JPH06109812A - タイミング発生装置 - Google Patents

タイミング発生装置

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Publication number
JPH06109812A
JPH06109812A JP4254607A JP25460792A JPH06109812A JP H06109812 A JPH06109812 A JP H06109812A JP 4254607 A JP4254607 A JP 4254607A JP 25460792 A JP25460792 A JP 25460792A JP H06109812 A JPH06109812 A JP H06109812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cycle
memory
value
test
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP4254607A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Tsuruki
康隆 鶴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 IC試験装置に用いられるタイミング発生装
置の回路規模を小さくし、簡素な構成のタイミング発生
装置を提供する。 【構成】 試験パターン信号の周期を規定する周期値
と、ICの各端子に与える試験パターン信号の位相を規
定する遅延値とが予め組み合わせられて構成されたタイ
ミングセットをメモリから読み出してタイミング信号を
生成するタイミング発生器10において、周期値メモリ
11は試験に必要とする数の周期値のみを記憶し、この
周期値をの記憶したアドレスを周期スクランブルメモリ
15に記憶させ、タイミングセットデータTS1 〜TS
n により周期スクランブルメモリ15をアクセスし、周
期スクランブルメモリ15から読み出したアドレスによ
り周期値メモリ11から周期データを読み出すと共に、
遅延値メモリ12から各端子ごとの遅延値を読み出すよ
うに構成したタイミング発生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えばIC試験装置に
利用することができるタンミング発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】IC試験装置では被試験ICの各端子に
試験パターン信号を与え、被試験ICが正常に動作する
か否かを試験している。各端子に与える試験パターン信
号はそれぞれ独自にテストサイクルごとに位相を自由に
設定し、可変できるように構成され、例えば端子相互に
位相差を与えた場合に被試験ICが正常に動作するか否
か等を試験する。
【0003】このために各端子ごとにタイミング発生器
が設けられる。図2は従来のタイミング発生器の概略の
構成を示す。図中10はタイミング発生器の全体を示
す。タイミング発生器10は周期値メモリ11と遅延値
メモリ12及び周期値メモリ11から読み出した周期値
が与えられて基準となる周期パルスPz(図3B)を発
生する周期発生部13と、遅延値メモリ12から読み出
された遅延値が与えられて基準となる周期パルスPzを
その遅延値に応じて遅延させて周期パルスPzの位相を
制御し、各端子に与える試験パターン信号の立上り、立
下りを規定するタイミング信号P1 〜P3 (図3C,
D,E)を生成する遅延発生部14とによって構成され
る。
【0004】遅延値メモリ12及び遅延発生部14は被
試験ICの端子の数だけ設けられ、各端子に与えるテス
トパターン信号の位相を、独自に制御できるように構成
される。20は試験パターン信号の実波形生成器を示
す。つまりタイミング発生器10で生成したタイミング
信号P1 〜P3 によって試験パターン信号を生成する。
図3Aは各テストサイクルT1 ,T2 ……ごとにパター
ン発生器(特に図示しない)から与えられるタイミング
セットデータを示す。このタイミングセットデータTS
1 ,TS2 …TSn により周期値メモリ11と遅延値メ
モリ12がアクセスされて読み出され、周期値と各端子
に与える試験パターン信号の立上り、立下りのタイミン
グ(位相)を規定する。
【0005】つまり、周期値メモリ11と遅延値メモリ
12は共通のメモリによって構成され、一つのアドレス
に一つのタイミングセットが書き込まれる。一つのタイ
ミングセットは周期値と各端子に与える試験パターン信
号の立上り、立下りのタイミングを規定する遅延値とに
よって構成される。図の例では遅延値メモリ12として
3端子分を示しているが、実際には数100端子分の遅
延値メモリが用意される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】周期値と遅延値との組
み合わせは多種多様であるため、テストサイクルごとに
使用する周期値と遅延値の組み合わせを全てメモリに用
意するとメモリ11と12の容量は大きなものとなる。
特に被試験ICの端子の数が増加する傾向にあること
と、機能が複雑になることによって周期値及び遅延値と
の組み合わせの数の増大は避けられない。この結果、タ
イミング発生器の規模が肥大化する欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では試験中に周
期値が変更される率は遅延値が変更される率より大幅に
少ない点に着目し、周期値メモリを遅延値メモリから切
り離し、周期値メモリは試験に必要な数の周期値だけ記
憶するだけの小容量メモリとし、更にタイミングセット
データによってアクセスされて、必要な周期値を記憶し
たアドレスを出力する周期スクランブルメモリを設け、
この周期スクランブルメモリから読み出されるアドレス
信号によって小容量メモリによって構成される周期値メ
モリをアクセスするように構成する。
【0008】この発明の構成によれば、周期値メモリを
小容量メモリによって構成することができるから、タイ
ミング発生器の回路規模を小さくすることができる利点
が得られる。
【0009】
【実施例】図1にこの発明によるタイミング発生器の一
実施例を示す。図中11は周期値メモリ、12は遅延値
メモリ、13は周期発生部、14は遅延発生部を示す点
は従来の技術と同じである。この発明の特徴とする構成
は周期値メモリ11を小容量メモリによって構成し、こ
の小容量メモリによって構成した周期値メモリ11をタ
イミングセットデータTS1 〜TSn によってアクセス
される周期スクランブルメモリ15から読み出したアド
レス信号ARによってアクセスする構造とした点であ
る。
【0010】つまり周期値メモリ11は試験に使用する
周期値を記憶すればよい。例えば試験中に周期が10ns
と20nsだけが使用される場合は、周期値メモリ11に
は10nsと20nsの2つの周期値だけを記憶すればよ
い。周期値10nsを第1アドレスに記憶し、20nsを
第2アドレスに記憶したとすると、周期スクランブル
メモリ15には各タイミングセットデータTS1 〜TS
n ごとにこれらのアドレスまたはを記憶させればよ
い。
【0011】このように構成することにより、各タイミ
ングセットデータTS1 〜TSn の何れかを指定するこ
とにより、周期値に関しては各タイミングセットごとに
記憶した周期値メモリ11のアドレスまたはが読み
出されて、このアドレスまたはによって周期値メモ
リ11がアクセスされ周期値が読み出され、これと共に
各遅延値メモリ12から各端子ごとに設定する遅延値と
が読み出され遅延発生部14に与えられる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
周期値メモリ11は試験に必要とする周期値だけを記憶
すればよいから、周期値メモリ11は小容量のメモリで
構成することができる。また周期スクランブルメモリ1
5は周期値メモリ11のアドレスだけを記憶すれば済む
から、そのビット幅は周期値メモリ11のビット幅より
小さくすることができる。よって周期スクランブルメモ
リ15も小容量のメモリで済ませることができる。よっ
て全体としてメモリの容量を小さくすることができ、タ
イミング発生器10の規模を小さくすることができる利
点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】従来の技術を説明するためのブロック図。
【図3】タイミング発生器の動作を説明するための波形
図。
【符号の説明】
10 タイミング発生器 11 周期値メモリ 12 遅延値メモリ 13 周期発生部 14 遅延発生部 15 周期スクランブルメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験ICの各端子に与えるテストパタ
    ーン信号の各テストサイクルごとの周期値と、立上り及
    び立下りのタイミングを規定する遅延値とを周期値メモ
    リ及び遅延値メモリから読み出し、それぞれの値を周期
    発生部と遅延発生部に与えてテストパターン信号の周期
    及び立上り及び立下りのタイミングを制御できるように
    構成したタイミング信号を生成するタイミング発生装置
    において、 上記周期値メモリを試験に必要な周期値の数に対応した
    数のアドレスを具備するメモリによって構成し、この周
    期値メモリをテストサイクルごとに周期スクランブルメ
    モリから読み出されるアドレス信号によってアクセス
    し、各テストサイクルごとの周期値を得るように構成し
    たことを特徴とするタイミング発生装置。
JP4254607A 1992-09-24 1992-09-24 タイミング発生装置 Pending JPH06109812A (ja)

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JP4254607A JPH06109812A (ja) 1992-09-24 1992-09-24 タイミング発生装置

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JPH06109812A true JPH06109812A (ja) 1994-04-22

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ID=17267386

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JP4254607A Pending JPH06109812A (ja) 1992-09-24 1992-09-24 タイミング発生装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002071767A (ja) * 2000-08-31 2002-03-12 Advantest Corp タイミング発生器及び半導体試験装置
WO2008120389A1 (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Fujitsu Limited メモリテスト回路、半導体集積回路およびメモリテスト方法

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010424