JPH06120493A - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents

半導体装置とその製造方法

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JPH06120493A
JPH06120493A JP26717992A JP26717992A JPH06120493A JP H06120493 A JPH06120493 A JP H06120493A JP 26717992 A JP26717992 A JP 26717992A JP 26717992 A JP26717992 A JP 26717992A JP H06120493 A JPH06120493 A JP H06120493A
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JP
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insulating film
substrate
gate
gate electrode
gate insulating
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JP26717992A
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Hiromasa Noda
浩正 野田
Shinichiro Kimura
紳一郎 木村
Hideyuki Matsuoka
秀行 松岡
Kaori Nakamura
かおり 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching, or capacitors or resistors with at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof  ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66007Multistep manufacturing processes
    • H01L29/66075Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials
    • H01L29/66227Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials the devices being controllable only by the electric current supplied or the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched, e.g. three-terminal devices
    • H01L29/66409Unipolar field-effect transistors
    • H01L29/66477Unipolar field-effect transistors with an insulated gate, i.e. MISFET
    • H01L29/66568Lateral single gate silicon transistors
    • HELECTRICITY
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
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    • H01L29/66227Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials the devices being controllable only by the electric current supplied or the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched, e.g. three-terminal devices
    • H01L29/66409Unipolar field-effect transistors
    • H01L29/66477Unipolar field-effect transistors with an insulated gate, i.e. MISFET
    • H01L29/66537Unipolar field-effect transistors with an insulated gate, i.e. MISFET using a self aligned punch through stopper or threshold implant under the gate region

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ゲート長を短くしても、しきい電
圧の低下やパンチスルーが起きにくい、MOSトランジ
スタを提供することにある。 【構成】 ゲート絶縁膜の誘電率と膜厚や、基板表面の
局所的な不純物濃度とゲート電極の仕事関数を調整する
ことにより、MOS界面が反転するしきい電圧に局所的
な差を設ける。あるいは、ゲート電極を互いに絶縁され
た2つ以上の領域に分離して、互いに独立した電位を与
える。 【効果】 ソース・ドレインの一部として、定常的に反
転層が形成されるため、ゲート近傍でのソース・ドレイ
ンの接合が不要となる。トランジスタのしきい電圧を制
御することが可能となるため、ゲート長が0.1μm以
下の超微細なMOSトランジスタを、任意のしきい電圧
で、動作させることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微細化に有利な特徴を
有する半導体装置とその製造方法に係わり、特に短チャ
ネル特性に優れた利点を有するMOS(Metal-Oxide-Se
miconductor)トランジスタの製造方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】電源電圧を一定に保ったまま、MOS
(Metal-Oxide-Semiconductor)トランジスタのゲート長
を短くしていくと、ドレイン端の電界が高くなり、キャ
リアのエネルギーが大きくなって、ゲート酸化膜中にキ
ャリアが注入され、トランジスタのしきい電圧の変動が
起こる。これが、ホットキャリア効果と呼ばれる現象で
ある。この効果を抑制するために、LDD(Lightly-Do
ped-Drain)構造が広く用いられているが、ソース・ド
レイン端に低濃度の不純物領域を設けた結果、抵抗が増
加し、トランスコンダクタンスが低下する。これを緩和
するために、ゲート電極の仕事関数を調整して、ソース
・ドレイン端に、反転層が形成されやすくしたMOSト
ランジスタが提案されている(特開昭62-73668)。
【0003】しかし、近年になって、MOSトランジス
タの微細化は、電源電圧の低下とともに進められるよう
になり、ホットキャリア効果に代わって、トランジスタ
のしきい電圧の低下と、パンチスルーという現象が重要
になってきた。図2に示した一般的なMOSトランジス
タにおいて、ゲート1を短くしていくと、ゲート長には
依存せずに一定値をとっていたしきい電圧が急激に低下
し始め、さらに短くすると、パンチスルーが起こって、
ソース2・ドレイン3間に流れる電流をゲート1で制御
することが出来なくなる。これは、トランジスタとして
機能しなくなることを意味する。プロセス的なゲート長
のバラツキを考慮すると、ゲート長が変化してもしきい
電圧がほとんど変化しないことが必須であり、これらの
現象を抑制あるいは回避する手段が、微細化を進める上
で不可欠となる。
【0004】この手段の一つに、アイ・イー・イー・イ
ーのエレクトロンデバイスレターの1980年の第1号
に掲載されているブルースらの論文にあるように(Brews
etal., IEEE Electron Device Letters EDL-1 No.1 (1
980))、ソース2・ドレイン3の接合深さを浅くするこ
とが知られている。
【0005】ここで、21はシリコン基板、22はウェ
ル領域、23は素子間分離酸化膜、24は素子間分離を
向上させる高濃度不純物領域、25はゲート加工マスク
となる酸化膜、26は層間絶縁膜、27はコンタクト孔
を埋める金属、28は配線である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ソース・ドレインの一
部に反転層を用いると、ソース・ドレインの接合が無く
なるので、微細化には非常に有利である。しかし、半導
体のプロセスに使える材料には限りがあるため、前述の
公知例(特開昭62−73668)にあるように、仕事
関数差のみを用いて、反転層の形成し易さ、すなわち、
MOS界面が反転するしきい電圧に差を設けることに
は、自ずから限度がある。ソース・ドレインの一部とな
る反転層が、ゲート電圧に依存せずに常に存在するよう
にしておくためには、トランジスタのしきい電圧を、極
めて限定された範囲内でしか設定することができなくな
る。さらに、前述の公知例ではゲート長をドライエッチ
のオーバーエッチで決めているが、これは制御が難し
く、微細化には適さない。
【0007】本発明の目的は、MOS界面の反転するし
きい電圧の差、ならびにトランジスタのしきい電圧が任
意に設定でき、かつゲート長の制御も容易で、微細化に
適したMOSトランジスタとその製造方法を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ゲート
絶縁膜が誘電率の異なるいくつかの領域に分離された、
あるいは、ゲート絶縁膜の膜厚に部分的な差が設けられ
た、あるいは、チャネル部にあたる基板表面が不純物濃
度の異なるいくつかの領域に分離された、あるいは、ゲ
ート電極が仕事関数の異なるいくつかの領域に分離され
た、あるいは、ゲート電極が、互いに独立した電位を与
えられるような領域に分離された、MOSトランジスタ
が提供される。
【0009】
【作用】本発明によれば、反転層をソース・ドレインの
一部に用いたMOSトランジスタにおいて、トランジス
タのしきい電圧を決める要素が、従来の、ゲート電極の
局所的な仕事関数差に加えて、ゲート絶縁膜の誘電率や
膜厚、基板表面の不純物濃度の局所的な差の4要素に増
えたため、ゲート電圧にかかわらず、MOS界面を局所
的に常に反転させておきながら、任意のしきい電圧を設
定することが可能となる。さらに、ゲート電極を互いに
独立した電位が与えられるような領域に分離することも
可能なので、トランジスタのしきい電圧の設定はさらに
容易になる。また、トランジスタのゲート長は、堆積す
る導電膜の膜厚によって決められるため、制御性良くゲ
ート長の微細化を進めることができる。そして、ソース
・ドレインの一部に反転層を用いた結果、ソース・ドレ
インの接合がゲート近傍で無くなり、トランジスタのし
きい電圧の低下やパンチスルーを引き起こすドレイン電
圧の影響が及ぶ範囲を、非常に狭くすることができるた
め、ゲート長が0.1μm以下のMOSトランジスタをしき
い電圧を制御しながら動作させることが可能となる。
【0010】
【実施例】(実施例1)図1は、本発明の一実施例に基
づく、MOSトランジスタの素子断面図である。本実施
例では、第1ゲート絶縁膜62と第2ゲート絶縁膜64
の材質を変えることで、誘電率に差を持たせ、MOS界
面が反転するしきい電圧に差を設けている。また、第1
ゲート電極81の下にあたる基板表面にのみ、周辺のウ
ェル領域より不純物濃度の高い領域53をイオン打ち込
みによって形成することが可能なため、MOS界面のし
きい電圧の差及びトランジスタのしきい電圧が、さらに
設定しやすくなっている。これに加えて、第1ゲート電
極81と第2ゲート電極52及び61が電気的に絶縁さ
れるため、それぞれに独立した電位を与えることも可能
である。具体的には、第2ゲート電極の下部にあたる基
板表面の不純物濃度を約5×1016/cm3、これに対
して、第1ゲート電極の下部にあたる基板表面の不純物
濃度が約5×1017/cm3とすれば、ゲート電極の材
質や電位、ゲート絶縁膜の材質や膜厚を同じにしても、
しきい電圧には約1.0Vの差が設けられる。また、第
1ゲート電極81と第2ゲート電極52及び61の材質
を変えて、仕事関数に差を持たせることも容易に行え
る。さらに、トランジスタのオンオフをおこなう第1ゲ
ート電極81のゲート長は、第2ゲート電極の一部とな
っているサイドウォール61の厚さ、つまり、堆積する
導電膜の膜厚により決められるため、制御性が良く、ま
た、リソグラフィの解像限界以下のゲート長が実現でき
るため、微細化にも有利である。
【0011】ここで、11は層間絶縁膜、12はコンタ
クト孔を埋める金属、13は配線、31はp型シリコン
基板、32はp型ウェル領域、33は素子間分離酸化
膜、35は素子間分離を向上させる高濃度不純物領域
(p型)、51はゲート加工マスクとなる酸化膜、52
と61が第2ゲート電極(n型)、62は第1ゲート絶
縁膜(酸化膜)、63はp型の高濃度不純物領域、64
は第2ゲート絶縁膜(窒化膜)、81は第1ゲート電極
(p型)、82はソース・ドレイン(n型)、83はゲ
ート加工マスクとなる酸化膜である。
【0012】以下、nチャネルについて本実施例のMO
Sトランジスタの製造方法を説明する。pチャネルにつ
いても、不純物の導電型を逆にすれば、同じ工程で作る
ことができる。
【0013】まず、図3に示したように、半導体基板3
1の中に、ウェル領域32を、公知の表面酸化法とイオ
ン打ち込み法を用いて作成する。具体的には、半導体基
板は濃度1×1015/cm3のボロンを含むp型シリコ
ン基板であり、ウェル32はボロンを約5×1016/c
3含む。ウェルを形成後、公知の選択酸化法を用いて
素子間分離用の酸化膜33を約500nm形成し、素子
領域の表面に酸化膜34を約20nm形成した後、素子
分離特性を向上させるために、素子分離酸化膜直下で濃
度が最大となるような、ウェル領域と導電型の等しい不
純物領域35をイオン打ち込み法で形成する。具体的に
は、ボロンをピーク濃度が約1×1017/cm3になる
ように打ち込む。
【0014】次に、素子領域表面の酸化膜34を除去し
た後、図4のように、基板表面にシリコン窒化膜41を
10nm、公知のCVDで堆積する。これが、後に第2
ゲート絶縁膜になる。その後、窒化膜のピンホールを8
00℃の熱酸化で修復してから、多結晶シリコン膜42
を約100nm、公知のCVDで堆積して、リンを濃度
が約1×1020/cm3となるようにイオン打ち込みす
る。さらに、このシリコン膜上に、酸化膜43を約15
0nmCVD法を用いて堆積する。
【0015】続いて、図5に示すように、公知のドライ
エッチ法を用いて酸化膜51と多結晶シリコン膜52を
加工する。この際、下地となるシリコン窒化膜41が無
くならないように、注意する必要がある。その後、基板
全面に多結晶もしくは非晶質のシリコン膜53を、公知
のCVDで堆積する。このときに堆積する膜厚によっ
て、第1ゲート電極のゲート長が決められる。さらに、
リンを濃度が約1×1020/cm3になるようにイオン
打ち込みを行なった後、800℃、10分程度の熱処理
を加えて、打ち込まれた不純物を活性化させる。
【0016】次に、図6のように、公知の異方性ドライ
エッチングを用いて、多結晶もしくは非晶質シリコンの
サイドウォール61を形成する。これと多結晶シリコン
膜52から第2ゲート電極が構成される。この後に、B
2をエネルギーが20KeVで、ピーク濃度が約1×
1018/cm3になるようにイオン打ち込みすると、第
1ゲート電極の下部に、高濃度の不純物層63が形成さ
れ、第2ゲートとのしきい電圧の差を大きくすることが
できる。その後、シリコン窒化膜41の露出している部
分を除去する。残った窒化膜64が、第2ゲート絶縁膜
になる。さらに、シリコン酸化膜62を10nm、公知
のCVD法を用いて堆積する。この酸化膜は、熱酸化を
して形成してもよい。そして、この酸化膜が、第1ゲー
ト絶縁膜になる。
【0017】続いて、図7のように、多結晶シリコン膜
71を100nm堆積し、ボロンを濃度が約1×1020
/cm3になるようにイオン打ち込みを行なった後、8
00℃、10分程度の熱処理を加えて、打ち込まれた不
純物を活性化させる。その後、シリコン酸化膜72を、
公知のCVD法を用いて堆積する。
【0018】次に、図8に示すような形に、酸化膜72
と多結晶シリコン膜71を加工して、第1ゲート電極8
1を形成する。さらに、第1第2ゲート電極をマスクと
して、砒素を打ち込みエネルギーが約20keVで、ピ
ーク濃度が約1×1020/cm3になるようにイオン打
ち込みする。この結果形成される不純物層82が、第2
ゲート電極による反転層に導通し、ソース・ドレインを
構成する。p型の不純物領域63とn型の不純物領域8
2が重なるが、n型不純物の方が高濃度なので、n型の
不純物領域になる。
【0019】続いて、基板表面を洗浄した後、図1のよ
うに、基板全体に層間絶縁膜11をCVD法で堆積し、
続いて熱処理を加え、表面を平坦化する。具体的には、
最初に不純物を含まない酸化膜を100nm程度堆積
し、その上にボロンとリンを高濃度で含む酸化膜を堆積
して、800℃で熱処理を加える。最後に、絶縁膜11
にコンタクト孔を開口し、公知の選択CVD法でタング
ステンなどの金属を埋め戻した後、配線13を形成し、
本発明のトランジスタが完成する。
【0020】上述の実施例において、しきい電圧設定の
自由度を最も高めているのは、ウェル32と高濃度不純
物層63の濃度の関係である。ゲート電極の仕事関数
や、ゲート絶縁膜の誘電率や膜厚の相違も考慮すると、
しきい電圧の設定は任意に行え、この結果、第2ゲート
電極により制御されるMOS界面には、常に反転層が存
在する状態を実現できる。
【0021】(実施例2)図9は、本発明の他の実施例
に基づく、CMOSの素子断面図である。実施例1で
は、しきい電圧設定の選択肢を全て使用したが、その結
果、第1ゲート電極のゲート長は短いものの、素子全体
としては大きくなってしまう。これを避けるために、ゲ
ート電極の仕事関数差と、しきい電圧設定の自由度を最
も高める、局所的な不純物濃度の差のみを用いて、素子
全体として小さくすることが可能なMOSトランジスタ
を実現するのが、本実施例である。実施例1と同様に、
トランジスタのオンオフをおこなう第1ゲート電極16
5及び166のゲート長は、第2ゲート電極の一部とな
っているサイドウォール141及び142の厚さ、つま
り、堆積する導電膜の膜厚により決められるため、制御
性が良く、また、リソグラフィの解像限界以下のゲート
長が実現できるため、微細化にも有利である。
【0022】ここで、91は層間絶縁膜、92はコンタ
クト孔を埋める金属、93は配線、94はシリコン窒化
膜、101はp型シリコン基板、102はp型ウェル領
域、103はn型ウェル領域、104は素子間分離酸化
膜、106は素子間分離を向上させる高濃度不純物領域
(p型)、107は素子間分離を向上させる高濃度不純
物領域(n型)、143はp型の高濃度不純物領域、1
44はn型の高濃度不純物領域、161はソース・ドレ
イン(n型)、162はソース・ドレイン(p型)、1
64はゲート加工マスクとなる酸化膜、165は第1ゲ
ート電極(p型)、166は第1ゲート電極(n型)、
141と167で第2ゲート電極(n型)、142と1
68で第2ゲート電極(p型)である。
【0023】以下、本実施例のCMOSの製造方法を説
明する。
【0024】まず、図10に示したように、第1導電型
の半導体基板101の中に、基板と同じ導電型のウェル
領域である102と、逆の導電型であるウェル領域10
3とを複数個、公知の表面酸化法とイオン打ち込み法を
用いて作成する。具体的には、半導体基板は濃度が1×
1015/cm3のボロンを含むp型シリコン基板であ
り、ウェル102はボロンを、ウェル103はリンを約
5×1016/cm3含む。両ウェルを形成後、公知の選
択酸化法を用いて素子間分離用の酸化膜104を約50
0nm形成する。そして、素子領域の表面に酸化膜10
5を約20nm形成した後、素子分離特性を向上させる
ために、素子分離酸化膜直下で濃度が最大となるよう
な、ウェル領域と導電型の等しい不純物領域106、1
07をイオン打ち込み法で形成する。具体的には、ウェ
ル102にはボロンを、ウェル103にはリンをピーク
濃度が約1×1017/cm3になるように打ち込む。そ
れぞれの領域に打ち分けるにはレジストマスクを用い
る。106、107と同時に、基板表面に、トランジス
タのしきい電圧を調整するための不純物を打ち込んでも
よい。
【0025】次に、素子領域表面の酸化膜105を除去
した後、図11のように、基板表面にゲート酸化膜11
1を公知の熱酸化法で形成する。具体的には800℃で
約10nmの酸化膜を形成する。その後、多結晶シリコ
ン膜112、113を約100nm公知のCVDで堆積
して、112にはリンを、113にはボロンを、濃度が
約1×1020/cm3になるようにイオン打ち込みす
る。それぞれの領域に打ち分けるにはレジストマスク1
14を用いる。
【0026】続いて、このシリコン膜上に、シリコン窒
化膜121を約150nmCVD法を用いて堆積し、図
12に示したような形状に、公知のドライエッチ法を用
いて加工する。加工の際には、下地のゲート酸化膜11
1が7nm以上残るように、注意しなければならない。
【0027】その後、基板表面を洗浄し、図13のよう
に、多結晶もしくは非晶質のシリコン膜131、132
を50〜150nm、公知のCVDで堆積して、131
にはリンを、132にはボロンを、濃度が約1×1020
/cm3になるようにイオン打ち込みする。このシリコ
ン膜の膜厚により、この後に形成する第1ゲート電極の
長さが決まる。また、打ち込まれた不純物が基板に達し
ないように、打ち込みエネルギーには注意しなければな
らない。それぞれの領域に打ち分けるにはレジストマス
ク133を用いる。
【0028】次に、800℃、10分程度の熱処理を加
えて、打ち込まれた不純物を活性化させた後、公知の異
方性ドライエッチングを用いて、図14のように、多結
晶もしくは非晶質シリコンのサイドウォール141、1
42を形成する。このサイドウォールと、多結晶シリコ
ン膜112、113の一部から、第2ゲート電極が構成
される。サイドウォール加工時に、ゲート酸化膜111
が5nm以上残るように、注意しなければならない。そ
してこの後に、イオン打ち込みをして、第1ゲート電極
の下部にあたる部分にのみ、不純物濃度が高い領域14
3、144を形成する。具体的には、p型ウェル102
にはBF2を、n型ウェル103には砒素を、打ち込み
エネルギーが約20keVで、ピーク濃度が約1×10
18/cm3になるように打ち込む。それぞれの領域に打
ち分けるにはレジストマスク145を用いる。この際
に、141と142にもイオンが打ち込まれるが、濃度
が低いので問題はない。
【0029】その後、基板表面を洗浄し、図15のよう
に、多結晶シリコン膜151、152を約100nm、
公知のCVDで堆積して、151にはボロンを、152
にはリンを、濃度が約1×1020/cm3になるように
イオン打ち込みする。それぞれの領域に打ち分けるには
レジストマスクを用いる。この多結晶シリコン膜が、後
に第1ゲート電極となる。さらに、酸化膜153を約1
50nm、CVDで堆積する。
【0030】続いて、図16のように、酸化膜153を
ゲート電極の形状に加工し、それをマスク164とし
て、順に、下地の多結晶シリコン膜151と152、窒
化膜121、多結晶シリコン膜112と113を加工す
る。これで、第1ゲート電極165と166が形成さ
れ、141と167、142と168がそれぞれ組にな
って、第2ゲート電極が形成される。その後、この第1
第2ゲート電極をマスクとして、p型ウェル102には
砒素を、n型ウェル103にはBF2を、打ち込みエネ
ルギーが約20keVで、ピーク濃度が約1×1020
cm3になるようにイオン打ち込みする。この結果形成
される不純物層161、162が、第2ゲート電極によ
る反転層に導通し、ソース・ドレインを構成する。
【0031】次に、基板表面を洗浄した後、図9のよう
に、基板全体に層間絶縁膜91をCVD法で堆積し、続
いて熱処理を加え、表面を平坦化する。具体的には、最
初に不純物を含まない酸化膜を100nm程度堆積さ
せ、その上にボロンとリンを高濃度で含む酸化膜を堆積
させ、800℃で熱処理を加える。最後に、酸化膜91
にコンタクト孔を開口し、公知の選択CVD法でタング
ステンなどの金属を埋め戻した後、配線93を形成し、
本発明のトランジスタが完成する上述の実施例では、第
1ゲート絶縁膜の厚さが、第2ゲート絶縁膜より薄くな
るので、高濃度不純物領域143、144の濃度でしき
い電圧の差を調整する場合、その分を補償することを忘
れてはならない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
MOS界面が反転するしきい電圧に局所的な差を設ける
手段として、従来知られていた、ゲート電極の仕事関数
差に加えて、ゲート絶縁膜の誘電率の差及び膜厚の差、
さらに、基板表面の不純物濃度の局所的な差を利用する
ことができるため、トランジスタのしきい電圧を自由に
制御しながら、ソース・ドレインの一部に、定常的に形
成された反転層を用いることができ、その結果、ソース
・ドレインの深さがゲート近傍で非常に浅くなり、MO
SFETのゲート長を0.1μm以下にまで微細化すること
が可能となる。また、ゲート長は、堆積させる導電膜の
膜厚によって制御されるため、制御性が非常に良くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるMOSトランジスタの一実施例を
示す断面構造図であり、その製造方法が実施例1に説明
されている。
【図2】一般的な従来構造のMOSトランジスタの例を
示す断面構造図である。
【図3】実施例1の説明に用いられる、図1のMOSト
ランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図4】実施例1の説明に用いられる、図1のMOSト
ランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図5】実施例1の説明に用いられる、図1のMOSト
ランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図6】実施例1の説明に用いられる、図1のMOSト
ランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図7】実施例1の説明に用いられる、図1のMOSト
ランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図8】実施例1の説明に用いられる、図1のMOSト
ランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図9】本発明によるMOSトランジスタの一実施例を
示す断面構造図であり、その製造方法が実施例2に説明
されている。
【図10】実施例2の説明に用いられる、図8のMOS
トランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図11】実施例2の説明に用いられる、図8のMOS
トランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図12】実施例2の説明に用いられる、図8のMOS
トランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図13】実施例2の説明に用いられる、図8のMOS
トランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図14】実施例2の説明に用いられる、図8のMOS
トランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図15】実施例2の説明に用いられる、図8のMOS
トランジスタの製造工程を示す断面図である。
【図16】実施例2の説明に用いられる、図8のMOS
トランジスタの製造工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1…ゲート電極、2…ソース、3…ドレイン、4…ゲー
ト酸化膜、11…層間絶縁膜、12…コンタクト孔を埋
める金属、13…配線、21…p型シリコン基板、22
…p型ウェル領域、23…素子間分離酸化膜、24…素
子間分離を向上させる高濃度不純物領域、25…ゲート
加工マスクとなる酸化膜、26…層間絶縁膜、27…コ
ンタクト孔を埋める金属、28…配線、31…p型シリ
コン基板、32…p型ウェル領域、33…素子間分離酸
化膜、34…酸化膜、35…素子間分離を向上させる高
濃度不純物領域(p型)、41…シリコン窒化膜、42
…n型不純物を含む多結晶シリコン、43…酸化膜、5
1…ゲート加工マスクとなる酸化膜、52…第2ゲート
電極(n型)の一部、53…n型不純物を含む多結晶も
しくは非晶質のシリコン、61…第2ゲート電極(n
型)の一部、62…第1ゲート絶縁膜(酸化膜)、63
…p型の高濃度不純物領域、64…第2ゲート絶縁膜
(窒化膜)、71…p型不純物を含む多結晶シリコン、
72…酸化膜、81…第1ゲート電極(p型)、82…
ソース・ドレイン(n型)の一部、83…ゲート加工マ
スクとなる酸化膜、91…層間絶縁膜、92…コンタク
ト孔を埋める金属、93…配線、94…シリコン窒化
膜、101…p型シリコン基板、102…p型ウェル領
域、103…n型ウェル領域、104…素子間分離酸化
膜、105…酸化膜、106…素子間分離を向上させる
高濃度不純物領域(p型)、107…素子間分離を向上
させる高濃度不純物領域(n型)、111…ゲート酸化
膜、112…n型不純物を含む多結晶シリコン、113
…p型不純物を含む多結晶シリコン、114…レジスト
マスク、121…シリコン窒化膜、131…n型不純物
を含む多結晶もしくは非晶質のシリコン、132…p型
不純物を含む多結晶もしくは非晶質のシリコン、133
…レジストマスク、141…n型不純物を含む多結晶も
しくは非晶質のシリコンのサイドウォール、142…p
型不純物を含む多結晶もしくは非晶質のシリコンのサイ
ドウォール、143…p型の高濃度不純物領域、144
…n型の高濃度不純物領域、145…レジストマスク、
151…p型不純物を含む多結晶シリコン、152…n
型不純物を含む多結晶シリコン、153…酸化膜、16
1…ソース・ドレイン(n型)の一部、162…ソース
・ドレイン(p型)の一部、163…レジストマスク、
164…ゲート加工マスクとなる酸化膜、165…第1
ゲート電極(p型)、166…第1ゲート電極(n
型)、167…第2ゲート電極(n型)の一部、168
…第2ゲート電極(p型)の一部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 かおり 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板と、該基板に設けられた基板と
    は導電型の異なる第1の不純物領域と、該基板に設けら
    れた基板とは導電型の異なる第2の不純物領域と、上記
    第1、第2不純物領域の間の該基板表面に設けられたゲ
    ート絶縁膜と、該ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電
    極とを有する金属−酸化膜−半導体型の電界効果半導体
    装置において、該第1乃至第2不純物領域のいずれかに
    接する、ある一定の誘電率を有する第2ゲート絶縁膜
    は、上記第1乃至第2不純物領域のいずれにも接しな
    い、ある一定の誘電率を有する第1ゲート絶縁膜に比べ
    て、誘電率が高く、あるいは、上記第2ゲート絶縁膜
    は、第1ゲート絶縁膜に比べて、膜厚が薄く、あるい
    は、第2ゲート絶縁膜に接する基板表面の不純物濃度
    は、第1ゲート絶縁膜に接する基板表面の不純物濃度に
    比べて、濃度が低いことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】上記第1ゲート絶縁膜に接する第1ゲート
    電極は、第2ゲート絶縁膜に接する第2ゲート電極と電
    気的に絶縁されていることを特徴とする請求項1に記載
    の半導体装置。
  3. 【請求項3】トランジスタ動作をさせる場合、上記第2
    ゲート絶縁膜と基板との境界は、第1及び第2ゲート電
    極にかけられる電圧に依存せず、常に反転しており、第
    1ゲート絶縁膜と基板との境界が反転するか否かでオン
    オフ動作をさせることを特徴とする請求項1乃至2のい
    ずれかに記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】半導体基板に、各素子を電気的に分離する
    ための絶縁膜を成長させる工程と、第2ゲート絶縁膜を
    形成する工程と、第2ゲート電極となる第2導電膜を堆
    積する工程と、第2ゲート電極を所望の形状に加工する
    工程と、第2ゲート電極をマスクとして基板に不純物濃
    度が周辺の基板より高い部分を設ける工程と、第2ゲー
    ト絶縁膜の第2ゲート電極の下になっている部分以外を
    取り除く工程と、第2ゲート絶縁膜とは誘電率の異なる
    第1ゲート絶縁膜を堆積する工程と、第1ゲート電極と
    なり該第2導電膜とは仕事関数の異なる第1導電膜を堆
    積及び加工する工程と、第1及び第2ゲート電極をマス
    クにして不純物を導入することにより基板とは導電型の
    異なる領域を基板内に形成する工程と、配線層の下地と
    なる層間絶縁膜を堆積する工程と、該層間絶縁膜に孔を
    開けて半導体基板・第1及び第2ゲート電極・基板とは
    導電型の異なる不純物を含む領域等の導電層を露出させ
    る工程と、配線層を形成する工程からなることを特徴と
    する、半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】半導体基板に、第1導電型の不純物を含む
    領域と第2導電型の不純物を含むウェル領域を複数個形
    成する工程と、各素子を電気的に分離するための絶縁膜
    を成長させる工程と、MOSトランジスタのゲート絶縁
    膜を形成する工程と、第2ゲート電極となる第2導電膜
    を堆積する工程と、第2ゲート電極を所望の形状に加工
    する工程と、第2ゲート電極をマスクとして基板に不純
    物濃度が周辺の基板より高い部分を設ける工程と、第1
    ゲート電極となり該第2導電膜とは仕事関数の異なる第
    1導電膜を堆積及び加工する工程と、第1ゲート電極及
    び第2ゲート電極を所望の形状に加工する工程と、第1
    及び第2ゲート電極をマスクにして不純物を導入するこ
    とによりウェル領域とは導電型の異なる領域を基板内に
    形成する工程と、配線層の下地となる層間絶縁膜を堆積
    する工程と、該層間絶縁膜に孔を開けて半導体基板・第
    1及び第2ゲート電極・基板とは導電型の異なる不純物
    を含む領域等の導電層を露出させる工程と、配線層を形
    成する工程からなることを特徴とする、半導体装置の製
    造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004343118A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Agere Systems Inc 分割ゲート型金属酸化物半導体デバイス
WO2008110419A1 (de) * 2007-03-14 2008-09-18 Austriamicrosystems Ag Mosfet mit kanalanschluss und verfahren zur herstellung eines mosfets mit kanalanschluss

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