JPH0610488B2 - ばね力調節可能なガスばね - Google Patents
ばね力調節可能なガスばねInfo
- Publication number
- JPH0610488B2 JPH0610488B2 JP60054760A JP5476085A JPH0610488B2 JP H0610488 B2 JPH0610488 B2 JP H0610488B2 JP 60054760 A JP60054760 A JP 60054760A JP 5476085 A JP5476085 A JP 5476085A JP H0610488 B2 JPH0610488 B2 JP H0610488B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- gas
- valve
- pump
- working
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B25/00—Stilts or the like
- A63B25/02—Elastic stilts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0245—Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ばね力調節可能なガスばねに関する。ガスば
ねは例えば、いわゆるポーゴー(竹馬状のものにばねを
つけたホツピング用遊び道具)に使用されている。この
ようなポーゴーにおいては、ガスばねのばね力を使用者
の体重及び熟練度に合わせる必要がある。本発明によれ
ばこのようなガスばねのばね力を変えるための手段が提
供されている。
ねは例えば、いわゆるポーゴー(竹馬状のものにばねを
つけたホツピング用遊び道具)に使用されている。この
ようなポーゴーにおいては、ガスばねのばね力を使用者
の体重及び熟練度に合わせる必要がある。本発明によれ
ばこのようなガスばねのばね力を変えるための手段が提
供されている。
先行の技術 ガスばねの、外方向のスラスト力を調節するためには、
ドイツ連邦共和国特許第1264879号明細書によれ
ば、ガスばねの作業室を、らせん状の圧縮ばねのばね力
に抗して外方向に所定の作業行程だけ移動すると大気に
接続することが知られている。このような形式でガスば
ねの外方向のウスラスト力を減少させることができる。
このドイツ連邦共和国特許明細書によればさらに、ガス
ばねの外方向のスラスト力を増大させるために、高圧ガ
スの充てんされたガス溜めをガスばねの空洞内に配置す
ることができ、しかもこのガス溜めをガス交換弁を介し
てガスばねの作業室に接続できることが記載されてい
る。この交換弁はプランジヤの一部、すなわち作業ピス
トンロツドに接続された作業ピストンによつて作動せし
められる。しかしながらこの公知の手段においては、ガ
スばねの外方向のスラスト力の変化は作業ピストンの特
別な位置においてのみ可能であるという欠点がある。
ドイツ連邦共和国特許第1264879号明細書によれ
ば、ガスばねの作業室を、らせん状の圧縮ばねのばね力
に抗して外方向に所定の作業行程だけ移動すると大気に
接続することが知られている。このような形式でガスば
ねの外方向のウスラスト力を減少させることができる。
このドイツ連邦共和国特許明細書によればさらに、ガス
ばねの外方向のスラスト力を増大させるために、高圧ガ
スの充てんされたガス溜めをガスばねの空洞内に配置す
ることができ、しかもこのガス溜めをガス交換弁を介し
てガスばねの作業室に接続できることが記載されてい
る。この交換弁はプランジヤの一部、すなわち作業ピス
トンロツドに接続された作業ピストンによつて作動せし
められる。しかしながらこの公知の手段においては、ガ
スばねの外方向のスラスト力の変化は作業ピストンの特
別な位置においてのみ可能であるという欠点がある。
さらに、ドイツ連邦共和国特許第1282364号明細
書によれば、ガスばねを所望の外方向のスラスト力が得
られるように調節するために、高圧下にある圧力溜めを
設けることが知られている。この圧力溜めは一方では、
ピストン運動によつて第1の交換弁を介して作業室に接
続可能であるので、弁が、内方向に移動する作業ピスト
ンによつて押し開けられると、圧力媒体は圧力溜めから
作業室へ流入し、その結果、外方向のスラスト力は増大
する。第2の交換弁は作業ピストンのピストンロツド側
でポンプ室を圧力溜めに接続するので、ピストンロツド
がほぼ完全に伸び切つた位置に来た時に、ピストンロツ
ドをさらに外方向へ移動させると圧力媒体はばね力に抗
してポンプ室から圧力溜めへ吸い込まれ、その結果、ガ
スばねの外方向のスラスト力は減少される。しかしなが
らこの公知例においては、作業ピストンロツド内に非常
に深く押し込まれるか又はこの作業ピストンロツドから
非常に遠くに引き出されるガスばねの不都合な操作によ
つて、外方向のスラスト力の意図しない変化を惹起する
という欠点がある。
書によれば、ガスばねを所望の外方向のスラスト力が得
られるように調節するために、高圧下にある圧力溜めを
設けることが知られている。この圧力溜めは一方では、
ピストン運動によつて第1の交換弁を介して作業室に接
続可能であるので、弁が、内方向に移動する作業ピスト
ンによつて押し開けられると、圧力媒体は圧力溜めから
作業室へ流入し、その結果、外方向のスラスト力は増大
する。第2の交換弁は作業ピストンのピストンロツド側
でポンプ室を圧力溜めに接続するので、ピストンロツド
がほぼ完全に伸び切つた位置に来た時に、ピストンロツ
ドをさらに外方向へ移動させると圧力媒体はばね力に抗
してポンプ室から圧力溜めへ吸い込まれ、その結果、ガ
スばねの外方向のスラスト力は減少される。しかしなが
らこの公知例においては、作業ピストンロツド内に非常
に深く押し込まれるか又はこの作業ピストンロツドから
非常に遠くに引き出されるガスばねの不都合な操作によ
つて、外方向のスラスト力の意図しない変化を惹起する
という欠点がある。
ばね力調節可能なガスばねを前記ポーゴーに設けること
はドイツ連邦共和国特許出願公開第2704170号明
細書により公知である。この公知例においてはガスばね
の作業シリンダ内に交換弁が設けられている。この交換
弁は作業室内の圧力を導出させるか又は吸い出すように
なつている。このような構造においては、圧力の導出は
確実かつ精確には行なわれず、圧力を増大させるために
は別個のポンプが必要である。またこのような構造のガ
スばねにおいては、支持圧を所望の値に精確に調整する
ことは困難であつて、非常に熟練した操作を必要とす
る。
はドイツ連邦共和国特許出願公開第2704170号明
細書により公知である。この公知例においてはガスばね
の作業シリンダ内に交換弁が設けられている。この交換
弁は作業室内の圧力を導出させるか又は吸い出すように
なつている。このような構造においては、圧力の導出は
確実かつ精確には行なわれず、圧力を増大させるために
は別個のポンプが必要である。またこのような構造のガ
スばねにおいては、支持圧を所望の値に精確に調整する
ことは困難であつて、非常に熟練した操作を必要とす
る。
発明の解決しようとする課題 そこで本発明の課題は、前記公知例におけるような欠点
を避けることができ、しかも外方向のスラスト力を困難
なく所望の値に精確に調節できるような、ばね力調節可
能なガスばねを提供することである。また本発明による
ガスばねは組立てが簡単で、ピストンストロークが完全
に使用された時でも高い作動確実性を保証できるもので
なければならない。
を避けることができ、しかも外方向のスラスト力を困難
なく所望の値に精確に調節できるような、ばね力調節可
能なガスばねを提供することである。また本発明による
ガスばねは組立てが簡単で、ピストンストロークが完全
に使用された時でも高い作動確実性を保証できるもので
なければならない。
課題を解決するための手段 この課題を解決した本発明によれば、1つの軸線を有し
空洞を形成する作業シリンダが設けられており、前記空
洞の内側及び外側に延びていてこの空洞内で第1の作業
室と第2の作業室とを仕切り、かつ、前記空洞の内側及
び外側で前記作業シリンダに関連して軸方向で可動なプ
ランジヤ部材が設けられていて、該プランジヤ部材は、
作業ピストンロツドと作業ピストンとから成っており、
前記第1の作業室内にガスが充てんされていて、このガ
スの圧力が、前記作業シリンダに対する前記プランジヤ
部材の軸方向位置に応じて変化するようになっており、
この第1の作業室内に充てんされたガスの量を選択的に
増大又は減少させるためのガス交換手段が設けられてお
り、該ガス交換手段が、前記作業シリンダに関連して固
定された、補助室としてのガス交換室と、このガス交換
室と前記第1の作業室との間に延びる交換通路と、該交
換通路内に設けられた交換弁と、前記プランジヤ部材か
ら離れた位置に別個に設けられた交換操作部材とから成
っており、前記ガス交換室内に、前記第1の作業室に隣
接する最も内側の位置と、この第1の作業室から離れた
最も外側の位置との間で可動なポンプピストンが収容さ
れており、該ポンプピストンが前記ガス交換室内で前記
交換室に隣接するポンプ室を形成しており、該ポンプピ
ストンに、このポンプピストンが外方向へ移動する際に
前記ポンプ室に空気を吸い込ませかつ内方向へ移動する
際に前記ポンプ室を閉鎖するための吸込弁が設けられて
おり、前記交換弁が、逆止弁として構成されていて、前
記第1の作業室内の圧力が前記ポンプ室内の圧力を越え
るとこれに応じて閉鎖せしめられ、これに対してポンプ
室内の圧力が第1の作業室内の圧力を越えるとこれに応
じて開放せしめられるようになっており、前記ポンプピ
ストンには、前記ガス交換室の外側でポンプ操作部材
と、ポンプ室側で弁作動ピンとが設けられており、該弁
作動ピンは、前記ポンプピストンがその最も内側位置に
又はこの最も内側位置に隣接する位置にある時に前記交
換弁を開放するようになっており、前記ポンプピストン
が、前記ポンプ室を大気に接続するための手動操作可能
な安全弁手段を備えている。
空洞を形成する作業シリンダが設けられており、前記空
洞の内側及び外側に延びていてこの空洞内で第1の作業
室と第2の作業室とを仕切り、かつ、前記空洞の内側及
び外側で前記作業シリンダに関連して軸方向で可動なプ
ランジヤ部材が設けられていて、該プランジヤ部材は、
作業ピストンロツドと作業ピストンとから成っており、
前記第1の作業室内にガスが充てんされていて、このガ
スの圧力が、前記作業シリンダに対する前記プランジヤ
部材の軸方向位置に応じて変化するようになっており、
この第1の作業室内に充てんされたガスの量を選択的に
増大又は減少させるためのガス交換手段が設けられてお
り、該ガス交換手段が、前記作業シリンダに関連して固
定された、補助室としてのガス交換室と、このガス交換
室と前記第1の作業室との間に延びる交換通路と、該交
換通路内に設けられた交換弁と、前記プランジヤ部材か
ら離れた位置に別個に設けられた交換操作部材とから成
っており、前記ガス交換室内に、前記第1の作業室に隣
接する最も内側の位置と、この第1の作業室から離れた
最も外側の位置との間で可動なポンプピストンが収容さ
れており、該ポンプピストンが前記ガス交換室内で前記
交換室に隣接するポンプ室を形成しており、該ポンプピ
ストンに、このポンプピストンが外方向へ移動する際に
前記ポンプ室に空気を吸い込ませかつ内方向へ移動する
際に前記ポンプ室を閉鎖するための吸込弁が設けられて
おり、前記交換弁が、逆止弁として構成されていて、前
記第1の作業室内の圧力が前記ポンプ室内の圧力を越え
るとこれに応じて閉鎖せしめられ、これに対してポンプ
室内の圧力が第1の作業室内の圧力を越えるとこれに応
じて開放せしめられるようになっており、前記ポンプピ
ストンには、前記ガス交換室の外側でポンプ操作部材
と、ポンプ室側で弁作動ピンとが設けられており、該弁
作動ピンは、前記ポンプピストンがその最も内側位置に
又はこの最も内側位置に隣接する位置にある時に前記交
換弁を開放するようになっており、前記ポンプピストン
が、前記ポンプ室を大気に接続するための手動操作可能
な安全弁手段を備えている。
作 用 以上のようにガス交換弁を配置しこれを作動させること
によつて、全ピストンストロークにわたつてガスばねの
高い作動確実性が保証される。それというのは、作業ピ
ストンロツドが過度に内側又は外側に運動する際に外方
向のスラスト力が不都合に変化することがないからであ
る。ガスばね自体は組み立てが非常に簡単で所望のガス
圧に容易に調節できる。ばね力の変化は別個のエアポン
プなしで行なうことができる。
によつて、全ピストンストロークにわたつてガスばねの
高い作動確実性が保証される。それというのは、作業ピ
ストンロツドが過度に内側又は外側に運動する際に外方
向のスラスト力が不都合に変化することがないからであ
る。ガスばね自体は組み立てが非常に簡単で所望のガス
圧に容易に調節できる。ばね力の変化は別個のエアポン
プなしで行なうことができる。
実施態様 本発明の実施態様によれば、プランジヤ部材は、前記作
業シリンダの一端部に隣接する、ピストンロツド用のガ
イド及びシール部材によつてシールガイドされた作業ピ
ストンロツドと、この作業ピストンロツドの内側端部に
設けられた作業ピストンとから成つている。この作業ピ
ストンは前記第1と作業室の一端部を形成している。ま
た、前記作業ピストンと前記ピストンロツド用のガイド
及びシール部材との間の軸方向で前記作業ピストンロツ
ドの周囲に第2の作業室が形成されている。
業シリンダの一端部に隣接する、ピストンロツド用のガ
イド及びシール部材によつてシールガイドされた作業ピ
ストンロツドと、この作業ピストンロツドの内側端部に
設けられた作業ピストンとから成つている。この作業ピ
ストンは前記第1と作業室の一端部を形成している。ま
た、前記作業ピストンと前記ピストンロツド用のガイド
及びシール部材との間の軸方向で前記作業ピストンロツ
ドの周囲に第2の作業室が形成されている。
さらに、前記第1の作業室と第2の作業室との間に逆止
弁の形状の作業ピストン弁部材が設けられている。この
作業ピストン弁部材は、前記第2の作業室内のガス圧を
越える、前記第1の作業室内のガス圧に応じて閉じられ
るようになつている。
弁の形状の作業ピストン弁部材が設けられている。この
作業ピストン弁部材は、前記第2の作業室内のガス圧を
越える、前記第1の作業室内のガス圧に応じて閉じられ
るようになつている。
このような構造によればガスばねの作動確実性はより高
められる。それというのは、ガイド及びシール部材が設
けられており、これによつてガスばね操作中に作業ピス
トンと作業シリンダとの間のわずかな漏れによつてガス
の損失を招くことがなく、ひいては支持力を維持するこ
とができる。これは特に、作業ピストンと作業シリンダ
との間におけるすべての漏れが、作業ピストンロツドの
外側運動時に作業ピストン弁部材を通じて第2の作業室
から第1の作業室へ戻されることによつて得られる。
められる。それというのは、ガイド及びシール部材が設
けられており、これによつてガスばね操作中に作業ピス
トンと作業シリンダとの間のわずかな漏れによつてガス
の損失を招くことがなく、ひいては支持力を維持するこ
とができる。これは特に、作業ピストンと作業シリンダ
との間におけるすべての漏れが、作業ピストンロツドの
外側運動時に作業ピストン弁部材を通じて第2の作業室
から第1の作業室へ戻されることによつて得られる。
さらに本発明の別の実施態様によれば、ポンプ室は作業
シリンダの一方の終端壁に固定されたポンプシリンダ内
に形成されている。
シリンダの一方の終端壁に固定されたポンプシリンダ内
に形成されている。
本発明のさらに別の実施態様によれば、前記安全弁手段
は安全弁部材を有していて、この安全弁部材が、前記ポ
ンプピストンに関連して前記ガス交換弁を作動する弁作
動ピンと共に運動するようにこの作動ピンに接続されて
いる。前記安全弁部材は、操作部材によつて第1の閉鎖
位置から開放位置を経て第2の閉鎖位置へ手動操作可能
であつて、しかも前記第1の閉鎖位置へ向かつて負荷さ
れている。前記安全弁部材が前記第2の閉鎖位置を占め
た時に、前記操作ピンは前記交換弁を開放するようにな
つている。このような構造によつて、一方ではガスばね
からガスの一部を容易に導出することができ、他方では
圧力媒体を確実かつ精確に第1の作業室へ送ることがで
きる。
は安全弁部材を有していて、この安全弁部材が、前記ポ
ンプピストンに関連して前記ガス交換弁を作動する弁作
動ピンと共に運動するようにこの作動ピンに接続されて
いる。前記安全弁部材は、操作部材によつて第1の閉鎖
位置から開放位置を経て第2の閉鎖位置へ手動操作可能
であつて、しかも前記第1の閉鎖位置へ向かつて負荷さ
れている。前記安全弁部材が前記第2の閉鎖位置を占め
た時に、前記操作ピンは前記交換弁を開放するようにな
つている。このような構造によつて、一方ではガスばね
からガスの一部を容易に導出することができ、他方では
圧力媒体を確実かつ精確に第1の作業室へ送ることがで
きる。
本発明によるガスばねは例えばポーゴーに容易に組み込
むことができる。また、ガスばねがポーゴー内でその操
作位置を保つている間、ガス交換は容易に行なうことが
できる。
むことができる。また、ガスばねがポーゴー内でその操
作位置を保つている間、ガス交換は容易に行なうことが
できる。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図に示した、ばね力調節可能なガスばねは作業シリ
ンダ1を有している。この作業シリンダ1はその一端部
が終端壁2で閉じられていて、他端部がピストンロツド
用のガイド及びシール部材6,7を有している。作業シ
リンダ1の内壁に沿つて滑動する作業ピストンは、ガイ
ド及びシール部材6,7を通つて延びる作業ピストンに
接続されている。作業ピストン4は作業シリンダ1内の
空洞を第1の作業室8と第2の作業室9とに仕切つてい
る。これら2つの作業室8,9にはガスが満たされてい
る。ガス交換室10は、作業シリンダ1の外側で、端壁
2に接続されたポンプシリンダ11内に配置されてい
る。ポンプピストン12はガス交換室10内に設けられ
ていてこのガス交換室10内でポンプ室10aを規定し
ている。ポンプピストン12はポンプピストンロツド1
3に固定されている。このポンプピストンロツド13は
筒状であつてポンプ操作部材13aを有している。ポン
プピストン12は吸込弁12aを備えている。ポンプピ
ストンロツド13の内部には安全弁操作部材15aを備
えた操作ロツド15が配置されている。操作ロツド15
はその下側端部で延長部又は弁作動ピン16を備えてい
る。さらに、操作ロツド15は直径の小さい区分17を
有しており、この直径の小さい区分17は、ポンプピス
トンロツド13の端面とポンプピストン12との間に緊
締されたシールリング18と協働する。直径の小さい区
分17とシールリング18とは安全弁を形成している。
第1の作業室8は、端壁2内に配置された制限弁又は逆
止弁14を貫通するポンプ室10aに接続可能である。
ンダ1を有している。この作業シリンダ1はその一端部
が終端壁2で閉じられていて、他端部がピストンロツド
用のガイド及びシール部材6,7を有している。作業シ
リンダ1の内壁に沿つて滑動する作業ピストンは、ガイ
ド及びシール部材6,7を通つて延びる作業ピストンに
接続されている。作業ピストン4は作業シリンダ1内の
空洞を第1の作業室8と第2の作業室9とに仕切つてい
る。これら2つの作業室8,9にはガスが満たされてい
る。ガス交換室10は、作業シリンダ1の外側で、端壁
2に接続されたポンプシリンダ11内に配置されてい
る。ポンプピストン12はガス交換室10内に設けられ
ていてこのガス交換室10内でポンプ室10aを規定し
ている。ポンプピストン12はポンプピストンロツド1
3に固定されている。このポンプピストンロツド13は
筒状であつてポンプ操作部材13aを有している。ポン
プピストン12は吸込弁12aを備えている。ポンプピ
ストンロツド13の内部には安全弁操作部材15aを備
えた操作ロツド15が配置されている。操作ロツド15
はその下側端部で延長部又は弁作動ピン16を備えてい
る。さらに、操作ロツド15は直径の小さい区分17を
有しており、この直径の小さい区分17は、ポンプピス
トンロツド13の端面とポンプピストン12との間に緊
締されたシールリング18と協働する。直径の小さい区
分17とシールリング18とは安全弁を形成している。
第1の作業室8は、端壁2内に配置された制限弁又は逆
止弁14を貫通するポンプ室10aに接続可能である。
作業ピストンロツド3が作業シリンダ1の内側へ向かつ
てしゆう動すると、作業ピストン4の溝内に軸方向可動
に配置されたピストンリング5はピスト円板5aに突き
当り、その結果、第1の作業室8を第2の作業室9に対
してシールしつつ仕切る。作業ピストンロツド3が作業
シリンダ1から外へ引き出されると、作業ピストン弁部
材を形成するピストンリング5はピストン部材5bに突
き当り、作業室8と9との間のガス通路を通じさせる。
その結果、第2の作業室9内にガス圧が形成され、しか
も作業ピストンロツド3が外側へ移動するので、圧縮さ
れたガスクツシヨンが形成され、ピストンロツド3の外
方向へ向かう運動が減衰される。
てしゆう動すると、作業ピストン4の溝内に軸方向可動
に配置されたピストンリング5はピスト円板5aに突き
当り、その結果、第1の作業室8を第2の作業室9に対
してシールしつつ仕切る。作業ピストンロツド3が作業
シリンダ1から外へ引き出されると、作業ピストン弁部
材を形成するピストンリング5はピストン部材5bに突
き当り、作業室8と9との間のガス通路を通じさせる。
その結果、第2の作業室9内にガス圧が形成され、しか
も作業ピストンロツド3が外側へ移動するので、圧縮さ
れたガスクツシヨンが形成され、ピストンロツド3の外
方向へ向かう運動が減衰される。
第1図に示したガスばねの支持力を増大させる必要があ
る場合、、これはポンプピストン12のポンプ運動によ
つて得られる。ポンプピストンロツド13を押し込むこ
とによつて、ポンプピストン12は下方へ移動する。ポ
ンプ室10aは吸込弁12aによつて大気に対してシー
ルされている。ポンプ室10a内に第1の作業室8内の
圧力に比較して過圧が形成されると、逆止弁14として
構成された交換弁は開放し、空気がポンプ室10aから
第1の作業室8に流入する。このポンプ運動は、作業ピ
ストンロツド3の所望の支持力が得られる程度に第1の
作業室8内の圧力が上昇するまで続けられる。
る場合、、これはポンプピストン12のポンプ運動によ
つて得られる。ポンプピストンロツド13を押し込むこ
とによつて、ポンプピストン12は下方へ移動する。ポ
ンプ室10aは吸込弁12aによつて大気に対してシー
ルされている。ポンプ室10a内に第1の作業室8内の
圧力に比較して過圧が形成されると、逆止弁14として
構成された交換弁は開放し、空気がポンプ室10aから
第1の作業室8に流入する。このポンプ運動は、作業ピ
ストンロツド3の所望の支持力が得られる程度に第1の
作業室8内の圧力が上昇するまで続けられる。
作業ピストンロツド3の支持力を減少させたい場合は、
操作ロツド15をポンプピストンロツド13内で軸方向
で下方に移動させ、直径の小さい区分17が、その第1
の閉鎖位置(第1図参照)から開放位置を経てシールリ
ング18の向こう側の第2の閉鎖位置へ達する。これは
ポンプピストン12の、支持部材(図示せず)によつて
あらかじめ規定された位置で行なわれる。この位置で逆
止弁14は操作ロツド15の弁作動ピン16によつてプ
ツシユされるので、ガスは第1の作業室8からガス交換
室10へ流入する。さて、操作ロツド15が解除される
と、この操作ロツド15は戻しばね15b及びガスばね
のばね力に基づいて第1の閉鎖位置へ戻され、直径の小
さい区分17はシールリング18を通過する。その結
果、ポンプ室10a内に充てんされたガスはポンプピス
トンロツド13に形成された孔を通つて大気に逃がされ
る。これによつて、第1の作業室8内の圧縮ガスの一部
を逃がすことができる。これはピストンロツドの所望の
外方向スラスト力が得られるまで続けられる。
操作ロツド15をポンプピストンロツド13内で軸方向
で下方に移動させ、直径の小さい区分17が、その第1
の閉鎖位置(第1図参照)から開放位置を経てシールリ
ング18の向こう側の第2の閉鎖位置へ達する。これは
ポンプピストン12の、支持部材(図示せず)によつて
あらかじめ規定された位置で行なわれる。この位置で逆
止弁14は操作ロツド15の弁作動ピン16によつてプ
ツシユされるので、ガスは第1の作業室8からガス交換
室10へ流入する。さて、操作ロツド15が解除される
と、この操作ロツド15は戻しばね15b及びガスばね
のばね力に基づいて第1の閉鎖位置へ戻され、直径の小
さい区分17はシールリング18を通過する。その結
果、ポンプ室10a内に充てんされたガスはポンプピス
トンロツド13に形成された孔を通つて大気に逃がされ
る。これによつて、第1の作業室8内の圧縮ガスの一部
を逃がすことができる。これはピストンロツドの所望の
外方向スラスト力が得られるまで続けられる。
第2図には、本発明による、ばね力調節可能なガスばね
をポーゴー(竹馬状のものにばねをつけたホツピング用
遊び道具)27に設けた実施例が示されている。このポ
ーゴー27は管部28を有しており、この管部28内
に、第1図に示したガスばねの作業シリンダ1が固定さ
れている。ポーゴー27の管部28の一端部に取つ手2
9が設けられていて、これに対して足踏み板30は下端
部に固定されている。ガスばねのピストンロツド3はポ
ーゴー27の管部28の下端部から突き出ていて、その
自由端部で弾性的なスリツプ防止クツシヨン31を備え
ている。ピストンロツド3を保護するために、ベローズ
状折りたたみ部材32がクツシヨン31と管部28の下
端部との間に配置されている。ポンプ操作部材13aに
接続された作動レバー34と操作部材15aに接続され
た作動レバー35とは管部28に設けられた孔33を貫
通して外部に案内されている。特にこのようなポーゴー
においては、ガスばねの支持力を使用者の体重に容易に
合わせることができるようにする必要がある。これは第
1図の実施例に示した形式で作動レバー34,35によ
つて得られる。
をポーゴー(竹馬状のものにばねをつけたホツピング用
遊び道具)27に設けた実施例が示されている。このポ
ーゴー27は管部28を有しており、この管部28内
に、第1図に示したガスばねの作業シリンダ1が固定さ
れている。ポーゴー27の管部28の一端部に取つ手2
9が設けられていて、これに対して足踏み板30は下端
部に固定されている。ガスばねのピストンロツド3はポ
ーゴー27の管部28の下端部から突き出ていて、その
自由端部で弾性的なスリツプ防止クツシヨン31を備え
ている。ピストンロツド3を保護するために、ベローズ
状折りたたみ部材32がクツシヨン31と管部28の下
端部との間に配置されている。ポンプ操作部材13aに
接続された作動レバー34と操作部材15aに接続され
た作動レバー35とは管部28に設けられた孔33を貫
通して外部に案内されている。特にこのようなポーゴー
においては、ガスばねの支持力を使用者の体重に容易に
合わせることができるようにする必要がある。これは第
1図の実施例に示した形式で作動レバー34,35によ
つて得られる。
本発明は図示の実施例のみに限定されるものではない。
また、特許請求の範囲に記載した符号は理解を助けるた
めだけのものであつて、これに限られるものではない。
また、特許請求の範囲に記載した符号は理解を助けるた
めだけのものであつて、これに限られるものではない。
効果 以上のように本発明によれば、組み立てが簡単で所望の
ガス圧に容易に調節できるガスばねが得られ、しかもこ
のガスばねは全ピストンストロークにわたつて確実に作
動する。
ガス圧に容易に調節できるガスばねが得られ、しかもこ
のガスばねは全ピストンストロークにわたつて確実に作
動する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1実施例による、ばね圧調節可能な
ガスばねの部分的な長手方向断面図、第1a図は第1図
の1部の拡大図、第2図は本発明によるばね圧調節可能
なガスばねを有するポーゴーの側面図である。 1…作業シリンダ、2…端壁、3…作業ピストンロツ
ド、4…作業ピストン、5…ピストンリング、5a…ピ
ストン円板、5b…ピストン部材、6,7…ガイド及び
シール部材、8…第1の作業室、9…第2の作業室、1
0…ガス交換室、10a…ポンプ室、11…ポンプシリ
ンダ、12…ポンプピストン、12a…吸込弁、13…
ポンプピストンロツド、13a…ポンプ操作部材、14
…逆止弁、15…操作ロツド、15a…操作部材、15
b…戻しばね、16…弁作動ピン、17…区分、18…
シールリング、27…ポーゴー、28…管部、29…取
つ手、30…足踏み板、31…クツシヨン、32…ベロ
ーズ状折りたたみ部材、33…孔、34,35…作動レ
バー、
ガスばねの部分的な長手方向断面図、第1a図は第1図
の1部の拡大図、第2図は本発明によるばね圧調節可能
なガスばねを有するポーゴーの側面図である。 1…作業シリンダ、2…端壁、3…作業ピストンロツ
ド、4…作業ピストン、5…ピストンリング、5a…ピ
ストン円板、5b…ピストン部材、6,7…ガイド及び
シール部材、8…第1の作業室、9…第2の作業室、1
0…ガス交換室、10a…ポンプ室、11…ポンプシリ
ンダ、12…ポンプピストン、12a…吸込弁、13…
ポンプピストンロツド、13a…ポンプ操作部材、14
…逆止弁、15…操作ロツド、15a…操作部材、15
b…戻しばね、16…弁作動ピン、17…区分、18…
シールリング、27…ポーゴー、28…管部、29…取
つ手、30…足踏み板、31…クツシヨン、32…ベロ
ーズ状折りたたみ部材、33…孔、34,35…作動レ
バー、
Claims (7)
- 【請求項1】ばね力調節可能なガスばねにおいて、1つ
の軸線を有し空洞を形成する作業シリンダ(1)が設け
られており、前記空洞の内側及び外側に延びていてこの
空洞内で第1の作業室(8)と第2の作業室(9)とを
仕切り、かつ、前記空洞の内側及び外側で前記作業シリ
ンダ(1)に関連して軸方向で可動なプランジヤ部材が
設けられていて、該プランジヤ部材は、作業ピストンロ
ツド(3)と作業ピストン(4)とから成っており、前
記第1の作業室(8)内にガスが充てんされていて、こ
のガスの圧力が、前記作業シリンダ(1)に対する前記
プランジヤ部材の軸方向位置に応じて変化するようにな
っており、この第1の作業室(8)内に充てんされたガ
スの量を選択的に増大又は減少させるためのガス交換手
段が設けられており、該ガス交換手段が、前記作業シリ
ンダ(1)に関連して固定された、補助室としてのガス
交換室(10)と、このガス交換室(10)と前記第1
の作業室(8)との間に延びる交換通路と、該交換通路
内に設けられた交換弁(14)と、前記プランジヤ部材
から離れた位置に別個に設けられた交換操作部材とから
成っており、前記ガス交換室(10)内に、前記第1の
作業室(8)に隣接する最も内側の位置と、この第1の
作業室(8)から離れた最も外側の位置との間で可動な
ポンプピストン(12)が収容されており、該ポンプピ
ストン(12)が前記ガス交換室(10)内で前記交換
弁(14)に隣接するポンプ室(10a)を形成してお
り、該ポンプピストン(12)に、このポンプピストン
(12)が外方向へ移動する際に前記ポンプ室(10
a)に空気を吸い込ませかつ内方向へ移動する際に前記
ポンプ室(10a)を閉鎖するための吸込弁(12a)
が設けられており、前記交換弁(14)が、逆止弁とし
て構成されていて、前記第1の作業室(8)内の圧力が
前記ポンプ室(10a)内の圧力を越えるとこれに応じ
て閉鎖せしめられ、これに対してポンプ室(10a)内
の圧力が第1の作業室(8)内の圧力を越えるとこれに
応じて開放せしめられるようになっており、前記ポンプ
ピストン(12)には、前記ガス交換室(10)の外側
でポンプ操作部材(13a)と、ポンプ室(10a)側
で弁作動ピン(16)とが設けられており、該弁作動ピ
ン(16)は、前記ポンプピストン(12)がその最も
内側位置に又はこの最も内側位置に隣接する位置にある
時に前記交換弁(14)を開放するようになっており、
前記ポンプピストン(12)が、前記ポンプ室(10
a)を大気に接続するための手動操作可能な安全弁手段
(17,18)を備えていることを特徴とする、ばね力
調節可能なガスばね。 - 【請求項2】前記ポンプ室(10a)が、前記作業シリ
ンダ(1)の一方の端壁(2)に固定されたポンプシリ
ンダ(11)内に形成されている、特許請求の範囲第1
項記載のガスばね。 - 【請求項3】前記安全弁手段(17,18)が安全弁部
材(17)を有していて、該安全弁部材(17)が、前
記ポンプピストン(12)に関連して前記ガス交換弁を
作動する弁作動ピン(16)と共に運動するようにこの
弁作動ピン(16)に接続されており、前記安全弁部材
(17)が、操作部材(15a)によって第1の閉鎖位
置から開放位置を経て第2の閉鎖位置へ手動操作可能で
あって、しかも前記第1の閉鎖位置へ向かって負荷され
ており、前記ポンプピストン(12)が前記交換弁(1
4)に隣接する位置を占めかつ前記安全弁部材(17)
が前記第2の閉鎖位置を占めた時に、前記弁作動ピン
(16)が前記交換弁(14)を開放するようになって
いる、特許請求の範囲第1項記載のガスばね。 - 【請求項4】前記ポンプピストン(12)がその最も外
側の位置に向かって負荷されている、特許請求の範囲第
1項記載のガスばね。 - 【請求項5】前記ガスばねがポーゴー(27)内に設け
られている、特許請求の範囲第1項記載のガスばね。 - 【請求項6】前記ガスばねが前記ポーゴー(27)の管
部(28)を越えて延びるピストンロッド(3)を有し
ている、特許請求の範囲第5項記載のガスばね。 - 【請求項7】前記ポーゴー(27)が、ガス交換手段の
少なくとも1つの作動部材(34,35)用の通路を形
成する少なくとも1つの凹部(33)を備えている、特
許請求の範囲第5項記載のガスばね。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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DE3410309.0 | 1984-03-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60211138A JPS60211138A (ja) | 1985-10-23 |
JPH0610488B2 true JPH0610488B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP60054760A Expired - Lifetime JPH0610488B2 (ja) | 1984-03-21 | 1985-03-20 | ばね力調節可能なガスばね |
Country Status (9)
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JP (1) | JPH0610488B2 (ja) |
AU (1) | AU578073B2 (ja) |
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CA (1) | CA1231989A (ja) |
DE (1) | DE3410309A1 (ja) |
ES (1) | ES8607497A1 (ja) |
FR (1) | FR2561737B1 (ja) |
IT (2) | IT1184913B (ja) |
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