JPH06103841B2 - 復号回路 - Google Patents

復号回路

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JPH06103841B2
JPH06103841B2 JP60043821A JP4382185A JPH06103841B2 JP H06103841 B2 JPH06103841 B2 JP H06103841B2 JP 60043821 A JP60043821 A JP 60043821A JP 4382185 A JP4382185 A JP 4382185A JP H06103841 B2 JPH06103841 B2 JP H06103841B2
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弘 萩谷
棟生 柳下
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/005Statistical coding, e.g. Huffman, run length coding

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ通信、電子ファイル等において、
符号化されて受信あるいは蓄積されたイメージ信号を復
号する復号回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、例えば「CCITT
グループ4ファクシミリ装置の符号化に対する勧告T.
6」に開示されるものがある。
従来、ファクシミリ通信の高速化、あるいは電子ファイ
ルのデータの効率的蓄積等の目的で、原稿情報を変換し
て得られるイメージ信号を符号化により圧縮して伝送あ
るいは蓄積することが行われている。そのようなイメー
ジデータの符号化方式において、例えば上記文献に規定
されているように、2値化イメージ信号の白または黒信
号の長さ(以下ランレングスと称す)を符号化する方式
が多く用いられている。ランレングスを符号化する場
合、全てのランレングスに対して1つずつ符号を割当て
ると符号の種類が多くなるので、CCITT勧告T.6で行われ
ているように、ランレングスをいくつかに分割して符号
化することが多い。その例をCCITT勧告T.6の場合につい
て見ると、まず、ランレングスLをL=2560M1+64M2
Tという形に変換する。ここでM1は0以上の整数、M2
0〜39の整数、Tは0〜63の整数である。
上記の式に変換されたランレングスを符号化する場合
は、最初に表1の符号表に従って2560M1の部分を、ラン
レングス2560を表わす符号をM1回使用することにより符
号化し、次に同じく表1の符号表に従って64M2を符号化
する。ただしM1=0の場合は2560M1の符号化が、またM2
=0の場合は64M2の符号化が省略される。次にTの部分
が表2の符号表に従って符号化されることにより、全体
のランレングスLを符号化している。
このような符合化方式により符合化されたイメージ信号
を復号する回路例のブロック図を第2図に示す。第2図
において復号回路は、符号化信号を入力するランレング
ス符号変換回路1と、ランレングス計数回路2と、ラン
レングス符号変換回路1が出力する個々のランレングス
とランレングス計数回路2が出力するランレングスとを
加算する加算回路3と、ランレングス計数回路2により
計数されたランレングスから画信号を作成する画信号作
成回路4とから構成される。
次に、その動作を説明する。符号化信号はランレングス
符号変換回路1に入力され、その符号化信号を分割した
個々の符号化信号であるランレングス符号が表1,表2の
符号表をもとにしてランレングスに変換される毎に、ラ
ンレングス計数回路2の出力値(最初は0)と変換され
たランレングスとを加算回路3により加算され、ランレ
ングス計数回路2にセットされる。
前述のランレングスLを例にとれば、ランレングス符号
変換回路1はランレングス符号2560を表1により変換し
加算回路3に出力する。加算回路3はランレングス計数
回路2の初期値0と上記ランレングス符号2560を変換し
た値のランレングスを加算し、ランレングス計数回路2
にセットする。この時点でランレングス計数回路2に
は、ランレングス符号2560のランレングスの1つ目の値
がセットされたことになる。
ランレングス符号変換回路1が次のランレングス符号25
60のランレングスを変換し出力すると、加算回路3は先
の変換ステップでランレングス計数回路2にセットされ
たランレングス符号2560のランレングスと今回出力され
たランレングス符号2560のランレングスとを加算してラ
ンレングス計数回路2にランレングス符号2560×2のラ
ンレングスをセットする。
このようにしてランレングス符号2560のランレングスを
M1回加算することによりランレングス符号2560M1のラン
レングスをランレングス計数回路2にセットすることが
できる。
同様にして、ランレングス符号64のランレングスをラン
レングス符号2560M1のランレングスに加算し2560M1+64
のランレングスを得、これを同様にM2回加算したところ
で、2560M1+64M2のランレングスを得る。
更に、ランレングス符号変換回路1は表2によりターミ
ネイティング符号Tをランレングスに変換し、ランレン
グス計数回路2に追加してセットすることにより符号化
信号L=2560M1+64M2+Tのランレングス変換を終了す
る。
このようにして符号化信号をランレングスに変換し、変
換できた段階で変換終了信号を画信号作成回路4に入力
する。この変換終了信号を受けて、画信号作成回路4に
よりランレングス計数回路2にセットされたランレング
スに相当する画信号を作成することにより、ランレング
スLの復号を完了する。
(発明が解決しようとする問題点) 以上従来の復号回路方式について説明したが、この回路
構成では、次のような問題がある。すなわち、変換した
ランレングスを加算して元のランレングスを作成する回
路の規模が大きくなり、かつ復号に時間がかかるという
問題点があった。
本発明は、このような問題点を除去するためになされた
もので、小規模で高速な復号を行う復号回路方式を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、2値化イメージ信号のランレングスを、いく
つかのランレングスに分割して符号化する符号化方式に
おいて、分割されたランレングスの一部を表わす符号化
信号が対応するランレングスに変換された時点で画信号
の作成を開始し、同時に次の符号化信号の判定を行うこ
とにより、ランレングスを加算する加算回路を省略し、
かつ復号の高速化を計る回路構成としたものである。
(作用) 上述した手段によれば、ランレングスの一部を表わす符
号に対するランレングスを画信号に変換しながら、次の
ランレングス符号の変換を行うので、復号回路の規模を
小さくすることができる。また、ランレングスの判定
と、画信号への変換を同時に行うことにより、復号時間
の短縮、すなわち高速復号が可能となる。
したがって、前記問題点を除去できるのである。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明の実施例を示す回路のブロック図であ
る。第1図において、符号化信号はランレングス符号変
換回路5に入力され、ランレングス符号変換回路5でラ
ンレングス符号に対応するランレングスに変換された時
点で、そのランレングスをランレングス計数回路6にセ
ットし、ランレングス変換済信号を画信号作成回路7に
入力し、次のランレングス符号の変換を開始する。ラン
レングス変換済信号を受けた画信号作成回路7は同時に
ランレングス計数回路6にセットされたランレングスの
画信号を作成する。次のランレングス符号が対応するラ
ンレングスに変換された時点で、前のランレングスに対
する画信号作成動作が終了していない場合は、ランレン
グス符号変換回路5はランレングス符号の変換動作を一
時停止し、画信号作成回路7が画信号作成動作を終了し
た時点で画信号作成終了信号を受けて変換されたランレ
ングスをランレングス計数回路6にセットする。このラ
ンレングスを画信号作成回路7により画信号に変換し、
先に変換された画信号に続ける。このようにいくつかに
分割されたランレングスに対するランレングス符号を、
順番にランレングスに変換しながら同時にすでに変換さ
れたランレングスを画信号に変換して接続し、全ランレ
ングスが画信号に変換し終ったところで復号が完了す
る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、ランレン
グスの一部を表わす符号に対するランレングスを画信号
に変換しながら、次のランレングス符号の変換を行うこ
とにより、復号回路の規模を小さくすることができる。
すなわち、全ランレングスを表わす符号をランレングス
に変換し終ってから画信号に変換する場合は、最長ラン
レングスを計数できるランレングス計数回路と加算回路
が必要となるのに対し、本発明によれば例えば前記実施
例の場合は、ランレングス計数回路は2560までのランレ
ングスが計数できればよく、加算回路も不要となる。さ
らにランレングス符号の判定と、画信号への変換を同時
に行うことにより、復号時間の短縮すなわち高速復号が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る符号化回路方式の実施例を示すブ
ロック図、第2図は従来の復号回路方式の一例を示すブ
ロック図。 5……ランレングス符号変換回路、6……ランレングス
計数回路、7……画信号作成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イメージ信号の継続する長さ(以下ランレ
    ングスと称す)がいくつかに分割されて符号化された符
    号化信号を復号する復号回路において、 分割された個々の符号化信号をランレングスに変換する
    ランレングス符号変換手段と、 変換されたランレングスを蓄積するランレングス計数手
    段と、 ランレングスに対応する画信号を順次作成する画信号作
    成手段とを有し、 前記ランレングス符号変換手段は分割された個々のラン
    レングスをランレングス計数手段に設定した後、ランレ
    ングス変換済信号を画信号作成手段に送って画信号作成
    を開始させると共に次の符号化信号の変換を行い、 前記画信号作成手段が画信号作成動作を終了して画信号
    作成終了信号を送り、ランレングス符号変換手段はその
    画信号作成終了信号を受信後に次のランレングスをラン
    レングス変換手段に設定し、分割された個々のランレン
    グスを順次画信号に変換して接続することを特徴とする
    復号回路。
JP60043821A 1985-03-07 1985-03-07 復号回路 Expired - Lifetime JPH06103841B2 (ja)

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JP60043821A JPH06103841B2 (ja) 1985-03-07 1985-03-07 復号回路

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JP60043821A JPH06103841B2 (ja) 1985-03-07 1985-03-07 復号回路

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JPS61203724A JPS61203724A (ja) 1986-09-09
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JP60043821A Expired - Lifetime JPH06103841B2 (ja) 1985-03-07 1985-03-07 復号回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5315122A (en) * 1976-07-27 1978-02-10 Toshiba Corp Fixed reel device for endless tape
JPS59181720A (ja) * 1983-03-31 1984-10-16 Fujitsu Ltd 圧縮符号解読回路

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JPS61203724A (ja) 1986-09-09

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