B2 JPH0612593 B2 JP H0612593B2
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track
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ramp
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/596Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
    • G11B5/59627Aligning for runout, eccentricity or offset compensation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/10Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
    • G11B21/106Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following on disks

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
本発明はディスク記憶装置とくにハードディスク記憶装
置であってその情報の読み書き用のトランスジューサヘ
ッド例えば磁気ヘッドの位置がいわゆるクローズドルー
プ制御されるものに対するヘッドの現在位置の所定トラ
ックからのオフトラック量を検出する方式に関する。
【従来技術とその問題点】
周知のように上述のディスク記憶装置を代表するハード
ディスクないしは固定ディスク装置は情報の記憶媒体と
して単一または複数の磁気ディスクを備えており、この
ディスクはいわゆるスピンドルモータによって通常は数
千r.p.mの高速で回転駆動される。ディスクには同心円
状に複数条のトラックが情報の記録のために設定されて
いる。このトラックに情報を書き込みあるいはこれから
情報を読み出すためのヘッドは、各ディスク面に対して
1個であって、複数条のトラックの内のどれかに位置決
めされ、かつ原則的には該トラックの中央に来るように
位置決めされる。 技術の進歩に伴って、このディスク記憶装置にもより小
形でより多量の情報を記憶できるものが要求され、ディ
スクが小径化されるとともに記録密度の高密度化が図ら
れている。比較的記録密度が低い場合は、従来からヘッ
ドの位置制御にはオープンループ制御が行なわれてい
る。この制御方式では、ヘッドが指定されたトラック番
号に位置するように、ヘッドのアクチュエータ例えばパ
ルスモータに所定数のパルス状の駆動指令が発しられる
だけで、ヘッドの現在位置がどこにあるかは検出され
ず、従ってヘッド位置を微調整することは行なわれな
い。しかし、かかるオープンループ制御方式は、5.25イ
ンチの固定ディスクを例にとると、500TPI(トラック/
インチ)までが限界とされている。 記録密度がより高くなり700TPIを越えるようになると、
ヘッドの位置制御にクローズドループ方式を採用するこ
とが必要になって来る。このクローズドループ制御の基
礎となるのは、もちろんヘッド位置の正確な検出であっ
て、この検出のために種々の工夫がなされているが、ヘ
ッドに特別な位置検出器を取り付けるよりは、ディスク
上に位置検出のための参照情報を書き込んでおき、この
参照情報を位置を検出すべきヘッド自身で読み出して、
この情報の読み出し信号からヘッド位置を知るようにす
るのが原理的に正確でもありかつ簡単である。この観点
からなされた従来の発明は、例えば特開昭50-99709号や
特開昭50-99709号に記載がある。これらの従来技術で
は、ディスク上に記録される参照情報のパターンやその
読み出し信号の処理法に工夫があるが、ヘッド位置検出
のための信号処理回路に複雑で高級なものが必要にな
る。すなわち、これらの従来技術では参照情報として磁
気的なN,SのパターンをそのNとSとの境界が隣り合
う参照情報間では互いにずれるようにディスクに書き込
んでおき、ヘッドから読み出された信号中のNSの境界
でピーク値を持つ多数個のアナログパルス群からそれら
の生起タイミングのずれを利用して隣り合う参照情報の
分を相互に分離し、それぞれに属するアナログパルスの
ピーク値の差からヘッドのトラックの正規位置からのオ
フトラック量を出す。従って、異なる参照情報に属する
アナログパルスをシャープに分離できるよう、参照情報
のディスクへの書き込みも相当正確でなければならな
い。また隣り合う参照情報に属するアナログパルスのも
つピーク値をピークホールド回路にそれぞれ正確に一た
んアナログ記憶しておいた上で、両者の差を正確に検出
しなければならないので、かかるアナログ値のホールド
回路や演算回路が高級なものになり、その付属回路が複
雑化するのを避けることができない。 また、これらの従来技術例を含めてクローズドループ制
御導入の当初には、ディスク上の本来の情報の読み書き
の間常にヘッドの位置制御をするという考え方に立って
いたので、ヘッドの位置検出のための参照情報も、本来
の情報の記録領域と並行して設ける必要があり、このた
めディスクの少なくとも片面が参照情報の記録のために
取られてしまっていた。しかしその後、高速回転をする
ディスクに対しては、かかる並行制御は必ずしも必要で
なく、1回転に1度位置制御をしておけば正確な位置決
め状態を充分保ちうることが判明し、それだけ参照情報
に食われるディスク内領域の面積を縮小できるようにな
って来た。このため、参照情報は実際の情報が記録され
るディスク面,いわゆるデータ面に書き込まれるように
なって来たのであるが、ディスク用の領域を実際の情報
用の領域内に割り込ませて設定してやる必要があり、記
録容量を上げる上ではもちろんこのディスク用領域は狭
い方が良い。しかし前述の従来技術においては、参照情
報の読み出し信号としてのアナログパルスを相互分離し
各アナログパルスのピーク値を正確に評価するには、そ
れぞれN,Sに磁化される範囲をある限度以下に狭くす
ることはできず、またふつうは参照情報を繰り返して書
き込む必要があるので、ディスク用領域を相当広く取っ
てやらねばならない。
【発明の目的】
本発明はヘッドを介して読み出された参照情報信号の処
理回路を簡単化でき、かつ高い精度でヘッド位置のオフ
トラック量を決定できるディスク記憶装置のヘッド位置
のオフトラック量検出方式を得ることを主目的とする。
また、本発明の従たる目的はかかる検出方式によって参
照情報のディスクへの書き込みが簡単で精度を要せず、
かつ参照情報の書き込みに必要なディスク面内領域の広
さを極力減少させることにある。さらに本発明のもう一
つの従たる目的は参照情報が書き込まれたディスク面上
の径方向位置に影響されずに高精度でヘッド位置のオフ
トラック量を決定できるようにすることにある。
【発明の要点】
上述の目的は本発明によれば、参照情報として前記各領
域内にそれに隣り合う領域内の参照情報とはトラックの
長手方向位置に関してずらされた反復パターン情報を書
き込み、ヘッドにより隣り合う2個の領域の参照情報を
読み出す際に該読み出しに同期してその時間的勾配がト
ラックのディスク面内における位置と関連して変化され
るランプ状信号を発生させ、該ランプ状信号をしきい値
として隣り合う2個の領域について該両領域の参照情報
の読み出し信号中の該しきい値を切る反復パターン信号
の個数をそれぞれ計数し、両領域に対する該2個の計数
値の差からヘッドの位置の所定トラックからのオフトラ
ック量を検出することにより達成される。 上記の構成における各参照情報は非常に簡単なN,Sな
いしはオンオフのパルスを反復したものであってよく、
この場合には反復の周期を短くすることができるので、
狭い領域内に100程度のパターン反復数をもつ参照情報
を書き込んでヘッド位置の検出精度を上げることができ
る。また隣り合う2個の領域に書き込まれる参照情報は
トラックの長手方向に関して互いにずらされており、従
って両領域からの読み取り信号は時間的にはっきりと分
離されてヘッドから出てくるので、相互分離が極めて簡
単でかつ正確である。参照情報の読み出しに同期して発
生させるべきランプ(坂道)状のしきい値信号の波形に
は正確度を要するが、一たんこれと参照情報の読み取り
信号とを例えば比較回路で比べた後は、該読み取り信号
中の反復パターンに対応するパルス信号のしきい値を切
るものはカウントパルスの形にいわばディジタル化され
てしまうので、以後はその波形の詳細によって結果が左
右されることがなく、その評価も単に該カウントパルス
の数をカウントするだけでよいので、誤差を生じること
がなく、回路構成も非常に簡単になる。 しかし、上述のディジタル化の精度を高める上で支障と
なる点が一つある。それは参照情報が書き込まれたディ
スク面上の径方向位置によって、その読み出し信号の大
きさが変わって来ることである。すなわち容易に理解で
きるようにこの読み出し信号のレベルは、参照情報がデ
ィスクの外径部にある程大きく、内径部になる程小さく
なり、このレベルがあまり変動すると、これをランプ状
信号と比較した結果のカウントパルスの数に変動が生じ
ることになる。もちろん、かかる読み出し信号のレベル
は公知の自動ゲイン制御回路(AGC回路)によって容
易に一定のレベルになるように制御することはできる。
しかし、このようなAGC回路は本発明におけるような
参照情報の読み出し信号の制御には適当でない。すなわ
ち、前述のように本発明における隣り合う参照情報の領
域のディスク面上の位置は径方向に互いにずれており、
従ってその読み出し信号中の隣り合う参照情報に対応す
る部分は互いに時間的に分離されて生起する。従って、
AGC回路の制御性能を高めるため制御ゲインを上げ速
応性を上げれば上げるほど前述の互いに分離して生起す
る読み出し信号のレベルを平均化してしまう結果とな
る。本発明におけるオフトラック量検出の原理は、前述
の説明からわかるように、互いに分離して生起する読み
出し信号のレベルの差に依存しているのであるから、両
読み出し信号のレベルを平均化して差を少なくしてしま
っては全く制御の意味がなくなってしまう。換言すれ
ば、隣り合う参照情報の読み出し信号が互いに分離して
得られるという前述の本発明の特質が、該信号のレベル
の参照情報の径方向位置へ依存性を補償する上ではかえ
って負の効果を生じてしまうのである。 そこで、本発明においては、ランプ状信号の時間的勾配
を参照情報が書き込まれた領域、すなわちそれを読み出
すトラックのディスク面内における径方向位置と関連さ
せて変化させる手段を採る。これによって前述の矛盾が
解決され、オフトラック量をトラックのディスク面内位
置に左右されずに高精度で検出することが可能になる。
以下第7図〜第9図を参照しながらこれをより具体的に
説明する。 第7図はスピンドル軸1aに固定されQ方に回転されるデ
ィスク1の正面図である。多数条のトラック2の周方向
の一部に割込んで参照情報用の領域3が設定されてお
り、トラック2と該参照情報領域3に書き込まれた情報
はヘッドアーム4aの先端のヘッド4によって読み出され
る。このヘッド4からの参照情報の読み出し信号を広帯
域増幅器により増幅した参照信号のトラックの半径方向
位置T0〜T3に対応するレベル,厳密にはそのピーク値の
測定例が第8図に示されている。この参照信号ISのレベ
ルは最外径側のトラック位置T0で最も高く、最内径側の
トラック位置T3で最も低く、この例ではトラック位置T0
に対応する値の約75%である。この参照信号ISの25%の
レベル変動を補正するため、本発明においてはランプ状
信号の時間的勾配を制御するわけであるが、ランプ状信
号の発生回路内でこの勾配を決めるために発生される電
流の値が第9図に示されている。この第9図の例では、
トラック位置T0〜T1,T1〜T2,T2〜T3の間でこの電流値
はそれぞれ定電流I1,I2,I3であって、これらの定電流
の値は外径側のトラック位置では高く従ってランプ状信
号の時間的勾配が急に,内径側のトラック位置では定電
流値が低く従ってランプ状信号RSの時間的勾配が緩にな
るように、かつトラック位置に関せずオフトラック量の
検出精度が全ディスク面に亘って一様になるように選定
される。このランプ状信号RSの発生の具体的態様につい
ては後述する。もっとも、第9図に示すようにランプ状
信号RSの時間的勾配をトラック位置に関して段階的に変
化させる必要が必ずしもあるわけではなく、連続的に変
化させてももちろんよく、要は前述のようにオフトラッ
ク量の検出精度が全ディスク面に亘って一様になるよう
に変化させればよい。 以上からわかるように本発明方式によれば、ランプ状信
号RSの時間的勾配をトラックのディスク面内における径
方向位置と関連して変化させることにより、隣り合う参
照情報の読み出し信号を相互に時間的に明瞭に分離した
形で得る利点を保持しながら、オフトラック量を正確に
検出することができる。
【発明の実施例】
以下、図を参照しながら本発明の実施例を詳しく説明す
る。 第1図は本発明方式の原理構成図である。第1図の上部
には記憶媒体としてのディスク1が展開された形で示さ
れており、図にはその上の3条のトラック2のみが示さ
れている。参照情報10は該トラック2の周方向の一部に
割込むように書き込まれ、これからヘッド4を介して参
照信号ISが読み出され、広帯域増幅器20によって増幅さ
れる。ディスク1は電子モータなどのスピンドルモータ
1aによって高速駆動されており、アクチュエータ6によ
って位置制御される。このアクチュエータ6は例えば図
示のように2相の固定子コイル6a,6bとロータ6cとを備
えた多極のパルスモータであって、1パルスあたり1度
以下の精度でそのロータ6cが回転駆動されるとともに、
両コイル6a,6bの一方または双方を流れる電流を相対的
に増減させることにより、一種のトルクモータとしてそ
のロータ6cの静止時の角度位置を微細に調整することが
できる。駆動器7はかかる駆動パルスの発生や二相電流
の調整を行なうものである。以下の説明において、駆動
器7はiで示されたトラック番号を指定する指令を受け
てヘッド4をそのi番目のトラック2に移動させたもの
とする。 上述の参照情報10の詳細例は第2図に示すとおりであ
る。図示のように各参照情報10の領域はトラック2に対
して径方向にトラック間ピッチの1/2だけずらされてお
り、i番目の参照情報10はi番目とi+1番目のトラッ
ク2の間に、i−1番目の参照情報10はi−1番目とi
番目のトラック2の間に書き込まれている。図中の縞状
模様で示された参照情報10は、その中央mを境にして交
互にトラックの長手方向にずらされており、隣り合う参
照情報が重なり合うことはない。前述のように各参照情
報10は100回程度のN,Sないしは100ビットのオンオフ
のパターンを持っており、検出の確実性をますために図
示の始端lと終端nとの間の模様を数回繰り返してもデ
ィスクの全周の1〜2%程度を占めるに過ぎない。 第2図の左側部にはヘッド4の3種の位置P0,P1,P2が示
されており、位置P0がi番目のトラック2に対する正規
の位置であり、位置P1およびP2はこの正規位置P0からそ
れぞれ1/2トラック間ピッチよりも少ない量だけ図の上
方および下方にずれた位置とする。これらの位置P0〜P2
に対するヘッド4からの参照信号ISの波形は第3図に示
すとおりである。隣り合わせの参照情報10は第2図のよ
うに互いにずらされているので、図で便宜的に始端lと
中央mでしめされた時刻の間にはi−1番目の参照情報
の読み出し信号が、中央mと終端nとして示された時刻
の間にはi番目の参照情報の読み出し信号が互いに時間
的に分離されて現われる。ヘッド4が正規位置P0にある
ときは、i−1番目およびi番目の参照情報に対する参
照信号ISのレベルないしはピーク値は互いに等しいが、
ヘッド4が上方にずれた位置P1にあるときピーク値は前
者の方が後者よりも大きく、下方にずれた位置P2ではそ
の逆になる。 第1図に帰って、この参照信号ISと比較すべきランプ状
のしきい値を発生するのが可変ランプ信号発生回路30で
あって、その枠内に示されたように中央mで中高の三角
波のランプ状信号RSを発生する。あるいはこの可変ラン
プ信号発生回路30は中央mの両側で繰り返される鋸歯状
波のランプ状信号RSを発生するものであってもよい。こ
の可変ランプ信号発生回路30は計算機で構成された制御
回路70から勾配指定信号GSを受け、これに応じて発生す
るランプ状信号RSのもつ時間的勾配を図の枠内に鎖線で
示すように変化させる。勾配指定信号GSは制御回路70の
出力ポート72から与えられる例えば図のような2ビット
のデータGS0,GS1である。かかるランプ状信号RSを参照
信号ISに同期して発生させるための同期信号SSはその左
方の同期化回路60から与えられ、さらにこの同期信号SS
を発生させるトリガには、第1図の例ではいわゆるイン
デックスパルスIPが利用されている。このインデックス
パルスIPは周知のようにディスクへの情報の読み書き用
の同期パルスであって、スピンドルモータ1aに取り付け
られた角度位置パルス発生器1cによってディスクの1回
転に対して1回発生される。同期化回路60は例えば図示
のようなカウンタ61をもち、該カウンタ61はインデック
スパルスIPによってリセットされてクロックパルスCLK
のカウントを開始する。従って、このカウンタ61の終段
部から同期信号SSを取れば、インデックスパルスIPによ
って始端lで「0」にリセットされ、中央mで「1」に
立ち上がる波形の信号を得ることができる。第4図
(a),(b)にはこのインデックスパルスIPとカウンタ61の
出力信号をインバータ62によって反転した同期信号SSの
波形が示されている。もっとも、同期化回路60の参照信
号ISへの同期化は必ずしもインデックスパルスIPによる
必要はなく、ディスク面上に基準パルスを与える情報を
書き込んでおくなどの手段により同期をとることもでき
る。 このようにして発生されるランプ状信号RSをしきい値と
して、前述の参照信号ISが比較回路40によって評価され
る。この模様は第4図(c)〜(e)に示されている。第4図
(c)に示された参照信号IS0はヘッド4が最外径側のトラ
ック位置T0にありかつその正規位置P0にあるときに対応
するもので、そのピーク値が高く、かつi−1番目の参
照情報に対応する参照信号のピーク値はi番目の参照情
報に対応する値と同一である。この参照信号が同図(d)
に示すランプ状信号RS0と比較される結果(同図(c)参
照)、比較回路40からは参照信号中のピークがランプ状
信号RS0を切った回数と同じ個数のカウントパルスCPが
同図(e)に示すように発しられる。第4図の場合は、左
右の参照信号のピーク値が同じであるから、このカウン
トパルスCPの個数は両参照信号について同じ数の2とな
る。しかし、ヘッド4がディスクの最内径側のトラック
位置T3にありかつその正規位置P0にあるときには、それ
に対応する参照信号IS3のもつピーク値は隣り合う参照
情報について同じであることは変わらないが、その大き
さは第4図(c)に示すようにヘッド4が最外径側のトラ
ック位置T0にあるときの参照信号IS0よりも低くなっ
て、これを前述のランプ状信号RS0と比較したのではカ
ウントパルスCPの数が少なくなってしまう。そこで、こ
の参照信号IS3と比較すべきランプ状信号としては、そ
の時間的勾配がランプ状信号RS0よりも小なランプ状信
号RS3を可変ランプ信号発生回路30により発生させる。
これによってカウントパルスCPの個数を前と変わらない
図の例では2個に保つことができる。 第5図(a)はヘッド4がトラックの正規位置P0からはず
れた例前述の位置P1にあるときの参照信号ISとランプ状
信号RSとの比較の様子を示すものである。この場合には
i−1番目とi番目の参照信号ISのピーク値は互いに異
なるので、隣り合う参照情報10に対するカウントパルス
CPの個数が互いに異なって来て、例えば第5図(b)に示
すようにi−1番目とi番目の参照情報に対するカウン
トパルスCPの個数はそれぞれ2および1となって、該個
数の差がヘッド4の位置の正規位置P0からのずれを示す
ことになる。なお、この第5図についても、ランプ状信
号RSのもつ時間的勾配がヘッド4のトラック位置P0〜P3
に応じて変化されることは同じである。 かかるカウントパルスCPを隣り合う参照情報についてそ
れぞれカウントしてその差を求めるのが第1図の計数回
路50であって、この例では1個のアップダウンカウンタ
によって構成されている。該アップダウンカウンタのカ
ウント値は前述のインデックスパルスIPに同期してリセ
ットないしはクリヤされる。このため、同期化回路60で
はそのカウンタ61の同期パルスSSが取られる計数段の次
の段からトリガパルスTPが引き出され、インバータ52と
ワンショット回路53とを介してインデックスパルスIPに
同期したリセットパルスが作られてアップダウンカウン
タに与えられる。また該アップダウンカウンタのアップ
ダウン動作指定入力U/Dには、前の同期信号SSの補信号
が与えられており、参照情報の中央mに対応する時点で
そのアップダウンカウント動作が切り換えられる。これ
によって、アップダウンカウンタはインデックスパルス
IPに同期して、参照情報の始端lからカウントパルスCP
のアップカウント動作を開始し、参照情報の中央mから
はカウントパルスCPをダウンカウントするので、終端n
の時点では隣り合う2個の参照情報に対応するカウント
パルスCPの個数の差がカウント値として計数回路50内に
保持されていることになる。この差のカウント値は、次
のトリガパルスTPの立ち上がりに同期して制御回路70の
入力ポート71に与えられる。 制御回路70は例えば1個のマイクロコンピュータであっ
て、ヘッド4の正規位置P0からの位置のずれを表わす計
数回路50から読み取ったカウント値に基づいてヘッド位
置の補正指令CSをその出力ポート72を介して駆動器7に
与える。駆動器7はこの補正指令CSに基づいて、アクチ
ュエータ6の固定子コイル6a,6bに対する例えば電流配
分を制御し、ヘッド4の位置を正規位置P0になるように
微調整させる。以上の動作において、隣り合う2個の参
照情報にはそれぞれ100回程度の反復パターンが記憶さ
れているので、ヘッド4の位置がその正規位置からかな
りずれているときには、数十程度の差のカウント値が位
置のずれ量として検出され、位置のずれが少ない場合で
も数個の差のカウント値が位置ずれ量として得られる。 つぎに可変ランプ信号発生回路30の具体構成例を第6図
を参照しながら説明する。図で一点鎖線で囲まれた部分
が可変ランプ信号発生回路30であって、その左方から同
期信号SSを受けてこれに同期し、かつ図の下方から受け
る勾配指定信号GS0,GS1で指定された時間的勾配をもつ
三角波状のランプ状信号RSを図の右方に向けて発するも
のである。勾配指定信号GS0,GS1は前に第9図で示した
定電流I1,I2,I3を指定するものであって、かかる定電流
はランプ状信号RSをそのキャパシタ電圧として発生する
キャパシタ37を充電しあるいは放電させて、ランプ状信
号RSに所定の時間的勾配を与えるために用いられる。か
かる定電流I1〜I3を発生させるため、図左下側に示され
たように抵抗31a,31b,31cおよびオープンコレクタ構成
のインバータ31d,31eが設けられている。勾配指定信号G
S0,GS1の値がいずれも「L」でインバータ31d,31eのオ
ープンコレクタ出力が「H」であるとき、定電圧源+B
からの電流Iはもっぱら抵抗31aを流れ、この電流Iの
値が第9図の定電流I3に相当する。つぎに勾配指定信号
GS0が「H」になったとき、インバータ31dはアースと導
電して電流Iが抵抗31a,31bを並列に流れるので、その
値は増加して第9図の定電流I2の値をとる。同様に勾配
指定信号GS0,GS1の双方が「H」に指定されると、電流
Iは抵抗31a〜31cを流れて定電流I1の値をとる。つまり
電流Iは勾配指定信号GS0,GS1に与えられる「L」,
「H」の値に応じて、第9図の定電流I1〜I3の値に段階
的に切り換えられる。 以上のように制御される定電流Iは、カーレントミラー
対回路32の一方のトランジスタ32aを流れているので、
その他方のトランジスタ32bにも同じ定電流Iが流れ
る。この定電流Iは他のカーレントミラー対回路33の一
方のトランジスタ33aに流されているので、その他方の
トランジスタ33bにも同じ定電流が流れる。この他方の
トランジスタ33bの上側に示されているのは差動回路36
であって、その2個のトランジスタ36a,36bが交互にオ
ンオフされる一種のスイッチング回路であり、そのオン
オフ状態は同期信号SSを受けるトランジスタ35によって
決定される。同期信号SSが「H」のときトランジスタ35
はオンし、これにより差動回路36のトランジスタ36aは
オンされ、トランジスタ36bはオフされる。この状態で
は、前述のトランジスタ33bを流れる定電流Iは、もう
一つのカーレントミラー対回路34の一方のトランジスタ
34aおよび差動回路36のトランジスタ36aを経由して流
れ、これに応じてカーレントミラー対回路34の他方のト
ランジスタ34bにも同じ定電流が流れる。このとき前述
のように差動回路36のトランジスタ36bの方はオフされ
ているので、カーレントミラー対回路34の他方のトラン
ジスタ34bからの定電流はキャパシタ37へ充電電流Icと
して流入してキャパシタ37を充電する。すなわち、キャ
パシタ37は同期信号SSが「H」になった時点から所定の
定電流Iと同じ値の充電電流Icにより充電され始め、そ
のキャパシタ電圧としてのランプ状信号RSは所定の時間
的勾配で直線的に立ち上がる。 一方同期信号SSが「H」から「L」の状態になったとき
は、トランジスタ35がオフされるので、差動回路36のト
ランジスタ36aはオフされ,トランジスタ36bはオンされ
る。トランジスタ36aのオフによって、カーレントミラ
ー対回路34の一方のトランジスタ34a中の電流もオフさ
れ、これに応じてその他方のトランジスタ34bを流れる
前述の充電電流Icの値がゼロになる。この状態でのカー
レントミラー対回路33の他方のトランジスタ33bを流れ
る定電流は、キャパシタ37および差動回路36のトランジ
スタ36bを経由して流れ、これが放電電流Idとなってキ
ャパシタ37が放電される。従ってキャパシタ37は同期信
号SSが「L」になった時点から、充電字の定電流Iと同
じ値の放電電流Idによって放電され、ランプ状信号RSは
この定電流Iで決められる所定の時間的勾配で直線的に
立ち下げられる。このようにして同期信号SSと同期した
三角波状のランプ状信号RSが可変ランプ信号発生回路30
によって発生される。なお、図示のもう一つのトランジ
スタ38は、ランプ状信号RSが発生されている期間外にお
ける可変ランプ信号発生回路30の出力端子の電位を決定
するためのものである。このトランジスタ38のベース電
位Vrは1対の抵抗38a,38bの分圧比によって決まる値に
クランプされているが、前述のランプ状信号RSの発生期
間中を通じてこのトランジスタ38はオフされており、キ
ャパシタ37が放電されてランプ状信号RSの値がこの電位
Vrを僅か下回わったときにオンして可変ランプ信号発生
回路30の出力端子電位を定値Vsに保持する。この定値Vs
はベース電位Vrからトランジスタ38のベース・エミッタ
間電圧降下Vbeを減じた値である。ランプ状信号RSの休
止期間を通じて、この定値Vsは維持され、容易にわかる
ように差動回路のトランジスタ36aはオフ,トランジス
タ36bの方はオンの状態に保持される。 以上説明した実施例のほか、本発明は種々の態様で実施
をすることができる。例えば可変ランプ信号発生回路30
の第6図に示した回路構成は単なる一例であって、発生
すべきランプ状信号RSの波形形状や精度に応じて種々の
回路構成を採用することができる。また、この可変ラン
プ信号発生回路30に与えるべき勾配指定信号について
も、実施例では制御回路すなわち計算機回路から与える
ようにしたが、これはヘッドのトラック位置をふつうは
この制御回路が常に把握していて最も勾配指定信号を与
えるのに簡便であるからに過ぎず、公知のようにより精
密にヘッドのトラック位置の現在値を検出する手段もあ
り、かかる手段を用いる場合には該手段から勾配指定信
号を可変ランプ信号発生回路に与えるようにする方がよ
い。
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明においては参照情報中の反
復パターン数を選ぶことにより目的に合った精度でヘッ
ドの正規位置からのオフトラック量を正確に検出でき、
このパターンも極めて単純なものであってよいので、そ
の反復数を思い切って増やしてオフトラック量の検出精
度を上げても参照情報のための領域が過大になるおそれ
がなく、いわゆるデータ面サーボ方式のディスク記憶装
置にも有利に適用することができる。また可変ランプ信
号発生回路にヘッドのディスク面内の径方向位置に応じ
た時間的勾配をもつランプ状信号を発生させるようにし
たので、該径方向位置に影響されないでヘッドのオフト
ラック量を常に正確に検出することができる。このラン
プ状信号に対して参照情報の読み出し信号としての参照
信号を比較した後は、信号はいわばディジタル化されて
しまうので、以後の評価のための回路を従来技術による
よりも大幅に簡単化しかつ評価誤差の発生のおそれをな
くすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるディスク記憶装置のヘッド位置の
オフトラック量検出方式の実施用回路の構成図、第2図
は参照情報のディスク面への書き込み例を示す割り付け
図、第3図はヘッド位置に応じた参照情報を読み出した
参照信号の波形を示す波形図、第4図および第5図は参
照信号をランプ状信号によるしきい値で切ってカウント
パルスを作る過程を示す波形図、第6図は可変ランプ信
号発生回路の具体構成例を示す回路図、第7図はディス
クおよびヘッドの正面図、第8図はヘッドのトラック位
置の変化による参照信号のレベルの変動を示す線図、第
9図はヘッドのトラック位置に応じて可変ランプ信号発
生回路に勾配指定信号として与えるべき信号の態様例を
示す線図である。 図において、 1:ディスク、2:トラック、3:参照情報のための領
域、4:ヘッド、6:アクチュエータ、7:アクチュエ
ータの駆動器、10:参照情報、20:参照信号用広帯域増
幅器、30:可変ランプ信号発生回路、31a〜31c:定電流
決定用抵抗、31e,31d:定電流切換用インバータ、32,3
3,34:カーレントミラー対回路、36:差動回路、37:キ
ャパシタ、40:比較回路、50:計数回路、60:同期化回
路、70:制御回路ないしは計算機回路、CLK:クロック
パルス、CP:カウントパルス、CS:ヘッド位置の補正指
令、GS,GS0,GS1:勾配指定信号、I,I1〜I3:定電流、I
C:充電電流、Id:放電電流、IP:インデックスパル
ス、IS:参照信号、i−1,i,i+1:トラック番号な
いしは参照信号番号、l:参照信号の始端、m:参照信
号の中央、n:参照信号の終端、RS:時間的勾配が可変
なランプ状信号、SS:同期信号、TP:トリガパルス、で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶媒体ディスク上に複数条設定された記
    録トラックへの情報の読み書きのための位置制御可能な
    トランスジューサヘッドの現在位置の所定のトラックか
    らのオフトラック量をディスク上の各トラックに対応し
    た領域に書き込まれた参照情報を該ヘッドを介して読み
    出すことにより検出する方式において、参照情報として
    前記各領域内にそれに隣り合う領域内の参照情報とはト
    ラックの長手方向位置に関してずらされた反復パターン
    情報を書き込み、ヘッドにより隣り合う2個の領域の参
    照情報を読み出す際に該読み出しに同期してその時間的
    勾配がトラックのディスク面内における位置と関連して
    変化されるランプ状信号を発生させ、該ランプ状信号を
    しきい値として隣り合う2個の領域について該両領域の
    参照情報の読み出し信号中の該しきい値を切る反復パタ
    ーン信号の個数をそれぞれ計数し、両領域に対する該2
    個の計数値の差からヘッドの位置の所定トラックからの
    オフトラック量を検出するようにしたことを特徴とする
    ディスク記憶装置のヘッド位置のオフトラック量検出方
    式。
JP61010630A 1986-01-21 1986-01-21 デイスク記憶装置のヘツド位置のオフトラツク量検出方式 Expired - Lifetime JPH0612593B2 (ja)

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US07/004,581 US4779148A (en) 1986-01-21 1987-01-20 System and method for detecting deviations in the positioning of a head relative to a track on the disc of a disc storage unit wherein the unit generates a ramp signal having a gradient determined by the position of the track on the disc

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JPS62170082A (ja) 1987-07-27

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