JPH0610388A - 洗浄便座 - Google Patents
洗浄便座Info
- Publication number
- JPH0610388A JPH0610388A JP16730592A JP16730592A JPH0610388A JP H0610388 A JPH0610388 A JP H0610388A JP 16730592 A JP16730592 A JP 16730592A JP 16730592 A JP16730592 A JP 16730592A JP H0610388 A JPH0610388 A JP H0610388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation unit
- storage case
- toilet
- toilet seat
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はトイレの快適性を向上するために使
用される洗浄便座に関するもので、設置性、操作性がよ
く、かつ誤操作等の心配なく安心して使用できる機器を
提供する。 【構成】 洗浄便座本体３の側面に上方から着脱自在な
操作部５を収納する操作部収納ケース４を設け、操作部
５は操作部収納ケース４に方向性を有するように収納さ
れ、かつ前記操作部収納ケース４は垂直姿勢から水平姿
勢に外側に回動し、本体３の側面の上面側からの操作及
びリモコンとしても操作が可能となる。そのため狭いト
イレ空間にも洗浄便座が設置ができる。
用される洗浄便座に関するもので、設置性、操作性がよ
く、かつ誤操作等の心配なく安心して使用できる機器を
提供する。 【構成】 洗浄便座本体３の側面に上方から着脱自在な
操作部５を収納する操作部収納ケース４を設け、操作部
５は操作部収納ケース４に方向性を有するように収納さ
れ、かつ前記操作部収納ケース４は垂直姿勢から水平姿
勢に外側に回動し、本体３の側面の上面側からの操作及
びリモコンとしても操作が可能となる。そのため狭いト
イレ空間にも洗浄便座が設置ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は日常生活において使用さ
れるトイレの快適性を向上する洗浄便座に関するもので
ある。
れるトイレの快適性を向上する洗浄便座に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来の洗浄便座は図４、図５に示すよう
にその操作部１５は本体１３側部に一体に固定されてい
たり、あるいは本体１３′から独立してトイレ壁面等に
取りつけられたリモコン操作部１５′をもつ構成となっ
ていた。
にその操作部１５は本体１３側部に一体に固定されてい
たり、あるいは本体１３′から独立してトイレ壁面等に
取りつけられたリモコン操作部１５′をもつ構成となっ
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、操作部１５は本体１３に一体に組みこまれ
ているため本体１３の寸法が大きくなり、狭いトイレで
は十分なスペースがないために本体１３は設置不能とな
る。あるいは設置性を上げるために操作部１５を小さく
すると操作性が悪くなるという課題を有していた。ま
た、不使用時に不用意に操作部１５に触れた場合の洗浄
水の噴出等の誤動作や、広いトイレではリモコン操作部
１５′を設置する適当な場所がないなどの課題も有して
いた。
の構成では、操作部１５は本体１３に一体に組みこまれ
ているため本体１３の寸法が大きくなり、狭いトイレで
は十分なスペースがないために本体１３は設置不能とな
る。あるいは設置性を上げるために操作部１５を小さく
すると操作性が悪くなるという課題を有していた。ま
た、不使用時に不用意に操作部１５に触れた場合の洗浄
水の噴出等の誤動作や、広いトイレではリモコン操作部
１５′を設置する適当な場所がないなどの課題も有して
いた。
【０００４】本発明は上記課題を解決するもので、狭い
トイレでも広いトイレでも設置でき、かつ操作性を犠牲
にする事なく、快適にかつ誤動作の心配もなく安全に使
用できる洗浄便座を提供することを目的としたものであ
る。
トイレでも広いトイレでも設置でき、かつ操作性を犠牲
にする事なく、快適にかつ誤動作の心配もなく安全に使
用できる洗浄便座を提供することを目的としたものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、便座と、前記便座を回動自在に保持し、かつ
局部洗浄装置を有する本体と、前記本体にヒンジ部を介
して外方へ回転可能に設けた操作部収納ケースと、前記
操作部収納ケース内に、このケースと方向性が合った時
のみ着脱自在に収納され、かつ操作面を有する操作部を
備え、前記操作部は前記操作部収納ケース内に収納され
て、この操作部収納ケースを外側に回転させた時、操作
面が上側となるものである。
するため、便座と、前記便座を回動自在に保持し、かつ
局部洗浄装置を有する本体と、前記本体にヒンジ部を介
して外方へ回転可能に設けた操作部収納ケースと、前記
操作部収納ケース内に、このケースと方向性が合った時
のみ着脱自在に収納され、かつ操作面を有する操作部を
備え、前記操作部は前記操作部収納ケース内に収納され
て、この操作部収納ケースを外側に回転させた時、操作
面が上側となるものである。
【０００６】
【作用】本発明は上記構成によって操作部が本体の外部
の操作部収納ケース内に収納されるようになっており、
操作の不必要な時は前記ケース内に収納しておき、必要
時には前記ケースより取り出して操作部を操作したり、
操作部収納ケースを回転させて操作面を上側にして操作
できる。
の操作部収納ケース内に収納されるようになっており、
操作の不必要な時は前記ケース内に収納しておき、必要
時には前記ケースより取り出して操作部を操作したり、
操作部収納ケースを回転させて操作面を上側にして操作
できる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の洗浄便座の一実施例を図１〜図
３を参照して説明する。
３を参照して説明する。
【０００８】図１、図２において、１は本体３に回動自
在に保持した便座、２は本体３に回動自在に保持した便
ふた、３は洗浄装置を有する本体、４は本体３側部にヒ
ンジ部６を介して回動可能に設け、上部に開口部６を有
する操作部収納ケース、５は洗浄装置の操作部（リモコ
ン）であり、８は操作部５の操作面である。
在に保持した便座、２は本体３に回動自在に保持した便
ふた、３は洗浄装置を有する本体、４は本体３側部にヒ
ンジ部６を介して回動可能に設け、上部に開口部６を有
する操作部収納ケース、５は洗浄装置の操作部（リモコ
ン）であり、８は操作部５の操作面である。
【０００９】上記構成において、操作部（リモコン）５
は本体３側面の操作部収納ケース４の開口部６に方向性
が合った時のみ着脱自在に収納されるようになってい
る。
は本体３側面の操作部収納ケース４の開口部６に方向性
が合った時のみ着脱自在に収納されるようになってい
る。
【００１０】本実施例では、図２（ａ）、（ｂ）に示す
ように、操作部収納ケース４は本体３の底面部に設けら
れたヒンジ部７に接続され、垂直姿勢、水平姿勢に回動
できるように構成されている。ここで、操作部５は操作
部収納ケース４が垂直姿勢時には操作面が内側になり、
操作部収納ケース４が水平姿勢時には操作面が上向きに
なるように操作部５と操作部収納ケース４の嵌合部の形
状により方向規制されて収納されている。そのため、洗
浄装置を使用者が使用する時は図２（ｂ）のように操作
部収納ケース４を外側へ回動して操作部５の操作面８を
上に向けて使用する。これにより不使用時には不用意に
操作部５に外力が加わることもなく誤操作の恐れがな
い。
ように、操作部収納ケース４は本体３の底面部に設けら
れたヒンジ部７に接続され、垂直姿勢、水平姿勢に回動
できるように構成されている。ここで、操作部５は操作
部収納ケース４が垂直姿勢時には操作面が内側になり、
操作部収納ケース４が水平姿勢時には操作面が上向きに
なるように操作部５と操作部収納ケース４の嵌合部の形
状により方向規制されて収納されている。そのため、洗
浄装置を使用者が使用する時は図２（ｂ）のように操作
部収納ケース４を外側へ回動して操作部５の操作面８を
上に向けて使用する。これにより不使用時には不用意に
操作部５に外力が加わることもなく誤操作の恐れがな
い。
【００１１】一方、図３に示すように操作部収納ケース
４を回動できない狭いトイレに設置した場合は、図２
（ａ）に示すように操作部５を操作部収納ケース４より
上方に取り出して任意の位置で操作ができるコードレス
リモコンとなっている。なおかつ、操作部５は操作部収
納ケース４から取り出さないと操作できないため不使用
時の誤操作が防止できる。
４を回動できない狭いトイレに設置した場合は、図２
（ａ）に示すように操作部５を操作部収納ケース４より
上方に取り出して任意の位置で操作ができるコードレス
リモコンとなっている。なおかつ、操作部５は操作部収
納ケース４から取り出さないと操作できないため不使用
時の誤操作が防止できる。
【００１２】このように本実施例の構成によれば、安心
して、安全にかつ快適に洗浄便座が使用できる。
して、安全にかつ快適に洗浄便座が使用できる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明の洗浄便座に
よると、操作部が本体にヒンジ部を介して外方に回転す
る操作部収納ケース内にこのケースと方向性が合った時
のみ着脱自在に収納されているため場所をとらず、狭い
トイレ空間でも広いトイレ空間でも設置ができ、かつ操
作性を犠牲にする事なく快適にかつ誤操作の心配もなく
安全に使用することが出来る。又、操作部のみ取り出
し、リモコンとしても使用できる。
よると、操作部が本体にヒンジ部を介して外方に回転す
る操作部収納ケース内にこのケースと方向性が合った時
のみ着脱自在に収納されているため場所をとらず、狭い
トイレ空間でも広いトイレ空間でも設置ができ、かつ操
作性を犠牲にする事なく快適にかつ誤操作の心配もなく
安全に使用することが出来る。又、操作部のみ取り出
し、リモコンとしても使用できる。
【図１】本発明の一実施例における洗浄便座の構成図
【図２】（ａ）同洗浄便座の操作部と操作部収納ケース
の斜視図 （ｂ）同操作部収納ケースを回動させた斜視図
の斜視図 （ｂ）同操作部収納ケースを回動させた斜視図
【図３】同洗浄便座の設置概要平面図
【図４】（ａ）従来例を示す洗浄便座の構成図 （ｂ）従来例を示す洗浄便座の設置概要平面図
【図５】（ａ）他の従来例を示す洗浄便座の構成図 （ｂ）他の従来例を示す洗浄便座の設置概要平面図
【符号の説明】 １ 便座 ２ 便ふた ３ 本体 ４ 操作部収納ケース ５ 操作部（リモコン） ７ ヒンジ部 ８ 操作面
Claims (1)
- 【請求項１】 便座と、前記便座を回動自在に保持し、
かつ局部洗浄装置を有する本体と、前記本体にヒンジ部
を介して外方へ回転可能に設けた操作部収納ケースと、
前記操作部収納ケース内に、このケースと方向性が合っ
た時のみ着脱自在に収納され、かつ操作面を有する操作
部を備え、前記操作部は前記操作部収納ケース内に収納
されて、この操作部収納ケースを外側に回転させた時操
作面が上側となる洗浄便座。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16730592A JPH0610388A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 洗浄便座 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16730592A JPH0610388A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 洗浄便座 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610388A true JPH0610388A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15847291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16730592A Pending JPH0610388A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 洗浄便座 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610388A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003248265A (ja) * | 2002-12-16 | 2003-09-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
| US7029228B2 (en) | 2003-12-04 | 2006-04-18 | General Electric Company | Method and apparatus for convective cooling of side-walls of turbine nozzle segments |
| US7436284B2 (en) | 2002-01-10 | 2008-10-14 | Cooper Technologies Company | Low resistance polymer matrix fuse apparatus and method |
| JP2018071060A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | Toto株式会社 | リモコン |
| JP2018071061A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | Toto株式会社 | リモコン |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16730592A patent/JPH0610388A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7436284B2 (en) | 2002-01-10 | 2008-10-14 | Cooper Technologies Company | Low resistance polymer matrix fuse apparatus and method |
| JP2003248265A (ja) * | 2002-12-16 | 2003-09-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
| US7029228B2 (en) | 2003-12-04 | 2006-04-18 | General Electric Company | Method and apparatus for convective cooling of side-walls of turbine nozzle segments |
| JP2018071060A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | Toto株式会社 | リモコン |
| JP2018071061A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | Toto株式会社 | リモコン |
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