JPH06105382A - リモコン装置 - Google Patents

リモコン装置

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JPH06105382A
JPH06105382A JP4273658A JP27365892A JPH06105382A JP H06105382 A JPH06105382 A JP H06105382A JP 4273658 A JP4273658 A JP 4273658A JP 27365892 A JP27365892 A JP 27365892A JP H06105382 A JPH06105382 A JP H06105382A
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JP
Japan
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remote control
signal
light receiving
control signal
switch circuit
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Pending
Application number
JP4273658A
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English (en)
Inventor
Taku Sawatani
▲たく▼ 沢谷
Tomonari Aine
智成 相根
Hiroshi Urushido
寛 漆戸
Takashi Masuda
孝 増田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数個のリモコン受光部に対して1個のデコ
ーダで、リモコン信号のデコードを行える。 【構成】 リモコン信号を受光するための複数個の受光
部11〜1nを備える。この複数個の受光部の受光出力
のうちの1つを、スイッチ回路20により選択する。こ
のスイッチ回路20を順次切り換えて、複数個の受光出
力を順次に得るようにする切り換え信号SEを発生する
切り換え信号発生手段33を設ける。スイッチ回路20
の出力信号が特定のパターンを含むか否かを検出する信
号検出手段32を設ける。信号検出手段32で、スイッ
チ回路20の出力信号が特定パターンを含むと検出した
とき、切り換え信号SEを、その時のものにホールドす
るように制御する。スイッチ回路の出力信号をデコード
手段31でデコードし、リモコン信号のデコード出力を
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば赤外線リモコ
ン信号を受光する受光部を複数個備えるリモコン装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用電気機器のリモコン装置として
は、誤動作が少ないという点で、リモコン信号を赤外線
として伝送するものがよく使用される。しかし、この赤
外線リモコン装置の受信部は、赤外線が直進性が高いた
めに、指向性が鋭いという特徴がある。そこで、従来か
らリモコン信号を受光するリモコン受光部を電気機器に
複数個設け、種々の方向からのリモコン信号を受光でき
るように工夫している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにリモコン受
光部を複数個設ける場合に、その複数個のリモコン受光
部を近接して配置するなどして光学的に密に結合した場
合には、それら複数個のリモコン受光部からは、ほぼ同
様の受光出力が得られるので、受光部の出力を加算し
て、複数個の受光部に共通の1個のデコーダに供給し
て、リモコン信号をデコードすることができる。
【0004】しかしながら、上記のように、種々の方向
からのリモコン信号を受光できるように複数個のリモコ
ン受光部が互いに離れて配設されていたり、指向軸の方
向が異ならされていて、光学的に密に結合されていない
場合には、リモコン信号を受信している受光部と、リモ
コン信号を受信できずにリモコン信号にとってはノイズ
のみを受信している受光部とが存在してしまう。
【0005】一般に、リモコン装置では、受光センサの
受光出力を帯域制限回路(バンドパスフィルタ)を通し
た後、高ゲインのアンプにより増幅した後、デコーダに
供給し、デコード処理を行う。受光信号は、このように
高ゲインのアンプを通るため、前記のように、複数のリ
モコン受光部が光学的に密に結合されていない場合に
は、ノイズのみを受信している受光出力は、大きなノイ
ズを受光出力として出力する状態となってしまう。この
ため、この場合に、複数のリモコン受光部の出力を加算
して共通の1個のデコーダに供給すると、リモコン信号
がノイズのためにデコーダで正しくデコードすることが
できなくなってしまう。
【0006】これを回避するため、従来、受光部が光学
的に密に結合されていない場合には、各受光部の受光出
力を、それぞれデコードするようにするために、複数個
のデコーダが必要であった。デコーダは、一般的には、
マイクロコンピュータで構成される場合が多いので、受
光部の数だけマイクロコンピュータを必要とすることに
なり、非常に高価になる欠点があった。
【0007】この発明は、以上の点にかんがみ、リモコ
ン信号の受光部を光学的に密に結合しないで、複数個設
ける場合にも、これら複数の受光部に共通の1個のデコ
ーダでリモコン信号のデコードを行なうことができるリ
モコン装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明によるリモコン装置は、後述の実施例の参
照符号を対応させると、リモコン信号を受光するための
複数個の受光部11,12,…,1nと、この複数個の
受光部の受光出力のうちの1つを選択するためのスイッ
チ回路20と、このスイッチ回路20を所定周期で切り
換えて、複数個の受光部11〜1nの受光出力を順次に
得るようにする切り換え信号SEを発生する切り換え信
号発生手段33と、このスイッチ回路20の出力信号が
特定のパターンを含むか否かを検出する信号検出手段3
2と、スイッチ回路20の出力から前記リモコン信号を
デコードするためのデコード手段31とを備え、信号検
出手段32で、スイッチ回路20の出力信号が前記特定
のパターンを含むと検出したとき、切り換え信号SE
を、その時のものにホールドするように切り換え信号発
生手段33を制御するようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の構成のこの発明においては、切り換え信
号発生手段33からの切り換え信号SEによりスイッチ
回路20が順次切り換えられて、複数の受光部の受光出
力が、このスイッチ回路20から順次に得られる。そし
て、信号検出手段32で、スイッチ回路20の出力信号
に特定のパターンが含まれていると検出されたとき、ス
イッチ回路20は、そのときの切り換え状態にホールド
される。
【0010】スイッチ回路20の出力信号に特定のパタ
ーンが含まれている状態は、リモコン信号の受信状態で
あるので、リモコン信号があるときは、リモコン信号を
受信している受光部の出力を常に選択する状態にスイッ
チ回路20がホールドされることになる。
【0011】
【実施例】図1は、この発明によるリモコン装置の一実
施例のブロック図である。この図1において、11,1
2,…,1nは、それぞれ赤外線リモコン信号の受光部
である。これら受光部11,12,…,1nは、図示し
ないが、受光センサと、リモコン信号のみを抽出するた
めのバンドパスフィルタと、アンプとからなり、この例
では互いに光学的に密の結合状態にならない状態で、電
気機器に配置されている。
【0012】これら複数個の受光部11,12,…,1
nの受光出力信号S1,S2,…,Snは、それぞれス
イッチ回路20の入力端1,2,…,nに供給される。
このスイッチ回路20は、後述する切り換え信号SEに
より切り換え制御され、その出力は、デコード及びコン
トロール回路30に供給される。このデコード及びコン
トロール回路30は、後述するように、1個のマイクロ
コンピュータから構成することもできる。
【0013】デコード及びコントロール回路30は、リ
モコン信号のデコーダ31と、スイッチ回路20の出力
信号中にそのシステムに合致したリモコン信号が含まれ
ているか否かを検出する信号検出手段32と、スイッチ
回路20の切り換え信号SEを発生する受光部切り換え
信号発生手段33とを備えている。
【0014】切り換え信号発生手段33は、信号検出手
段32でリモコン信号が検出されないときは、切り換え
信号SEとして、スイッチ回路20を所定周期Tで、順
次入力端1,2,…,nに切り換えるようにする信号を
出力する。したがって、リモコン信号が検出されない間
は、スイッチ回路20は、複数の受光部11,12,
…,1nの出力S1,S2,…,Snを、前記周期Tの
期間ずつ、順次に出力として得る。
【0015】そして、信号検出手段32で、スイッチ回
路20の出力信号中に、そのシステムに合致したリモコ
ン信号が含まれていると検出されると、その検出出力に
基づいて、切り換え信号発生手段33は、切り換え信号
SEを、そのときの状態に固定し、その状態を後述する
一定時間ホールドする。信号検出手段32で、スイッチ
回路20の出力信号中にリモコン信号が含まれていると
検出する状態では、スイッチ回路20は、リモコン信号
を受光している受光部を選択している切り換え状態であ
り、この切り換え状態がホールドされることになる。デ
コーダ31では、その選択された受光部からのリモコン
信号をデコードする。
【0016】信号検出手段32でのリモコン信号の検出
は、一般に、システム毎にリモコン信号がある定められ
たパルスパターンの信号を含むように定められているこ
とを利用して次のようにして行う。
【0017】すなわち、この例の場合のリモコン信号の
受信側の仕様は、図2及び図3に示すように定められて
いる。すなわち、この例のリモコン信号は、図2に示す
ように、ガイドパルスと、データビットオフと、データ
ビットオンの3種類のパルスを含むものとされている。
そして、ガイドパルスのパルス幅ts 、データビットオ
フのパルスのパルス幅toff 、データビットオンの2種
類のパルス幅ton1 ,ton2 は、図3の表に示す時間条
件を満足するように定められている。
【0018】信号検出手段32は、スイッチ回路20の
出力信号が、このパルスの時間条件の1つでも満足した
とき、リモコン信号の存在を検出する。ただし、ノイズ
による誤検出を防止するため、上記のリモコン信号検出
のためのパルスパターンを、連続して2回以上検出した
とき、“リモコン信号有り”を検出する。そして、信号
検出手段32は、この“リモコン信号有り”の検出結果
を、切り換え信号発生手段33に供給する。切り換え信
号発生手段33は、この“リモコン信号有り”の検出結
果から、切り換え信号SEの状態を、その時の状態に固
定し、その状態を一定時間ホールドする。
【0019】ここで、ホールド状態を続ける一定時間
は、リモコンのコマンドデータを受信して、デコード
し、それが確定できるまで、その検出できた切り換え状
態にスイッチ20をホールドできる最低の長さに選定さ
れるもので、1回のコマンドデータの受信で確定するシ
ステムの場合には、次のパルスが受信できるまでの長さ
でよく、また、複数回のコマンドデータを受信して確定
するシステムの場合には、1回分の信号から次の回の信
号までの休止期間をホールドできる長さに選定される。
【0020】信号検出手段32でのリモコン信号の特定
パターンの検出は、常に行われ、切り換え信号発生手段
33では、信号検出手段32で“リモコン信号有り”を
検出する毎に、ホールドする一定時間をリセットして、
その時点からホールド状態を前記一定時間保持するよう
にして、ホールド時間の延長を行う。したがって、連続
して同一受光部でリモコン信号を受信する場合は、その
間、スイッチ回路20は、その受光部を選択する切り換
え状態に固定されるが、リモコン信号が途絶えた場合に
は、特定パターンを検出することができる最長時間を経
過した後、切り換え信号SEが、ホールド状態を解除さ
れ、スイッチ回路20は、次の受光部の受光出力を選択
する状態に切り換えられる。
【0021】次に、図4のタイミングチャートを参照し
て、複数の受光部が受光部11と受光部12の2個の場
合の動作を説明する。図4A及びBに示すように、受光
部11及び12の出力S1及びS2のいづれにも、リモ
コン信号が含まれていないときは、切り換え信号発生手
段33からの切り換え信号SEは、図4Fに示すよう
に、スイッチ回路20を受光部11の出力S1を選択す
る状態(図4Fの“1”の状態)と、受光部12の出力
S2を選択する状態(図4Fの“2”の状態)とに、周
期Tで交互に切り換えるものとなる。
【0022】この間に、受光出力に、例えば図4Bに示
すように、ノイズが混入しても、信号検出手段32で
は、前述したリモコン信号としての条件を満足し、か
つ、条件を満足する場合には2回以上連続して満足しな
い限り、これをリモコン信号として検出しないので、ノ
イズがリモコン信号として検出されることはなく、切り
換え信号SEは、スイッチ回路20を受光部11と受光
部12とを交互に切り換える状態を維持する。
【0023】そして、スイッチ回路20の出力にリモコ
ン信号が含まれる状態になると、すなわち、図4の例で
は、受光出力S2にリモコン信号のブロックが含まれる
状態になると、信号検出手段32では、“リモコン信号
有り”の検出条件を満足するパターンが2回以上連続し
て検出されるので、図4Cに示すように、リモコン信号
検出パルスDETが得られる。このため、切り換え信号
発生手段33では、図4Eに示すように、切り換え信号
SEをその時の状態に保持するホールド信号HLが発生
し、切り換え信号SEは、図4Fに示すように、スイッ
チ回路20を受光部12の出力S2を選択する状態にホ
ールドされる。
【0024】信号検出手段32では、リモコン信号が出
力S2に含まれている間は、ホールド状態を維持する一
定時間以内に、図のように、“リモコン信号有り”の検
出パルスDETが繰り返し得られ、この検出パルスDE
Tにより、その都度、前記ホールドを維持する一定時間
がセットされる。このため、ホールド信号HLは、ホー
ルド状態を維持し続け、さらに、検出パルスDETの最
後のパルスから前記一定時間、ホールド状態を維持す
る。
【0025】この図4の例は、複数回のコマンドデータ
を受信して確定するシステムの場合で、ホールド状態を
維持する一定時間は、1回分の信号から次の回の信号ま
での休止期間をホールドできる長さに選定されている。
したがって、出力S2に次のリモコン信号のブロックが
到来すると、信号検出手段32では、前記一定時間内
で、検出パルスDETが得られるので、切り換え信号S
Eは、受光部12の出力S2を選択する状態をホールド
する。そして、2番目のリモコン信号ブロックの後、リ
モコン信号ブロックがなければ、ホールド信号HLによ
るホールド状態は解除され、切り換え信号SEは、再
び、受光部11と、受光部12の出力S1及びS2を、
周期Tで、交互に選択する状態になる。
【0026】この結果、デコーダ31には、図4Gに示
すような信号が入力され、リモコン信号のデコードが行
われる。なお、ノイズもデコーダ31に入力されるが、
これはリモコン信号としては意味をなさないので、デコ
ーダ31では無視されるものである。
【0027】前述したように、デコード及びコントロー
ル回路30は、1個のマイクロコンピュータで構成する
ことができるが、その場合に、信号検出手段32と、切
り換え信号発生手段33とをマイクロコンピュータのソ
フトウエアにより実現する場合の、要部のフローチャー
トを、図5及び図6に示す。
【0028】スイッチ回路20の出力信号の、例えば立
ち上がりにより、マイクロコンピュータに割り込みがか
かり、図5のルーチン100がコールされ、このルーチ
ン100がスタートする(ステップ101)。そして、
ステップ102において、その立ち上がりから立ち下が
りまでの時間が、前記図3の表の条件に合致したものか
否かにより、特定パターンか否か判別される。特定パタ
ーンでなければ、ステップ105に進み、メインのフロ
ーに復帰する。
【0029】ステップ102で、特定パターンであると
判別されると、ステップ103に進んで、前回のステッ
プ102での結果を参照して、連続して2回特定パター
ンが検出されたのか否か判別される。連続して検出され
たのでなければ、ステップ105に飛び、メインのフロ
ーに復帰する。連続して検出されたときは、ステップ1
04に進んで、前記ホールド状態を保持する一定時間を
計測するホールドタイマ(この例では減算タイマ)に前
記一定時間がセットされる。この例の場合には、この一
定時間は、前記周期Tに設定される。そして、その後、
ステップ105に進んで、メインのフローに戻る。
【0030】一方、図6のルーチン200が、一定周期
で呼び出され、スタートする(ステップ201)。そし
て、ステップ202で、前述したホールドタイマがディ
クリメントされる。ステップ202の後は、ステップ2
03に進み、ホールドタイマが「0」になったか否か判
別される。前述したように、リモコン信号有りの検出
(ルーチン100のステップ101及び102)がなさ
れると、ホールドタイマはその都度初期設定されるの
で、ステップ203で、ホールドタイマが「0」である
ときは、リモコン信号有りの検出が、前記一定時間、連
続して行われなかったことを意味する。
【0031】ホールドタイマが、「0」でなければ、ス
テップ203からステップ205に進み、メインのフロ
ーに戻る。また、ホールドタイマが「0」であれば、ス
テップ203からステップ204に進み、スイッチ回路
20を次の受光部出力を選択する状態に切り換えるよう
に、切り換え信号SEを変更する。その後、ステップ2
05に進み、メインのフローに戻る。
【0032】この例の場合には、デコーダ31、信号検
出手段32、受光部切り換え信号発生手段33を、1個
のマイクロコンピュータで実現できるので、構成を非常
に簡略化することができ、電気機器の小形化が可能にな
り、また、コスト低減も大である。もっとも、信号検出
手段32及び切り換え信号発生手段33の部分は、ハー
ドウエアで実現したとしても、小規模の回路で構成で
き、コスト的な負担は小さい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数個のリモコン受光部を電気機器筐体などに設け
るリモコン装置において、リモコン信号のデコーダは、
その複数個のリモコン受光部に共通の1個とすることが
でき、従来のように、それぞれの受光部に対してデコー
ダを設ける必要がないので、構成が簡単になると共に、
安価に製造することができる。また、電気機器の小形化
に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるリモコン装置の一実施例のブロ
ック図である。
【図2】リモコン信号の一例を説明するための図であ
る。
【図3】リモコン信号の一例の仕様を説明するための図
である。
【図4】この発明の一実施例の動作の説明のためのタイ
ミングチャートである。
【図5】この発明の一実施例の要部を説明するためのフ
ローチャートである。
【図6】この発明の一実施例の要部を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
11,12,…,1n リモコン受光部 20 スイッチ回路 30 マイクロコンピュータ 31 デコーダ 32 リモコン信号検出手段 33 受光部切り換え信号発生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 孝 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモコン信号を受光するための複数個の
    受光部と、 この複数個の受光部の受光出力のうちの1つを選択する
    ためのスイッチ回路と、 このスイッチ回路を順次切り換えて、前記複数個の受光
    部からの受光出力を順次に得るようにする切り換え信号
    を発生する切り換え信号発生手段と、 このスイッチ回路の出力信号が特定のパターンを含むか
    否かを検出する信号検出手段と、 前記スイッチ回路の出力から前記リモコン信号をデコー
    ドするためのデコード手段とを備え、 前記信号検出手段で、前記スイッチ回路の出力信号が前
    記特定パターンを含むと検出したとき、前記切り換え信
    号を、その時のものにホールドするように前記切り換え
    信号発生手段を制御するようにしたリモコン装置。
  2. 【請求項2】 前記切り換え信号発生手段と、前記信号
    検出手段と、前記デコード手段とは、1つのマイクロコ
    ンピュータで構成された請求項1に記載のリモコン装
    置。
JP4273658A 1992-09-17 1992-09-17 リモコン装置 Pending JPH06105382A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006043292A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Toshiba Consumer Marketing Corp 電動昇降戸棚
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