JPH06124773A - 飲料缶詰の高周波誘導加熱方法 - Google Patents

飲料缶詰の高周波誘導加熱方法

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JPH06124773A
JPH06124773A JP22959291A JP22959291A JPH06124773A JP H06124773 A JPH06124773 A JP H06124773A JP 22959291 A JP22959291 A JP 22959291A JP 22959291 A JP22959291 A JP 22959291A JP H06124773 A JPH06124773 A JP H06124773A
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JP
Japan
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diameter
induction heating
high frequency
canning
parallel bars
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Withdrawn
Application number
JP22959291A
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English (en)
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Masami Matsunaga
正見 松長
Tsuneo Hokimoto
恒生 保木本
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Daiwa Can Co Ltd
DKK Co Ltd
Original Assignee
Denki Kogyo Co Ltd
Daiwa Can Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 飲料缶詰の高周波誘導加熱するに際し、缶材
質、缶径および缶長の検知を簡単な構成によってなし得
る。 【構成】 加熱しようとする飲料缶詰1の缶胴材質、寸
法およびその温度を検知して、該缶詰を設定温度まで加
熱する熱量を求め、これを基に算出された高周波電力量
を誘導加熱コイル18に供給する高周波誘導加熱方法に
おいて、一定の間隔を置いて、二本の平行棒2,2を傾
斜させて配設すると共に、該二本の平行棒の幅方向の中
央下部にあらかじめ特定された缶胴材質および缶径、缶
長で校正された金属用変位検知センサ3を配設し、前記
平行棒上を円筒缶軸方向に摺動しながら降下する前記缶
詰に対し、前記変位検知センサから出力される出力変化
最大値、該センサから該缶詰の缶胴表面までの距離およ
び検知継続時間から、該缶詰の缶胴材質および缶径、缶
長を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料缶詰の高周波誘導
加熱方法に関し、特に、該缶詰を保管温度から設定温度
まで加熱するための高周波電力を誘導加熱コイルに供給
するに際し、金属用変位検知センサにより前記缶詰の缶
胴材質および缶詰寸法を検知する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、缶入りコーヒーやココアなどの嗜
好飲料缶詰の高周波誘導加熱装置としては、例えば特開
昭52−89399号公報に開示されているように、缶
の初期温度(例えば保管温度)を測定し、これを基に求
めた時間、または高周波出力で誘導加熱する装置があ
る。この装置は、あらかじめ設定してある高周波出力
で、前記求めた時間加熱することにより、または、あら
かじめ設定した時間だけ、前記求めた高周波出力で加熱
することにより前記缶詰を設定温度まで加熱するもので
ある。
【0003】他方、特開昭55−16219号公報に
は、磁性体を用いて加熱される缶詰の両端の蓋の材質を
検知し、その材質によって誘導加熱コイルへ供給する高
周波出力および時間を定める装置を具備した缶詰の誘導
加熱装置が開示されている。
【0004】さらに、実公昭56−43911号公報に
は、缶詰の胴部側面に作動レバーを当接させ、そのレバ
ーの作動量によりその缶径を検知し、誘導加熱コイルへ
供給する高周波出力の通電時間を制限する缶詰の誘導加
熱装置が開示されている。
【0005】またさらに、特開平1−226095号公
報には、加熱コイルと缶詰との間隔の変化により、該コ
イルに流れる電流が変化することを利用して、該缶内容
量を判別し、これを基に高周波出力を決定する缶詰の誘
導加熱装置が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、多種類の
飲料缶詰を所要の設定温度まで加熱するため、該缶詰の
初期温度、缶材質および缶径、缶長、または内容量を検
知しなければならない。しかしながら、前記従来装置に
よれば、温度検知装置のほか、缶材検知装置および缶
径、缶長、または内容量検知装置をそれぞれ配置するこ
とが必要となり、全体として複雑になるという問題点が
あった。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的は前記問題点を解消し、前記各検知装置の
うち、缶詰の缶胴材質および缶径、缶長の検知に際し、
共通で、簡単な構成によってなし得る飲料缶詰の高周波
誘導加熱方法を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の構成は、加熱しようとする飲料缶詰の缶胴材
質、寸法およびその温度を検知して、該缶詰を設定温度
まで加熱する熱量を求め、これを基に算出された高周波
電力量を誘導加熱コイルに供給する高周波誘導加熱方法
において、一定の間隔を置いて、二本の平行棒を傾斜さ
せて配設すると共に、該二本の平行棒の幅方向の中央下
部にあらかじめ特定された缶胴材質および缶径、缶長で
校正された金属用変位検知センサを配設し、前記平行棒
上を円筒缶軸方向に摺動しながら降下する前記缶詰に対
し、前記変位検知センサから出力される出力変化最大
値、該センサから該缶詰の缶胴表面までの距離および検
知継続時間から、該缶詰の缶胴材質および缶径、缶長を
検出することを特徴とする。
【0009】
【作 用】本発明は、図1(図3のI−I線による断面
図)に示すように、飲料缶詰1を、一定の間隔Lの、か
つ傾斜して配設された二本の平行棒2,2上に、その円
筒缶軸を該平行棒2,2の長さ方向と同一方向にして載
置し、これを摺動降下した状態で缶胴材質および缶径、
缶長の検知を行なう。
【0010】前記缶胴材質および缶径、缶長を検知する
ための変位検知センサ3としては、金属板が該検知セン
サ3に近ずくと、その金属板の材質および該検知センサ
との間隔を電圧信号で出力する、例えば周知の磁気検知
形の金属用変位検知センサを使用する。そして、該検知
センサ3は、前記平行棒2,2の幅方向の中央下部、す
なわち、前記平行棒2,2上に載置した前記缶詰1の真
下に配設するのが好ましい。
【0011】前記二本の平行棒2,2の間隔Lは、これ
によって該平行棒2,2上に載置された例えば缶径53
mmの缶詰1の最下点1aと、他の缶径66mmの缶詰
4の最下点4aとの変位差tを決めることができる。こ
のため、前記変位検知センサ3を前記缶詰1の最下点1
aに近接して配設したとき、該変位検知センサ3は他の
前記缶詰4では出力電圧値に変化が生じ、かつ缶径およ
び缶胴材質により判別できる出力電圧値が得られるよう
に、前記平行棒2,2の間隔Lを設定できる。
【0012】なお、前記変位差tが大きいと缶径66m
mの缶詰4では前記変位検知センサ3の出力電圧値に変
化を生じないし、該変位差tが小さいと缶径と缶胴材質
の判別ができないことがある。
【0013】今、二本の平行棒2,2の間隔LをL′m
mとし、金属板が近くにないときに電圧2100mVを
出力する金属用変位検知センサを使用した場合、缶径5
3mmのアルミニウム缶で1200mV、缶径53mm
の鋼缶で800mV、缶径66mmのアルミウム缶で1
700mV、缶径66mmの鋼缶で1500mVが得ら
れた。そして、缶胴が真円でないことを考慮しても、缶
径、缶胴材質を判別できることが分った。
【0014】さらに、前記二本の平行棒2,2を傾斜さ
せてあり、その上を摺動降下する缶詰1に対して、前記
変位検知センサ3から出力される電圧値の時間について
の変化は、図2に示すようになり、Sで示される時間の
長さから該缶詰1の長さを知ることができる。
【0015】従って、あらかじめ特定された缶胴材質お
よび缶径、缶長で校正された金属用変位検知センサを設
置することにより、該センサからの出力電圧値から缶詰
の材胴材質および缶径、缶長を容易に検知することがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を例示的に詳しく説明する。図3ないし図5は本発明の
飲料缶詰の高周波誘導加熱方法の一実施例を示すもの
で、図3は前記缶詰の高周波誘導加熱装置の概略構成
図、図4は該加熱装置の主として判別指令装置のブロッ
ク図、図5は前記加熱装置の高周波電源装置のブロック
図である。
【0017】図において、高周波誘導加熱装置10の箱
体11の上部に飲料缶詰1を挿入する挿入口12、およ
び加熱された該缶詰1を取り出す取出口13を設ける。
前記箱体11のなかに、所定の間隔を置いた二本の平行
棒2,2を、前記缶詰1の挿入口12と取出口13との
間に、挿入口12側を上部に、取出口13側を下部に傾
斜させて配設する。この傾斜した二本の平行棒2,2の
途中には、該平行棒2,2上を、缶詰1の円筒軸を摺動
方向に、摺動落下する前記缶詰1を一時停止保持する停
止保持機構部14と該缶詰1を加熱する高周波加熱機構
部15とが設けられている。
【0018】この停止保持機構部14は、モータ16と
該モータ16に結合された停止保持腕17とから成り、
該保持腕17は図示の缶詰1を係止する位置と、前記モ
ータ16の駆動軸を中心として図1の図と直角方向に回
動し、該缶詰1の係止を解除する位置とを、前記モータ
16の回転により移動する。
【0019】他方、前記高周波加熱機構部15は、高周
波誘導加熱コイル部18と、該加熱コイル18内に加熱
する前記缶詰1を停止保持すると共に、該缶詰1を円筒
缶軸を中心に回転させる保持回転機構19とから成る。
この保持回転機構19はモータ20と、缶詰回転部21
と、該缶詰回転部21を回転する小型モータ22と、前
記缶詰回転部21、小型モータ22と前記モータ20と
を連結する連結腕23とから成る。
【0020】この連結腕23は、前記缶詰回転部21に
より図示の缶詰1を係止する位置と、前記モータ20の
駆動軸を中心として図1の図と直角方向に回動し、該缶
詰の係止を解除する位置とを、前記モータ20の回転に
より移動する。
【0021】26は前記缶詰1の缶胴温度を検知する赤
外線温度センサから成る温度検知センサであり、前記停
止保持機構部14により、該缶詰1が傾斜した平行棒
2,2上で、一時停止保持されたとき、該缶詰1の初期
(保管)缶胴温度を検知できるように、前記平行棒2,
2の幅方向中央下部の位置に配設される。すなわち、該
温度検知センサ26は停止保持された前記缶詰1の真下
に位置されることになる。なお、温度検知センサ26と
しては、缶詰1に接触して測温するタイプのものでもよ
い。
【0022】前記変位検知センサ3は、前記停止保持機
構部14で停止保持される前記缶詰1の下端面1bと、
前記高周波加熱機構部15の上端面15aとの間であっ
て、前記平行棒2,2の幅方向中央下部において、缶径
53mmの缶詰1の缶胴と約2mm間隔をあけて配設さ
れている。
【0023】本実施例においては、この変位検知センサ
3としては、その近傍にアルミニウムまた鋼板の缶胴が
ないときは、その出力電圧は2100mVを示し、缶胴
板と同じ厚さの鋼板を該センサ3に当接したときは、出
力電圧が零になり、アルミニウム板を当接したときは、
その出力電圧が200mVになるように調整されたもの
を用いた。
【0024】次に、30は判別指令装置であり、図4に
おいて、温度検知センサ26からの出力信号は、信号増
幅器31で増幅され、記憶回路32に記憶されると共
に、変位検知センサ3からの出力信号は、信号増幅器3
3で増幅され、判別回路34にて缶胴材質、缶径、缶長
が判別される。
【0025】そして、前記記憶回路32からの温度信号
と、前記判別回路34からの缶胴材質、缶径、缶長から
の信号とに基づいて、指令回路35は、高周波電源装置
40に、出力すべき高周波電力と加熱時間を信号で指令
する。なお、36は作動指令の押しボタンスイッチであ
る。
【0026】高周波電源装置40は、図5において、前
記判別指令装置30からの指令信号により、加熱時間付
与リレー41と電圧選択リレー42を作動させる。な
お、43は電源変圧器、44は高周波電源回路、18は
高周波誘導加熱コイル部である。
【0027】本実施例による飲料缶詰の高周波誘導加熱
装置10に、缶径約53mm、缶長約133mmのアル
ミニウム缶にコーヒーを充填し、30℃の恒温室に保管
された飲料缶詰1を、前記挿入口12から挿入し、押し
ボタンスイッチ36を押すと、該缶詰1は前記傾斜した
平行棒2,2の上を摺動して、前記停止保持機構部14
でいったん停止保持され、同缶詰1の缶胴表面温度が温
度検知センサ26で検知される。
【0028】次に同缶詰1が前記平行棒2,2上を摺動
しながら降下し、前記高周波加熱機構部15に達するま
でに、変位検知センサ3と前記判別指令装置30の判別
回路34とで、缶胴材質、缶径、缶長が判別される。
【0029】その後、該高周波加熱機構部15にて高周
波加熱され、約8秒で前記飲料缶詰1は55℃に加熱さ
れ取出口13から取り出された。このとき、高周波電源
装置40の電圧選択リレー42は50Vを選択してい
た。
【0030】また、缶径約53mm、缶長約133mm
の鋼缶にコーヒーを充填した30℃の缶詰1は約7秒、
缶径約53mm、缶長約104mmの鋼缶にコーヒーを
充填した30℃の缶詰1は約6秒でそれぞれ55℃に加
熱された。このとき、前記電圧選択リレー42は70V
を選択していた。
【0031】さらに、前記判別指令装置30に加熱希望
設定回路を設ければ、需要者の希望設定温度に加熱する
こともできる。なお、本実施例では、前記変位検知セン
サ3を前記平行棒2,2上の缶詰1の真下に設けたが、
缶詰1の缶胴材質、缶径、缶長を判別できる出力電圧が
得られる範囲で、真下位置より左または右側に寄せた位
置でもよい。
【0032】なお、本発明の技術は前記実施例における
技術に限定されるものではなく、同様な機能を果す他の
態様の手段によってもよく、また本発明の技術は前記構
成の範囲内において種々の変更、付加が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
飲料缶詰の高周波誘導加熱方法によれば、該缶詰の缶
径、缶長および缶胴の材質を検知するに際し、一定の間
隔を置き、かつ傾斜して配設した二本の平行棒の幅方向
の中央下部に、あらかじめ特定された缶胴材質および缶
径、缶長で校正された金属用変位検知センサを配設し、
前記平行棒上を、円筒缶軸方向に摺動しながら降下する
前記缶詰に対し、前記変位検知センサから出力される出
力変化最大値、該センサから該缶詰の缶胴表面までの距
離および検知継続時間から、該缶詰の缶胴材質および缶
径、缶長を検出するので、その構成が極めて簡単にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料缶詰の高周波誘導加熱方法におけ
る変位検知センサの作用を説明するための図3のI−I
線矢視による断面図である。
【図2】飲料缶詰が二本の平行棒上を摺動降下したとき
の変位検知センサからの時間に対する出力電圧の変化を
示す図である。
【図3】本発明の飲料缶詰の高周波誘導加熱方法の一実
施例を示す同加熱装置の概略構成図である。
【図4】同加熱装置の判別指令装置の関連装置を含めた
ブロック図である。
【図5】同加熱装置の高周波電源装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,4 飲料缶詰 2 平行棒 3 変位検知センサ 10 高周波誘導加熱装置 18 高周波誘導加熱コイル部 26 温度検知センサ 30 判別指令装置 34 判別回路 35 指令回路 40 高周波電源装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱しようとする飲料缶詰の缶胴材質、
    寸法およびその温度を検知して、該缶詰を設定温度まで
    加熱する熱量を求め、これを基に算出された高周波電力
    量を誘導加熱コイルに供給する高周波誘導加熱方法にお
    いて、一定の間隔を置いて、二本の平行棒を傾斜させて
    配設すると共に、該二本の平行棒の幅方向の中央下部に
    あらかじめ特定された缶胴材質および缶径、缶長で校正
    された金属用変位検知センサを配設し、前記平行棒上を
    円筒缶軸方向に摺動しながら降下する前記缶詰に対し、
    前記変位検知センサから出力される出力変化最大値、該
    センサから該缶詰の缶胴表面までの距離および検知継続
    時間から、該缶詰の缶胴材質および缶径、缶長を検出す
    ることを特徴とする飲料缶詰の高周波誘導加熱方法。
JP22959291A 1991-08-16 1991-08-16 飲料缶詰の高周波誘導加熱方法 Withdrawn JPH06124773A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10273095B2 (en) 2014-10-29 2019-04-30 Laitram, L.L.C. Electromagnetic conveyor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10273095B2 (en) 2014-10-29 2019-04-30 Laitram, L.L.C. Electromagnetic conveyor

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Legal Events

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Effective date: 19981112