JPH06103376B2 - 画像投影装置 - Google Patents

画像投影装置

Info

Publication number
JPH06103376B2
JPH06103376B2 JP60154547A JP15454785A JPH06103376B2 JP H06103376 B2 JPH06103376 B2 JP H06103376B2 JP 60154547 A JP60154547 A JP 60154547A JP 15454785 A JP15454785 A JP 15454785A JP H06103376 B2 JPH06103376 B2 JP H06103376B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
film
microfilm
carrier
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60154547A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6214633A (ja
Inventor
暢夫 上田
Original Assignee
ミノルタ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミノルタ株式会社 filed Critical ミノルタ株式会社
Priority to JP60154547A priority Critical patent/JPH06103376B2/ja
Priority to US06/884,007 priority patent/US4752124A/en
Publication of JPS6214633A publication Critical patent/JPS6214633A/ja
Publication of JPH06103376B2 publication Critical patent/JPH06103376B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種情報を高密度に記録できるマイクロフィ
ルム上のマイクロイメージを投影する画像投影装置に関
する。
さらに詳述すると、幅方向に2つのチャンネルのマイク
ロイメージが写し込まれたマイクロフィルムを保持する
フィルムキャリア、このフィルムキャリアにより保持さ
れるマイクロフィルムのフィルム長手方向への搬送、及
び、フィルム長手方向の所定位置での停止を行うフィル
ム送り装置、及び、フィルムキャリアをマイクロフィル
ムの幅方向に移動させるキャリア移動装置を備えた画像
投影装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、上述した画像投影装置であるマイクロフィルムリ
ータにおいて、キャリア移動装置は、ノブやハンドル等
の手動操作具、及び、この手動操作具とフィルムキャリ
アとを機械的に連動する連動機構とから構成されてい
た。そして、チャンネルを切り替える場合には、スクリ
ーンに投影されるマイクロイメージを見ながら、使用者
が手動操作具を操作してフィルムキャリアをフィルム幅
方向に移動させることにより、フィルムとスクリーンと
の相対位置を変更していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来構成による場合には、以下に述べ
るような問題があり、改良の余地があった。
つまり、写し込まれたチャンネルが異なる多数のマイク
ロイメージを連続してスクリーンに投影する必要がある
場合、フィルム送り装置によってマイクロフィルムを順
次送りながらチャンネルが変わる度に一々手動操作具を
操作してフィルムキャリアを移動させねばならず、その
操作が煩わしかった。
しかも、フィルムとスクリーンとの相対位置を合わせ
て、必要なマイクロイメージを完全にスクリーンに写し
出すためには、手動操作具の操作を慎重にする必要があ
り、全体として、一連のマイクロイメージの映写を能率
よく行うことができないものであった。
本発明の目的は、上記実情に鑑み、幅方向に2つのチャ
ンネルのマイクロイメージが写し込まれたマイクロフィ
ルムを用いる場合に、所定のチャンネルのマイクロイメ
ージを、手数を要することなくスクリーンの所定箇所に
投影できるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による画像投影装置の特徴構成は、幅方向に2つ
のチャンネルのマイクロイメージが写し込まれたマイク
ロフィルムを保持するフィルムキャリア、このフィルム
キャリアにより保持されるマイクロフィルムのフィルム
長手方向への搬送を行なうフィルム搬送手段、及び、こ
のフィルムキャリアをマイクロフィルムの幅方向に移動
させるキャリア移動手段とを備えた画像投影装置におい
て、投影すべきマイクロイメージの駒番号を入力する入
力手段と、前記入力手段によって入力された駒番号のマ
イクロイメージを検索位置に停止すべく前記フィルム搬
送装置を駆動する検索手段と、前記検索手段によって検
索された駒番号のマイクロイメージが何れのチャンネル
にあるか検出する検出手段と、現在投影中のチャンネル
を判別する判別手段と、検出手段により検出されたチャ
ンネルと判別手段により判別されたチャンネルとを比較
する比較手段と、比較手段による比較の結果、チャンネ
ルが異なっていればキャリア移動手段を作動させる制御
手段とを備えたことにある。
〔作用〕
つまり、チャンネル指定手段によって何れかのチャンネ
ルが指定されると、指定されたチャンネルと、チャンネ
ル判別手段によって判別された現在のチャンネルとを比
べ、それらが異なっていれば、キャリア移動装置に対す
る駆動装置を駆動してキャリアを自動的にフィルムの幅
方向に移動させることで、所望のチャンネルのマイクロ
イメージを手数を要することなくスクリーンの所定箇所
に投影することができるようにしてある。
〔実施例〕
以下に、図面に基づいて、本発明の実施例を説明する。
第2図に示すように、リーダプリンタ本体(1)に、フ
ィルムキャリア(2)とコントローラ(3)とを組み合
わせて、マイクロフィルムリーダプリンタを構成してあ
る。
このマイクロフィルムリーダプリンタにおいては、フィ
ルムキャリア(2)に保持されたマイクロフィルム
(F)上のマイクロイメージ(I)を、スクリーン
(4)に拡大投影するリーダモードと、電子写真プロセ
スによって記録紙に拡大複写するプリントモードとに切
り替えられるようになっている。
フィルムキャリア(2)内には、第3図に示すように、
供給リール(5)と巻取リール(6)とが設けられてお
り、両リール(5),(6)に亘って張設されたマイク
ロフィルム(F)を、複数個のガイドローラ(7a)〜
(7c)によって導き、光照射部(8)を構成する一対の
ガラス板(8a),(8b)によって密着して挟む状態に位
置させてある。この光照射部(8)は、フィルムキャリ
ア(2)をリーダプリンタ本体(1)に設定した状態
で、光源(9)からの光線束中心(L)にその中心が一
致するようになっている。両リール(5),(6)に対
する回転軸(10),(11)は、夫々伝動機構(12),
(13)を介して、各別のモータ(14),(15)に連動し
ており、何れかのモータ(14),(15)を駆動すること
で、マイクロフィルム(F)を正逆何れかの方向に送る
ことができるように構成してある。
巻取リール(6)はフィルムキャリア(2)に軸支され
ているが、供給リール(5)はカートリッジ(16)内に
収納されており、このカートリッジ(16)がフィルムキ
ャリア(2)に対して着脱自在に構成されている。そし
て、供給リール(5)に対する回転軸(10)は、カート
リッジ(16)がフィルムキャリア(2)に装着された状
態で、自動的に供給リール(5)に係合するようになっ
ている。
カートリッジ(16)の装着時には、回転軸(10)が供給
リール(5)に係合すれば、マイクロフィルム(F)の
弛みを除去するために、供給リール(5)を瞬時図中反
時計方向に回転させるようになっている。その後、モー
タ(図示せず)に連動する送り出しベルト(17)をフィ
ルム面に当接させ、マイクロフィルム(F)と共に供給
リール(5)を図中時計方向に回転させ、フィルム面に
当接させた剥離ベルト(18)によってフィルム(F)の
先端を引き出し、各ガイドローラ(7a)〜(7c)、及
び、一対のガラス板(8a),(8b)の密着状態を解除し
た状態の光照射部(8)を通過させて、巻取リール
(6)に巻き掛けるようになっている。
その後、送り出しベルト(17)と剥離ベルト(18)とを
フィルム面から離し、光照射部(8)を構成する一対の
ガラス板(8a),(8b)を密着させる。以後、マイクロ
フィルム(F)の搬送は先程説明した2つのモータ(1
4),(15)によって行われる。
そして、この2つのモータ(14),(15)、及び、両モ
ータ(14),(15)に対する制御システム(CD)等から
なるフィルム送り装置(H)により、後程説明するブリ
ップを計数することでマイクロフィルム(F)の長手方
向への送りを制御し、マイクロフィルム(F)を、所定
の位置で停止させるように構成してある。この状態で、
先程説明した何れかのモードを選択することによって、
光照射部(8)に位置するマイクロフィルム(F)上に
写し込まれたマイクロイメージ(I)を、スクリーン
(4)に拡大投影、或いは、記録紙に拡大複写できるよ
うにしてある。
ところで、このフィルムキャリア(2)を用いたマイク
ロフィルムリーダプリンタにおいては、2つのタイプの
マイクロフィルム(F)を使用することができるように
なっており、次に、両タイプのマイクロフィルム
(F)、及び、それら両タイプのフィルム(F)に対応
するためのリーダプリンタの構成について説明する。
第1のタイプは、第4図(イ)に示すように、マイクロ
フィルム(F)の幅方向に対して1つのマイクロイメー
ジ(I)だけが写し込まれたものである。そして、各マ
イクロイメージ(I)毎にフレーム検索用のマーク、い
わゆるブリップ(M)が1つづつ写し込まれている。こ
のタイプのマイクロフィルム(F)を以後、モノタイプ
と称する。
また、第2のタイプは、第4図(ロ)に示すように、マ
イクロフィルム(F)の幅方向に、2つのマイクロイメ
ージ(IA),(IB)が写し込まれたものである。このタイプ
のマイクロフィルム(F)を以後、デュオタイプと称す
る。デュオタイプにおいては、マイクロフィルム(F)
の長手方向に並んで写し込まれた2つのマイクロイメー
ジ(IA),(IB)の列を〈A−チャンネル〉、〈B−チャン
ネル〉と称し、何れのチャンネルにおいても、各マイク
ロイメージ(IA),(IB)毎にブリップ(M)が1つづつ写
し込まれている。
一方、第3図に示すように、フィルムキャリア(2)の
光照射部(8)に、ブリップ検出器(19)を付設してあ
る。このブリップ検出器(19)は、一対の受光素子(19
a),(19b)等からなっている。両受光素子(19a),
(19b)は、夫々、フィルムキャリア(2)をリーダプ
リンタ本体(1)に設置した状態で、光源(9)からの
光がフィルム(F)のベース部分よりも暗いブリップ
(M)に遮られることによる受光強度の変化を以て、ブ
リップ(M)を検出するものである。そして、マイクロ
フィルム(F)が送られて行くに従い、このブリップ検
出器(19)がブリップ(M)を検出するごとにカウンタ
(図示せず)がカウントアップされ、その位置にあるマ
イクロイメージ(I),(IA),(IB)のフレーム番号が分かる
ようになっている。
第5図に示すように、夫々、上述した両受光素子(19
a),(19b)は、デュオタイプのマイクロフィルム
(F)上の2つのブリップ(M)に対向する位置に設け
られている。つまり、デュオタイプのマイクロフィルム
(F)に対しては、2つの受光素子(19a),(19b)に
より両チャンネルのブリップ(M)を検出することがで
き、モノタイプのマイクロフィルム(F)に対しては、
一方の受光素子(19b)のみによりブリップ(M)を検
出することができるようになっている。
デュオタイプのマイクロフィルム(F)の撮影の際の順
序は、一般に、〈A−チャンネル〉の先端側からフィル
ム終端側まで進み、次いで、〈B−チャンネル〉に切り
換えて〈B−チャンネル〉の終端側からフィルム先端側
に逆送りする。そして、フィルム(F)に写し込まれた
各マイクロイメージ(IA),(IB)のフレーム番号付けもこ
の順序でなされ、各マイクロイメージ(IA),(IB)は連動
した番号を有することとなる。
一方、目的とするマイクロイメージの検索は、一つの方
法として、そのマイクロイメージに付けられたフレーム
番号をコントローラ(3)から入力し、各マイクロイメ
ージ(IA),(IB)に付されたブリップ(M)を順次カウン
トしてそのカウント値が入力されたフレーム番号に一致
するまでフィルム(F)を移動させることにより行われ
る。
デュオタイプのマイクロフィルム(F)の場合、フィル
ム(F)の長手方向への移動は撮影の順序と同じように
行われる。即ち、まず、〈A−チャンネル〉側の受光素
子(19a)からの信号を用いて各マイクロイメージ(IA)
のブリップ(M)の数をカウントアップしてゆく。〈A
−チャンネル〉に目的のマイクロイメージが見つからな
い場合には、フィルム(F)を逆転させ、〈B−チャン
ネル〉側の受光素子(19b)からの信号を用いて、さら
にカウントアップを行うのである。
従って、目的のマイクロイメージの検索が完了したとき
には、コントローラ(3)は、そのマイクロイメージが
〈A−チャンネル〉にあるか、或いは、〈B−チャンネ
ル〉にあるかのデータを得ることができるのである。そ
して、コントローラ(3)は、このデータを、チャンネ
ル指定情報として、後述するフィルムシフト手段の一例
であるフィルム送り制御部(FC)に出力するようになっ
ている。
つまり、目的のマイクロイメージが、〈A−チャンネ
ル〉にあった場合には〈A−チャンネル〉を指定するチ
ャンネル指定情報が、一方、〈B−チャンネル〉にあっ
た場合には〈B−チャンネル〉を指定するチャンネル指
定情報が、夫々、コントローラ(3)から出力されるよ
うになっている。そして、フィルム送り制御部(FC)
は、このチャンネル指定情報を受けて、後述するよう
に、フィルムキャリア(2)のフィルム(F)の幅方向
への移動を制御するように構成されている。
尚、フィルム検索のやり方としては、上で説明した方法
の他、フィルム(F)内におさめられている全マイクロ
イメージ(IA),(IB)の駒数をあらかじめ入力しておき、
検索のために入力されたフレーム番号がこの全駒数に近
い場合は、フィルム(F)を前進させながら全駒数の番
号からブリップ(M)を検出する度にカウントダウンし
てゆく方法も用いることができる。この方法の場合も、
検索が終了した時に、コントローラ(3)は、目的のマ
イクロイメージ(IA),(IB)が〈A−チャンネル〉にある
か、或いは、〈B−チャンネル〉にあるかのデータを得
ることができるので、このデータをチャンネル指定情報
に利用することができる。
またフィルムキャリア(2)をリーダプリンタ本体
(1)に設置した状態で、第3図に示すように、光源
(9)からの光はフィルムキャリア(2)の光照射部
(8)においてマイクロイメージ(I),(IA),(IB)を透過
する。透過後の光は、リーダモードの場合には、その
後、投影レンズ(20)及び複数のミラー(図示せず)か
らなる光学系(IF)により、スクリーン(4)上に拡大
されて投影される。
この光学系(IF)による拡大倍率は、通常は、モノタイ
プのマイクロイメージ(I)のフィルム(F)の幅方向
の寸法(第4図(イ)中の(dV))が、スクリーン(4)
の縦方向の寸法(第2図中の(DV)にほぼ等しくなるよう
に拡大される倍率に設定されている。この時、モノタイ
プのマイクロイメージ(I)は、そのフィルム長手方向
に沿った中心線(第4図(イ)中の(CO))が、スクリー
ン(4)の上下中心線(第2図中の(CS))と一致してお
り、第6図(イ)に示すように投影される。従って、こ
の状態では、第6図(ロ)に示すようにデュオタイプの
マイクロフィルム(F)を用いると、フィルム(F)の
幅方向に並んだ一対のマイクロイメージ(IA),(IB)が、
スクリーン(4)の上下に並んで投影される。
ここで、投影レンズ(20)を交換することによって、デ
ュオタイプのマイクロイメージ(IA),(IB)のフィルム
(F)長手方向の寸法(第4図(ロ)の中の(dH))が、
スクリーン(4)の横方向の寸法(第2図中の(DH))に
ほぼ等しくなるように、光学系(IF)による拡大倍率を
変更できるようになっている。しかし、このままでは、
第6図(ハ)に示すように、スクリーン(4)には2つ
のチャンネルのマイクロイメージ(IA),(IB)の何れも一
部分づつしか投影されないこととなってしまう。
そこで、デュオタイプのマイクロフィルム(F)を用い
る場合に対応できるように、フィルムキャリア(2)全
体をフィルム(F)の幅方向に移動させてフィルム
(F)とスクリーン(4)との相対位置を変えることが
できるようになっている。このことにより、デュオタイ
プのマイクロフィルム(F)を用いた場合に、例えば、
第6図(ニ)に示すように、何れか一方のチャンネルの
マイクロイメージ(IA)又は(IB)の全体を、スクリーン
(4)に投影することができる。
次に、そのための構成について説明する。先ず、フィル
ムキャリア(2)をフィルム(F)の幅方向に移動させ
るキャリア移動装置(V)を説明する。
第3図に示すように、フィルムキャリア(2)には、フ
ィルム(F)の幅方向に沿った2つの長孔(21a),(2
1b)を形成してあり、この長孔(21a),(21b)に、移
動台(22)に固定したガイドピン(23a),(23b)が抜
け止め状態に嵌合しており、もって、フィルムキャリア
(2)と移動台(22)とが、フィルム(F)の幅方向へ
の相対移動可能に取り付けられている。また、移動台
(22)に固定したラック(24)を、フィルムキャリア
(2)に形成した今ひとつの長孔(25)から露呈する状
態に位置させてある。そして、このラック(24)に咬み
合うピニオンギア(26)と、フィルムキャリア(2)に
固定したモータ(27)とを連動連結してある。
つまり、駆動装置の一例であるこのモータ(27)を正逆
転することによって、フィルムキャリア(2)を、移動
台(22)に対してフィルム(F)の幅方向に移動させら
れるように構成してある。このモータ(27)には、さら
にモータ(27)の回転数を電気信号に変換して出力する
ロータリエンコーダ(28)を付設してある。そして、こ
のロータリエンコーダ(28)からの出力信号は、後程説
明する制御システム(CD)を構成するマイクロコンピュ
ータ(MC)に入力されるようになっており、フィルムキ
ャリア(2)と移動台(22)との相対位置を検出するこ
とができるようになっている。
そして、デュオタイプのマイクロフィルム(F)を用い
る場合には、第2図に示すコントローラ(3)からのチ
ャンネル指定情報によって、指定されたチャンネルのマ
イクロイメージ(IA)又は(IB)の全体がスクリーン(4)
に投影されるように、フィルムキャリア(2)の移動が
行われる。具体的には、指定されたチャンネルのマイク
ロイメージ(IA)又は(IB)のフィルム長手方向に沿う中心
線(第4図(ロ)中の(CA)又は(CB))が、スクリーン
(4)の上下中心線(第2図中の(CS))に一致するよう
に、フィルムキャリア(2)を移動すべくモータ(27)
の駆動制御を行うように構成されている。その結果、ス
クリーン(4)上でのマイクロイメージ(IA),(IB)は、
例えば、第6図(ニ)に示すように投影される。
この制御についてさらに説明すると、先程説明したロー
タリエンコーダ(28)からの検出情報によって、フィル
ムキャリア(2)の現在位置、即ち、現在のチャンネル
が分かる。そして、目的のマイクロイメージの検索が完
了し、前述したように、コントローラ(3)からチャン
ネル指定情報が出力されると、新たに指定されたチャン
ネルと現在のチャンネルとが同一かどうかを判断する。
その結果、両チャンネルが異なっていれば、モータ(2
7)を所定の方向に両チャンネル間の距離に相当する所
定量駆動させてフィルムキャリア(2)をフィルム
(F)の幅方向に移動させるようになっている。フィル
ムキャリア(2)の移動量が所定量に達したか否かは、
ロータリエンコーダ(28)からの検出情報と、モータ
(27)に与えられる駆動制御信号との比較により行われ
る。両チャンネルが同一であれば、フィルムキャリア
(2)を移動させることはしない。
つまり、デュオタイプのマイクロフィルム(F)を用い
たリーダモードの場合、フレーム番号を用いてコントロ
ーラ(3)によって指定されたフレームのマイクロイメ
ージ(IA)又は(IB)を、何ら手数を要することなく、スク
リーン(4)の略中央付近に投影することができるよう
に構成してある。
また、移動台(22)は、リーダプリンタ本体(1)側の
ターンテーブル(29)に、スライドさせて外嵌した状態
で固定されている。そして、この固定を解除することに
よって、フィルムキャリア(2)を移動台(22)ごと取
り外せるようになっており、ロールフィルムを保持する
フィルムキャリア(2)に替えて、マイクロフィッシュ
を保持するフィッシュキャリア(図示せず)等をセット
できるようになっている。
前述したターンテーブル(29)は、リーダプリンタ本体
(1)に対して、光源(9)からの光線束中心(L)周
りでの回転自在に取り付けられている。つまり、写し込
まれた画像の上下方向は、マイクロイメージ(I),(IA),
(IB)の上下或いは左右の何れか一方向に常に一致するも
のではないので、必要に応じてフィルムキャリア(2)
ないしフィッシュキャリア等を光線束中心(L)周りで
90°回動させることによって、常に写し込まれた画像の
上下方向をスクリーン(4)の上下方向に一致させるこ
とができるようなっている。
次に、以上の構成を持つマイクロフィルムリーダプリン
タの動作を司る制御システム(CD)について説明する。
この制御システム(CD)は、第1図に示すように、フィ
ルムキャリア(2)に搭載されてマイクロフィルム
(F)の長手方向への搬送及び幅方向へのシフトを制御
するフィルム送り制御部(FC)、及び、種々の動作パラ
メータを設定するコントローラ(3)、及び、インター
フェイス(30)等から構成されている。
フィルムシフト制御手段の一例であるフィルム送り制御
部(FC)は、その主要部をマイクロコンピュータ(MC)
から構成してあり、このマイクロコンピュータ(MC)か
らの出力信号が、先程説明したマイクロフィルム(F)
を長手方向に正逆送りするモータ(14),(15)等の各
種出力装置(OD)に入力されている。この出力装置(O
D)の一つに、先程説明したキャリア移動装置(V)に
対する駆動装置であるモータ(27)がある。
このモータ(27)は、第1のリレー接点(32a)のオン
オフによって作動及び非作動の切り替えが行われ、第2
及び第3のリレー接点(32b),(32c)の切り替えによ
って回転方向の変更が行われるようになっている。そし
て、第1のリレー接点(32a)はマイクロコンピュータ
(MC)の出力ポート(P4O)からの出力信号によってオン
オフされる第1のリレー(33a)に連動している。ま
た、第2及び第3のリレー接点(32b),(32c)は、マ
イクロコンピュータ(MC)の出力ポート(P41)からの出
力信号によってオンオフされる第2のリレー(33b)に
連動している。
マイクロコンピュータ(MC)の入力ポート(P1O)〜(P14)
はコントローラ(3)と接続されており、コントローラ
(3)の各キーに対する操作で設定された各パラメータ
がマイクロコンピュータ(MC)に入力されるようになっ
ている。また、このマイクロコンピュータ(MC)の別の
入力ポート(P3)は、先程説明したロータリエンコーダ
(28)と接続されており、このエンコーダ(28)からの
入力信号に基づいて、マイクロコンピュータ(MC)は、
フィルムキャリア(2)の現在位置情報を得ることがで
きるようになっている。
なお、図中(19)は、先程説明した2つの受光素子(19
a),(19b)からなるブリップ検出器であり、一方、コ
ントローラ(3)からは前述した〈A−チャンネル〉、
〈B−チャンネル〉のいずれを指定するかのチャンネル
指定情報、及び、その他の情報がマイクロコンピュータ
(MC)に入力される。
そして、マイクロコンピュータ(MC)は、このチャンネ
ル指定情報、及び、ロータリエンコーダ(28)から得ら
れる現在チャンネル情報を比較する。それらが異なって
いれば、出力ポート(P4O)からの出力信号を“H"レベル
にして第1のリレー(33a)を“ON"状態にし、モータ
(27)の作動を開始する。この時、出力ポート(P41)か
らの出力信号はフィルムキャリア(2)の移動すべき方
向に応じて“H"レベル或いは“L"レベルであり、モータ
(27)は所定の方向へ回転を開始するのである。
マイクロコンピュータ(MC)は、ロータリエンコーダ
(28)から得られる情報によってフィルムキャリア
(2)の現在位置に対応した、フィルム(F)の幅方向
に伸びる座標軸上における座標値を演算し、それが指定
されたチャンネルに相当する座標値に等しくなれば、フ
ィルムキャリア(2)の移動を停止すべく、出力ポート
(P4O)からの出力信号を“L"レベルにする。
また、マイクロコンピュータ(MC)は、先程述べたよう
に、ブリップ検出器(19)によるブリップ(M)の検出
に応じてカウンタ(図示せず)のカウトアップを行い、
コントローラ(3)から得たフレーム番号情報との比較
に基づいて、マイクロフィルム(F)の送り用の2つの
モータ(14),(15)の駆動制御を行うように構成され
ている。
次に、以上述べて来た制御システム(CD)によるマイク
ロイメージ(I)の検索動作のうち、デュオタイプのマ
イクロフィルム(F)を用いる場合における、フィルム
キャリア(2)のフィルム(F)の幅方向への移動によ
るチャンネル切替動作を、第7図に示すフローチャート
に基づいて説明する。
このサブルーチンがコールされると、先ず、コントロー
ラ(3)からのデータを読み込み(#1)、指定された
チャンネルが〈A−チャンネル〉か〈B−チャンネル〉
かを判別する(#2)。何れの場合も、続いてロータリ
エンコーダ(28)からのデータを読み込み(#3,#
4)、このデータから判別される現在のチャンネルが、
〈A−チャンネル〉が指定された場合には〈A−チャン
ネル〉かどうかを(#5)、また、〈B−チャンネル〉
が指定された場合には〈B−チャンネル〉かどうかを
(#6)、夫々チェックする。
現在のチャンネルが指定されたチャンネルと同じ場合に
は、チャンネルの切り替えは行わずにメインルーチンに
リターンする。両チャンネルが異なっていれば、ロータ
リエンコーダ(28)による検出データの目標値(EG)を求
める(#7,#8)。
この目標値(EG)は、〈B−チャンネル〉から〈A−チャ
ンネル〉に切り替える場合には、〈B−チャンネル〉の
位置に相当する現在のデータ(EB)から、両チャンネルの
フィルム(F)長手方向に沿った中心線間の距離(第4
図(ロ)中の(dR))に相当する移動データ(ER)を減算し
て求められる(#7)。また、〈A−チャンネル〉から
〈B−チャンネル〉に切り替える場合には、〈A−チャ
ンネル〉の位置に相当する現在のデータ(EA)に、移動デ
ータ(ER)を加算して求めらる(#8)。
つまり、〈A−チャンネル〉に相当する位置、及び、
〈B−チャンネル〉に相当する位置を、夫々、フィルム
(F)の幅方向に伸びる座標に対応させ、スクリーン
(4)とフィルム(F)との相対位置をこの座標上での
座標データとして表すようにしてある。
そして、〈B−チャンネル〉から〈A−チャンネル〉に
切り替える場合には、出力ポート(P4O),(P41)を“H"レ
ベルにしてキャリア移動装置(V)に対するモータ(2
7)を逆転駆動し(#9)、ロータリエンコーダ(28)
からの検出データを読み込み(#11)、このデータが目
標値(EG)に達したかどうかを判別する(#13)。このデ
ータが目標値(EG)に達していなければ、(#9)のステ
ップに戻ってモータ(27)の逆転駆動を続け、目標値(E
G)に達すれば、出力ポート(P4O)を“L"レベルにしてモ
ータ(27)の駆動を停止した後(#15)、メインルーチ
ンにリターンする。
また、〈A−チャンネル〉から〈B−チャンネル〉に切
り替える場合には、出力ポート(P4O)のみを“H"レベル
にしてモータ(27)を正転駆動し(#10)、ロータリエ
ンコーダ(28)からの検出データを読み込み(#12)、
このデータが目標値(EG)に達したかどうかを判別する
(#14)。このデータが目標値(EG)に達していなけれ
ば、(#10)のステップに戻ってモータ(27)正転駆動
を続け、目標値(EG)に達すれば、出力ポート(P4O)を
“L"レベルにしてモータ(27)の駆動を停止した後(#
16)、メインルーチンにリターンする。
また、先の実施例では、フィルムキャリア(2)を移動
させるモータ(27)のロータリエンコーダ(28)を付設
し、このロータリエンコーダ(28)から得られる情報に
よって、フィルムキャリア(2)の現在のチャンネルを
判別するようにしたものを説明した。このロータリエン
コーダ(28)に替えて、ポテンショメータとADコンバー
タを組み合わせたものを用いてもよいし、さらに、フィ
ルムキャリア(2)が何れかのチャンネルに位置する状
態でこのフィルムキャリア(2)との当接で閉成される
一対のマイクロスイッチを設け、この一対のマイクロス
イッチの状態を判別することで現在のチャンネルを判別
するようにしてもよい。そこで、先の実施例におけるロ
ータリエンコーダ(28)、上述したポテンショメータと
ADコンバータとの組み合わせや一対のマイクロスイッチ
を、チャンネル判別手段(J)と総称する。
また、先の実施例では、フィルムキャリア(2)をマイ
クロフィルム(F)の幅方向に移動するにあたって、指
定されたチャンネルのマイクロイメージ(IA)又は(IB)の
フィルム長手方向に沿う中心線(第4図(ロ)中の(CA)
又は(CB))が、スクリーン(4)の上下中心線(第2図
中の(CS))に一致するように制御したものを説明した。
これに替えて、指定されたチャンネルのマイクロイメー
ジ(IA)又は(IB)の上端縁或いは下端縁が、スクリーン
(4)の上端縁或いは下端縁に一致するように制御して
もよく、要するに、本発明を実施するに際して、指定さ
れたチャンネルのマイクロイメージ(IA)又は(IB)の、フ
ィルム(F)の幅方向に対する全体がスクリーン(4)
に投影されるように、キャリア移動装置(V)に対する
モータ(27)等の駆動装置を制御すればよい。
また、先の実施例では説明しなかったが、本発明による
構成を用いれば、デュオタイプのマイクロフィルム
(F)を用いる場合に、例えば、次のようなフィルム
(F)の送り制御をすることが可能である。即ち、予
め、コントローラ(3)を用いて複数個のマイクロイメ
ージ(IA),(IB)に対応するフレーム番号をメモリに記憶
させておき、そのデータを用いて順次フィルム(F)の
送りとフィルムキャリア(2)の移動を行うことによっ
て、映写中に人手によりフレームの指定を行わなくても
よいようにできる。
本発明は、先に実施例で説明したマイクロフィルムリー
ダプリンタの他、マイクロイメージ(I)を複写する機
能を有していないマイクロフィルムリーダにも適用可能
であり、また、デュオタイプのマイクロフィルム(F)
のみの映写が可能な機械であってもよい。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明による画像投影装置は、
投影すべきマイクロイメージの駒番号を入力する入力手
段と、前記入力手段によって入力された駒番号のマイク
ロイメージを検索位置に停止すべく前記フィルム搬送装
置を駆動する検索手段と、前記検索手段によって検索さ
れた駒番号のマイクロイメージが何れかのチャンネルに
あるか検出する検出手段と、現在投影中のチャンネルを
判別する判別手段と、検出手段により検出されたチャン
ネルと判別手段により判別されたチャンネルとを比較す
る比較手段と、比較手段による比較の結果、チャンネル
が異なっていればキャリア移動手段を作動させる制御手
段とを備えたものであるから、マイクロイメージを投影
する作業を効率よく行なうことができる。更に、カウン
トダウン方式のように、フィルムを端まで巻きとらずに
検索を行なうことができる検索方法を用いた場合であっ
ても確実にチャンネルを変更することができ、尚効率が
よい。
特に、異なったチャンネルに写し込まれた多数のマイク
ロイメージを、ランダムにスクリーンに映写する場合に
は、チャンネルが変わる際のフィルムキャリアの移動に
殆ど手数を要することがないから、作業能率を極めて高
くすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るマイクロフィルムリーダの実施例を
示し、第1図はマイクロフィルムリーダプリンタの制御
システムのブロック図、第2図はマイクロフィルムリー
ダプリンタの正面図、第3図はフィルムキャリアの内部
を示す斜視図、第4図(イ)及び(ロ)は2つのタイプ
のマイクロフィルムの平面図、第5図はブリップ検出器
とマイクロフィルムとの位置関係を示す斜視図、第6図
(イ)ないし(ニ)はスクリーン上でのマイクロイメー
ジの位置を示す正面図、第7図はチャンネル切替動作の
フローチャートである。 (2)……フィルムキャリア、(4)……スクリーン、
(27)……駆動装置、(F)……マイクロフィルム、(I
A),(IB)……マイクロイメージ、(H)……フィルム送
り装置、(V)……キャリア移動装置、(S)……チャ
ンネル指定手段、(J)……チャンネル判別手段、(F
C)……フィルムシフト制御手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】幅方向に2つのチャンネルのマイクロイメ
    ージが写し込まれたマイクロフィルムを保持するフィル
    ムキャリア、このフィルムキャリアにより保持されるマ
    イクロフィルムのフィルム長手方向への搬送を行なうフ
    ィルム搬送手段、及び、このフィルムキャリアをマイク
    ロフィルムの幅方向に移動させるキャリア移動手段とを
    備えた画像投影装置において、 投影すべきマイクロイメージの駒番号を入力する入力手
    段と、 前記入力手段によって入力された駒番号のマイクロイメ
    ージを検索位置に停止すべく前記フィルム搬送装置を駆
    動する検索手段と、 前記検索手段によって検索された駒番号のマイクロイメ
    ージが何れのチャンネルにあるか検出する検出手段と、 現在投影中のチャンネルを判別する判別手段と、 検出手段により検出されたチャンネルと判別手段により
    判別されたチャンネルとを比較する比較手段と、 比較手段による比較の結果、チャンネルが異なっていれ
    ばキャリア移動手段を作動させる制御手段と を備えたことを特徴とする画像投影装置。
  2. 【請求項2】前記判別手段は、前記検索手段によるマイ
    クロフィルムの検索結果に基づいて目的駒の写し込まれ
    たチャンネルを識別することを特徴とする請求項1に記
    載の画像投影装置。
  3. 【請求項3】前記検索手段は1つのチャンネルに含まれ
    るマイクロイメージの駒数に基づき入力された駒番号の
    マイクロイメージが何れのチャンネルにあるかを識別
    し、マイクロフィルムを終端まで送ることなく検索を行
    なうことを特徴とする請求項1記載の画像投影装置。
JP60154547A 1985-07-12 1985-07-12 画像投影装置 Expired - Fee Related JPH06103376B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60154547A JPH06103376B2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12 画像投影装置
US06/884,007 US4752124A (en) 1985-07-12 1986-07-10 Micro-film reader

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60154547A JPH06103376B2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12 画像投影装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6214633A JPS6214633A (ja) 1987-01-23
JPH06103376B2 true JPH06103376B2 (ja) 1994-12-14

Family

ID=15586634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60154547A Expired - Fee Related JPH06103376B2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12 画像投影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06103376B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3886209B2 (ja) * 1997-06-02 2007-02-28 貞夫 門倉 対向ターゲット式スパッタ装置
JP3955744B2 (ja) 2001-05-14 2007-08-08 淳二 城戸 有機薄膜素子の製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246929B2 (ja) * 1981-09-12 1990-10-17 Canon Kk Toeisochi

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6214633A (ja) 1987-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5151726A (en) Camera or printer capable of automatically changing print size
US4745489A (en) Image recording apparatus for recording only the image area of a film
JPH07295106A (ja) 写真焼付けプリンター装置と焼付け方法
US4695155A (en) Reader-printer having an image rotation device
US4436391A (en) Apparatus for projecting any selected image in a recording medium having images recorded thereon in at least two lines
US5870173A (en) Processing apparatus for film
JPH06103376B2 (ja) 画像投影装置
US5758939A (en) Information searching apparatus
US5061955A (en) Microfilm reader/printer
US5047800A (en) Image recording apparatus
US4936677A (en) Projection apparatus
JPH05333445A (ja) 画像回転焼付方法及び装置
JP2947144B2 (ja) 情報検索装置
US4857965A (en) Reader-printer having an image rotation device
JP2552183B2 (ja) 検索装置
US5173731A (en) Recording apparatus
JP2947139B2 (ja) 情報検索装置
US4752124A (en) Micro-film reader
US5668645A (en) Method and apparatus for printing films
JPH071366B2 (ja) 画像投影装置
JP2638639B2 (ja) マイクロフイルム検索装置
JPS6214632A (ja) マイクロフイルムリ−ダ
JP2529944B2 (ja) フイルム搬送装置
JPS62264036A (ja) フイルム投映装置
JP3287187B2 (ja) フィルムキャリア

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees