JPH0610880A - ターボ装置 - Google Patents

ターボ装置

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JPH0610880A
JPH0610880A JP5100639A JP10063993A JPH0610880A JP H0610880 A JPH0610880 A JP H0610880A JP 5100639 A JP5100639 A JP 5100639A JP 10063993 A JP10063993 A JP 10063993A JP H0610880 A JPH0610880 A JP H0610880A
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shaped
turbo
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ホルマン カールディーター
Walter Winkelstroeter
ヴィンケルストレーター ヴァルター
Frank Diedrichsen
ディートリヒゼン フランク
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Gebr Becker GmbH and Co KG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/16Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D17/00Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps
    • F04D17/08Centrifugal pumps
    • F04D17/10Centrifugal pumps for compressing or evacuating
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D23/00Other rotary non-positive-displacement pumps
    • F04D23/008Regenerative pumps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザガス循環用にも使用可能な高い効率の
ターボ装置を提供する。 【構成】 ターボ装置をガス圧縮機として構成し、チャ
ンバ形羽根5と放射羽根4とにそれぞれ逆の湾曲部を設
け、移行区域23が湾曲部の転換点となるようにし、更
に羽根4,5が、この移行区域で円周部接線Tに対して
30゜以下、たとえば15゜の角度bを有するようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射羽根を有するラジ
アル圧縮部・回転ディスクを備えたターボ装置、それ
も、放射羽根が、回転ディスクに取付けられたチャンバ
形羽根により分離された冠状のチャンバを有する側路型
圧縮部に媒体を供給し、更にこの圧縮部の側路のリング
直径が放射羽根を保持する回転ディスク部分の直径と等
しいか、又はそれより大であり、更にまた、前記チャン
バが、放射羽根外端部に隣接する側に開口を有し、前記
放射羽根が流れ方向に次第にチャンバ形羽根へ移行して
いる形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ターボ装置は、一般には、とりわけラジ
アル圧縮機又は側路型圧縮機として構成される。ラジア
ル圧縮機は、主として、多量の体積流量を得るために用
いられ、側路型圧縮機は高い圧力差を得るために用いら
れる。
【0003】DE3128374A1の図1及び図2に
より、ガス状媒体にも使用可能の側路型ポンプが公知で
ある。この型式のポンプの場合、回転ディスクが端側に
凸状に湾曲した放射羽根を有している。これらの放射羽
根により供給媒体は、スパイラル状に拡がる周方向流路
内へ供給され、この流路から側路型ポンプ内へ更に供給
される。このポンプの半径方向向きチャンバ形羽根は放
射羽根と向い合った回転ディスク側か、又は前記明細書
の図8に示されているように、回転ディスクの外周のと
ころに取付けられている。放射羽根により外方へ給送さ
れる媒体は、比較的長い距離にわたって何度も変向さ
れ、側路へ案内される。このため効率が著しく低下す
る。
【0004】また、この種の、液状媒体用多段ターボ装
置は、東ドイツ特許4862により公知である。この場
合、第1段がラジアル圧縮部として構成され、この圧縮
部の放射羽根が、側路型圧縮部として構成された第2段
のチャンバ形羽根に次第に移行している。放射羽根のチ
ャンバを囲む側路型圧縮部のチャンバは、放射羽根の側
が開いており、このため、給送媒体が、ラジアル圧縮部
の流路から直接に、側路型圧縮部のチャンバ内に到達す
る。この形式の場合、チャンバ形羽根が半径方向に向い
ていることは言うまでもない。また、いくぶん凹状に湾
曲している放射羽根は、直線的にチャンバ形羽根に移行
している。この結果、側路チャンバ内に生じる圧力は、
ラジアル圧縮部の流路内で妨げられることなく半径方向
内方向きの逆流となり、達成可能の効率を減殺する。
【0005】更に、東ドイツ特許35450により公知
の自己吸込式液体遠心ポンプの場合、その回転ディスク
が、中央区域には凸状に曲げられた放射羽根を有し、周
縁部には凸状に曲げられたチャンバ形羽根を有してい
る。これら放射羽根は、円筒形ケーシング中間外とう内
を回転する。この外とうが1個所でだけ約60°の角度
の円弧にわたって遮断されているため、液体流は、この
遮断個所を介して放射羽根からチャンバ形羽根を有する
周方向流路内へ移行する。放射羽根とチャンバ形羽根と
は、少なくとも、ケーシング中間外とうの厚さだけ間隔
をおいて配置されているので、移行時に著しい乱流が生
じ、達成可能の効率が減殺される。
【0006】さらに、東ドイツ特許41513により公
知の、ポンプ、圧縮機その他用の、湾曲放射羽根を有す
る組合せ回転ディスクの場合、放射羽根が、互いに向き
合った2つの側に直線状の半径方向向きチャンバ形羽根
を備えた周方向流路の中央へ媒体を圧入する。放射羽根
により生ぜしめられた媒体流は、周方向流路の外周壁の
ところで分けられ、チャンバ形羽根のほうへ変向され、
この結果、周方向流路内には逆方向の2つの旋回流が生
じる。これらの旋回流は、放射羽根により生ぜしめられ
る媒体流に衝突する。この媒体流は、周方向流路への流
入時に突然、それまで放射羽根により行なわれていた案
内を失うため、著しい乱渦が生じ、急速に停滞が生じる
ため、きわめて効率が制限される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、レーザガス循環用にも好適の、高い効率を有する
ターボ装置を製作することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に述べ
た型式のターボ装置を前提として、本発明によれば次の
ようにすることによって解決された。すなわち、ターボ
装置をガス圧縮機として構成し、前面から見てチャンバ
形羽根と放射羽根とが、それぞれ逆の湾曲部を有し、か
つその移行個所のところに転換点を有するようにし、更
に、その移行個所のところでは、この個所の円周部接線
に対して30°以下の、たとえば15°の、数値的に等
しい角度だけ傾いているようにするのである。この角度
が小さくなれば、それだけ、体積流量減少時には、ラジ
アル圧縮部内の圧力上昇が著しくなり、かつまた、それ
だけ流入ガス流に対してチャンバ形羽根が著しくかぶさ
るようになる。これによって、スパイラルのリードの僅
かな循環流が造出される結果、側路型圧縮部内のガス流
がインパルス交換によって特別に著しい圧力上昇を示
す。
【0009】ターボ機の効率は、更に、次のようにする
ことにより高められる。すなわち、半径方向内端部をほ
ぼ直角に回転ディスクから突出させた放射羽根と、これ
に続くチャンバ形羽根とが、その縦方向延びを増しつつ
回転ディスク平面に対して前方へ、つまり回転ディスク
回転方向へ傾けられるようにするのである。
【0010】トーラス状の側路のリング直径を大きくす
ることにより、側路型圧縮部のチャンバ形羽根によっ
て、放射羽根によるよりも高い周速度が達成される。周
速度がより大であるため、側路型圧縮部は、吸込量の大
きいラジアル圧縮部からのガス量を受容でき、このガス
量は、側路型圧縮部内で次の作業工程として高圧力に圧
縮される。ラジアル圧縮部からのガス量は、高速で側路
型圧縮部のチャンバ内へ流入するので、側路内には直ち
に循環運動が生じる結果、側路型圧縮部はその円周を超
えて特に効果的に利用される。側路型圧縮部のチャンバ
は、遮断部の後方で先ずラジアル圧縮部から最大体積流
量を受取る。流入する体積流量は、側路内での圧力上昇
に従って、遮断部の前側へ向かって減少する。この側路
型圧縮部内にも遮断部の区域に不可避的に発生する巻込
み損失は、本発明によるターボ装置の場合には僅かであ
る。これは、遮断部区域でチャンバにより巻込まれる高
圧縮ガス量が、通常の単段式側路型圧縮機の場合のよう
に、吸込圧によってではなく、もっぱら、ラジアル圧縮
部により既に造出されている高められた中間圧力によっ
てだけ除去されるからである。加えて、ガス流は、ラジ
アル圧縮部から側路型圧縮部への移行時に、1度だけ比
較的僅かに変向されるのみである。これは、移行個所で
の流れ方向が半径方向外方へ向けられたままであり、か
つまた放射羽根とチャンバ形羽根との間の、ほぼ周方向
に延びる移行部によって衝突損失や剥離損失が避けられ
るからである。このターボ装置は、連続的な吸込圧で作
業し、僅かな脈動で噴出し、したがって比較的ノイズが
小さい。全般的に言って、本発明により、高い効率を有
する低ノイズのターボ装置が得られる。
【0011】本発明によれば、チャンバ形羽根は、側路
型圧縮部の側路へ向いたそれぞれ1つの拡大部を有して
いる。この場合、チャンバは、この拡大部区域で半径方
向内方へ閉鎖壁によって閉じられている。この措置によ
り、大きなチャンバ容積が得られ、ターボ装置の半径方
向寸法を比較的小さくすることができる。
【0012】本発明によれば、更に放射羽根の高さが半
径方向外方へ向かって低くされている。また、放射羽根
には、回転ディスクと向い合った側にケーシング側カバ
ー壁、又は回転ディスクに付加形成されたカバー板が配
属されている。更に、このカバー壁ないしカバー板が、
同時に拡大部区域のチャンバ閉鎖壁を形成している。こ
れらの措置によって、2つの隣接放射羽根の間に位置す
る流路が外方へ向かって形成され、これによりラジアル
圧縮部から高圧のガスが側路型圧縮部チャンバ内へ供給
されることになる。側路型圧縮部内では、供給されたガ
スは、直ちに典型的な循環運動に変換される。
【0013】放射羽根の高さと、これらの羽根により制
限される流路の横断面とは、側路型圧縮部の最適体積流
量に適合するように構成されている。
【0014】回転ディスクの、放射羽根を保持する側は
円錐形に構成するのが有利であり、放射羽根は、その縦
方向延びが回転ディスク軸線に対して斜めに傾けられて
いるので、軸方向に吸込まれたガスは次第に半径方向に
変向せしめられる。
【0015】本発明によるターボ装置には1つだけ遮断
部を設けておくことができる。これが勧められるのは、
高い過圧、たとえば本発明によるターボ機により造出可
能の最大過圧で作動せしめられる消費機器の場合であ
る。しかしまた、本発明により、側路型圧縮部に複数の
遮断部を配置しておくこともできる。これらの遮断部
は、高い値の流量を要する消費機器にガス供給を行なう
ため、単一の共通の集合環状室に開口するようにする。
【0016】しかしまた、別の構成によれば、複数遮断
部を設けた場合に、各遮断部に、出口を有するそれぞれ
固有の集合室を配属しておき、1つのターボ機により複
数の消費機器に同時に供給しうるようにすることも可能
である。その場合、側路のピッチ、すなわち遮断部間の
角距離は不一様に選ぶことができるので、種々の圧力/
体積流量を得ることができ、したがって、異なる所要圧
力/体積流量の複数消費機器に媒体を供給できる。
【0017】
【実施例】本発明のその他の特徴を、以下で図面に示し
た複数実施例につき詳説する。
【0018】ガス圧縮用の、図1及び図2に示したター
ボ装置は、ケーシング1により取囲まれた回転ディスク
2を有している。このディスク2は端側3に凸状に湾曲
した放射羽根4を有し、これらの羽根4が半径方向外方
へ向って次第に凹状のチャンバ形羽根5へ移行してい
る。チャンバ形羽根5は、放射羽根4の外端部6より軸
方向に拡大した部分7を有している。この場合、これら
の拡大部7はターボ装置の吸込側8に向いている。ケー
シング1は、回転ディスク2が支承されている後壁9
と、吸込接続管11を有する前壁10と、周壁12とを
有している。実際には、多部材構成のケーシング1は、
図では簡略化して一体に示されている。前壁10内に
は、半円形の側路13が形成されており、その開いた側
がチャンバ形羽根5と向い合っている。2つの隣接する
チャンバ形羽根5の間に位置する各チャンバ15の底部
14は、その半径方向外方区域が、側路13と等しい曲
率を有している。底部14は、羽根5と羽根4との間の
それぞれ移行個所のところで、回転ディスク2の端側へ
移行し、チャンバ15は、それぞれ、2つの放射羽根4
の間に位置する流路S(開口55)に対して開かれてい
る。図1から分かるように、側路13とチャンバ15と
は、トーラス状の空間を形成し、側路型圧縮部として働
いており、この圧縮部が、放射羽根4により形成される
ラジアル圧縮部から、ガスを供給される。トーラス状側
路13のリング直径Dは、放射羽根4により形成される
ラジアル圧縮部の直径dより大である。
【0019】図1には、更に、移行個所のところで側路
を遮断部16が示されている。遮断部16は、側路13
内のガス流を吸込方向と逆平行方向で集合室17へ導入
する。集合室17の出口18には消費機器が接続され
る。
【0020】放射羽根4は、回転ディスク2と向い合っ
た側が、ケーシングに固定されたカバー壁19によりカ
バーされている。このカバー壁は、同時に、羽根5の拡
大部7の半径方向内側を閉じるチャンバ閉鎖壁20を形
成している。閉鎖壁20は、接線方向に側路13の円弧
形壁へ移行している。回転ディスク2の端側は、放射羽
根4の区域で円錐形に傾斜している。この場合の傾斜角
度は、回転ディスク軸線に対して約105゜である。
【0021】端側3から放射羽根4が突出している軸方
向高さhは、半径方向外方へ向って連続的に減少してい
る。内端部22が回転ディスク2から直角に、又はほぼ
直角に突出している放射羽根4と、これに続くチャンバ
形羽根5とは、その縦方向延びにわたって回転ディスク
2の端部3に対して次第に斜めにされ、かつ空間的に湾
曲せしめられている。その場合、羽根の上縁は回転方向
uの方向へ延びている(図2)。
【0022】特に図2から分かるように、放射羽根4と
チャンバ形羽根5とは、その縦方向延びにわたってそれ
ぞれ逆に湾曲している。この湾曲の転換点は、移行個所
23のところに位置している。移行個所23では、放射
羽根4とチャンバ形羽根5とが、それぞれ、転換点での
円周部接線Tに対して数値的に等しい角度bだけ傾斜せ
しめられている。角度bは、図示の実施例の場合、約2
5゜である。
【0023】図2の実施例の場合、放射羽根が1個おき
に短縮された羽根断片24として構成されている。これ
らの羽根断片は、同じように連続的にチャンバ形羽根5
に移行している。図2には、続くチャンバ形羽根5を有
する放射羽根4を1個だけ完全に示し、残りの羽根4,
5,24は破線で示してある。
【0024】側路13内の周縁部には、遮断部16が設
けられている。図2には、2個の破線で略示されてい
る。
【0025】図3に示した実施例の場合、回転ディスク
は、図1及び図2の実施例と同じだが、図3の実施例で
は、側路13が直径方向で向い合った2個所で各1つの
遮断部16,25により遮断されている。図2には第2
の遮断部25の位置が破線で示してある。双方の遮断部
16,25は、ガス流を共通のリング状集合流路26へ
導入する。集合流路26には、出口18を介して消費機
器が接続される。
【0026】しかしながら、本発明によれば、遮断部1
6,25、場合によっては更に多くの遮断部に、それぞ
れ固有の出口18を有する別個の集合室17を配属し
て、種々の消費機器をターボ機に同時接続することも可
能である。その場合には、2つ以上の遮断部を不一様に
側路13の円周に分配することにより、個々の集合室1
7内に異なる体積流量や異なる圧力を生ぜしめ、接続さ
れる異なる消費機器の利用に供することもできる。複数
の遮断部を設ける場合には、回転ディスクのところに生
じる傾倒モーメントが出来るだけ補償されるようにする
必要がある。
【0027】図4には回転ディスク27の変化形が示さ
れている。この形式の場合、2つの放射羽根28の間に
それぞれ2つの羽根断片29が配置されている。放射羽
根28ないし羽根断片29とチャンバ形羽根30との、
移行区域の円周部接線Tに対する傾斜角度bは、この場
合は約15゜である。チャンバ形羽根30は、この変化
形の場合、その縦方向延びが周方向に向って、図2の回
転ディスクの場合より急勾配をなしている。
【0028】図5に示された回転ディスク31の場合、
互いに広い間隔をおいた2つの放射羽根32及びそれに
続くチャンバ形羽根33の間に、放射羽根が配属されて
いない2つのチャンバ形羽根34が設けられている。
【0029】図6に示されているターボ機の別の実施例
の場合には、放射羽根35に続くチャンバ形羽根36
が、吸込側8に向い合ったケーシング後壁37に向けら
れている。後壁37内には側路38が形成されている。
チャンバ形羽根36の間のチャンバは、ケーシング周壁
39により外方が閉じられ、回転ディスク体40により
内方が閉じられている。この実施形式の場合、放射羽根
35からのガス流は、これらの羽根35の縦方向延び方
向でチャンバと側路38内へ導入される。その場合、ガ
ス流は、図1の実施例の場合より、はるかに僅かな変向
を受ける。図1の場合には、ガス流が側路内へ流入時に
逆方向へ変向される。側路38は、その全周にわたって
連続的に拡大されている。この場合、側路38の最も小
さい横断面部41は、遮断部42のすぐ後方に位置し、
中間横断面部43を経て最大横断面部44に移行してい
る。最大横断面部44は、図6に破線で示されているよ
うに、遮断部42のすぐ前に位置している。この場合、
ターボ装置の出口18は、吸込側8と反対側のケーシン
グ後側に設けられている。この実施例は多段式のターボ
装置に適している。その場合、複数のユニットが図6に
従って前後に接続される。
【0030】最後に、図7に示された実施例の場合に
は、チャンバ形羽根45が半径方向に側路46内に突入
している。放射羽根47とチャンバ形羽根45の拡大部
48とが、この場合、それぞれ回転ディスク50のカバ
ー板49によりカバーされている。図7に見られる長方
形のチャンバ形羽根45が形成しているチャンバは、半
径方向へも、双方の軸方向へも側路46に向って開いて
いる。側路46は、この場合、回転ディスク50を周方
向流路として取囲んでおり、チャンバ形羽根45の軸方
向延びの中心を通る直径方向平面51に関して対称的で
ある。チャンバ形羽根45は、その自由な3方を遮断部
52によって囲まれ、ガス流がケーシング周壁53のと
ころに設けられた出口54へ導かれる。
【0031】図8に示したのは図7の実施例の変化形で
ある。放射羽根56の間に位置する流路Sは、この場
合、半径方向で周辺部の複式側路57内に開口してい
る。側路57は、軸方向に並置された2つの循環室5
8,59を有し、これらの循環室内には、チャンバ形羽
根60が、それぞれ半分だけ突入している。この結果、
ラジアル圧縮部により供給された体積流量は2つの循環
流61,62に分割される。これらの循環流を互いに境
界づけるために、ケーシング壁63と、チャンバ形羽根
60の各半部のところに整流部64,65,66が設け
られている。これらの整流部により、複式側路57の中
央部が狭窄され、横断面が円弧状の循環室58,59の
壁67,68が流れに好都合に延長される。
【0032】以上のすべての実施例の場合に、凸状に湾
曲した放射羽根と凹状に湾曲したチャンバ形羽根5との
間の湾曲転換点が、正確にラジアル圧縮部の外周のとこ
ろ、つまり図1の開口55のところに位置している。し
かしまた、湾曲転換点を放射羽根4とチャンバ形羽根5
との間の移行区域内に設けておくこともできる。すなわ
ち、たとえば放射羽根4の外端区域が、すでにいくぶん
凹状に湾曲するようにするか、ないしは、チャンバ形羽
根5の内端部がいくぶん凸状に湾曲するようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるターボ装置の軸方向断面図。
【図2】図1のターボ装置の回転ディスクの前面図。
【図3】本発明によるターボ装置の第2実施例の軸方向
断面図。
【図4】回転ディスク実施例の変化形を示した前面図。
【図5】回転ディスクの実施例の別の変化形を示した前
面図。
【図6】本発明によるターボ装置の別の実施例の軸方向
断面図。
【図7】本発明によるターボ装置の別の実施例の軸方向
断面図。
【図8】図7の実施例の変化形の図。
【符号の説明】
1 ケーシング 2,27 回転ディスク 3 端側 4 放射羽根 5 チャンバ形羽根 6 放射羽根の端側 7 拡大部 8 吸込側 9 後壁 10 前壁 11 吸込接続管 12 周壁 13 側路 14 底部 15 チャンバ 16,25 遮断部 17 集合室 18 出口 19 カバー壁 20 チャンバ閉鎖壁 21 回転ディスク軸線 23 移行区域 24,29 羽根断片 28,32,35,47 放射羽根 30,33,36,45 チャンバ形羽根 31 回転ディスク 38,46 側路 42,52 遮断部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カールディーター ホルマン ドイツ連邦共和国 ヴィッテン ボマーホ ルツァー シュトラーセ 57 (72)発明者 ヴァルター ヴィンケルストレーター ドイツ連邦共和国 ヴッパータール 2 ローゼガーシュトラーセ 33 (72)発明者 フランク ディートリヒゼン ドイツ連邦共和国 ヴッパータール 2 ホーエンシュタイン 42

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射羽根(4,28,32,35,4
    7)を有するラジアル圧縮部・回転ディスク(2,2
    7,31,40,50)を備えたターボ装置であって、
    前記回転ディスクが、回転ディスクに取付けられたチャ
    ンバ形羽根(5,30,33,36,45)によって分
    離されている冠状のチャンバ(15)を有する側路型圧
    縮部に媒体を供給し、その場合、この側路型圧縮部の側
    路(13,38,46)のリング直径(D)が、放射羽
    根(4,28,32,35,47)を保持する回転ディ
    スク(2,27,31,40,50)部分の直径(d)
    と等しいか、又はそれより小さく、更にチャンバ(1
    5)が、放射羽根(4,28,32,35,47)の外
    端部(6)に隣接する側に開口(55)を有しており、
    更にまた放射羽根(4,28,32,35,47)が流
    れ方向で次第にチャンバ形羽根(5,30,33,3
    6,45)に移行している形式のものにおいて、ターボ
    装置がガス圧縮機として構成されており、前面図で見て
    チャンバ形羽根(5)と放射羽根(4)とがそれぞれ逆
    に湾曲しており、更にチャンバ形羽根(5)と放射羽根
    (4)とがその移行個所(23)のところに湾曲の転換
    点を有しており、更にまた羽根(4,5)が移行個所
    (23)のところで、この個所(23)の円周部の接線
    (T)に対して30°以下の、たとえば15°の、数値
    的に等しい角度(b)だけ傾いていることを特徴とする
    ターボ装置。
  2. 【請求項2】 半径方向内端部(22)が回転ディスク
    からほぼ直角方向に突出している放射羽根(4)と、後
    に続くチャンバ形羽根(5)とが、それらの縦の延びを
    増しつつ回転ディスク平面に対して前方へ、言いかえる
    と回転ディスク回転方向(u)へ傾斜せしめられている
    ことを特徴とする、請求項1記載のターボ装置。
  3. 【請求項3】 チャンバ形羽根(5)が、側路(13)
    へ向いた各1つの拡大部(7)を有し、かつまたチャン
    バ(15)が、この拡大部(7)の区域で閉鎖壁(2
    0)により半径方向内方へ部分的に閉じられていること
    を特徴とする、請求項1又は2記載のターボ装置。
  4. 【請求項4】 放射羽根(4)の高さが半径方向外方へ
    向かって減少し、加えて放射羽根(4)には、回転ディ
    スク(2)とは反対の側にケーシング側カバー壁(1
    9)、又は回転ディスク(50)に付加形成されたカバ
    ーディスク(49)が配属されており、更にカバー壁
    (19)ないしカバーディスク(49)が同時に拡大部
    (7,48)の区域でチャンバ(15)の閉鎖壁(2
    0)を形成していることを特徴とする、請求項1から3
    までのいずれか1項記載のターボ装置。
  5. 【請求項5】 放射羽根(4)を保持する回転ディスク
    端側(3)が円錐形であり、放射羽根(4)の縦方向延
    びが回転ディスク軸線(21)に対して斜めにされてい
    ることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1
    項記載のターボ装置。
  6. 【請求項6】 側路(13)が、回転ディスク吸込側
    (8)を有するケーシング前壁(10)内に形成され、軸
    方向にチャンバ形羽根(5)と並置されていることを特
    徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載のタ
    ーボ装置。
  7. 【請求項7】 側路(38)が、回転ディスク吸込側
    (8)と向い合ったケーシング壁(37)内に形成さ
    れ、軸方向にチャンバ形羽根(36)と並置されている
    ことを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項
    記載のターボ装置。
  8. 【請求項8】 側路(46)が、ケーシング周壁(5
    3)内に形成されており、チャンバ形羽根(45)が半
    径方向外方へ側路(46)内へ突入していることを特徴
    とする、請求項1から5までのいずれか1項記載のター
    ボ装置。
  9. 【請求項9】 側路(13)内に複数の遮断部(16,
    25)が、その傾倒モーメントを補償する配置で周囲に
    分配されていることを特徴とする、請求項1から8まで
    のいずれか1項記載のターボ装置。
  10. 【請求項10】 遮断部(16,25)が複数の場合、
    各遮断部(16)に別々の出口(18)を設けるか、又
    はすべての遮断部(16,25)が、環状の集合流路
    (26)を介して共通の出口(18)に接続されている
    ことを特徴とする、請求項9記載のターボ装置。
  11. 【請求項11】 側路(38)が、遮断部(42)の裏
    側と次の遮断部の前側との間で連続的に拡大されている
    ことを特徴とする、請求項9又は10記載のターボ装
    置。
  12. 【請求項12】 放射羽根が、一部を短縮された羽根断
    片(24;29)として構成されていることを特徴とす
    る、請求項1から11までのいずれか1項記載のターボ
    装置。
  13. 【請求項13】 放射羽根(32)と一体のチャンバ形
    羽根(33)の間に、別個のチャンバ形羽根(34)が
    回転ディスク(31)のところに設けられていることを
    特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項記載
    のターボ装置。
  14. 【請求項14】 2つの放射羽根(56)間に位置する
    流路(S)が、半径方向で周縁部の複式側路(57)内
    に開口し、この複式側路が2つの並置循環室(58,5
    9)を有し、これらの循環室内へチャンバ形羽根(6
    0)が、それぞれ半分突入していることを特徴とする、
    請求項8から13までのいずれか1項記載のターボ装
    置。
  15. 【請求項15】 ケーシング壁(63)とチャンバ形羽
    根(60)のところに、丸くされた整流部(64,6
    5,66)が付加形成されており、複式側路(57)
    が、これら整流部により真中で狭窄され、双方の循環室
    (58,59)が、互いに分けられることを特徴とす
    る、請求項14記載のターボ装置。
  16. 【請求項16】 湾曲部の転回点が、放射羽根(4)と
    チャンバ形羽根(5)との間の移行部区域に位置するこ
    とを特徴とする、請求項1記載のターボ装置。
  17. 【請求項17】 放射羽根(4)が凸状に、チャンバ形
    羽根(5)が凹状に湾曲していることを特徴とする、請
    求項1記載のターボ装置。
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