JPH06105564A - 交流電動機の制御装置 - Google Patents

交流電動機の制御装置

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JPH06105564A
JPH06105564A JP4249810A JP24981092A JPH06105564A JP H06105564 A JPH06105564 A JP H06105564A JP 4249810 A JP4249810 A JP 4249810A JP 24981092 A JP24981092 A JP 24981092A JP H06105564 A JPH06105564 A JP H06105564A
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JP
Japan
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control means
voltage control
voltage
electric motor
turned
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Pending
Application number
JP4249810A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Kishizoe
義彦 岸添
Makoto Kasugai
誠 春日井
Akihiko Shimojima
明彦 下島
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二個のスイッチング素子が同時にオンするこ
とによる短絡電流の発生を防止する。 【構成】 単相交流電源1と被制御される電動機3との
間に直列に接続したAの電圧制御手段と、電動機3と並
列に接続したBの電圧制御手段と、電動機3に並列に接
続したコンデンサ9と抵抗器8からなる電圧吸収回路と
を備えるとともに、上記二組の電圧制御手段の駆動切り
替え時にこれらの電圧制御手段が同時に短時間オフする
期間を設定する。 【効果】 デットタイム期間により二個のスイッチング
素子が同時にオンして短絡電流が流れることが防止さ
れ、その間に発生する誘導電流も電圧吸収回路で一時的
に吸収することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、交流電源を電源周波
数より早いスピードでスイッチングすることにより電動
機を制御する交流電動機の制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上記この種の従来の装置としては、例え
ば特公平3ー43868号公報に開示されているように
負荷に供給する電圧を制御する交流電圧制御装置があ
る。これは交流電源と負荷との間にスイッチング素子を
直列接続し、このスイッチング素子を電源周波数より早
いスピードでスイッチングし、かつスイッチング素子の
オン時間を制御するようにしたものである。
【0003】上記した従来の交流電圧制御装置におい
て、スイッチング素子を電源周波数よりも高い周波数で
スイッチングさせ、かつスイッチング素子のオン時間を
制御することにより負荷に供給する電圧が制御されるこ
とになる。負荷がモータ等の誘導性負荷である場合に
は、スイッチング素子のオフ時に誘導電流が流れ、負荷
の端子間に大きな電圧が発生してしまうことになる。そ
こで、誘導性の負荷に正・負両方向のフライホイーリン
グを行なうフライホイール回路を並列接続し、フライホ
イール回路のフライホイール素子を電圧制御手段側のス
イッチング素子と交互に同期してオン/オフンさせ、電
圧制御手段側のスイッチング素子のオフ時に流れる誘導
電流をフライホイール素子を介して流すことにより、負
荷の端子間電圧を平均化している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような交流電圧
制御装置で二個のスイッチング素子を同期して高速で交
互にオン/オフさせる場合、次のような問題がある。
【0005】第1には、スイッチング素子がオンからオ
フするとき、及びオフからオンするときの動作に遅れ時
間があり、また、個々の素子間でも動作遅れ時間にばら
つきがあるため、二個のスイッチング素子の切替わり時
に同時にオンしてしまう期間が発生し、電源の短絡に伴
う過電流で素子が破壊されることがある。
【0006】第2には、通常このような装置では二個の
スイッチング素子の駆動状態における電位が異なるた
め、一つの信号発生回路からの信号で二個のスイッチン
グ素子を同期して駆動する場合、どちらか一方のスイッ
チング素子のゲート駆動にホトカプラを使用することが
多く、ホトカプラを使った場合その動作時間が他のスイ
ッチング素子の動作時間に比して遅いため、二個のスイ
ッチング素子を高速で同期して交互にオン/オフさせる
ことが困難になる。
【0007】第3には、このような装置において異なっ
た電位におかれた二個のスイッチング素子をオン/オフ
させるために、二個の独立した電源回路を必要とし、回
路構成が複雑でコストも高くつくことである。
【0008】この発明は上記した従来の課題を解決する
ためになされたもので、その第1の目的は、二個のスイ
ッチング素子が同時にオンすることによる短絡電流の発
生を防止することであり、第2の目的は、回路構成の簡
素化とコストダウンを達成することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る交流電
動機の制御装置は、交流電源と被制御される電動機との
間に直列に接続したAの電圧制御手段と、電動機と並列
に接続したBの電圧制御手段と、電動機に並列に接続し
たコンデンサと抵抗からなる電圧吸収回路とを備えると
ともに、上記二組の電圧制御手段の駆動切り替え時にこ
れらの電圧制御手段が同時に短時間オフする期間を設定
したものである。
【0010】第2の発明に係る交流電動機の制御装置
は、特に二組の電圧制御手段の駆動切り替え時におい
て、Aのスイッチング素子をオフしてからBのスイッチ
ング素子をオンするまでの時間と、Bのスイッチング素
子をオフしてからAのスイッチング素子をオンするまで
の時間を異なる長さに設定したものである。
【0011】第3の発明に係る交流電動機の制御装置
は、特に、Aの電圧制御手段を駆動する電源の+極と、
Bの電圧制御手段のダイオードブリッジの整流側−極端
子間に、電源の+極側をアノードにしたダイオードとコ
ンデンサを直列に接続した回路を構成し、Aの電圧制御
手段のスイッチング素子オン/オフに伴なってコンデン
サの端子間に発生する電荷を電源として、Bの電圧制御
手段のスイッチング素子を駆動するようにしたものであ
る。
【0012】
【作用】第1の発明においては、二組の電圧制御手段の
二個のスイッチング素子のオン/オフ切替わり時に、同
時にオフするデットタイム期間があるので、二個のスイ
ッチング素子が同時にオンして短絡電流が流れることが
防止され、その間に発生する誘導電流を電圧吸収回路で
一時的に吸収することができる。
【0013】第2の発明においては、二組の電圧制御手
段の二個のスイッチング素子を交互にオン/オフする場
合、ホトカプラなどの素子の駆動系の時間遅れを考慮し
て、Aのスイッチング素子をオフしてからBのスイッチ
ング素子をオンするまでの時間と、Bのスイッチング素
子をオフしてからAのスイッチング素子をオンするまで
の時間を異なる長さに設定したため、ホトカプラを使っ
た場合でも、二個のスイッチング素子を高速で同期して
交互にオン/オフさせることができる。
【0014】第3の発明においては、負荷と直列に接続
されている電圧制御手段側のスイッチング素子のオン/
オフ動作によって、電圧を発生させるブートストラップ
方式の電源回路が構成されているので、誘導電流を吸収
するフライホイール側のスイッチング素子の駆動電源が
簡略になる。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す交流電動機の
制御装置の回路構成図で、図2は同じく実施例の制御装
置の三角波発生器の出力電圧波形を示す説明図、図3は
同じく実施例の制御装置のコンパレータの出力電圧波形
を示す説明図、図4は同じく実施例の制御装置でのスイ
ッチング制御時の電動機両端の電圧波形を示す説明図、
図5は同じく実施例の制御装置の三角波発生器からの出
力電圧波形とコンパレータの出力電圧波形を示す説明図
である。
【0016】図1において、1は単相交流電源、2は電
源トランス、3は誘導性負荷である電動機、4は単相交
流電源1と電動機3との間に直列接続されたダイオード
ブリッジDB、5はダイオードブリッジDB4の整流出
力側端子に接続され、電動機3の電圧をチョッピング制
御するN型電界効果トランジスタFET、6は電動機3
と並列に接続されたダイオードブリッジDB、7はダイ
オードブリッジDB6の整流出力側端子に接続され、電
動機3から発生する逆起電圧を吸収するフライホイール
回路を構成するN型電界効果トランジスタFET、8は
電動機3に並列に接続された抵抗器で、9はこの抵抗器
8に接続されたコンデンサであり、この抵抗器8とコン
デンサ9は、前記のフライホイール回路で吸収しきれな
いスイッチング時に発生する逆起電圧を一時的に吸収す
るためのスナバ回路構成としている。
【0017】10は電動機3の電圧をチョッピング制御
する回路の電源を作るためのダイオードブリッジDB、
11はこの電源の平滑コンデンサ、12は電圧を安定さ
せる3端子レギュレータIC、13は前記3端子レギュ
レータIC12の動作を安定させるためのコンデンサ、
14はこの電源の高電位側の端子で、15は同じく低電
位側の端子である。16は、電動機3の逆起電圧を吸収
するフライホイール回路を構成するN型電界効果トラン
ジスタFET7を駆動する回路の電源を作るため、電源
の高電位側の端子14にアノード側を接続されたダイオ
ード、17はこのダイオード16のカソード側とダイオ
ードブリッジDB6の整流側−極端子間に接続されたコ
ンデンサ、18は電動機3の電圧をチョッピング制御す
るキャリア信号を発生する三角波発生器である。19は
N型電界効果トランジスタFET5を駆動する信号を発
生させるコンパレータCO、20はN型電界効果トラン
ジスタFET7を駆動する信号を発生させるコンパレー
タCOである。
【0018】21は可変抵抗器、22,23はそれぞれ
抵抗器で、これらはコンパレータCO19,20へ入力
する基準電圧S1、S2を作るためのもので、抵抗器2
2により基準電圧S2は基準電圧S1よりわずかに高い
電圧に設定されている。この基準電圧S1、S2は可変
抵抗器21を操作することによってその電圧レベルをシ
フトすることができる。抵抗器24、抵抗器25、ダイ
オード26は、コンパレータCO19の動作を安定させ
るため、出力電圧を入力にフィードバックし、動作にわ
ずかなヒステリシスを設定するためのものである。ま
た、抵抗器27,28、ダイオード29も同様にコンパ
レータCO20の動作を安定させるためわずかなヒステ
リシスを設定するためのものである。
【0019】30はオープンコレクタであるコンパレー
タCO19の出力をプルアップする抵抗器、31はコン
パレータCO20の出力信号を異なる回路に接続されて
いるN型電界効果トランジスタFET7に伝達するため
のホトカプラPC、32はオープンコレクタであるコン
パレータCO20の出力をプルアップするとともに、ホ
トカプラPC31の入力側ダイオードに流れる電流を制
限する抵抗器、33はホトカプラPC31の出力信号を
反転してN型電界効果トランジスタFET7に伝達する
NPN型のバイポーラトランジスタTR、34,35は
それぞれプルアップ用の抵抗器である。
【0020】上記の構成の交流電動機の制御装置におい
て、三角波発生器18から図2に示すように例えば、周
波数16(kHz)、振幅2.0(V)の信号が出力さ
れているとすると、この信号はチョッパ制御におけるキ
ャリア信号であり、コンパレータCO19,20の反転
入力端子(−)に入力されている。またコンパレータC
O19,20の非反転入力端子(+)には基準電圧S
1,S2が入力されており、例えばS1は1.0
(V)、S2は1.1(V)に設定されているとする。
コンパレータCO19,20はこれら入力電圧を比較
し、非反転入力端子(+)の電圧が反転入力端子(−)
の電圧より高いときはHi、その逆のときはLoを出力
する。この場合、図3に示すようにコンパレータCO1
9の出力にはHiの期間とLoの期間がほぼ等しい方形
波が出力される。コンパレータCO20の出力はコンパ
レータCO19の出力に同期しているが、Hiの期間が
Loの期間よりわずかに長い方形波となる。
【0021】コンパレータCO19の出力信号はN型電
界効果トランジスタFET5のゲートに伝えられ、Hi
の時はN型電界効果トランジスタFET5がオン、Lo
の時はN型電界効果トランジスタFET5がオフ状態に
なる。またコンパレータCO20の出力信号はホトカプ
ラPC31を経てトランジスタTR33に伝えられ、さ
らにトランジスタTR33の動作により、信号のHi/
Loの関係が逆転(インバート)された後、N型電界効
果トランジスタFET7のゲートに伝えられる。このた
めコンパレータCO20の出力信号がHiの時はN型電
界効果トランジスタFET7がオフ、Loの時はN型電
界効果トランジスタFET7がオンの状態になる。即
ち、N型電界効果トランジスタFET5とN型電界効果
トランジスタFET7は、三角波発生器18の信号に同
期して交互にオン/オフの動作を繰り返す。
【0022】N型電界効果トランジスタFET5がオン
の時は電動機3に単相交流電源1が通電され、N型電界
効果トランジスタFET5がオフの時は電動機3への通
電が遮断される。N型電界効果トランジスタFET5の
オン周期間とオフ周期間の比率は可変抵抗器21の操作
により変更できる。即ち、基準電圧S1,S2を高くす
ればN型電界効果トランジスタFET5のオン期間が長
くなり、負荷である電動機3への通電電力が大きくな
り、基準電圧S1,S2を低くすれば逆に電動機3への
通電電力が小さくなる。
【0023】誘導性負荷である電動機3に流れる電流を
チョッピング制御する場合、逆起電圧が発生するが、こ
の制御装置では次のような動作でこれを吸収する。まず
N型電界効果トランジスタFET5がオンし、ダイオー
ドブリッジDB4を経由して電動機3に電流を流してい
るとする。所定時間が経過するとN型電界効果トランジ
スタFET5がオフし、この時電動機3から発生する逆
起電圧は、電動機3と並列に接続された抵抗器8とコン
デンサ9で構成されたスナバ回路で一時的に吸収され
る。約1.6(μs)後、今度はフライホイール回路を
構成するN型電界効果トランジスタFET7がオンし、
ダイオードブリッジDB6を経由して、まだ流れ続けよ
うとする電流を電動機3に戻し逆起電圧を吸収するとと
もに、コンデンサ9に蓄えられた電荷を放電させる。さ
らに所定時間が経過するとN型電界効果トランジスタF
ET7をオフし、約1.6(μs)後、N型電界効果ト
ランジスタFET5を再びオンさせ、以後同様の動作を
繰り返す。キャリア信号が16(kHz)の場合この周
期は62.5(μs)である。このようにして発生する
逆起電圧を抑制しながら、二個のスイッチング素子によ
り電動機3のチョッピング制御が行なわれる。この時の
電動機3の両端の電圧波形は図4に示すようになる。
【0024】図1における三角波発生器18を、例えば
図5に示すように立上がりが42.5(μs)、立下が
りが20(μs)の立上がりと立下がり時間の異なる鋸
歯状の波形をキャリア信号として出力するものとする
と、先に説明したように、コンパレータCO19,20
の動作により、N型電界効果トランジスタFET5がオ
フしてから約2.1(μs)後にN型電界効果トランジ
スタFET7がオンし、N型電界効果トランジスタFE
T7がオフしてから約1.0(μs)後にN型電界効果
トランジスタFET5がオンすることになる。このよう
な制御装置ではオン動作の時間遅れが大きいホトカプラ
等を使用する場合でも素子の特性に合せた最適な切替え
時間が設定できる。
【0025】図1において、スイッチング素子であるN
型電界効果トランジスタFET5がオンしているとき、
電源の高電位側の端子14からダイオード16、コンデ
ンサ17、ダイオードブリッジDB6、さらにダイオー
トブリッジDB4、N型電界効果トランジスタFET5
を経て低電位側の端子15に電流が流れ、コンデンサ1
7が充電される。次にN型電界効果トランジスタFET
5がオフすると、コンデンサ17と低電位側の端子15
とが切り離され、コンデンサ17に充電された電荷によ
り、ダイオード16との接続側V2を+極、ダイオード
ブリッジDB6との接続側G2を−極とする電源ができ
る。次のタイミングでホトカプラPC31がオンした
時、トランジスタTR33がオフし、コンデンサ17に
蓄えられた電荷により抵抗器35を経てN型電界効果ト
ランジスタFET7のゲートに電圧が加えられN型電界
効果トランジスタFET7がオンする。即ち、誘導電流
を吸収するフライホイール側のスイッチング素子の駆動
電源が簡略になる。
【0026】
【発明の効果】以上実施例による説明からも明らかなよ
うに、第1の発明によれば、二組の電圧制御手段の二個
のスイッチング素子のオン動作の切替え時に、両素子が
同時にオフする時間が設定されているので、高速で駆動
する回路に動作遅れが大きい一般のスイッチング素子を
使用する場合でも、短絡による過電流で素子が破壊する
ような不都合を防止でき、その間に発生する誘導電流も
電圧吸収回路で一時的に吸収することができる。
【0027】第2の発明によれば、二個のスイッチング
素子のオン動作の切替え時に、両素子がオフする時間の
長さをそれぞれ異なった時間に設定されるため、ホトカ
プラのように他のスイッチング素子と比較して動作遅れ
が大きい素子を使用する場合でも最適な時間に設定する
ことができ、スイッチング素子を高速で同期駆動させる
ことができる。
【0028】第3の発明によれば、フライホイール回路
側に、トランスや電圧安定回路等からなる独立した電源
を必要とせず、わずかな部品で電源が構成できるので、
フライホイール側の駆動電源が簡略になり、コストも低
減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す交流電動機の制御装置
の回路構成図である。
【図2】同じく実施例の制御装置の三角波発生器の出力
電圧波形を示す説明図である。
【図3】同じく実施例の制御装置のコンパレータの出力
電圧波形を示す説明図である。
【図4】同じく実施例の制御装置でのスイッチング制御
時の電動機両端の電圧波形を示す説明図である。
【図5】同じく実施例の制御装置の三角波発生器からの
出力電圧波形とコンパレータの出力電圧波形を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 単相交流電源 3 電動機 4 ダイオードブリッジDB 5 N型電界効果トランジスタFET 6 ダイオードブリッジDB 7 N型電界効果トランジスタFET 8 抵抗器 9 コンデンサ 10 ダイオードブリッジDB 13 コンデンサ 14 高電位側の端子 15 低電位側の端子 16 ダイオード 17 コンデンサ 18 三角波発生器 19 コンパレータCO 20 コンパレータCO

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイオードブリッジとスイッチング素子
    からなるAとBの二組の電圧制御手段をもち、Aの電圧
    制御手段を交流電源と被制御される電動機との間に直列
    に接続し、Bの電圧制御手段を上記電動機と並列に接続
    し、上記これらの電圧制御手段を電源周波数より早い周
    期で交互に駆動して上記電動機に供給する電力を制御す
    る制御装置であって、上記電動機に並列にコンデンサと
    抵抗からなる電圧吸収回路を接続するとともに、上記二
    組の電圧制御手段の駆動切り替え時にこれらの電圧制御
    手段が同時に短時間オフする期間を設定したことを特徴
    とする交流電動機の制御装置。
  2. 【請求項2】 二組の電圧制御手段の駆動切り替え時に
    おいて、Aのスイッチング素子をオフしてからBのスイ
    ッチング素子をオンするまでの時間と、Bのスイッチン
    グ素子をオフしてからAのスイッチング素子をオンする
    までの時間を異なる長さに設定したことを特徴とする請
    求項1に記載の交流電動機の制御装置。
  3. 【請求項3】 Aの電圧制御手段を駆動する電源の+極
    と、Bの電圧制御手段のダイオードブリッジの整流側−
    極端子間に、上記電源の+極側をアノードにしたダイオ
    ードとコンデンサを直列に接続した回路を構成し、Aの
    電圧制御手段のスイッチング素子オン/オフに伴なって
    上記コンデンサの端子間に発生する電荷を電源として、
    Bの電圧制御手段のスイッチング素子を駆動するように
    したことを特徴とする請求項1に記載の交流電動機の制
    御装置。
JP4249810A 1992-09-18 1992-09-18 交流電動機の制御装置 Pending JPH06105564A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105763129A (zh) * 2016-03-31 2016-07-13 广东美的环境电器制造有限公司 电机调速装置的死区时间确定方法及电机调速装置
CN107095578A (zh) * 2017-05-23 2017-08-29 深圳前海小智萌品科技有限公司 马达精准控制装置、自动冲奶机及其出粉控制方法

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