JPH0610784B2 - 記憶媒体管理システム - Google Patents

記憶媒体管理システム

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JPH0610784B2
JPH0610784B2 JP63153246A JP15324688A JPH0610784B2 JP H0610784 B2 JPH0610784 B2 JP H0610784B2 JP 63153246 A JP63153246 A JP 63153246A JP 15324688 A JP15324688 A JP 15324688A JP H0610784 B2 JPH0610784 B2 JP H0610784B2
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JP
Japan
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recorded
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JP63153246A
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JPH01319819A (ja
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宏敏 上原
匡 三木
雅之 小▲塚▼
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピュータの外部記憶媒体として利用される
記憶媒体の管理システムに関する。
従来の技術 通常、汎用オペレーティングシステム(以下、OSと略
記)等からの可搬型記憶媒体の管理方式としては、媒体
を一定サイズの論理ブロックに分割して、この論理ブロ
ックに割り振った通し番号(論理ブロック番号:LB
N,Logical Block Number)を使って管理している。つ
まり、記憶媒体への記録再生処理は、この論理ブロック
単位(通常、数キロバイト程度)で行われる。
この時、記録する情報のサイズがこのブロックサイズに
比べて小さいと記憶媒体上には無駄な記録スペースが発
生する。
従来、2つの情報が一連の処理の中で変更され個別の読
出処理が発生するような場合に、その2つの情報が同一
ブロックに記録可能であったとしても、情報の読出しが
別々に行われるため記憶媒体上には個別に記録してい
た。例えば、第8図に示したように情報サイズの小さい
第1情報と第2情報とがほぼ連続して生成され、その書
込処理を行うような場合でも、それぞれ別個のブロック
に記録していた。(第8図801、802)。
また、同一ブロック内に2つの情報を記録することが出
来たとしても、読出し側でそれぞ判断し、必要な情報の
みを取り出す再生処理を加える必要があった。
上記したような記録再生処理の一例として、文書ファイ
ルシステム等に於ける文書登録時のキーワード情報と文
書格納位置情報の書込処理が挙げられる。これらは、何
れも情報サイズとしては処理ブロックサイズと比較して
小さく、また、読出処理としては、検索処理時(各文書
のキーワード情報を利用して検索処理を行う)と結果表
示(検索結果の文書を表示する際に格納位置を参照す
る)時で個別に行われる。
また、別の例としては、追記型光ディスク上で5インチ
再生専用光ディスク(CD−ROM)用の標準フォーマ
ットとの互換性を実現した管理方式(参考文献:CD−
ROM(HSF:ハイシェラフォーマット)の互換性を
汎用OS上で実現した追記型光ディスクの記憶管理方式
(1),(2);情報処理学会第26回全国大会4S−6,4
S−7)を用いた場合の管理情報の更新処理が挙げられ
る。
この場合の管理情報としは、階層型感における各階層毎
のファイル情報及びサブディレクトリを記述したディレ
クトリファイル(標準フォーマットで規定)とディレク
トリとの位置情報と各々の階層関係を一括管理したパス
テーブルがある。これらはディレクトリ若しくはファイ
ルの更新時に、同時に変更処理が必要となり、且つ読出
処理の場合、パステーブルの読出しはディスク交換毎の
初期設定時、ディレクトリファイルの読出しは通常処理
時に別個に行われる。しかも、パステーブル及びディレ
クトリファイルの更新情報は、ブロックサイズに比べデ
ィレクトリファイルで数百バイト程度、パステーブルで
百バイト程度と小さなものとなっている(パステーブル
に関する情報は、どういった変更を行ったかを示す履歴
情報のみを記憶する)。
発明が解決しようとする課題 上記した前者の文書ファイルシステムの例では従来、キ
ーワード情報と文書格納位置情報とを同一ブロック内に
記録したものもあるが、別個読出処理を実現するため
に、読出処理毎、つまり読出し側のプログラム毎に、情
報が混在する物理ブロックから必要な情報を取り出す処
理を追加する必要があった。従って、汎用的な用途に用
いる場合には、システムの拡張性、保守の点で大きな弊
害となる。
また後者の追記型光ディスクうでCD−ROMの標準フ
ォーマットとの互換性を実現した管理方式の例では、特
別な読出処理を追加しない代わりに、ディレクトリファ
イルとパステーブル情報が小さく同一ブロックに書込み
可能な場合でも、個別読出しのために常に記憶媒体には
別々に記録しており、無駄な記録スペースが発生してい
た。この無駄なスペースは、記憶媒体の使用効率の低下
を招き、特に光ディスク等の追記型記憶媒体では、同じ
領域の再利用が出来ないため、使用効率の悪化が問題と
なる。
本発明はかかる点に鑑み、複数の情報を同一ブロックに
記録し、その情報が混在したブロックの再生時に複数の
記録情報が1つの情報のみを取り出し、読出し側にはあ
たかもその1つの情報のみが記録されたブロックである
と見せることで、混在記録を意識させずに扱える記憶媒
体管理システムを提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明では上記課題を解決するために、データを記録す
る記憶媒体と、前記記憶媒体に物理ブロック単位での記
録再生を行うアクセス制御手段と、前記データの記録再
生を論理ブロックで指示するファイル管理手段と、前記
指示を対応する物理ブロックへの指示に変換するアドレ
ス変換手段とを具備し、前記アドレス変換手段内に、複
数の情報が混在して記録された物理ブロックの再生を一
つの情報のみが記録されたブロックとして処理する情報
再生処理部を持つ構成になっている。
作用 本発明により、ブロックサイズに比べて小さい複数の情
報が同一ブロックに混在して記録された場合に、複数の
情報が混在するブロック情報から1つの情報のみを取り
出し、あたかも1つの情報だけが記録されたブロック情
報として扱うことで、読出し側に影響を及ぼさない記憶
媒体の効率良い使用が可能となる。
実施例 第1図〜第8図に本実施例の説明図を示す。第1図、第
5図は本発明の一実施例における可搬型記憶媒体管理シ
ステムの構成図、第2図は第1図に示す実施例での読出
処理の概略フロー図、第3図、第4図は同一ブロックに
2つの情報を記録した場合の読出時のブロック情報を示
した図、第6図は第5図に示す実施例での書込処理の概
略フロー図、第7図はアドレス変換テーブルの一例を示
している。第4図、第7図では、可搬型記憶媒体とし
て、特に本実施例のような管理方式が有効な追記型光デ
ィスクを例に挙げて説明する。
第1図において、1はデータを記録する可搬型記憶媒
体、2は可搬型記憶媒体1に物理ブロックアドレス(物
理ブロック番号〔Physical Block Number〕、以下PB
Nと略記)での記録再生を行うアクセス制御手段、3は
データの記録再生を論理ブロックアドレス(論理ブロッ
ク番号〔Logical Block Number〕、以下LBNと略記)
で指示するファイル管理手段、4はファイル管理手段3
からのLBNによる記録再生指示を対応するPBNへの
指示に変換すると共に、アクセス制御手段2からのブロ
ック情報の再生方法を決定するアドレス変換手段、11
は2つの情報を同一ブロック内に記録する混在情報領
域、41は同一ブロック内に2つの情報が記録されたブ
ロック情報を第1情報のみが記録されたものとして再生
する第1情報再生処理部、42は同一ブロック内に2つ
の情報が記録されたブロック情報を第2情報のみが記録
されたものとして再生する第2情報再生処理部、43は
LBNとPBNとの対応情報と再生処理方法とを記録し
たアドレス変換テーブルである。ここでは第1情報と第
2情報とはファイル管理手段3からは異なる論理空間の
情報として管理されている。
第3図(a)はアクセス制御手段2により可搬型記憶媒体
1の混在情報領域11から読み出される物理ブロックの
情報である。第3図(b)は(a)で示した物理ブロックの情
報を第1情報再生装置部41を介して再生した場合の図
で、第2情報の部分には、これを見せないためにNUL
L(00)データが挿入される。(c)は(a)で示した物理
ブロックの情報を第2情報再生処理部42を介して再生
した場合のブロック情報で、(b)と同様に第1情報の部
分には、これを読出し側から見せないためにNULL
(00)データが挿入されている。(c′)は、(a)に示す
ブロックデータの第2情報のみをその先頭にずらし、そ
の他の部分をNULLとしたものであるが、これは読出
し側が常にブロックデータの先頭から読み出しを行う場
合に必要となる。
また物理ブロックへの記録フォーマットの別の例として
同図(a′)に示すような第1情報と第2情報のブロック
情報の管理をブロック情報の先頭にある各記録情報の識
別子(読出開始位置とサイズ等)により行うようなフォ
ーマットも考えられる。以下の説明では、第3図(a)の
記録フォーマットを用いて行う。
この管理システムにおける読出処理を第2図フローを参
照しながら説明する。ここでは可搬型記憶媒体1には、
第1図のように既に情報が記録されているものとする。
混在情報領域11の読出処理において、第1情報の読出
しは、ファイル管理手段3より第1情報の論理ブロック
アドレスが指示され(第1図のOBNh〜OBNi)、
アドレス変換手段4が、第1情報再生処理部41を介し
て再生を行う。すなわち、ファイル管理手段3からのL
BNはアドレス変換テーブル43によりPBNに変換さ
れ第(2図201)、そのブロックが混在情報領域であ
ることが判定される(第2図202)。再生領域判定
後、変換されたPBNにより可搬型記憶媒体1に読出ア
クセスを行い、アクセス制御手段2より第3図(a)に示
すブロック情報が得られる(第2図203)。これを、
第1情報再生処理部41により第3図(b)に示した第1
情報のみからなるブロック情報に変換して(第2図20
4)読出処理を完了する。
同様にして、第2情報の読出処理は、アドレス変換手段
4により第2情報再生処理部42を介して行うことで、
第3図(c)に示すブロック情報が得られる。この場合、
読出し側が常に読出ブロックの先頭から情報を取り出す
のであれば、更に第2情報再生処理部42は(c′)の形
式に変換して読出し側に渡す。
混在記録されていない情報の読出処理は、ファイル管理
部3で指示されるLBNがアドレス変換手段4によりP
BNに変換され(第2図201)、混在情報領域11で
ないことが確認されて(第2図202)、アクセス制御
手段2により読み出されたブロック情報(第2図20
5)が、そのままの形でファイル管理手段3に渡され
る。
上記いずれの場合でも、読出し側は同一物理ブロックに
記録された情報であるかどうかを知る必要なしに再生す
ることが出来る。
以上、本実施例によれば2つの情報が同一ブロックに記
録されている場合に、読出し側には同一ブロックに記録
したことを意識させずに情報を取り出すことができ、読
出処理に制約を与えない、記憶媒体の効率良い使用が可
能となる。また、本実施例は特に書き込み手段を持って
いないが、これは読み出し専用システムとしても本発明
が有効であることを示している。
次に書き込み手段を有する場合に関して、第4図に示す
同一ブロックに記録する2つの情報のうち、第1情報が
固定長、第2情報が可変長である実施例について説明す
る。つまり、同一ブロックに書き込む2つの情報のサイ
ズが動的に変化する場合にも対応できる書き込み手段を
有した場合の実施例である。
第4図において5は2つの情報が同一物理ブロックに記
録可能な場合に、同一ブロック内にこれらの情報を記録
する書込制御手段、12は可変長の第2情報が、第1情
報と共に記録出来なかった場合に、書き込まれる第2情
報記憶領域である。
以下、この管理システムにおける処理内容を第5図フロ
ーを参照しながら説明する。先ず、書込処理として、一
連の処理の中で第1情報と第2情報が生成され(第5図
501,502)、書込制御手段5で2つを合わせたサ
イズが判定される(第5図503)。
合成した情報のサイズが物理ブロックサイズ以下である
場合には、第1情報と第2情報とから同一ブロックに記
録するブロック情報を作成し(第5図504)、混在情
報領域(第4図のPBNa〜PBNb)内の同一ブロッ
クに記録する(第5図605)。この書込制御手段5へ
の指示は、ファイル管理手段3を通じて渡される場合も
あるが、特別の外部コマンドとして作成される場合もあ
る。
ブロックサイズを越える場合には、第1情報及び第2情
報を別々のブロックに記録する(第5図506)。この
際、第1情報は常に混在情報領域に記録されるものと
し、第2情報は第2情報格納領域12(第4図のPBN
b〜PBNc)に記録される。
次に読出処理を説明すると、第2情報の読出処理におい
て、アドレス変換手段4は、ファイル管理手段3からの
LBNが混在情報領域11に対応たものである場合(論
理アドレス:LBNがLBNj〜LBNk)、第2情報
再生処理部42を介して再生を行い(第3図に示したフ
ロー動作と同じ)、第2情報格納領域12に対応するア
ドレスである場合には(論理アドレス:LBNがLBN
k〜LBNm)、アクセス制御手段2からのブロック情
報をそのままファイル管理手段3に渡す。
以上、本実施例によれば同一ブロックに記録する情報の
サイズが動的に変化し、場合によっては同一ブロックに
書き込めないことが生じる場合に、そのサイズに応じて
同一ブロックに記録可能か否かを判断して記録処理を行
うことが出来る。
次に、上記した2つの実施例を利用した具体的例につい
て説明する。
まず、第1の実施例で述べた情報再生手段による再生処
理の一例としては、追記型光ディスク上でハイシェラフ
ォーマットとの互換を取った管理システムでのディレク
トリファイル情報とパステーブル履歴情報があり、この
時のブロック情報を第6図に示す。
第6図において、ディレクトリファイル情報は、サブデ
ィレクトリ等のディレクトリファイルの記録位置及びサ
イズと識別子を記録したディレクトリエントリとディレ
クトリ内のファイルの記録位置、サイズ、識別子を記録
したファイルエントリとから構成され、通常は数百バイ
ト程度の小さなものとなる。またパステーブルは、ディ
レクトリの位置情報と各々の階層関係を一括管理したテ
ーブルであるが、パステーブルの更新情報としてはその
変更に伴う差分情報である履歴情報を記録してあり、百
バイト程度の小さな情報となる。つまり、この2つの情
報は読出し側の論理ブロックサイズに比較し小さく、同
一ブロック空間に記録することが媒体の効率的利用の面
からも得策と考えられる。
従って、この2つの情報が記憶媒体上で同一ブロックに
記録される場合、その再生処理は本実施例を用い読出し
側に制約を与えることなく行うことが出来る。例えば、
パステーブル情報は光ディスクの装着時の初期設定処理
として読み出され、第4図(c)若しくは(c′)の形式で再
生されて光ディスクの管理情報として使用される。ま
た、ディレクトリファイル情報は、通常のファイル読出
し等で、アドレス変換手段4により第6図(b)の形式で
再生される。上記いずれの場合もこれら情報を読み出す
汎用OS等には影響を及ぼさずに再生処理を行ってい
る。
また、前記したディレクトリファイル情報とパステーブ
ル情報の記録処理において、ディレクトリファイル情報
がディレクトリ下のファイル数によりサイズが異なり
(パステーブル情報は固定)、場合によっては同一ブロ
ックに書き込めないことが生じる。これは第2の実施例
によればそのサイズに応じて同一ブロックに記録可能か
否かを判断することで対処できる。
次に、同一ブロック内に情報が混在しているか否かを効
率良く判定する実施例について説明する。これは通常、
アドレス変換テーブル43にLBN毎に混在情報領域か
否かを判定する情報を持たせることで可能であるが、こ
の方式ではアドレス変換テーブル43が大きくなり、実
用上実現が困難であると考えられる。このため、第7図
に示すアドレス変換テーブル43を用いて、一定数の論
理ブロック毎にまとまった論理ページ単位で判定を行
う。図では、100論理ブロックを1論理ページとして
る。
第7図において、701は各論理ページの先頭LBN、
702はこの論理ページ内のLBNに対する再生処理方
法を示した再生情報、703は光ディスク内に割当てら
れたこのページの先頭PBNである。703が未使用と
なっている論理ページは光ディスク内には対応するペー
ジが存在しないことを示す。
このアドレス変換テーブルにより、再生方法の管理を容
易に行うと共に、論理ページ空間701を自由に記憶媒
体上の物理ページに設定出来るため、記憶媒体の効率良
い使用が可能となる。つまり、第7図に示すように異な
る情報の媒体上割当てを容易に管理できる(第1情報は
論理ページが200で物理ぺー100、第2情報は論理
ページが500で物理ページが100(第1情報と同一
ページ))。また、論理ページ空間と物理ページ空間が
必ずしも同じページ位置である必要はなく、利用に応じ
た媒体の使用ができ、ライトワンスである追記型光ディ
スクでは、効率的な管理方法となる。
なお、本実施例では一定サイズの論理ページ単位で情報
の再生方法と判定する方法を示したが、領域の先頭LB
Nと最終LBNを管理することにより可変サイズのペー
ジで管理することも可能である。
発明の効果 本発明によると、記憶媒体において、書込情報のサイズ
と論理ブロックサイズとの間で生ずる、記憶媒体内の書
込時の無駄なスペースを削減できると共に、システムの
拡張性を損ねることなく、特に追記型光ディスクの場合
に効率良く使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図は本発明による可搬型記憶媒体管理シス
テムの構成図、第2図は第1図に示す実施例での読出処
理の概略フロー図、第3図、第6図は異なる2つの情報
を混在して記録する場合のセクタ内情報図、第5図は第
4図に示す実施例での書込処理の概略フロー図、第7図
はアドレス変換テーブルの一例を示す説明図、第8図は
従来の書込処理の概略フロー図である。 1……可搬型記憶媒体、2……アクセス制御手段、3…
…ファイル管理手段、4……アドレス変換手段、5……
書込制御手段、11……混在情報領域、12……第2情
報格納領域、41……第1情報再生処理部、42……第
2情報再生処理部、43……アドレス変換テーブル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを記録する記憶媒体と、前記記憶媒
    体に物理ブロック単位での記録再生を行うアクセス制御
    手段と、前記データの記録再生を論理ブロックで指示す
    るファイル管理手段と、前記指示を対応する物理ブロッ
    クへの指示に変換するアドレス変換手段とを具備し、前
    記アドレス変換手段内に、複数の情報が混在して記録さ
    れた物理ブロックデータの再生を一つの情報のみが記録
    されたブロックとして処理する情報再生処理部を有する
    ことを特徴とする記憶媒体管理システム。
  2. 【請求項2】同一物理ブロックに記録する複数の情報の
    うち少なくとも1つが可変長であり、前記複数の情報の
    合計サイズにより同一物理ブロックに混在記録するか否
    かを判定する書込制御手段を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の記憶媒体管理システム。
  3. 【請求項3】アドレス変換手段が、一定数の論理ブロッ
    クをまとめた論理ページ毎に論理ブロックアドレスと物
    理ブロックアドレスの対応情報を記録したアドレス変換
    テーブルを有し、前記アドレス変換テーブルにより前記
    論理ページ単位でブロック情報の再生を情報再生処理部
    を介して行うか否かを決定することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の記憶媒体管理システム。
  4. 【請求項4】可搬型記憶媒体が追記型記憶媒体であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記憶媒体管
    理システム。
JP63153246A 1988-06-21 1988-06-21 記憶媒体管理システム Expired - Lifetime JPH0610784B2 (ja)

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JP63153246A JPH0610784B2 (ja) 1988-06-21 1988-06-21 記憶媒体管理システム
US07/369,585 US5113512A (en) 1988-06-21 1989-06-20 System for managing a storage medium reducing physical space needed
EP19890111299 EP0347881A3 (en) 1988-06-21 1989-06-21 A system for managing a storage medium

Applications Claiming Priority (1)

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JP63153246A JPH0610784B2 (ja) 1988-06-21 1988-06-21 記憶媒体管理システム

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JPH01319819A JPH01319819A (ja) 1989-12-26
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