JPH06112948A - 情報伝送方法および装置 - Google Patents

情報伝送方法および装置

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JPH06112948A
JPH06112948A JP5179855A JP17985593A JPH06112948A JP H06112948 A JPH06112948 A JP H06112948A JP 5179855 A JP5179855 A JP 5179855A JP 17985593 A JP17985593 A JP 17985593A JP H06112948 A JPH06112948 A JP H06112948A
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Juergen Maul
マウル ユルゲン
Manfred Sand
ザント マンフレート
Georg Trummer
トウルンマー ゲオルク
Werner Schlieker
シユリーカー ウエルナー
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0423Input/output
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/403Bus networks with centralised control, e.g. polling

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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気的装置、特にモジュール構成の自動化装
置の主ユニット1とその下位の複数個の従ユニット7と
の間で、シフトレジスタとして構成されている直列バス
システムを介しての情報伝送をフレキシブルに、効率的
に、かつ並列バスシステムの際とほとんど同じく便利に
行う。 【構成】 シフトレジスタの全体長さが周辺ユニット7
のバスインタフェース接続17の個別レジスタ長さの和
に等しい。バスインタフェース接続17の個別レジスタ
長さは命令および周辺ユニットに関係している。個別レ
ジスタ長さは0ビットと40ビットとの間である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的装置、特にモジ
ュール構成の自動化装置の主ユニットとその下位の複数
個の従ユニットとの間で、情報を伝送するための少なく
とも1つのデータ線と、共通のシステムクロックを予め
与えるためのクロック線と、制御信号を伝送するための
少なくとも1つの制御線とを有する直列バスシステムを
介して、ディジタル情報を伝送するための情報伝送方法
であって、少なくともデータ線が従ユニットを通して導
かれており、従ってバスシステムが全体レジスタ長さを
有するシフトレジスタとして作動可能であり、その際に
全体レジスタ長さが従ユニットの個別レジスタ長さの和
に等しい情報伝送方法ならびにこの方法を実施するため
の電気的装置に関する。
【0002】
【従来の技術】類似の方法および対応する装置はたとえ
ばドイツ特許第 3603751A1号明細書から公知である。リ
ングシフトレジスタを介して情報を伝送するためのそこ
に使用されている方法は、情報伝送のために常にすべて
のレジスタの通過シフトが必要であり、また個々のアセ
ンブリまたは周辺ユニットのレジスタ長さが固定的に予
め与えられているかぎり、まだ完全に最適ではない。す
なわちたとえば情報が周辺ユニットの1つにのみ伝送さ
れるべきであれば、空情報の大部分が一緒に伝送されな
ければならない。このことは理論的に達成可能な情報伝
送速度を減ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、シフ
トレジスタとして構成されている直列バスシステムを介
しての情報伝送をフレキシブルに、効率的に、かつ並列
バスシステムの際とほとんど同じく便利に行うことであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に記載
した種類の情報伝送方法において、情報が命令およびデ
ータを含んでおり、データの伝送の際に従ユニットがそ
れらの個別レジスタ長さを最後に伝送された命令に関係
して設定することにより解決される。それと類似して、
本発明による電気的装置はバスインタフェース接続を有
する従ユニットを有し、それらの個別レジスタ長さが可
変である。
【0005】主ユニットおよび従ユニットのなかで、伝
送された情報または伝送されるべき情報の直列‐並列変
換が行われることは有利である。そのためにバスインタ
フェース接続は直列‐並列変換器を有する。
【0006】バスシステムが少なくとも1つの追加制御
線を有し、従って従ユニットが命令伝送とデータ伝送と
の間を区別し得ることは有利である。すなわち、それに
より、命令の伝送の際にすべての従ユニットが命令を同
時に受信しかつ評価することが可能である。情報伝送の
効率がそれにより顕著に向上する。
【0007】効率の別の向上は、命令の部分、いわゆる
個別命令に個別の従ユニットが反応し、また命令の他の
部分、いわゆる一括命令に、接続されている従ユニット
のより多くが、特にすべての接続されている従ユニット
が反応することにより可能である。
【0008】情報伝送の際にフレーム標識が一緒に伝送
可能であり、従って伝送誤りが認識可能であるならば、
情報伝送方法は特に擾乱に対して安全である。少なくと
も個別命令の伝送の際には常にフレーム標識が一緒に伝
送されるべきであろう。
【0009】装置の始動および再始動は、請求項10な
いし12に記載されているように、主ユニットが装置始
動の際に、接続される従ユニットの数を、場合によって
はグループ分けをも自動的に求め、また従ユニットを自
動的に同定しかつパラメータ化するならば、特に簡単か
つ便利である。
【0010】バスシステムの効率を向上するため、個別
レジスタ長さは命令だけでなく従ユニットにも関係して
いるべきであろう。
【0011】従ユニットの最小の個別レジスタ長さが零
であれば、バスシステムはシフトレジスタとしてだけで
なく直列バスとしても作動可能である。好ましくは可能
な個別レジスタ長さは0ビット、1ビット、および8ビ
ットの整数倍である。
【0012】バスシステムが従ユニットから主ユニット
へ信号を帰還報知するための少なくとも1つの帰還報知
線を有するならば、追加的に情報伝送の確実さが向上す
る。なぜならば、この場合には従ユニットがバスを介し
て伝送された情報を受信確認し得るからである。
【0013】バスシステムが追加的に従ユニットから発
せられた警報を主ユニットへ報知するための警報線を有
するならば、従ユニットは警報可能な従ユニットとして
構成可能である。
【0014】データ線に追加して制御線も、特にクロッ
ク線も、場合によってはたとえば警報線および帰還報知
線のような別の制御線もバスインタフェース接続を通し
て導かれているならば、バスシステムはバスインタフェ
ース接続により終端され得る。それにより、隔離された
互いに無関係なバスシステムを同一の電気的装置のなか
に実現し、またこうして並列な処理の可能性および(ま
たは)階層に分けられたシステムを実現することが可能
である。従って主ユニットは中央ユニットであるだけで
なく、たとえば、より多くの従ユニットを有する固有の
バスセグメントが対応付けられた、または対応付け可能
であるインテリジェントな周辺モジュールであってもよ
い。従ユニットは通常の場合に周辺アセンブリである。
【0015】バスシステムがレリーズ線を有し、それに
より出力ユニットの出力端がバスシステムに連結可能ま
たはバスシステムから隔離可能であれば、並列なバスを
有する自動化装置から公知の出力端のロックの可能性を
臨界的な作動状態において実現することが可能である。
その際にレリーズ線はバスシステムを終端し得るユニッ
トにおいてのみバスインタフェース接続を通して導かれ
ており、従ってレリーズ線を経て伝送されるレリーズま
たはロック信号が電気的装置のすべての出力ユニットか
ら同時に取り出し可能である。
【0016】他の利点および詳細は以下に図面および他
の従属請求項と結び付けて実施例を説明するなかで明ら
かになる。
【0017】
【実施例】図1によれば、モジュール構成の電気的装
置、ここでは自動化装置の最大構成は中央ユニット1お
よび4つのグループまたはストリング2〜5から成って
いる。各ストリング2〜5はインタフェースユニット6
および8つの周辺ユニット7から成っている。周辺ユニ
ット7は以下ではアセンブリとも呼ばれる。ストリング
2のアセンブリ7には常にアドレス0ないし7が対応付
けられており、ストリング3のアセンブリ7にはアドレ
ス8ないし15が対応付けられている(以下同様)。自
動化装置およびバスシステムの機械的‐構造的構成に関
しては以前のヨーロッパ特許出願第91113357.7号明細書
に記載されている。
【0018】インタフェースユニット6は多心ケーブル
8を介して互いに接続されている。ケーブル8は20m
まで長くてよく、従ってケーブル8により分散システム
が実現可能である。
【0019】自動化装置の電流供給はストリングごとに
行われる。すなわち各ストリング2〜5は固有の電流供
給部SVを有する。好ましくは電流供給部SVは、図1
中に示されているように、インタフェースユニット6ま
たは中央ユニット1のなかに集積されている。好ましく
はストリング2のインタフェースユニット6も中央ユニ
ット1のなかに集積されている。
【0020】中央ユニット1と周辺ユニット7との間の
通信はバスシステムを介して行われ、その構成は後で図
2と結び付けて説明される。
【0021】図2によれば自動化装置のバスシステムは
7つの線を有する。これらはデータ線9、クロック線1
0、制御線11、12、帰還報知線13、警報線14お
よびレリーズ線15である。
【0022】線9ないし15は下記の機能を有する: −データ線9を介して命令が中央ユニット1からアセン
ブリ7へ伝送される。さらにデータ線9を介してデータ
が中央ユニット1からアセンブリ7へ、またその逆に伝
送される。すなわちデータ線9は双方向性のデータ線で
ある。 −クロック線10はデータ線9を介しての直列情報伝送
の速度を決定するクロック信号を伝送する。 −制御線11および12により瞬時のバス状態が決定さ
れる。両線11、12が高レベル信号を導くならば、バ
スは休止状態にある。制御線11が低レベル状態に移行
すれば、それは命令伝送の開始を指示する。制御線12
が低レベル状態に移行すれば、このことはデータ伝送の
開始を意味する。両制御線11、12が低レベル状態に
移行すれば、すべての自動化装置のすべてのバスインタ
フェース接続17がリセットされる。 −帰還報知線13を介してアセンブリ7は命令またはデ
ータの受け入れを伝送し、またはデータ伝送の終了を指
示する。 −警報線14を介してアセンブリ7は中央ユニット1に
よる警報処理を要求する。 −レリーズ線15により出力ユニットの出力端がバスシ
ステムに連結され、またはこれから隔離される。バスシ
ステムからの出力端の隔離はその際に、レリーズ線15
を介して伝送される信号が低レベル状態に移行する瞬間
に行われる。好ましくはレリーズ線15は機能モジュー
ルおよび従‐中央ユニットにおいてのみバスインタフェ
ース接続17を通して導かれている。すなわちそれによ
り、レリーズ線15を介して伝送される信号が時間遅れ
なしに同時にレリーズ線15に接続されているすべての
アセンブリ7により受信され得ることが可能である。
【0023】自動化装置のバスシステムは明らかに直列
バスシステムである。従って中央ユニット1のプロセッ
サ16は好ましくは標準的に、少なくともデータ線9が
導かれている直列インタフェースを有する。プロセッサ
16のなかではもちろんデータの並列処理が行われる。
従ってデータ入力および出力のためにプロセッサ16は
常に直列‐並列変換を行う。
【0024】周辺ユニット7はバスインタフェース接続
17を介してバスシステムに接続されている。バスイン
タフェース接続17は好ましくはASICである。これ
らのバスインタフェース接続17のなかで、中央ユニッ
ト1のプロセッサ16のなかでと同じく、伝送されたま
たは伝送されるべきデータの直列‐並列変換が行われ
る。ASIC17は好ましくは図1で既に述べたヨーロ
ッパ特許出願第91113357.7号明細書のアセンブリ‐モジ
ュール部分の集積構成部分である。
【0025】線9ないし14はバスインタフェース接続
17を通して導かれている。それによりたとえば、図2
中に示されている3つのアセンブリ7の中央のアセンブ
リのバスインタフェース接続17が、たといこのアセン
ブリ7がそのつどのストリングの最後のアセンブリでは
ないとしても、バスシステムを終端または隔離すること
が可能である。どの場合に終端または隔離が有意義であ
るかは、図3と結び付けて一層詳細に説明される。
【0026】図3には、バスシステムの隔離が有意義で
ある自動化装置の可能な構成が示されている。図3によ
れば自動化装置は中央ユニット1、インタフェースユニ
ット6、アセンブリ7、機能モジュール18、モジュー
ル18´および従‐中央ユニット19から成っている。
その際に機能モジュール18および従‐中央ユニット1
9の作用の仕方は下記のとおりである:
【0027】機能モジュール18は、小さい部分プロセ
スを自動的に行い得るインテリジェントな周辺ユニット
である。機能モジュールの一例は調節アセンブリであ
る。プロセスに作用し得るように、またプロセスに関す
る知識を得ることができるように、もちろん、機能モジ
ュールがアクセスし得る出力端および入力端が存在して
いなければならない。そのために機能モジュールの右に
配置されたアセンブリ18´が設けられている。
【0028】機能モジュール18とアセンブリ18´と
の間の情報交換が自動化装置の残りの部分との間の情報
交換と無関係に行われ得ることは明らかである。従って
機能モジュール18は、バスシステムを隔離し、また固
有のローカルなバスセグメントを作動させる立場にあ
る。このバスセグメントの大きさは、機能モジュール1
8の前のアセンブリ7、機能モジュール18および機能
モジュール18の後のアセンブリ18´から成る和がス
トリングあたりのアセンブリの最大数、ここでは8プラ
スインタフェースユニットを越えてはならないことから
決定されている。
【0029】機能モジュール18は、バスシステムを既
に自動化装置の始動の際にではなく、それが命令または
そのためのレリーズを中央ユニット1から得た後に初め
て隔離する。従って中央ユニット1はレリーズの前にア
センブリ18にアクセスし得る。それと異なり従‐中央
ユニット19は常にバスシステムを隔離する。中央ユニ
ット1は、従‐中央ユニット19が存在していることの
みを知る。従‐中央ユニット19を有する従システムが
どの拡張グレードを有するかは中央ユニット1は知らな
い。また従‐中央ユニット19は機能モジュール18と
異なり固有の電流供給部SVを有し、従って周辺ユニッ
ト7のそれぞれのストリングの電流供給は、自ら4つの
インタフェースユニット19´および32のアセンブリ
19´´までの拡張を有し得る従システムにより過負荷
されない。
【0030】もちろん周辺ユニット7の各ストリング2
〜5のなかに従‐中央ユニット19または機能モジュー
ル18が配置され得る。同じくこのような機能モジュー
ル18および従‐中央ユニット19は、その中央ユニッ
トが従‐中央ユニットである従システムのなかに配置さ
れ得る。この仕方で、何倍かにされた計算能力を有する
階層にわけられたシステムが構成可能である。
【0031】バスインタフェース接続17の内部構成が
簡単化されて図4に示されている。その際に図4にはバ
スインタフェース接続17の本発明の理解のために重要
な部分のみが示されている。図4によれば、データ線9
はバスインタフェース接続17のなかを2つの半導体‐
多重スイッチ20(以下ではマルチプレクサ20とも呼
ばれる)を介して導かれる。マルチプレクサ20によ
り、レジスタ21ないし26がデータ線9に接続される
か否か、また場合によってはこれらのレジスタのどれが
データ線9に接続されるかが決定される。レジスタ21
ないし26のいずれもデータ線9に接続されないなら
ば、データ伝送の際にデータ線9は導線28を介して短
絡される。命令伝送の際にはマルチプレクサ回路20は
データ線9を導線29と接続する。それにより、伝送さ
れた命令を16ビット‐シフトレジスタ27のなかにロ
ードし、またそれを他方において同時にすぐ次のバスイ
ンタフェース接続17に伝えることが可能になる。
【0032】マルチプレクサ20は常に等しい仕方で制
御される。その際に駆動は評価論理回路30により行わ
れる。評価論理回路30が制御線11を介して、すぐ次
に命令が伝送されることを知ると、常に導線29が接続
される。それに対して制御線12が低レベル状態に移行
すると、他のデータ枝路21ないし26、28の1つの
能動化が行われる。他のデータ枝路21ないし26、2
8のどれが能動化されるかは評価論理回路30がレジス
タ27のなかに記憶された最後に伝送された命令により
決定する。もちろん評価論理回路30はその際にその知
識を、バスインタフェース接続17が位置しているアセ
ンブリ7を介して評価する。この知識はたとえばメモリ
31のなかに記憶されている。代替的にもちろん評価ユ
ニット30を相応にプログラムすること、またはハード
ウェアにより配線することも可能である。
【0033】評価論理回路30はもちろんレジスタ21
ないし26とも接続されており、それによって評価論理
回路30はデータをこれらのレジスタから読出し、また
はデータをこれらのレジスタに記憶し得る。これらの記
憶過程でなかんずく直列‐並列変換が行われる。しかし
付属の配線は図4には、図面を見易くするために、示さ
れていない。
【0034】マルチプレクサ20の設定は、新しい命令
が伝送されないかぎり、変化しない。バスシステムを介
しての情報伝送のためにデータ線9を介して交互に命令
およびデータが伝送される。
【0035】データおよび命令伝送はその際に、先ず命
令制御線11またはデータ制御線12が低レベル状態に
移行するように行われる。約1クロックサイクルの短い
待ち時間の後に次いで情報伝送が開始する。情報伝送の
終了時に、駆動された制御線11または12が再び高レ
ベル状態に移行する。それに基づいてアセンブリ7が伝
送された情報を受け入れ、また低レベル信号をその帰還
報知線13上におく。それにより中央ユニット1は、情
報伝送が成功裡に終了されたことを知る。アセンブリ7
の帰還報知がたとえば500nsの予め定められた待ち
時間のうちに行われないと、このことは伝送誤りとして
解釈され、また伝送が繰り返される。
【0036】上記のように周辺ユニット7、18、18
´、19およびインタフェースユニット6は伝送された
命令を評価し、また命令特有にそれらに応答する。その
際に下記の命令がある。 −自動化装置のすべてのアセンブリ7が、場合によって
はすべてのインタフェースユニット6も応答する命令、
−ストリング2〜5のアセンブリ7のすべてまたは一部
が、場合によってはこのストリングのインタフェースユ
ニット6も応答する命令、−ただ個々のアセンブリ7が
応答する命令。
【0037】後二者の命令は以下では個別命令と呼ば
れ、その他の命令は一括命令と呼ばれる。
【0038】図5には一括命令の構成が示されている。
図5によれば一括命令は1バイトまたは8ビットの長さ
を有する。その際ビットD15は、読出し命令であるか
書込み命令であるかを決定する。ビットD14は零でな
ければならない。なぜならば、このビットにより個別命
令(ビットD14が値1を有するとき)と一括命令(ビ
ットD14が値1を有するとき)との間の区別が行われ
るからである。ビットD13およびD12により、自動
化装置の4つのストリング2〜5のどれにアクセスされ
るべきかが決定される。ビットD11ないしD8は実行
されるべき命令、たとえばプロセス写像、読出しまたは
書込みを決定する。
【0039】特性“読出し”または“書込み”は既にビ
ットD15により決定されているので、全体で32の異
なる命令が実現され得る。このような命令の例は“プロ
セス写像 入力端 読込み”、“プロセス写像 出力端
出力”および“バス拡張読み出し”である。
【0040】図6には個別命令の構成が示されている。
ビットD15ないしD12の意味は既に一括命令に対し
て説明された。ビットD11ないしD9は、選択された
ストリング2〜5のどのアセンブリ7がアクセスされる
べきかを決定する。ビットD8ないしD1はこのアクセ
スを詳細に定める。ここでも再び追加的に、読出しアク
セスであるか書込みアクセスであるかを決定するビット
15の情報が評価される。典型的な命令はたとえば命令
“データブロック書込み”または“データブロック読出
し”、機能モジュールに対するバスセグメントのレリー
ズまたはバイト‐/ワード‐/二重ワード‐アクセスま
たは警報受信確認である。
【0041】ビットD0は常に零である。それによりア
センブリ7に対して誤りのある命令伝送を認識すること
が可能である。このような誤り認識は原理的に一括命令
に対しても可能である。しかしこの場合には16ビット
の完全な長さを有する一括命令も伝送されなければなら
ないであろう。ビットD7ないしD1はその場合に無意
味である。ビットD0はフレーム標識としてやはり値零
を有する。代替的にビットD0はパリティビットであっ
てもよい。
【0042】一括命令が短い形態で、すなわち8ビット
長さで伝送されるならば、同じくもう1つの制限された
誤り認識が可能である。命令制御線11が低レベル状態
に移行すると、命令レジスタ27のすべてのビットD0
ないしD15が、ビットD8を例外として、零にセット
される。ビットD8は評価論理回路30により零にセッ
トされる。一括命令がデータ線9を介して伝送される
と、8ビットのデータ伝送の後にビットD0の値は零で
ある。こうして、ビットの正しい数、すなわち8、が伝
送されたことがチェックされ得る。
【0043】以下に例として多くの典型的な命令/デー
タ伝送を説明する。これらの命令/データ伝送の説明の
ために図7を参照する。図7によれば自動化装置のスト
リング2はインタフェースユニット6および複数のアセ
ンブリ32ないし36から成っている。
【0044】アセンブリ32は16ビット‐ディジタル
入力アセンブリである。アセンブリ33は16ビット‐
ディジタル出力アセンブリである。アセンブリ34は8
ビット‐ディジタル入力アセンブリである。アセンブリ
35は8ビット‐ディジタル出力アセンブリである。ア
センブリ36は機能モジュールである。
【0045】自動化装置の始動の際には先ずストリング
2に対する命令“拡張グレードの読込み”が出力され
る。命令“拡張グレードの読込み”は選択されたストリ
ング、ここではストリング2に作用する一括命令であ
る。それはストリング2の存在する各アセンブリのなか
で値零を有するシフトレジスタ26がデータ線9に接続
されるようにする。
【0046】データ線9はバスインタフェース接続17
の中央ユニット1と反対の側でプル抵抗37を介して供
給電圧と接続されているので、最後のアセンブリ36か
ら確かに零ビットが固有のアセンブリ36に対する報知
として出力されるが、その後に常に1ビットが与えられ
る。その理由は、このアセンブリ36のプル抵抗37が
データ線9を中央ユニット1と反対の側で常に1に保つ
ことによる。
【0047】中央ユニット1は応答されたストリング2
からワード、すなわち16ビットをデータとして読込
む。読込まれた零ビットの数はストリング2の周辺ユニ
ットの数を示す。インタフェースユニット6はその際に
拡張グレードの読込みに対して周辺ユニットとして数え
入れられる。
【0048】拡張グレードの上記の確認に基づいて中央
ユニット1は、所与の実施例ではストリング2のなかで
5つのアセンブリ32ないし36およびインタフェース
ユニット6がそれと接続されていることを知る。この情
報、すなわち6つの接続されているユニット、は既にす
ぐ次の命令の実行の際に中央ユニット1により利用され
る。
【0049】中央ユニット1に接続されているユニット
を同定するために、いまや各ストリングに対して、すな
わち所与の例ではストリング2に対して、接続されてい
るユニットの形式標識が確かめられる。そのために中央
ユニット1はストリング2に対する一括命令“形式標識
を伝送”を出力し、またその後にデータとして接続され
ているユニットあたり2つのバイト、すなわちいまの場
合には12バイトを読込む。アセンブリ32ないし36
およびインタフェースユニット6はそれらのバスインタ
フェース接続17を、16ビットのシフトレジスタ24
が読出されるように接続する。このレジスタ24のなか
には先に、各ユニットのなかに形式標識レジスタのなか
に永久的に記憶されている形式標識が記憶された。ユニ
ットの形式標識レジスタのなかにはたとえば、入力端お
よび出力端に対するアドレス空間がどのように大きい
か、またどの形式のアセンブリであるか(たとえばイン
タフェースユニット、アナログ‐入力アセンブリ、ディ
ジタル‐入力アセンブリなど)が記憶されている。
【0050】すぐ次の過程として中央ユニット1はアセ
ンブリ32ないし36のパラメータ化を行う。これまで
に個々のアセンブリ7はたとえば、どの差し込み場所に
それらが配置されているか、すなわちどのアドレスがそ
れらに対応付けられているかを知らなかった。
【0051】個々のアドレスをパラメータ化するために
は中央ユニット1がストリング2に対する一括命令“パ
ラメータを受け入れ”を出力する。その後にそれはデー
タとしてアセンブリあたり2つのバイトを出力する。デ
ータは再び16ビット‐シフトレジスタ24を通してバ
スインタフェース接続17に導かれ、またデータ伝送の
終了後に直列‐並列変換によりアセンブリ32ないし3
6のなかに受け入れられる。伝送されるパラメータは少
なくとも、アセンブリが後で応答するアドレスならびに
これらのアドレスが有効であるか否かを示すビットを含
んでいる。さらにアセンブリ32ないし36には別のパ
ラメータ、たとえばそれらが警報能力があるか否か、そ
れらがプロセス写像転送の際にフレーム標識を一緒に出
力または読込みすべきか否か、またそれらがレリーズ線
15のロックの際にどのように挙動すべきかが予め与え
られる。
【0052】拡張グレードおよび形式標識の伝送の読込
みと対照的に、アセンブリ32ないし36のパラメータ
化の際にはインタフェースユニット6はデータ線9を通
過接続する。その理由は、インタフェースユニット6が
自己アドレス指定することである。インタフェースユニ
ットが新たにシステムに付け加わるならば、それはすな
わち直ちにその前に接続されているインタフェースユニ
ット6に報知される。このインタフェースユニット6か
らそれは次いで自動化装置内のその配置を知る。すなわ
ち、前段に接続されているインタフェースユニット6と
の接触以降、インタフェースユニット6は、それにスト
リングアドレス002 (ストリング2に対する)、01
2 (ストリング3に対する)、102 (ストリング4に
対する)または112 (ストリング5に対する)が対応
付けられているか否かを知る。
【0053】以上に図7と結び付けて説明された自動化
装置の自己構成はすべてのストリング2〜5に対して次
々と行われる。従って、装置始動の終了後に中央ユニッ
ト1はそれに接続されている周辺ユニット6、7、1
8、19、32ないし36の数およびグループ分けを知
る。
【0054】自動化装置の上記の始動の後にプロセス写
像転送、プロセス警報、警報処理、アナログ入出力など
を有する正常動作が行われる。以下に例として入力端お
よび出力端のプロセス写像転送を説明する。
【0055】図7に示されている例では自動化装置のス
トリング2のなかに2つのディジタル入力アセンブリ、
すなわちアセンブリ32およびアセンブリ34が配置さ
れている。アセンブリ32は16の入力端を、アセンブ
リ34は8つの入力端を有する。中央ユニット1にはこ
の事実が上記の装置始動に基づいて知られている。
【0056】アセンブリ32は、一括命令“プロセス写
像 入力端 読込み”の伝送の後に、中央ユニット1の
なかに読込まれるべきデータをそのプロセス入力端から
聞き出しており、また16ビット‐シフトレジスタ24
のなかに記憶している。類似の仕方でアセンブリ34は
その入力データを8ビット‐シフトレジスタ25のなか
に記憶している。
【0057】相応の命令を予め与えた後に中央ユニット
1はデータの読込みを開始する。中央ユニット1にデー
タを読込む際にアセンブリ32、34はそれらのシフト
レジスタをデータ線9に接続する。他のアセンブリ3
3、35、36はデータ線9を通過接続する。すなわち
命令“プロセス写像 入力端 読込み”にはディジタル
入力アセンブリ32、34のみがストリング2として応
答する。従って、中央ユニット1に読込まれるデータは
例外なしに利用データである。なぜならば、ディジタル
入力端なしのアセンブリ33、35、36はデータをデ
ータ線9に供給しないからである。従って、中央ユニッ
ト1は3バイト、すなわちアセンブリ32に対する2バ
イトおよびアセンブリ34に対する1バイトのデータの
みを読込む。もちろん等しい進行の仕方がストリング3
ないし5に対しても行われる。
【0058】同様に出力端に対するプロセス写像転送が
行われる。ここでも中央ユニット1は先行の同定ランに
基づいてストリング2〜5の構成を知り、従ってまた、
出力されるべきデータ長さがどのように大きいかを知
る。ディジタル出力アセンブリ33、35は8、16ま
たは32ビット(出力チャネルの数に応じて)を有する
それらのシフトレジスタをデータ線9に接続し、他のア
センブリ32、34、36はデータ線9を通過接続す
る。従って、出力端のプロセス写像転送の際に同じく利
用データのみが伝送され、空データは伝送されない。こ
こでも次々とすべてのストリング2ないし5が応答され
る。
【0059】アセンブリ32ないし35は、それらがプ
ロセス写像転送の際にフレーム標識を送信または受信す
るようにパラメータ化可能である。プロセス写像転送の
際にフレーム標識は予め与えられたビットパターンを有
するバイトから成っている。このバイトは入力端の読込
みの際に中央ユニット1のなかで規定されたビットパタ
ーンと比較される。逆にプロセス出力端の出力の際には
アセンブリ33、35から受信されたバイトが規定され
たビットパターンに関してチェックされる。このフレー
ム標識により伝送誤りが検出可能である。
【0060】アセンブリ32ないし35がそれらのバイ
トをフレーム標識と共に供給または問合わせをすると
き、データ伝送はアセンブリ上に存在する入力/出力端
よりも8ビット長いレジスタを介して行われる。すなわ
ち16ビット‐ディジタル入力アセンブリがたとえば入
力端のプロセス写像転送の際に24ビットを、すなわち
16ビットの利用データに8ビットのフレーム標識を加
えて送る。
【0061】警報処置を説明するため以下では、機能モ
ジュール36が限界値報知器、すなわち限界値の上方ま
たは下方超過を報知するアセンブリであると仮定されて
いる。
【0062】監視されるべき信号が臨界的範囲に入ると
き、アセンブリ36は警報を警報線14を介して中央ユ
ニット1へ送る。中央ユニット1は最初は、どのアセン
ブリが警報を発したか、またどのような警報が存在する
かを知らない。従って、この中央ユニット1は命令“警
報を読込み”を出力する。応答されたストリングの各ア
センブリはその1ビット‐レジスタ26をデータ線9に
接続する。それぞれのアセンブリ32ないし36が警報
を発しなかったときには、そのデータビットは値1を有
し、さもなければ値0を有する。
【0063】中央ユニット1は1バイトを読込み、また
それにより、どのアセンブリが警報を発したかを決定す
る。
【0064】次いで中央ユニット1は一括命令“警報形
式を読込み”を出力する。警報を発したアセンブリはそ
れに基づいてその8ビット‐レジスタ25をデータ線9
に接続する。他のアセンブリはデータ線9を通過接続す
る。
【0065】レジスタ25のなかに、警報を発したアセ
ンブリから前もって、それらの生じている警報形式が記
憶された。
【0066】すなわち中央ユニットは読込まれたバイト
の評価により、どの警報がどのアセンブリに存在するか
を確認し得る。警報処理の順序、従ってまた警報の優先
性はそれによってまだ決定されていない。それはプログ
ラム特有であり、場合によってはユーザーにより予め与
えられ得る。
【0067】可能な警報の例はプロセス警報および診断
警報である。
【0068】プロセス警報は、入力アセンブリから、こ
れらのアセンブリに中央ユニット1の即時反応を必要と
する入力信号が供給されるときに発せられる警報であ
る。
【0069】診断警報は、アセンブリがそれらの自己監
視特性に基づいて、誤機能がアセンブリの内部またはプ
ロセスへのそれらの配線に存在するに違いないことを確
認するときに発せられる。
【0070】診断警報の際には、また機能モジュールの
パラメータ化の際にも、時折より大きいデータ量が伝送
されなければならない。そのために自動化装置は個別命
令“データブロック 開始アドレスおよび長さをロー
ド”および“データブロックを書込み”または“データ
ブロックを読出し”を識別する。
【0071】命令“データブロック 開始アドレスおよ
び長さをロード”により個別のアセンブリがアドレス指
定される。このアセンブリ、たとえば機能モジュール3
6はそれに基づいてそのレジスタ24をデータ線9に接
続する。その後に中央ユニット1が16ビットを伝送
し、それにより機能モジュール16が、どれだけ多くの
ワードが伝送されるべきか、またどこに伝送されるべき
ワードの開始アドレスが機能モジュール36のアドレス
範囲内に位置するかを知る。他のアセンブリ32ないし
35はデータ伝送の際にデータ線を通過接続する。
【0072】その後に中央ユニット1が個別命令“デー
タブロックを読出し”または“データブロックを書込
み”を伝送する。その後に伝送されるべきデータブロッ
クの連続的伝送が開始される。それぞれ16ビットの後
に機能モジュール36が最後に読込まれたデータワード
をレジスタ24から受け入れ、またはすぐ次に伝送され
るべきデータワードをレジスタ24のなかに記憶する。
他のアセンブリ32ないし35はデータ伝送の作動にデ
ータ線を通過接続する。
【0073】上記の個別命令およびストリング2〜5に
作用する一括命令に追加して、すべてのストリング2〜
5に同時に作用する一括命令もある。このような命令の
一例は電源喪失警報である。中央ユニット1のなかで供
給電圧の中断が検出されると、この命令が(好ましくは
8ビット命令として)出力される。ビットD13および
D12の値に無関係にこれの一括命令はすべての4つの
ストリング2〜5のなかのアセンブリ7により受信かつ
評価されるだけでなく、すべての4つのストリング2〜
5のなかのすべての当該のアセンブリ7もそれに反応す
る。アセンブリ7の反応はたとえば、供給電圧がなおバ
ッファされ得るかぎり、重要なデータがEEPROMの
なかに書込まれることにあってよい。
【0074】以上に例により詳細に説明したように、こ
のようにして初めて直列の背面バスを有する高性能の自
動化装置が得られる。しかしもちろん本発明は以上にあ
げた実施例に限定されない。たとえば自動化装置、バス
インタフェース接続、命令セットなどの他の構成形態
が、本発明の思想から外れることなしに、実現され得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動化装置のブロック回路図。
【図2】自動化装置のバスシステム。
【図3】自動化装置の別の構成。
【図4】バスインタフェース接続の主要な構成。
【図5】命令の構成。
【図6】命令の構成。
【図7】自動化装置の部分構成。
【符号の説明】
1、19 中央ユニット 2〜5、2´、3´ ストリング/グループ 6、19´ インタフェースユニット 7、18、18´、19、19´´、32〜36 周
辺ユニット/アセンブリ 8、8´ ケーブル 9 データ線 10 クロック線 11、12 制御線 13 帰還報知線 14 警報線 15 レリーズ線 16 プロセッサ 17 バスインタフェース接続 18、36 機能モジュール 20 マルチプレクサ 21〜27 レジスタ 28、29 導線 30 評価論理回路 31 メモリ 37 プル抵抗 D0〜D15 ビット SV 電流供給部
フロントページの続き (72)発明者 マンフレート ザント ドイツ連邦共和国 8450 アンベルク ツ アホーエンワルテ 12 (72)発明者 ゲオルク トウルンマー ドイツ連邦共和国 8450 アンベルク ヘ ルムベルガーシユトラーセ 7 (72)発明者 ウエルナー シユリーカー ドイツ連邦共和国 8500 ニユルンベルク ユリウス‐リーバー‐シユトラーセ 33

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的装置、特にモジュール構成の自動
    化装置の主ユニット(1)とその下位の複数個の従ユニ
    ット(7)との間で、情報を伝送するための少なくとも
    1つのデータ線(9)と、共通のシステムクロックを予
    め与えるためのクロック線(10)と、制御信号を伝送
    するための少なくとも1つの制御線(11または12)
    とを有する直列バスシステムを介して、ディジタル情報
    を伝送するための情報伝送方法であって、 −少なくともデータ線(9)が従ユニット(7)を通し
    て導かれており、従ってバスシステムが全体レジスタ長
    さを有するシフトレジスタとして作動可能であり、その
    際に全体レジスタ長さが従ユニット(7)の個別レジス
    タ長さの和に等しい情報伝送方法において、 −情報が命令およびデータを含んでおり、 −データの伝送の際に従ユニット(7)がそれらの個別
    レジスタ長さを最後に伝送された命令に関係して設定す
    ることを特徴とするディジタル情報を伝送するための情
    報伝送方法。
  2. 【請求項2】 主ユニット(1)および従ユニット
    (7)のなかで、伝送された情報または伝送されるべき
    情報の直列‐並列変換が行われることを特徴とする請求
    項1記載の情報伝送方法。
  3. 【請求項3】 命令の伝送の際にすべての従ユニット
    (7)が命令を同時に受信しかつ評価することを特徴と
    する請求項1または2記載の情報伝送方法。
  4. 【請求項4】 命令の一部分、いわゆる個別命令に個別
    の従ユニット(たとえば36)が反応することを特徴と
    する請求項3記載の情報伝送方法。
  5. 【請求項5】 命令の一部分、いわゆる一括命令に、接
    続されている従ユニット(32ないし36)の複数のも
    のが、特にすべての接続されている従ユニット(32な
    いし36)が反応することを特徴とする請求項3または
    4記載の情報伝送方法。
  6. 【請求項6】 一括命令が個別命令よりも短いことを特
    徴とする請求項1ないし5の1つに記載の情報伝送方
    法。
  7. 【請求項7】 一括命令が8ビットの長さを、また個別
    命令が16ビットの長さを有することを特徴とする請求
    項6記載の情報伝送方法。
  8. 【請求項8】 情報伝送の際にフレーム標識が一緒に伝
    送可能であり、従って伝送誤りが認識可能であることを
    特徴とする請求項1ないし7の1つに記載の情報伝送方
    法。
  9. 【請求項9】 少なくとも個別命令の伝送の際に常にフ
    レーム標識が一緒に伝送されることを特徴とする請求項
    8記載の情報伝送方法。
  10. 【請求項10】−データ線(9)が従ユニット(7)の
    なかで主ユニット(1)と反対側でデータ線(9)の休
    止状態でたとえばプル抵抗(37)を介して定められた
    レベル(+5V)に保たれ、 −主ユニット(1)が装置始動の際に、接続されている
    従ユニット(7)の数を、場合によってはグループ分け
    をも求めるための命令を従ユニット(7)に伝送し、 −従ユニット(7)がそのレジスタ(21ないし26)
    の1つ(26)の命令の伝送の後に好ましくは最も短く
    零から異なるレジスタ長さを有するレジスタ(26)を
    データ線(9)に接続し、その際にデータ線(9)に接
    続されたレジスタ(26)のビットの少なくとも1つの
    値が、定められたレベル(+5V)により決定される値
    から種々に異なっている値を有し、 −主ユニット(1)が複数個のビットをデータ線(9)
    を介して読込み、その際にビットの数はデータ線(9)
    に接続されたレジスタ(26)のレジスタ長さと従ユニ
    ット(7)の最大許容数との積により決定されているこ
    とを特徴とする請求項1ないし9の1つに記載の情報伝
    送方法。
  11. 【請求項11】−接続されている従ユニット(7)の数
    を求めた後に主ユニット(1)が、従ユニット特有の特
    性データを伝送するための命令を従ユニット(7)に送
    出し、 −従ユニット(7)がそれに基づいて従ユニット特有の
    特性データをバスインタフェース接続(17)のレジス
    タ(21ないし26)の1つ(24)に記憶し、またこ
    のレジスタ(24)をデータ線(9)に接続し、また −主ユニット(1)がそれに続くデータ伝送の際に複数
    個のビットを読込み、その際にビットの数はデータ線
    (9)に接続されたレジスタ(24)のレジスタ長さと
    接続されている従ユニット(7)の数との積により決定
    されていることを特徴とする請求項10記載の情報伝送
    方法。
  12. 【請求項12】−従ユニット特有の特性データの伝送の
    後に主ユニット(1)が作動パラメータを受信するため
    の命令を従ユニット(7)に送出し、 −従ユニット(7)がそれに基づいてバスインタフェー
    ス接続(17)のレジスタ(21ないし26)の1つ
    (24)をデータ線(9)に接続し、 −主ユニット(1)がそれに続くデータ伝送の際に複数
    個のビットを送出し、その際にビットの数はデータ線
    (9)に接続されたレジスタ(24)のレジスタ長さと
    接続されている従ユニット(7)の数との積により決定
    されており、また −従ユニット(7)が終了されたデータ伝送の後にデー
    タ線(9)に接続されたレジスタ(24)に記憶された
    作動パラメータを読出し、またこの作動パラメータに従
    ってパラメータ化することを特徴とする請求項11記載
    の情報伝送方法。
  13. 【請求項13】 電気的装置、特にモジュール構成の自
    動化装置において、 −主ユニット(1)および複数個の従ユニット(7)か
    ら成っており、 −主ユニット(1)および従ユニット(7)が、情報を
    伝送するための少なくとも1つの線(9)と、共通のシ
    ステムクロックを予め与えるためのクロック線(10)
    と、制御信号を伝送するための少なくとも1つの制御線
    (11または12)とを有する直列バスシステムを介し
    て互いに接続されており、 −従ユニット(7)が個別レジスタ長さを有するバスイ
    ンタフェース接続(17)を介してバスシステムに接続
    されており、 −少なくともデータ線(9)がバスインタフェース接続
    (17)を通して導かれており、従ってバスシステムが
    全体レジスタ長さを有するシフトレジスタとして作動可
    能であり、 −シフトレジスタの全体レジスタ長さはバスインタフェ
    ース接続(17)の個別レジスタ長さの和に等しく、 −バスインタフェース接続(17)の個別レジスタ長さ
    が可変であることを特徴とする電気的装置。
  14. 【請求項14】 個別レジスタ長さが従ユニットにも関
    係していることを特徴とする請求項13記載の電気的装
    置。
  15. 【請求項15】 最小の個別レジスタ長さが零であるこ
    とを特徴とする請求項13または14記載の電気的装
    置。
  16. 【請求項16】 可能な個別レジスタ長さが0ビット、
    1ビット、および8ビットの整数倍であることを特徴と
    する請求項15記載の電気的装置。
  17. 【請求項17】 バスインタフェース接続(17)が直
    列‐並列変換器を有することを特徴とする請求項13な
    いし16の1つに記載の電気的装置。
  18. 【請求項18】 バスシステムが少なくとも1つの追加
    制御線(12または11)を有し、従って従ユニット
    (7)が命令伝送とデータ伝送との間を区別し得ること
    を特徴とする請求項13ないし17の1つに記載の電気
    的装置。
  19. 【請求項19】 バスシステムが従ユニット(7)から
    主ユニット(1)へ信号を帰還報知するための少なくと
    も1つの帰還報知線(13)を有することを特徴とする
    請求項13ないし18の1つに記載の電気的装置。
  20. 【請求項20】 バスシステムが追加的に従ユニット
    (7)から発せられた警報を主ユニット(1)へ報知す
    るための警報線を有することを特徴とする請求項19記
    載の電気的装置。
  21. 【請求項21】 制御線(11または12)が、場合に
    よっては追加制御線(12または11)、帰還報知線
    (13)および警報線(14)も、好ましくはクロック
    線(10)もバスインタフェース接続(17)を通して
    導かれており、従ってバスインタフェース接続(17)
    がバスシステムを終端し得ることを特徴とする請求項1
    3ないし20の1つに記載の電気的装置。
  22. 【請求項22】 バスシステムがレリーズ線(15)を
    有し、それにより出力ユニット(33、35)の出力端
    がバスシステムに連結可能またはバスシステムから隔離
    可能であることを特徴とする請求項13ないし21の1
    つに記載の電気的装置。
  23. 【請求項23】 レリーズ線(15)が、バスシステム
    を終端し得るユニット(18、19、36)においての
    み、バスインタフェース接続(17)を通して導かれて
    おり、従ってレリーズ線(15)を経て伝送されるレリ
    ーズまたはロック信号が電気的装置のすべての出力ユニ
    ット(33、35)から同時に取り出し可能であること
    を特徴とする請求項21または22記載の電気的装置。
  24. 【請求項24】 バスインタフェース接続(17)がA
    SICであることを特徴とする請求項13ないし23の
    1つに記載の電気的装置。
  25. 【請求項25】 主ユニット(1)が直列インタフェー
    スを有するプロセッサ(16)を有し、またバスシステ
    ムがプロセッサ(16)の直列インタフェースに接続さ
    れていることを特徴とする請求項13ないし24の1つ
    に記載の電気的装置。
  26. 【請求項26】 従ユニット(7)が複数の並列接続さ
    れるグループ(2ないし5)に統合可能であり、その際
    にグループ(2ないし5)が互いに別々に応答可能であ
    ることを特徴とする請求項13ないし25の1つに記載
    の電気的装置。
  27. 【請求項27】 グループ(2ないし5)と主ユニット
    (1)との間に少なくとも1つのインタフェースユニッ
    ト(6)が配置されていることを特徴とする請求項26
    記載の電気的装置。
  28. 【請求項28】 各グループ(2ないし5)に固有のイ
    ンタフェースユニット(6)が対応付けられていること
    を特徴とする請求項27記載の電気的装置。
  29. 【請求項29】 グループ(2ないし5)が互いに間隔
    をおかれて配置可能であることを特徴とする請求項26
    ないし28の1つに記載の電気的装置。
  30. 【請求項30】 グループ(2ないし5)がそれぞれ1
    つの固有の電流供給部(SV)を有することを特徴とす
    る請求項26ないし29の1つに記載の電気的装置。
  31. 【請求項31】 電流供給部(SV)がインタフェース
    ユニット(6)のなかに集積されていることを特徴とす
    る請求項30記載の電気的装置。
  32. 【請求項32】 データ線(9)が従ユニット(7)の
    なかで少なくとも主ユニット(1)と反対側でプル抵抗
    (37)と接続されていることを特徴とする請求項13
    ないし31の1つに記載の電気的装置。
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