JPH0611625U - 断熱調理器 - Google Patents

断熱調理器

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JPH0611625U
JPH0611625U JP2633893U JP2633893U JPH0611625U JP H0611625 U JPH0611625 U JP H0611625U JP 2633893 U JP2633893 U JP 2633893U JP 2633893 U JP2633893 U JP 2633893U JP H0611625 U JPH0611625 U JP H0611625U
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JP
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heat insulating
upper opening
handle
insulating container
cooking pot
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JP2633893U
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JPH081699Y2 (ja
Inventor
賢一 宮地
Original Assignee
株式会社日酸サーモ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断熱容器内に調理鍋を収納する断熱調理器に
おいて、調理鍋の取扱いを容易にする。 【構成】 調理鍋24を収納する断熱容器1は上部開口2
を有し、この上部開口2を断熱外蓋15が閉じる。調理鍋
24の外周面上部に取手26の取付アーム部25の基端25Aを
固定する。この取付アーム部25は、上方へさらに水平外
方へ延び、先端が上部開口2の上方でかつその外側に位
置する。その取付アーム部25の先端に取手本体26Aを設
ける。断熱外蓋15に形成した切欠き部22を取付アーム部
25が通り、断熱外蓋15を閉じた状態でも取手本体26Aは
断熱容器1外に位置する。断熱外蓋15の下面は、断熱容
器1の上部開口2より下方で調理鍋24の上部開口に近接
して位置する。 【効果】 取手本体26Aが熱くならない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は断熱外蓋を有する断熱容器の内部に内蓋を有する調理鍋を収納自在に 設けた断熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものとして断熱外蓋を着脱自在に設けた断熱容器の内部に、内 蓋を着脱自在に設けた調理鍋を出入れ自在に収納し、前記内蓋の略中央に起伏自 在の摘みを設けさらに調理鍋の口縁に起伏自在の取手を取付け、その取手に倒伏 時内蓋の一部に当る係合部を設けた断熱調理器が実開昭62−86130号公報 に提案されている。そしてこの断熱調理器においては、予め調理材料を適量の水 などとともにいったん加熱した後、あるいは調理材料と水などを別々に加熱した 後、これらを調理鍋に充填密閉し、この調理鍋を断熱容器内に収納して所要時間 断熱状態に保持することにより、煮炊などの調理を行うものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来技術においては、調理鍋の取手が起伏自在で、断熱外蓋を閉じるときには 断熱容器内に全体が収納されるものであったため、特に断熱容器から調理鍋を取 り出すとき、断熱容器内に手を入れて取手をつかまなければならずその取り扱い が煩雑であった。また調理鍋により下ごしらえを行う場合、調理鍋を加熱すると 内蓋上に載った取手も高温に熱せられてしまうことになり、加熱後に調理鍋を断 熱容器に入れるために取手をつかんだとき、火傷するような虞もある。そして断 熱容器への収納後も、その断熱効果のために取手はかなりの高温状態に保たれ、 そのため取手をつかみにくい。
【0004】 本考案はこのような問題点を解決しようとするもので、断熱容器に対する調理 鍋の出入れを容易にするとともに、調理鍋の取手の温度上昇を抑え、しかも断熱 容器の断熱効果は下げずに済む断熱調理器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上部開口を有する断熱容器と、この断熱容器内に出入れ自在に収納さ れ内蓋を有する調理鍋と、この調理鍋が収納された前記断熱容器の上部開口を閉 蓋可能な断熱外蓋とを備え、前記調理鍋は、前記断熱容器に収納したとき、その 上部開口より下方に位置するよう断熱容器の深さより浅く形成し、前記調理鍋の 側壁に基端が固着された取手アーム部と、この取手アーム部の先端に設けられた 取手本体とからなる取手を設け、前記取手アーム部は、調理鍋が収納された断熱 容器の上部開口より上方まで延びるとともに、外方へ延びて前記断熱容器の上部 開口より外側に先端が位置し、前記断熱外蓋または断熱容器に、この断熱容器の 内外を連通し前記取手の取付アーム部が挿通可能な連通部を設けて、前記断熱容 器の上部開口部に、前記断熱外蓋をその下面が断熱容器の上部開口より下方で前 記調理鍋の上部開口に近接して位置するよう装着可能としたものである。
【0006】 さらに前記調理鍋の側壁はその上部開口近傍をそれよりも下方の部分よりも径 が小さい上部口部とし、この上部口部に前記取手の取付アーム部を固着してもよ い。
【0007】
【作用】
本考案の断熱調理器では、調理鍋の側壁から上方さらに外方へ延びる取手の取 手本体に手をかけて調理鍋を断熱容器に対して出入れできる。取手本体は、調理 鍋を断熱容器に収納した状態で、その上面開口よりも上方でかつ外側に位置する ものなので、調理鍋の出入れが容易である。また調理鍋を直接加熱する場合であ っても、この調理鍋の上端よりも上方に位置する取手本体の温度上昇は抑えられ る。さらに調理鍋を断熱容器内に収納した状態でも、取付アーム部が断熱外蓋ま たは断熱容器の連通部を通って、取手本体は断熱容器外に位置しているので、こ の取手本体が高温になることはない。このように取手本体が断熱容器外に位置す るにもかかわらず、閉じた断熱外蓋はその下面が断熱容器の上部開口より下方で 調理鍋の上部開口に近接して位置するので、断熱効率が高い。
【0008】 なお調理鍋の上部口部をそれよりも下方の部分よりも径小にし、この上部口部 に取手の取付アーム部を固着すれば、断熱容器の内周面とこれに収納された調理 鍋の外周面との間に取付アーム部の収納用の十分な間隔が確保される。
【0009】
【実施例】
次に本考案の一実施例を添付図面を参照して説明する。1は金属製断熱容器で あり、この断熱容器1は上部開口部である広口部2を接合した金属例えばステン レス鋼からなる内容器3と同じく金属例えばステンレス鋼からなる外容器4間に 真空断熱層5を設けて金属製真空二重容器となっている。尚1Aは底部材である 。6は前記断熱容器1の上部両側に設けられた第1の取手であり、この第1の取 手6は前記外容器4の外周面4Aの上部に強制嵌合した合成樹脂からなるリング 状の肩部材7と一体成型されており、また前記第1の取手6の上面の略中央には 第1の凹所8が形成されているとともに、この第1の凹所8の一側に形成された 一側平坦部9の上面に凸部10が形成され、また前記第1の凹所8には他側平坦部 11が形成されている。前記平坦部9,11には段部9A,11Aが形成されている。 尚前記肩部材7は例えば熱硬化性樹脂等の耐熱樹脂からなる。さらに前記一対の 第1の取手6を結ぶ対角線12に対向して前記肩部材7の一方にはヒンジ受け部13 が一体成型されており、このヒンジ受け部13にヒンジ軸14Aを介して前記広口部 2を閉塞する断熱外蓋15の枢着部16が回動自在に連結しており、これらヒンジ受 け部13、ヒンジ軸14Aおよび枢着部16によってヒンジ14が構成される。尚、前記 枢着部16に装着したヒンジ軸14Aは前記ヒンジ受け部13に着脱自在に設けられて いる。前記断熱外蓋15は上面部材17と前記広口部2内に挿入する下面部材18間に 発泡材等断熱層19が設けられており、またこの断熱外蓋15の両側面には前記第1 の取手6の取付側上方を間隔をおいて覆うように内外を連通する連通部たる切欠 き部20が形成されるとともに、この切欠き部20の外側には張り出し部21が設けら れている。前記切欠き部20下面には後述する第2の取手の取付アーム部を避けて 板状の断熱体22が下方へ垂設している。またこの断熱外蓋15の上面における前記 ヒンジ受け部13の反対側には摘み23が立設している。
【0010】 24は前記断熱容器1に収納可能な金属例えばステンレス鋼からなる調理鍋であ り、この調理鍋24は前記内容器3よりやや径小かつ浅底であって、断熱容器1に 収納したときその広口部2よりも上端が下方に位置するようになっている。また 調理鍋24の側壁は上部口部24Aの径rがそれよりも下方の部分の径Rよりも小さ くなっている。そして調理鍋24の上部口部24Aの両側には取付アーム部25を介し て第2の取手26が連結している。前記取付アーム部25は金属例えばステンレス鋼 からなり側面がL形をなしており、その基端25Aは前記上部口部24Aの外周面に 固着され、調理鍋24の上端を越えて上方へ延び、さらに調理鍋24の径方向外方へ 延びている。また取付アーム部25の先端25Bは平面がコ形となって前記切欠き部 20を通して前記広口部2に載置できるようになっている。すなわち取付アーム部 25の先端25Bは調理鍋24が収納された断熱容器1の上部開口より上方でかつその 径方向外側に位置するものである。この取付アーム部25の先端25Bに固設される 第2の取手26の取手本体26Aは合成樹脂からなり、この取手本体26Aの下面には 凹所27が形成されており、この第2の凹所27の一側に形成される一側平坦部28に は前記凸部10に係合する凹部29が形成され、また第2の凹所27の他側には他側平 坦部30が形成されている。さらに前記取手本体26Aの前記先端25B側には前記段 部9A,11Aに係合可能な角部26Bが形成されている。そして2股状となった取 付アーム部25の先端25B間に前記断熱体22が上方から挿入されて内外を断熱でき るようになっている。31は前記調理鍋24の上部開口を閉蓋する金属例えばステン レス鋼からなる内蓋であり、この内蓋31の上面の略中央には摘み32が立設してい る。
【0011】 次に前記構成につきその作用を説明する。調理材料を適量の水などとともにい ったん加熱した後、あるいは調理材料と水などを別々に加熱した後、これらを調 理鍋24に充填するとともに内蓋31を閉蓋し、そして第2の取手26に手をかけて調 理鍋24を断熱容器1に収納する。この際取付アーム部25は広口部2に載置して調 理鍋24は内容器3とわずかな間隔をおいて吊設状態で保持される。また前記第1 の取手6の段部9A,11Aに角部26Bが係合し、またこの際凸部10に凹部29が係 合するために第1および第2の取手6,26は案内されながらセットできる。この 結果、取付アーム部25が切欠き部20に対応して所定状態で第1および第2の取手 6,26は重なり合ってセットされる。次にヒンジ軸14Aを回転中心として断熱外 蓋15を閉蓋する。この状態で断熱外蓋15の下面部材18は断熱容器1の広口部2内 に上方から挿入され、調理鍋24の上部開口に近接して位置する。このように断熱 外蓋15を閉蓋して放置すると調理材料が所要時間断熱状態となり、煮炊を行うこ とができる。そして調理鍋24とともに断熱容器1を持ち運ぶ際には第1の取手6 に手をかけて持ち運ぶことができ、また断熱外蓋15を開いて調理鍋24を取り上げ るような場合には前記第1および第2の凹所8,27間に形成された空間部33に手 を入れて第2の取手26の取手本体26Aを持ち上げることによって調理鍋24を取り 出すことができる。
【0012】 以上のように前記実施例においては、断熱外蓋15に切欠き部20を設け、この切 欠き部20を通して基端25Aを調理鍋24に固着した第2の取手26を上方外側へ突出 させたことにより、該第2の取手26に手をかけて調理鍋24を簡単に出入れできる 。また第2の取手26が調理鍋24の上端を越えて上方へ延びさらに外方へ延びるて いることにより、下ごしらえなどに際して調理鍋24を直接加熱する場合であって も、第2の取手26の取手本体26Aの温度は上がりにくい。しかも第2の取手26の 取手本体26Aは合成樹脂製であるから、いっそう温度上昇しにくい。さらに調理 のために調理鍋24を断熱容器1内に収納して断熱外蓋15を閉じた状態でも、断熱 容器1外に位置している取手本体26Aは高温にならない。したがって取手本体26 Aをつかんだときに火傷するような虞がないとともに不快感を感じずに済み、調 理鍋24の取扱いがいっそう容易になる。
【0013】 またこのように調理鍋24に連結された取手本体26Aが断熱容器1外に位置する にもかかわらず、閉じた断熱外蓋15における断熱層19を設けた下面部材18が断熱 容器1の上部開口より下方で調理鍋24の上部開口に近接して位置し、さらに第2 の取手26の取付アーム部25は、必要最小限の大きさの連通部を介して断熱容器1 の内部から外部へ出ているので、高い断熱効率を保持できる。さらに取付アーム 25をステンレス鋼製とすることにより、取付アーム25を介しての断熱容器1内か ら外部への熱伝導を抑えられ、取手本体26Aの温度上昇を抑えられるとともに、 断熱効率をより向上できる。
【0014】 さらに第2の取手26は調理鍋24に対して固定しているので、例えば調理鍋24が 断熱容器1内に収納するときなどにこの断熱容器1の広口部2に当たったりして も、調理鍋24が傾いたりしにくく、その内容物がこぼれるような虞がない。さら に第2の取手26は調理鍋24の外方へ張り出したものであるため、下ごしらえなど において調理鍋24を用いて調理するとき邪魔にならない。
【0015】 また前記第1の取手6を結ぶ対角線12に対向して肩部材7の一方にはヒンジ受 け部13を一体成型して断熱外蓋15を枢着したため、断熱容器1に断熱外蓋15を一 体的に設けることができ、断熱外蓋15を開いた際該断熱外蓋15を置くためのスペ ースを必要とせず取り扱いが簡単である。
【0016】 さらに断熱外蓋15は断熱容器1と一体的であるため、調理鍋24と断熱容器1に 第1および第2の取手6,26を重ね合せてセットし断熱外蓋15を閉蓋する際、前 記第2の取手26の取付アーム部25に断熱外蓋15の切欠き部20および断熱体22が所 定状態に自動的にセットできるため、調理鍋24の位置合せ等の取り扱い性の向上 を図ることができる。
【0017】 しかも第1の取手6に凸部10を設け、第2の取手26には凹部29を設けてこれら を各々係合させることによって第1および第2の取手6,26を重ね合せた際、両 者を所定状態でセットできるように案内でき、さらに第1の取手6の段部9A, 11Aに第2の取手26の角部26Bが係合するようにしたため、調理鍋24を断熱容器 1に所定状態でセットすることができる。また第1の取手6には第1の凹所8を 形成し、第2の取手26には第2の凹所27を形成して、第1および第2の取手6, 26に手を差し込むことができる空間部33を形成したことによって簡単に調理鍋24 を持ち上げることができる。
【0018】 さらに調理鍋24の上部口部24Aを径小に形成し、この上部口部24Aに第2の取 手26の取付アーム部25を固着したので、断熱容器1の内周面とこれに収納された 調理鍋24の外周面との間に取付アーム部25の収納用の十分な間隔を確保できる。 また断熱容器1の内径を調理鍋24の外径寸法に合わせて設定でき、断熱容器1の 小型化を図ることができる。
【0019】 尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、例えば実施例では連通部 たる切欠き部を断熱外蓋に形成したが断熱容器に形成してもよく、また第1の取 手の平坦部には1以上の凹部または凸部を設けまた第2の取手の平坦部には前記 凹部または凸部に係合する凸部または凹部を設けてセットできるようにしてもよ く、さらに第2の取手が間隔をおいて第1の取手を外嵌するようにしてもよいな ど種々の変形が可能である。
【0020】
【考案の効果】
本考案によれば、断熱容器内に収納される調理鍋の側壁に基端を固着した取手 アーム部を上方さらに外方へ延ばし、取手アーム部の先端にある取手本体を調理 鍋が収納された断熱容器の上部開口より上方でかつ外側に位置するようにしたの で、断熱容器に対して調理鍋を簡単に出入れできる。これとともに調理鍋を直接 加熱する場合であっても取手本体の温度上昇を抑えられ、また断熱容器内に調理 鍋を収納した状態でも取手本体は断熱容器外に位置することにより取手本体の温 度があまり高くならず、したがって取手本体をつかんだときに火傷するような虞 がないとともに、調理鍋の取扱いがいっそう容易になる。さらに前述のように取 手本体が断熱容器外に位置するにもかかわらず、閉じた断熱外蓋はその下面が断 熱容器の上部開口より下方で調理鍋の上部開口に近接して位置するので、高い断 熱効率を保持できる。
【0021】 さらに調理鍋の上部口部をそれよりも下方の部分よりも径小にし、この上部口 部に取手の取付アーム部を固着することにより、断熱容器の内周面とこれに収納 された調理鍋の外周面との間に取付アーム部の収納用の十分な間隔を確保でき、 断熱容器の内径を調理鍋の外径寸法に合わせて設定でき、したがって断熱容器の 小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の断熱調理器の一実施例を示す分解斜視
図である。
【図2】同上縦断面図である。
【図3】同上図2のΙΙΙ−ΙΙΙ線断面図である。
【図4】同上要部の斜視図である。
【符号の説明】
1 断熱容器 2 広口部(上部開口) 15 断熱外蓋 20 切欠き部(連通部) 24 調理鍋 25 取手アーム部 25A 基端 25B 先端 26 第2の取手(取手) 26A 取手本体 32 内蓋

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部開口を有する断熱容器と、この断熱
    容器内に出入れ自在に収納され内蓋を有する調理鍋と、
    この調理鍋が収納された前記断熱容器の上部開口を閉蓋
    可能な断熱外蓋とを備え、前記調理鍋は、前記断熱容器
    に収納したときその上部開口より下方に位置するよう断
    熱容器の深さより浅く形成し、前記調理鍋の側壁に基端
    が固着された取手アーム部と、この取手アーム部の先端
    に設けられた取手本体とからなる取手を設け、前記取手
    アーム部は、調理鍋が収納された断熱容器の上部開口よ
    り上方まで延びるとともに、外方へ延びて前記断熱容器
    の上部開口より外側に先端が位置し、前記断熱外蓋また
    は断熱容器に、この断熱容器の内外を連通し前記取手の
    取付アーム部が挿通可能な連通部を設けて、前記断熱容
    器の上部開口部に、前記断熱外蓋をその下面が断熱容器
    の上部開口より下方で前記調理鍋の上部開口に近接して
    位置するよう装着可能としたことを特徴とする断熱調理
    器。
  2. 【請求項2】 前記調理鍋の側壁はその上部開口近傍を
    それよりも下方の部分よりも径が小さい上部口部とし、
    この上部口部に前記取手の取付アーム部を固着したこと
    を特徴とする請求項1記載の断熱調理器。
JP1993026338U 1993-05-20 1993-05-20 断熱調理器 Expired - Lifetime JPH081699Y2 (ja)

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JP1993026338U JPH081699Y2 (ja) 1993-05-20 1993-05-20 断熱調理器

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JPH0611625U true JPH0611625U (ja) 1994-02-15
JPH081699Y2 JPH081699Y2 (ja) 1996-01-24

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JP1993026338U Expired - Lifetime JPH081699Y2 (ja) 1993-05-20 1993-05-20 断熱調理器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02134926U (ja) * 1989-04-11 1990-11-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02134926U (ja) * 1989-04-11 1990-11-08

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JPH081699Y2 (ja) 1996-01-24

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