JPH06119346A - 情報表示装置及びそれにおける証券種類コード選択方式 - Google Patents

情報表示装置及びそれにおける証券種類コード選択方式

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JPH06119346A
JPH06119346A JP28708692A JP28708692A JPH06119346A JP H06119346 A JPH06119346 A JP H06119346A JP 28708692 A JP28708692 A JP 28708692A JP 28708692 A JP28708692 A JP 28708692A JP H06119346 A JPH06119346 A JP H06119346A
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JP
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JP28708692A
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Hajime Abiko
一 安彦
Yoichi Niiyama
陽一 新山
Yasuhiro Joho
泰宏 城宝
Yuko Araki
優子 荒木
Keiko Nabeshima
恵子 鍋嶋
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Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新証券コード体系の下で、証券種類コードを
利用者が理解し易いコードのまま入力することができる
情報表示装置及びそれにおける証券種類コード選択方式
を提供する。 【構成】 ユーザは表示装置11から選択表示する銘柄
の証券種類コードを発行年月に対応する6桁の数値コー
ドで入力し、編集手段23′で入力データを端末画面制
御テーブル30に格納し、数値データであるかをチェッ
クした後、コード変換テーブル31を使って新証券コー
ド体系の3桁の証券種類コードに変換し、変換後のコー
ドで銘柄の検索を行い、証券情報を編集して表示制御手
段24の制御により表示装置11に表示する情報表示装
置及びそれににおける証券種類コード選択方式である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、株価情報伝達システム
等に用いられる情報表示装置に係り、特に新コ−ド体系
における証券コ−ド選択方式の中で証券種類コ−ドを選
択する場合にユーザが認識し易い形の証券種類コードを
使って表示したい銘柄を選択することができる情報表示
装置及びそれにおける証券種類コード選択方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の情報表示装置について説明
する前に、上位コンピュータから下位端末機器に対し
て、一方的に情報を伝達する単方向情報伝達システムを
用いた株価情報伝達システムについて説明する。株価情
報伝達システムは、証券に関する市場情報の伝達システ
ム中の一部を形成するもので、全国の証券取引所で刻々
変化する株価等の情報をコンピュータ処理し、その結果
を広く全国にわたる投資家等に対し迅速に伝達すると供
に、伝達情報の質的向上を図り、これにより公正な株価
等の形成と、円滑な流通に役立つことを目的としてい
る。
【0003】次に、株価情報伝達システムの構成につい
て図9を使って説明する。図9は、株価情報伝達システ
ムの構成ブロック図である。株価情報伝達システムは、
図9に示すように、全国の証券取引所で刻々変化する株
価等の情報をコンピュータ処理するコンピュータセンタ
1と、コンピュータセンタ1の処理結果を各地の証券会
社等へ配信する通信回線2と、証券会社等に設置され、
配信された株価等の情報を可視化、表示する株価通報表
示装置3と、通信回線2の途中にあってコンピュータセ
ンタ1から受信したデータを再生中継すると供に入力回
線の信号を複数の出力回線に分配増幅する分配装置4と
で構成されている。
【0004】株価情報伝達システムの特徴としては、情
報(データ)がコンピュータセンタ1から各地の証券会
社等へ向けて一方的に(単方向)伝達されることであ
り、一般的なオンラインシステムにおいて実施されてい
る下位の端末機器から上位コンピュータ(コンピュータ
センタ1)へのデータ再送要求などは実施されない。
【0005】次に、上記従来の株価情報伝達システムを
構成する株価通報表示装置3となる、従来の情報表示装
置について図10を使って説明する。図10は、従来の
情報表示装置の構成ブロック図である。従来の情報表示
装置は、図10に示すように、通信回線2を介してコン
ピュータセンタ1から送信された株価等の証券情報(デ
−タ)の受信処理等を行う制御装置10と、利用者が選
択する銘柄をコード入力し、その要求に応じてデータが
表示される表示装置11とで構成されている。表示装置
11は、オプションで複数台接続が可能となっており、
プリンタの接続も可能である。また、制御装置10をR
D分岐接続することもできる。
【0006】次に、各部の構成について具体的に説明す
ると、制御装置10は、コンピュータセンタ1から送信
されるデータを受信して一時的に記憶し、利用者からの
要求に応じて受信データを検索し、表示データを作成す
るものであり、表示装置11は、利用者が表示させたい
銘柄の証券コードを入力し、選択された銘柄の株価情報
などが表示されるようになっている。
【0007】上記制御装置10の内部の機能構成につい
て、図11を使って更に詳しく説明する。図11は、従
来の情報表示装置の制御装置の機能構成ブロック図であ
る。従来の制御装置10は、コンピュータセンタ1から
一方的に送信されて来る証券情報(デ−タ)を受信する
受信手段20と、受信データを一時記憶するメモリ21
と、表示装置11から入力されたユーザの指示を読み込
む入力制御手段22と、入力制御手段22で読み込んだ
指示に従って、受信データを検索し、編集する編集手段
23と、編集した受信データを表示装置11に表示させ
る制御を行う表示制御手段24とで構成されている。
【0008】次に、従来の情報表示装置における証券コ
ード選択方式について、図12〜図14を用いて説明す
る。図12〜図14は、従来の情報表示装置における証
券コード選択方式の3つの選択方法を示す図である。従
来の証券コード選択方式では、現行の証券コードについ
て、図12に示すように全コードを指定する方法と、図
13に示すように短縮コードを指定する方法と、図14
に示すように回記号、限月、証券種類コードを指定する
方法の3つの方法があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報表示装置及びそれにおける証券コード選択方式
では、証券コードが新コード体系へ変更されることに対
応しておらず、新しい銘柄選択処理が必要であるが、特
に新コード体系における証券コード選択方式の中で証券
種類コードを指定する方法については、証券種類コード
中の発行年コードや発行月コードが発行年や発行月と相
関性のないコードを使用しているため、指定の際に、コ
ード対応表を参照しなければコード入力ができないとい
う問題点があった。
【0010】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、新証券コード体系の下で、証券種類コードを利用者
が理解し易いコードのまま入力することができる情報表
示装置及びそれにおける証券種類コード選択方式を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、センタからの証券
情報のデータを受信する受信手段と、前記受信したデー
タを一時記憶するメモリと、コードを読み込む入力制御
手段と、前記一時記憶したデータの内で前記コードに対
応したデータを検索、編集する編集手段と、前記編集さ
れたデータを表示装置に表示させる制御を行う表示制御
手段とを有する情報表示装置において、前記入力制御手
段から入力されたコードを格納する端末画面制御テーブ
ルと、前記入力されたコードが発行年月に対応する6桁
の数値コードである時に前記数値コードが2桁毎の数値
に分解されて前記数値で新証券コード体系の3桁の証券
種類コードに変換するコード変換テーブルとを設けたこ
とを特徴としている。
【0012】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、情報表示装置における証券種類コー
ド選択方式において、証券種類コードで選択表示するデ
ータの指定を行う場合に、発行年月に対応する6桁の数
値コードが入力されると、前記数値コードが端末画面制
御テーブルに格納され、前記数値コードを2桁毎に分解
して、前記各々2桁の数値をコード変換テーブルから新
証券コード体系の3桁の証券種類コードに変換し、前記
変換された3桁の証券種類コードでデータの選択表示を
行うことを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、発行年月に対応
する6桁の数値コードでデータ選択表示の指示を行うと
数値コードを2桁毎の数値に分解してその数値で新証券
コード体系の3桁の証券種類コードに変換するコード変
換テーブルを有する情報表示装置としているので、発行
年月を認識し易い6桁の数値コードを新証券コード体系
の3桁の証券種類コードに変換して、該証券種類コード
によりデータの選択表示を行うことができる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、発行年月に
対応する6桁の数値コードが入力されると、数値コード
を2桁毎に分解して、各々2桁の数値をコード変換テー
ブルから新証券コード体系の3桁の証券種類コードに変
換し、該3桁の証券種類コードでデータの選択表示を行
う情報表示装置における証券種類コード選択方式として
いるので、発行年月を認識し易い6桁の数値コードを新
証券コード体系の3桁の証券種類コードに変換して、該
証券種類コードによりデータの選択表示を行うことがで
きる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。本発明の一実施例に係る情報表示装置は、
従来の情報表示装置と略同様で、図10に示すように、
通信回線2を介してコンピュータセンタ1から送信され
た証券情報(デ−タ)の受信処理等を行う制御装置10
と、ユーザが選択する銘柄を入力し、その要求に応じて
データが表示される表示装置11とで構成されている。
【0016】次に、本実施例の制御装置10の内部の機
能構成について図1を使って説明する。図1は、本実施
例の情報表示装置の制御装置の機能構成ブロック図であ
る。尚、図11と同様の構成をとる部分については同一
の符号を付して説明する。本実施例の制御装置10は、
図1に示すように、従来と同様の構成として、コンピュ
ータセンタ1から一方的に送信されて来る証券情報(デ
−タ)を受信する受信手段20と、受信データを一時記
憶するメモリ21と、表示装置11から入力されたユー
ザ指示の証券コ−ドを読み込む入力制御手段22と、入
力制御手段22で読み込んだ証券コ−ドを新証券種類コ
ード体系に変換し、変換後のコードで受信データを検索
し、編集する編集手段23′と、編集した受信データを
表示装置11に表示させる制御を行う表示制御手段24
とで構成され、更に本実施例の特徴部分である各表示装
置(端末)11の画面状態を格納する端末画面制御テー
ブル30と、ユーザが入力した証券種類コードを新証券
コード体系に変換する際に使用するコード変換テーブル
31とが設けられている。
【0017】次に、本実施例の特徴部分について図2、
図3を使って具体的に説明する。図2は、本実施例の端
末画面制御テーブル30のテーブル構成図であり、図3
は、本実施例のコード変換テーブル31のテーブル構成
図である。端末画面制御テーブル30は、図2に示すよ
うに、各端末の画面状態(分割パターン、操作ウインド
ウNo.等)を格納するテーブルで、1端末について、
分割パターンと、使用中表示制御テーブルと、更新処理
用ウインドNo.と、強制画面切替要求と、キー入力カ
ウンタと、9つのキー入力テーブルとの項目があり、1
4バイトの容量で、全部で6端末分のデータ(84バイ
ト)が格納できるようになっている。
【0018】ここでユーザが選択する銘柄の証券コード
を入力制御手段22を介して表示装置11から入力する
と、当該証券コードのデータが端末画面制御テーブル3
0のキー入力テーブルに格納されるものである。そして
編集手段23′でデータの種類の判定が行われ、証券種
類コ−ド以外の証券コ−ドについて別の変換テ−ブル
(図示せず)を使って新証券コード体系への変換が行わ
れるようになっている。尚、データの種類が証券種類コ
ードである場合には、後述するコード変換テーブル31
を使って新証券コード体系への変換が行われるものであ
る。
【0019】コード変換テーブル31は、図3に示すよ
うに、ユーザが選択したい銘柄を特に証券種類コードで
指定する場合、証券種類コードの中の発行年及び発行月
について、理解し易い形で、例えば、発行年は西暦下2
桁をユーザが入力し、そのデータを新証券コード体系の
証券種類コードに変換する際に使用するテーブルで、書
き込み不可(READ ONLY)のテーブルである。
【0020】具体的には、ユーザが入力した6桁の数値
データを2桁ずつに分け、それぞれの数値をテーブルの
10×10のマトリクス(0〜9×0〜9)として扱
い、テーブル要素から変換後のコードが読み出せるよう
になっている。図3の例で説明すると、入力コードが’
019102’の場合、「01」から、コード変換テー
ブルcchg-tbl[0][1]より「1」を出力し、「91」か
ら、コード変換テーブルcchg-tbl[9][1]より「M」を出
力し、「02」から、コード変換テーブルcchg-tbl[0]
[2]より「2」を出力して、変換後のコードは「1M
2」となる。
【0021】次に、本実施例の情報表示装置における証
券コード選択方式について説明する前に、新しい証券コ
ードのコード体系について、図4を使って説明する。図
4は、新しい証券コード体系を示す図である。新しい証
券コードは、図4(a)に示すように、ISIN(国際
証券コード体系:ISO 6166 )に準拠させ、国名コー
ド2桁、基本コード9桁及びチェックディジット1桁で
構成されている。そして、基本コード9桁は、図4
(b)に示すように、発行体コード6桁と、証券種類コ
ード3桁で構成され、証券種類コード3桁は、通番コー
ド1桁と、発行年コード1桁と、発行月コード1桁で構
成されている。
【0022】発行年コードは、西暦1970年代は下1
桁の数値が発行年コードとなり、1980年からは、”
A”から順次アルファベットの大文字が発行年コードと
して割り当てられている。発行月コードは、1〜9月ま
ではそのままの数値が発行月コードとなり、10,1
1,12月は、それぞれ”A”,”B”,”C”が発行
月コードとなる。
【0023】次に、本実施例の情報表示装置における証
券コード選択方式について、図5〜図7を用いて説明す
る。図5〜図7は、本実施例の情報表示装置における証
券コード選択方式の3つの選択方法を示す図である。本
実施例の証券コード選択方式では、新しい証券コードに
ついて、図5に示すように全コードを指定する方法と、
図6に示すように短縮コードを指定する方法と、図7に
示すように証券種類コードを指定する方法の3つの方法
がある。
【0024】上記3つの方法の中で、特に3番目の証券
種類コードを指定する方法において、証券種類コードの
中の発行年コードと発行月コードは、図4(b)に示し
たように実際の発行年や発行月と即結びつけることがで
きないコードとなっている。そこで、本実施例の情報表
示装置では、ユーザが証券種類コードを入力する場合、
発行年や発行月が認識し易い6桁の数値コードで入力
し、制御装置10で端末画面制御テーブル30に格納
し、入力されたデータが数字データであるか判断する。
そして、6桁の数値を2桁ずつに分解し、それぞれの数
値の1桁目をコード変換テーブル31の行とし、2桁目
を列として行列が指し示すデータをコ−ド変換テーブル
31の中から読み出し、3つの値を読み出して順に並べ
て3桁の新証券コード体系の証券種類コードに変換する
ものである。
【0025】次に、変換後の3桁のコードでメモリ21
内から指定銘柄の検索を行い、指定銘柄が存在した場合
に編集手段23′でその銘柄の証券情報を編集し、表示
制御手段24の制御により表示装置11に表示するよう
になっている。
【0026】例えば、ユーザが選択したい銘柄の証券種
類コードが「1回、1991年、2月発行」の銘柄とす
る。この場合、実際の新しい証券種類コードは’1M
2’であるが、「1991年発行」がコード’M’であ
ることは即座に認識するのは難しい。そこで、ユーザは
発行年月から即対応付けられる6桁の数値コード「01
9102」を入力すると、制御装置10の編集手段2
3′でこのコードを「01」と「91」と「02」に分
解し「01」から、コード変換テーブルcchg-tbl[0][1]
より「1」を出力し、「91」から、コード変換テーブ
ルcchg-tbl[9][1]より「M」を出力し、「02」から、
コード変換テーブルcchg-tbl[0][2]より「2」を出力し
て、新証券コード体系のコード「1M2」に変換され
る。
【0027】次に、本実施例における新コード体系下の
証券種類コードによる銘柄選択の制御動作について、図
8を使って説明する。図8は、本実施例の情報表示装置
における証券種類コードを使った銘柄選択の制御フロー
を示すフローチャート図である。まず、ユーザが選択し
たい銘柄の証券種類コード(6桁)をデータとして入力
し、「証券種類」キーを押下し(100)、入力された
6桁のデータを端末画面制御テーブル30のキー入力テ
ーブルに格納し(101)、6桁のデータが全て数字コ
ードであるか判定を行い(102)、1つでも数字以外
のデータが存在したら、キー入力エラー処理(110)
を行い、処理を終了する。
【0028】6桁全てが数字データであるならば、6桁
の入力コードをコード変換テーブル31により3桁の新
証券種類コードに変換し(103)、3桁の証券種類コ
ードにより指定銘柄の検索を行い(104)、指定銘柄
が存在するか判断し(105)、存在しなければ、キー
入力エラー処理(110)を行い、処理を終了する。指
定銘柄が存在するならば、指定銘柄の証券情報の表示を
行い(106)、処理を終了する。
【0029】本実施例の情報表示装置及びそれにおける
証券種類コード選択方式によれば、ユーザは、選択した
い銘柄のコード入力を発行年月に直接対応する数値コー
ドを使って入力すると、コード変換テーブル31におけ
る行列指定で新証券コード体系下の証券種類コードに変
換することができるため、コード対応表などを参照する
手間がなくなり、作業の効率アップ及び作業ミスを減少
させることができる効果がある。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、発行年月
に対応する6桁の数値コードでデータ選択表示の指示を
行うと数値コードを2桁毎の数値に分解してその数値で
新証券コード体系の3桁の証券種類コードに変換するコ
ード変換テーブルを有する情報表示装置としているの
で、発行年月を認識し易い6桁の数値コードを新証券コ
ード体系の3桁の証券種類コードに変換して、該証券種
類コードによりデータの選択表示を行うことができ、作
業効率を向上させることができる効果がある。
【0031】請求項2記載の発明によれば、発行年月に
対応する6桁の数値コードが入力されると、数値コード
を2桁毎に分解して、各々2桁の数値をコード変換テー
ブルから新証券コード体系の3桁の証券種類コードに変
換し、該3桁の証券種類コードでデータの選択表示を行
う情報表示装置における証券種類コード選択方式として
いるので、発行年月を認識し易い6桁の数値コードを新
証券コード体系の3桁の証券種類コードに変換して、該
証券種類コードによりデータの選択表示を行うことがで
き、作業効率を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る情報表示装置の制御装
置の機能構成ブロック図である。
【図2】本実施例の端末画面制御テーブルのテーブル構
成図である。
【図3】本実施例のコード変換テーブルのテーブル構成
図である。
【図4】新しい証券コード体系を示す図である。
【図5】本実施例の情報表示装置における証券コード選
択方式の内、全コードを指定する選択方法を示す図であ
る。
【図6】本実施例の情報表示装置における証券コード選
択方式の内、短縮コードを指定する選択方法を示す図で
ある。
【図7】本実施例の情報表示装置における証券コード選
択方式の内、証券種類コードを指定する選択方法を示す
図である。
【図8】本実施例の情報表示装置における証券種類コ−
ドを使った銘柄選択の制御フローを示すフローチャート
図である。
【図9】株価情報伝達システムの構成ブロック図であ
る。
【図10】従来の情報表示装置の構成ブロック図であ
る。
【図11】従来の情報表示装置の制御装置の機能構成ブ
ロック図である。
【図12】従来の情報表示装置における証券コード選択
方式の内、全コードを指定する選択方法を示す図であ
る。
【図13】従来の情報表示装置における証券コード選択
方式の内、短縮コードを指定する選択方法を示す図であ
る。
【図14】従来の情報表示装置における証券コード選択
方式の内、回記号,限月,証券種類コードを指定する選
択方法を示す図である。
【符号の説明】
1…コンピュータセンタ、 2…通信回線、 3…株価
通報表示装置、 4…分配装置、 10…制御装置、
11…表示装置、 20…受信手段、 21…メモリ、
22…入力制御手段、 23,23′…編集手段、
24…表示制御手段、 30…端末画面制御テーブル、
31…コード変換テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/14 360 C 7165−5B (72)発明者 荒木 優子 東京都港区虎ノ門二丁目3番13号 国際電 気株式会社内 (72)発明者 鍋嶋 恵子 東京都港区虎ノ門二丁目3番13号 国際電 気株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタからの証券情報のデータを受信す
    る受信手段と、前記受信したデータを一時記憶するメモ
    リと、コードを読み込む入力制御手段と、前記一時記憶
    したデータの内で前記コードに対応したデータを検索、
    編集する編集手段と、前記編集されたデータを表示装置
    に表示させる制御を行う表示制御手段とを有する情報表
    示装置において、前記入力制御手段から入力されたコー
    ドを格納する端末画面制御テーブルと、前記入力された
    コードが発行年月に対応する6桁の数値コードである時
    に前記数値コードが2桁毎の数値に分解されて前記数値
    で新証券コード体系の3桁の証券種類コードに変換する
    コード変換テーブルとを設けたことを特徴とする情報表
    示装置。
  2. 【請求項2】 証券種類コードで選択表示するデータの
    指定を行う場合に、発行年月に対応する6桁の数値コー
    ドが入力されると、前記数値コードが端末画面制御テー
    ブルに格納され、前記数値コードを2桁毎に分解して、
    前記各々2桁の数値をコード変換テーブルから新証券コ
    ード体系の3桁の証券種類コードに変換し、前記変換さ
    れた3桁の証券種類コードでデータの選択表示を行うこ
    とを特徴とする情報表示装置における証券種類コード選
    択方式。
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