JPH0610611B2 - ウエブ位置検出方法 - Google Patents
ウエブ位置検出方法Info
- Publication number
- JPH0610611B2 JPH0610611B2 JP61131935A JP13193586A JPH0610611B2 JP H0610611 B2 JPH0610611 B2 JP H0610611B2 JP 61131935 A JP61131935 A JP 61131935A JP 13193586 A JP13193586 A JP 13193586A JP H0610611 B2 JPH0610611 B2 JP H0610611B2
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- Japan
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- web
- pressure
- air
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/42—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using fluid means
- G01D5/44—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using fluid means using jets of fluid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/02—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
- B65H23/0204—Sensing transverse register of web
- B65H23/0212—Sensing transverse register of web with an element utilising fluid flow
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続走行している長尺帯状支持体（以下「ウ
ェブ」という）を多数の空気噴出口より噴出する空気圧
で浮上させながら，無接触、低張力で搬送及び／又は乾
燥させる装置のウェブ位置制御に用いられるウェブ位置
検出方法に関するものである。
ェブ」という）を多数の空気噴出口より噴出する空気圧
で浮上させながら，無接触、低張力で搬送及び／又は乾
燥させる装置のウェブ位置制御に用いられるウェブ位置
検出方法に関するものである。
従来、紙、フイルムなどのウェブの搬送及び／又は乾燥
工程において、ウェブの蛇行、寄りが原因でシワ、乾燥
ムラ、切断等の発生による品質故障を防止するために、
ウェブ位置制御装置が使用されている。
工程において、ウェブの蛇行、寄りが原因でシワ、乾燥
ムラ、切断等の発生による品質故障を防止するために、
ウェブ位置制御装置が使用されている。
このウェブ位置制御のためには、ウェブ位置を正確に検
出することが必要であり、ウェブ位置検出方法として一
般に専用のエアノズルによる検出方法、イメージセンサ
ー、あるいはテレビカメラ等による検出方法、光学式の
センサーによる検出方法、超音波による検出方法などが
実用化されている。
出することが必要であり、ウェブ位置検出方法として一
般に専用のエアノズルによる検出方法、イメージセンサ
ー、あるいはテレビカメラ等による検出方法、光学式の
センサーによる検出方法、超音波による検出方法などが
実用化されている。
しかしながら、写真用フイルムなどの感光材料に対して
は、光学式のセンサー、或いはイメージセンサー、テレ
ビカメラ等による検出方法は感光材料の光感度及び設備
的面より採用が不適であり、超音波による検出方法は使
用環境上限定され、設定距離と波長の関係で十分な精度
が得られないことが多かった。したがって第５図に示す
ような専用のエアノズルによるウェブ位置検出方法が多
く用いられている。即ち、ウェブ４を挟んでウェブの片
側にエアノズル５を配設し、その反対側にエアノズル５
に対向してエアノズルからの噴出空気を受ける受口６を
有し、エアノズル５からの空気圧を受口６で受けて空気
圧の差の変化によりウェブ４の位置を検出する方法であ
る。
は、光学式のセンサー、或いはイメージセンサー、テレ
ビカメラ等による検出方法は感光材料の光感度及び設備
的面より採用が不適であり、超音波による検出方法は使
用環境上限定され、設定距離と波長の関係で十分な精度
が得られないことが多かった。したがって第５図に示す
ような専用のエアノズルによるウェブ位置検出方法が多
く用いられている。即ち、ウェブ４を挟んでウェブの片
側にエアノズル５を配設し、その反対側にエアノズル５
に対向してエアノズルからの噴出空気を受ける受口６を
有し、エアノズル５からの空気圧を受口６で受けて空気
圧の差の変化によりウェブ４の位置を検出する方法であ
る。
しかしながら、ウェブが空気圧によって浮上させられ搬
送・乾燥する所謂無接触搬送・乾燥の場合においては、
浮上させるための空気噴出口よりの空気流の圧力は高
く、専用の検出用エアノズルから吹き出す検出用エアに
多きな外乱を与えるので、ウェブ位置の正確な検出が不
可能となる場合がある。又、専用のエアノズル式の場
合、ウェブの端部にカールが生じると、カール部分がノ
ズルに接触し製品故障に至ることがある。
送・乾燥する所謂無接触搬送・乾燥の場合においては、
浮上させるための空気噴出口よりの空気流の圧力は高
く、専用の検出用エアノズルから吹き出す検出用エアに
多きな外乱を与えるので、ウェブ位置の正確な検出が不
可能となる場合がある。又、専用のエアノズル式の場
合、ウェブの端部にカールが生じると、カール部分がノ
ズルに接触し製品故障に至ることがある。
このような場合に、有効な方法として、浮上しているウ
ェブの背圧の測定を利用するウェブ位置検出方法が特開
昭60-244806 号公報に示されている。
ェブの背圧の測定を利用するウェブ位置検出方法が特開
昭60-244806 号公報に示されている。
しかしながら、前記の方法では、浮上しているウェブの
背圧はウェブのテンション、ウェブの幅に大きく依存す
る。例えば、テンションが低ければ背圧も小さくなって
しまい、十分な精度で検出することが困難となる。ま
た、ウェブの幅が異なる場合も背圧は異なってしまうと
いう欠点がある。更に又、この位置検出信号をウェブの
位置制御装置の入力信号として使用しようとする場合、
このままでは理想的な制御特性（ウェブ位置対背圧の
差）が得にくいという欠点があった。
背圧はウェブのテンション、ウェブの幅に大きく依存す
る。例えば、テンションが低ければ背圧も小さくなって
しまい、十分な精度で検出することが困難となる。ま
た、ウェブの幅が異なる場合も背圧は異なってしまうと
いう欠点がある。更に又、この位置検出信号をウェブの
位置制御装置の入力信号として使用しようとする場合、
このままでは理想的な制御特性（ウェブ位置対背圧の
差）が得にくいという欠点があった。
本発明は従来の欠点を解消し、ウッブのテンション、ウ
ェブの幅等に拘りなく充分な精度でウェブ端の位置検出
が可能であり、且、検出信号をそのまま制御の入力信号
として使用しうるウェブ位置検出方法を提供することを
目的とするものである。又本発明は感光材料用ウェブ等
に対する使用に適し高温、爆発の危険をもつ雰囲気下で
も使用可能なウェブ位置検出方法を提供することを目的
とするものである。
ェブの幅等に拘りなく充分な精度でウェブ端の位置検出
が可能であり、且、検出信号をそのまま制御の入力信号
として使用しうるウェブ位置検出方法を提供することを
目的とするものである。又本発明は感光材料用ウェブ等
に対する使用に適し高温、爆発の危険をもつ雰囲気下で
も使用可能なウェブ位置検出方法を提供することを目的
とするものである。
本発明は、連続走行しているウェブを多数の空気噴出口
より噴出する空気圧で浮上させながら搬送及び／又は乾
燥させる装置のウェブ位置検出方法において、該ウェブ
の端部近傍に該空気噴出口に対向して、しかも該ウェブ
を挟んで圧力検出部を設け、該空気噴出口より噴出する
空気流の圧力を測定することにより、該ウェブの巾方向
の位置を検出することを特徴とするウェブ位置検出方法
である。
より噴出する空気圧で浮上させながら搬送及び／又は乾
燥させる装置のウェブ位置検出方法において、該ウェブ
の端部近傍に該空気噴出口に対向して、しかも該ウェブ
を挟んで圧力検出部を設け、該空気噴出口より噴出する
空気流の圧力を測定することにより、該ウェブの巾方向
の位置を検出することを特徴とするウェブ位置検出方法
である。
本発明におけるウェブとしては、紙、フィルム、金属及
びそれらの複合体を材料としたものに広く適用出来る
が、特に写真用フイルム、印画紙等の写真感光材料又は
写真製版材料、磁気記録材料、感圧複写紙、感熱複写紙
等情報記録材料の製造に用いられる支持体に対して有効
である。
びそれらの複合体を材料としたものに広く適用出来る
が、特に写真用フイルム、印画紙等の写真感光材料又は
写真製版材料、磁気記録材料、感圧複写紙、感熱複写紙
等情報記録材料の製造に用いられる支持体に対して有効
である。
本発明におけるウェブの端部近傍に該空気噴出口に対向
して圧力検出部を設けるということは、ウェブが片寄っ
た場合、片寄ったウェブにより圧力検出部に対向してい
る該空気噴出口よりの空気の噴流の少くとも一部が妨げ
られるか又は開放されることにより検出部で測定する圧
力が変化するように空気噴出口よりの空気噴流を受け入
れる様に圧力検出部を設置することを意味するもので、
空気噴出口と圧力検出部との間にウェブが干渉する面積
は使用条件によって０〜100％の範囲に存在する。
して圧力検出部を設けるということは、ウェブが片寄っ
た場合、片寄ったウェブにより圧力検出部に対向してい
る該空気噴出口よりの空気の噴流の少くとも一部が妨げ
られるか又は開放されることにより検出部で測定する圧
力が変化するように空気噴出口よりの空気噴流を受け入
れる様に圧力検出部を設置することを意味するもので、
空気噴出口と圧力検出部との間にウェブが干渉する面積
は使用条件によって０〜100％の範囲に存在する。
本発明における圧力検出部は、空気噴出口より噴出され
る空気圧を全圧として受ける空気取入口形式のものが最
も一般的であり、圧力変動を微妙に検出するためには必
要に応じ取入口面積を大きくとることが望ましい。又空
気圧を受ける空気取入口面の形状は円形でも多角形であ
ってもよい。又圧力検出部はウェブのどちらか一方の片
側縁端部近傍に設け、その圧力変動に依りウェブの位置
の変動を捉える方法だけでなく、測定感度を高めるため
には、ウェブの左右両端部に夫々圧力検出部を設け、左
右両端部検出部の圧力差を測定することによりウェブ位
置変動を精密に検出する方法を採用することが望まし
い。
る空気圧を全圧として受ける空気取入口形式のものが最
も一般的であり、圧力変動を微妙に検出するためには必
要に応じ取入口面積を大きくとることが望ましい。又空
気圧を受ける空気取入口面の形状は円形でも多角形であ
ってもよい。又圧力検出部はウェブのどちらか一方の片
側縁端部近傍に設け、その圧力変動に依りウェブの位置
の変動を捉える方法だけでなく、測定感度を高めるため
には、ウェブの左右両端部に夫々圧力検出部を設け、左
右両端部検出部の圧力差を測定することによりウェブ位
置変動を精密に検出する方法を採用することが望まし
い。
又本発明の圧力検出部はウェブがカールした場合にもウ
ェブに接触することなく圧力を検知出来る様にウェブか
らそれ相当の距離をとって設置することが出来る。
ェブに接触することなく圧力を検知出来る様にウェブか
らそれ相当の距離をとって設置することが出来る。
本発明はウェブの端部近傍に空気噴出口に対向して、し
かも該ウェブを挟んで圧力検出部を設けることにより、
ウェブが片寄って空気噴出口より圧力検出部に向って吹
出している空気流の一部が遮られたり、又は全く関係な
く空気流全部が圧力検出部に吹込んだりすることによ
り、圧力検出部の圧力は低下又は上昇する。この圧力変
動によりウェブの片寄りを検出することが出来るのであ
る。圧力検出部をウェブ左右両端に設置し、その差圧を
検出圧力とするときは、片側の場合に比し約２倍の圧力
変動になるので検出精度を上げることが出来る。
かも該ウェブを挟んで圧力検出部を設けることにより、
ウェブが片寄って空気噴出口より圧力検出部に向って吹
出している空気流の一部が遮られたり、又は全く関係な
く空気流全部が圧力検出部に吹込んだりすることによ
り、圧力検出部の圧力は低下又は上昇する。この圧力変
動によりウェブの片寄りを検出することが出来るのであ
る。圧力検出部をウェブ左右両端に設置し、その差圧を
検出圧力とするときは、片側の場合に比し約２倍の圧力
変動になるので検出精度を上げることが出来る。
尚、本発明の場合は圧力検出部が、空気噴出口に対向し
て設けられる為、特開昭60-244806 号公報に示された背
圧＝（静圧）だけの測定値と異なり全圧を測定すること
になる為圧力値及び変動値が大きく且、背圧値の様にウ
ェブのテンション幅等の影響を受けることなく、空気噴
出口よりの吹出速度に依存するものである。従って、圧
力値は空気噴出速度により高く安定した値を示し、差圧
力変動値も大きく、圧力変動に対し他の要因が影響しな
いのでウェブの位置制御の入力信号として応答性良くそ
のまま使用することが出来るのである。
て設けられる為、特開昭60-244806 号公報に示された背
圧＝（静圧）だけの測定値と異なり全圧を測定すること
になる為圧力値及び変動値が大きく且、背圧値の様にウ
ェブのテンション幅等の影響を受けることなく、空気噴
出口よりの吹出速度に依存するものである。従って、圧
力値は空気噴出速度により高く安定した値を示し、差圧
力変動値も大きく、圧力変動に対し他の要因が影響しな
いのでウェブの位置制御の入力信号として応答性良くそ
のまま使用することが出来るのである。
以下、本発明の好ましい実施態様につき図面に基き説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例を示す説明図である。ウェブ
を浮上させるための空気吹出箱１は多数の空気噴出口1a
より上方に空気を噴出する。ウェブ４は空気吹出箱１に
よって浮上させられる。本発明の圧力検出部2a,2bは円
筒状に開口面積を大きくしたものをウェブ４を挟んで空
気噴出口1aに対向して、それぞれウェブの左右両端部近
傍に開口配設した。各圧力検出部2a,2bで受けた空気噴
出口1aよりの空気圧は、圧力測定部３では左右検出圧の
差圧として測定される。測定された差圧は圧力としての
ままかあるいは必要に応じて電気信号に変換されウェブ
の位置制御装置（図示せず）の入力信号として使用され
る。
を浮上させるための空気吹出箱１は多数の空気噴出口1a
より上方に空気を噴出する。ウェブ４は空気吹出箱１に
よって浮上させられる。本発明の圧力検出部2a,2bは円
筒状に開口面積を大きくしたものをウェブ４を挟んで空
気噴出口1aに対向して、それぞれウェブの左右両端部近
傍に開口配設した。各圧力検出部2a,2bで受けた空気噴
出口1aよりの空気圧は、圧力測定部３では左右検出圧の
差圧として測定される。測定された差圧は圧力としての
ままかあるいは必要に応じて電気信号に変換されウェブ
の位置制御装置（図示せず）の入力信号として使用され
る。
第２図は第１図を判り易く説明するための第１図の側面
図、第３図は第１図の圧力検出方法で得られたウッブ位
置と差圧出力（電気信号に変換した出力）の関係を示す
図表である。図表においてウェブの片寄りがない位置
（ウェブ位置０）が差圧出力０を示している。この図表
に示すウェブ位置と差圧圧力との関係は本発明のウェブ
位置検出方法によって得られた差圧出力の変動がウェブ
位置制御装置の入力信号として十分使用可能なことを示
している。
図、第３図は第１図の圧力検出方法で得られたウッブ位
置と差圧出力（電気信号に変換した出力）の関係を示す
図表である。図表においてウェブの片寄りがない位置
（ウェブ位置０）が差圧出力０を示している。この図表
に示すウェブ位置と差圧圧力との関係は本発明のウェブ
位置検出方法によって得られた差圧出力の変動がウェブ
位置制御装置の入力信号として十分使用可能なことを示
している。
第４図は圧力検出部2a,2bを内側に多数傾けた配置のも
のを示した側面図であるが、ウェブ両端における空気噴
出口の空気噴流が端部においては多少ウェブの外側に傾
き勝ちになることに対し考慮の払ったものでこの様な配
置により第１図に示した配置のものと比較して圧力変動
を更に敏感に検出することが出来る。この圧力検出部の
開口を傾けたものも本発明の圧力検出部を空気噴出口に
対向させるという技術的範囲に含むものである。
のを示した側面図であるが、ウェブ両端における空気噴
出口の空気噴流が端部においては多少ウェブの外側に傾
き勝ちになることに対し考慮の払ったものでこの様な配
置により第１図に示した配置のものと比較して圧力変動
を更に敏感に検出することが出来る。この圧力検出部の
開口を傾けたものも本発明の圧力検出部を空気噴出口に
対向させるという技術的範囲に含むものである。
本発明はウェブ端部近傍に空気噴出口に対向してしかも
ウェブを挟んで圧力検出部を設け、該空気噴出口より噴
出する空気流の圧力を測定することにより、ウェブの巾
方向の位置を検出することにより、 (1)感光材料用ウェブに対する使用に適し、又高温、爆
発の危険をもつ雰囲気下でも使用可能なウェブ位置検出
方法を提供することが出来た。
ウェブを挟んで圧力検出部を設け、該空気噴出口より噴
出する空気流の圧力を測定することにより、ウェブの巾
方向の位置を検出することにより、 (1)感光材料用ウェブに対する使用に適し、又高温、爆
発の危険をもつ雰囲気下でも使用可能なウェブ位置検出
方法を提供することが出来た。
(2)ウェブにカールが生じてもウェブに損傷を与えるこ
となくウェブの位置検出が可能となった。
となくウェブの位置検出が可能となった。
(3)ウェブのテンション、巾の変動があっても安定した
ウェブ位置検出信号を得られるようになり、制御機構の
単純化が得られた。
ウェブ位置検出信号を得られるようになり、制御機構の
単純化が得られた。
(4)検出する圧力の値が大きくウェブ位置制御装置に入
力信号としてそのまま使用出来るので、位置制御の精度
をあげることが出来た。
力信号としてそのまま使用出来るので、位置制御の精度
をあげることが出来た。
(5)検出部の設置位置の変更が簡単で、ベース巾の変動
に対し容易に対応することが出来る様になった。
に対し容易に対応することが出来る様になった。
第１図は本発明のウェブ位置検出方法の一実施例を示す
斜視図、第２図は第１図の側面図、第３図は第１図の圧
力検出方法で得られたウェブ位置と差圧圧力との関係を
示す図表、第４図は本発明のウェブ位置検出部の一変形
例の側面図、第５図は従来のウェブ位置検出方法である
専用エアノズルによる検出方法の一実施例の部分側面図
である。 １……空気吹出箱 1a……空気噴出口 2a,2b……圧力検出部 ３……圧力測定部 ４……ウェブ ５……エアノズル ６……受口
斜視図、第２図は第１図の側面図、第３図は第１図の圧
力検出方法で得られたウェブ位置と差圧圧力との関係を
示す図表、第４図は本発明のウェブ位置検出部の一変形
例の側面図、第５図は従来のウェブ位置検出方法である
専用エアノズルによる検出方法の一実施例の部分側面図
である。 １……空気吹出箱 1a……空気噴出口 2a,2b……圧力検出部 ３……圧力測定部 ４……ウェブ ５……エアノズル ６……受口
Claims (2)
- 【請求項１】連続走行しているウェブを多数の空気噴出
口より噴出する空気圧で浮上させながら搬送及び／又は
乾燥させる装置のウェブ位置検出方法において、該ウェ
ブの端部近傍に該空気噴出口に対向して、しかも該ウェ
ブを挟んで圧力検出部を設け、該空気噴出口より噴出す
る空気流の圧力を測定することにより、該ウェブの巾方
向の位置を検出することを特徴とするウェブ位置検出方
法。 - 【請求項２】当該圧力検出部が該ウェブの左右両端部に
夫々設けられ、該左右両端部検出部の圧力差を測定する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のウェブ位
置検出方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61131935A JPH0610611B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | ウエブ位置検出方法 |
| US07/438,956 US5000032A (en) | 1986-06-09 | 1989-11-17 | Web position detecting method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61131935A JPH0610611B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | ウエブ位置検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62288508A JPS62288508A (ja) | 1987-12-15 |
| JPH0610611B2 true JPH0610611B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=15069651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61131935A Expired - Fee Related JPH0610611B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | ウエブ位置検出方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5000032A (ja) |
| JP (1) | JPH0610611B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5126946A (en) * | 1990-11-13 | 1992-06-30 | The North American Manufacturing Company | Ultrasonic edge detector |
| US6269995B1 (en) | 1998-04-29 | 2001-08-07 | Gerber Scientific Products, Inc. | Friction drive apparatus for strip material |
| US6283655B1 (en) | 1998-06-30 | 2001-09-04 | Gerber Scientific Products, Inc. | Friction-feed plotter with laterally-movable drive roller, and related method for plotting on sheets of different widths |
| US6637634B1 (en) | 1998-12-21 | 2003-10-28 | Gerber Scientific Products, Inc. | Methods for calibration and automatic alignment in friction drive apparatus |
| JP4575533B2 (ja) * | 1999-07-26 | 2010-11-04 | Ｂｅｌｌｍａｔｉｃ株式会社 | 非接触流体測定装置 |
| JP2002277384A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Ishikawajima Inspection & Instrumentation Co | 欠陥検出方法及び装置 |
| FI113466B (fi) * | 2001-12-20 | 2004-04-30 | Metso Paper Inc | Menetelmä ja laite radan reunan seurantaan |
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| US2687885A (en) * | 1950-12-05 | 1954-08-31 | Askania Regulator Co | Web edge position detector |
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| US3243993A (en) * | 1963-05-15 | 1966-04-05 | H G Weber And Company Inc | Fluid pressure operated sensing head |
| US3342284A (en) * | 1966-01-10 | 1967-09-19 | James D Baird | Web position measuring device and method |
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-
1986
- 1986-06-09 JP JP61131935A patent/JPH0610611B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1989
- 1989-11-17 US US07/438,956 patent/US5000032A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5000032A (en) | 1991-03-19 |
| JPS62288508A (ja) | 1987-12-15 |
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