JPH06120173A - エッチング終点検出方法 - Google Patents

エッチング終点検出方法

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JPH06120173A
JPH06120173A JP27132892A JP27132892A JPH06120173A JP H06120173 A JPH06120173 A JP H06120173A JP 27132892 A JP27132892 A JP 27132892A JP 27132892 A JP27132892 A JP 27132892A JP H06120173 A JPH06120173 A JP H06120173A
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etching
end point
film
plasma
tin
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Satoshi Mihara
智 三原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体集積回路装置等の製造工程におけるド
ライエッチング終点検出方法に関し、エッチングの終点
を高い精度で検出する方法を提供する。 【構成】 導電性材料あるいはその他の材料のドライエ
ッチング工程においてプラズマのインピーダンス、ある
いは、プラズマ放電電極の電極間容量の変化によってエ
ッチングの終点を検出する。また、高周波電源21とプ
ラズマ化電極の間に介挿されるマッチング回路中のマッ
チング条件を自動的に実現する可変容量の容量変化、あ
るいは、バリコン22の動きによってエッチングが終了
する時点を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置等
の製造工程におけるドライエッチング終点検出方法に関
するものである。近年、半導体集積回路の高集積化が進
むにつれて、より高精度のエッチング技術が要求されて
おり、そのため、より精度の高いドライエッチング終点
検出方法の開発が急務になっている。
【0002】
【従来の技術】図4は、パターニング後のタングステン
配線の説明図である。この図において、41は基板、4
2はBPSG膜、43はTi膜、44はTiN膜、45
はタングステン(W)膜、46はレジスト膜である。
【0003】この図に示されているように、従来から、
タングステン配線は、基板41の上に形成されたBPS
G膜42の上に、接着層として厚さ200ÅのTi膜4
3と厚さ500ÅのTiN膜44を形成し、その上にC
VD法によって厚さ3500Åのタングステン(W)膜
45を形成し、その上にレジスト膜46を形成し、所望
の配線の形状にパターニングし、このレジスト膜46を
マスクにして、低温のSF6 ,NF3 等のフッ素(F)
系エッチングガスを用いたドライエッチングによってW
膜45を選択エッチングし、TiN膜44とTi膜43
をHBr,Cl 2 等のエッチングガスを用いたドライエ
ッチングによって順次エッチング除去して形成されてい
た。
【0004】このように、レジスト膜46をマスクとし
て低温のSF6 ,NF3 等のF系エッチングガスを用い
たドライエッチングを行うと、マスクとの選択比を大き
くしてW膜45をエッチングすることができる。そし
て、W膜45の下地にあたるTiN膜とTi膜は低温の
F系プラズマではほとんどエッチングされないため、前
記のように、HBrかCl2 等を用いて2ステップのエ
ッチングを行うことが必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、TiN
/Ti構造の膜厚は700Åと薄く、20sec程度の
短時間でエッチングが終了してしまうため、プラズマの
発光スペクトルの変化を検出する発光式の終点検出方法
では検出しにくく、さらに、TiN/Ti構造のエッチ
ング遅れがあるためエッチングを停止する工程の制御が
困難であるという問題があった。
【0006】この問題は、表1に示されるように、下地
であるBPSG膜との選択比が高くとれるHBrを用い
たエッチングにおいて特に顕著であり、従来技術におい
てはエッチングの終点を検出することなく、エッチング
時間を目安にしてエッチングの工程制御を行っていた。
【0007】
【表1】
【0008】このようにエッチング時間を目安にしてエ
ッチングすると、エッチング時間が不足する場合はTi
N/Ti構造が完全にエッチングされないままエッチン
グを終了することがあり、また、これを避けるためにエ
ッチング時間を長くすると、下地のBPSG膜がエッチ
ングされるという問題があった。
【0009】そこで、従来から、被エッチング導電膜の
電気抵抗を測定しながらエッチングを行い、被エッチン
グ導電膜の電気抵抗の変化によってエッチングの終点を
検出する方法(特開昭54−8465号公報、特開昭6
3−164220号公報参照)や、被エッチング体とコ
イルの相互誘導を監視することによってエッチングの終
点を検出する方法(特開昭59−149026号公報参
照)が提案されているが、いずれの方法によっても高い
精度でエッチングの終点を検出することは困難である。
【0010】本発明は、このような問題を解消するため
になされたものであって、エッチング工程、特にTiN
膜やTi膜のような導電性材料の膜をエッチングする工
程において、エッチングの終点を高い精度で容易に検出
する方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるエッチン
グ終点検出方法においては、導電性材料のドライエッチ
ング工程において、プラズマのインピーダンスの変化に
よってエッチングが終了する時点を検出する工程を採用
した。
【0012】また、ドライエッチング工程において、プ
ラズマ放電電極の電極間容量の変化によってエッチング
が終了する時点を検出する工程を採用した。
【0013】また、ドライエッチング工程において、マ
ッチング回路中のマッチング条件を自動的に実現する可
変容量の変化によってエッチングが終了する時点を決定
する工程を採用した。
【0014】また、ドライエッチング工程において、マ
ッチング回路中のマッチング条件を自動的に実現するバ
リコンの動きによってエッチングが終了する時点を検出
する工程を採用した。
【0015】これらの場合、高周波電界を用いてエッチ
ングガスをプラズマ化し、また、被処理材料をTi,T
iNまたはTi/TiNとし、HBrを含むエッチング
ガスを用いることができる。
【0016】
【作用】本発明のように、エッチングプラズマ工程にお
ける電極間容量の変化、またはマッチング回路中のマッ
チング条件を自動的に実現するバリコン等の可変容量の
変化、または導電性材料をドライエッチングする場合の
プラズマのインピーダンスの変化によって、高精度かつ
容易にエッチングを終了する時点を検出することができ
る。
【0017】すなわち、被処理材料がエッチングされて
いないときは、エッチングプラズマのインピーダンス、
あるいは、エッチングガスをプラズマ化するための電極
の電極間容量が大きく、Ti,TiN等の導電材料のエ
ッチング進行中は、エッチングプラズマのインピーダン
スが小さくなり、あるいは電極間容量が変化するから、
このインピーダンス、あるいは容量の変化によってエッ
チングの終点を検出することができる。
【0018】さらに具体的にいえば、エッチングガスを
含んだプラズマによるTi,TiN等の導電材料のエッ
チングを開始すると、当初はエッチングの開始が遅れる
ためエッチングプラズマのインピーダンス、あるいは、
電極間容量は大きいままであり、マッチング回路中のマ
ッチング条件を自動的に実現する可変容量はその状態で
の共振条件を満足する位置(回転角)で静止している。
【0019】次いで、Ti,TiN等の導電材料のエッ
チングが進行すると、エッチングガスのプラズマのイン
ピーダンス、あるいは、電極間容量は小さくなり、マッ
チング回路中のマッチング条件を自動的に実現する可変
容量は変化した後の状態での共振条件を満足する位置
(回転角)まで動く。
【0020】エッチングがさらに進行して、Ti,Ti
N等の導電材料が完全にエッチングされて下地のBPS
Gの面が露出すると、エッチングプラズマのインピーダ
ンス、あるいは、電極間容量は再び初期状態と同じく大
きくなり、マッチング回路中のマッチング条件を自動的
に実現する可変容量はその状態での共振条件を満足する
初期の位置(回転角)に復帰する。
【0021】このようなエッチングプラズマのインピー
ダンス、または電極間容量、あるいはマッチング回路中
のマッチング条件を自動的に実現する可変容量の位置
(回転角)の変化によって、Ti,TiN等の導電材料
のエッチングの終点を検出することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 (第1実施例)図1は、第1実施例のエッチング終点検
出方法を実施するための装置の断面図である。この図に
おいて、1は容器、2,4は電極、3,5は絶縁体、6
はガス供給口、7はガス排出口、8はウェハ、9は静電
チャック、10は直流電源、11はHe供給口、12は
He排出口、13は高周波電源、14は恒温槽、15は
温度計である。
【0023】第1実施例のエッチング終点検出方法を実
施するための装置は、容器1の中に、エッチングガスを
プラズマ化するための電極2,4が対向して配置され、
電極2の上には沈着物電極2に堆積するのを防いで電極
2を清浄に保つための絶縁体3が載置され、電極4の周
辺は絶縁体5によって覆われ、電極4の中央部には静電
チャック9が装備され、この静電チャック9によってウ
ェハ8が吸着保持されている。
【0024】そして、この容器1には、電極2と絶縁体
3を貫通しエッチングガスを導入するガス供給口6と、
エッチングガスを排出するガス排出口7が設けられ、電
極2と電極4の間に高周波電源13が接続され、静電チ
ャック9には、ウェハ8を吸着するための高圧の直流電
源10が接続され、電極4には電極4とウェハ8の間の
熱的結合を良好にするためのHe供給口11とHe排出
口12が設けられ、電極4を冷却して間接的にウェハ8
を冷却するための恒温槽14と、電極4の温度を測定す
るための温度計15が設けられている。
【0025】この装置を用いて、W/TiN/Ti構造
のエッチングを行った。まず、下記の条件で2分間Wの
エッチングを行った。 NF3 200sccm 高周波電力 200W 圧力 0.1torr 電極温度 −40℃
【0026】次いで、下記の条件でTiN/Ti構造の
エッチングを行った。 HBr 100sccm 高周波電力 500W 圧力 0.05torr 電極温度 80℃
【0027】この条件でBPSGの上に形成されたTi
N/Ti構造をエッチングすると、先に説明したよう
に、電極2,4の間に生起されるエッチングプラズマの
インピーダンス、ひいては電極間容量がエッチングの進
行とともに変化するため、電極間の高周波電圧を監視す
ることによって、被処理材料のエッチングが完全に終了
する時点を検出することができる。
【0028】(第2実施例)図2は、第2実施例のエッ
チング終点検出方法を実施するためのマッチング回路図
である。この図において、21は高周波電源、22は第
1のバリコン、23は固定コンデンサ、24はインダク
タンス、25は第2のバリコン、26はプラズマ化電極
である。
【0029】このマッチング回路においては、第1のバ
リコン22を調節して自動的に高周波電源のインピーダ
ンスとプラズマ化電極26間のインピーダンスをマッチ
ングするように構成されている。このマッチング回路を
用いて第1実施例のエッチング条件によってTiN/T
i構造のエッチングを行った。
【0030】その結果、エッチングが開始されてから最
初の30秒間は第1のバリコン22の位置(回転角)
は、その位置で安定していたが、その後、この第1のバ
リコン22は動き、その位置で20秒間安定した後、再
度第1のバリコン22は動いて最初の位置に戻った。
【0031】このように、最初に第1のバリコン22が
動いた瞬間にプラズマを停止して被処理材であるウェハ
の表面を調べたところ、ほとんどエッチングが進行して
いないことがわかった。また、次に第1のバリコン22
が動いた瞬間にプラズマを停止して被処理材であるウェ
ハの表面を調べたところ、エッチングはほぼ完全に終了
していることがわかった。このことから、TiN/Ti
構造がエッチングされている間は、第1のバリコン22
が最初の位置からずれた位置にあることがわかった。
【0032】したがって、マッチング回路中のマッチン
グ条件を自動的に実現する第1のバリコン22の動きを
光電的、誘電的、機械的方法で検知することによってエ
ッチング終了時点を検出することができる。この実施例
においては、図2に示された特定のマッチング回路の第
1のバリコン22の動きに着目してエッチングの終点を
検出したが、本発明はこの回路に限定されず、他のバリ
コンの動きに着目することができ、さらに、バリコンに
代えてバリキャップ等の半導体可変容量素子を用い、こ
の可変容量素子の容量の変化によってエッチングの終点
を検出することができる。
【0033】この実施例においては、TiN/Ti構造
をエッチングする場合について説明したが、TiN膜ま
たはTi膜を単独に用いた場合にもほぼ同様の現象が生
じることが確かめられた。
【0034】(第3実施例)図1の装置と図2のマッチ
ング回路を用いて第1実施例と同様にTiN/Ti構造
のエッチングを行った。図3は、第3実施例のエッチン
グ終点検出方法の工程説明図であり、(A)〜(C)は
各工程を示している。この図において、31は基板、3
2はBPSG膜、33はTi膜、34はTiN膜、35
はW(タングステン)膜、36はレジスト膜である。こ
の工程説明図によって第3実施例のエッチング終点検出
方法を説明する。
【0035】第1工程(図3(A)参照) まず、基板31の上に形成されたBPSG膜32の上
に、Ti膜33、TiN膜34、配線になるW(タング
ステン)膜35を形成し、その上に所望の配線の形状に
パターニングしたレジスト膜36を形成する。
【0036】第2工程(図3(B)参照) この工程ではW膜を下記の条件でエッチングした。 NF3 200sccm 高周波電力 200W 圧力 0.1torr 電極温度 −40℃ このエッチング工程によってW膜は2分間で完全にエッ
チング除去され、TiN膜34の表面でエッチングが停
止した。
【0037】第3工程(図3(C)参照)この工程では
TiN/Ti構造を下記の条件でエッチングした。 Cl2 100sccm 高周波電力 400W 圧力 0.05torr 電極温度 30℃ その結果、当初は第1のバリコンの位置は安定していた
が、5秒後に第1のバリコンは動いた。
【0038】第1のバリコンはその状態で安定していた
が、40秒後に再度最初の位置に戻った。第1のバリコ
ンが最初動いた瞬間にプラズマを切り、被処理基板を取
り出して調べたところ、ほとんどエッチングは進んでお
らず、第1のバリコンが次に動いた瞬間に被処理基板を
調べたところエッチングがほぼ完全に終了していた。
【0039】このことから、TiN/Ti構造のエッチ
ングが進行している間は、第1のバリコンは、エッチン
グを開始したときの位置(回転角)とは異なる位置に移
動していることがわかった。この実施例においても、T
iN/Ti構造をエッチングする場合について説明した
が、TiN膜またはTi膜を単独にエッチングする場合
にもほぼ同様の現象が生じることが確かめられた。
【0040】ここで、第2実施例と第3の実施例を比較
すると、第2実施例のほうが、第1のバリコンが動く幅
が大きかった。したがって、HBrでTiN膜またはT
i膜、あるいはTiN/Ti構造のエッチングを行う場
合に、本発明は特に有効であることがわかる。
【0041】これらの実施例では、TiN膜とTi膜あ
るいはTiN/Ti構造をエッチングする場合について
述べたが、これらの導電材料でなくても被処理膜の材料
が変わると、程度の差はあっても、エッチングプラズマ
のインピーダンスあるいは電極間容量が変化するから、
このインピーダンスあるいは電極間容量の変化を監視す
ることによってエッチングの終点を検出することができ
る。
【0042】膜厚が厚い場合には、エッチングに要する
時間が長くなるためプラズマの発光スペクトルの変化を
検出する方法によってもエッチング制御を行うことが可
能であり、被エッチング材料およびエッチングプラズマ
の種類によっては、インピーダンスや電極間容量の変化
は大きくなく、そのため、エッチング回路中のマッチン
グ状態を自動的に実現するバリコンの動きが少なく、こ
のバリコンの動きによってエッチングの終点を検出する
ことが難しい場合もある。
【0043】したがって、本発明は、TiN膜やTi膜
あるいはTiN/Ti構造をCl2やHBrによってエ
ッチングする場合に特に有効であり、特にエッチング遅
れが大きく、エッチングプラズマのインピーダンスまた
は電極間容量の変化が大きく、したがって、マッチング
回路のバリコンの動きが大きい、HBrでのTiN膜や
Ti膜あるいはTiN/Ti構造をエッチングする場合
に有効である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
エッチングする工程において、エッチングプラズマのイ
ンピーダンスや容量あるいはマッチング回路の可変容量
の変化によって、精度の高いエッチングの終点を検出す
ることができ半導体集積回路等の製造技術分野において
寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のエッチング終点検出方法を実施す
るための装置の断面図である。
【図2】第2実施例のエッチング終点検出方法を実施す
るためのマッチング回路図である。
【図3】第3実施例のエッチング終点検出方法の工程説
明図であり、(A)〜(C)は各工程を示している。
【図4】パターニング後のタングステン配線の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 容器 2,4 電極 3,5 絶縁体 6 ガス供給口 7 ガス排出口 8 ウェハ 9 静電チャック 10 直流電源 11 He供給口 12 He排出口 13 高周波電源 14 恒温槽 15 温度計 21 高周波電源 22 第1のバリコン 23 固定コンデンサ 24 インダクタンス 25 第2のバリコン 26 プラズマ化電極 31,41 基板 32,42 BPSG膜 33,43 Ti膜 34,44 TiN膜 35,45 W(タングステン)膜 36,46 レジスト膜

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性材料のドライエッチング工程にお
    いて、プラズマのインピーダンスの変化によってエッチ
    ングが終了する時点を検出することを特徴とするエッチ
    ング終点検出方法。
  2. 【請求項2】 ドライエッチング工程において、プラズ
    マ放電電極の電極間容量の変化によってエッチングが終
    了する時点を検出することを特徴とするエッチング終点
    検出方法。
  3. 【請求項3】 ドライエッチング工程において、マッチ
    ング回路中のマッチング条件を自動的に実現する可変容
    量の変化によってエッチングが終了する時点を決定する
    ことを特徴とするエッチング終点検出方法。
  4. 【請求項4】 ドライエッチング工程において、マッチ
    ング回路中のマッチング条件を自動的に実現するバリコ
    ンの動きによってエッチングが終了する時点を検出する
    ことを特徴とするエッチング終点検出方法。
  5. 【請求項5】 高周波電界を用いてエッチングガスをプ
    ラズマ化することを特徴とする請求項1から請求項4ま
    でのいずれか1項に記載されたエッチング終点検出方
    法。
  6. 【請求項6】 被処理材料がTi,TiNまたはTi/
    TiNであることを特徴とする請求項1から請求項4ま
    でのいずれか1項に記載されたエッチング終点検出方
    法。
  7. 【請求項7】 エッチングガスがHBrを含むことを特
    徴とする請求項6に記載されたエッチング終点検出方
    法。
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