JPH06124690A - 高圧放電ランプ - Google Patents
高圧放電ランプInfo
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- JPH06124690A JPH06124690A JP5177221A JP17722193A JPH06124690A JP H06124690 A JPH06124690 A JP H06124690A JP 5177221 A JP5177221 A JP 5177221A JP 17722193 A JP17722193 A JP 17722193A JP H06124690 A JPH06124690 A JP H06124690A
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- tube
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- pressure discharge
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/52—Cooling arrangements; Heating arrangements; Means for circulating gas or vapour within the discharge space
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/34—Double-wall vessels or containers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/50—Auxiliary parts or solid material within the envelope for reducing risk of explosion upon breakage of the envelope, e.g. for use in mines
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被覆体およびそのホルダーに電気絶縁の問題
が生ずることなく、破裂保護手段として、外管の内部に
配置されて放電管を包囲する光透過性被覆体を有する高
圧放電ランプを提供する。 【構成】 内部に電極５とイオン化可能な充填物とを有
する放電管４をその全長に亘って円筒状の光透過性被覆
体８により囲み、被覆体８の開口端部を２つのセラミッ
クホルダー１２によってランプ支持体９に固定し、この
ランプ支持体９を外管１内に固定する。
が生ずることなく、破裂保護手段として、外管の内部に
配置されて放電管を包囲する光透過性被覆体を有する高
圧放電ランプを提供する。 【構成】 内部に電極５とイオン化可能な充填物とを有
する放電管４をその全長に亘って円筒状の光透過性被覆
体８により囲み、被覆体８の開口端部を２つのセラミッ
クホルダー１２によってランプ支持体９に固定し、この
ランプ支持体９を外管１内に固定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、両側を密閉され内部に
電極を有する放電管と、この放電管内に封入されたイオ
ン化可能な充填物と、内部に放電管がランプ支持体によ
って保持されている外管と、放電管をその全長に亘って
包囲しかつ開口端部を有するほぼ円筒状の光透過性被覆
体とを備え、電極が放電管からそれぞれ導出されたラン
プリード線に電気的に接続される高圧放電ランプに関す
る。
電極を有する放電管と、この放電管内に封入されたイオ
ン化可能な充填物と、内部に放電管がランプ支持体によ
って保持されている外管と、放電管をその全長に亘って
包囲しかつ開口端部を有するほぼ円筒状の光透過性被覆
体とを備え、電極が放電管からそれぞれ導出されたラン
プリード線に電気的に接続される高圧放電ランプに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】この種のランプは特に開放形照明に使用
される。このランプの放電管は点灯中高圧下にあるの
で、このランプを開放形照明に使用する際には放電管の
破裂に対する特別な安全対策が講ぜられなければならな
い。外管の内部に配置され放電管を包囲する光透過性被
覆体は、放電管が破裂した際に破片がランプの外管を破
壊して大きな損害を惹き起こすのを防止する。
される。このランプの放電管は点灯中高圧下にあるの
で、このランプを開放形照明に使用する際には放電管の
破裂に対する特別な安全対策が講ぜられなければならな
い。外管の内部に配置され放電管を包囲する光透過性被
覆体は、放電管が破裂した際に破片がランプの外管を破
壊して大きな損害を惹き起こすのを防止する。
【０００３】米国特許第５０２３５０６号明細書には冒
頭で述べた種類の高圧放電ランプが記載されている。こ
のランプは両側を密閉された石英ガラス製放電管を有
し、この放電管は外管の内部に配置されている。
頭で述べた種類の高圧放電ランプが記載されている。こ
のランプは両側を密閉された石英ガラス製放電管を有
し、この放電管は外管の内部に配置されている。
【０００４】この放電管はその全長に亘って光透過性被
覆体によって包囲され、この被覆体は放電管と同軸に配
置された２つのガラス管から構成され、両ガラス管の開
口端部が円板状金属製端部キャップにより閉鎖されてい
る。
覆体によって包囲され、この被覆体は放電管と同軸に配
置された２つのガラス管から構成され、両ガラス管の開
口端部が円板状金属製端部キャップにより閉鎖されてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】端部キャップは破裂し
た放電管の破片が被覆管から出て行こうとするのを防止
する。しかしながら、この従来技術の端部キャップは金
属から構成されることが不利な作用をする。即ち、電気
絶縁の問題および放電時に発生した紫外線によって金属
製端部キャップから出される光電子による問題が生ぜ
ず、しかも放電が悪影響を受けないようにするために、
端部キャップには絶縁被膜が設けられるが、この絶縁被
膜は比較的高価である。上述の従来技術に記載された端
部キャップはさらに被覆体の排気を困難にしている。
た放電管の破片が被覆管から出て行こうとするのを防止
する。しかしながら、この従来技術の端部キャップは金
属から構成されることが不利な作用をする。即ち、電気
絶縁の問題および放電時に発生した紫外線によって金属
製端部キャップから出される光電子による問題が生ぜ
ず、しかも放電が悪影響を受けないようにするために、
端部キャップには絶縁被膜が設けられるが、この絶縁被
膜は比較的高価である。上述の従来技術に記載された端
部キャップはさらに被覆体の排気を困難にしている。
【０００６】本発明の課題は、被覆体およびそのホルダ
ーが電気絶縁の問題を生ずることなく、破裂保護手段と
して、外管の内部に配置されて放電管を包囲する光透過
性被覆体を有するような高圧放電ランプを提供すること
にある。
ーが電気絶縁の問題を生ずることなく、破裂保護手段と
して、外管の内部に配置されて放電管を包囲する光透過
性被覆体を有するような高圧放電ランプを提供すること
にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、冒頭に記載した高圧放電ランプにおい
て、被覆体はその開口端部が２つのセラミックホルダー
によってランプ支持体に固定される。
めに、本発明は、冒頭に記載した高圧放電ランプにおい
て、被覆体はその開口端部が２つのセラミックホルダー
によってランプ支持体に固定される。
【０００８】本発明の特に有利な構成は請求項２以降に
記載されている。
記載されている。
【０００９】本発明による高圧放電ランプは放電管をも
担持するランプ支持体に２つのセラミックホルダーによ
って固定される放電管用被覆体を有する。この被覆体も
両セラミックホルダーも金属部材を有しておらず、それ
ゆえ上述の従来技術において説明した電気絶縁および端
部キャップに光イオン化が生ずるという問題は本発明に
おいては生じない。さらにセラミックホルダーの形状に
よってリード線部材への紫外線照射を防止することがで
きる。被覆体は放電管と同軸に配置された２つのガラス
管から構成するのが有利である。これらのガラス管の開
口端部内には、両ガラス管の心出しおよび位置固定を可
能にするために、案内要素を備えたセラミックホルダー
が入れられ、その場合ガラス管同士が接触しないように
することができる。セラミックホルダーは特に有利な構
成においては十字状または条片を備えた環状に形成され
る。それによって被覆体の中空室と外管の内室との十分
な連通が保証され、それゆえ被覆体の排気時の問題は生
じない。
担持するランプ支持体に２つのセラミックホルダーによ
って固定される放電管用被覆体を有する。この被覆体も
両セラミックホルダーも金属部材を有しておらず、それ
ゆえ上述の従来技術において説明した電気絶縁および端
部キャップに光イオン化が生ずるという問題は本発明に
おいては生じない。さらにセラミックホルダーの形状に
よってリード線部材への紫外線照射を防止することがで
きる。被覆体は放電管と同軸に配置された２つのガラス
管から構成するのが有利である。これらのガラス管の開
口端部内には、両ガラス管の心出しおよび位置固定を可
能にするために、案内要素を備えたセラミックホルダー
が入れられ、その場合ガラス管同士が接触しないように
することができる。セラミックホルダーは特に有利な構
成においては十字状または条片を備えた環状に形成され
る。それによって被覆体の中空室と外管の内室との十分
な連通が保証され、それゆえ被覆体の排気時の問題は生
じない。
【００１０】試験結果によれば、本発明による高圧放電
ランプにおいて開口端部を備えた被覆体の両ガラス管は
十分な破裂保護が保証されることが判明している。何故
ならば、放電管が破裂した場合、被覆体の開口端部から
出てくる破片はランプの外管を破壊する程の十分な運動
エネルギーを有しないからである。さらに開口端部は放
電管が破裂する際に被覆体へ作用する圧力パルスを緩和
し、減少させる。実験によれば、被覆体の両ガラス管が
放電管の破片によって破壊された場合でも、ランプの外
管は被害を受けないことも判明している。
ランプにおいて開口端部を備えた被覆体の両ガラス管は
十分な破裂保護が保証されることが判明している。何故
ならば、放電管が破裂した場合、被覆体の開口端部から
出てくる破片はランプの外管を破壊する程の十分な運動
エネルギーを有しないからである。さらに開口端部は放
電管が破裂する際に被覆体へ作用する圧力パルスを緩和
し、減少させる。実験によれば、被覆体の両ガラス管が
放電管の破片によって破壊された場合でも、ランプの外
管は被害を受けないことも判明している。
【００１１】米国特許第５０２３５０６号明細書に記載
されているように被覆管の端部を閉鎖する端部キャップ
は従って除くことができる。
されているように被覆管の端部を閉鎖する端部キャップ
は従って除くことができる。
【００１２】本発明による高圧放電ランプの被覆体の内
側ガラス管は、破裂保護手段として使用されると共に蓄
熱管としても作用する。内側ガラス管には放電管から発
生された熱がたまり、そして放電管に沿った均一な熱分
布を生ぜしめる。このガラス管に赤外線を反射する光透
過性膜を設けることは有利であり、この膜によって蓄熱
効果が一層高められる。さらに被覆体の両ガラス管の一
方が紫外線フィルタを有することは有利であり、それに
よって被覆体は紫外線をほぼ通さなくなる。
側ガラス管は、破裂保護手段として使用されると共に蓄
熱管としても作用する。内側ガラス管には放電管から発
生された熱がたまり、そして放電管に沿った均一な熱分
布を生ぜしめる。このガラス管に赤外線を反射する光透
過性膜を設けることは有利であり、この膜によって蓄熱
効果が一層高められる。さらに被覆体の両ガラス管の一
方が紫外線フィルタを有することは有利であり、それに
よって被覆体は紫外線をほぼ通さなくなる。
【００１３】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
【００１４】図１には本発明による片口金形高圧放電ラ
ンプの第１実施例が示されている。このランプは一端部
にねじ込み形口金２およびステム３を有する外管１を持
っている。この外管１の内部にはゲッタ１ａと両側を密
閉されて軸線方向に向けられた石英ガラス製放電管４と
が設けられており、放電管４内にはイオン化可能な充填
物と２つの電極５とが気密に封入されている。放電管４
のピンチシール部４ａからは２つのランプリード線６が
導出され、これらのリード線は気密に封じ込められたモ
リブデン箔７を介して電極５のそれぞれ一方に電気的に
接続されている。
ンプの第１実施例が示されている。このランプは一端部
にねじ込み形口金２およびステム３を有する外管１を持
っている。この外管１の内部にはゲッタ１ａと両側を密
閉されて軸線方向に向けられた石英ガラス製放電管４と
が設けられており、放電管４内にはイオン化可能な充填
物と２つの電極５とが気密に封入されている。放電管４
のピンチシール部４ａからは２つのランプリード線６が
導出され、これらのリード線は気密に封じ込められたモ
リブデン箔７を介して電極５のそれぞれ一方に電気的に
接続されている。
【００１５】放電管４はその全長に亘って、放電管４と
同軸に配置された２つの石英ガラス管８ａ、８ｂから構
成された円筒状光透過性二重被覆体８によって包囲され
ている。外側ガラス管８ａは約２２ｍｍの内径と約６０
ｍｍの長さを有し、一方内側ガラス管８ｂは約１６ｍｍ
の内径と約５４ｍｍの長さを有している。両ガラス管８
ａ、８ｂは約１．３ｍｍの肉厚を有している。外管１の
内部への放電管４と両ガラス管８ａ、８ｂとの位置固定
は２つの支持枠９ａ、９ｂを備えた２部分から成る金属
製ランプ支持体９によって行われ、このランプ支持体９
はステム３内と外管ドームの膨出部１０に固定されてい
る。このためにランプ支持体９の各支持枠９ａ、９ｂは
ランプ軸線および被覆体軸線に直角に延びる横げた１１
ａ、１１ｂを備えており、これらの横げたにはそれぞれ
放電管４のリード線６の一方が溶接されている。両ガラ
ス管８ａ、８ｂの位置固定のためにおよび間隔保持体と
してならびに心出しのために、両ガラス管８ａ、８ｂの
開口端部内へ係合している２つのセラミックホルダー１
２が使用されている。両セラミックホルダー１２は完全
に同等に形成され、そしてランプリード線６用の窪みを
備えた中心孔１３と、被覆体８の両ガラス管８ａ、８ｂ
用の案内部材とをそれぞれ有している。さらに工業用セ
ラミックスから構成されているセラミックホルダー１２
は被覆体８とは反対側の表面に横げた１１ａ、１１ｂを
収容するためのスリット状窪み１４を有している。横げ
た１１ａ、１１ｂはランプ支持体９の支持枠９ａ、９ｂ
の構成要素であり、ニッケル押し抜き板部品から構成さ
れている。これらの横げた１１ａ、１１ｂによってセラ
ミックホルダー１２は被覆体８の端面側つまり開口端部
側に押付けられる。この第１実施例においてはセラミッ
クホルダー１２はそれぞれ円形リング２０として形成さ
れ、円形リング２０の直径に沿って延びる条片１９を備
えている。
同軸に配置された２つの石英ガラス管８ａ、８ｂから構
成された円筒状光透過性二重被覆体８によって包囲され
ている。外側ガラス管８ａは約２２ｍｍの内径と約６０
ｍｍの長さを有し、一方内側ガラス管８ｂは約１６ｍｍ
の内径と約５４ｍｍの長さを有している。両ガラス管８
ａ、８ｂは約１．３ｍｍの肉厚を有している。外管１の
内部への放電管４と両ガラス管８ａ、８ｂとの位置固定
は２つの支持枠９ａ、９ｂを備えた２部分から成る金属
製ランプ支持体９によって行われ、このランプ支持体９
はステム３内と外管ドームの膨出部１０に固定されてい
る。このためにランプ支持体９の各支持枠９ａ、９ｂは
ランプ軸線および被覆体軸線に直角に延びる横げた１１
ａ、１１ｂを備えており、これらの横げたにはそれぞれ
放電管４のリード線６の一方が溶接されている。両ガラ
ス管８ａ、８ｂの位置固定のためにおよび間隔保持体と
してならびに心出しのために、両ガラス管８ａ、８ｂの
開口端部内へ係合している２つのセラミックホルダー１
２が使用されている。両セラミックホルダー１２は完全
に同等に形成され、そしてランプリード線６用の窪みを
備えた中心孔１３と、被覆体８の両ガラス管８ａ、８ｂ
用の案内部材とをそれぞれ有している。さらに工業用セ
ラミックスから構成されているセラミックホルダー１２
は被覆体８とは反対側の表面に横げた１１ａ、１１ｂを
収容するためのスリット状窪み１４を有している。横げ
た１１ａ、１１ｂはランプ支持体９の支持枠９ａ、９ｂ
の構成要素であり、ニッケル押し抜き板部品から構成さ
れている。これらの横げた１１ａ、１１ｂによってセラ
ミックホルダー１２は被覆体８の端面側つまり開口端部
側に押付けられる。この第１実施例においてはセラミッ
クホルダー１２はそれぞれ円形リング２０として形成さ
れ、円形リング２０の直径に沿って延びる条片１９を備
えている。
【００１６】図２ａないし図２ｃはこのセラミックホル
ダー１２の上面図、側面図および下面図を示す。セラミ
ックホルダー１２の円形リング２０は段状に形成されて
いる。この円形リング２０はその第１段部２０ａが約２
５ｍｍの外径を有し、第２段部２０ｂが約２２ｍｍの外
径を有し、第３段部２０ｃが約１５ｍｍの外径を有して
いる。
ダー１２の上面図、側面図および下面図を示す。セラミ
ックホルダー１２の円形リング２０は段状に形成されて
いる。この円形リング２０はその第１段部２０ａが約２
５ｍｍの外径を有し、第２段部２０ｂが約２２ｍｍの外
径を有し、第３段部２０ｃが約１５ｍｍの外径を有して
いる。
【００１７】セラミックホルダー１２はその第１段部２
０ａが外側ガラス管８ａの端面にそれぞれ当接する。円
形リング２０の第２段部２０ｂは外側ガラス管８ａの対
応する開口端部内へぴったり入り込んで外側ガラス管８
ａの内壁に当接する。さらに第２段部２０ｂの取付面は
内側ガラス管の対応する端面にストッパとして作用す
る。第３段部２０ｃは内側ガラス管８ｂの開口端部内へ
ぴったり入り込んで、これを心出しする。
０ａが外側ガラス管８ａの端面にそれぞれ当接する。円
形リング２０の第２段部２０ｂは外側ガラス管８ａの対
応する開口端部内へぴったり入り込んで外側ガラス管８
ａの内壁に当接する。さらに第２段部２０ｂの取付面は
内側ガラス管の対応する端面にストッパとして作用す
る。第３段部２０ｃは内側ガラス管８ｂの開口端部内へ
ぴったり入り込んで、これを心出しする。
【００１８】円形リング２０の第２段部２０ｂの外径お
よび第３段部２０ｃの外径はガラス管８ａおよび８ｂの
内径に合わせられており、それゆえ被覆体８の全体がセ
ラミックホルダー１２によって心出しされる。両セラミ
ックホルダー１２は窪みを備えた中央貫通孔１３を有し
ているが、この孔１３は条片１９の中央に設けられ、こ
の孔１３を通ってランプリード線６の一方がそれぞれ案
内される。
よび第３段部２０ｃの外径はガラス管８ａおよび８ｂの
内径に合わせられており、それゆえ被覆体８の全体がセ
ラミックホルダー１２によって心出しされる。両セラミ
ックホルダー１２は窪みを備えた中央貫通孔１３を有し
ているが、この孔１３は条片１９の中央に設けられ、こ
の孔１３を通ってランプリード線６の一方がそれぞれ案
内される。
【００１９】条片１９は約５ｍｍの幅と約３ｍｍの厚み
を有している。この条片１９は第２段部２０ｂとほぼ同
じ平面内に配置されている。円形リング２０の最大厚み
は約６．５ｍｍである。その内径は約１３．５ｍｍであ
る。横げた１１ａまたは１１ｂの一方のためのスリット
状窪み１４はセラミックホルダー１２の被覆体８とは反
対側の上面に設けられている。この窪み１４は条片１９
と平行に延びている。スリット状窪み１４の深さは円形
リング２０の第１段部２０ａの厚みにほぼ一致してい
る。窪み１４の長さは円形リング２０の第１段部２０ａ
が窪み１４によって２部分に分割されないように設定さ
れている。円形リング２０には小さいブリッジ部１５が
残されており、このブリッジ部１５によって、点弧電圧
を印加した際に支持枠９ｂと横げた１１ａとの間にフラ
ッシオーバが発生するのが防止される。
を有している。この条片１９は第２段部２０ｂとほぼ同
じ平面内に配置されている。円形リング２０の最大厚み
は約６．５ｍｍである。その内径は約１３．５ｍｍであ
る。横げた１１ａまたは１１ｂの一方のためのスリット
状窪み１４はセラミックホルダー１２の被覆体８とは反
対側の上面に設けられている。この窪み１４は条片１９
と平行に延びている。スリット状窪み１４の深さは円形
リング２０の第１段部２０ａの厚みにほぼ一致してい
る。窪み１４の長さは円形リング２０の第１段部２０ａ
が窪み１４によって２部分に分割されないように設定さ
れている。円形リング２０には小さいブリッジ部１５が
残されており、このブリッジ部１５によって、点弧電圧
を印加した際に支持枠９ｂと横げた１１ａとの間にフラ
ッシオーバが発生するのが防止される。
【００２０】図３ａおよび図３ｂには本発明による片口
金形高圧放電ランプの第２実施例におけるセラミックホ
ルダー１２´が示されている。この第２実施例は第１実
施例とはセラミックホルダーだけが異なっている。第２
実施例のセラミックホルダー１２´は十字状に形成され
ている。両十字梁３０は一平面内に位置して直角を成し
ており、そして第１実施例における円形リング２０と同
じようしに３段に形成されている。セラミックホルダー
１２´の十字梁３０における第１段部３０ａ、第２段部
３０ｂおよび第３段部３０ｃの各長さはそれぞれ約２５
ｍｍ、２２ｍｍおよび１５ｍｍである。第１実施例と同
様に、セラミックホルダー１２´はその第２段部３０ｂ
および第３段部３０ｃが外側ガラス管８ａおよび内側ガ
ラス管８ｂ内へぴったり入り込んで、これらを心出しす
る。その場合、各セラミックホルダー１２´はその第１
段部３０ａが外側ガラス管８ａの一端部上に載せられ、
その第２段部３０ｂが内側ガラス管８ｂの一端部上に載
せられる。両ガラス管８ａ、８ｂは両セラミックホルダ
ー１２´間に非接触に保持される。
金形高圧放電ランプの第２実施例におけるセラミックホ
ルダー１２´が示されている。この第２実施例は第１実
施例とはセラミックホルダーだけが異なっている。第２
実施例のセラミックホルダー１２´は十字状に形成され
ている。両十字梁３０は一平面内に位置して直角を成し
ており、そして第１実施例における円形リング２０と同
じようしに３段に形成されている。セラミックホルダー
１２´の十字梁３０における第１段部３０ａ、第２段部
３０ｂおよび第３段部３０ｃの各長さはそれぞれ約２５
ｍｍ、２２ｍｍおよび１５ｍｍである。第１実施例と同
様に、セラミックホルダー１２´はその第２段部３０ｂ
および第３段部３０ｃが外側ガラス管８ａおよび内側ガ
ラス管８ｂ内へぴったり入り込んで、これらを心出しす
る。その場合、各セラミックホルダー１２´はその第１
段部３０ａが外側ガラス管８ａの一端部上に載せられ、
その第２段部３０ｂが内側ガラス管８ｂの一端部上に載
せられる。両ガラス管８ａ、８ｂは両セラミックホルダ
ー１２´間に非接触に保持される。
【００２１】両セラミックホルダー１２´はさらにラン
プリード線６の一方をそれぞれ貫通案内する中央貫通孔
１３´を有している。
プリード線６の一方をそれぞれ貫通案内する中央貫通孔
１３´を有している。
【００２２】各セラミックホルダー１２´の両十字梁３
０の一方は被覆体８とは反対側の上面にスリット状窪み
１４´を有し、このスリット状窪み１４´内には横げた
１１ａ、１１ｂの一方がそれぞれ入り込んでいる。これ
らのスリット状窪み１４´は当該十字梁３０の全長に亘
っては延びていない。放電管４は第１実施例と同じよう
に孔１３´を通って案内されてそれぞれ対応する横げた
１１ａ、１１ｂに溶接されるランプリード線６によって
被覆体８の内部に心出しされて保持される。
０の一方は被覆体８とは反対側の上面にスリット状窪み
１４´を有し、このスリット状窪み１４´内には横げた
１１ａ、１１ｂの一方がそれぞれ入り込んでいる。これ
らのスリット状窪み１４´は当該十字梁３０の全長に亘
っては延びていない。放電管４は第１実施例と同じよう
に孔１３´を通って案内されてそれぞれ対応する横げた
１１ａ、１１ｂに溶接されるランプリード線６によって
被覆体８の内部に心出しされて保持される。
【００２３】図４ａおよび図４ｂには本発明による片口
金形高圧放電ランプの第３実施例におけるセラミックホ
ルダー１２´´が示されている。この第３実施例は第１
実施例とはセラミックホルダーだけが異なっている。他
の全ての細部はこの第１実施例と同じである。本発明に
よる片口金形高圧放電ランプの第３実施例における両セ
ラミックホルダー１２´´はほぼ円板として形成されて
いる。両セラミックホルダー１２´´は各ランプリード
線６用の中央貫通孔１３´´をそれぞれ有している。セ
ラミックホルダー１２´´はその上側に環状隆起部４０
を有しているが、この環状隆起部４０は、横げた１１
ａ、１１ｂを受入れるために使われ割線に沿って延びる
２つのスリット状窪み１４´´と、セラミックホルダー
１２´´内の２つのＵ字状空所４１とによってのみ一部
分が中断されている。セラミックホルダー１２´´はそ
の下面に段部４２ａ、４２ｂ、４２ｃが設けられてい
る。これらの段部４２ａ、４２ｂ、４２ｃはＵ字状空所
４１の部分を除いて円板状をしており、段部４２ｂおよ
び４２ｃの直径は外側ガラス管８ａおよび内側ガラス管
８ｂの直径にそれぞれ合わせられている。セラミックホ
ルダー１２´´の段部４２ａの直径は約２５ｍｍであ
る。セラミックホルダー１２´´をガラス管８ａ、８ｂ
に取付けると、セラミックホルダー１２´´の段部４２
ａ、４２ｂの下面は外側ガラス管８ａおよび内側ガラス
管８ｂの端部上にそれぞれ載せられる。さらに、段部４
２ｂおよび４２ｃは外側ガラス管８ａおよび内側ガラス
管８ｂの開口端部内へぴったり入り込んでこれらを心出
しする。セラミックホルダー１２´´のＵ字状空所４１
の大きさは被覆体８の全中空室が外管１の内室と連通し
かつ同時にこの外管１と共に問題なく排気することがで
きるように設定される。
金形高圧放電ランプの第３実施例におけるセラミックホ
ルダー１２´´が示されている。この第３実施例は第１
実施例とはセラミックホルダーだけが異なっている。他
の全ての細部はこの第１実施例と同じである。本発明に
よる片口金形高圧放電ランプの第３実施例における両セ
ラミックホルダー１２´´はほぼ円板として形成されて
いる。両セラミックホルダー１２´´は各ランプリード
線６用の中央貫通孔１３´´をそれぞれ有している。セ
ラミックホルダー１２´´はその上側に環状隆起部４０
を有しているが、この環状隆起部４０は、横げた１１
ａ、１１ｂを受入れるために使われ割線に沿って延びる
２つのスリット状窪み１４´´と、セラミックホルダー
１２´´内の２つのＵ字状空所４１とによってのみ一部
分が中断されている。セラミックホルダー１２´´はそ
の下面に段部４２ａ、４２ｂ、４２ｃが設けられてい
る。これらの段部４２ａ、４２ｂ、４２ｃはＵ字状空所
４１の部分を除いて円板状をしており、段部４２ｂおよ
び４２ｃの直径は外側ガラス管８ａおよび内側ガラス管
８ｂの直径にそれぞれ合わせられている。セラミックホ
ルダー１２´´の段部４２ａの直径は約２５ｍｍであ
る。セラミックホルダー１２´´をガラス管８ａ、８ｂ
に取付けると、セラミックホルダー１２´´の段部４２
ａ、４２ｂの下面は外側ガラス管８ａおよび内側ガラス
管８ｂの端部上にそれぞれ載せられる。さらに、段部４
２ｂおよび４２ｃは外側ガラス管８ａおよび内側ガラス
管８ｂの開口端部内へぴったり入り込んでこれらを心出
しする。セラミックホルダー１２´´のＵ字状空所４１
の大きさは被覆体８の全中空室が外管１の内室と連通し
かつ同時にこの外管１と共に問題なく排気することがで
きるように設定される。
【００２４】本発明は上述した実施例に限定されない。
即ち、例えば両セラミックホルダー１２´は十字状の代
わりに星状またはＹ状に形成することもでき、Ｙ状に形
成する場合には３つの端部またはけたはそれぞれ互いに
例えば１２０゜の角度に形成される。さらに、上述した
実施例における段部の代わりに、セラミックホルダーの
下面の溝状窪みを被覆体のガラス管用の案内要素として
使用することもできる。被覆体の両ガラス管は全ての実
施例において石英ガラスから構成されている。内側ガラ
ス管または外側ガラス管は蓄熱作用を改善するためにそ
の内面または外面に赤外線反射膜を設けることもでき
る。両ガラス管の一方は紫外線フィルタを設けることが
できる。この紫外線フィルタは紫外線吸収膜または紫外
線反射膜として構成するかまたは紫外線吸収原子または
イオンまたは分子を被覆体ガラスに注入することによっ
て構成することができる。さらに、被覆体の両ガラス管
または熱的負荷の少ない外側ガラス管だけを硬質ガラス
から製造することが可能である。
即ち、例えば両セラミックホルダー１２´は十字状の代
わりに星状またはＹ状に形成することもでき、Ｙ状に形
成する場合には３つの端部またはけたはそれぞれ互いに
例えば１２０゜の角度に形成される。さらに、上述した
実施例における段部の代わりに、セラミックホルダーの
下面の溝状窪みを被覆体のガラス管用の案内要素として
使用することもできる。被覆体の両ガラス管は全ての実
施例において石英ガラスから構成されている。内側ガラ
ス管または外側ガラス管は蓄熱作用を改善するためにそ
の内面または外面に赤外線反射膜を設けることもでき
る。両ガラス管の一方は紫外線フィルタを設けることが
できる。この紫外線フィルタは紫外線吸収膜または紫外
線反射膜として構成するかまたは紫外線吸収原子または
イオンまたは分子を被覆体ガラスに注入することによっ
て構成することができる。さらに、被覆体の両ガラス管
または熱的負荷の少ない外側ガラス管だけを硬質ガラス
から製造することが可能である。
【図１】本発明による片口金形高圧放電ランプの第１実
施例の概略図である。
施例の概略図である。
【図２】この第１実施例におけるセラミックホルダーを
示し、ａはその上面図、ｂは一部分を断面にて示したそ
の側面図、ｃはその下面図である。
示し、ａはその上面図、ｂは一部分を断面にて示したそ
の側面図、ｃはその下面図である。
【図３】本発明による片口金形高圧放電ランプの第２実
施例におけるセラミックホルダーを示し、ａはその側面
図、ｂはその上面図である。
施例におけるセラミックホルダーを示し、ａはその側面
図、ｂはその上面図である。
【図４】本発明による片口金形高圧放電ランプの第３実
施例におけるセラミックホルダーを示し、ａは一部分を
断面にて示したその側面図、ｂはその上面図である。
施例におけるセラミックホルダーを示し、ａは一部分を
断面にて示したその側面図、ｂはその上面図である。
１ 外管 １ａ ゲッタ ２ ねじ込み形口金 ３ ステム ４ 放電管 ４ａ ピンチシール部 ５ 電極 ６ ランプリード線 ７ モリブデン箔 ８ 円筒状光透過性二重被覆体 ８ａ 外側ガラス管 ８ｂ 内側ガラス管 ９ ランプ支持体 ９ａ、９ｂ 支持枠 １０ 膨出部 １１ａ、１１ｂ 横げた １２、１２´、１２´´ セラミックホルダー １３、１３´、１３´´ 中央貫通孔 １４、１４´、１４´´ スリット状窪み １５ ブリッジ部 １９ 条片 ２０ 円形リング ２０ａ、２０ｂ、２０ｃ 段部 ３０ 十字梁 ３０ａ、３０ｂ、３０ｃ 段部 ４０ 環状隆起部 ４１ Ｕ字状空所 ４２ａ、４２ｂ、４２ｃ 段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール‐ハインツ グライクスナー ドイツ連邦共和国 8000 ミユンヘン 90 シユロツトホイエルシユトラーセ ６ (72)発明者 ウルリツヒ ヘンガー ドイツ連邦共和国 8033 プラネツグ マ イゼンヴエーク ３
Claims (6)
- 【請求項１】 両側を密閉され内部に電極（５）を有す
る放電管（４）と、この放電管（４）内に封入されたイ
オン化可能な充填物と、内部に放電管（４）がランプ支
持体（９）によって保持されている外管（１）と、放電
管（４）をその全長に亘って包囲しかつ開口端部を有す
るほぼ円筒状の光透過性被覆体（８）とを備え、電極
（５）が放電管（４）からそれぞれ導出されたランプリ
ード線（６）に電気的に接続される高圧放電ランプにお
いて、被覆体（８）はその開口端部が２つのセラミック
ホルダー（１２；１２´；１２´´）によってランプ支
持体（９）に固定されることを特徴とする高圧放電ラン
プ。 - 【請求項２】 各セラミックホルダー（１２；１２´；
１２´´）には被覆体（８）用の案内要素（２０ａ、２
０ｂ、２０ｃ；３０ａ、３０ｂ、３０ｃ；４２ａ、４２
ｂ、４２ｃ）が設けられることを特徴とする請求項１記
載の高圧放電ランプ。 - 【請求項３】 セラミックホルダー（１２；１２´；１
２´´）はランプリード線（６）のそれぞれ一方のため
の中央貫通孔（１３；１３´；１３´´）を有すること
を特徴とする請求項１記載の高圧放電ランプ。 - 【請求項４】 ランプ支持体（９）は被覆体（８）の軸
線に直角に延びてこのランプ支持体に溶接された横げた
（１１ａ、１１ｂ）を有することを特徴とする請求項１
記載の高圧放電ランプ。 - 【請求項５】 セラミックホルダー（１２；１２´；１
２´´）は横げた（１１ａ、１１ｂ）によって被覆体
（８）の開口端部つまり端面に押付けられることを特徴
とする請求項１、３または４のいずれか１つに記載の高
圧放電ランプ。 - 【請求項６】 被覆体（８）は異なった直径を有し放電
管（４）を同軸に包囲する２つのガラス管（８ａ、８
ｂ）から構成されることを特徴とする請求項１記載の高
圧放電ランプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4230814.3 | 1992-09-15 | ||
| DE4230814A DE4230814A1 (de) | 1992-09-15 | 1992-09-15 | Hochdruckentladungslampe |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06124690A true JPH06124690A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=6467991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177221A Pending JPH06124690A (ja) | 1992-09-15 | 1993-06-23 | 高圧放電ランプ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5446336A (ja) |
| EP (1) | EP0588200B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06124690A (ja) |
| DE (2) | DE4230814A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007139058A1 (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Panasonic Corporation | 金属蒸気放電ランプ及び照明装置 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5493167A (en) * | 1994-05-03 | 1996-02-20 | General Electric Company | Lamp assembly with shroud employing insulator support stops |
| US5594294A (en) * | 1994-10-31 | 1997-01-14 | General Electric Company | Lamp assembly with a resilient retaining lamp mount structure |
| JP3803432B2 (ja) | 1995-10-30 | 2006-08-02 | セイコーエプソン株式会社 | ランプユニット及びこれを用いた画像読み取り装置 |
| US6329742B1 (en) * | 1999-06-02 | 2001-12-11 | Philips Electronics North America Corp. | Metal halide lamp with metal frame supporting a protective sleeve |
| JP2003529194A (ja) * | 2000-03-28 | 2003-09-30 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | とりわけ自動車のヘッドランプに用いられるガス放電ランプ |
| JP3275912B2 (ja) * | 2000-08-08 | 2002-04-22 | 松下電器産業株式会社 | 金属蒸気放電ランプ |
| US20050092613A1 (en) * | 2003-11-05 | 2005-05-05 | Fridrich Elmer G. | Two-bath electrolysis |
| US7322870B2 (en) * | 2003-11-05 | 2008-01-29 | Fridrich Elmer G | Apparatus and process for finishing light source filament tubes and arc tubes |
| US20050093454A1 (en) * | 2003-11-05 | 2005-05-05 | Fridrich Elmer G. | Light source bodies for filament tubes and arc tubes |
| US7107676B2 (en) * | 2003-11-05 | 2006-09-19 | Fridrich Elmer G | One piece foliated leads for sealing in light sources |
| US20050095946A1 (en) * | 2003-11-05 | 2005-05-05 | Fridrich Elmer G. | Mounting light source filament tubes and arc tubes in lamps |
| US20050093420A1 (en) * | 2003-11-05 | 2005-05-05 | Fridrich Elmer G. | Spurred light source lead wire for handling and for assembling with a filament |
| CN100573805C (zh) * | 2004-06-29 | 2009-12-23 | 松下电器产业株式会社 | 金属卤化物灯以及使用了该灯的照明装置 |
| US20060049733A1 (en) * | 2004-09-07 | 2006-03-09 | Osram Sylvania Inc. | Protected Metal Halide Lamp |
| US7025612B1 (en) | 2005-03-18 | 2006-04-11 | Lsi Industries, Inc. | Base for a mogul-based lamp |
| DE102009051537A1 (de) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Platzergeschützte Lampe |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4401913A (en) * | 1981-06-03 | 1983-08-30 | Gte Products Corporation | Discharge lamp with mount providing self centering and thermal expansion compensation |
| US4665344A (en) * | 1984-04-25 | 1987-05-12 | Ngk Insulators, Ltd. | Ceramic envelope device for high-pressure discharge lamp |
| US4975620A (en) * | 1985-11-28 | 1990-12-04 | Iwasaki Electric Co., Ltd. | Metal vapor discharge lamp and method of producing the same |
| DE3702481A1 (de) * | 1987-01-28 | 1988-08-11 | Philips Patentverwaltung | Gasentladungslampe |
| US4839565A (en) * | 1987-04-03 | 1989-06-13 | General Electric Company | High pressure double wall sodium arc tube and methods of operating such |
| DE8908561U1 (ja) * | 1989-07-13 | 1989-09-21 | Patent-Treuhand-Gesellschaft Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh, 8000 Muenchen, De | |
| US5039912A (en) * | 1989-09-08 | 1991-08-13 | U.S. Philips Corporation | High-pressure discharge lamp |
| US5023506A (en) * | 1989-12-28 | 1991-06-11 | North American Philips Corporation | Explosion proof high pressure discharge lamp |
-
1992
- 1992-09-15 DE DE4230814A patent/DE4230814A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-06-23 JP JP5177221A patent/JPH06124690A/ja active Pending
- 1993-08-03 US US08/101,181 patent/US5446336A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-06 DE DE59301543T patent/DE59301543D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-06 EP EP93114285A patent/EP0588200B1/de not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007139058A1 (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Panasonic Corporation | 金属蒸気放電ランプ及び照明装置 |
| US7741779B2 (en) | 2006-05-31 | 2010-06-22 | Panasonic Corporation | Metal vapor discharge lamp and illumination apparatus |
| KR101036970B1 (ko) * | 2006-05-31 | 2011-05-25 | 파나소닉 주식회사 | 금속증기 방전램프 및 조명장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5446336A (en) | 1995-08-29 |
| EP0588200A3 (de) | 1995-01-11 |
| DE4230814A1 (de) | 1994-03-17 |
| EP0588200B1 (de) | 1996-01-31 |
| DE59301543D1 (de) | 1996-03-14 |
| EP0588200A2 (de) | 1994-03-23 |
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