JPS5929241Y2 - キ−ボ−ド付ディスプレイ端末装置 - Google Patents

キ−ボ−ド付ディスプレイ端末装置

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JPS5929241Y2
JPS5929241Y2 JP1981022312U JP2231281U JPS5929241Y2 JP S5929241 Y2 JPS5929241 Y2 JP S5929241Y2 JP 1981022312 U JP1981022312 U JP 1981022312U JP 2231281 U JP2231281 U JP 2231281U JP S5929241 Y2 JPS5929241 Y2 JP S5929241Y2
Authority
JP
Japan
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key
race
voting
area
keyboard
Prior art date
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Expired
Application number
JP1981022312U
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English (en)
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JPS56137262U (ja
Inventor
健彦 田中
勇生 森
寿一 坂井
Original Assignee
富士通株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電話によって投票券の購入金申込む電話投票シ
ステムに釦ける投票情報入力用のキーボード付ディスプ
レイ端末装置に関する。
現在行われている投票システムは現金投票によってあ−
リ、購入希望の都度、投票希望所に山折は投票券を購入
しなければならず、投票者にとって大きな負担となって
いた。
特に開催当日、投票所に多数の投票希望者が一時に集ま
り更には投票券を1枚1枚発売する関係上待時間が長く
、オペレータの負担が非常に太きぐ、発券ミスも多かっ
た。
この項内は重賞レースになればなる程顕著になり、この
ため投票能率を高め、投票者、オペレータの負担を小に
する投票システムが望まれて@た。
この要望にこたえ最近電話によって投票券の購入を申込
む電話投票システムが考慮され始めてきた。
本考案は電話投票システムに釦いて操作性がよく前記オ
ペレータ、投票希望者の負担を軽減することのできるキ
ーボード付ディスプレイ端末装置を提供することを目的
として釦り、この目的は本考案に釦いては伝送制御回路
金片して投票情報を集計するコンピュータに接続された
キーボード付ディスプレイ端末装置にpいて、前記キー
ボードに開催場名を指示するキー、レース番号を指示す
るキー、単複連の式別を指示するキー、馬/組番を指示
するキー、枚数を指示するキーのほかに重賞レースを指
示する重賞キーを持たせることにより該重賞レースの開
僅目の前日に釦いても該重賞レースの投票を受付けるこ
とを可能にしたキーボード付ディスプレイ端末装置によ
り達成される。
以下、本考案乞図面に従って詳細に説明する。
第1図は本考案のキーボード付ディスプレイ端末装置の
ブロック図であシ、1はキーボード、2はキーボード制
御回路、3は主制御回路、4は1画面用メモリー、5は
表示制御回路、6は1行分の表示データを格納するライ
ンバッファ、7は文字発生器、8は同期御実回路、9は
陰極線管(ORTという)、10は中央計算器と端末装
置間のデータの送受を制御する伝送制御回路である。
第2図はキーボードの外観構成図、第3〜第6図はキー
ボード操作手順を示すフローチャートである。
電話投票システムの加入者からオペレ・−夕に投票券購
入の電話がかかつてくるとオペレータは1ず開始キー2
1金操作した後、加入者から口座番号と暗証番号を聞き
、これをテンキー8から入力する。
この口座番号及び暗証番号のコードはキーボード制御回
路2を介して1画面メモリー4のキーインエリア42を
一旦格納される。
さて、1画面メモリー4の内容は同期制御回路8からの
タイミング信号に同期して1行毎に順次表示制御回路5
の制御によりラインバッファ6に読出されている。
このラインバッファ6に読出された文字情報は、また1
文字毎に同期制御回路8からのタイミング信号に同期し
て文字発生器7に与えられ、ここで文字信号に変換され
る。
上記文字信号はその後CRTの輝度変調グリッドに与え
られ、輝度制御信号となる。
一方、同期制御回路8はタイミング信号’eD−A変換
器11に与え垂直、水平偏向用電圧を発生し、これをC
RTの偏向コイルに入力して電子ビームを振らせてあ゛
す、この結果、ラインバッファ6に格納されている文字
情報はCRT上に表示される。
1行分の表示が完了すれば同期制御回路8は次の行の文
字情報の転送信号を表示制御回路8に送り以後同様な動
作を繰返し1画面メモリ4の文字情報をCRTに表示す
る。
第3図はCRT表示画面の1例で、41′は種別キー、
即ち開始キー21、投票キー22、継続キー23、終結
キー24、照会キー25、訂正キー26、取消キー27
、変更キー28、テストキー29が押されたとき 「カ
イシ」「トウヒョウ」「ケイゾク」 「シュウケラ」
「ショウカイ」 「テイセイ」「トリケシ」 「ヘンコ
ラ」 「テスト」の文字をそれぞれ表示するキーイン表
示エリアの1部即ち種別キー表示エリアであり、オペレ
ータの操作ガイドとしての役割を演する領域、42′は
キーイン表示エリア、43′はエラーメツセージ表示エ
リア、44′はメツセージ表示エリアで口座番号、氏名
、暗証番号、当日投票総金額、口座残高を表示する領域
、45′は20ベット分を表示するベット表示エリアで
ある。
従って、オペレータの操作により「開始」キが押される
と「カイシ」なるカタカナコードが1画面用メモリー4
の種別エリア41に入力され、つづいて口座番号、暗証
番号がキーインエリア42に入力されるとこれらのカタ
カナ、番号は直ちにCRT上に表示される。
キーボード上のキー21〜29は前記の種別キーであり
、これらのキーが押されると前記エリア41に種別を示
すカタカナコードが記憶されCRT上に表示されオペレ
ータの操作ガイドの役割を果す。
ついで送信キー100を操作すると送信信号は主制御回
路3に送られ、これにより中央計算機からREAD命令
が発生する。
READ命令が発生すると種別キーエリア41とキーイ
ンエリア42の情報は伝達制御回路10を介して中央計
算機(以後CPUという)に伝送される。
CPUは種別キーエリアの情報からキーインエリアの情
報が口座番号及び暗証番号であることを認識し以下の処
理を行う。
さて、CPUには予め加入者毎に口座番号、暗証番号、
氏名、残高等の情報がファイルされている。
かくしてCPUは上記伝送されてきた口座番号と暗証番
号との対応がつけば口座番号、暗証番号、氏名、残高等
のメツセージを伝送制御回路10を介して1画面メモリ
ー4のメツセージエリア42に書込み、CRTに表示す
る。
もし、口座番号と暗証番号との対応がつかなければエラ
ーメツセージを1画面メモリ4のエラーメツセージエリ
ア43に書込みCRTに表示する。
これにより、他人の口座金使用して投票を行うという事
態は起らない。
オペレータは口座番号と暗証番号との対応がとれたこと
を確認すると投票キー22を押す。
これにより投票セードを示すカタカナ「トゥヒョウ」な
る文字がキーインエリアの種別エリア41に格納されC
RT上に表示され、以後オペレータの操作ガイドの役割
をする。
次いで、加入者からの投票情報、即ち場名、レース、式
別、馬/組番、枚数に応じて所定のキーを押すことによ
り投票作業を遂行する。
ここで上記場名、レース、式別、馬/組番、枚数をまと
めて1ペツト(bet:賭)と呼ぶことにし以後この言
葉を使用する。
上記ベット情報はベットエリア45に記憶され、CRT
に表示される。
1ベツトの入力が終ると、オペレータは送信キー100
を操作し、種別キーエリア及びキーインエリアの内容す
なわちベット情報’kcPUに転送する。
CPUは上記種別キーエリアの内容「投票」によりキー
インエリアの情報がベット情報であることを認識し、こ
のベット情報にエラーがないか否かのチェックをし、エ
ラーがなければ当日の加入者の総投票金額を演算し、更
にはベット情報にシリアル番号を付して1画面用メモリ
ー4にアンサーバックする。
上記総投票金額はメツセージエリア4の「金額エリア」
に格納され、ベット情報は「ベットエリア」45に格納
されてCRTに表示される。
一方キーインエリア42の内容はクリアされず保持され
ている。
ここで上記エラーは次のような場合である。
連勝で組番キーを1回だけ押した場合、当日開催してい
ない場合キー會押した場合、所定レースに該当する組番
がない場合、場名と重賞レースとの対応がとれない場合
、残高以上に投票券を購入した場合等である。
すなわち、CPUには予じめ開催場名、開催レース番号
、レース番号と馬/組番の対応関係、重賞レース開催場
名、ペットフォーマット等が入力されてトリ、逐次キー
人力されたベット情報が正しぐ入力されているかチェッ
クし、エラーがあればその内容kcRTのエラー表示エ
リア43′に表示するものである。
以後、同様な操作が繰返えされ、ベット情報はシリアル
番号を付されCRT上に表示されてゆく。
投票が終了して、オペレータが最後に終結キー24を押
すと終結信号が主制御回路3に送られ、「シュウケラ」
なる学究が種別キー表示エリアに表示される。
終結キー24を押した後送信キー100を押すとCPU
からREAD命令が出、主制御回路3の制御のもとに画
面メモリ4の全内容は伝送制御回路10を介してCPU
に送る。
CPUは上記内容をファイルすると共に、口座残高を演
算し更に投票情報を集計する。
同時に受付番号を1画面メモリー4にメツセージエリア
に書込み、これを表示する。
ここで受付番号とは1日に釦けるある加入者からの投票
受付依頼回数を示す番号である。
ただし、1つの受付番号での投票受付能力は20ペソ)
1でであるので1回の投票受付で20ベツト以上の投票
を行えば受付番号は20ベツトごとに更新される。
以上の操作手順は流れ国策4〜第6図に示している。
次に重賞レースに投票する場合について説明する。
重賞レースの開催場、開催日、重賞レースのレース番号
は日本中央競馬会に釦いて発表されて釦り、従ってこれ
らの開催場名、開催日、重賞レース番号は予じめ中央計
算機にインプットされている。
さて、重賞レースの投票希望者が開催日の前日に投票を
希望する場合、キーボード上に「重賞」キー411に設
けたことにより通常の投票申込みと大差なく処理できる
即ち重賞レースの投票作業は重賞レース開催場名キー3
1、重賞キー411、式別キー51〜53、馬/組番キ
ー61、枚数キー8を押すことにより実行される。
この場合、通常の当日投票と異なる点は「レース」キー
41を押す代わりに「重賞」キー411乞押すことのみ
である。
上記ベット情報はキーインされると1画面メモリー4の
キーインエリア42に記憶されCRTに表示され、その
後送信キー100を押すことによりCPUに転送される
CPUは上記ベット情報にエラーがないかのチェックを
しエラーがなければ当日の加入者の総投票金額を演算し
、更にはベット情報にシリアル番号を付して画面メモリ
ー4にアンサーバックする。
エラーがあればエラーメツセージ會エラーメツセージ表
示エリア43′に表示する。
例えば、重賞レースが開催される予定のない場名を入力
し、かつ重賞キー411乞押すとエラーとなる。
また重賞レース開催当日に釦ける重賞レースの投票は、
重賞レースにレース番号が付されているから通常の投票
作業と全く同一の手順で投票をすることができる。
以上の如く当日の電話投票を受付け、これを入力する端
末装置に、重賞キー411を持たせることにより、翌日
に開催される重賞レースの投票の受付けを行うことがで
き、重賞レース開催に伴うオペレータの負担が著しく軽
減できる。
また上記重賞キーを持たせることにより、レースの日付
を区別するキーをわざわざ設けることなく重賞レースの
投票全開催日前日に行うことができる。
即ち、日付金区別するキーを持たせ重賞レースに対し前
日に投票できるようにすることも可能であるが日付キー
を設けると当日開催弁の投票に対してもオペレータは日
付キーを操作しなくてはならず、作業能率が著しく下が
ってし1う。
以上、本考案を電話投票システムに適用した場合につい
て説明したが、本考案はこれに限るものではないことは
云う1でもiい。
また重賞レースを前日に使用する例を示したが運用者側
の都合によシ前日よシさらに前に前売りを行う場合にも
適用できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるキーボード付ディスプレイ端末装
置、第2図はキーボード外観図、第3図はCRTの表示
画面の1例、第4図〜第6図はキーホード操作シーケン
スを示すフロラチャートである。 図中1はキーボード、4は1画面メモリー9はCRT、
411は重賞キーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 伝送制御回路金片して投票情報を集計するコンビニ・−
    夕に接続されるとともに、開催場名を指示するキー、レ
    ース番号を指示するキー、単複連の識別を指示するキー
    、馬/組番金指示するキー、枚数を指示するキーを備え
    た投票情報入力用端末装置にpいて、重賞レースを指示
    する重賞キーを上記レース番号を指示するキーの近傍に
    設けたことを特徴とする投票情報入力用端末装置。
JP1981022312U 1981-02-19 1981-02-19 キ−ボ−ド付ディスプレイ端末装置 Expired JPS5929241Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981022312U JPS5929241Y2 (ja) 1981-02-19 1981-02-19 キ−ボ−ド付ディスプレイ端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981022312U JPS5929241Y2 (ja) 1981-02-19 1981-02-19 キ−ボ−ド付ディスプレイ端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56137262U JPS56137262U (ja) 1981-10-17
JPS5929241Y2 true JPS5929241Y2 (ja) 1984-08-22

Family

ID=29618437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981022312U Expired JPS5929241Y2 (ja) 1981-02-19 1981-02-19 キ−ボ−ド付ディスプレイ端末装置

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JP (1) JPS5929241Y2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4990599A (ja) * 1972-12-28 1974-08-29
JPS4991561A (ja) * 1972-12-29 1974-09-02
JPS50110225A (ja) * 1974-02-05 1975-08-30

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4990599A (ja) * 1972-12-28 1974-08-29
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JPS50110225A (ja) * 1974-02-05 1975-08-30

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Publication number Publication date
JPS56137262U (ja) 1981-10-17

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