JPH06117141A - 制震ダンパー - Google Patents
制震ダンパーInfo
- Publication number
- JPH06117141A JPH06117141A JP29225892A JP29225892A JPH06117141A JP H06117141 A JPH06117141 A JP H06117141A JP 29225892 A JP29225892 A JP 29225892A JP 29225892 A JP29225892 A JP 29225892A JP H06117141 A JPH06117141 A JP H06117141A
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- Japan
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- damper
- parts
- stepped
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- Support Of The Bearing (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】構造物の存置期間にわたり、回転機構部の分解
・点検・補給油等の保守作業を著しく低減することがで
きる制震ダンパーを提供する。 【構成】一対のダンパー金物１，１の各一端を互いに締
結し、該締結部４，４に軸受部材６を回転自在に外嵌
し、両ダンパー金物１，１の各他端に一の構造物１０に
連結する連結部３，３を形成し、軸受部材６に他の構造
物１１に連結する連結部６ｃ，６ｃを形成した制震ダン
パーにおいて、両ダンパー金物の締結部４，４と軸受部
材６との摺動面に、無給油軸受シート７，７を介在させ
たことを特徴とする。
・点検・補給油等の保守作業を著しく低減することがで
きる制震ダンパーを提供する。 【構成】一対のダンパー金物１，１の各一端を互いに締
結し、該締結部４，４に軸受部材６を回転自在に外嵌
し、両ダンパー金物１，１の各他端に一の構造物１０に
連結する連結部３，３を形成し、軸受部材６に他の構造
物１１に連結する連結部６ｃ，６ｃを形成した制震ダン
パーにおいて、両ダンパー金物の締結部４，４と軸受部
材６との摺動面に、無給油軸受シート７，７を介在させ
たことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は構造的に絶縁され、相対
変位を生ずる構造物間や構造部材間に設置され、地震、
風等によりそれぞれの構造物に生ずる互いに異なる方向
及び強さの振動エネルギーを吸収するための制震ダンパ
ーに関するものである。
変位を生ずる構造物間や構造部材間に設置され、地震、
風等によりそれぞれの構造物に生ずる互いに異なる方向
及び強さの振動エネルギーを吸収するための制震ダンパ
ーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】昭和５６年６月に新耐震設計法が施行さ
れたのに伴い、地震、風等に対する構造物の安全性が重
要視され、より大きなエネルギー吸収能力を持つ制震ダ
ンパーが必要になった。このような目的に用いる制震ダ
ンパーとしては、特開平４−１８５９２８号公報に開示
されたものがある。すなわち同公報には、一対のダンパ
ー金物の各一端を互いに締結し、該締結部に軸受部材を
回転自在に外嵌し、両ダンパー金物の各他端に一の構造
物に連結する連結部を形成し、軸受部材に他の構造物に
連結する連結部を形成した制震ダンパーが開示されてい
る。
れたのに伴い、地震、風等に対する構造物の安全性が重
要視され、より大きなエネルギー吸収能力を持つ制震ダ
ンパーが必要になった。このような目的に用いる制震ダ
ンパーとしては、特開平４−１８５９２８号公報に開示
されたものがある。すなわち同公報には、一対のダンパ
ー金物の各一端を互いに締結し、該締結部に軸受部材を
回転自在に外嵌し、両ダンパー金物の各他端に一の構造
物に連結する連結部を形成し、軸受部材に他の構造物に
連結する連結部を形成した制震ダンパーが開示されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の制震ダンパ
ーでは、両ダンパー金物の締結部に軸受部材が回転自在
に外嵌しているから、両ダンパー金物には曲げモーメン
トのみが作用して捩りモーメントは作用せず、したがっ
て構造解析が簡単確実となって好ましいが、両ダンパー
金物と軸受部材との間の回転摺動面の滑動を確保する手
段については、特段の開示がない。回転摺動する機械部
品では回転拘束をなるべく小さくするために、オイル、
グリース等を封入することによって滑動を確保するのが
一般である。しかるに制震ダンパーはその設置場所が屋
外や高所であることが多く、したがって容易に分解・点
検をしてオイル、グリースの有無を確認し、更には補給
できる状態ではなく、オイル、グリースの補給をしない
ときには、経年変化によって回転摺動の機能を喪失して
安定した性能を発揮できなくなるおそれが生じる。した
がって本発明は、構造物の存置期間（６０年以上）にわ
たり、回転機構部の分解・点検・補給油等の保守作業を
著しく低減することができる制震ダンパーを提供するこ
とを目的とする。
ーでは、両ダンパー金物の締結部に軸受部材が回転自在
に外嵌しているから、両ダンパー金物には曲げモーメン
トのみが作用して捩りモーメントは作用せず、したがっ
て構造解析が簡単確実となって好ましいが、両ダンパー
金物と軸受部材との間の回転摺動面の滑動を確保する手
段については、特段の開示がない。回転摺動する機械部
品では回転拘束をなるべく小さくするために、オイル、
グリース等を封入することによって滑動を確保するのが
一般である。しかるに制震ダンパーはその設置場所が屋
外や高所であることが多く、したがって容易に分解・点
検をしてオイル、グリースの有無を確認し、更には補給
できる状態ではなく、オイル、グリースの補給をしない
ときには、経年変化によって回転摺動の機能を喪失して
安定した性能を発揮できなくなるおそれが生じる。した
がって本発明は、構造物の存置期間（６０年以上）にわ
たり、回転機構部の分解・点検・補給油等の保守作業を
著しく低減することができる制震ダンパーを提供するこ
とを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、両ダンパー金
物の締結部と軸受部材との摺動面に無給油軸受シートを
介在させることによって、上記目的を達成したものであ
る。その際、無給油軸受シートを外界からシールするシ
ール部材を、両ダンパー金物の締結部と軸受部材との間
に介在させることができる。
物の締結部と軸受部材との摺動面に無給油軸受シートを
介在させることによって、上記目的を達成したものであ
る。その際、無給油軸受シートを外界からシールするシ
ール部材を、両ダンパー金物の締結部と軸受部材との間
に介在させることができる。
【０００５】
【作用】両ダンパー金物の締結部と軸受部材との間の摺
動面の滑動は、無給油軸受シートによって確保されてい
るから、回転機構部の保守作業を著しく低減することが
できる。また無給油軸受シートをシールするシール部材
を介在させれば、軸受部と無給油軸受シートとの劣化を
防止することができる。
動面の滑動は、無給油軸受シートによって確保されてい
るから、回転機構部の保守作業を著しく低減することが
できる。また無給油軸受シートをシールするシール部材
を介在させれば、軸受部と無給油軸受シートとの劣化を
防止することができる。
【０００６】
【実施例】本発明を実施例によって説明する。図１〜３
は本発明による制震ダンパーの一実施例を示す。一対の
ダンパー金物１，１はそれぞれ鼓形状をした胴部２を有
し、胴部２の一端にはフランジ３が設けられており、各
ダンパー金物のフランジ３，３は第１の構造物の上下よ
り張出した張出部材１０ａ，１０ａに固定されている。
ダンパー金物の胴部２の他端には軸線方向内側の大径部
４ａと外側の小径部４ｂとからなる段付きフランジ４が
形成されている。両ダンパー金物の段付きフランジ４，
４は、ボルト５ａとナット５ｂによって互いに締結され
ており、この締結された段付きフランジ４，４に、軸受
部材６が外嵌している。すなわち軸受部材６は、両ダン
パー金物の段付きフランジの各大径部４ａ，４ａの外周
面に対向する大径孔６ａ，６ａと、該大径孔６ａ，６ａ
の内側に配置されて段付きフランジの各小径部４ｂ，４
ｂの外周面に対向する小径孔６ｂとを有する。また軸受
部材６の外面には、周方向に互いに９０°離隔した一対
の連結部６ｃ，６ｃが設けられており、各連結部６ｃは
水平軸を有するピン１１ａによって連結棒１１ｂの一端
と連結されており、連結棒１１ｂの他端は水平軸を有す
るピンによって第２の構造物と連結されている。
は本発明による制震ダンパーの一実施例を示す。一対の
ダンパー金物１，１はそれぞれ鼓形状をした胴部２を有
し、胴部２の一端にはフランジ３が設けられており、各
ダンパー金物のフランジ３，３は第１の構造物の上下よ
り張出した張出部材１０ａ，１０ａに固定されている。
ダンパー金物の胴部２の他端には軸線方向内側の大径部
４ａと外側の小径部４ｂとからなる段付きフランジ４が
形成されている。両ダンパー金物の段付きフランジ４，
４は、ボルト５ａとナット５ｂによって互いに締結され
ており、この締結された段付きフランジ４，４に、軸受
部材６が外嵌している。すなわち軸受部材６は、両ダン
パー金物の段付きフランジの各大径部４ａ，４ａの外周
面に対向する大径孔６ａ，６ａと、該大径孔６ａ，６ａ
の内側に配置されて段付きフランジの各小径部４ｂ，４
ｂの外周面に対向する小径孔６ｂとを有する。また軸受
部材６の外面には、周方向に互いに９０°離隔した一対
の連結部６ｃ，６ｃが設けられており、各連結部６ｃは
水平軸を有するピン１１ａによって連結棒１１ｂの一端
と連結されており、連結棒１１ｂの他端は水平軸を有す
るピンによって第２の構造物と連結されている。
【０００７】両ダンパー金物の段付きフランジ４，４と
軸受部材６との摺動面、すなわち段付きフランジの各小
径部４ｂ，４ｂの外周面と、軸受部材の小径孔６ｂとの
間、及び段付きフランジの各大径部４ａ，４ａと各小径
部４ｂ，４ｂとの段差面と、軸受部材の大径孔６ａ，６
ａと小径孔６ｂとの段差面との間には、鍔付き短円筒型
の一対の無給油軸受シート７，７が介在している。無給
油軸受シート７は図４に示すように、銅合金製のメッシ
ュ７ａをフッ素樹脂製のシート７ｂの一面側に片寄せて
埋設し、フッ素樹脂シート７ｂの他面側を摺動面として
使用するものである。但しメッシュ７ａの素材としては
ステンレススチールを用いることもできる。また段付き
フランジの各大径部４ａ，４ａの外周面と、軸受部材の
大径孔６ａ，６ａとの間には、無給油軸受シート７，７
を外界からシールするシールリング８，８が介在してお
り、該シールリング８，８は円管状のシリコン樹脂によ
って形成されており、リング状の取付部材９，９によっ
て固定されている。
軸受部材６との摺動面、すなわち段付きフランジの各小
径部４ｂ，４ｂの外周面と、軸受部材の小径孔６ｂとの
間、及び段付きフランジの各大径部４ａ，４ａと各小径
部４ｂ，４ｂとの段差面と、軸受部材の大径孔６ａ，６
ａと小径孔６ｂとの段差面との間には、鍔付き短円筒型
の一対の無給油軸受シート７，７が介在している。無給
油軸受シート７は図４に示すように、銅合金製のメッシ
ュ７ａをフッ素樹脂製のシート７ｂの一面側に片寄せて
埋設し、フッ素樹脂シート７ｂの他面側を摺動面として
使用するものである。但しメッシュ７ａの素材としては
ステンレススチールを用いることもできる。また段付き
フランジの各大径部４ａ，４ａの外周面と、軸受部材の
大径孔６ａ，６ａとの間には、無給油軸受シート７，７
を外界からシールするシールリング８，８が介在してお
り、該シールリング８，８は円管状のシリコン樹脂によ
って形成されており、リング状の取付部材９，９によっ
て固定されている。
【０００８】本実施例は以上のように構成されており、
すなわち軸受部材６は、ボルト５ａとナット５ｂによっ
て締結一体化した両ダンパー金物１，１の段付きフラン
ジ４，４に回転可能に外嵌しているから、軸受部材６は
両ダンパー金物の段付きフランジ３，３に捩りモーメン
トを与えることがなく、曲げモーメントのみを与える。
しかして段付きフランジ４，４と軸受部材６との摺動面
には無給油軸受シート７，７が介在しているから、補修
をすることなく摺動面の滑動を確保することができ、す
なわち軸受部材６と段付きフランジ４，４とが、振動エ
ネルギーによって低サイクルで繰り返し摺動した場合で
も、摺動面の焼付きを防止することができる。更に無給
油軸受シート７，７をシールするシールリング８，８が
設けられているから、雨水、粉塵等の摺動面への進入が
防止され、錆の発生が防止されるとともに、制震ダンパ
ーの耐久性が向上する。なお上記実施例の無給油軸受シ
ート７，７は鍔付き短円筒型に形成されていたが、これ
を図５に示すように鍔なし短円筒型に形成することもで
きる。また図５に示す無給油軸受シート７，７は、軸受
部材の小径孔６ｂと段付きフランジの各小径部４ｂ，４
ｂとの間で各別体に形成されているが、これを一体化し
て一個の無給油軸受シートとすることもできる。
すなわち軸受部材６は、ボルト５ａとナット５ｂによっ
て締結一体化した両ダンパー金物１，１の段付きフラン
ジ４，４に回転可能に外嵌しているから、軸受部材６は
両ダンパー金物の段付きフランジ３，３に捩りモーメン
トを与えることがなく、曲げモーメントのみを与える。
しかして段付きフランジ４，４と軸受部材６との摺動面
には無給油軸受シート７，７が介在しているから、補修
をすることなく摺動面の滑動を確保することができ、す
なわち軸受部材６と段付きフランジ４，４とが、振動エ
ネルギーによって低サイクルで繰り返し摺動した場合で
も、摺動面の焼付きを防止することができる。更に無給
油軸受シート７，７をシールするシールリング８，８が
設けられているから、雨水、粉塵等の摺動面への進入が
防止され、錆の発生が防止されるとともに、制震ダンパ
ーの耐久性が向上する。なお上記実施例の無給油軸受シ
ート７，７は鍔付き短円筒型に形成されていたが、これ
を図５に示すように鍔なし短円筒型に形成することもで
きる。また図５に示す無給油軸受シート７，７は、軸受
部材の小径孔６ｂと段付きフランジの各小径部４ｂ，４
ｂとの間で各別体に形成されているが、これを一体化し
て一個の無給油軸受シートとすることもできる。
【０００９】図６は本実施例の制震ダンパーを屋内スキ
ー場に適用した例を示す。屋内スキー場は細長く、建物
の高低差も大きいために、構造上複数の構造物に分割し
て建造されている。このために各構造物の振動周期が異
なり、地震時に建物がねじれ、構造躯体に損傷が生じる
おそれがある。そこで例えば第１の構造物１０と第２の
構造物１１とを本実施例による制震ダンパーで連結する
ことにより、従来の一体構法では不可能であった形状の
建物を建造することができる。
ー場に適用した例を示す。屋内スキー場は細長く、建物
の高低差も大きいために、構造上複数の構造物に分割し
て建造されている。このために各構造物の振動周期が異
なり、地震時に建物がねじれ、構造躯体に損傷が生じる
おそれがある。そこで例えば第１の構造物１０と第２の
構造物１１とを本実施例による制震ダンパーで連結する
ことにより、従来の一体構法では不可能であった形状の
建物を建造することができる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、両ダンパー金物の締結
部と軸受部材との摺動面の滑動を確保するための保守作
業を著しく低減することができる。また無給油軸受シー
トをシールするシール部材を介在させれば、軸受部と無
給油軸受シートとの劣化を防止することができる。
部と軸受部材との摺動面の滑動を確保するための保守作
業を著しく低減することができる。また無給油軸受シー
トをシールするシール部材を介在させれば、軸受部と無
給油軸受シートとの劣化を防止することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す概略側面図
【図２】図１中Ａ−Ａ線断面矢視図
【図３】該実施例の要部拡大部分断面図
【図４】該実施例の無給油軸受シートを示す断面図
【図５】別の実施例の要部拡大部分断面図
【図６】制震ダンパーの適用例を示す概略正面図
１…ダンパー金物 ２…胴部 ３
…フランジ ４…段付きフランジ ４ａ…大径部 ４
ｂ…小径部 ５ａ…ボルト ５ｂ…ナット ６
…軸受部材 ６ａ…大径孔 ６ｂ…小径孔 ６
ｃ…連結部 ７…無給油軸受シート ７ａ…銅合金メッシュ ７
ｂ…フッ素樹脂シート ８…シールリング ９…取付部材 １０…第１の構造物 １０ａ…張出部材 １１…第２の構造物 １１ａ…ピン １
１ｂ…連結棒
…フランジ ４…段付きフランジ ４ａ…大径部 ４
ｂ…小径部 ５ａ…ボルト ５ｂ…ナット ６
…軸受部材 ６ａ…大径孔 ６ｂ…小径孔 ６
ｃ…連結部 ７…無給油軸受シート ７ａ…銅合金メッシュ ７
ｂ…フッ素樹脂シート ８…シールリング ９…取付部材 １０…第１の構造物 １０ａ…張出部材 １１…第２の構造物 １１ａ…ピン １
１ｂ…連結棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 光雄 東京都港区元赤坂一丁目２番７号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 山田 俊一 東京都港区元赤坂一丁目２番７号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 山田 淳 東京都江東区東陽２丁目４番２号 日立機 材株式会社内 (72)発明者 喜多村 実 東京都江東区東陽２丁目４番２号 日立機 材株式会社内 (72)発明者 久鍋 英史 福岡県北九州市若松区北浜一丁目９番１号 日立金属株式会社若松工場内
Claims (2)
- 【請求項１】一対のダンパー金物の各一端を互いに締結
し、該締結部に軸受部材を回転自在に外嵌し、両ダンパ
ー金物の各他端に一の構造物に連結する連結部を形成
し、前記軸受部材に他の構造物に連結する連結部を形成
した制震ダンパーにおいて、 両ダンパー金物の締結部と前記軸受部材との摺動面に、
無給油軸受シートを介在させたことを特徴とする制震ダ
ンパー。 - 【請求項２】前記無給油軸受シートを外界からシールす
るシール部材を、両ダンパー金物の締結部と前記軸受部
材との間に介在させた請求項１記載の制震ダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4292258A JP2630188B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 制震ダンパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4292258A JP2630188B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 制震ダンパー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06117141A true JPH06117141A (ja) | 1994-04-26 |
| JP2630188B2 JP2630188B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=17779470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4292258A Expired - Lifetime JP2630188B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 制震ダンパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2630188B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6395709U (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-21 | ||
| JPH03168427A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-22 | Kajima Corp | 弾塑性ダンパー及びその取付構造 |
| JP3111702U (ja) * | 2005-04-20 | 2005-07-28 | 船井電機株式会社 | 液晶表示装置 |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP4292258A patent/JP2630188B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6395709U (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-21 | ||
| JPH03168427A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-22 | Kajima Corp | 弾塑性ダンパー及びその取付構造 |
| JP3111702U (ja) * | 2005-04-20 | 2005-07-28 | 船井電機株式会社 | 液晶表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2630188B2 (ja) | 1997-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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