JPH06110634A - 調理手順指示器 - Google Patents

調理手順指示器

Info

Publication number
JPH06110634A
JPH06110634A JP4262451A JP26245192A JPH06110634A JP H06110634 A JPH06110634 A JP H06110634A JP 4262451 A JP4262451 A JP 4262451A JP 26245192 A JP26245192 A JP 26245192A JP H06110634 A JPH06110634 A JP H06110634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
procedure
display
time
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4262451A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoko Fujiwara
直子 藤原
Yoshiyuki Komoda
美行 薦田
Yasushi Kasashima
康司 笠嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4262451A priority Critical patent/JPH06110634A/ja
Publication of JPH06110634A publication Critical patent/JPH06110634A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 調理手順指示器において、複数のタイマーを
起動させている場合でも、表示している計測時間がどの
計測対象のものであるかがわかるようにする。 【構成】 調理手順指示器において、制御部35によ
り、タイマー部32で計測した時間を料理名や作業名等
の計測対象名とともに手順表示部2に表示させるように
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、台所において調理時に
調理手順を補助する調理手順指示器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】料理の調理を行なう際に調理方法がわか
らない場合には、ガイドブック等を見ながら行なうのが
通常であった。しかしガイドブックを見ながら行なう場
合には、ガイドブック等の本を調理台に広げないといけ
ないので、調理の邪魔になり、また調理中にすぐに次の
手順を確認することが難しいという問題があった。また
時間の管理に関しては各自で行なわなければならないと
いう問題もあった。
【0003】そこで、本願出願人は、特願平4−426
1号により、調理手順を表示する手順表示部を備え、入
力部で選択された各料理に対応した調理手順データを調
理手順記憶部から読み出し、この読み出した調理手順デ
ータに基づいて手順表示部に調理手順を表示させる調理
手順指示器を提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の調理手順指示器
において、時間の経過を知らせるために、図5に示すよ
うに、タイマーによる時間計測を手順表示部に表示する
ことが可能であるが、複数の料理を並行して行っている
場合に、複数のタイマーを起動すると、あるタイマーが
時間を知らせた場合、そのタイマーがどの料理に対する
時間なのかわからないという問題があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなしたもので
あり、その目的とするところは、複数のタイマーを起動
させている場合でも、表示している計測時間がどの計測
対象のものであるかがわかるような調理手順指示器を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、調理手順を表
示する手順表示部と、料理の種別の選択入力等を行なう
入力部と、各料理毎の調理手順の指示内容や指示を出す
タイミングからなる調理手順データを記憶する調理手順
記憶部と、時間を計測するタイマー部と、入力部で選択
された料理の調理手順データを調理手順記憶部から読み
出し、この読み出した調理手順データに基づいて調理手
順の指示内容を手順表示部に表示させる制御部とを含ん
でなり、調理進行状況に合わせて手順の指示、時間管理
を行なうようにした調理手順指示器であって、制御部に
より、タイマー部で計測した時間を、計測対象名ととも
に手順表示部に表示させるようにしたことを特徴とする
ものである。
【0007】
【作用】本発明の調理手順指示器においては、制御部に
より、タイマー部で計測した時間を料理名や作業名等の
計測対象名とともに手順表示部に表示させるようにして
いる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。
【0009】図1は本発明の調理手順指示器の概略構成
図を示しており、図2は、本発明の一実施例を示すブロ
ック図である。
【0010】本実施例の調理手順指示器は、入力部1と
手順表示部2と制御装置3とを有してなる。
【0011】入力部1は、制御装置に対して指示を行な
うものであり、マウスやキーボード等からなり、使用者
が操作を行なう。
【0012】手順表示部2は、CRTやテレビ等からな
り、メニューや調理手順等が表示されるものである。
【0013】制御装置3は、調理手順記憶部31、メモ
リー部32、タイマー部33、出力信号変換部34およ
び制御部35を有してなる。調理手順記憶部31は、各
料理の調理手順の指示内容や、指示を出すタイミングか
らなる調理データを記憶しておくものである。メモリー
部32は、読み書き自在でかつ、記憶データを保持する
ことのできるメモリからなり、入力部1から入力された
データや入力データに基づいて変更されたデータを保持
することができ、例えば、人数のデータが入力された時
点で人数に合わせて変更された材料の量のデータを記憶
することができるようになっている。タイマー部33
は、経過時間の計測を行なうものである。
【0014】出力信号変換部34は、アナログRGB信
号をビデオ信号に変換するものであり、市販のテレビを
手順表示部として用いることを可能とするものである。
【0015】制御部35は、以上の各部の制御およびデ
ータ処理を行なうものであり、調理時間の経過を知らせ
るために、タイマー部33による計測時間を、料理名や
作業名等のタイトルを付けて手順表示部2に表示する。
【0016】次に本実施例の動作を説明する。調理手順
指示器の電源を投入すると、制御部35は手順表示部2
にメニュー画面の表示データを与え、メニュー画面が表
示される。このメニュー画面は複数ページあり、入力部
1からの操作により順次表示を切り換えることができる
ようになっている。また、制御部35はタイマー部33
の計測時間データにより調理時間の経過を把握してお
り、調理手順の表示の指示を出す調理手順データ内のタ
イミングデータと、タイマー部33の計測時間データと
を比較して次の段階の調理手順の表示を指示する。
【0017】また、調理の準備段階で、メモリー部32
に人数に合わせて変更された材料の量のデータを記憶さ
せた後、一旦調理手順指示器の電源を切れば、再び調理
時に調理手順指示器を起動した時にメモリー部32に記
憶されているデータを読み出して活用させることができ
るのである。
【0018】次に、図3のフローチャートに沿って、メ
ニューとして例えばロールキャベツを選択した場合のタ
イマー部33による時間の設定および計測時間の表示に
ついて説明する。まず、図4(a)に示したようなロー
ルキャベツの作り方の画面が表示される。ここで、画面
上に表示された「タイマー」というスイッチをマウスや
カーソル等により選択し実行すると、制御部35は、図
4(b)に示すように、設定しようとしているタイマー
の料理名を入力するための画面が表示される。ロールキ
ャベツの料理用のタイマーの設定のための画面が表示さ
れる。時間を設定し、スタートさせると、図4(d)の
ように画面上には計測時間がロールキャベツという料理
名を付けて表示される。ただし、料理名を表示しない場
合は、図4(b)の画面の状態で料理名を入力しなけれ
ばよい。
【0019】ここで、複数の料理の調理を並行して行な
っている場合、例えば、マカロニグラタンとロールキャ
ベツの場合は、図4(e)に示すように、手順表示部2
の画面上には、両者の計測時間が料理名とともに表示さ
れる。
【0020】本実施例によれば、複数の料理の調理を並
行して行なっている場合でも、各料理に関する計測時間
が各々その料理名とともに画面上に表示されるので、表
示されている計測時間がどの料理の関連のものかがすぐ
にわかるのである。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の調理手順指示器
によれば、制御部により、タイマー部で計測した時間を
料理名や作業名等の計測対象名とともに手順表示部に表
示させるようにしたので、複数のタイマーを起動させて
いる場合でも、表示している計測時間がどの計測対象の
ものであるかがわかるような調理手順指示器が提供でき
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調理手順指示器を示す概略構成図であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係る動作を示すフローチャ
ート。
【図4】同上の画面表示を示す図である。
【図5】従来例に係る画面表示を示す図である。
【符号の説明】
1 入力部 2 手順表示部 3 制御装置 31 調理手順記憶部 32 メモリー部 33 タイマー部 34 出力信号変換部 35 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理手順を表示する手順表示部と、料理
    の種別の選択入力等を行なう入力部と、各料理毎の調理
    手順の指示内容や指示を出すタイミングからなる調理手
    順データを記憶する調理手順記憶部と、時間を計測する
    タイマー部と、入力部で選択された料理の調理手順デー
    タを調理手順記憶部から読み出し、この読み出した調理
    手順データに基づいて調理手順の指示内容を手順表示部
    に表示させる制御部とを含んでなり、調理進行状況に合
    わせて手順の指示、時間管理を行なうようにした調理手
    順指示器であって、制御部により、タイマー部で計測し
    た時間を、計測対象名とともに手順表示部に表示させる
    ようにしたことを特徴とする調理手順指示器。
JP4262451A 1992-09-30 1992-09-30 調理手順指示器 Pending JPH06110634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4262451A JPH06110634A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 調理手順指示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4262451A JPH06110634A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 調理手順指示器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06110634A true JPH06110634A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17375973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4262451A Pending JPH06110634A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 調理手順指示器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06110634A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6334684B1 (en) 1998-03-20 2002-01-01 Minolta Co., Ltd. Built-in kitchen having projector, and cooking assisting image projecting system
DE102018131771B4 (de) 2018-12-11 2022-11-03 Depenbrock Ingenieurwasserbau GmbH & Co. KG Stützvorrichtung zum Abstützen eines Bauwerks und Verfahren zum Sanieren eines Pfahls

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6334684B1 (en) 1998-03-20 2002-01-01 Minolta Co., Ltd. Built-in kitchen having projector, and cooking assisting image projecting system
DE102018131771B4 (de) 2018-12-11 2022-11-03 Depenbrock Ingenieurwasserbau GmbH & Co. KG Stützvorrichtung zum Abstützen eines Bauwerks und Verfahren zum Sanieren eines Pfahls

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06100342B2 (ja) 電子レンジ
JPH05332562A (ja) 調理手順指示装置
JPH11141886A (ja) 2−レベル同時調理機能付き電子レンジ及びその制御方法
JPH06110634A (ja) 調理手順指示器
JPH11281064A (ja) 加熱調理器
JPH05187642A (ja) 調理手順指示器
JP4298977B2 (ja) 射出成形機の表示装置
JPH0576087A (ja) リモートコントロール装置
JP3569381B2 (ja) Lcrメータにおける測定データの表示方法
JP3386953B2 (ja) 調理装置
JP2002005454A (ja) 加熱調理器
JPH06119136A (ja) 調理手順指示器
JPH06209723A (ja) 調理手順指示器
JPH0719485A (ja) 調理器具の操作装置
JP3945218B2 (ja) 調理機器および調理支援システム
JP2001336756A (ja) 加熱調理器
JPH05187641A (ja) 調理手順指示器
JP2860115B2 (ja) 高周波加熱装置
JPH06181850A (ja) 調理手順指示器
JPH02212901A (ja) 自動制御装置
JPH0742004Y2 (ja) こんろのタイマ装置
JP2000315195A (ja) 通貨換算機能付き電子計算装置及び通貨換算計算表示プログラムを記憶した記憶媒体
JPH01189428A (ja) 調理装置
JP2691818B2 (ja) 携帯型心電計
JPH09434A (ja) 炊飯器