JPH06106694A - 組版システム - Google Patents

組版システム

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JPH06106694A
JPH06106694A JP26102292A JP26102292A JPH06106694A JP H06106694 A JPH06106694 A JP H06106694A JP 26102292 A JP26102292 A JP 26102292A JP 26102292 A JP26102292 A JP 26102292A JP H06106694 A JPH06106694 A JP H06106694A
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JP
Japan
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data
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function
output
output data
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Pending
Application number
JP26102292A
Other languages
English (en)
Inventor
Eijiro Kuramochi
英二郎 倉持
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】組版用データの2次加工を、作業時間を短縮ま
たは削除して効率よく迅速に行うことができる組版シス
テムを提供する。 【構成】原稿の文字を体裁を指示するファンクションを
付加しながら組版用データを作成し、この組版用データ
を組版処理して出力用データに変換し、この出力用デー
タから表示及び印刷出力する組版システムであって、組
版処理によって変換されずそのまま出力用データとな
り、かつ、表示及び印刷出力されないファンクションを
有することを特徴とする組版システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷物を作成するた
め、電算写植やCTS、あるいはDTP等の体裁を指示
するファンクションを用いて組版処理を行う組版システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】電算写植、CTS、あるいはDTP等の
組版システムは、高品位な印刷物を作成するため一般
に、ファンクションと呼ばれる出力文字の体裁(書体、
級数、文字飾り等)を指示するデータを各文字データに
付加しながら組版用データを作成し、この組版用データ
をコンピュータで組版処理して出力用データに変換した
後、この出力用データから所定の出力用紙に出力して印
刷物を得ている。もしくは、この印刷物から版下を作成
し、製版、印刷して出版物を得ている。例えば、図4
(a)に示すように文字列「今日」に、文字サイズの変
更をしめすファンクション41、及びその級数(サイ
ズ)を示す数値42を付加し、「は晴」には同様に文字
サイズの変更をしめすファンクション41、及びその級
数(サイズ)を示す数値43を付加し、「明日は雨」に
は、下線を引くことを示すファンクション44、及びそ
の範囲を示すファンクション45、46を付加する。こ
のようにファンクションを付加したデータが組版用デー
タである。ファンクションとして、図示していないが、
見出しや柱等の本文以外の文字列の出力を指示するもの
等がある。すなわち、組版用データは、出力すべき文字
列と前述するファンクションから構成されている。この
ような組版用データ作成終了後、コンピュータでこの組
版用データを組版処理することによって、各ファンクシ
ョンを解釈し、各ファンクションに応じた体裁の印刷物
を得るための出力用データに変換する。ここで、体裁を
示すファンクションと組版処理は、図5に示すように、
1対1に対応しており、組版処理後の出力用データには
ファンクションは存在しない。すなわち、出力用データ
は、出力すべき文字の級数、書体及び、出力用紙上の位
置を示す数値等から構成されている。そして、変換され
た出力用データから所定の印刷出力装置を用いて出力す
ることによって、図4(b)に示すような印刷物を得る
のである。このように、ファンクションを付加して入力
し、これを組版処理することによって多数の書体、複雑
な出力位置指定が可能となる。
【0003】ところで、カタログ、本等の印刷物では、
当初にはない新たな目的に対応すべく処理しなければな
らないことが多い。例えば、当初はカタログとして、本
文と目次を作成するという仕様要求があり、この要求を
目的として前述のように入力、組版、印刷を行ったが、
急きょ、索引と柱(ページ内の本文とは別に、各ページ
の隅に印刷された見出し)をさらに追加作成するという
要求がでる場合である。
【0004】さらに、近年は紙での出版物に加えて、印
刷物として作成したものと同一の原稿からCD−ROM
等のマルチメディアと呼ばれる電子出版物として加工す
ることが多くなってきている。例えば、電子出版物では
コンピュータゲーム感覚で検索、表示するということ
や、特に商品カタログ等では、商品の特徴等を強調する
部分が本文に含まれている場合に、その部分を拡大又は
色変え表示するという場合である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、前述するよう
な新たな目的に対応するためには、索引及び柱を出力す
るための出力用データを作成しなければならない。この
ような出力用データを作成するためには、対応するファ
ンクションを付加した組版用データを作成しなければな
らない。しかしながら、当初の目的に沿うよう組版用デ
ータの作成が進行しているのみならず、すでに組版用デ
ータの作成が完了している場合がほとんどであり、新た
な目的に対応すべく所望の文字列を抽出したり、所定の
ファンクションを付加しなおすなど、組版用データを再
構築しなければならないという煩わしさがある。このと
き、一つの文字列について多数のファンクションを設定
しなければならず入力ミスを引き起こしやすくなり、さ
らに、このように設定した多くのファンクションに対応
した組版処理のプログラムを作成する必要があり、プロ
グラム作成付加がかかるばかりか、多くのファンクショ
ンを処理するためには処理速度が遅くなり、迅速に対応
できないという問題点があった。
【0006】また、後述する電子出版物として加工する
場合も、検索対象となる所望の文字列から新たな検索用
データを作成したり、強調部分をを拡大又は色変え表示
するために、新たな目的に対応すべく所望の文字列に所
定のファンクションを付加した組版用データを再構築し
なければならないという煩わしさがあり、入力ミスを引
き起こしやすくなるという問題点があった。
【0007】すなわち、いずれの場合も当初の目的には
無かった新たな目的のために組版用データを再構築した
り加工したりする、すなわち2次加工するためには上述
するような問題点があった。そこで、本発明は組版用デ
ータの2次加工を、作業時間を短縮または削除して効率
よく迅速に行うことができる組版システムを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、原稿
の文字から体裁を指示するファンクションを付加した組
版用データを作成し、この組版用データを組版処理して
出力用データに変換し、この出力用データから表示及び
印刷出力する組版システムであって、組版処理によって
変換されずそのまま出力用データとなり、かつ、表示及
び印刷出力されないファンクションを有することを特徴
とする。
【0009】また、請求項2の発明は、原稿の文字から
体裁を指示する通常ファンクション及び組版処理によっ
て変換されず、かつ、表示及び印刷出力されない特異フ
ァンクションを付加した組版用データを作成する組版用
データ作成手段と、作成された組版用データを組版処理
して第1の出力用データに変換する組版処理手段と、前
記第1の出力用データから前記特異ファンクションを抽
出するファンクション抽出手段と、抽出された特異ファ
ンクションを所望の出力のための出力用データに置換し
て、前記第1の出力用データから第2の出力用データを
作成する置換手段と、前記各出力用データから所望の出
力用紙に出力する印刷出力手段とを具備することを特徴
とする。
【0010】さらに、請求項3の発明は、原稿の文字か
ら体裁を指示する通常ファンクション及び組版処理によ
って変換されず、かつ、表示及び印刷出力されない特異
ファンクションを付加した組版用データを作成する組版
用データ作成手段と、作成された組版用データを組版処
理して第1の出力用データに変換する組版処理手段と、
前記第1の出力用データから前記特異ファンクションが
付加された文字データ及びこの文字データに関連する所
定データを抽出する文字データ抽出手段と、抽出された
文字データから所望の出力のための第2の出力用データ
を作成する変換手段と、前記各出力用データから所望の
出力用紙に出力する印刷出力手段とを具備することを特
徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、組版処理によって
変換されずそのまま出力用データとなり、かつ、表示及
び印刷出力されない特異ファンクションを有するので、
この特異ファンクションを所望文字に付加しながら組版
用データを作成することによって、前記特異ファンクシ
ョンを抽出し所望の出力用データに置換して新たな出力
用データを作成したり、もしくは前記特異ファンクショ
ンが付加された文字データを抽出し、抽出された文字デ
ータから新たな出力用データを作成することができる。
【0012】また、請求項2の発明においては、組版用
データ作成手段によって、原稿の文字から体裁を指示す
る通常ファンクション及び組版処理によって変換され
ず、かつ、表示及び印刷出力されない特異ファンクショ
ンを付加した組版用データを作成し、組版処理手段によ
って、作成された組版用データを組版処理して第1の出
力用データに変換する。そして、必要に応じて、印刷出
力手段によって、前記第1の出力用データを所望の出力
用紙に出力する。さらに、ファンクション抽出手段によ
って、前記第1の出力用データから前記特異ファンクシ
ョンを抽出し、置換手段によって、抽出された特異ファ
ンクションを所望の出力のための出力用データに置換
し、前記第1の出力用データから第2の出力用データを
作成する。そして、印刷出力手段によって、前記第2の
出力用データを所望の出力用紙に出力する。
【0013】また、請求項3の発明においては、組版用
データ作成手段によって、原稿の文字から体裁を指示す
る通常ファンクション及び組版処理によって変換され
ず、かつ、表示及び印刷出力されない特異ファンクショ
ンを付加した組版用データを作成し、組版処理手段によ
って、作成された組版用データを組版処理して第1の出
力用データに変換する。そして、必要に応じて、印刷出
力手段によって、前記第1の出力用データを所望の出力
用紙に出力する。さらに、文字データ抽出手段によっ
て、前記第1の出力用データから前記特異ファンクショ
ンが付加された文字データ及びこの文字データに関連す
る所定データを抽出し、変換手段によって、抽出された
各データから所望の出力のための第2の出力用データを
作成する。そして、印刷出力手段によって、前記第2の
出力用データを所望の出力用紙に出力する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。1は組版用データ作成手段であって、キーボー
ド、マウス等に指示入力手段、モニタ等の表示手段、C
PU等の演算制御手段、HD、FD等の記憶手段、普通
紙等に出力する出力手段を備え、前記入力手段から原稿
を印刷物として出力するときの文字の体裁を指示するフ
ァンクション及び後述する特異ファンクションを適宜文
字データに付加しながら入力して組版用データを作成す
る手段であり、作成された組版用データを記憶しておく
ことが可能である。例えば、ワープロやテキストエディ
タと呼ばれる組版用データ作成装置である。
【0015】2は演算制御手段であって、組版処理手段
21、ファンクション抽出手段22、置換手段23、文
字データ抽出手段24、変換手段25、ファンクション
設定手段26を備えている。組版処理手段21は、前記
組版用データ作成手段1で作成された組版用データを組
版処理し、前記組版用データの各ファンクション及び文
字データを解釈して各ファンクション及び文字データに
1対1に対応する出力用データを作成する手段である。
ファンクション抽出手段22は、前記組版処理手段21
によって作成された出力用データから特異ファンクショ
ンを抽出する手段である。置換手段23は、後述する記
憶手段3に記憶されているファンクション置換デーブル
31を参照し、前記ファンクション抽出手段22によっ
て抽出された特異ファンクションを対応する出力用デー
タに置換しながら新たな出力用データを作成する手段で
ある。文字データ抽出手段24は、前記組版処理手段2
1によって作成された出力用データから特異ファンクシ
ョンが付加された文字データ及びこの文字データに関連
する所定データを抽出する手段である。変換手段25
は、前記文字データ抽出手段24によって抽出された各
データから新たな出力用データを作成する手段である。
ファンクション設定手段26は後述するファンクション
置換テーブル31の特異ファンクションと出力用ファン
クションとの対応を設定する手段である。
【0016】3は前記演算制御手段2で作成、変換され
た各データを記憶する記憶手段である。また、この記憶
手段3は、特異ファンクションと所定の出力用データと
の対応を示すファンクション置換デーブル31を備えて
いる。
【0017】4は前記演算制御手段2で処理される各デ
ータをモニタ等に出力する表示手段、5は前記演算制御
手段2で作成された出力用データから普通紙、印画紙、
フィルム等の所望の出力用紙に出力する印刷出力手段、
6は前記演算制御手段2の各手段へ各種の指示を行なう
指示手段である。
【0018】次に、同実施例の動作を図2に示すフロー
チャートに沿って説明する。まず、当初の目的として図
3(a)に示すような、原稿から組版用データ作成手段
1を用いて組版用データを作成する(S1)。この時、
原稿の指示に従って、原稿の文字に印刷物として出力す
るときの文字の体裁を指示する通常のファンクション3
2、33、34を付加する。ここで、原稿には指示され
ていないがオペレータの経験から、将来、2次加工とし
て用いる可能性があると思われる文字列には、特異ファ
ンクション、即ち、組版処理手段21によって変換され
ずそのまま出力用データとなり、しかも、表示手段4及
び印刷出力手段5には出力されないファンクションも適
宜付加する。ここで、2次加工とは、当初の目的(本文
のみ印刷する)にはないが、将来、新たに、目次、索引
を印刷したり、一部のキーワードについて書体を変更し
たり、または、CD−ROM等の電子出版物等を作成す
ることである。この2次加工時に、必要なキーワードは
カタログや本等の出版物を数多く扱ってきた経験からあ
る程度予測できるものである。例えば、図3(a)に示
すような本文のとき、文字列「梅雨」がキーワードに相
当し、この「梅雨」には、特異ファンクション35、3
6を付加しておく。
【0019】組版用データ作成終了後、作成された組版
用データを組版処理手段21に入力し、組版処理する
(S2)。すなわち、入力された組版用データ中のファ
ンクションを解釈し、各ファンクションに1対1に対応
する出力用データ(第1の出力用データ)に変換する。
この第1の出力用データには、組版処理されずそのまま
存在する特異ファンクションも含まれている。
【0020】そして、前記出力用データを表示手段4で
出力するとともに、印刷出力手段5に入力し、普通紙、
印画紙、フィルム等に出力することによって、当初の指
示である図3(a)に示すような印刷物を得る。
【0021】新たな指示が発生した場合、例えば、図3
(c)に示すように印刷物に柱37及び、同図(d)に
示すような索引も出力するという指示が発生したとす
る。このとき、原稿から柱及び索引を出力するためのフ
ァンクションを付加しながら新たな組版用データを再構
築するのではなく、すでに作成された出力用データを用
いる。ここで、前記特異ファンクションを利用すると
き、この特異ファンクションを通常のファンクションに
置換すればよいのか、又は、特異ファンクションの付加
された文字データを抽出して、抽出された文字データか
ら新たに出力用データを作成するのかを判断する。
【0022】柱を出力する場合は、柱となるべきキーワ
ードに柱を出力するためのファンクションを付加するこ
とによって出力できるので、特異ファンクションを通常
のファンクションに置換すればよい。そこで、ファンク
ション設定手段26によって、記憶手段3に記憶されて
いるファンクション置換テーブル31を特異ファンクシ
ョンが柱を出力するための出力用データに対応するよう
設定する(S3)。
【0023】次に、ファンクション抽出手段22によっ
て、既に作成されている第1の出力用データから特異フ
ァンクションを抽出する(S4)する。そして、置換手
段23によって、抽出された特異ファンクションをファ
ンクション置換テーブル31に従って、対応する出力用
データに置換しながら新たな出力用データ(第2の出力
用データ)を作成する(S5)。
【0024】そして、作成された第2の出力用データを
表示手段4で出力するとともに、印刷出力手段5に入力
し、普通紙、印画紙、フィルム等に出力することによっ
て、図3(c)に示すように所定位置に柱が出力された
印刷物を作成することができる。
【0025】また、索引を出力する場合は、索引となる
べきキーワードから、索引を出力するための出力用デー
タを作成しなければならないが、第1の出力用データに
は、既に索引となるべきキーワードには特異ファンクシ
ョンが付加されているため、この特異ファンクションの
付加された文字データを抽出すればよい。さらに、前記
キーワードが出力されるページ数を示すデータも合わせ
て抽出する。そこで、文字データ抽出手段24によっ
て、第1の出力用データから特異ファンクションの付加
された文字データを抽出する(S6)。この時、抽出さ
れるべき文字データは、組版処理後の出力用データであ
るため、文字データ毎に出力されるページ数が判明して
いるため、このページ数を示す所定のデータとともに抽
出する。そして、変換手段25によって、抽出された各
データから索引を出力するための新たな出力用データ
(第2の出力用データ)を作成する(S7)。
【0026】そして、作成された第2の出力用データを
表示手段4に入力し表示出力するとともに、印刷出力手
段5に入力し、普通紙、印画紙、フィルム等に印刷出力
することによって、図3(c)に示すように索引が出力
された印刷物を作成することができる。
【0027】この実施例では、2次加工として、柱及び
索引を出力する場合について説明したが、その他に、特
異ファンクションを通常のファンクションに置換するこ
とにより出力できるものに見出しや書体の変更、アンダ
ーライン等の文字強調があり、また、特異ファンクショ
ンの付加された文字データを抽出することによって作成
できるものに、電子出版物のための検索用データの作成
や、原稿であるカタログから商品説明等の文章は一切な
く商品名、型番、標準価格だけが記載された特別カタロ
グや、チェーン店等から受注を受けた場合にチェーン店
価格という項目が入った特定店専用カタログ等の別冊本
がある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、組
版処理によって変換されずそのまま出力用データとな
り、かつ、表示及び印刷出力されないファンクションを
有するので、当初の指示には無かった新たな指示が発生
した場合に、前記ファンクションを所望のファンクショ
ンに置換したり、前記ファンクションの付加された文字
データを抽出することによって、組版用データを再構築
するという煩わしさや入力ミス生じることなく効率よく
行うことができ、新たな指示に迅速に対応することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】同実施例の工程を示すフローチャート図であ
る。
【図3】同実施例の入力データ及び出力を示す図であ
る。
【図4】従来の入力データ及び出力を示す図である。
【図5】ファンクションと組版処理の対応を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 組版用データ作成手段 2 演算制御手段 21 組版処理手段 22 ファンクション抽出手段 23 置換手段 24 文字データ抽出手段 25 変換手段 26 ファンクション設定手段 3 記憶手段 31 ファンクション置換テーブル 4 表示手段 5 印刷出力手段 6 指示手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の文字から体裁を指示するファンクシ
    ョンを付加した組版用データを作成し、この組版用デー
    タを組版処理して出力用データに変換し、この出力用デ
    ータから表示及び印刷出力する組版システムであって、 組版処理によって変換されずそのまま出力用データとな
    り、かつ、表示及び印刷出力されないファンクションを
    有することを特徴とする組版システム。
  2. 【請求項2】原稿の文字から体裁を指示する通常ファン
    クション及び組版処理によって変換されず、かつ、表示
    及び印刷出力されない特異ファンクションを付加した組
    版用データを作成する組版用データ作成手段と、 作成された組版用データを組版処理して第1の出力用デ
    ータに変換する組版処理手段と、 前記第1の出力用データから前記特異ファンクションを
    抽出するファンクション抽出手段と、 抽出された特異ファンクションを所望の出力のための出
    力用データに置換して前記第1の出力用データから第2
    の出力用データを作成する置換手段と、 前記各出力用データから所望の出力用紙に出力する印刷
    出力手段とを具備することを特徴とする組版システム。
  3. 【請求項3】原稿の文字から体裁を指示する通常ファン
    クション及び組版処理によって変換されず、かつ、表示
    及び印刷出力されない特異ファンクションを付加した組
    版用データを作成する組版用データ作成手段と、 作成された組版用データを組版処理して第1の出力用デ
    ータに変換する組版処理手段と、 前記第1の出力用データから前記特異ファンクションが
    付加された文字データ及びこの文字データに関連する所
    定データを抽出する文字データ抽出手段と、 抽出された各データから所望の出力のための第2の出力
    用データを作成する変換手段と、 前記各出力用データから所望の出力用紙に出力する印刷
    出力手段とを具備することを特徴とする組版システム。
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