JPH0610319A - 路面標示およびその形成方法 - Google Patents

路面標示およびその形成方法

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JPH0610319A
JPH0610319A JP4193058A JP19305892A JPH0610319A JP H0610319 A JPH0610319 A JP H0610319A JP 4193058 A JP4193058 A JP 4193058A JP 19305892 A JP19305892 A JP 19305892A JP H0610319 A JPH0610319 A JP H0610319A
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JP
Japan
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road
active energy
glass beads
energy ray
resin varnish
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JP4193058A
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English (en)
Inventor
Keizo Matsumoto
圭三 松本
Toshiyuki Imai
敏之 今井
Shinichi Katayama
慎一 片山
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Arakawa Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Arakawa Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雨天や夜間時の視認性を長期間に亙って高度
に保持する路面標示を提供する。 【構成】 路面に溶融型または溶剤ペイント型の路面標
示材料を塗工してなる路面標示において、該路面標示に
トップコート層として活性エネルギー線硬化樹脂ワニス
の硬化膜層を設けてなることを特徴とする路面標示、な
らびに路面に溶融型または溶剤ペイント型を塗布した
後、前記ガラスビーズを含有してなる活性エネルギー線
硬化樹脂ワニスを塗布し、次いで該塗布ワニス皮膜に活
性エネルギー線を照射し光硬化させることを特徴とする
路面標示の形成方法。 【効果】 路面標示の耐摩耗性が優れ、視認性を長期間
に亙って高度に保持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、路面標示およびその形
成方法に関する。更に詳しくは、耐久性および視認性に
優れた路面標示およびその形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の路面標示表示の形成方法として
は、石油樹脂やロジンエステル樹脂などを結合剤とした
溶融型の路面標示材料、またはアルキド樹脂やアクリル
樹脂などを主成分とする溶剤ペイント型の路面標示材料
を、手動式施工機またはペイントマーカー車などを用い
て施工され、更に視認性向上の目的から該施工面にガラ
スビーズを散布するなどの方法が採用されている。
【0003】かかる従来の路面標示では、結合剤のガラ
スビーズ固着能が不十分であるため、車両の往来があま
り頻繁でなくとも比較的短期間のうちにガラスビーズが
脱落し、視認性効果が著しく低下する不利があった。ま
た、耐摩耗性の点でも不満足であり、路面標示の寿命が
短いものであった。
【0004】交通事情の悪化や交通事故の増加など問題
から、特に雨天や夜間の視認性が近時の路面標示に強く
求められており、凹凸を付した路面標示も開発されてい
る。しかしながら、該路面標示であっても施工初期の視
認性は良好であるものの凸部の摩耗が大きくため、結局
経時的に視認性が大きく低下するという問題が指摘され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の路面
標示の課題(耐摩耗性不良に起因する経時的視認性の低
下)を解決することにある。すなわち、経時的な視認性
の低下の少ない路面標示およびその形成方法を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は前記課題を解
決すべく、路面への施工性、耐摩耗性を考慮し鋭意研究
を重ねた結果、従来の路面標示に特定のトップコート層
を施すことにより、該課題を悉く解消しうるという知見
を得た。本発明はかかる知見に基づき完成されたもので
ある。
【0007】すなわち本発明は、路面に溶融型または溶
剤ペイント型の路面標示材料を塗工してなる路面標示に
おいて、該路面標示にトップコート層として活性エネル
ギー線硬化樹脂ワニスの硬化膜層を設けてなることを特
徴とする路面標示に関する。
【0008】また本発明は、路面に溶融型または溶剤ペ
イント型を塗布した後、前記ガラスビーズを含有してな
る活性エネルギー線硬化樹脂ワニスを塗布し、次いで該
塗布ワニス皮膜に活性エネルギー線を照射し光硬化させ
ることを特徴とする路面標示の形成方法に関する。更に
本発明は、路面に溶融型または溶剤ペイント型を塗布し
た後、前記ガラスビーズを含有していない活性エネルギ
ー線硬化樹脂ワニスを塗布し、次いで前記ガラスビーズ
を散布した後、活性エネルギー線を照射し光硬化させる
ことを特徴とする路面標示の形成方法に関する。
【0009】本発明のトップコート層を形成するのに用
いる活性エネルギー線硬化樹脂ワニスとしては、特に制
限なく公知各種のものを適宜選択使用できるが、路面標
示が屋外で施工し使用されるため、耐候性の良好なもの
が好適である。一般的には、該活性エネルギー線硬化樹
脂ワニスは、後述する活性エネルギー線硬化樹脂、反応
性希釈剤、光反応開始剤を必須成分から構成されたもの
を使用できる。また、必要により有機溶剤の他、紫外線
吸収剤、熱安定剤(例えば、メトキシフェノール)、レ
ベリング剤などの各種任意成分を併用することもでき
る。なお、該ワニス中の活性エネルギー線の透過率、硬
化速度を勘案して顔料を適宜配合することも可能であ
る。
【0010】上記ワニス中の主成分である活性エネルギ
ー線硬化樹脂としては、各種公知の反応性オリゴマーが
該当し、例えばポリエステルポリ(メタ)アクリレー
ト、ポリウレタンポリ(メタ)アクリレートおよびエポ
キシ(メタ)アクリレート、不飽和ポリエステルなどを
挙げることができる。
【0011】反応性希釈剤は、前記ワニスの塗工適性や
粘度、更には得られる硬化皮膜の硬度を調整するために
使用され、本発明では各種公知のものから適宜選択使用
できる。単官能性希釈剤の具体例としては、フェニルエ
ポキシ(メタ)アクリレート、エチルカルビトール(メ
タ)アクリレート、ジシクロペンタジエニル(メタ)ア
クリレート、シクロヘキサン(メタ)アクリレート、ス
チレン、N−ビニルピロリドン;二官能性希釈剤として
はトリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、
ビスフェノールAテトラエトキシジ(メタ)アクリレー
ト、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレー
ト、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、
ジビニルベンゼン;多官能性希釈剤としてはトリメチロ
ールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリス
リトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリス
リトールペンタ(メタ)アクリレートなどが例示でき
る。該希釈剤の使用量は、活性エネルギー線硬化樹脂の
粘度や得られる硬化皮膜の硬度などに応じて変化するた
め一義的に決定できないが、通常は活性エネルギー線硬
化樹脂ワニス中で5〜60重量%程度である。
【0012】光反応開始剤についても特に制限はなく、
各種公知のものを使用できる。特に、非黄変性の開始剤
が好ましく、例えば市販品ではイルガキュアー184
(チバガイギー社製)、ダロキュアー1173(メルク
社製)などが該当する。該開始剤の使用量は、前記反応
性オリゴマーと反応性希釈剤との合計重量に対して通常
1〜10重量%程度とされる。
【0013】以下、本発明の路面標示の形成方法につき
詳述する。まず、従来型の路面標示材料を施工した後、
該施工面に前記の活性エネルギー線硬化樹脂ワニスを塗
布する。該ワニスの塗布厚みは特に限定はされないが、
通常は得られる硬化皮膜層の膜厚(ガラスビーズの突起
部を除いた硬化皮膜の平坦層の膜厚)が10〜2000
μmとなるよう調整するのが良い。
【0014】ついで、該塗布層上に、ガラスビーズを散
布し固着させる。ガラスビーズは、その直径が通常50
〜3000μmのものが視認性の点から好適である。ま
た、該ガラスビーズ散布に際しては、前記塗工面に対し
て必ずしも均一に散布する必要はなく、視認性を考慮し
て例えば一定のパターンを形成するように配置密度を適
宜に調節しても良い。なお、該ガラスビーズは前記ワニ
ス中にあらかじめ含有させておいても良い。
【0015】ついで、該塗布面に活性エネルギー線、通
常は紫外線を照射して光硬化させ、トップコート層を形
成させる。活性エネルギー線の供給源としては、特に制
限はされないが、通常は小型の紫外線照射装置を使用す
るのが好ましく、該装置は手動またはペイントマーカー
車などに固定して操作することができる。このようにし
て、本発明の路面表示を容易に形成することができる。
活性エネルギー線による塗布層の硬化速度は、例えば出
力80W/cmの紫外線照射装置を使用した場合には3
〜20秒/mであり、高速で施工できるため、下地の従
来型の路面表示材料を施工時間が律速となるものの、ト
ップコート層の形成時間は極めて短時間であるため、道
路使用を大幅に制限することはない。
【0016】
【発明の効果】本発明は、従来型の路面標示にトップコ
ート層を形成させるものであり、該トップコート層の耐
摩耗性が優れるため、得られる路面標示の雨天や夜間時
の視認性を長期間に亙って高度に保持することができ
る。また該トップコート層は既設の路面標示に直接適用
できる利点がある。また、硬化時間が早いため、施工時
の道路使用を大きく制限するものではない。
【0017】
【実施例】以下に実施例及び比較例をあげて本発明をよ
り具体的に説明するが、本発明はこれら実施例のみに限
定されるものではない。なお、各例中、部、%は特記し
ない限りすべて重量基準である。
【0018】実施例1 (ワニスの調製)ステンレス製ビーカーに、ビスフェノ
ールAエポキシジアクリレート800部、スチレンモノ
マー200部、光開始剤(チバガイギー社製、商品名イ
ルガキュアー184)3部、耐光性向上剤1部、レベリ
ング剤0.5部を仕込み、ついで該内容物を高速撹拌ミ
キサーで約3分間混合し、粘度が2500cps/25
℃である均一なワニス(a)を得た。
【0019】実施例2 実施例1において、反応性オリゴマーであるビスフェノ
ールAエポキシジアクリレートをポリウレタンアクリレ
ート(荒川化学工業(株)製、商品名ビームセット55
0B)に変更した他は、同様にしてワニス化を行い、粘
度が2600cps/25℃である均一なワニス(b)
を得た。
【0020】(塗工テストA) (1)下地塗工面Aの調製 JIS K−5665に記載の1種2号に該当する白色
塗料をアスファルト道路上に15cm幅で吹き付け塗工
した後、ガラスビーズ(株式会社ユニオン社製、商品名
UB−108UF、粒子径106〜850μm)を該塗
工面上に約60g/m2 となるよう均一に散布した。 (2)上記下地塗工面に、実施例1または2で得られた
ワニスを50g/m2 の膜厚でアプリケーターを用いて
塗布し、ついで該塗布面上に前記ガラスビーズを約60
g/m2 となるよう均一に散布した。その後、高圧水銀
灯(80W/cm)により300mJ/cm2 となるよ
う照射し、塗工ワニスを硬化させた。
【0021】(塗工テストB) (1)下地塗工面Bの調製 JIS K−5665に記載の3種2号に該当する黄色
塗料をアスファルト道路上にアプリケーターを用いて塗
布した後、前記ガラスビーズを該塗工面上に約60g/
2 となるよう均一に散布した。 (2)上記下地塗工面に、実施例1または2で得られた
ワニスを50g/m2 の膜厚でアプリケーターを用いて
塗布し、ついで該塗布面上に前記ガラスビーズを約60
g/m2 となるよう均一に散布した。その後、高圧水銀
灯(80W/cm)により300mJとなるよう照射
し、塗工ワニスを硬化させた。
【0022】比較例1 前記の下地塗工面Aを供試塗工面とした。
【0023】比較例2 前記の下地塗工面Bを供試塗工面とした。
【0024】(性能評価方法)前記実施例および比較例
で得られた各種塗工面につき、以下の方法によりそれぞ
れ性能を評価した。 1)再帰反射性能 色彩輝度計(東京光学機械(株)製、商品名BM−2
型)を用いて入射角88度、観測角0.5度、測定距離
30cmの条件下に測定した。 2)滑り抵抗値(BPN値) ポータブル スキッド レジスタンステスターによる。 3)視認性 雨天で夜間走行中(時速50Km)目視視認性を以下の
基準により5段階評価した。 5 非常に良く見える 4 良く見える 3
見える 2 あまり見えない 1 ほとんど見えない
【0025】
【表1】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路面に溶融型または溶剤ペイント型の路
    面標示材料を塗工してなる路面標示において、該路面標
    示にトップコート層として活性エネルギー線硬化樹脂ワ
    ニスの硬化膜層を設けてなることを特徴とする路面標
    示。
  2. 【請求項2】 前記トップコート層に直径50〜300
    0μmのガラスビーズを含有してなる請求項1記載の路
    面標示。
  3. 【請求項3】 前記活性エネルギー線硬化樹脂ワニスが
    反応性オリゴマー、反応性希釈剤および光反応開始剤を
    必須構成成分とする請求項1または2記載の路面標示。
  4. 【請求項4】 前記活性エネルギー線硬化樹脂ワニス中
    の反応性オリゴマーがポリエステルポリ(メタ)アクリ
    レート、ポリウレタンポリ(メタ)アクリレート、エポ
    キシ(メタ)アクリレートおよび不飽和ポリエステルか
    らなる群より選択される少なくとも1種である請求項1
    〜3記載の路面標示。
  5. 【請求項5】 前記トップコート層におけるガラスビー
    ズ含有量が固形分換算で0〜80重量%である請求項1
    〜4記載の路面標示。
  6. 【請求項6】 路面に溶融型または溶剤ペイント型を塗
    布した後、前記ガラスビーズを含有してなる活性エネル
    ギー線硬化樹脂ワニスを塗布し、次いで該塗布ワニス皮
    膜に活性エネルギー線を照射し光硬化させることを特徴
    とする路面標示の形成方法。
  7. 【請求項7】 路面に溶融型または溶剤ペイント型を塗
    布した後、前記ガラスビーズを含有していない活性エネ
    ルギー線硬化樹脂ワニスを塗布し、次いで前記ガラスビ
    ーズを散布した後、活性エネルギー線を照射し光硬化さ
    せることを特徴とする路面標示の形成方法。
  8. 【請求項8】 前記トップコート層において前記ガラス
    ビーズが均一にまたは特定模様を形成するよう配置され
    てなる請求項6または7記載の路面標示の形成方法。
  9. 【請求項9】 前記トップコート層において前記ガラス
    ビーズの突起部を除いた硬化皮膜の平坦層の膜厚が10
    〜2000μmに形成されてなる請求項6〜8記載の路
    面標示の形成方法。
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