JPH0612575A - 注文情報管理装置 - Google Patents
注文情報管理装置Info
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- JPH0612575A JPH0612575A JP16920492A JP16920492A JPH0612575A JP H0612575 A JPH0612575 A JP H0612575A JP 16920492 A JP16920492 A JP 16920492A JP 16920492 A JP16920492 A JP 16920492A JP H0612575 A JPH0612575 A JP H0612575A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 11
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 9
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ICカード等のメモリカードを効率よく利用
し、また顧客に対するテーブル案内をスムーズに行う。 【構成】顧客人数が入力されると表示部に空きテーブル
番号を表示させるとともにメモリカードに空きテーブル
番号を記憶させて発行するカード発行機22と、注文情
報をメモリカードに記憶させるオーダ情報入力装置30
と、各テーブル毎に設置され、メモリカードから注文情
報を読出して表示させるとともに、メモリカードから顧
客データ収集プログラムを読出し、データ入力により所
望の顧客データを作成してメモリカードに書き込むテー
ブル端末装置26と、メモリカードの注文情報に基づい
て精算処理を行うとともに登録用メモリに売上げデータ
及び収集した顧客データを登録するキャッシュレジスタ
23とで構成される。
し、また顧客に対するテーブル案内をスムーズに行う。 【構成】顧客人数が入力されると表示部に空きテーブル
番号を表示させるとともにメモリカードに空きテーブル
番号を記憶させて発行するカード発行機22と、注文情
報をメモリカードに記憶させるオーダ情報入力装置30
と、各テーブル毎に設置され、メモリカードから注文情
報を読出して表示させるとともに、メモリカードから顧
客データ収集プログラムを読出し、データ入力により所
望の顧客データを作成してメモリカードに書き込むテー
ブル端末装置26と、メモリカードの注文情報に基づい
て精算処理を行うとともに登録用メモリに売上げデータ
及び収集した顧客データを登録するキャッシュレジスタ
23とで構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レストラン等で使用さ
れる注文情報管理装置に関する。
れる注文情報管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来このような注文情報管理装置として
は、特開昭62−74145号公報及び特開昭63−1
23160号公報に開示されたものが知られている。
は、特開昭62−74145号公報及び特開昭63−1
23160号公報に開示されたものが知られている。
【0003】前者のものは図10及び図11に示すよう
に、キーボード1、ディスプレイ2、ICカード挿入口
3等を設けたターミナル装置4と、キーボード5、ディ
スプレイ6、ICカード挿入口7等を設けた可般式の書
込装置8からなるもので、顧客が来店するとウェータは
書込装置8を持参してテーブルへ行きICカードを書込
装置8のICカード挿入口7にセットして顧客からの注
文をキーボード5から入力する。これにより注文データ
がICカードに記憶される。その後ウェータはターミナ
ル装置4の所へ行ってICカードをICカード挿入口3
にセットしキーボード1のキー操作を行う。これにより
キッチンへ調理指示が送られる。その後ICカードは顧
客のテーブルに戻され、顧客は飲食が完了するとICカ
ードをターミナル装置4の所へ持参する。これによりタ
ーミナル装置4ではICカードをICカード挿入口3に
セットして精算処理を行うというシステムになってい
る。
に、キーボード1、ディスプレイ2、ICカード挿入口
3等を設けたターミナル装置4と、キーボード5、ディ
スプレイ6、ICカード挿入口7等を設けた可般式の書
込装置8からなるもので、顧客が来店するとウェータは
書込装置8を持参してテーブルへ行きICカードを書込
装置8のICカード挿入口7にセットして顧客からの注
文をキーボード5から入力する。これにより注文データ
がICカードに記憶される。その後ウェータはターミナ
ル装置4の所へ行ってICカードをICカード挿入口3
にセットしキーボード1のキー操作を行う。これにより
キッチンへ調理指示が送られる。その後ICカードは顧
客のテーブルに戻され、顧客は飲食が完了するとICカ
ードをターミナル装置4の所へ持参する。これによりタ
ーミナル装置4ではICカードをICカード挿入口3に
セットして精算処理を行うというシステムになってい
る。
【0004】また後者のものは図12に示すように、各
テーブルに電子メニュ装置11,11,…を設け、この
電子メニュ装置11のカード挿入口12にICカード1
3が挿入され、そのICカード13に注文情報が記憶さ
れる。注文情報が記憶されたICカード13は電子キャ
ッシュレジスタ14のカード挿入口12にセットされ、
ICカード13から注文情報が読み出されて登録処理が
行われるとともにキッチンプリンタKP1 〜KPn に注
文データが振り分けられ知らされるというものである。
テーブルに電子メニュ装置11,11,…を設け、この
電子メニュ装置11のカード挿入口12にICカード1
3が挿入され、そのICカード13に注文情報が記憶さ
れる。注文情報が記憶されたICカード13は電子キャ
ッシュレジスタ14のカード挿入口12にセットされ、
ICカード13から注文情報が読み出されて登録処理が
行われるとともにキッチンプリンタKP1 〜KPn に注
文データが振り分けられ知らされるというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置で
はICカードを注文情報のみを記憶させる記憶媒体とし
て使用しているためICカードの利用効率が悪く高価と
なる問題があった。
はICカードを注文情報のみを記憶させる記憶媒体とし
て使用しているためICカードの利用効率が悪く高価と
なる問題があった。
【0006】そこで本発明は、ICカード等のメモリカ
ードを効率よく利用でき、しかも顧客に対するテーブル
案内がスムーズにできる注文情報管理装置を提供しよう
とするものである。
ードを効率よく利用でき、しかも顧客に対するテーブル
案内がスムーズにできる注文情報管理装置を提供しよう
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも顧
客の注文情報の記憶エリア、テーブル番号の記憶エリア
及び顧客データ収集プログラムの記憶エリアを有するメ
モリカードと、顧客人数の入力部及び表示部を設けると
ともに入力部から顧客人数が入力されると表示部に空き
テーブル番号を表示させるとともにメモリカードに空き
テーブル番号を記憶させて発行する制御手段を設けたカ
ード発行機と、データ入力部を設け、そのデータ入力部
から入力される少なくとも顧客の注文情報をメモリカー
ドに記憶させる制御手段を設けたオーダ情報入力装置
と、各テーブル毎に設置され、データ入力部及びディス
プレイを設けるとともにメモリカードから注文情報を読
み出させ、ディスプレイに注文商品、金額等を表示させ
るとともに、メモリカードから顧客データ収集プログラ
ムを読み出させ、データ入力部からのデータ入力により
所望の顧客データを作成してメモリカードへの書き込み
を行わせる制御手段を設けたテーブル端末装置と、入力
部、表示部、登録用メモリ及びメモリカードから注文情
報及び顧客データを読み出させ、入力部からのキー入力
により注文情報に基づいて精算処理を行い合計金額等を
表示部に表示させるとともに登録用メモリに売上げデー
タ及び顧客データを登録する制御手段を設けた精算端末
とで構成されるものである。
客の注文情報の記憶エリア、テーブル番号の記憶エリア
及び顧客データ収集プログラムの記憶エリアを有するメ
モリカードと、顧客人数の入力部及び表示部を設けると
ともに入力部から顧客人数が入力されると表示部に空き
テーブル番号を表示させるとともにメモリカードに空き
テーブル番号を記憶させて発行する制御手段を設けたカ
ード発行機と、データ入力部を設け、そのデータ入力部
から入力される少なくとも顧客の注文情報をメモリカー
ドに記憶させる制御手段を設けたオーダ情報入力装置
と、各テーブル毎に設置され、データ入力部及びディス
プレイを設けるとともにメモリカードから注文情報を読
み出させ、ディスプレイに注文商品、金額等を表示させ
るとともに、メモリカードから顧客データ収集プログラ
ムを読み出させ、データ入力部からのデータ入力により
所望の顧客データを作成してメモリカードへの書き込み
を行わせる制御手段を設けたテーブル端末装置と、入力
部、表示部、登録用メモリ及びメモリカードから注文情
報及び顧客データを読み出させ、入力部からのキー入力
により注文情報に基づいて精算処理を行い合計金額等を
表示部に表示させるとともに登録用メモリに売上げデー
タ及び顧客データを登録する制御手段を設けた精算端末
とで構成されるものである。
【0008】
【作用】このような構成の本発明においては、カード発
行機において、入力部から顧客人数が入力されると表示
部に空きテーブル番号が表示され、またメモリカードに
空きテーブル番号が記憶されて発行される。これにより
顧客はメモリカードを持参して空きテーブル番号のテー
ブルへ行くことになる。続いてウェイタはテーブルへ行
きオーダ情報入力装置にメモリカードをセットしてデー
タ入力部から少なくとも顧客の注文情報を入力する。こ
の顧客の注文情報はメモリカードに記憶される。注文情
報が記憶されたメモリカードをテーブル端末装置にセッ
トするとメモリカードから注文情報が読み出されディス
プレイに注文商品、金額等が表示される。またメモリカ
ードから顧客データ収集プログラムを読出し、この状態
で顧客がデータ入力部からデータを入力することにより
所望の顧客データが作成されてメモリカードに書き込ま
れる。
行機において、入力部から顧客人数が入力されると表示
部に空きテーブル番号が表示され、またメモリカードに
空きテーブル番号が記憶されて発行される。これにより
顧客はメモリカードを持参して空きテーブル番号のテー
ブルへ行くことになる。続いてウェイタはテーブルへ行
きオーダ情報入力装置にメモリカードをセットしてデー
タ入力部から少なくとも顧客の注文情報を入力する。こ
の顧客の注文情報はメモリカードに記憶される。注文情
報が記憶されたメモリカードをテーブル端末装置にセッ
トするとメモリカードから注文情報が読み出されディス
プレイに注文商品、金額等が表示される。またメモリカ
ードから顧客データ収集プログラムを読出し、この状態
で顧客がデータ入力部からデータを入力することにより
所望の顧客データが作成されてメモリカードに書き込ま
れる。
【0009】その後顧客の飲食が完了すると顧客はメモ
リカードを精算端末へ持参する。精算端末ではメモリカ
ードから注文情報及び顧客データを読み出し、入力部か
らのキー入力により注文情報に基づいて精算処理を行い
合計金額等を表示部に表示する。また登録用メモリに売
上げデータ及び顧客データを登録する。
リカードを精算端末へ持参する。精算端末ではメモリカ
ードから注文情報及び顧客データを読み出し、入力部か
らのキー入力により注文情報に基づいて精算処理を行い
合計金額等を表示部に表示する。また登録用メモリに売
上げデータ及び顧客データを登録する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0011】図1は装置全体の構成を示す図で、店舗内
21の入口近傍にはメモリカードとしてのICカードを
発行するICカード発行機22及び精算端末としてのキ
ャッシュレジスタ23が設置され、また店舗内21の中
央部にはテーブル241 ,242 とテーブル243 ,2
44 が仕切板25を介して対向配置されている。そして
各テーブル241 〜244 にはテーブル端末装置261
,262 ,263 ,264 がそれぞれ設置されてい
る。
21の入口近傍にはメモリカードとしてのICカードを
発行するICカード発行機22及び精算端末としてのキ
ャッシュレジスタ23が設置され、また店舗内21の中
央部にはテーブル241 ,242 とテーブル243 ,2
44 が仕切板25を介して対向配置されている。そして
各テーブル241 〜244 にはテーブル端末装置261
,262 ,263 ,264 がそれぞれ設置されてい
る。
【0012】また前記店舗内21に隣接するキッチン2
7にはキッチン端末28及び表示装置29が設置されて
いる。図中30は可搬形のオーダ情報入力装置である。
7にはキッチン端末28及び表示装置29が設置されて
いる。図中30は可搬形のオーダ情報入力装置である。
【0013】前記ICカード発行機22は、図2に示す
ように複数枚のICカードを収納したICカード格納部
31、このICカード格納部31からICカードを1枚
ずつICカードリーダライタ32に搬送する第1のIC
カード搬送部33、前記ICカードリーダライタ32か
らICカードをカード排出口まで搬送する第2のICカ
ード搬送部34、操作方法や案内等を表示する表示部3
5、人数入力キー等を設けた入力部36、操作方法や案
内等を音声で通知する音声出力部37、無線通信部3
8、計時動作を行う計時部39及びこれら各部を制御す
る制御部40で構成されている。前記ICカードリーダ
ライタ32は前記制御部40に制御されてICカードに
空きテーブル番号や発行時刻等を書き込むようになって
いる。
ように複数枚のICカードを収納したICカード格納部
31、このICカード格納部31からICカードを1枚
ずつICカードリーダライタ32に搬送する第1のIC
カード搬送部33、前記ICカードリーダライタ32か
らICカードをカード排出口まで搬送する第2のICカ
ード搬送部34、操作方法や案内等を表示する表示部3
5、人数入力キー等を設けた入力部36、操作方法や案
内等を音声で通知する音声出力部37、無線通信部3
8、計時動作を行う計時部39及びこれら各部を制御す
る制御部40で構成されている。前記ICカードリーダ
ライタ32は前記制御部40に制御されてICカードに
空きテーブル番号や発行時刻等を書き込むようになって
いる。
【0014】前記キャッシュレジスタ23は、図3に示
すようにICカードに対する情報の書き込みや読出しを
行うICカードリーダライタ41、表示部42、入力部
43、登録用メモリ44、プリンタ45、ドロワ46、
無線通信部47及びこれら各部を制御する制御部48で
構成されている。
すようにICカードに対する情報の書き込みや読出しを
行うICカードリーダライタ41、表示部42、入力部
43、登録用メモリ44、プリンタ45、ドロワ46、
無線通信部47及びこれら各部を制御する制御部48で
構成されている。
【0015】前記各テーブル端末装置261 〜264
は、図4に示すようにICカードに対する情報の書き込
みや読出しを行うICカードリーダライタ49、ディス
プレイ50、入力部51、操作方法や案内等を音声で通
知する音声出力部52、無線通信部53及びこれら各部
を制御する制御部54で構成されている。
は、図4に示すようにICカードに対する情報の書き込
みや読出しを行うICカードリーダライタ49、ディス
プレイ50、入力部51、操作方法や案内等を音声で通
知する音声出力部52、無線通信部53及びこれら各部
を制御する制御部54で構成されている。
【0016】前記オーダ情報入力装置30は、図5に示
すようにICカードに対する情報の書き込みや読出しを
行うICカードリーダライタ55、表示部56、注文情
報を入力するキー等を設けた入力部57、無線通信部5
8及びこれら各部を制御する制御部59で構成されてい
る。
すようにICカードに対する情報の書き込みや読出しを
行うICカードリーダライタ55、表示部56、注文情
報を入力するキー等を設けた入力部57、無線通信部5
8及びこれら各部を制御する制御部59で構成されてい
る。
【0017】前記表示装置29は、図6に示すようにデ
ィスプレイ60、ブザー装置61、無線通信部62及び
これら各部を制御する制御部63で構成されている。
ィスプレイ60、ブザー装置61、無線通信部62及び
これら各部を制御する制御部63で構成されている。
【0018】前記キッチン端末28は、図7に示すよう
に表示部64、入力部65、プリンタ66、無線通信部
67及びこれら各部を制御する制御部68で構成されて
いる。
に表示部64、入力部65、プリンタ66、無線通信部
67及びこれら各部を制御する制御部68で構成されて
いる。
【0019】前記ICカードには図8に示すように、前
記各ICカードリーダライタ32,41,49,55に
セットされたとき電気的に接続されるコンタクト69が
配置されている。前記ICカードには図9に示すよう
に、顧客データ収集プログラムを格納した記憶エリア7
1a、顧客データを格納する記憶エリア71b、テーブ
ル番号を格納する記憶エリア71c、人数データを格納
する記憶エリア71d、入店時刻データを格納する記憶
エリア71e、退店時刻データを格納する記憶エリア7
1f、オーダデータを格納する記憶エリア71gを設け
たメモリ71が設けられている。
記各ICカードリーダライタ32,41,49,55に
セットされたとき電気的に接続されるコンタクト69が
配置されている。前記ICカードには図9に示すよう
に、顧客データ収集プログラムを格納した記憶エリア7
1a、顧客データを格納する記憶エリア71b、テーブ
ル番号を格納する記憶エリア71c、人数データを格納
する記憶エリア71d、入店時刻データを格納する記憶
エリア71e、退店時刻データを格納する記憶エリア7
1f、オーダデータを格納する記憶エリア71gを設け
たメモリ71が設けられている。
【0020】この装置では顧客が店舗内21に入り、I
Cカード発行機22において入力部36から人数を入力
することになる。これにより制御部40は空きテーブル
を検索し、該当する空きテーブル番号を表示部35に表
示させる。また制御部40は第1のICカードリーダラ
イタ33を制御してICカード格納部31からICカー
ドを1枚搬送させてICカードリーダライタ32にセッ
トし、そのICカードリーダライタ32によりICカー
ドの記憶エリア71cに空きテーブル番号を記憶させ、
記憶エリア71dに人数データを記憶させ、記憶エリア
71eに入店時刻データを記憶させる。そして制御部4
0は第2のICカード搬送部34を制御してICカード
を発行させる。
Cカード発行機22において入力部36から人数を入力
することになる。これにより制御部40は空きテーブル
を検索し、該当する空きテーブル番号を表示部35に表
示させる。また制御部40は第1のICカードリーダラ
イタ33を制御してICカード格納部31からICカー
ドを1枚搬送させてICカードリーダライタ32にセッ
トし、そのICカードリーダライタ32によりICカー
ドの記憶エリア71cに空きテーブル番号を記憶させ、
記憶エリア71dに人数データを記憶させ、記憶エリア
71eに入店時刻データを記憶させる。そして制御部4
0は第2のICカード搬送部34を制御してICカード
を発行させる。
【0021】また制御部40は無線通信部37を制御
し、該当する空きテーブルに設置されているテーブル端
末装置に予約情報及び人数データを送信する。
し、該当する空きテーブルに設置されているテーブル端
末装置に予約情報及び人数データを送信する。
【0022】顧客は発行されたICカードを持参して該
当する空きテーブルにつきICカードを該当するテーブ
ル端末装置にセットする。制御部54は無線通信部53
を制御し、顧客がテーブルについた情報をキッチン27
の表示装置29に送信する。
当する空きテーブルにつきICカードを該当するテーブ
ル端末装置にセットする。制御部54は無線通信部53
を制御し、顧客がテーブルについた情報をキッチン27
の表示装置29に送信する。
【0023】これにより表示装置29の制御部63はブ
ザー装置61を駆動するとともにディスプレイ60に情
報を表示させる。
ザー装置61を駆動するとともにディスプレイ60に情
報を表示させる。
【0024】ウェイタは表示装置29のブザー装置61
の駆動とディスプレイ60の表示により顧客がテーブル
についたことを知り、オーダ情報入力装置30を持参し
て該当テーブルに行き、テーブル端末装置からICカー
ドを取り出してオーダ情報入力装置30にセットする。
の駆動とディスプレイ60の表示により顧客がテーブル
についたことを知り、オーダ情報入力装置30を持参し
て該当テーブルに行き、テーブル端末装置からICカー
ドを取り出してオーダ情報入力装置30にセットする。
【0025】テーブルには予めメニュー表が設置されて
おり、顧客は事前にメニュー表から注文したいメニュー
を決めることになる。そしてウェイタがオーダ情報入力
装置30を持参してきたときメニューを注文することに
なる。
おり、顧客は事前にメニュー表から注文したいメニュー
を決めることになる。そしてウェイタがオーダ情報入力
装置30を持参してきたときメニューを注文することに
なる。
【0026】ウェイタは顧客から注文を聞いてオーダ情
報入力装置30の入力部51から顧客の注文データを入
力する。
報入力装置30の入力部51から顧客の注文データを入
力する。
【0027】制御部59は入力される注文データを記憶
エリア71gに順次格納させるとともに無線通信部58
を制御して前記キッチン端末28に注文データ及びテー
ブル番号を送信させる。これによりキッチン端末28の
制御部68は注文データ及びテーブル番号を表示部64
に表示させるとともにプリンタ66により印字出力させ
る。キッチンでは印字出力された内容に基づいて調理を
行うことになる。
エリア71gに順次格納させるとともに無線通信部58
を制御して前記キッチン端末28に注文データ及びテー
ブル番号を送信させる。これによりキッチン端末28の
制御部68は注文データ及びテーブル番号を表示部64
に表示させるとともにプリンタ66により印字出力させ
る。キッチンでは印字出力された内容に基づいて調理を
行うことになる。
【0028】前記オーダ情報入力装置30による注文デ
ータの入力操作が終了するとウェイタはICカードをテ
ーブル端末装置に戻すことになる。
ータの入力操作が終了するとウェイタはICカードをテ
ーブル端末装置に戻すことになる。
【0029】テーブル端末装置ではICカードがセット
されている状態で記憶エリア71aの顧客データ収集プ
ログラムの読出しや記憶エリア71gのオーダメニュー
の読出しや飲食終了のメニュー選択が可能なようにディ
スプレイ50にその選択メニューを表示させる。
されている状態で記憶エリア71aの顧客データ収集プ
ログラムの読出しや記憶エリア71gのオーダメニュー
の読出しや飲食終了のメニュー選択が可能なようにディ
スプレイ50にその選択メニューを表示させる。
【0030】顧客が入力部51から顧客データ収集プロ
グラムの読出しを選択するとディスプレイ50にプログ
ラムに基づく表示が行われる。顧客データ収集プログラ
ムとして例えば運勢占いのプログラムを記憶させておけ
ば、ディスプレイ50に性別、生年月日の入力を促すメ
ッセージが表示される。そして顧客がこれに基づくデー
タ入力を行うと、該当する運勢情報を読出してディスプ
レイ50に表示させるとともにICカードに顧客の性
別、生年月日という顧客データを記憶エリア71bに記
憶させる。
グラムの読出しを選択するとディスプレイ50にプログ
ラムに基づく表示が行われる。顧客データ収集プログラ
ムとして例えば運勢占いのプログラムを記憶させておけ
ば、ディスプレイ50に性別、生年月日の入力を促すメ
ッセージが表示される。そして顧客がこれに基づくデー
タ入力を行うと、該当する運勢情報を読出してディスプ
レイ50に表示させるとともにICカードに顧客の性
別、生年月日という顧客データを記憶エリア71bに記
憶させる。
【0031】また顧客が入力部51からオーダメニュー
の読出しを選択するとディスプレイ50にオーダメニュ
ーとその各金額及び合計金額を表示させる。
の読出しを選択するとディスプレイ50にオーダメニュ
ーとその各金額及び合計金額を表示させる。
【0032】また顧客が飲食終了を選択すると制御部5
4は無線通信部53を介して前記表示装置29に終了デ
ータを送信する。
4は無線通信部53を介して前記表示装置29に終了デ
ータを送信する。
【0033】表示装置29の制御部63は終了データを
受信するとブザー装置61を駆動するとともにディスプ
レイ60に終了を表示させる。
受信するとブザー装置61を駆動するとともにディスプ
レイ60に終了を表示させる。
【0034】ウェイタは表示装置29のブザー装置61
の駆動とディスプレイ60の表示により顧客の飲食が終
了したことを知り、キャッシュレジスタ23の設置場所
に行く。また顧客は飲食終了を選択操作した後ICカー
ドを持参してキャッシュレジスタ23の設置場所に行
く。
の駆動とディスプレイ60の表示により顧客の飲食が終
了したことを知り、キャッシュレジスタ23の設置場所
に行く。また顧客は飲食終了を選択操作した後ICカー
ドを持参してキャッシュレジスタ23の設置場所に行
く。
【0035】ウェイタは顧客からICカードを受取り、
ICカードリーダライタ41にセットする。これにより
制御部40はICカードからメニューデータを読み出す
とともに顧客データを読み出す。そしてメニューデータ
を登録用メモリ44に登録するとともに表示部42に合
計金額を表示する。またプリンタ45を駆動してメニュ
ーデータや合計金額等を印字出力してレシートを発行さ
せる。また顧客データも登録用メモリ44に登録する。
ICカードリーダライタ41にセットする。これにより
制御部40はICカードからメニューデータを読み出す
とともに顧客データを読み出す。そしてメニューデータ
を登録用メモリ44に登録するとともに表示部42に合
計金額を表示する。またプリンタ45を駆動してメニュ
ーデータや合計金額等を印字出力してレシートを発行さ
せる。また顧客データも登録用メモリ44に登録する。
【0036】このような構成においては、顧客が店舗内
21に入り、ICカード発行機22において人数を入力
すると空きテーブル番号が表示部35に表示されるとと
もにICカードが発行されるので、顧客は直ちにICカ
ードを持参して該当する空きテーブルに行くことができ
る。また顧客が該当するテーブルについてICカードを
テーブル端末装置にセットすれば顧客がテーブルについ
た情報が表示装置29によりウェイタに通知される。
21に入り、ICカード発行機22において人数を入力
すると空きテーブル番号が表示部35に表示されるとと
もにICカードが発行されるので、顧客は直ちにICカ
ードを持参して該当する空きテーブルに行くことができ
る。また顧客が該当するテーブルについてICカードを
テーブル端末装置にセットすれば顧客がテーブルについ
た情報が表示装置29によりウェイタに通知される。
【0037】従って顧客にとっては空きテーブルへの案
内がスムーズに行われることになり、またウェイタにと
っては店内を見渡して空きテーブルを探し顧客を案内す
る必要が無くなり負担が軽減される。
内がスムーズに行われることになり、またウェイタにと
っては店内を見渡して空きテーブルを探し顧客を案内す
る必要が無くなり負担が軽減される。
【0038】またテーブルについた顧客はテーブル端末
装置を使用してICカードから例えば運勢占いのプログ
ラムを読出して運勢占いを行うことができ、顧客へのサ
ービス向上を図ることができるとともに、店側ではこの
とき入力される性別や生年月日のデータを顧客データと
して収集できる。
装置を使用してICカードから例えば運勢占いのプログ
ラムを読出して運勢占いを行うことができ、顧客へのサ
ービス向上を図ることができるとともに、店側ではこの
とき入力される性別や生年月日のデータを顧客データと
して収集できる。
【0039】このようにICカードを単にメニューオー
ダのためのみに使用せずに顧客データの収集用にも使用
できるので、ICカードの利用効率を向上できる。
ダのためのみに使用せずに顧客データの収集用にも使用
できるので、ICカードの利用効率を向上できる。
【0040】さらに顧客が飲食を終了しテーブル端末装
置において飲食終了メニューを選択すると、そのことが
表示装置29によりウェイタに通知され、これによりウ
ェイタが直ちにキャッシュレジスタ3の設置位置に行っ
て顧客に対する精算業務を開始するようになるので、飲
食終了後の精算業務がスムーズにでき、ウェイタの業務
の効率化を図ることができるとともに顧客も支払いを長
く待つようなことがなくサービスを向上できる。
置において飲食終了メニューを選択すると、そのことが
表示装置29によりウェイタに通知され、これによりウ
ェイタが直ちにキャッシュレジスタ3の設置位置に行っ
て顧客に対する精算業務を開始するようになるので、飲
食終了後の精算業務がスムーズにでき、ウェイタの業務
の効率化を図ることができるとともに顧客も支払いを長
く待つようなことがなくサービスを向上できる。
【0041】さらにまたICカード発行機22、キャッ
シュレジスタ23、テーブル端末装置261 〜264 、
キッチン端末28及び表示装置29の間のデータ送信を
無線通信で行っているので、各装置の配置自由度を高め
ることができるとともに配置替えも容易にできる。
シュレジスタ23、テーブル端末装置261 〜264 、
キッチン端末28及び表示装置29の間のデータ送信を
無線通信で行っているので、各装置の配置自由度を高め
ることができるとともに配置替えも容易にできる。
【0042】なお、前記実施例ではメモリカードとして
ICカードを使用したが必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、他の種類のカードであってもよい。
ICカードを使用したが必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、他の種類のカードであってもよい。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、I
Cカード等のメモリカードを効率よく利用でき、しかも
顧客に対するテーブル案内がスムーズにできるものであ
る。
Cカード等のメモリカードを効率よく利用でき、しかも
顧客に対するテーブル案内がスムーズにできるものであ
る。
【図1】本発明の実施例を示す全体構成のブロック図。
【図2】同実施例におけるICカード発行機の構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図3】同実施例におけるキャッシュレジスタの構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図4】同実施例におけるテーブル端末装置の構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図5】同実施例におけるオーダ情報入力装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図6】同実施例における表示装置の構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図7】同実施例におけるキッチン端末の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図8】同実施例におけるICカードの構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図9】同実施例におけるICカードのメモリ構成を示
す図。
す図。
【図10】従来例を示すターミナル装置の斜視図。
【図11】同従来例の可搬式書込装置の構成を示す図。
【図12】他の従来例を示すブロック図。
22…カード発行機、23…キャッシュレジスタ(精算
端末)、261 〜264 …テーブル端末装置、30…オ
ーダ情報入力装置。
端末)、261 〜264 …テーブル端末装置、30…オ
ーダ情報入力装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも顧客の注文情報の記憶エリ
ア、テーブル番号の記憶エリア及び顧客データ収集プロ
グラムの記憶エリアを有するメモリカードと、顧客人数
の入力部及び表示部を設けるとともに前記入力部から顧
客人数が入力されると前記表示部に空きテーブル番号を
表示させるとともに前記メモリカードに空きテーブル番
号を記憶させて発行する制御手段を設けたカード発行機
と、データ入力部を設け、そのデータ入力部から入力さ
れる少なくとも顧客の注文情報を前記メモリカードに記
憶させる制御手段を設けたオーダ情報入力装置と、各テ
ーブル毎に設置され、データ入力部及びディスプレイを
設けるとともに前記メモリカードから注文情報を読み出
させ、前記ディスプレイに注文商品、金額等を表示させ
るとともに、前記メモリカードから顧客データ収集プロ
グラムを読み出させ、前記データ入力部からのデータ入
力により所望の顧客データを作成して前記メモリカード
への書き込みを行わせる制御手段を設けたテーブル端末
装置と、入力部、表示部、登録用メモリ及び前記メモリ
カードから注文情報及び顧客データを読み出させ、前記
入力部からのキー入力により注文情報に基づいて精算処
理を行い合計金額等を前記表示部に表示させるとともに
前記登録用メモリに売上げデータ及び顧客データを登録
する制御手段を設けた精算端末とを具備したことを特徴
とする注文情報管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16920492A JP3107461B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 注文情報管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16920492A JP3107461B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 注文情報管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0612575A true JPH0612575A (ja) | 1994-01-21 |
JP3107461B2 JP3107461B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=15882138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16920492A Expired - Fee Related JP3107461B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 注文情報管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3107461B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002140507A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-17 | Profactory:Kk | 顧客情報収集システムおよび方法 |
JP2003022484A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Nec Corp | 集合型店舗における販売管理システム |
JP2003196750A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-07-11 | Sharp Corp | オーダリングシステム |
JP2018136864A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 富士通フロンテック株式会社 | 自動精算システム、自動精算方法、自動精算機および自動精算プログラム |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP16920492A patent/JP3107461B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002140507A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-17 | Profactory:Kk | 顧客情報収集システムおよび方法 |
JP2003022484A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Nec Corp | 集合型店舗における販売管理システム |
JP2003196750A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-07-11 | Sharp Corp | オーダリングシステム |
JP2018136864A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 富士通フロンテック株式会社 | 自動精算システム、自動精算方法、自動精算機および自動精算プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3107461B2 (ja) | 2000-11-06 |
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