JPH06114058A - 超音波診断装置及び超音波プローブの走査方法 - Google Patents

超音波診断装置及び超音波プローブの走査方法

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JPH06114058A
JPH06114058A JP26452492A JP26452492A JPH06114058A JP H06114058 A JPH06114058 A JP H06114058A JP 26452492 A JP26452492 A JP 26452492A JP 26452492 A JP26452492 A JP 26452492A JP H06114058 A JPH06114058 A JP H06114058A
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JP
Japan
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scanning
ultrasonic
ultrasonic probe
image
diagnostic apparatus
Prior art date
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Application number
JP26452492A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yoshie
剛 吉江
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 Bモード像を体内の血管にほぼ垂直に入射す
る超音波ビームで得ることと、ドップラ信号は血管にな
るべく並行に入射する超音波ビームで得ることのできる
超音波診断装置の提供、及び、Bモード像の視野を常に
確保でき、ブラインド領域を生ずることのない超音波プ
ローブの走査方法の提供。 【構成】 超音波診断装置において、CFM像領域(並
行四辺形の部分)21を覆うBモード像領域(台形部
分)20を確保するため、超音波プローブの走査方法と
して、リニア走査とセクタ走査を組合わせてCFM像2
1の背景となるBモード像20を得る時分割により血管
に対する斜め走査によるCFM像領域21に対し、垂直
方向からのリニア走査による矩形の部分22とリニア走
査の終点からのセクタ走査による三角形の部分23を付
加して得られる台形状のBモード像領域21を確保す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波診断装置に関し、
末梢血管(peripheral vascular )表在血管、疾患の検
査に用いる末梢血管用プローブの走査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、頸動脈疾患,四肢の疾患等の末梢
血管疾患(以下、PV疾患という)の検査に用いる末梢
血管用プローブ(以下、PVプローブという)の走査で
はリニア走査及び/またはリニア斜め走査方法を採用し
ており、 図6Aに示すように、CFM(Color Flow Mapping;
血流マップ)像61と、Bモード像(矩形の部分)62
を同一角度でステアリングする方法、 図6Bに示すように、Bモード像(矩形の部分)67
はリニア走査し、CFM像66を斜めに走査する方法、 等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】PV疾患の検査では、
血管内膜あるいは血管壁に生成されるプラークの抽出が
重要である。この抽出能を高めるためには血管に対して
垂直な角度の並行ビームを入射させBモード像を得るこ
とが肝要である。一方、ドップラ信号により血流情報を
得るには超音波ビーム(USビーム)を血管にできる限
り並行に入射する必要がある。
【0004】しかしながら、上述した図6Aの方法で
は、血管にUSビームを垂直に入射しようとするとドッ
プラ信号を得ることが困難になり、ドップラ信号を得や
すくするとUSビームを血管に垂直に入射できないと同
時に、図6Aに示す斜線部分のBモード像63がブライ
ンド(blind )領域となって失われるという不都合があ
った。
【0005】また、上述した図6Bの方法では、Bモー
ド像はリニア走査だけで得るため、体内の血管の方向に
よっては血管に垂直にビームを入射させることができな
いと同時に、図6Bに示す部分68がブラインド領域と
なって診断に寄与しないという不都合があった。
【0006】本発明は上記不都合を解消するため、Bモ
ード像を体内の血管にほぼ垂直に入射する超音波ビーム
で得ることと、ドップラ信号は血管になるべく並行に入
射する超音波ビームで得ることのできる超音波診断装置
を提供することを目的とする。また、PV疾患の検査に
要するCFM像を得るために、斜め走査を行ない走査角
度を調整してもBモード像の視野を常に確保でき、CF
M像による診断領域に対しBモード像のブラインド領域
を生ずることなく常に確保し得る超音波プローブの走査
方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の超音波診断装置
は、超音波を送受波して被検体を走査するための超音波
プローブと、超音波プローブを介して得た受信信号に基
づき断層像情報を得る処理系と、受波信号における血流
によるドップラ偏移信号に基づき血流情報を得る処理系
と、各処理系からの診断情報に基づき診断情報画像を得
る表示系とを有する超音波診断装置において、断層像情
報を得る処理系が、超音波を斜めに並行走査して得た受
信信号とセクタ走査して得た受信信号の結合を行なうこ
とによって断層情報を得ることと、その断層像情報から
得る断層像の走査領域が台形状であり血流情報の領域全
体を覆うこととを特徴とする。
【0008】また、上記の超音波診断装置において、台
形状の断層像を得るための超音波プローブの走査方法が
下記(a)と(b)、または(a′)と(b′)の段階
を含むことを特徴とする。
【0009】(a)超音波プローブによって超音波を被
検体に対して斜めに並行走査する。
【0010】(b)上記超音波プローブが上記並行走査
の終了時の位置でセクタ走査を行なう。
【0011】(a′)超音波プローブが任意の位置でセ
クタ走査を行なう。
【0012】(b′)上記超音波プローブが上記セクタ
走査の位置から超音波を被検体に対して斜めに並行走査
する。
【0013】より具体的には、本発明は、例えば図2に
示すようなCFM像を得る場合、時分割により血管に対
する斜め走査によるCFM像(並行四辺形の部分)21
に対し、垂直方向からのリニア走査による矩形の部分2
2とリニア走査の終点からのセクタ走査による三角形の
部分23を合成して得られる台形状のBモード像を確保
する。なお、セクタ走査は後述するようにリニア走査の
始点で行なうこともできるし、リニア走査の始点と終点
で行なうこともできる。
【0014】
【作用】本発明の超音波診断装置によれば、断層像情報
を得る処理系が、超音波を斜めに並行走査して得た受信
信号とセクタ走査して得た受信信号の結合を行なうこと
によって断層情報を得、その断層像の走査領域が血流情
報の走査領域全体を覆っているので断層像のブラインド
領域のない診断画像を得ることができる。
【0015】また、本発明の超音波プローブの走査方法
によれば血流のドップラ情報を得るために血管に対して
超音波を斜めに並行走査するとき、断層像情報を血管に
対してほぼ垂直方向から行なうリニア斜め走査にセクタ
走査を付加するので、ブラインド領域が生じない。
【0016】
【実施例】本発明のPVプローブの走査方法を適用する
超音波診断装置は、少なくとも断層像としてのBモード
像処理系とCFM(カラードップラ)像処理系を有し、
それらの像を重ねて表示し得る構成であることを要す
る。
【0017】図1は、本発明の超音波プローブの走査方
法を適用する超音波診断装置の回路構成例を示すブロッ
ク図であり、システムコントローラ1をシステム全体の
制御中枢として、超音波プローブ2、送信系3、受信系
4、Bモード処理系5、CFM処理系6、表示系7、操
作スイッチ8等が図示されている。そして、超音波プロ
ーブ2は、複数の圧電振動体を並設してなり、これらの
振動子により被検体に対して超音波パルスを送受波す
る。
【0018】送信系3は、パルス発生器3A、送信用遅
延回路3B、パルサ3Cを備えている。この送信系3に
おいて、パルス発生器3Aは超音波送信駆動パルスを発
生し、このパルスを送信遅延回路3Bへ送出する。送信
遅延回路3Bは、パルス発生器3Aから受信した送信駆
動パルスに対して所定の方向へ超音波ビームを収束させ
るべく振動子毎に所定の遅延時間を与え、この駆動パル
スをパルサ3Cに送出する。パルサ3Cは、送信遅延回
路3Bから受けた遅延制御されたパルスに基づき超音波
プローブ2の各々の振動子を所定回数だけ繰返し駆動す
る。
【0019】この超音波の送受波で得た受信信号が加わ
る受信系4は、プリアンプ4A、受信遅延回路4B、加
算器4Cを備えている。この受信系4において、プリア
ンプ4Aは、上記受信信号を所定のレベルまで増幅し受
信遅延回路4Bに送出する。受信遅延回路4Bは、プリ
アンプ4Aより受けた増幅後の受信信号に対し、所定の
遅延時間を元に戻すような遅延時間を振動子からの受信
信号毎に与える。加算器4Cは受信遅延回路4Bを経た
各振動子からのに受信信号を加算合成する一方、その加
算合成出力をBモード処理系5とCFM処理系6へとそ
れぞれ送出する。
【0020】Bモード処理系5は、対数増幅器5A、包
絡線検波回路5B、A/D変換器5Cを備えていて、シ
ステムコントローラ1の制御下で次のような処理を行な
う。即ち、Bモード処理系5において、対数増幅器5A
は、上記加算器4Cから受取った合成受信信号を対数増
幅し、包絡線検波回路5Bへ送出する。包絡線検波回路
5Bは、対数増幅器5Aより受取った合成受信信号につ
いて包絡線を検波し、この検波出力をA/D変換器5C
へ送出する。従って、A/D変換器5Cにおいて包絡線
検波回路5Bからの検波出力ディジタル信号に変換し、
断層像エコー(白黒Bモード像)として表示系7へ出力
することになる。
【0021】一方、CFM処理系6は、位相検波回路6
A、A/D変換器6B、MTI処理系6C、自己相関器
6D、演算部6Eを備えていて、システムコントローラ
1の制御下で次のような処理を行なう。即ち、CFM処
理系6において、位相検波回路6Aは、上記加算器4C
からの受信信号を受けて、この受信信号に対し直交位相
検波し、図示しないローパスフィルタにより高周波数成
分を除去してドップラ偏移信号、即ち血流像のためのド
ップラ検波出力を得る。このドップラ検波出力には血流
情報以外に心臓の壁等のように動きの遅い物体からの不
要な反射信号(クラッタ成分)も含まれている。そこ
で、互いにドップラ検波出力を、A/D変換器6Bによ
ってディジタル信号に変換し、MTIフィルタ6Cを通
す。ここで、MTIとは、レーダで使用されている技術
で、Moving-Target-Indicator の略であり、移動目標だ
けをドップラ効果を利用して検出する方法である。従っ
て、MTIフィルタ6Cは、所定回数繰返し送波したパ
ルスにおける同一ピクセル間の位相変化により血流の動
きを検出し、クラッタを除去することになる。
【0022】このクラッタを除去した信号を周波数分析
するため、MTIフィルタ6Cの次段に自己相関器6D
があり、この自己相関器6Dは、2次元の多点数分析を
リアルタイムで行なう機能構成のものであり、FFT法
によるものもある。
【0023】この自己相関器6Dの次段の演算部6E
は、平均速度演算部、分散演算部、パワー演算部を有し
ている機能構成のものである。そして、この自己相関器
6Dにおいて、平均速度演算部は平均ドップラシフト周
波数fdを求め、分散演算部は分散σを求め、パワー演
算部はトータルパワーTPを求める。なお、トータルパ
ワーTPは、血流から散乱エコーの強度に比例するがM
TIフィルタ6Cのカットオフ周波数以下に相当する移
動物体からのエコーが除かれている。このようにして得
られる血流情報は表示系7へ出力することになる。
【0024】<実施例1>遅延回路3Bに与える遅延デ
ータをシステムコントローラ1によってコントロールす
ることにより、図3Aに示すように血管34に対してほ
ぼ垂直な(血管34に対して垂直若しくはなるべく垂直
に近くした状態をいう、以下同じ)リニア斜め(0°の
場合も含む、以下同じ)走査像31にセクタ走査像32
を付加して得る台形状のBモード像を得る。同様に、遅
延回路3Bに与える遅延データをシステムコントローラ
1によってコントロールすることにより、Bモード像と
時分割でデータ収集するカラードップラ像について図3
Bに示すCFM像33を得る。このようにして得たBモ
ード像とCFM像とをDSC7Aによって重ね合わせて
カラーモニタ7Dに表示する。この時、図2に示すよう
にCMF像による診断領域21に対しBモード像22
(台形部分)はブラインド領域を生じない。
【0025】<実施例2>本発明に基づくPVプローブ
の走査方法によれば、台形状のBモード像22を得るた
め、超音波プローブ2によって超音波を被検体に対して
斜めに並行走査し、次に、上記並行走査の終了時の超音
波プローブ2の位置からセクタ走査を行なうか、或い
は、超音波プロープ2が任意の位置でセクタ装置を行な
い、次に上記セクタ走査の終了時の超音波プローブ2の
位置から超音波を被検体に対して斜めに並行走査する。
言換えれば、CFM像による診断領域に対しCFM像領
域を覆うBモード像を確保するため、リニア走査とセク
タ走査を組合せてCMF像の背景となる台形状のBモー
ド像を得る点にある。例えば、図2に示すようなCFM
像を得る場合、時分割により血管に対する斜め走査によ
るCFM像(並行四辺形の部分)21に対し、垂直方向
からのリニア走査による矩形の部分22とリニア走査の
終点からのセクタ走査による三角形の部分23を合成し
て得られる台形状のBモード像を確保する。なお、セク
タ走査41、43は図4に示すようにリニア走査42の
始点で行なうこともできるし、リニア走査の始点と終点
で行なうこともできる。なお、Bモードリニア走査の振
り角やCFM像の振り角が異なる場合も基本的に同様の
原理で動作する。
【0026】<実施例3>また、上記走査原理による方
法のほかに本発明に基づく走査方法として、台形状のB
モード視野を得る方法として図4A、図4Bに示すよう
な断層像情報を超音波を血管に対してほぼ垂直な方向か
ら台形状に走査することにより得る走査方法がある。図
4Aと図4Bに示す走査方法の違いは、各ラスタ51〜
54、56〜59の延長線が一点で交わるか否かの点で
ある。この走査方法は前述した第1の実施例による走査
方法とは異なり血管に対して入射角90°の並行なUS
ビームを得ることはできないが、カラードップラ像の背
景に常にBモード像を表示できる点では同様である。
【0027】第2の実施例と第3の実施例とは、図4の
走査を基本とすれば遅延回路3Bに与えるデータとその
コントロール、及びDSC7Aへの書込み方とそのコン
トロールを変えることで実現できる。
【0028】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の
変形実施が可能であることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明の超音波プローブの走査方法によ
れば、超音波診断装置はBモード像を体内の血管になる
べく垂直に入射する超音波ビームで得ることができ、ド
ップラ信号を血管になるべく並行に入射する超音波ビー
ムで得ることができるので、血流のドップラ情報を得る
ために血管に対して超音波を斜めに並行走査するとき、
Bモード像のブラインド領域が生じないよう超音波を血
管に対して走査し、Bモード像を得ることができる。従
って、末梢血管疾患の検査においてCFM像を得るため
に斜め走査を行ない走査角度を調整してもCFM像によ
る診断領域に対しBモード像を確保し得る超音波診断装
置を提供することができる。
【0030】また、スキャニングの変更またはプローブ
の位置移動の頻度が減少するので、臨床における診断速
度が速くなり、診断時間が短縮される。
【0031】更に、診断に必要な情報が一枚の画像に常
に得られるため診断精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超音波プローブの走査方法を適用する
超音波診断装置の構成例を示す。
【図2】本発明の走査方法の一実施例を示す。
【図3】本発明の走査方法の一実施例を示し、部分図A
はBモード走査においてリニア斜め走査とセクタ走査を
組合せた例を、部分図BはCFM走査を示す。
【図4】本発明の走査方法の基本原理を示す。
【図5】本発明の他の走査方法を示す。
【図6】従来の走査方法を示し、部分図AはCFM像と
Bモード像を同一角度で走査する場合を、部分図Bは、
Bモード像をリニア走査し、CFM像を斜め走査する場
合を示す。
【符号の説明】
1 システムコントローラ 2 超音波プローブ 5 Bモード処理系(断層情報を得る処理系) 6 CFM処理系(血流情報を得る処理系) 7 表示系 20 台形状のBモード像(断層像情報) 21 CFM像(血流のドップラ情報) 22 リニア走査の結果 23 セクタ走査の結果

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を送受波して被検体を走査するた
    めの超音波プローブと、超音波プローブを介して得た受
    信信号に基づき断層像情報を得る処理系と、前記受波信
    号における血流によるドップラ偏移信号に基づき血流情
    報を得る処理系と、前記各処理系からの診断情報に基づ
    き診断情報画像を得る表示系とを有する超音波診断装置
    において、前記断層像情報を得る処理系が、超音波を斜
    めに並行走査して得た受信信号とセクタ走査して得た受
    信信号の結合を行なうことによって断層情報を得ること
    と、その断層像情報から得る断層像の領域が台形状であ
    り前記血流情報の領域全体を覆うこととを特徴とする超
    音波診断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の超音波診断装置におい
    て、台形状の断層像を得るための超音波プローブの走査
    方法が下記(1)と(2)、または(1′)と(2′)
    の段階を含むことを特徴とする超音波プローブの走査方
    法。 (1)前記超音波プローブによって超音波を被検体に対
    して斜めに並行走査する。 (2)上記超音波プローブが上記並行走査の終了時の位
    置でセクタ走査を行なう。 (1′)前記超音波プローブが任意の位置でセクタ走査
    を行なう。 (2′)上記超音波プローブが上記セクタ走査の位置か
    ら超音波を被検体に対して斜めに並行走査する。
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