JPH06115926A - P型ゼオライトを製造する方法 - Google Patents
P型ゼオライトを製造する方法Info
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Abstract
製造する方法を提供することを目的とする。 【構成】 アルミン酸塩溶液及びケイ酸塩溶液をP型ゼ
オライトの種結晶の存在下で反応させる。
Description
イ酸塩、特に、P- 構造の結晶性アルミノケイ酸塩に関
する。これらの物質は、カルシウム及びマグネシウム硬
度イオンをイオン交換により除去するので洗剤配合物の
成分として価値を有する。これらの物質にはまた、洗剤
配合物に使用されたとき追加の利益をもたらすその他の
特性がある。これらのアルミノケイ酸塩を、本明細書に
おいてはP型ゼオライトと呼ぶ。
ことは、例えば、欧州特許出願第0384070 号(ユニレバ
ー)においてすでに知られているが、これらの物質を市
場に供給するため、商業的に有効な方法で製造しなけれ
ばならない。すなわち、物質の性質は有用な商業的日用
品にふさわしいものである一方、その製造方法が大規模
生産に最適なものでなければならない。
晶系の形態(B又はPcとも呼ばれるもの)又は正方晶
系の形態(P1とも呼ばれるもの)である合成ゼオライ
ト相の系列を含むが、これらの形態には限らない。P型
ゼオライトの種類の構造及び特性は、ドナルド・W・ブ
レック(Breck )の「ゼオライト・モレキュラー・シー
ブズ」(Zeolite Molecular Sieves)[米国、フロリダ
のロバート・E・クリーガー(Krieger )により1974年
及び1984年に発行されている]に記載されている。P型
ゼオライトの種類は一般的に次の酸化物の式で表され
る:
比が0.9 乃至1.33、好ましくは、その比が1.15:1以
下、より好ましくは、1.07:1以下の、洗剤ビルダーと
して特に有効な結晶性P型ゼオライトの製造方法を提供
する。
合、アルカリ金属、すなわち、リチウム、カリウム、ナ
トリウム、セシウム又はルビジウムであるが、ナトリウ
ム及びカリウムが好ましい。工業的方法においては、ナ
トリウムが陽イオンとして一般に用いられる。
て含まれ、そして、特定の性能を与えるためにその他の
アルカリ金属が少量含まれる。
型ゼオライトが経済的な収率で製造できる。結晶性ゼオ
ライトを形成するとき、反応媒体はゲルの段階を経由す
る。本発明の好ましい実施態様において、1.00±0.05の
ケイ素:アルミニウムのモル比を有するP型ゼオライト
を同じ組成比の合成ゲルから製造する。
酸化ナトリウムのみを含む濾液を生成する。この液は、
例えば蒸発により任意に濃縮した後、初期の反応体溶液
の調製のために再循環できる。同じケイ素:アルミニウ
ム比を有する合成ゲルからP型ゼオライトを製造するこ
とのもう一つの利点は、ケイ酸ナトリウム及びアルミン
酸ナトリウムがすべて使用されるため出発物質の消費が
最適化されることである。
好な製品が必要である。
度に強く攪拌された容器において、P型ゼオライト種結
晶のスラリーの有効な量の存在下で、25℃以上の温度で
ケイ酸ナトリウム溶液と混合し、組成、 Al2O3:(1.00-3.5)SiO2:(1.2-7.5 )Na
2O:(25乃至450 )(好ましくは、40乃至150 )H2
O を有するゲルを生成する工程、 ii.固体を懸濁状態に保つのに適度の強さの攪拌を行
いながら、約0.1 時間以上の間、約25℃より高温でゲル
を熟成させる工程及び、 iii.P型ゼオライト生成物を分離し、洗浄し、乾燥
させる工程 (式中、yは水の含有率である)で表されるP型ゼオラ
イトを製造する方法を提供するのが本発明の第一の目的
である。
過剰分を除くため洗浄される。
して反応体に加えるのが好ましいが、種結晶P型ゼオラ
イトの源は臨界的ではない。別の方法として、以前の反
応からの結晶スラリーを用いてよい。さらに、P型ゼオ
ライト種結晶の比は臨界的でなく、Si:Alの比が1.
33より大きいP型ゼオライトは使用可能である。
型に導き、生成物の比は反応物のゲルの比によって決ま
る。本発明の方法は、商業的活動に必要な規模で運転で
きる。
び濃度は臨界的ではないが、ゲル及び生成物の組成を計
算するためにそれらを知らなければならない。使用温度
は25℃の最低温度より十分に高いのが通常であり、約60
℃より高いのが好ましい。ゲル組成物がアルミナのモル
当り約40乃至150 モルの水を含むのが好ましい。
とゲルのケイ素:アルミニウム比との間にあるから、ゲ
ルのケイ素:アルミニウム比の範囲は、生成物における
ケイ素:アルミニウム比の範囲より広い。
熟成期間は組成及び温度に依存し、約10時間以内に完了
するのが好ましいが、工業的方法においては処理が5時
間以内に完了するのがより好ましい。
のモル比のP型ゼオライトを、同じ組成比を持つ合成ゲ
ルから製造することは特に有利であるので、 i.60℃以上の温度のアルミン酸ナトリウム溶液を、攪
拌容器において、P型ゼオライト種結晶のスラリーの有
効な量の存在下で、60℃以上の温度においてケイ酸ナト
リウム溶液と混合し、組成、 Al2O3:(1.80-2.2)SiO2:(1.5-5)Na2
O:(40乃至150 )H2O を有するゲルを生成する工程、 ii.固体を懸濁状態に保つ攪拌を行いながら、約0.1
時間以上の間、約60℃より高温でゲルを熟成させる工程
及び、 iii.P型ゼオライト生成物を分離し、洗浄し、乾燥
させる工程を含む、酸化物の式、 である)で表されるP型ゼオライトを製造する方法を提
供するのが本発明の第二の目的である。
に優れた性質を持つP型ゼオライトを製造するための特
に有利な方法である。これらのP型ゼオライトは、カル
シウムに対する、150 mg/gを超える、好ましくは16
0 mg/gを超える有効結合能、良好な、すなわち、25
秒未満、好ましくは10秒未満であるカルシウムの取込み
速度及び、効率的な、すなわち50g/100 gゼオライト
以上、100 g/100 gゼオライトまでの範囲である油吸
収を有する。これらのd50は、約0.85乃至約2.00ミク
ロンの範囲内であり、それ故、洗剤ビルダーとして特に
適切であった。
有効結合能、100 gのゼオライト当り80gの油を超える
油吸収及び、10秒未満のカルシウム取込み速度を有する
P型ゼオライトを提供するのが本発明の第三の目的であ
る。
ゼオライト物質の特性を調べるとき、次の方法を用い
た。 i.粒度:平均粒度は、英国、マルバーン・インスツル
メント(Malvern Instruments )より入手した、マルバ
ーン・マスターサイザー(Malvern Mastersizer)(登
録商標)により測定し、d50として表した、すなわ
ち、粒子の50重量%が引用直径より小さい直径を有す
る。d80及びd90も適切な数値に関して用いられ
る。粒度を測定する前に、試料を薄層(約1.5 mm)に
して、110 ℃で2時間、通風炉において乾燥した。 ii.カルシウム取込み速度(CUR):洗浄液からC
a++イオンを除去する速度は、洗剤ビルダーの重要な
特性である。ゼオライトの場合、1.48gdm−3の濃度
及び25℃の温度において、0.01Mの塩化ナトリウム溶液
中のカルシウムイオン濃度を、初期値の2×10−3Mか
ら10−5Mまで減少させるのに要する時間を秒で決定す
る。飽和塩化ナトリウム溶液上でゼオライトを恒量にな
るまでまず平衡させ、そして水含有率を測定した。 iii.カルシウム有効結合能(CEBC):洗浄液環
境におけるカルシウムイオン取込みの現実的な指標を与
えるため、CEBCを背景電解質の存在下で測定した。
各ゼオライトの試料を、飽和塩化ナトリウム溶液上で恒
量になるまで先ず平衡させ、そして水量を測定した。平
衡に達した各試料を、1gdm−3(乾量規準)に対応
する量で、水(1cm3)に分散させ、そして生成する
分散体(1cm3)を0.01MNaCl溶液(50cm3)
及び0.05MCaCl2(3.923cm3)からなる攪拌溶液
に注入した。その結果、合計容積54.923cm3の溶液が
生成した。これは、1リットル当り200 mgのCaO、
すなわち、Si:Al比1.00のゼオライトが取込み得る
理論的最大量(197 mg)より極く僅かに高い濃度に対
応する。Ca2+イオン濃度の変化を、Ca2+イオン
選択電極を用いて測定し、15分後に最終の指示値を取っ
た。一貫して温度を25℃に維持した。測定したCa2+
イオン濃度を初期濃度から差引き、ゼオライト試料の有
効カルシウム結合能をmgCaO/gゼオライトとして
求めた。 iv.油吸収:これは、ASTMスパチュラすり消し法
(spatula rub-outmethod)(アメリカン・オブ・テス
ト・マタリアル・スタンダーズD281 )により決定し
た。この試験は、スパチュラを用い、平滑な表面上で、
スパチュラで切断しても破壊又は分離しない固練りのパ
テ状ペーストが形成されるまですり合わすことにより、
亜麻仁油と特定のゼオライトを混合することに基づく。
次に、使用した油の重量を次の式に入れる: 生成物の油吸収を測定するにあたり、結晶化後取得した
洗浄済み濾過ケーキを約2mmの薄層にして、78重量%
以上の固体含有率が達成されるまで単に室温で乾燥し
た。この乾燥は通常2〜3日で達成される。 v.生成ゼオライトの形態を標準的なXRD方法を用い
証明した。
するが、これは発明を制限しない。
べき、ゼオライトPの試料を次の手順により製造した。
5 gの市販のアルミン酸ナトリウム溶液(濃度、20%N
a2O、20%Al2O3)(Na2O/Al2O3 =
1.64)を還流コンデンサーに連結する、5リットルの邪
魔板付きフラスコに入れた。
450 gの市販のケイ酸ナトリウム溶液[(SiO228.3
%/13.8%Na2Ow/w)SiO2/Na2O=2:
1]を1100gの脱イオン水を用いて希釈した。希釈され
たケイ酸塩溶液を75℃に加熱し、そして、攪拌されてい
るアルミン酸塩苛性溶液に18分に亘り添加した。生成す
る反応体混合物ゲルを攪拌しながら90℃で5時間反応さ
せた。生成物を濾過し、洗浄し、乾燥させた。
ケイ酸ナトリウム溶液 - 300 gの4M水酸化ナトリウム溶液 - 20 gのP型ゼオライト種結晶であり、30gの脱イオ
ン水でスラリー化されたもの 溶液C- 588 gの、種結晶調製に用いた、市販のアルミ
ン酸ナトリウム -300 gの4M水酸化ナトリウム溶液 ピッチ平板翼タービン(500 rpm)を備え、還流コン
デンサーに連結する5リットルの邪魔板付き丸底フラス
コに溶液Aを入れ、激しく攪拌しながら90℃に加熱し
た。溶液B及びCを先ず75℃に予熱し、そして、溶液A
に同時に、溶液Bを溶液Cより30秒早く加え始め、それ
ぞれ18分及び37分に亘り添加した。反応体ゲル混合物を
攪拌しながら90℃で5時間反応させた。生成物を濾過
し、洗浄し、乾燥させた。
順を繰返した。
1の手順を繰返した。容器の直径は1.13mであり、高さ
は2mであった。容器は2基の攪拌機を装備していた。
底部攪拌機は平板翼インペラーであり、中間攪拌機はピ
ッチ平板翼インペラーであった(両攪拌機は単一の軸に
取付けられ、120 rpm)。
底部に備える20m3の容器を用い、反応体の量を次の通
り増し、実施例1の手順を繰返した。
iO214.7%、Na2O12.3%) 溶液C- 4,355 kgのアルミン酸ナトリウム溶液(濃
度、Na2O16.11 %、Al2O310.7%) 溶液D-75 kgのP型ゼオライト種結晶であって、125
kgの水中のもの。
て、実施例1の手順を繰返した。
ナトリウム溶液 - 470 gの2M水酸化ナトリウム溶液 - 20gのP型ゼオライト種結晶であって、30gの脱イオ
ン水中でスラリー化したもの 溶液C- 1139.5gの市販のアルミン酸ナトリウム(20%
Na2O、20%Al2O3) - 805 gの2MNaOH溶液 溶液Aを5リットルの丸底邪魔板付きフラスコに入れ、
実施例1のタービンを用いて攪拌しつつ90℃に加熱し
た。溶液B及び溶液Cを先ず80℃に予熱し、そして、溶
液Aに、添加の開始は同時に、それぞれ20分及び40分に
亘り添加した。反応ゲルを攪拌しながら90℃で5時間反
応させた。生成物を濾過し、洗浄し、乾燥させた。
の手順を繰返した。
の実施例で得られるゼオライト生成物の性質を
10gのP型ゼオライトを溶液Bにおいて用いた)、実施
例4の手順を繰返した。
として用い、実施例4の手順を繰返した。
い、実施例4の手順を繰返した。
い、実施例4の手順を繰返した。
でないことを証明する。
例4の手順を繰返した。
例6の手順を繰返した。
例7の手順を繰返した。
例8の手順を繰返した。
業的規模で運転できることを証明する。すなわち、ゼオ
ライトAの製造に最も好都合であるが非常に敏感なゲル
組成の場合においてすら、本発明の方法によれば、20m
3の容器における工業的規模においてゼオライトPを製
造することが十分に可能であることを意味する。
ライトAの製造に通常用いられるゲル組成物及び工場施
設を用い、ゼオライトPの製造が可能になることであ
る。
応させる条件で、実施例4の手順を繰返した: a- 30分 b- 60分 c- 180 分 実施例13により、結晶化時間は、0.1 時間を超えて維持
される限り、臨界的なパラメーターでないことが立証さ
れる。
せ、実施例4の手順を繰返した。
製造されたが、このことは、ケイ素:アルミニウムの比
が1に等しい、最も敏感なゲル組成物において、ゼオラ
イトPを製造するためには約60℃の温度が実際上の最低
限であることを証明する。ゼオライトAを含まない、純
粋なゼオライトPを製造するためには、このようなゲル
組成物に対し80℃以上の温度が必要であることが明らか
になり、そして、結晶化時間を最小にするためには、温
度は好ましくは85℃より高くなければならない。
生成母液及び洗浄水溶液を回収した。
8.7 %のNa2Oを含むアルカリ稀薄溶液であるが、そ
の一部を蒸発により21%Na2Oまで濃縮し、アルミニ
ウム三水和物の溶解に用いた。このようにして生成した
濃厚なアルミン酸ナトリウムを稀薄な母液を用いて希釈
し、実施例4に示す溶液Cの濃度と同じ濃度のアルミン
酸ナトリウム溶液を調製した。
販のケイ酸ナトリウム溶液の希釈に用い、実施例4に示
す溶液Bと同じ濃度のケイ酸ナトリウム溶液を調製し
た。
示す溶液Aと同じ役割を果たした。
びC)を用い、実施例9の手順を繰返した。
成物が得られたが、このことは、母液の再循環が十分に
可能であることを証明する。
ゼオライトの油吸収を、比較例の油吸収又は種結晶の油
吸収と比較するとき、本発明に基づいて製造したゼオラ
イトの油吸収が大幅に高いことは非常に明白である。
ゼオライト物質の特性を調べるとき、次の方法を用い
た。 i.粒度:平均粒度は、英国、マルバーン・インスツル
メント(MalvernInstruments)より
入手した、マルバーン・マスターサイザー(Malve
rn Mastersizer)(登録商標)により測
定し、d50として表した、すなわち、粒子の50重量
%が引用直径より小さい直径を有する。d80及びd
90も適切な数値に関して用いられる。粒度を測定する
前に、試料を薄層(約1.5mm)にして、110℃で
2時間、通風炉において乾燥した。 ii.カルシウム取込み速度(CUR):洗浄液からC
a++イオンを除去する速度は、洗剤ビルダーの重要な
特性である。ゼオライトの場合、1.48gdm−3の
濃度及び25℃の温度において、0.01Mの塩化ナト
リウム溶液中のカルシウムイオン濃度を、初期値の2×
10−3Mから10−5Mまで減少させるのに要する時
間を秒で決定する。飽和塩化ナトリウム溶液上でゼオラ
イトを恒量になるまでまず平衡させ、そして水含有率を
測定した。 iii.カルシウム有効結合能(CEBC):洗浄液環
境におけるカルシウムイオン取込みの現実的な指標を与
えるため、CEBCを背景電解質の存在下で測定した。
各ゼオライトの試料を、飽和塩化ナトリウム溶液上で恒
量になるまで先ず平衡させ、そして水量を測定した。平
衡に達した各試料を、1gdm−3(乾量規準)に対応
する量で、水(1cm3)に分散させ、そして生成する
分散体(1cm3)を0.01MNaCl溶液(50c
m3)及び0.05MCaCl(3.923cm3)か
らなる攪拌溶液に注入した。その結果、合計容積54.
923cm3の溶液が生成した。これは、1リットル当
り200mgのCaO、すなわち、Si:Al比1.0
0のゼオライトが取込み得る理論的最大量(197m
g)より極く僅かに高い濃度に対応する。Ca2+イオ
ン濃度の変化を、Ca2+イオン選択電極を用いて測定
し、15分後に最終の指示値を取った。一貫して温度を
25℃に維持した。測定したCa2+イオン濃度を初期
濃度から差引き、ゼオライト試料の有効カルシウム結合
能をmgCaO/gゼオライトとして求めた。 iv.油吸収:これは、ASTMスパチュラすり消し法
(spatula rub−out method)
(アメリカン・オブ・テスト・マタリアル・スタンダー
ズD281)により決定した。この試験は、スパチュラ
を用い、平滑な表面上で、スパチュラで切断しても破壊
又は分離しない固練りのパテ状ペーストが形成されるま
ですり合わすことにより、亜麻仁油と粒状のゼオライト
を混合することに基づく。次に、使用した油の重量を次
の式に入れる: 生成物の油吸収を測定するにあたり、結晶化後取得した
洗浄済み濾過ケーキを約2mmの薄層にして、78重量
%以上の固体含有率が達成されるまで単に室温で乾燥し
た。この乾燥は通常2〜3日で達成される。 v.生成ゼオライトの形態を標準的なXRD方法を用い
証明した。
きる性質を有するゼオライト生成物を提供することを示
している。P型ゼオライト種結晶の不存在下では、生成
物は、単独生成物又は主生成物としてAゼオライトから
成る。最後に、本発明の方法に基づいて製造したゼオラ
イトの油吸収を、比較例の油吸収又は種結晶の油吸収と
比較するとき、本発明に基づいて製造したゼオライトの
油吸収が大幅に高いことは非常に明白である。
Claims (4)
- 【請求項1】 i.25℃以上の温度のアルミン酸ナトリ
ウム溶液を、撹拌容器において、P型ゼオライト種結晶
のスラリーの存在下、25℃以上の温度でケイ酸ナトリウ
ム溶液と混合し、組成、 Al2O3:(1.00-3.5)SiO2:(1.2-7.5 )Na
2O:(25乃至450 )(好ましくは40乃至150 )H2O を有するゲルを生成させる工程、 ii.固体を懸濁状態に維持できる攪拌を行いながら、
約0.1 時間以上の間、約25℃より高温でゲルを熟成させ
る工程及び、 iii.P型ゼオライト生成物を分離し、洗浄し、乾燥
させる工程を含む、酸化物の式、 率である)で表されるP型ゼオライトを製造する方法。 - 【請求項2】 i.60℃以上の温度のアルミン酸ナトリ
ウム溶液を、撹拌容器において、P型ゼオライト種結晶
のスラリーの存在下、60℃以上の温度でケイ酸ナトリウ
ム溶液と混合し、組成、 Al2O3:(1.80-2.2)SiO2:(1.5-5 )Na2
O:(40乃至150 )H2O を有するゲルを生成させる工程、 ii.固体を懸濁状態に維持できる攪拌を行いながら、
約0.1 時間以上の間、約60℃より高温でゲルを熟成させ
る工程及び、 iii.P型ゼオライト生成物を分離し、洗浄し、乾燥
させる工程を含む、酸化物の式、 率である)で表されるP型ゼオライトを製造するため
の、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 P型ゼオライト生成物を分離及び洗浄し
た後に得られる稀薄な母液を回収し、 i)回収した稀薄な母液の第一の部分を濃縮し、そし
て、それをアルミニウム三水和物を溶解するのに用い、
濃厚なアルミン酸ナトリウムを生成し、 ii)得られた濃厚なアルミン酸ナトリウムを、稀薄な
母液の第二の部分で希釈し、アルミン酸ナトリウム溶液
を調製し、 iii)稀薄な母液の第三の部分を用いてケイ酸ナトリ
ウム溶液を希釈し、 iv)次に、調製したアルミン酸ナトリウム溶液を、稀
薄な母液の残部を含有する攪拌容器において、P型ゼオ
ライト種結晶のスラリーの存在下、ケイ酸ナトリウム溶
液と混合し、組成、Al2O3:(1.80-2.2)Si
O2:(1.5-5 )Na2O:(40乃至150 )H2Oを有
するゲルを生成させる、請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 酸化物の式、 率である)で表され、150 mg/gより高いカルシウム
有効結合能、100 gのゼオライト当り80gより高い油吸
収及び、10秒未満のカルシウム取込み速度を有する、P
型ゼオライト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB92303147.0 | 1992-04-09 | ||
EP92303147 | 1992-04-09 |
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---|---|
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JP2523433B2 JP2523433B2 (ja) | 1996-08-07 |
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