JPH0612052A - 網掛け処理方式 - Google Patents
網掛け処理方式Info
- Publication number
- JPH0612052A JPH0612052A JP4167264A JP16726492A JPH0612052A JP H0612052 A JPH0612052 A JP H0612052A JP 4167264 A JP4167264 A JP 4167264A JP 16726492 A JP16726492 A JP 16726492A JP H0612052 A JPH0612052 A JP H0612052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- bit length
- fixed bit
- memory
- size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】固定のビット長を単位として描画を行う描画装
置の網掛け処理方式において、繰り返しパターンを前記
ビット長の倍数になるようにまとめてメモリ上に格納し
ておくことにより、あらゆるサイズのパターンを高速に
描画することができるようにする。 【構成】10に示すような繰り返しパターンを、11に
示すように横方向が固定ビット長の倍数になるようにま
とめたものをメモリ12上に格納しておき、描画部13
では、メモリ12上に格納されているパターンを横方向
固定ビット長単位にドットメモリ14上に描画を行う。 【効果】あらゆるサイズの繰り返しパターンを用いた網
掛け処理を高速に行うことが可能。
置の網掛け処理方式において、繰り返しパターンを前記
ビット長の倍数になるようにまとめてメモリ上に格納し
ておくことにより、あらゆるサイズのパターンを高速に
描画することができるようにする。 【構成】10に示すような繰り返しパターンを、11に
示すように横方向が固定ビット長の倍数になるようにま
とめたものをメモリ12上に格納しておき、描画部13
では、メモリ12上に格納されているパターンを横方向
固定ビット長単位にドットメモリ14上に描画を行う。 【効果】あらゆるサイズの繰り返しパターンを用いた網
掛け処理を高速に行うことが可能。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、網掛け処理に際し、前
記固定ビット長を単位として描画することにより高速に
描画するのに好敵な網掛け処理方式に関する。
記固定ビット長を単位として描画することにより高速に
描画するのに好敵な網掛け処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】固定のビット長を単位として描画を行う
描画装置において、矩形領域内を繰返しパターンで埋め
る場合、繰返しパターンの横方向の大きさが前記固定ビ
ット長の倍数の場合には、繰返しパターンを前記固定ビ
ット長単位にドットメモリへ書き込むことができるため
高速に描画することが可能だが、繰返しパターンの横方
向の大きさが上記以外の場合、ドットメモリの同一アド
レスに重複して描画しなければならない場合が生じ、そ
の分描画に時間がかかるという問題がある。
描画装置において、矩形領域内を繰返しパターンで埋め
る場合、繰返しパターンの横方向の大きさが前記固定ビ
ット長の倍数の場合には、繰返しパターンを前記固定ビ
ット長単位にドットメモリへ書き込むことができるため
高速に描画することが可能だが、繰返しパターンの横方
向の大きさが上記以外の場合、ドットメモリの同一アド
レスに重複して描画しなければならない場合が生じ、そ
の分描画に時間がかかるという問題がある。
【0003】その対策として特開平3−30067号に
記載のような繰返しパターンが前記固定ビット長の約数
であった場合にバッファ上に前記固定ビット長分のパタ
ーンをまとめて作成した後、バッファ上の前記固定ビッ
ト長のパターンを用いて高速に描画を行う方法がある。
記載のような繰返しパターンが前記固定ビット長の約数
であった場合にバッファ上に前記固定ビット長分のパタ
ーンをまとめて作成した後、バッファ上の前記固定ビッ
ト長のパターンを用いて高速に描画を行う方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の描
画方法は、繰返しパターンの横方向のサイズが固定ビッ
ト長を超える場合や、繰返しパターンが固定ビット長の
約数でない場合について考慮がされておらず、これらの
繰返しパターンを用いて描画を行う場合、描画に時間が
かかるという問題がある。
画方法は、繰返しパターンの横方向のサイズが固定ビッ
ト長を超える場合や、繰返しパターンが固定ビット長の
約数でない場合について考慮がされておらず、これらの
繰返しパターンを用いて描画を行う場合、描画に時間が
かかるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、あらゆるサイズの繰返し
パターンを高速に描画できる網掛け処理方式を提供する
ことにある。
パターンを高速に描画できる網掛け処理方式を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、繰返しパタ
ーンを記憶装置上に格納しておくときに、横方向のサイ
ズが固定ビット長の倍数になるようにまとめて格納して
おくことにより達成することができる。
ーンを記憶装置上に格納しておくときに、横方向のサイ
ズが固定ビット長の倍数になるようにまとめて格納して
おくことにより達成することができる。
【0007】
【作用】記憶装置上に繰返しパターンの横方向のサイズ
が固定ビット長の倍数になるようにまとめて格納してお
くことにより、描画する際に、固定ビット長単位に描画
を行うことができる。これにより、繰返しパターンのサ
イズに関わらず固定ビット長単位に描画を行うことが可
能となり、あらゆるサイズの繰返しパターンの高速描画
ができる。
が固定ビット長の倍数になるようにまとめて格納してお
くことにより、描画する際に、固定ビット長単位に描画
を行うことができる。これにより、繰返しパターンのサ
イズに関わらず固定ビット長単位に描画を行うことが可
能となり、あらゆるサイズの繰返しパターンの高速描画
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。
る。
【0009】図1は、本発明の構成を表す図である。
【0010】10は、横mドット、縦nドットの大きさ
を持つ繰り返しパターンであり、そのパターンを縦方
向、横方向に連続して描画することにより連続したパタ
ーンで領域内を塗りつぶすことができる。11は、繰り
返しパターン10を横方向のサイズが固定ビット長の倍
数のなるようにまとめたパターンであり、繰り返しパタ
ーン10の横方向のサイズと固定ビット長の最小公倍数
分だけ繰り返しパターン10を横方向にまとめたもので
あるため、パターン11も、縦方向、横方向に連続して
描画すると、連続したパターンで領域内を塗りつぶすこ
とができる。、12は、パターン11が格納されている
メモリ、13は、メモリ12上からパターンを固定ビッ
ト長×nドットずつ読みだし、そのパターンをドットメ
モリ上へ展開する描画部、14は、描画部13によって
処理された結果を書き込むドットメモリである。
を持つ繰り返しパターンであり、そのパターンを縦方
向、横方向に連続して描画することにより連続したパタ
ーンで領域内を塗りつぶすことができる。11は、繰り
返しパターン10を横方向のサイズが固定ビット長の倍
数のなるようにまとめたパターンであり、繰り返しパタ
ーン10の横方向のサイズと固定ビット長の最小公倍数
分だけ繰り返しパターン10を横方向にまとめたもので
あるため、パターン11も、縦方向、横方向に連続して
描画すると、連続したパターンで領域内を塗りつぶすこ
とができる。、12は、パターン11が格納されている
メモリ、13は、メモリ12上からパターンを固定ビッ
ト長×nドットずつ読みだし、そのパターンをドットメ
モリ上へ展開する描画部、14は、描画部13によって
処理された結果を書き込むドットメモリである。
【0011】メモリ12上には、繰り返しパターン10
が横方向のパターンサイズが固定ビット長の倍数になる
ようにまとめて格納してあり、描画部13では、メモリ
12上のパターンを固定ビット長×nドット単位で読み
込み、そのパターンを用いてドットメモリ14上へ繰り
返し描画を行う。
が横方向のパターンサイズが固定ビット長の倍数になる
ようにまとめて格納してあり、描画部13では、メモリ
12上のパターンを固定ビット長×nドット単位で読み
込み、そのパターンを用いてドットメモリ14上へ繰り
返し描画を行う。
【0012】図2は、実際の描画例を説明する図であ
る。
る。
【0013】20は、高速アクセスが可能なバッファで
あり、メモリ10から読み込んだ一描画ビット長×nド
ットのパターンを一時的に格納しておく。
あり、メモリ10から読み込んだ一描画ビット長×nド
ットのパターンを一時的に格納しておく。
【0014】メモリ12上には、固定ビット長×nドッ
トのパターンが順番にx個分格納されており、描画する
場合には、固定ビット長×nドットのパターンをバッフ
ァ20上に読みだし、それをドットメモリ14上に縦方
向に連続描画する。固定ビット長分描画終了後、次のパ
ターンをバッファ20上に読みだしそれをドットメモリ
14上に連続描画する。これをx描画ビット長分繰り返
した後、また先頭のパターンから順番に用いて描画を行
う。これを繰り返すことにより矩形領域内を繰り返しパ
ターン10で埋めることが出来る。
トのパターンが順番にx個分格納されており、描画する
場合には、固定ビット長×nドットのパターンをバッフ
ァ20上に読みだし、それをドットメモリ14上に縦方
向に連続描画する。固定ビット長分描画終了後、次のパ
ターンをバッファ20上に読みだしそれをドットメモリ
14上に連続描画する。これをx描画ビット長分繰り返
した後、また先頭のパターンから順番に用いて描画を行
う。これを繰り返すことにより矩形領域内を繰り返しパ
ターン10で埋めることが出来る。
【0015】図3は、描画時にパターンをバッファ上に
作成し、それを用いて描画する場合の構成を示す図であ
る。
作成し、それを用いて描画する場合の構成を示す図であ
る。
【0016】30は、高速アクセスが可能なバッファで
ある。
ある。
【0017】メモリ上に格納されている繰り返しパター
ン10を横方向のパターンサイズが固定ビット長の倍数
になるようにまとめてバッファ30上に格納し、描画部
13では、バッファ30上のパターンを固定ビット長×
nドット単位で読み込み、そのパターンを用いてドット
メモリ14上へ繰り返し描画を行う。
ン10を横方向のパターンサイズが固定ビット長の倍数
になるようにまとめてバッファ30上に格納し、描画部
13では、バッファ30上のパターンを固定ビット長×
nドット単位で読み込み、そのパターンを用いてドット
メモリ14上へ繰り返し描画を行う。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、あらゆるサイズの繰り
返しパターンの描画を、繰り返しパターンをメモリ上に
パターンの大きさが固定ビット長の倍数になるように格
納しておくことにより高速に描画することができる。
返しパターンの描画を、繰り返しパターンをメモリ上に
パターンの大きさが固定ビット長の倍数になるように格
納しておくことにより高速に描画することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を説明する図である。
【図2】本発明を用いた実際の描画例を説明する図であ
る。
る。
【図3】描画時にパターンを生成する場合の本発明の構
成を説明する図である。
成を説明する図である。
10…繰り返しパターン、 11…パターン格納形式、 12…パターン格納メモリ、 13…パターン描画部、 14…ドットメモリ、 20…バッファ、 30…バッファ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊田 元 神奈川県秦野市堀山下1番地日立コンピュ ータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 鈴木 政光 神奈川県秦野市堀山下1番地株式会社日立 製作所神奈川工場内
Claims (2)
- 【請求項1】固定のビット長を単位として描画を行う描
画装置において、繰り返しパターンの横方向のサイズが
前記ビット長の倍数になるようにまとめて記憶装置上に
格納されたパターンと、そのパターンを矩形領域内に繰
返し描画を行う描画部を具備し、記憶装置上に格納され
ているパターンを用いて前記ビット長単位に描画を行う
ことを特徴とした網掛け処理方式。 - 【請求項2】繰り返しパターンを記憶装置上に格納して
おき、そのパターンを描画毎に横方向のサイズが前記ビ
ット長の倍数になるようにバッファ上にまとめ、それを
用いて描画をすることを特徴とする請求項1記載の網掛
け処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4167264A JPH0612052A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 網掛け処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4167264A JPH0612052A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 網掛け処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0612052A true JPH0612052A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15846516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4167264A Pending JPH0612052A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 網掛け処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612052A (ja) |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP4167264A patent/JPH0612052A/ja active Pending
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