JPH06103984B2 - 昇降圧チョッパ装置 - Google Patents

昇降圧チョッパ装置

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JPH06103984B2
JPH06103984B2 JP1216857A JP21685789A JPH06103984B2 JP H06103984 B2 JPH06103984 B2 JP H06103984B2 JP 1216857 A JP1216857 A JP 1216857A JP 21685789 A JP21685789 A JP 21685789A JP H06103984 B2 JPH06103984 B2 JP H06103984B2
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    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
    • H02M3/04Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/10Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M3/125Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
    • H02M3/135Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only
    • H02M3/137Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators
    • H02M3/142Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators including plural semiconductor devices as final control devices for a single load

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気車用補助直流電源等に用いられる直流直流
変換装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、電気車用補助直流電源としてチョッパ装置を適
用する場合、2重降圧チョッパとして第4図に示すもの
が知られている。
第4図において1は直流電源、2,9はリアクトル、3,4,1
0はコンデンサ、5,6はスイッチング素子、7,8はダイオ
ード、11は負荷である。
かような回路構成のものは、入力となる直流電源1とコ
ンデンサ3,4にてほぼ等しい電圧に分圧し、2つのスイ
ッチング素子5,6を一般的には180°の位相差をもって交
互にオンオフさせることにより、直流電源電圧に比して
耐圧の低いスイッチング素子とスイッチング素子の動作
周期に比して小さいリアクトルをもって、直流直流変換
が行えるために慣用されているところであり、その詳細
説明を省略するが、この機能を第5図を参照して説明す
る。
第5図は第4図の各部波形を示すもので、G1,G2はスイ
ッチング素子5,6のゲート信号、V1,I1はリアクトル9の
両端の電圧,電流、VOは直流出力電圧のコンデンサ10の
電圧である。ここに第5図においては、(a)はコンデ
ンサ10の電圧VOがコンデンサ3,4の電圧より低い場合の
動作を示し、(b)は電圧VOがコンデンサ3,4の電圧よ
り高く,直流電源1の電圧VDより低い場合の動作を示
す。
まず第5図(a)において、いま時刻T0でスイッチング
素子5がオンしたとすると、 コンデンサ3→スイッチング素子5→リアクトル9→コ
ンデンサ10(負荷11)→ダイオード8→コンデンサ3 の閉回路が構成され、ここでコンデンサ3の電圧をVD1
〔≒(VD/2)〕とすると、リアクトル9には電圧VD1
コンデンサ10の電圧VOの差の電圧が印加されるため、リ
アクトル9にはそのインダクタンスLで決まる勾配、す
なわち に従って電流が増加しながら流れ、負荷11に電力を供給
しつつリアクトル9に電力が蓄えられる。
またこのとき、 直流電源1→リアクトル2→コンデンサ3→コンデンサ
4→直流電源1 の径路で、入力となる直流電源1から電力が供給され
る。この状態は時刻T1まで続く。
時刻T1でスイッチング素子5がオフすると、 リアクトル9→コンデンサ10(負荷11)→ダイオード8
→ダイオード7→リアクトル9 の閉回路が構成され、リアクトル9にはコンデンサ10と
等しい電圧が期間(T0〜T1)とは逆向きに発生し、 に従って電流が減少しながら、リアクトル9に蓄えられ
た電力を負荷に放出する。また、このとき直流電源1か
ら電力が供給されるのは期間(T0〜T1)と同様である。
時刻T2以降の期間においては、スイッチング素子6とコ
ンデンサ4をもって同様の動作が繰り返される。
この全体の期間のうち、期間(T0〜T1),(T2〜T3)に
おいてはコンデンサ10(負荷11)に対して直流電源1か
ら電力が供給されるため、コンデンサ10の容量と負荷11
の量に応じて電圧VOが上昇する方向にある。一方、期間
(T1〜T2),(T3〜T0)の期間においてはリアクトル9
およびコンデンサ10が負荷11に対して電力を供給するた
め、電圧VOが下降する方向にある。よって、全体の期間
を通して電圧VOは最大上昇時の電圧と最低下降時の平均
値に制御される。
つぎに第5図(b)においては、時刻T4においてスイッ
チング素子6がオンしたとすると、このモードにおいて
は既にスイッチング素子5はオンしており、 コンデンサ3→スイッチング素子5→リアクトル9→コ
ンデンサ10(負荷11)→スイッチング素子6→コンデン
サ4→コンデンサ3 の閉回路が構成され、ここでコンデンサ4の電圧をVD2
〔≒(VD/2)〕とすると、リアクトル9には電圧VD1,V
D2の和と電圧VOの差およびインダクタンスLで決まる勾
配、すなわち に従って電流が増加しながら流れ、負荷に電力を供給し
つつリアクトル9に電力が蓄えられる。時刻T5でスイッ
チング素子6がオフすると、 コンデンサ3→スイッチング素子5→リアクトル9→コ
ンデンサ10(負荷11)→ダイオード8→コンデンサ3 の閉回路が構成され、リアクトル9には電圧VOと電圧V
D1〔≒(VD/2)〕の差およびインダクタンスLで決まる
勾配、 すなわち に従って電流が減少しながら、リアクトル9に蓄えられ
た電力を負荷に放出する。時刻T6以降はコンデンサ4と
スイッチング素子6をもって同様の動作が繰り返され
る。
全体の期間を通して直流電源1から電力が供給される動
作と電圧VOが制御される動作は第5図(a)の場合と同
様である。
かようにしてこの方式によるものはつぎの利点を有す
る。
(1) 各スイッチング素子には直流電源1をコンデン
サ3,4で分圧した電圧しかかからないため、直流電源1
の電圧に比べて低い耐圧の素子が使用できる。
(2) 2つのスイッチング素子が交互にオンオフ(一
般的には180°の位相差をもたせる)するため、リアク
トル9の両端にかかる電圧の周波数は各スイッチング素
子の動作周波数の2倍となり、リアクトル9を小さくで
きる。
しかしながら、この種の従来例ではつぎの欠点がある。
(3) コンデンサ10の電圧、すなわち出力電圧の値は
直流電源1の電圧より高くすることはできない。
(4) 通常、接地電位となる直流電源1の負極に対す
る負極電位がスイッチング素子6のオンオフに伴いコン
デンサ3の電圧分ステップ状に急変し、負荷回路に存在
する接地に対する漏洩キャパシタンスを通して電流が流
れ、これがノイズとなる不具合がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
さて、電気車用補助直流電源等としてチョッパ装置を適
用する場合においては、入力電圧の変動範囲が通常DC90
0〜1800ボルトと大きいため、従来例の2重降圧チョッ
パ装置の如く入力電圧よりも高い出力電圧が得られない
装置では、負荷が大容量のものの適用において所要電流
値が増加して装置が大型化する問題があった。
また、信号機器への誘導ノイズ障害を防ぐために、負荷
回路の大地に対する電位変動を極力低減することによ
り、対地キャパシタンスを通して高調波電流が流出する
のを防止する必要があるが、前述した如く従来例の2重
降圧チョッパ装置ではスイッチング素子のオンオフによ
り、入力電圧の(1/2)の急峻かつ大きな電位変動があ
るため問題であった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述したような点に鑑みなされたものであっ
て、その目的とするところは、出力電圧の値を入力電圧
に対して高くも低くも自由に設定でき、負荷回路の対地
電位がステップ状に変化せず、かつ従来例と同等の簡便
な回路構成をなす装置を提供することにある。
しかして本発明は、入力の直流電圧に3つのコンデンサ
の第1の直列回路と、2つのスイッチング素子の間にリ
アクトルを挿入した第2の直列回路を並列に接続し、そ
の中間のコンデンサの両端とリアクトルの両端とを2つ
のダイオードを介して接続し、この中間のコンデンサの
両端から負荷を取り出すよう構成してなるものである。
〔作用〕
かかる構成により、前述した如き目的を達成し得る昇降
圧可能な格別な装置を実現したものである。
以下、本発明を図面に基づいてさらに詳細説明する。
〔実施例〕
第1図および第2図は第4図および第5図に類して表し
た本発明の一実施例の要部構成およびその各部波形を示
すもので、2′,9′はリアクトル、3′,4′,10′はコ
ンデンサ、5′,6′はスイッチング素子、7′,8′はダ
イオード、G1′,G2′はスイッチング素子5′,6′のゲ
ート信号、V1′,I1′はリアクトル9′の電圧,電流、
VO′はコンデンサ10′の電圧である。図中、第4図およ
び第5図と同符号のものは同じ構成部分を示す。
すなわち、第1図の回路構成においては特に、直流電源
1に、スイッチング素子5′,リアクトル9′およびス
イッチング素子6′の直列回路と、コンデンサ3′,1
0′,4′の直列回路とが並列接続される。また、コンデ
ンサ10′の両端とリアクトル9′の両端とはダイオード
7′,8′を介して図示の如き接続をなし、コンデンサ1
0′の両端と負荷11が接続された構成をなすものであ
る。
ここで、コンデンサ3′,4′,10′は通常のチョッパ動
作の1サイクルでは電圧が殆ど変化しないような大容量
のものである。
さらに、かような回路構成のものの機能はつぎの如くで
ある。
まず第2図(a)に示した場合、したがって直流電源1
の電圧VDがコンデンサ10′の電圧(出力電圧)VO′より
高い場合に、コンデンサ3′,4′の電圧は〔(VD
VO′)/2〕であり、いま時刻T0でスイッチング素子5′
がオンしたとすると、 コンデンサ3′→スイッチング素子5′→リアクトル
9′→ダイオード8′→コンデンサ10′(負荷11)→コ
ンデンサ3′ の閉回路が構成され、リアクトル9′にはコンデンサ
3′,10′の電圧とインダクタンスLで決まる勾配、す
なわち に従って電流が増加しながら流れ、負荷に電力を供給し
つつリアクトル9′にエネルギーが蓄えられる。
またこのとき、 直流電源1→リアクトル2′→コンデンサ3′→コンデ
ンサ10′(負荷11)→コンデンサ4′→直流電源1 の経路で、入力となる直流電源1から電力が供給され
る。
時刻T1でスイッチング素子5′がオフすると、 リアクトル9′→ダイオード8′→コンデンサ10′(負
荷11)→ダイオード7′→リアクトル9′ の閉回路が構成され、リアクトル9′の両端には電圧
VO′と等しい電圧がダイオード8′との接続点側を正極
として発生し、リアクトル9′には〔(di/dt)=
(VO′/L)〕に従って電流が減少しながら流れ、リアク
トル9′に蓄えられた電力を放出する。このとき、直流
電源1から電力が供給されるのは期間(T0〜T1)と同様
である。
期間(T0〜T1)においては、コンデンサ10′,負荷11が
コンデンサ3′から電力を供給されることになるため、
コンデンサ10′の容量と負荷11の量に応じてコンデンサ
10′の電圧VO′、すなわち出力電圧が上昇する方向にあ
る。一方、期間(T1〜T2)においてはリアクトル9′が
コンデンサ10′,負荷11に対して電力を供給するため、
電圧VO′は下降する方向にある。よって、時刻T0→時刻
T1→時刻T2の期間を通して電圧VO′は最高上昇時の電圧
と最低下降時の電圧の平均値に制御される。また、時刻
T2以降の期間においてはスイッチング素子6′とコンデ
ンサ4′をもって同様の動作が繰り返される。
このようなモードでの動作は従来例と同様である。
つぎに、直流電源1の電圧VDがコンデンサ10′の電圧
(出力電圧)VO′より低い場合を第2図(b)により詳
述する。
時刻T4でスイッチング素子5′がオンし、このときには
スイッチング素子6′は既にオンしているので、 コンデンサ3′→スイッチング素子5′→リアクトル
9′→スイッチング素子6′→コンデンサ4′→コンデ
ンサ10′(負荷11)→コンデンサ3′ の閉回路が構成され、リアクトル9′には〔(di/dt)
=(VD/L)〕に従って電流が増加しながら流れ、負荷に
電力を供給しつつリアクトル9′に電力が蓄えられる。
この動作はコンデンサ10′の電圧VO′すなわち出力電圧
の値とは関係なく行われる。
またこのとき、 直流電源1→リアクトル2′→コンデンサ3′→コンデ
ンサ10′(負荷11)→コンデンサ4′→直流電源1 の経路で電力が供給される。
時刻T5でスイッチング素子6′がオフすると、 コンデンサ3′→スイッチング素子5′→リアクトル
9′→ダイオード8′→コンデンサ10′(負荷11)→コ
ンデンサ3′ の閉回路が構成され、リアクトル9′には に従って電流が減少しながら流れ、負荷に電力を供給し
つつリアクトル9′に蓄えられた電力を放出する。この
とき、直流電源1から電力が供給されるのは期間(T4
T5)と同様である。
期間(T4〜T5),(T5〜T6)を通して電圧VO′が最低下
降時の電圧と最高上昇時の電圧の平均値に制御されるの
は、第2図(a)に示した場合と同様となる。また、時
刻T6以降の期間においては、スイッチング素子6′とコ
ンデンサ4′をもって同様の動作が繰り返される。
ここで、第2図(a)に示す場合にスイッチング素子
5′のオン期間すなわち時間(T0→T1)をT,時間(T0
T2)をT′(通常一定値)として、直流電源1の電圧VD
と出力電圧の関係は で表わされる。よって、 となるようにTを制御することにより、希望する出力電
圧を得ることができる。
また、第2図(b)に示す場合も同様にして、スイッチ
ング素子5′のオン期間すなわち時間(T4→T7)をT,時
間(T4→T6)をT′として、電圧VDと電圧VO′の関係を
表わすと、次式のようになる。
よって、 となり、同様にTを制御すると、希望する電圧VO′を得
ることができる。
かくの如き第1図の回路動作によるも、動作の全期間を
通してコンデンサ10′(負荷11)のダイオード8′側端
子の直流電源1の負荷に対する電位は、コンデンサ4′
の両端電圧と同じく、すなわち〔(VD+VO′)/2〕を有
し、ステップ状に急変することはない。
第3図は本発明の他の実施例の要部構成を示すもので、
3″,4″,10″はコンデンサ、5″,6″はスイッチング
素子、7″,8″はダイオード、9″はリアクトルであ
る。図中、第4図および第1図と同符号のものは同じ構
成部分を示す。
すなわち、この他の実施例の回路構成においては、コン
デンサ10″の両端電圧が第1図および第2図に示した実
施例のものと逆極性になること、コンデンサ3″,4″の
電圧が〔(VD+VO″)/2〕で表わされ、(VD<VO″)の
期間には極性が反転する相違点を有するものの、動作は
ほぼ同様であること明らかである。
よって、構成によるものは、コンデンサ3″,4″に印加
される電圧は非常に小さな値とすることができ、両極性
のコンデンサを使用することにより装置を小型・軽量化
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、従来の2重降圧チ
ョッパと同等の簡便な回路構成による昇降圧可能な直流
直流変換装置を提供できる。
また、本発明において負荷回路の直流電源の負極に対す
る電位は、スイッチング素子のオンオフに関係せずステ
ップ状の急変がなく、対地キャパシタンスを通しての高
調波ノイズの発生が少ない装置を実現できる。さらにま
た、2つのスイッチング素子の動作は互いに位相をずら
せて交互にスイッチングさせるとは変わりなく、前述の
従来例の利点を損うものでない。
なお、本説明においてはスイッチング素子としてGTOの
図示例によるものであるが、本発明はこれにとらわれる
ことなく、トランジスタ,FET等の他のスイッチング素子
でも何らさしつかえなく適用可能なことは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例の要部構成を示
す回路図およびその各部波形を示す波形図、第3図は本
発明の他の実施例の要部構成を示す回路図、第4図およ
び第5図は公知の2重降圧チョッパを説明するため示し
た回路図およびその各部波形を示す波形図である。 1……直流電源、2,9,2′,9′,9″……リアクトル、3,
4,10,3′,4′,10′,3″,4″,10″……コンデンサ、5,6,
5′,6′,5″,6″……スイッチング素子、7,8,7′,8′,
7″,8″……ダイオード、11……負荷。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源の正極負極間に第1のリアクトル
    と第1のスイッチング素子と第2のリアクトルと第2の
    スイッチング素子とを直列に接続し、前記第2のリアク
    トルの負極正極間に第1のダイオードと第1のコンデン
    サと第2のダイオードを直列に接続し、前記第1のスイ
    ッチング素子の正極と第1のコンデンサの負極との間に
    第2のコンデンサをかつ第2のスイッチング素子の負極
    と第1のコンデンサの正極との間に第3のコンデンサを
    接続するとともに、前記第1のコンデンサの両端に負荷
    を接続したことを特徴とする昇降圧チョッパ装置。
  2. 【請求項2】直流電源の正極負極間に第1のリアクトル
    と第1のスイッチング素子と第2のリアクトルと第2の
    スイッチング素子とを直列に接続し、前記第2のリアク
    トルの負極正極間に第1のダイオードと第1のコンデン
    サと第2のダイオードを直列に接続し、前記第1のスイ
    ッチング素子の正極と第1のコンデンサの正極との間に
    第2のコンデンサをかつ第2のスイッチング素子の負極
    と第1のコンデンサの負極との間に第3のコンデンサを
    接続するとともに、前記第1のコンデンサの両端に負荷
    を接続したことを特徴とする昇降圧チョッパ装置。
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