JPH0612511Y2 - フロースルー式液体分析装置 - Google Patents
フロースルー式液体分析装置Info
- Publication number
- JPH0612511Y2 JPH0612511Y2 JP1985063716U JP6371685U JPH0612511Y2 JP H0612511 Y2 JPH0612511 Y2 JP H0612511Y2 JP 1985063716 U JP1985063716 U JP 1985063716U JP 6371685 U JP6371685 U JP 6371685U JP H0612511 Y2 JPH0612511 Y2 JP H0612511Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bubble
- liquid
- supply pipe
- bubbles
- tubing pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/08—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a stream of discrete samples flowing along a tube system, e.g. flow injection analysis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10T436/11—Automated chemical analysis
- Y10T436/117497—Automated chemical analysis with a continuously flowing sample or carrier stream
- Y10T436/118339—Automated chemical analysis with a continuously flowing sample or carrier stream with formation of a segmented stream
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、フロースルー式の液体分析装置に関する。
この種の液体分析装置においては、サンプル液などの各
種液体の極く少量ずつを精度良く分析部へ供給すること
が肝要であることから、給液手段としてチュービングポ
ンプ(ペリスタポンプとも称される。)が採用されてい
る。
種液体の極く少量ずつを精度良く分析部へ供給すること
が肝要であることから、給液手段としてチュービングポ
ンプ(ペリスタポンプとも称される。)が採用されてい
る。
そして、前記分析部への給液量を精度良く制御するため
に、前記チュービングポンプと分析部とにわたって接続
された液体の供給管に、この供給管内の液中に気泡を混
入させる気泡混入機構を設ける一方、この供給管に混入
された気泡の所定距離にわたる移動速度の変動を基にし
てチュービングポンプの回転数を調節するコントローラ
ーを設けて、前記チュービングポンプによる給液量を設
定流量に維持させるようにしている(例えば特開昭56
−147013号を参照)。
に、前記チュービングポンプと分析部とにわたって接続
された液体の供給管に、この供給管内の液中に気泡を混
入させる気泡混入機構を設ける一方、この供給管に混入
された気泡の所定距離にわたる移動速度の変動を基にし
てチュービングポンプの回転数を調節するコントローラ
ーを設けて、前記チュービングポンプによる給液量を設
定流量に維持させるようにしている(例えば特開昭56
−147013号を参照)。
ところで従来は、管内を移動する気泡の検出手段を、所
定間隔を隔てて気泡混入機構と分析部との間に2個設け
て、管内を移動する気泡の所定距離にわたる移動速度を
検出させるようにし、この検出結果に基づいてチュービ
ングポンプの回転数を調節させる制御形態をとってい
る。
定間隔を隔てて気泡混入機構と分析部との間に2個設け
て、管内を移動する気泡の所定距離にわたる移動速度を
検出させるようにし、この検出結果に基づいてチュービ
ングポンプの回転数を調節させる制御形態をとってい
る。
しかし、上記の気泡検出手段として、1個当たりのコス
トが非常に高くつく光検出器や電導度計などが用いられ
るために、給液制御のための装置全体が高価なものとな
り、更に、2個の気泡検出手段を供給管の二点に組み込
む関係上、装置全体の構成が複雑になると共に、特に分
析の分野での要望に応えるコンパクト化が達成されない
点で問題があった。
トが非常に高くつく光検出器や電導度計などが用いられ
るために、給液制御のための装置全体が高価なものとな
り、更に、2個の気泡検出手段を供給管の二点に組み込
む関係上、装置全体の構成が複雑になると共に、特に分
析の分野での要望に応えるコンパクト化が達成されない
点で問題があった。
本考案は、かゝる実情に鑑みて成されたものであって、
給液量の制御にとって必要な気泡混入機構を利用した合
理的な改良技術によって、上記の問題点を一挙に解消し
た使用面で有用なフロースルー式液体分析装置を提供す
ることを目的としている。
給液量の制御にとって必要な気泡混入機構を利用した合
理的な改良技術によって、上記の問題点を一挙に解消し
た使用面で有用なフロースルー式液体分析装置を提供す
ることを目的としている。
上記の目的を達成するために本考案は、チュービングポ
ンプに接続された分析部への液体の供給管に、この供給
管内の液中に気泡を混入させる気泡混入機構を設けると
共に、前記気泡の所定距離にわたる移動速度の変動を基
にしてチュービングポンプの給液量を設定流量に制御す
るようにしたフロースルー式液体分析装置において、前
記気泡混入機構と分析部との間に、供給管内を移動する
気泡の検出手段を1個設けると共に、前記気泡混入機構
による供給管への気泡の混入点を所定の距離にわたる気
泡移動の開始点として、当該開始点に供給された気泡が
前記気泡検出手段によって検出されるまでの間の気泡の
移動速度の変動を基にして、前記チュービングポンプの
給液量を設定流量に制御するコントローラーを設けた点
に特徴がある。
ンプに接続された分析部への液体の供給管に、この供給
管内の液中に気泡を混入させる気泡混入機構を設けると
共に、前記気泡の所定距離にわたる移動速度の変動を基
にしてチュービングポンプの給液量を設定流量に制御す
るようにしたフロースルー式液体分析装置において、前
記気泡混入機構と分析部との間に、供給管内を移動する
気泡の検出手段を1個設けると共に、前記気泡混入機構
による供給管への気泡の混入点を所定の距離にわたる気
泡移動の開始点として、当該開始点に供給された気泡が
前記気泡検出手段によって検出されるまでの間の気泡の
移動速度の変動を基にして、前記チュービングポンプの
給液量を設定流量に制御するコントローラーを設けた点
に特徴がある。
即ち、チュービングポンプに対する給液量の制御基準と
なる気泡の所定距離にわたる移動の開始点を、供給管へ
の気泡の混入点に求めて、この点から気泡検出手段によ
る気泡検出点までを移動する気泡の移動速度の変動を基
にして、チュービングポンプの給液量を設定流量に制御
させるものであって、所定の距離にわたる気泡の移動開
始を検出する手段の省略が達成される。
なる気泡の所定距離にわたる移動の開始点を、供給管へ
の気泡の混入点に求めて、この点から気泡検出手段によ
る気泡検出点までを移動する気泡の移動速度の変動を基
にして、チュービングポンプの給液量を設定流量に制御
させるものであって、所定の距離にわたる気泡の移動開
始を検出する手段の省略が達成される。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。第1図
はフロースルー式液体分析装置の基本構成を示し、チュ
ービングポンプPにより送給される各種の液体、例えば
比較電極の内部液Aやスパン校正液B、ゼロ校正液C、
サンプル液Sを分析部Tへ択一的に切り換え供給するた
めの流路切換弁機構Vと、この流路切換弁機構Vから前
記分析部Tへ送給される液体に対して気泡を混入させる
ための気泡混入機構Rと、分析部Tに至るまでの間に液
中の気泡を検出する気泡検出手段X、及び、気泡の混入
点から検出点に至る間の気泡の移動距離と所要時間とに
よる気泡の移動速度の変動を基にしてチュービングポン
プPの回転数を調節し、当該チュービングポンプPによ
る分析部Tへの給液量を自動的に設定流量に制御させる
コントローラーZを備えている。
はフロースルー式液体分析装置の基本構成を示し、チュ
ービングポンプPにより送給される各種の液体、例えば
比較電極の内部液Aやスパン校正液B、ゼロ校正液C、
サンプル液Sを分析部Tへ択一的に切り換え供給するた
めの流路切換弁機構Vと、この流路切換弁機構Vから前
記分析部Tへ送給される液体に対して気泡を混入させる
ための気泡混入機構Rと、分析部Tに至るまでの間に液
中の気泡を検出する気泡検出手段X、及び、気泡の混入
点から検出点に至る間の気泡の移動距離と所要時間とに
よる気泡の移動速度の変動を基にしてチュービングポン
プPの回転数を調節し、当該チュービングポンプPによ
る分析部Tへの給液量を自動的に設定流量に制御させる
コントローラーZを備えている。
即ち、第2図に示すように、気泡混入機構Rから分析部
Tに至る供給管1の途中の所定箇所に、例えば電導度計
などで構成される1個の気泡検出器2を設け、前記気泡
混入機構Rによる気泡の混入点から気泡検出手段Xによ
る気泡の検出点に至る間の距離と、前記コントローラー
Zが気泡の混入を指示した時点から気泡検出手段Xが気
泡を検出した時点までの上記二点間を移動する気泡の移
動時間とを基にして、気泡の移動速度(ひいては液体の
移動速度)をコントローラーZで検出させるようにし、
その時の気泡の移動速度の変動を基にしてチュービング
ポンプPの回転数を調節し、当該チュービングポンプP
による分析部Tへの給液量を自動的に設定流量に制御さ
せるようにしている。
Tに至る供給管1の途中の所定箇所に、例えば電導度計
などで構成される1個の気泡検出器2を設け、前記気泡
混入機構Rによる気泡の混入点から気泡検出手段Xによ
る気泡の検出点に至る間の距離と、前記コントローラー
Zが気泡の混入を指示した時点から気泡検出手段Xが気
泡を検出した時点までの上記二点間を移動する気泡の移
動時間とを基にして、気泡の移動速度(ひいては液体の
移動速度)をコントローラーZで検出させるようにし、
その時の気泡の移動速度の変動を基にしてチュービング
ポンプPの回転数を調節し、当該チュービングポンプP
による分析部Tへの給液量を自動的に設定流量に制御さ
せるようにしている。
第3図はフロースルー式液体分析装置の全体概略回路構
成を示している。
成を示している。
図において、Tが分析部であって、比較電極3と、ナト
リウムイオン濃度測定電極またはpH測定電極4と、K+
またはCa++などの濃度測定電極5、及び、これらに対
するプリアンプ16等で構成されている。
リウムイオン濃度測定電極またはpH測定電極4と、K+
またはCa++などの濃度測定電極5、及び、これらに対
するプリアンプ16等で構成されている。
Pがチュービングポンプであって、後述するロータリー
式切換バルブ6を介して、上記した各種の液体を分析部
Tへ送給したり、不要な液体を廃液タンク7へ排出させ
たりする。
式切換バルブ6を介して、上記した各種の液体を分析部
Tへ送給したり、不要な液体を廃液タンク7へ排出させ
たりする。
前記ロータリー式切換バルブ6は、上記した各種の液体
を択一的に分析部Tに切り換え供給するための流路切換
弁機構Vと、当該弁機構Vによる流路切り換え時に供給
管1内に気泡を混入させる気泡混入機構Rとを、一つの
部材に構成したものであって、そのうちの入口部a,
c,eには、それぞれスパン校正液とゼロ校正液とサン
プル液の導入管8,9,10が接続され、残りの入口部
b,d,f,gは大気に開放されたエア導入口(不活性
ガスを導入するようにしてもよい)とされている。
を択一的に分析部Tに切り換え供給するための流路切換
弁機構Vと、当該弁機構Vによる流路切り換え時に供給
管1内に気泡を混入させる気泡混入機構Rとを、一つの
部材に構成したものであって、そのうちの入口部a,
c,eには、それぞれスパン校正液とゼロ校正液とサン
プル液の導入管8,9,10が接続され、残りの入口部
b,d,f,gは大気に開放されたエア導入口(不活性
ガスを導入するようにしてもよい)とされている。
また、一方の出口部hには分析部Tへの供給管1が接続
され、かつ、他方の出口部iにはバイパス流路11が接続
されていて、これらの出口部h,iはロータリー式切換
バルブ6の正逆回転に伴って入口部a〜gに択一的に接
続されるように構成されている。
され、かつ、他方の出口部iにはバイパス流路11が接続
されていて、これらの出口部h,iはロータリー式切換
バルブ6の正逆回転に伴って入口部a〜gに択一的に接
続されるように構成されている。
そして、液体導入流路8,9,10が接続された入口部
a,c,eとエア導入口b,d,fとを交互に配置し
て、ロータリー式切換バルブ6の正逆回転による流路切
り換えの度に供給管1内に自動的に気泡が混入されるよ
うにし、これによって気泡混入機構Rを構成しているの
である。
a,c,eとエア導入口b,d,fとを交互に配置し
て、ロータリー式切換バルブ6の正逆回転による流路切
り換えの度に供給管1内に自動的に気泡が混入されるよ
うにし、これによって気泡混入機構Rを構成しているの
である。
次に、Zがコントローラーであって、気泡検出手段Xを
構成する気泡検出器2からの気泡検出信号により、前記
ロータリー式切換バルブ6の切り換えおよび前記分析部
Tの検出動作のタイミングを制御するように構成されて
いる。
構成する気泡検出器2からの気泡検出信号により、前記
ロータリー式切換バルブ6の切り換えおよび前記分析部
Tの検出動作のタイミングを制御するように構成されて
いる。
また、このコントローラーZは、前記ロータリー式切換
バルブ6を切り換え制御した時点(つまり、気泡混入時
点)から、前記気泡検出器2からの気泡検出信号を受け
た時点までの時間に基いて、液体の流量に相当するパラ
メータとしての気泡の移動速度を検出し、移動速度変動
の検出結果に基くフィードバック制御により、前記チュ
ービングポンプPの回転数を調節して、当該チュービン
グポンプPによる分析部Tへの給液量を設定流量に維持
させるように自動制御する。
バルブ6を切り換え制御した時点(つまり、気泡混入時
点)から、前記気泡検出器2からの気泡検出信号を受け
た時点までの時間に基いて、液体の流量に相当するパラ
メータとしての気泡の移動速度を検出し、移動速度変動
の検出結果に基くフィードバック制御により、前記チュ
ービングポンプPの回転数を調節して、当該チュービン
グポンプPによる分析部Tへの給液量を設定流量に維持
させるように自動制御する。
なお、図中の12コントローラーZに対する操作盤であ
り、13,14は液体の分析結果を表示するディスプレイ装
置およびレコーダーである。
り、13,14は液体の分析結果を表示するディスプレイ装
置およびレコーダーである。
以上説明したように本考案は、供給管内での気泡の移動
速度の変動に基づいてチュービングポンプの給液量を制
御させる上で必要な気泡混入機構を有効に利用して、上
記の給液量の制御基準となる気泡の所定距離にわたる移
動の開始点を、この気泡混入機構による供給管への気泡
の混入点に求めて、この点から気泡検出手段による気泡
検出点までを移動する気泡の移動速度の変動を基にし
て、チュービングポンプの給液量を設定流量に制御させ
るようにしたものであって、これによって光検出器や電
導度計などで代表される高価な気泡検出手段の1個だけ
を用いて、換言すれば、従来は2個必要とした高価な気
泡検出手段の1個を省略して、しかも、この省略した気
泡検出手段に変わるものを別途必要とせずに、従来通り
のチュービングポンプの流量制御が達成されるに至った
のであり、加えて、1個の気泡検出手段を省略したこと
で装置全体の構成が簡素となり、かつ、分析の分野で要
望される装置のコンパクト化も併せて達成できるに至っ
たのである。
速度の変動に基づいてチュービングポンプの給液量を制
御させる上で必要な気泡混入機構を有効に利用して、上
記の給液量の制御基準となる気泡の所定距離にわたる移
動の開始点を、この気泡混入機構による供給管への気泡
の混入点に求めて、この点から気泡検出手段による気泡
検出点までを移動する気泡の移動速度の変動を基にし
て、チュービングポンプの給液量を設定流量に制御させ
るようにしたものであって、これによって光検出器や電
導度計などで代表される高価な気泡検出手段の1個だけ
を用いて、換言すれば、従来は2個必要とした高価な気
泡検出手段の1個を省略して、しかも、この省略した気
泡検出手段に変わるものを別途必要とせずに、従来通り
のチュービングポンプの流量制御が達成されるに至った
のであり、加えて、1個の気泡検出手段を省略したこと
で装置全体の構成が簡素となり、かつ、分析の分野で要
望される装置のコンパクト化も併せて達成できるに至っ
たのである。
第1図はフロースルー式液体分析装置の基本構成図、第
2図はその要部の具体例を示す説明図、第3図は装置全
体の回路構成図である。 P…チュービングポンプ、T…分析部、R…気泡混入機
構、X…気泡検出手段、Z…コントローラー、1…供給
管。
2図はその要部の具体例を示す説明図、第3図は装置全
体の回路構成図である。 P…チュービングポンプ、T…分析部、R…気泡混入機
構、X…気泡検出手段、Z…コントローラー、1…供給
管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 寺田 邦雄 京都府京都市南区吉祥院宮ノ東町2番地 株式会社堀場製作所内 (56)参考文献 特開 昭50−51792(JP,A) 特開 昭56−147013(JP,A) 実開 昭57−66743(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】チュービングポンプに接続された分析部へ
の液体の供給管に、この供給管内の液中に気泡を混入さ
せる気泡混入機構を設けると共に、前記気泡の所定距離
にわたる移動速度の変動を基にしてチュービングポンプ
の給液量を設定流量に制御するようにしたフロースルー
式液体分析装置において、前記気泡混入機構と分析部と
の間に、供給管内を移動する気泡の検出手段を1個設け
ると共に、前記気泡混入機構による供給管への気泡の混
入点を所定の距離にわたる気泡移動の開始点として、当
該開始点に供給された気泡が前記気泡検出手段によって
検出されるまでの間の気泡の移動速度の変動を基にし
て、前記チュービングポンプの給液量を設定流量に制御
するコントローラーを設けてあることを特徴とするフロ
ースルー式液体分析装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985063716U JPH0612511Y2 (ja) | 1985-04-29 | 1985-04-29 | フロースルー式液体分析装置 |
US06/841,456 US4725407A (en) | 1985-04-29 | 1986-03-19 | Flow through type liquid analyzer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985063716U JPH0612511Y2 (ja) | 1985-04-29 | 1985-04-29 | フロースルー式液体分析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181347U JPS61181347U (ja) | 1986-11-12 |
JPH0612511Y2 true JPH0612511Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=13237391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985063716U Expired - Lifetime JPH0612511Y2 (ja) | 1985-04-29 | 1985-04-29 | フロースルー式液体分析装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4725407A (ja) |
JP (1) | JPH0612511Y2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3931971C2 (de) * | 1989-09-25 | 1994-09-22 | Knapp Guenter Univ Prof Dipl I | Vorrichtung zur Aufbereitung von flüssigen Analysenproben |
IT1271460B (it) * | 1993-11-11 | 1997-05-28 | Roberto Sodi | Apparecchio per la rivelazione e la misura in continuo di sostanze tensioattive nell'acqua |
US6524456B1 (en) * | 1999-08-12 | 2003-02-25 | Ut-Battelle, Llc | Microfluidic devices for the controlled manipulation of small volumes |
US6689621B2 (en) | 2000-11-29 | 2004-02-10 | Liquid Logic, Llc | Fluid dispensing system and valve control |
JP2011158258A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Hitachi High-Technologies Corp | 分析装置 |
GB201704772D0 (en) | 2017-01-05 | 2017-05-10 | Illumina Inc | Automated volumetric reagent delivery testing |
CN113544518A (zh) * | 2019-04-26 | 2021-10-22 | 株式会社日立高新技术 | 自动分析装置 |
JP6707243B1 (ja) * | 2019-10-03 | 2020-06-10 | 株式会社品川通信計装サービス | ローラポンプ装置又は送液ポンプ装置、ローラポンプ装置又は送液ポンプ装置を備えたローラポンプシステム送液ポンプシステム及びローラポンプ装置又は送液ポンプ装置の運転方法 |
US11679189B2 (en) * | 2019-11-18 | 2023-06-20 | Eitan Medical Ltd. | Fast test for medical pump |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3871826A (en) * | 1971-12-23 | 1975-03-18 | Bohdan Bakay | Method and apparatus for transporting discretely samples to be analyzed in a gel |
US3921439A (en) * | 1973-08-27 | 1975-11-25 | Technicon Instr | Method and apparatus for selectively removing immiscible fluid segments from a fluid sample stream |
US3912452A (en) * | 1973-12-13 | 1975-10-14 | Damon Corp | Method and apparatus for photometric analysis of liquid samples |
US4219530A (en) * | 1978-01-27 | 1980-08-26 | Brinkmann Instruments, Inc. | Apparatus for analyzing biological specimens |
JPS56147013A (en) * | 1980-04-17 | 1981-11-14 | Kyoto Denshi Kogyo Kk | Detecting method for flow rate of liquid |
JPS5766743U (ja) * | 1980-10-08 | 1982-04-21 | ||
US4399362A (en) * | 1981-02-27 | 1983-08-16 | Instrumentation Laboratory Inc. | Liquid handling apparatus |
US4517302A (en) * | 1982-11-15 | 1985-05-14 | Technicon Instruments Corporation | Continuous flow metering apparatus |
-
1985
- 1985-04-29 JP JP1985063716U patent/JPH0612511Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-03-19 US US06/841,456 patent/US4725407A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61181347U (ja) | 1986-11-12 |
US4725407A (en) | 1988-02-16 |
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