JPH06125271A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JPH06125271A
JPH06125271A JP4296529A JP29652992A JPH06125271A JP H06125271 A JPH06125271 A JP H06125271A JP 4296529 A JP4296529 A JP 4296529A JP 29652992 A JP29652992 A JP 29652992A JP H06125271 A JPH06125271 A JP H06125271A
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JP
Japan
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frequency
signal
circuit
output
frequency dividing
Prior art date
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Pending
Application number
JP4296529A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Hori
英俊 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4296529A priority Critical patent/JPH06125271A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 細かい周波数ステップ間隔の発振周波数が安
定して得られ、かつ充分短い時間で応答するPLL回路
を提供する。 【構成】 分周回路1の出力をさらに分周する分周回路
2のカウント値出力に応じて分周回路1の分周比を制御
し、時系列上で不均等なパルス列を得る。さらに基準周
波数信号とこのパルス列とを位相比較して得た位相誤差
信号に、分周回路2の出力に基づき補償信号発生回路5
で生成した補償信号を加算して、位相誤差信号に含まれ
る時系列上での不均等に伴う変動成分を打消した後、電
圧制御信号として電圧制御周波数発振回路7に出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PLL(phase-locked
-loop )回路に関し、特に、細かい周波数ステップ間隔
の発振周波数が得られ、かつ充分短い時間で応答するP
LL回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のPLL回路は、例えば図3に示す
ように、入力される制御信号によって発振周波数が可変
自在である電圧制御周波数発振回路33と、電圧制御周
波数発振回路33からの出力信号を分周するとともに分
周比が設定可能な分周回路31と、この分周回路31か
らの出力信号と入力端子34から入力された基準周波数
信号との位相比較を行って位相誤差信号を発生させ、電
圧制御周波数発振回路33に電圧制御信号を出力する位
相検出回路32とを備えており、電圧制御周波数発振回
路33からの出力信号を出力端子35に出力する構成と
なっている。
【0003】従って、このようなPLL回路において、
分周回路31に設定された分周比を正の整数nとし、基
準周波数信号の周波数をfref とすると、電圧制御周波
数発振回路33からは、発振周波数fが、 f=n×fref (但し、nは正の整数) で、周波数ステップ間隔がfref の発振周波数を得るこ
とができる。また、分周回路31からの出力信号と基準
周波数信号入力端子34からの基準周波数信号との位相
比較が行われる毎にパルス状の電圧変動が発生するた
め、前述の位相検出回路32には、これを充分阻止でき
るフィルタが設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のPLL回路において、細かい周波数ステップ間隔の
発振周波数を得ようとすると、発振周波数n×fref
おける分周比nは整数であるので、fref を小さく、す
なわち基準周波数信号の周波数fref を低くしなければ
ならず、従って位相比較が行われる毎に発生するパルス
状の電圧変動を阻止するために位相検出回路32に設け
てあるフィルタの遮断周波数も低く設定しなければなら
ない。
【0005】しかし、このフィルタの遮断周波数を低く
設定するということは、フィルタ回路の時定数を大きく
する、すなわち応答時間を長くするということである。
従って上述した従来のPLL回路においては、細かい周
波数ステップ間隔の発振周波数を得ようとすると、分周
比の設定値変更すなわち発振周波数切替に対して、出力
される発振周波数が安定するまでの応答時間が長くな
り、時には動作さえ不安定となってしまうという問題が
あった。本発明はこのような課題を解決するためのもの
であり、細かい周波数ステップ間隔の発振周波数が安定
に得られ、かつ充分短い時間で応答するPLL回路を提
供することを目的としている
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、PLL回路として、電圧制御周波
数発振手段からの出力信号を分周するとともに分周比が
設定可能な第1の分周手段と、この第1の分周手段から
の出力信号と基準周波数信号との位相比較を行って位相
誤差信号を発生する位相検出手段と、第1の分周手段の
からの出力信号をさらに分周する第2の分周手段と、こ
の第2の分周手段からの出力を基に第1の分周手段の分
周比を設定制御する制御手段と、この設定制御に伴い前
記位相検出手段から出力される位相誤差信号の変動量を
打消す補償信号を発生する補償信号発生手段と、この補
償信号と位相検出手段からの位相誤差信号との加算信号
をろ波し、電圧制御周波数発振手段に制御信号として出
力する加算手段とを備えるものである。
【0007】
【作用】従って、第1の分周手段の出力をさらに分周す
る第2の分周手段の出力に応じて、第1の分周手段の分
周比が周期的にかつ一時的に変更され、時系列上で不均
等なパルス列が第1の分周手段から供給される。このパ
ルス列と基準周波数信号とを位相検出手段で位相比較し
て得た位相誤差信号に、第2の分周手段の出力に基づき
補償信号発生手段で生成された補償信号が加算手段で加
算されて、第1の分周手段に対する分周比変更に伴って
位相検出手段から出力される位相誤差信号に含まれる変
動量が打消される。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すPLL回路のブロッ
ク図である。図1において、分周回路1は電圧制御周波
数発振回路7からの信号を分周する第1の分周回路であ
り、外部より分周比の設定が可変自在である。また分周
回路2は分周回路1の出力信号をさらに分周する第2の
分周回路であり、その内部カウント値を出力する。制御
回路3は分周回路2の出力に基づき分周回路1の分周比
を周期的にかつ一時的に変更設定する制御回路である。
位相検出回路4は分周回路1の出力信号と入力端子8か
ら入力された基準周波数信号との位相比較を行い、その
位相誤差信号を出力するものである。
【0009】補償信号発生回路5は、制御回路3による
分周回路1に対する分周比制御に伴う信号、すなわち時
系列上で不均等なパルス列に起因する誤差信号を打消す
ため、所定の補償信号を発生させるものである。また加
算回路6はこの補償信号と位相検出回路4からの位相誤
差信号とを所定比率により加算する回路であり、加算後
の信号に含まれるパルス状の電圧変動を充分に阻止する
フィルタを備えるものである。電圧制御周波数発振回路
7は加算回路6からの電圧制御信号に応じて発振周波数
を変更する電圧制御周波数発振回路であり、この出力信
号は分周回路1と出力端子9へ供給されている。
【0010】次に本発明の動作を図2を参照して説明す
る。図2は本発明の実施例である図1のPLL回路にお
ける各部の信号波形を示すものであり、特に出力端子9
からの出力信号の周波数が安定している定常状態を示し
ている。なお、電圧制御周波数発振回路7からの出力信
号は分周回路1でn分周またはn+1分周されるものと
し、さらにこの出力信号は分周回路2で4分周されるも
のとする。また分周回路1の分周比は、分周回路2の内
部カウント値が0〜2の場合(区間21乃至23、およ
び区間25)はn、同じく内部カウント値が3の場合
(区間24)はn+1になるように、制御回路3によっ
てそれぞれ設定されるものとする。
【0011】図2において、(a)は分周回路1から出
力される出力信号を示している。(ref)は入力端子
8から入力される基準周波数信号を示しており、(b)
は信号(a)と基準周波数信号(ref)との位相誤差
として位相検出回路4から出力される位相誤差信号であ
る。また、(c)は分周回路2の内部カウントの値を示
す2ビットの出力信号であり、(d)はこの信号(c)
に基づき補償信号発生回路5で生成された補償信号であ
る。(e)は、位相誤差信号(b)と補償信号(d)と
を加算した信号として加算回路6の内部信号を示してい
る。
【0012】分周回路1の分周比は、前述のとおり、分
周回路2の内部カウント値出力に応じて設定変更される
ため、信号(a)は時系列上で不均等なパルス列とな
る。従って、一定周期1/fref の基準周波数信号(r
ef)との位相比較を行う位相検出回路4からは、電圧
極性を伴ったパルス状の位相誤差信号(b)が出力され
る。この位相誤差信号を平滑化して電圧制御周波数発振
回路7に入力することにより、分周回路1の分周比より
も細かいステップの発振周波数の信号を得ることができ
る。
【0013】すなわち、入力される基準周波数信号(r
ef)の周波数をfref とすると、分周回路2の分周比
が4であり、その周期の3/4の期間について分周回路
1の分周比をnとし、残り1/4の期間をn+1とする
ものであるから、電圧制御周波数発振回路7からの出
力、すなわち出力端子9から出力される信号の発振周波
数fは、 f={n×3/4+(n+1)×1/4}×fref =(n+1/4)×fref (但し、nは正
の整数) となる。
【0014】ここで、この位相誤差信号(b)には、分
周回路1の分周比に基づく変動成分(周期t1)の他
に、分周回路2の分周比に基づく変動成分(周期t2)
も含まれている。従ってこのような変動成分を平滑化す
るために、本発明では、位相誤差信号(b)に含まれる
周期t2の変動成分に対する補償信号を位相誤差信号に
加算して、周期t1に比べて周期の大きい周期t2の変
動成分、すなわち基準周波数信号(ref)よりも低い
周波数1/t2の周波数成分の割合を充分に小さくして
いる。
【0015】図2において、分周回路1の分周比が制御
回路3により設定変更されるに伴って、基準周波数信号
(ref)と分周回路1の出力信号(a)との位相誤差
が発生する。区間21の先頭部分において基準周波数信
号(ref)より出力信号(a)の位相が遅れているた
め、位相誤差信号(b)として比較的長い正極性パルス
が発生する。また前述のとおり、区間21では分周回路
1がn分周に設定されるため、基準周波数信号(re
f)の周期1/fref よりその区間長が短くなり、次の
区間では出力信号(a)の位相が若干進むことになる
が、区間22ではまだ基準周波数信号(ref)より若
干遅れており、位相誤差信号(b)には短い正極性パル
スが発生する。
【0016】続く区間23では、区間22で同様にして
出力信号(a)の位相が進んだため、逆に基準周波数信
号(ref)より出力信号(a)の位相が若干進み、位
相誤差信号(b)には短い負極性パルスが発生する。ま
た区間24ではさらに出力信号(a)の位相が進み、位
相誤差信号(b)には長い負極性パルスが発生する。さ
らに区間25では、区間24で分周回路1の分周比がn
+1に変更されたため、出力信号(a)の位相が基準周
波数信号(ref)よりかなり遅れることになり、区間
21と同様に位相誤差信号(b)には長い正極性パルス
が発生する。
【0017】このようにしてt2周期毎に位相誤差が繰
り返されて発生し定常状態が保たれている。ここで、各
区間において繰り返し発生するパルスは、位相誤差信号
において比較的周波数の高い変動成分(周期t1)とな
って現れるが、区間23および24において繰り返し発
生する幅の長いパルス(周期t2)は、位相誤差信号に
おいて比較的周波数の低い変動成分となって現れる。
【0018】補償信号発生回路5では、このような変動
成分を打消す信号として、位相誤差信号(b)において
それぞれの区間に発生するパルスに対して、分周回路2
の内部カウント値を示す2ビットの出力信号(c)に基
づき、分周回路2の分周比および分周回路1の分周比変
更比率等に応じたパルス幅の補償信号(d)を発生させ
る。すなわち、分周回路2の2ビット出力信号(c)が
区間22および23を示す「1」および「2」の場合に
は、位相誤差信号(b)に発生するパルスとは逆極性で
比較的幅の短い所定パルスを発生させる。また、分周回
路2の2ビット出力信号(c)が区間21および24を
示す「0」および「3」の場合には、同じく位相誤差信
号(b)とは逆極性で比較的幅の長い所定パルスを発生
させる。
【0019】このように補償信号発生回路5で生成され
た補償信号(d)は、加算回路6で位相検出回路4から
の位相誤差信号(b)と加算される。図2の加算信号
(e)は、加算回路6の内部信号を示しいている。ここ
で位相誤差信号(b)と補償信号(d)とが加算される
場合、両者のパルスが発生するタイミングのズレ等を考
慮して、両者のパルス幅に対応した所定の重み付け、例
えば位相誤差信号(b)と補償信号(d)とを1:0.
2とする等の重み付けが行われ加算される。
【0020】今、区間25において位相検出回路4から
位相誤差信号(b)として幅の長い正極性パルス26が
発生したとする。補償回路5では分周回路2の2ビット
出力信号(c)の「0」に基づき、パルス26とは逆極
性で幅の長い所定パルス27を補償信号(d)として発
生させる。これら両パルスは加算回路6に入力され、前
述のような重み付けが行われた後加算される。従ってこ
の加算により加算回路6の内分信号である加算信号
(e)としてパルス28が発生し、加算回路6内の後段
にある電圧変動阻止フィルタにより平滑化されて電圧制
御周波数発振回路7に供給される。
【0021】ここで、このパルス28は、位相誤差信号
(b)の成分である正極性分に対して補償信号(d)の
成分である負極性分が補完された形になっており、この
後の加算回路6内の電圧変動阻止フィルタによって充分
平滑化されることになる。すなわち、補償信号(d)の
パルス27により、位相誤差信号(b)に含まれるt2
周期のパルス26が充分減衰したことになる。またこれ
は区間24に発生する位相誤差信号(b)のパルスにつ
いても同様である。従って、位相誤差信号(b)に含ま
れ分周回路1の分周比変更に伴うパルス幅が長く周期t
2の変動成分(周波数成分)が充分に取除かれ、周期t
1の成分が残ることになる。
【0022】以上より、分周回路2の分周比をsとし、
分周回路1の分周比がnまたはn+1であり、かつ分周
回路1の分周比がn+1である時間的比率をm/sと
し、さらに基準周波数信号(ref)の周波数をfref
すると、発振周波数fが、 f=(s×n+m)×(fref /s) (但し、n,
m,sは正の整数) で、ステップ間隔(fref /s)の出力信号が得られ、
さらに加算回路6に設けられるフィルタは、基準周波数
信号(ref)すなわち周波数fref 程度の周波数成分
を取除くのに充分な遮断周波数を持つものでよいことに
なる。
【0023】なお、この実施例において、分周回路1の
n+1分周比変更比率を1/4とし、また分周回路2の
分周比を4として説明したが、前述のとおり変更が可能
であり、分周回路1の分周比nはもちろん分周回路2の
分周比sや分周回路1の分周比変更比率mを外部より変
更設定する手段を設けてもよい。またこの場合、これら
変更に応じて補償信号発生回路5で発生させる補償信号
(d)のパルス幅、および加算回路6での重み付けの割
合等を自動的に変更するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、第1の
分周手段の出力をさらに分周する第2の分周手段と、第
2の分周手段出力に応じて第1の分周手段の分周比を変
更設定する制御手段と、第2の分周手段の出力に応じて
補償信号を発生する補償信号発生手段と、この補償信号
と位相誤差信号を加算する加算手段とを設けて、位相誤
差信号に含まれる第1の分周手段の分周比変更に伴う変
動成分を打消すようにしたので、位相誤差信号を平滑化
するフィルタの遮断周波数を基準周波数信号成分を取除
くに充分な高い周波数に設定することが可能となる。従
って、分周手段の分周比を設定変更することにより発振
周波数を変更可能とするPLL回路において、基準周波
数信号の周波数を下げることなく細かい周波数ステップ
間隔の発振周波数の信号を得ることができ、かつ充分に
短い時間で応答可能とするという格別な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1に示した実施例の各部における信号のタイ
ミングチャートである。
【図3】従来のPLL回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,2 分周回路 3 制御回路 4 位相検出回路 5 補償信号発生回路 6 加算回路 7 電圧制御周波数発振回路 8 入力端子 9 出力端子 21,22,23,25 n分周区間 24 n+1分周区間 26 区間25における位相誤差パルス 27 区間25における補償信号パルス 28 区間25における加算信号パルス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧制御周波数発振手段と、分周手段
    と、位相検出手段からなり、分周手段の分周比を設定変
    更することにより発振周波数を変更可能とするPLL回
    路において、前記電圧制御周波数発振手段からの出力信
    号を分周するとともに分周比が設定可能な第1の分周手
    段と、この第1の分周手段からの出力信号と基準周波数
    信号との位相比較を行い位相誤差信号を発生する位相検
    出手段と、前記第1の分周手段のからの出力信号をさら
    に分周する第2の分周手段と、この第2の分周手段から
    の出力を基に前記第1の分周手段の分周比を設定制御す
    る制御手段と、この設定制御に伴い前記位相検出手段か
    ら出力される位相誤差信号の変動量を打消す補償信号を
    発生する補償信号発生手段と、この補償信号と前記位相
    検出手段からの位相誤差信号との加算信号をろ波し、前
    記電圧制御周波数発振手段に制御信号として出力する加
    算手段とを備えることを特徴とするPLL回路。
JP4296529A 1992-10-09 1992-10-09 Pll回路 Pending JPH06125271A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013093759A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Fujitsu Ltd 位相同期回路及び位相同期回路制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013093759A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Fujitsu Ltd 位相同期回路及び位相同期回路制御方法

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