JPH06111935A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPH06111935A
JPH06111935A JP26235692A JP26235692A JPH06111935A JP H06111935 A JPH06111935 A JP H06111935A JP 26235692 A JP26235692 A JP 26235692A JP 26235692 A JP26235692 A JP 26235692A JP H06111935 A JPH06111935 A JP H06111935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetron
fan
stirrer fan
cooling
stirrer
Prior art date
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Pending
Application number
JP26235692A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sugimori
統 杉森
Takanobu Sugioka
孝伸 杉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH06111935A publication Critical patent/JPH06111935A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スターラファンを回転させる風がスターラフ
ァンの回転中心方向に逃げるのを防止し、風を有効に利
用できる高周波加熱装置を提供する。 【構成】 加熱室内に導入される、マグネトロン20を
冷却した後の風により回転するスターラファン32のボ
ス32aと、各攪拌羽根32bとの間に、スターラファ
ン32のボス32a方向に逃げるマグネトロン20を冷
却した後の風を遮断し、各攪拌羽根32bに案内するた
めのガイド41を設けた。 【効果】 スターラファン32のボス32a方向に逃げ
ようとするマグネトロン20を冷却した後の風は、ガイ
ド41で遮断され、各攪拌羽根32bに効率良く案内さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジ等の高周波
加熱装置に関し、特にマグネトロンを冷却した後の風を
加熱室内に導入し、スタラーファンを回転させることに
より、マグネトロンより放射された電波を反射し、被加
熱物に万偏なく高周波を浸透させる電波攪拌式高周波加
熱装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来より、高周波加熱装置の一種とし
て、マグネトロンを冷却した後の風を加熱室内に導入
し、スタラーファンを回転させることにより、マグネト
ロンより放射された電波を反射し、被加熱物に万偏なく
高周波を浸透させる電波攪拌式電子レンジが種々提案さ
れている。
【0003】従来の電波攪拌式電子レンジは、加熱室内
に回転自在に支持されたスタラーファンをファンカバー
で取り囲み、ファンカバーで形成されたスタラーファン
収納室の一側端側に、マグネトロンを冷却した後の風を
導入するための導入口を設けると共に、ファンカバー
に、風を加熱室内に収容された食品等の被加熱物に向け
て導出するための多数の透孔群からなる導出口を設けい
てる。さらに、上記風導入口と、スタラーファンとの間
に、風導入口から導入されたマグネトロンを冷却した後
の風をスタラーファンに案内し、スタラーファンを回転
させるためのガイド板を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電波攪拌式電子レンジにあっては、風導入口から導
入された風を単にガイド板によって、スタラーファンに
案内するだけであるため、スタラーファンの径よりも大
きな風導入路が形成されると、風の流れが乱れ、逆方向
の回転トルクが生じてスタラーファンの回転力が弱まっ
たり、起動し灘いといった不都合が発生していた。
【0005】上記に対処するため、実公昭54−448
47号公報に示されるような、ファンカバーを改良する
ことにより、スタラーファンに強い回転力を与え、加熱
室内の高周波を充分に攪拌でき、温度分布の均一化が図
れるようにした電波攪拌式電子レンジが提案されてい
る。上記実公昭54−44847号公報に示される電子
レンジにあっては、図5の如く、ファンカバー1を、ス
タラーファン2の直径よりもやや大径とすると共に、接
線方向に延長した方向に風導入口1aおよびこの風導入
口1aに対向した位置に複数の風導出口1bを有する略
円形皿状に形成している。それゆえ、マグネトロンを冷
却した後の風がファンカバー1の接線方向に沿って導通
されるため、スタラーファン2には一方向のみの回転ト
ルクが生じて強い回転力が得られ、加熱室内の高周波を
充分に攪拌できる。
【0006】しかしながら、図5に示した電波攪拌構造
を有する電子レンジでは、スタラーファン2の外周にの
みスタラーファン2を回転させる風を導くため、風の強
弱やスタラーファン2の攪拌羽根2aの位置によって、
図6の如く、風がスタラーファン2の回転中心方向に逃
げてしまい、スタラーファン2を有効に回転させること
ができない場合がある。
【0007】本発明は、上記に鑑み、スタラーファンを
回転させる風がスタラーファンの回転中心方向に逃げる
のを防止し、限りある風量を有効に利用して、被加熱物
を加熱むらなく良好な状態で調理できる高周波加熱装置
の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、被加熱物を収容するための加熱室と、加熱室内に
収容された被加熱物を加熱するためのマグネトロンと、
マグネトロンを冷却するための冷却ファンと、加熱室内
に回転自在に支持され、マグネトロンを冷却した後の風
を受ける複数の攪拌羽根を有するスタラーファンとを備
え、マグネトロンを冷却した後の風を加熱室内に導入
し、スタラーファンを回転させることにより、マグネト
ロンより放射された電波を反射し、被加熱物に万偏なく
高周波を浸透させる高周波加熱装置において、上記スタ
ラーファンの回転中心と、各攪拌羽根との間に、スタラ
ーファンの回転中心方向に逃げる風を遮断し、各攪拌羽
根に案内するためのガイドが設けられているものであ
る。
【0009】
【作用】上記課題解決手段において、マグネトロンから
発振された高周波は、加熱室内に導入される。一方、マ
グネトロンの高周波発振動作に同期して冷却ファンも作
動し、マグネトロンを冷却する。そして、マグネトロン
を冷却した後の風が加熱室内に導入する際、スタラーフ
ァンを回転させるので、マグネトロンより放射された電
波は、スタラーファンの攪拌羽根により反射され、被加
熱物に万偏なく高周波を浸透する。
【0010】このとき、スタラーファンの回転中心と、
各攪拌羽根との間に、ガイドを設けているので、スタラ
ーファンの回転中心方向に逃げようとするマグネトロン
を冷却した後の風は、ガイドで遮断され、各攪拌羽根に
効率良く案内される。そのため、マグネトロンを冷却し
た後の風は、スタラーファンを回転させるために有効に
利用されることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。図4は本発明の一実施例に係る電波攪拌式
電子レンジを示しており、同図(a)は外観正面図、同
図(b)は内部構成を示す概略断面図である。図4を参
照しつつ、本実施例の電波攪拌式電子レンジの構成につ
いて説明する。
【0012】図4において、10は電子レンジ本体であ
って、電子レンジ本体10は前面に開口を有する箱形に
形成されている。電子レンジ本体10の前面には、図4
(a)の如く、前記開口を開閉するドア11が開閉自在
に取り付けらている。また、ドア11の側方部(図4
(a)におて右側)に位置する電子レンジ本体10の前
面には、電源スイッチ、調整スイッチ、調理時間設定用
スイッチおよび調理時間表示器等が配設された操作パネ
ル12が装着されている。
【0013】さらに、電子レンジ本体10内には、図4
(b)の如く、食品等の被加熱物を収納するための前面
開放箱形の加熱室13が設けられている。加熱室13の
側方(図4(b)におて右側)には、機械室14が隣接
している。機械室14には、高周波を発振し、加熱室1
3内に収容された被加熱物を加熱するためのマグネトロ
ン20と、マグネトロン20の下側に配置され、マグネ
トロン20を冷却するためのブロアファン21と、マグ
ネトロン20の上側に配置され、マグネトロン20から
発振された高周波を加熱室13内に導入するための導波
管22とが内装されている。導波管22は、加熱室13
の一側壁側上部に開口部を臨ませた状態で取り付けられ
ており、この導波管22内に、マグネトロン20のアン
テナ20aが位置している。
【0014】加熱室13には、加熱室13の底面13a
に回転自在に支持され、被加熱物を載せるためのターン
テーブル30と、加熱室13の天井面13bに支軸31
を介して回転自在に支持され、マグネトロン20より放
射された電波を反射し、ターンテーブル30に載置され
た被加熱物に万偏なく高周波を浸透させるためのスタラ
ーファン32とが内装されている。スタラーファン32
は、ファンカバー33により取り囲まれている。
【0015】図2はファンカバーの斜視図である。ファ
ンカバー33は、プラスチック等の電波透過性材料から
なり、接線方向に延長した、マグネトロン20の冷却後
の風を導入するための導入口33aと、この風導入口3
3aに対向した位置に3個の透孔からなる、風導入口3
3aから導入されたマグネトロン20の冷却後の風を加
熱室13内に導出する導出口33bとを有する略円形皿
状に形成されている。ファンカバー33の径は、スタラ
ーファン32の直径よりも若干大径とされている。そし
て、ファンカバー33は、開口部端面に形成された取付
鍔部を介して、図4(b)のように、加熱室13の天井
面13bに取り付けられていると共に、風導入口33a
を導波管22の開口周縁部に接続させている。
【0016】図1は上記電子レンジにおける電波攪拌構
造を示す拡大断面図である。図1を参照しつつ、上記電
子レンジの電波攪拌構造について説明する。スタラーフ
ァン32は、図1の如く、回転中心となるボス32a
と、ボス32aの周縁部に等間隔で放射状に取り付けら
れ、マグネトロン20を冷却した後の風を受ける4個
(図3参照)の攪拌羽根32bとを備えている。スタラ
ーファン32のボス32aは、支軸31に回転可能に外
嵌されており、ピン40により軸止めされている。
【0017】支軸31は、加熱室13の天井面13bに
着脱自在に取り付けられており、スタラーファン32を
支持する軸部31aと、軸部31aの上部周縁に一体的
に形成された円形鍔部31bと、円形鍔部31bの上面
端部から上方に突出するかたちで一体的に形成された、
弾性変形可能な複数の係合部31cとを備えている。係
合部31cの上端には、加熱室13の天井面13bに形
成された第1の係合孔131aに係合する係合爪311
aが設けられている。
【0018】スタラーファン32のボス32aと、各攪
拌羽根32bとの間に、スタラーファン32の回転中心
(ボス32a)方向に逃げるマグネトロン20を冷却し
た後の風を遮断し、各攪拌羽根32bに案内するための
ガイド41が設けられている。ガイド41は、加熱室1
3の天井面13bに着脱自在に取り付けられており、ス
タラーファン32のボス32aに外嵌される略円形皿状
のガイド部41aと、ガイド部41aの周壁から上方に
突出するかたちで一体的に形成された、弾性変形可能な
複数の係合部41bとを備えている。係合部41bの上
端には、加熱室13の天井面13bにおいて第1の係合
孔131aより外方位置に形成された第2の係合孔13
1bに係合する係合爪411aが設けられている。
【0019】上記構成において、被加熱物をターンテー
ブル30に載置した後、操作パネル12に配設された操
作部品を操作すると、マグネトロン20から高周波が所
定時間発振される。この高周波は、図4(b)の如く、
導波管22を介して加熱室13内に導入される。一方、
マグネトロン20の高周波発振動作に同期してブロアフ
ァン21も作動し、マグネトロン20を強制冷却する。
このマグネトロン20を冷却した後の風は、導波管22
およびファンカバー33内を導通した後、一旦加熱室1
3内に導かれ、図示しない排気路を介して電子レンジ本
体10外に排気される。
【0020】そして、マグネトロン20を冷却した後の
風がファンカバー33内を導通する際、スタラーファン
32を回転させるので、マグネトロン20より放射され
た電波は、スタラーファン32の攪拌羽根31bにより
反射され、ターンテーブル30に載置された被加熱物に
万偏なく高周波を浸透する。このとき、スタラーファン
32のボス32aと、各攪拌羽根32bとの間に、ガイ
ド41を設けているので、図3の如く、スタラーファン
32の回転中心(ボス32a)方向に逃げようとするマ
グネトロン20を冷却した後の風は、ガイド41で遮断
され、各攪拌羽根32bに効率良く案内される。
【0021】そのため、マグネトロン20を冷却した後
の風は、スタラーファン32を回転させるために有効に
利用されることになり、被加熱物を加熱むらなく良好な
状態で調理できるとができる。なお、本発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多く
の変更または修正を加え得ることは勿論である。
【0022】例えば、上記実施例においては、ガイド4
1を略円形皿状に形成した場合について記載したが、ガ
イド41の形状は、スタラーファン32の回転中心方向
に逃げるマグネトロン20を冷却した後の風を遮断し、
各攪拌羽根32bに案内可能な形状であれば、どのよう
な形状であっても良い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、スタラーファンを回転させる風がスタラーファ
ンの回転中心方向に逃げるのを防止し、限りある風量を
有効に利用して、被加熱物を加熱むらなく良好な状態で
調理できるといった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電波攪拌式電子レンジ
における電波攪拌構造を示す拡大断面図である。
【図2】ファンカバーの斜視図である。
【図3】電波攪拌構造におけるマグネトロンを冷却した
後の風の流れを示す図である。
【図4】電波攪拌式電子レンジを示しており、同図
(a)は外観正面図、同図(b)は内部構成を示す概略
断面図である。
【図5】従来の電波攪拌式電子レンジにおける電波攪拌
構造を示す図である。
【図6】電波攪拌構造におけるマグネトロンを冷却した
後の風の流れを示す図である。
【符号の説明】
13 加熱室 20 マグネトロン 21 ブロアファン 32 スタラーファン 32a ボス 32b 攪拌羽根 41 ガイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加熱物を収容するための加熱室と、 加熱室内に収容された被加熱物を加熱するためのマグネ
    トロンと、 マグネトロンを冷却するための冷却ファンと、 加熱室内に回転自在に支持され、マグネトロンを冷却し
    た後の風を受ける複数の攪拌羽根を有するスタラーファ
    ンとを備え、 マグネトロンを冷却した後の風を加熱室内に導入し、ス
    タラーファンを回転させることにより、マグネトロンよ
    り放射された電波を反射し、被加熱物に万偏なく高周波
    を浸透させる高周波加熱装置において、 上記スタラーファンの回転中心と、各攪拌羽根との間
    に、スタラーファンの回転中心方向に逃げる風を遮断
    し、各攪拌羽根に案内するためのガイドが設けられてい
    ることを特徴とする高周波加熱装置。
JP26235692A 1992-09-30 1992-09-30 高周波加熱装置 Pending JPH06111935A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26235692A JPH06111935A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 高周波加熱装置

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JP26235692A JPH06111935A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 高周波加熱装置

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JPH06111935A true JPH06111935A (ja) 1994-04-22

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ID=17374610

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JP26235692A Pending JPH06111935A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 高周波加熱装置

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JP (1) JPH06111935A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5874716A (en) * 1996-12-12 1999-02-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Microwave oven having a cover plate for sealing an opening formed in a panel separating a cooking chamber from an electrical components chamber

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5874716A (en) * 1996-12-12 1999-02-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Microwave oven having a cover plate for sealing an opening formed in a panel separating a cooking chamber from an electrical components chamber
CN1105879C (zh) * 1996-12-12 2003-04-16 三星电子株式会社 微波炉

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