JPH0612327B2 - 粘弾性材料の試験方法及びそれを実施するための装置 - Google Patents
粘弾性材料の試験方法及びそれを実施するための装置Info
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- JPH0612327B2 JPH0612327B2 JP59186247A JP18624784A JPH0612327B2 JP H0612327 B2 JPH0612327 B2 JP H0612327B2 JP 59186247 A JP59186247 A JP 59186247A JP 18624784 A JP18624784 A JP 18624784A JP H0612327 B2 JPH0612327 B2 JP H0612327B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N11/00—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties
- G01N11/10—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by moving a body within the material
- G01N11/16—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by moving a body within the material by measuring damping effect upon oscillatory body
- G01N11/162—Oscillations being torsional, e.g. produced by rotating bodies
- G01N11/165—Sample held between two members substantially perpendicular to axis of rotation, e.g. parallel plate viscometer
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は粘弾性材料の流動学的性質を測定するための試
験方法およびそのような試験を行なうための装置に関す
る。特に本発明は加圧下で密閉した粘弾性材料に力を加
えて材料の挙動を調べる方法、およびそれらの方法を実
施するための装置に関する。
験方法およびそのような試験を行なうための装置に関す
る。特に本発明は加圧下で密閉した粘弾性材料に力を加
えて材料の挙動を調べる方法、およびそれらの方法を実
施するための装置に関する。
発明の背景 粘弾性材料を試験するための先行技術の方法および装置
にはプラスチツク材料を回転子と固定子との間で剪断し
そして関連する力を測定するムーニー可塑度計(Mooney
Plastometer)関係の米国特許第2,037,529号
がある。米国特許第3,681,980号には試料を室
内に密閉しそしてその中に含まれる両円錘形(biconica
l)回転子によって剪断力を与える方法と装置が示され
る。加硫エラストマーの挙動はこのようにして固定温度
において測定され、通常ゴム加硫のための標準温度は1
50゜と200℃の間である。米国特許第4,343,
190号は2つのダイス間でゴム試料を剪断し、その際
ダイスの1つを他のダイスに対して移動し、そして別個
の回転子は必要でないという方法で加硫挙動を測定する
方法と装置を開示する。
にはプラスチツク材料を回転子と固定子との間で剪断し
そして関連する力を測定するムーニー可塑度計(Mooney
Plastometer)関係の米国特許第2,037,529号
がある。米国特許第3,681,980号には試料を室
内に密閉しそしてその中に含まれる両円錘形(biconica
l)回転子によって剪断力を与える方法と装置が示され
る。加硫エラストマーの挙動はこのようにして固定温度
において測定され、通常ゴム加硫のための標準温度は1
50゜と200℃の間である。米国特許第4,343,
190号は2つのダイス間でゴム試料を剪断し、その際
ダイスの1つを他のダイスに対して移動し、そして別個
の回転子は必要でないという方法で加硫挙動を測定する
方法と装置を開示する。
その他の方法および装置は硬化または交叉結合の過程に
おいてでなく粘弾性材料の挙動を試験するために使われ
る。そのような場合には、材料の加工性は混合、成形ま
たは二次成形中に使用されるそれらの力に近い剪断力に
これを当てることによつて試験される。一般に、これら
のいわゆる加工性試験に対しては硬化試験に対するもの
よりも高剪断速度が用いられ、そして材料の挙動はしば
しば異なる工程条件下の材料の挙動の完全な様相を与え
るためにいくつかの異なる剪断速度において試験され
る。
おいてでなく粘弾性材料の挙動を試験するために使われ
る。そのような場合には、材料の加工性は混合、成形ま
たは二次成形中に使用されるそれらの力に近い剪断力に
これを当てることによつて試験される。一般に、これら
のいわゆる加工性試験に対しては硬化試験に対するもの
よりも高剪断速度が用いられ、そして材料の挙動はしば
しば異なる工程条件下の材料の挙動の完全な様相を与え
るためにいくつかの異なる剪断速度において試験され
る。
粘弾性材料の性質を測定するために細管レオメーターが
しばしば用いられ、そして試料を種々の剪断速度に当て
それよつて加工条件下のその挙動を評価することができ
る。
しばしば用いられ、そして試料を種々の剪断速度に当て
それよつて加工条件下のその挙動を評価することができ
る。
粘弾性材料の試験のための公知の方法および装置はこれ
ら材料の性質の若干の特徴は試験することができるが、
多数の異なる試験が広い範囲の異なる装置上で要求さ
れ、そしてそれらの結果の相関関係を得ることはしばし
ば困難でありまた信頼できない。1個の試料を処理して
粘弾性材料の異なる性質について迅速に、正確なデータ
を出すことができる粘弾性材料に対する試験方法と装置
の要求が存在する。
ら材料の性質の若干の特徴は試験することができるが、
多数の異なる試験が広い範囲の異なる装置上で要求さ
れ、そしてそれらの結果の相関関係を得ることはしばし
ば困難でありまた信頼できない。1個の試料を処理して
粘弾性材料の異なる性質について迅速に、正確なデータ
を出すことができる粘弾性材料に対する試験方法と装置
の要求が存在する。
発明の内容 多くの試験条件下で粘弾性材料の流動楽的挙動を評価す
るための方法を与えることが本発明の目的である。粘弾
性材料の単一試料が比較的短時間内に数個の目的に対し
て試験できる装置を提供することが本発明のいま一つの
目的である。
るための方法を与えることが本発明の目的である。粘弾
性材料の単一試料が比較的短時間内に数個の目的に対し
て試験できる装置を提供することが本発明のいま一つの
目的である。
これらおよびその他の目的は2つの向き合つた温度調節
されるダイスの間に加圧下で閉じ込めた粘弾性材料の試
料を、他のダイスとの関係における1つのダイスの振動
性回転および試料を撓ませるのに必要な適用した力また
はその結果生じた力の測定によつて試験する方法におい
て、前記の力の1つを振動性の2つまたは2つ以上の振
動数で測定する間予め定めた温度に試料を保つ段階およ
び前記の力の1つを振動性の1つまたは1つ以上の振動
数で測定する間いま1つの、より高い予め定めた温度に
試料を保つ段階を含む方法を与える本発明によつて達成
される。
されるダイスの間に加圧下で閉じ込めた粘弾性材料の試
料を、他のダイスとの関係における1つのダイスの振動
性回転および試料を撓ませるのに必要な適用した力また
はその結果生じた力の測定によつて試験する方法におい
て、前記の力の1つを振動性の2つまたは2つ以上の振
動数で測定する間予め定めた温度に試料を保つ段階およ
び前記の力の1つを振動性の1つまたは1つ以上の振動
数で測定する間いま1つの、より高い予め定めた温度に
試料を保つ段階を含む方法を与える本発明によつて達成
される。
本発明はまた試験すべき材料の試料をその間に含むよう
に適合させた2つの向い合ったダイス、試料に圧力を適
用するためにダイスを相互に対して片よらせる手段、ダ
イスの温度を調節する手段、ダイスの1つを他との関係
で回転させる手段およびそのような回転に対して必要な
力を、適用されるトルクまたは反作用トルクとして測定
するための手段の組み合わせを含み、そして各ダイスは
そこから他のダイスに向つて延びる少なくとも1つの環
状突起を有し、ダイスを一緒に片よせる場合には1つの
ダイスからの環状突起は他のダイスからの環状突起と重
なり、そしてそれぞれの突起は連続しないように配列さ
れる粘弾性材料の性質を測定するための装置を提供す
る。
に適合させた2つの向い合ったダイス、試料に圧力を適
用するためにダイスを相互に対して片よらせる手段、ダ
イスの温度を調節する手段、ダイスの1つを他との関係
で回転させる手段およびそのような回転に対して必要な
力を、適用されるトルクまたは反作用トルクとして測定
するための手段の組み合わせを含み、そして各ダイスは
そこから他のダイスに向つて延びる少なくとも1つの環
状突起を有し、ダイスを一緒に片よせる場合には1つの
ダイスからの環状突起は他のダイスからの環状突起と重
なり、そしてそれぞれの突起は連続しないように配列さ
れる粘弾性材料の性質を測定するための装置を提供す
る。
本発明の方法は2段階で実施され、2つの段階は2つの
異なる温度において実施され、そしてより高い温度で実
施される段階は少なくとも1振動数において行なわれ、
一方低い温度で実施される段階は少なくとも2つの振動
数において行なわれることが判るであろう。試験される
材料の性質と類型に応じて、何れの段階も先に実施する
ことができるが、試験される材料の流動学的性質につい
て適切な情報を与えるためには低温度データは2つまた
は2つ以上の異なる振動数において得なければならいこ
とが判明した。
異なる温度において実施され、そしてより高い温度で実
施される段階は少なくとも1振動数において行なわれ、
一方低い温度で実施される段階は少なくとも2つの振動
数において行なわれることが判るであろう。試験される
材料の性質と類型に応じて、何れの段階も先に実施する
ことができるが、試験される材料の流動学的性質につい
て適切な情報を与えるためには低温度データは2つまた
は2つ以上の異なる振動数において得なければならいこ
とが判明した。
本発明の方法および装置を使用して評価できる粘弾性材
料は通常次の2つの基本的分類の1つに入るであろう:
熱可塑性材料および熱硬化性材料。熱硬化性材料のある
ものは熱可塑性性質を有することもあるけれども(上昇
した温度においてそれらはより低い粘度を有する点
で)、便宜上、熱硬化しない材料は熱可塑性樹脂と称さ
れるであろう。熱硬化性材料はある一定温度に昇温され
る場合は非可逆的に硬化するため、それらの試験の高温
度段階は最後でなければならないことは明らかである。
逆に、熱可塑性材料の性質を材料が液状の「溶融物」と
して存在する高温度において先ず測定し、そして次に剪
断に対するその抵抗が増加するより位い温度で測定する
こがしばしば好都合である。
料は通常次の2つの基本的分類の1つに入るであろう:
熱可塑性材料および熱硬化性材料。熱硬化性材料のある
ものは熱可塑性性質を有することもあるけれども(上昇
した温度においてそれらはより低い粘度を有する点
で)、便宜上、熱硬化しない材料は熱可塑性樹脂と称さ
れるであろう。熱硬化性材料はある一定温度に昇温され
る場合は非可逆的に硬化するため、それらの試験の高温
度段階は最後でなければならないことは明らかである。
逆に、熱可塑性材料の性質を材料が液状の「溶融物」と
して存在する高温度において先ず測定し、そして次に剪
断に対するその抵抗が増加するより位い温度で測定する
こがしばしば好都合である。
熱硬化性材料の一つの重要な種類は加硫可能なエラスト
マーである。本発明の方法および装置は加硫可能エラス
トマーの試験に対して特に有用であり、そして加硫可能
エラストマーの加工性および加硫挙動の両方を同一試料
についてそして同一装置中で迅速に測定できる手段を与
える。
マーである。本発明の方法および装置は加硫可能エラス
トマーの試験に対して特に有用であり、そして加硫可能
エラストマーの加工性および加硫挙動の両方を同一試料
についてそして同一装置中で迅速に測定できる手段を与
える。
エラストマーの加硫挙動は普通比較的高温度においてそ
して単一剪断速度において測定される(Monsanto Rheom
eterにおけるように)。ある一定の温度と振動数におい
て時間による試料の剪断に対する抵抗を表わす「硬化曲
線」が通常作成される。しかし、加工において使われる
より低い温度における加工性は1つだけの剪断速度を使
用して特徴づけることは困難である、それはエラストマ
ーは通常使用中に広い種類の剪断速度に亘つて多数の力
を受けるからである。従つて、単一剪断速度におけるデ
ータは不充分または誤解を招くおそれがあり、従つてそ
の加段階の総てを通してエラストマーの期待される挙動
の完全な様相を与えるために多数の剪断速度の使用が要
求される。
して単一剪断速度において測定される(Monsanto Rheom
eterにおけるように)。ある一定の温度と振動数におい
て時間による試料の剪断に対する抵抗を表わす「硬化曲
線」が通常作成される。しかし、加工において使われる
より低い温度における加工性は1つだけの剪断速度を使
用して特徴づけることは困難である、それはエラストマ
ーは通常使用中に広い種類の剪断速度に亘つて多数の力
を受けるからである。従つて、単一剪断速度におけるデ
ータは不充分または誤解を招くおそれがあり、従つてそ
の加段階の総てを通してエラストマーの期待される挙動
の完全な様相を与えるために多数の剪断速度の使用が要
求される。
本発明の方法と装置は単一装置内の多数の方法によつて
粘弾性材料の単一試料を評価する能力を提供する。評価
は急速かつ正確にでき、そして広い種類の材料に対して
適用しうる充分な融通性がある。これまでは、そのよう
な種々の目的に対する粘弾性材料の試験は少なくとも2
つの異なるそして別個の試験を試験装置の少なくとも2
つの異なる部分上で行なうことを要したであろう。本発
明は、例えば、1つのゴム化合物の試料を典型的加工温
度においてその加工性について試験し、次いで同一試料
を使い同一装置内で正常な加硫温度におけるその加硫挙
動を評価する方法を与える。節約されるのは時間と金だ
けでなく、その上測定される種々の性質はゴム化合物の
同一試料に対して当てはまることを誰でも確信できる。
粘弾性材料の単一試料を評価する能力を提供する。評価
は急速かつ正確にでき、そして広い種類の材料に対して
適用しうる充分な融通性がある。これまでは、そのよう
な種々の目的に対する粘弾性材料の試験は少なくとも2
つの異なるそして別個の試験を試験装置の少なくとも2
つの異なる部分上で行なうことを要したであろう。本発
明は、例えば、1つのゴム化合物の試料を典型的加工温
度においてその加工性について試験し、次いで同一試料
を使い同一装置内で正常な加硫温度におけるその加硫挙
動を評価する方法を与える。節約されるのは時間と金だ
けでなく、その上測定される種々の性質はゴム化合物の
同一試料に対して当てはまることを誰でも確信できる。
本発明の装置は米国特許第4,343,190号中に記
載されるものに密接に関連するものであり、そしてそれ
の改良である。その他の特徴の中でも、本発明がダイス
表面からの突起を不連続で与える点で本装置はダイス設
計を改良してある。これらの不連続性の利益には、例え
ば、それらは試料と共に連行されまたは捕えられる空気
があればこれを逃がすことを許し、このようにしてその
ような空気ポケツトによつて引き起こされる誤つた結果
を避けることを含む。また、試料の加熱中に揮発物質が
出るときはいつでも逃げることができる。その上、不連
続性は、ある場合には、試料の滑りに対して付加的抵抗
を与える。
載されるものに密接に関連するものであり、そしてそれ
の改良である。その他の特徴の中でも、本発明がダイス
表面からの突起を不連続で与える点で本装置はダイス設
計を改良してある。これらの不連続性の利益には、例え
ば、それらは試料と共に連行されまたは捕えられる空気
があればこれを逃がすことを許し、このようにしてその
ような空気ポケツトによつて引き起こされる誤つた結果
を避けることを含む。また、試料の加熱中に揮発物質が
出るときはいつでも逃げることができる。その上、不連
続性は、ある場合には、試料の滑りに対して付加的抵抗
を与える。
本発明の方法は上に述べたように、粘弾性材料の試料を
試験するためのものである。粘弾性材料は完全に弾性で
もなくまたは完全にニユートン流体でもないが、弾性固
体のある特質および流体のある特質を有する材料を含
む。多くの種類があるゴムおよびプラスチツク材料はこ
の種類に含まれる。あるものは上記のように熱硬化性で
あり、そして他のものは完全に熱可塑性であり;後者の
種類中のものはその粘度を下げるために繰返し加熱する
ことができ、そしに対して熱硬化は不可逆的方法であ
る。
試験するためのものである。粘弾性材料は完全に弾性で
もなくまたは完全にニユートン流体でもないが、弾性固
体のある特質および流体のある特質を有する材料を含
む。多くの種類があるゴムおよびプラスチツク材料はこ
の種類に含まれる。あるものは上記のように熱硬化性で
あり、そして他のものは完全に熱可塑性であり;後者の
種類中のものはその粘度を下げるために繰返し加熱する
ことができ、そしに対して熱硬化は不可逆的方法であ
る。
試験すべき材料の試料は2つの向い合つたダイスの間に
閉じ込めれられ、そしてダイス間の空間に射出するか、
または割つたダイスの間に入れこれを次いで試料を含め
るために密閉する。普通は、僅かに過剰の試料が装入さ
れるであろう、そして封止の周囲の区域を通つて流れさ
せ、そして試料を満したキヤビテイーと密封した場所の
両方を確保する。
閉じ込めれられ、そしてダイス間の空間に射出するか、
または割つたダイスの間に入れこれを次いで試料を含め
るために密閉する。普通は、僅かに過剰の試料が装入さ
れるであろう、そして封止の周囲の区域を通つて流れさ
せ、そして試料を満したキヤビテイーと密封した場所の
両方を確保する。
試料はダイスの間に閉じ込める間圧力をかける。圧力は
総てのダイス表面と試料の良好な接触を保証して試料の
滑りの機会を最小にする。もしも試料が、そうでなけれ
ば気泡または空所をつくるかも知らない揮発分を含むな
ら、圧力はこれが生じるのを阻止するであろう。いずれ
にしても、試料への圧力はダイスの間にそれを実質的に
閉じ込めるため充分にかけるべきである。
総てのダイス表面と試料の良好な接触を保証して試料の
滑りの機会を最小にする。もしも試料が、そうでなけれ
ば気泡または空所をつくるかも知らない揮発分を含むな
ら、圧力はこれが生じるのを阻止するであろう。いずれ
にしても、試料への圧力はダイスの間にそれを実質的に
閉じ込めるため充分にかけるべきである。
試料の温度はダイスの温度を調節することによつて調節
される。試料の厚さは通常試料がダイスの温度を全体に
亘つて極めて短時間内に点から点へと最小の変化をもつ
て受取る程度である。好ましくは、ダイスの温度は急速
に変えることができ、そして少なくとも毎秒1℃で低温
度から高設定温度に上るであろう。
される。試料の厚さは通常試料がダイスの温度を全体に
亘つて極めて短時間内に点から点へと最小の変化をもつ
て受取る程度である。好ましくは、ダイスの温度は急速
に変えることができ、そして少なくとも毎秒1℃で低温
度から高設定温度に上るであろう。
ダイスは加圧下で試料を含有し、最大の熱移動を与えそ
して試験中試料に剪断応力を適用するように設計され
る。好ましくは、、ダイスは明細書中どこか他のところ
に記載される通りである。
して試験中試料に剪断応力を適用するように設計され
る。好ましくは、、ダイスは明細書中どこか他のところ
に記載される通りである。
本発明の方法においてはダイスの1つは他のダイスとの
関係において振動性回転を受ける。回転は好ましくは正
弦波であつて0.1から10度の角度により、毎分1か
ら10,000サイクルの振動数で行なうことが望まし
い。一定温度で多振動数を用いる場合は、振動数は望む
範囲を通じて徐々に引き上げるか、または一振動数から
次へと段階的に、好ましくは、3から10の設定振動数
でさつと上げる。
関係において振動性回転を受ける。回転は好ましくは正
弦波であつて0.1から10度の角度により、毎分1か
ら10,000サイクルの振動数で行なうことが望まし
い。一定温度で多振動数を用いる場合は、振動数は望む
範囲を通じて徐々に引き上げるか、または一振動数から
次へと段階的に、好ましくは、3から10の設定振動数
でさつと上げる。
1つのダイスを振動させるために要する適用する力は駆
動系統中に配置されるトルク変換器の手段によつて測定
することができる。別法として、生じた力はいま1つの
ダイス上で測定される例えば反作用トルクで測定するこ
とができる。好ましくは、法線力も測定できる。適用ト
ルクよりもむしろ反作用トルクの測定が好ましい、それ
は駆動においてどこかに摩擦効果があればこのようにす
れば避けることができるからである。また、トルク変換
器の剛性は最大トルクの条件下で下方ダイスと外殻間に
小さい動きが起こるように設計し、このようにして封止
個所における摩擦または曲げ損失を最低にすることがで
きる。
動系統中に配置されるトルク変換器の手段によつて測定
することができる。別法として、生じた力はいま1つの
ダイス上で測定される例えば反作用トルクで測定するこ
とができる。好ましくは、法線力も測定できる。適用ト
ルクよりもむしろ反作用トルクの測定が好ましい、それ
は駆動においてどこかに摩擦効果があればこのようにす
れば避けることができるからである。また、トルク変換
器の剛性は最大トルクの条件下で下方ダイスと外殻間に
小さい動きが起こるように設計し、このようにして封止
個所における摩擦または曲げ損失を最低にすることがで
きる。
振動サイクルの間、異なる点におけるトルクの測定は試
料に関して異なる情報を与えるデータを提供することが
できる。もしもトルクが最大変位点において測定される
ならば弾性率(G′)を計算することができる。もしも
トルクが零変位において測定されるならば粘弾性率(vi
scous modulus)(G″)を計算することができる。もしも
複素弾性率(G*)を望む場合にはそれは最大トルクの測
定から得ることができる。tanδの値、即ち動的損角の
正接はG″/G′の関係から得ることができる。供試材料
を特性づけるために有用なこれらの得られる量の何れか
または総ては試験の過程中に電子工学的に引き出され、
そして絶えず表示される。
料に関して異なる情報を与えるデータを提供することが
できる。もしもトルクが最大変位点において測定される
ならば弾性率(G′)を計算することができる。もしも
トルクが零変位において測定されるならば粘弾性率(vi
scous modulus)(G″)を計算することができる。もしも
複素弾性率(G*)を望む場合にはそれは最大トルクの測
定から得ることができる。tanδの値、即ち動的損角の
正接はG″/G′の関係から得ることができる。供試材料
を特性づけるために有用なこれらの得られる量の何れか
または総ては試験の過程中に電子工学的に引き出され、
そして絶えず表示される。
第1図を参照すると、本発明の好ましい具体化の基本的
要素が示される。左の垂直枠部材11および右の垂直枠
部材12は基部(示されていない)によつてそして、順
に水平枠13によつて支えられる。結束棒14および1
5は水平枠部材を通り抜けそして頂部において上部ダイ
ス囲い(housing)17が取付けられる上部クロスヘツ
ド16に結合される。上部ダイス囲いの真下に下部ダイ
ス囲い18が水平枠部材13上に据え付けてある。
要素が示される。左の垂直枠部材11および右の垂直枠
部材12は基部(示されていない)によつてそして、順
に水平枠13によつて支えられる。結束棒14および1
5は水平枠部材を通り抜けそして頂部において上部ダイ
ス囲い(housing)17が取付けられる上部クロスヘツ
ド16に結合される。上部ダイス囲いの真下に下部ダイ
ス囲い18が水平枠部材13上に据え付けてある。
この具体化に対する駆動系は水平枠部材13の下に据付
けられ軸20、偏心21、継手アーム22および23を
通り、軸受囲い24を通つて下部ダイウ(示されていな
い)に接続されるサーボモーター19を含む。
けられ軸20、偏心21、継手アーム22および23を
通り、軸受囲い24を通つて下部ダイウ(示されていな
い)に接続されるサーボモーター19を含む。
空気圧シリンダー27は水平枠部材の下に取付けられ、
そして軸26によつて下部クロスヘツド25に結合され
る。作動させる場合の空気シリンダー27の下方移動は
従つて上部ダイス囲い17を低張つて下部ダイス囲い1
8と接触させ、そしてダイスの間に含まれる試料上に法
線力を適用する。
そして軸26によつて下部クロスヘツド25に結合され
る。作動させる場合の空気シリンダー27の下方移動は
従つて上部ダイス囲い17を低張つて下部ダイス囲い1
8と接触させ、そしてダイスの間に含まれる試料上に法
線力を適用する。
第2図は上部ダイス集成体の詳細を示す。上部ダイス囲
い30は上部クロスヘツド(示されていない)の底に結
合するように嵌めめ合わされる。上部封止板31は外即
絶縁体環32を通して囲い30の底に結合される。
い30は上部クロスヘツド(示されていない)の底に結
合するように嵌めめ合わされる。上部封止板31は外即
絶縁体環32を通して囲い30の底に結合される。
変換器取付台35は上部クロスヘツド1に結合するよう
に適合され、そしてトルク/力変換器36の頂部にボル
ト締めされる。棒34は変換器取付台35を通つてその
下方端でナツト38の手段によつてアダプターフランジ
37に結合される。トルク/力変換器36の底はアダプ
ターフランジ37に結合し、これは順に、ダイス据付け
フランジ39に結合する。
に適合され、そしてトルク/力変換器36の頂部にボル
ト締めされる。棒34は変換器取付台35を通つてその
下方端でナツト38の手段によつてアダプターフランジ
37に結合される。トルク/力変換器36の底はアダプ
ターフランジ37に結合し、これは順に、ダイス据付け
フランジ39に結合する。
上部ダイス40は内側絶縁体環41によつてダイス据付
けフランジ39に固定される。スクリユー42は座金4
3、ばね保持具44および絶縁体板46上のばね座金4
5を保持し、それらの総ては加熱器保持円板47と一緒
に発熱体50を上部ダイス40の頂部に接触して保持す
る。
けフランジ39に固定される。スクリユー42は座金4
3、ばね保持具44および絶縁体板46上のばね座金4
5を保持し、それらの総ては加熱器保持円板47と一緒
に発熱体50を上部ダイス40の頂部に接触して保持す
る。
上部封止板31中の環状溝は上部封止装置48をその場
に保持し、そして上部ダイス40の低表面を取り巻く封
止環と接触している。
に保持し、そして上部ダイス40の低表面を取り巻く封
止環と接触している。
第3図は下部ダイス集成体の詳細を示し、これは上部ダ
イス集成体中のそれらの対応物と類似のいくつかの要素
を含む。下部ダイス囲い60は水平枠部材13の頂部に
結合する。下部封止板62は外側絶縁体環61を通つて
囲い60にボルト締めされる。ベアリング囲い65もま
た水平枠部材13に結合され、そしてベアリング保持板
66によつて下方に保持される。ベヤリング囲い65内
に下部主ベアリング67および上部主ベアリング68外
方レース(race)がベヤリング保持ばね63によつて保
持される。スラスト(thrust)ベヤリング69および間
座70はそれらの内部レースをその場に駆動軸70に向
つて保持する。
イス集成体中のそれらの対応物と類似のいくつかの要素
を含む。下部ダイス囲い60は水平枠部材13の頂部に
結合する。下部封止板62は外側絶縁体環61を通つて
囲い60にボルト締めされる。ベアリング囲い65もま
た水平枠部材13に結合され、そしてベアリング保持板
66によつて下方に保持される。ベヤリング囲い65内
に下部主ベアリング67および上部主ベアリング68外
方レース(race)がベヤリング保持ばね63によつて保
持される。スラスト(thrust)ベヤリング69および間
座70はそれらの内部レースをその場に駆動軸70に向
つて保持する。
駆動軸71の上端は駆動板72に結合され、これは順に
アダプターフランジ73にボルト締めされる。内側絶縁
体環74はアダプターフランジ73、および下部ダイス
75にボルト締めされる。上部ダイス集成体と類似の方
法で、スクリユー76は座金77、ばね保持具78、絶
縁板79、ばね座金80および加熱器保持円板81を保
持し、そして加熱器82をダイス75の下部表面に保持
する。ダイス挿入円板83はダイス75中の切り取り空
間を満たす。
アダプターフランジ73にボルト締めされる。内側絶縁
体環74はアダプターフランジ73、および下部ダイス
75にボルト締めされる。上部ダイス集成体と類似の方
法で、スクリユー76は座金77、ばね保持具78、絶
縁板79、ばね座金80および加熱器保持円板81を保
持し、そして加熱器82をダイス75の下部表面に保持
する。ダイス挿入円板83はダイス75中の切り取り空
間を満たす。
下部封止板62中の環状溝は下部封止具84をダイス7
5の垂直縁に接触して保持する。
5の垂直縁に接触して保持する。
第4図は上部ダイス集成体の一部の透視図を示す。上部
封止板31は封止環49および上部ダイス40を取り巻
く。外側突起90および内側突起91が示され、これら
は多数のスリツトを有し、その1つが92に示される。
封止板31は封止環49および上部ダイス40を取り巻
く。外側突起90および内側突起91が示され、これら
は多数のスリツトを有し、その1つが92に示される。
第5図は下部ダイス集成体の一部の透視図を示す。下部
封止板62は下部ダイス75を取り巻き、かれは外側突
起95および内側突起96を有し、それは共に多数のス
リツトを有し、その1つが98に示される。試料除去の
ための溝孔(slot)97が示される。
封止板62は下部ダイス75を取り巻き、かれは外側突
起95および内側突起96を有し、それは共に多数のス
リツトを有し、その1つが98に示される。試料除去の
ための溝孔(slot)97が示される。
第6図は下部ダイス囲い18附近の所定位置における任
意の自動試料装入装置および取外し装置機構を示す。
意の自動試料装入装置および取外し装置機構を示す。
一般的に100に示される自動試料取出し装置は駆動系
(示されていない)の特徴を示し、駆動系は制御器(示
されていない)によつて始動されるときは駆動スプロケ
ツト101を回す。スプロケツト101は鎖102を駆
動し、これは順次取出しスプロケツト103を回転さ
せ、そして結束棒15附近の取出しアーム104を時計
方向に回す。カム105は静止のままである。アーム1
04に結合しそしてその回転軸から外方に延びるのは取
出し軸106であつて、これは上部ジヨウ(jaw)10
7を伴なう。軸106の回りに取り付けられるばね10
8はカム105に向けて軸106の上に偏心的に取り付
けられるカム従動節(cam follower)10を推進する。
アーム104はまた3つの歯111を含んで上部ジヨウ
と向き合う下部ジヨウ110を伴なう。
(示されていない)の特徴を示し、駆動系は制御器(示
されていない)によつて始動されるときは駆動スプロケ
ツト101を回す。スプロケツト101は鎖102を駆
動し、これは順次取出しスプロケツト103を回転さ
せ、そして結束棒15附近の取出しアーム104を時計
方向に回す。カム105は静止のままである。アーム1
04に結合しそしてその回転軸から外方に延びるのは取
出し軸106であつて、これは上部ジヨウ(jaw)10
7を伴なう。軸106の回りに取り付けられるばね10
8はカム105に向けて軸106の上に偏心的に取り付
けられるカム従動節(cam follower)10を推進する。
アーム104はまた3つの歯111を含んで上部ジヨウ
と向き合う下部ジヨウ110を伴なう。
一般的に115に示される自動試料装入装置は結束棒1
4の回りに取り付けられ、そしてそれの一端上の押棒1
16に接続され、押棒116の他端は駆動スプロケツト
101に接続する。装入アーム117は結束棒14から
外方に水平に延び、そしてその外端に切り取り部118
を有する。アーム117の下側上に取り付けられるのは
試料保持板119で、これはピボツト軸120において
アーム117に結合される。板119は切り取り部11
8を横切つてその下に延び、そしてそれぞれアーム11
7の反対側に上方および下方に延びる垂直フランジ12
1および122を有する。上方に延びるフランジ121
はクリツプばね123によつてアーム117に保持され
る。
4の回りに取り付けられ、そしてそれの一端上の押棒1
16に接続され、押棒116の他端は駆動スプロケツト
101に接続する。装入アーム117は結束棒14から
外方に水平に延び、そしてその外端に切り取り部118
を有する。アーム117の下側上に取り付けられるのは
試料保持板119で、これはピボツト軸120において
アーム117に結合される。板119は切り取り部11
8を横切つてその下に延び、そしてそれぞれアーム11
7の反対側に上方および下方に延びる垂直フランジ12
1および122を有する。上方に延びるフランジ121
はクリツプばね123によつてアーム117に保持され
る。
操作する場合は、自動取り出し−装入装置は以下の順序
で作動する:駆動が開始され、駆動スプロケツト101
および鎖102によつて取出しスプロケツト103を回
転させる。それによつて取出しアーム104は時計方向
に回転しそのため下部ジヨウ110は下部ダイス75に
接近する。ジヨウ110上の中間の歯111はカム従動
節109がカムの部分に丁度到達するように試料の下を
滑りそこで従動節は上方に解放され、ばね108の緊張
の下で軸106を回わしそして上部ジヨー107を支点
で回転させてそれによつて外側の縁が試料を掴む。取り
出しアーム104の引き続く回転で試料を下部ダイス7
5からはぎ取りそして進路の外に出し、カム従動節10
9がカム105の傾斜部分に到達したときに最後に試料
を解放する。
で作動する:駆動が開始され、駆動スプロケツト101
および鎖102によつて取出しスプロケツト103を回
転させる。それによつて取出しアーム104は時計方向
に回転しそのため下部ジヨウ110は下部ダイス75に
接近する。ジヨウ110上の中間の歯111はカム従動
節109がカムの部分に丁度到達するように試料の下を
滑りそこで従動節は上方に解放され、ばね108の緊張
の下で軸106を回わしそして上部ジヨー107を支点
で回転させてそれによつて外側の縁が試料を掴む。取り
出しアーム104の引き続く回転で試料を下部ダイス7
5からはぎ取りそして進路の外に出し、カム従動節10
9がカム105の傾斜部分に到達したときに最後に試料
を解放する。
試験すべき新しい試料は装入アーム切り取り部分118
中の試料保持板119の上に手で置く。駆動スプロケツ
ト101の回転は押棒116を動かしてそれによつて試
料装入装置115を結束棒14の回りに反−時計まわり
の方向に、試料保持板119の下方フランジ122が下
部ダイス75の外側突起95と接触するまで回転させ
る。試料装入装置115をさらに回転させると試料保持
板119がクリツプばね123の圧力に抗してピボツト
軸120上で回転を引き起こしそして試料(示されてい
ない)を試料保持板119から離れて下部ダイス75の
頂上の位置に押出す。押棒116の逆動作で次に装入ア
ーム117はその当初の位置に還る。古い試料が除去さ
れそして新試料が位置に収まると、空気圧シリンダー2
7を始動させ、上部クロスヘツド16を棒14および1
5の手段によつて下方に低張りダイスを結合させそして
試験のために試料を閉じ込める。
中の試料保持板119の上に手で置く。駆動スプロケツ
ト101の回転は押棒116を動かしてそれによつて試
料装入装置115を結束棒14の回りに反−時計まわり
の方向に、試料保持板119の下方フランジ122が下
部ダイス75の外側突起95と接触するまで回転させ
る。試料装入装置115をさらに回転させると試料保持
板119がクリツプばね123の圧力に抗してピボツト
軸120上で回転を引き起こしそして試料(示されてい
ない)を試料保持板119から離れて下部ダイス75の
頂上の位置に押出す。押棒116の逆動作で次に装入ア
ーム117はその当初の位置に還る。古い試料が除去さ
れそして新試料が位置に収まると、空気圧シリンダー2
7を始動させ、上部クロスヘツド16を棒14および1
5の手段によつて下方に低張りダイスを結合させそして
試験のために試料を閉じ込める。
第7図は上部と下部ダイスの集成体を部分的に、ダイス
が閉じてその中に試料を含む状態を示す。上部封止板3
1と下部封止板62は上部ダイス40と下部ダイス75
との間に試料130を含む、但し過剰試料は封止板の間
から強いて押し出し、そして板を密閉するのに役立たせ
る。上部封止装置48は封止環49の外縁と密封接触
し、そして下部封止装置84は下部ダイス75の縁と密
封接触の状態にある。
が閉じてその中に試料を含む状態を示す。上部封止板3
1と下部封止板62は上部ダイス40と下部ダイス75
との間に試料130を含む、但し過剰試料は封止板の間
から強いて押し出し、そして板を密閉するのに役立たせ
る。上部封止装置48は封止環49の外縁と密封接触
し、そして下部封止装置84は下部ダイス75の縁と密
封接触の状態にある。
試料が下部ダイス上の所定の位置に置かれると空気圧シ
リンダーは始動して上部ダイス集成体を下方に動かして
試料を一定容積キヤビテイー中に閉じ込める。
リンダーは始動して上部ダイス集成体を下方に動かして
試料を一定容積キヤビテイー中に閉じ込める。
トルク/力変換器組合わせ中に含まれる力変換器はダイ
ス上の封止圧力を検出そして試験実施中キヤビテイーの
内圧を絶えず監視する。トルク変換器は上部ダイス上の
反作用トルクを測定する。トルクおよび力の独立的出力
はそれぞれの電子装置に供給されこれは高水準のアナロ
グ出力信号をデータ処理電子装置に送る。
ス上の封止圧力を検出そして試験実施中キヤビテイーの
内圧を絶えず監視する。トルク変換器は上部ダイス上の
反作用トルクを測定する。トルクおよび力の独立的出力
はそれぞれの電子装置に供給されこれは高水準のアナロ
グ出力信号をデータ処理電子装置に送る。
図面中に示されないが本発明の装置の好ましい特質には
温度調節系、もう一つの駆動系およびデータ処理系を含
む。
温度調節系、もう一つの駆動系およびデータ処理系を含
む。
ダイスの温度調節、従つて試料の温度調節は好ましく
は、加熱器、熱電対、温度自動調節器および冷却用の空
気ブラストの手段によつて達成される。抵抗加熱器およ
び熱電対は各ダイスに取付けられそれによつて総てのダ
イス部分に均一な加熱、およびダイス温度の真の測定を
与える。自動温度調節器は必要な温度を維持する要求が
あれば加熱器への電流を調節する。ダイスの急速冷却の
ために空気ジエツトを取付けそれによつてそれらの温度
を望むように低下させる。
は、加熱器、熱電対、温度自動調節器および冷却用の空
気ブラストの手段によつて達成される。抵抗加熱器およ
び熱電対は各ダイスに取付けられそれによつて総てのダ
イス部分に均一な加熱、およびダイス温度の真の測定を
与える。自動温度調節器は必要な温度を維持する要求が
あれば加熱器への電流を調節する。ダイスの急速冷却の
ために空気ジエツトを取付けそれによつてそれらの温度
を望むように低下させる。
好ましい駆動系は急速応答および正確な調節のためにサ
ーボモーターを使うが、同期駆動モーターに結合される
ギヤー系を使うことができる。この後者の系には抗バツ
クラツシユ(anti-backlash)ギヤーの使用が好まし
い。
ーボモーターを使うが、同期駆動モーターに結合される
ギヤー系を使うことができる。この後者の系には抗バツ
クラツシユ(anti-backlash)ギヤーの使用が好まし
い。
力と温度の測定からの生のデータは好ましくは電子デー
タ処理装置に供給しこれは得られる量およびパラメータ
ーを表わし、そしてそれらを目視できる表示装置で与え
る。選定した時間におけるトルク測定は読みそして任意
に図表上に記すことができる。データ処理装置の性質と
種類は試験結果の望む形によつて決まるであろう。
タ処理装置に供給しこれは得られる量およびパラメータ
ーを表わし、そしてそれらを目視できる表示装置で与え
る。選定した時間におけるトルク測定は読みそして任意
に図表上に記すことができる。データ処理装置の性質と
種類は試験結果の望む形によつて決まるであろう。
本発明は典型的実施例および好ましい実施態様によつて
説明したがそれらに限定されない。目的および開示のた
めここに選んだこれらの実施例および実施態様の変化お
よび改良は本発明の精神および範囲から逸脱せずに行な
いうるものである。
説明したがそれらに限定されない。目的および開示のた
めここに選んだこれらの実施例および実施態様の変化お
よび改良は本発明の精神および範囲から逸脱せずに行な
いうるものである。
第1図は装置の好ましい形の全展望を描く正面立面図で
ある。 第2図は上部ダイス集成体の部分的断面の詳細図であ
る。 第3図は下部ダイス集成体の部分的断面の詳細図であ
る。 第4図は上部ダイス、封止環および封止板を透視的に示
す絵画的図である。 第5図は下部ダイスおよび封止板を透視的に示す絵画的
図である。 第6図は自動試料取出装置および装入装置を示す装置の
絵画的図である。 第7図は上部および下部ダイス集成体双方の密閉位置に
おける部分的断面図である。 なお各図面中の数字はそれぞれ下記のものを表わす: 11……垂直部材、19……サーボモーター 12……垂直部材、20……軸 13……水平枠、21……偏心 14……結束棒、22……継手アーム 15……結束棒、23……継手アーム 16……上部クロスヘツド、24……ベアリング囲い 17……上部ダイス囲い、25……下部クロスヘツド 18……下部ダイス囲い、26……軸 27……空気圧シリンダー、50……発熱体 30……下部囲い、60……下部ダイス囲い 31……上部封止板、61……外側絶縁体環 32……外側絶縁体環、62……下部封止板 34……棒、63……ベアリング保持ばね 35……変換器取付台、65……ベアリング囲い 36……変換器頂部、66……ベアリング保持板 37……アダプターフランジ、67……下部主ベアリン
グ 38……ナツト、68……上部主ベアリング 39……ダイス据付けフランジ、69……スラストベア
リング 40……上部ダイス、70……間座 41……内側絶縁体環、71……駆動軸 42……スクリユー、72……駆動板 43……座金、73……アダプターフランジ 44……ばね保持具、74……内側絶縁体環 45……ばね座金、75……ダイス表面 46……絶縁体板、76……スクリユー 47……加熱器保持円板、77……座金 48……上部封止装置、78……ばね保持具 49……封止環、79……絶縁板 80……ばね座金、105……カム 81……加熱器保持円板、106……軸 82……保持加熱器、107……上部ジヨウ 83……挿入円板、108……ばね 84……下部封止具、109……カム従動節 90……外側突起、110……下部ジヨウ 91……内側突起、111……歯 92……スリツト、115……自動試料装入装置 95……外側突起、116……押棒 96……内側突起、117……装入アーム 97……溝孔、118……切り取り部 98……スリツト、119……試料保持板 100……自動試料取出装置、120……ピボツト軸 101……スプロケツト、121……垂直フランジ 102……鎖、122……垂直フランジ 103……取出しスプロケツト、123……クリツプば
ね 104……取出しアーム、130……試料
ある。 第2図は上部ダイス集成体の部分的断面の詳細図であ
る。 第3図は下部ダイス集成体の部分的断面の詳細図であ
る。 第4図は上部ダイス、封止環および封止板を透視的に示
す絵画的図である。 第5図は下部ダイスおよび封止板を透視的に示す絵画的
図である。 第6図は自動試料取出装置および装入装置を示す装置の
絵画的図である。 第7図は上部および下部ダイス集成体双方の密閉位置に
おける部分的断面図である。 なお各図面中の数字はそれぞれ下記のものを表わす: 11……垂直部材、19……サーボモーター 12……垂直部材、20……軸 13……水平枠、21……偏心 14……結束棒、22……継手アーム 15……結束棒、23……継手アーム 16……上部クロスヘツド、24……ベアリング囲い 17……上部ダイス囲い、25……下部クロスヘツド 18……下部ダイス囲い、26……軸 27……空気圧シリンダー、50……発熱体 30……下部囲い、60……下部ダイス囲い 31……上部封止板、61……外側絶縁体環 32……外側絶縁体環、62……下部封止板 34……棒、63……ベアリング保持ばね 35……変換器取付台、65……ベアリング囲い 36……変換器頂部、66……ベアリング保持板 37……アダプターフランジ、67……下部主ベアリン
グ 38……ナツト、68……上部主ベアリング 39……ダイス据付けフランジ、69……スラストベア
リング 40……上部ダイス、70……間座 41……内側絶縁体環、71……駆動軸 42……スクリユー、72……駆動板 43……座金、73……アダプターフランジ 44……ばね保持具、74……内側絶縁体環 45……ばね座金、75……ダイス表面 46……絶縁体板、76……スクリユー 47……加熱器保持円板、77……座金 48……上部封止装置、78……ばね保持具 49……封止環、79……絶縁板 80……ばね座金、105……カム 81……加熱器保持円板、106……軸 82……保持加熱器、107……上部ジヨウ 83……挿入円板、108……ばね 84……下部封止具、109……カム従動節 90……外側突起、110……下部ジヨウ 91……内側突起、111……歯 92……スリツト、115……自動試料装入装置 95……外側突起、116……押棒 96……内側突起、117……装入アーム 97……溝孔、118……切り取り部 98……スリツト、119……試料保持板 100……自動試料取出装置、120……ピボツト軸 101……スプロケツト、121……垂直フランジ 102……鎖、122……垂直フランジ 103……取出しスプロケツト、123……クリツプば
ね 104……取出しアーム、130……試料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート アービング バーカー アメリカ合衆国オハイオ州クヤホガ フオ ールズ,チエスナツト ブールバード 636 (72)発明者 ヘンリイ オーガステイン パウロウスキ ー アメリカ合衆国オハイオ州セビル,グツド ロード 3671
Claims (31)
- 【請求項1】2つの向い合った温度調節されるダイスの
間に加圧下で閉じ込めた粘弾性材料の試料を他のダイス
との関係における1つのダイスの振動性回転および反作
用トルクの測定によって試験する方法において、それが A) 前記の反作用トルクを振動性の2つまた2つ以上の
振動数で測定する間予め定めたある温度に試料を保ち、
そして B) 前記の反作用トルクを振動性の1つまたは1つ以上
の振動数で測定する間A段階よりも高い予め定めたいま
一つの温度に試料を保つ 段階を含むことを特徴とする試験方法。 - 【請求項2】粘弾性材料が熱可塑性ポリマーである特許
請求の範囲第(1)項に記載の方法。 - 【請求項3】B段階をA段階の前に実施する特許請求の
範囲第(2)項に記載の方法。 - 【請求項4】粘弾性材料が熱硬化性樹脂である特許請求
の範囲第(1)項に記載の方法。 - 【請求項5】A段階をB段階の前に実施する特許請求の
範囲第(4)項に記載の方法。 - 【請求項6】粘弾性材料が加硫し得るエラストマーであ
る特許請求の範囲第(5)項に記載の方法。 - 【請求項7】加硫しうるエラストマーが加硫系を含む特
許請求の範囲第(6)項に記載の方法。 - 【請求項8】A段階の温度がエラストマーの正常な加硫
温度よりも実質的に低くそしてB段階の温度がエラスト
マーのおよそ正常な加硫温度である特許請求の範囲第
(7)項に記載の方法。 - 【請求項9】振動性回数を3から10までの異にする固定
の1から10,000サイクル/分までの振動数において実施
する特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 - 【請求項10】振動性回数を毎分1と10,000サイクルの
間の振動数範囲によってA段階中推し進める特許請求の
範囲第(1)項に記載の方法。 - 【請求項11】試料に対する圧力が試料の滑りを防ぐの
に充分である特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 - 【請求項12】試料温度を一つの予め定めた温度から他
の温度へ少なくとも毎秒1℃の速さで変える特許請求の
範囲第(1)項に記載の方法。 - 【請求項13】最大変位における力をトルクとして測定
しそして試料の弾性率(G′)を計算する特許請求の範囲
第(1)項に記載の方法。 - 【請求項14】損失正弦(tanδ)を計算する特許請求の
範囲第(1)項に記載の方法。 - 【請求項15】零変位における力をトルクとして測定し
そして粘弾性率(G″)をも計算する特許請求の範囲第(1)
項に記載の方法。 - 【請求項16】最大の力をトルクとして測定しそして複
素弾性率(G*)を計算する特許請求の範囲第(1)項に記載
の方法。 - 【請求項17】粘弾性材料の性質を測定するための装置
において、その装置が、 試験すべき材料の試料をそれらの間に含むように適合さ
せた2つの向い合ったダイス、 試料に圧力を適用するためにダイスを相互に対し片よら
せる手段、 ダイスの温度を調節する手段、 ダイスの1つを他との関係で回転させる手段および そのような回転に対して必要な力を、適用させるトルク
また反作用トルクとして測定するための手段を組み合わ
せて含み、 そして各ダイスはそこから他のダイスに向かって延びる
少なくとも1つの環状突起を有し、ダイスを一緒に片よ
らせる場合には1つのダイスからの環状突起が向い合う
ダイスからの環状突起と重なり、そしてそれぞれの突起
は連続しないように配列することを特徴とする測定装
置。 - 【請求項18】各突起が多数の不連続部分を有する特許
請求の範囲第(17)項に記載の装置。 - 【請求項19】少なくとも1つの突起が環状の歯列を含
む特許請求の範囲第(17)項に記載の装置。 - 【請求項20】総ての突起が環状の歯列を含む特許請求
の範囲第(19)項に記載の方法。 - 【請求項21】力を測定するための手段がトルク変換器
を含む特許請求の範囲第(17)項に記載の装置。 - 【請求項22】ダイスを相互に向けて片よらせる手段が
流体圧力装置を含む特許請求の範囲第(17)項に記載の装
置。 - 【請求項23】流体圧力装置が空気圧シリンダーである
特許請求の範囲第(22)項に記載の装置。 - 【請求項24】1つのダイスを回転させる手段がその1
つのダイスを振動するように適合させる特許請求の範囲
第(17)項に記載の装置。 - 【請求項25】力を測定するための手段がもう1つのダ
イス上の反作用トルクを測定するように適合させる特許
請求の範囲第(24)項に記載の装置。 - 【請求項26】1つのダイスを回転させる手段がサーボ
電気駆動装置を含む特許請求の範囲第(24)項に記載の装
置。 - 【請求項27】材料の試料を自動的に挿入する手段をさ
らに含む特許請求の範囲第(24)項に記載の装置。 - 【請求項28】材料の試料を自動的に取り除く手段をさ
らに含む特許請求の範囲第(24)項に記載の装置。 - 【請求項29】トルク変換器の自動校正のための手段を
さらに含む特許請求の範囲第(21)項に記載の装置。 - 【請求項30】力を測定するための手段がトルク変換器
およびスラスト変換器を組合わせ、トルクおよび法線力
の両方を表現する手段と共に含む特許請求の範囲第(24)
項に記載の装置。 - 【請求項31】ダイスを冷却するための空気ジェット手
段をさらに含む特許請求の範囲第(17)項に記載の装置。
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