JPH06103014A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH06103014A
JPH06103014A JP4252706A JP25270692A JPH06103014A JP H06103014 A JPH06103014 A JP H06103014A JP 4252706 A JP4252706 A JP 4252706A JP 25270692 A JP25270692 A JP 25270692A JP H06103014 A JPH06103014 A JP H06103014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
information
folder
storage device
file
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Pending
Application number
JP4252706A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Yamazaki
崎 俊 博 山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4252706A priority Critical patent/JPH06103014A/ja
Publication of JPH06103014A publication Critical patent/JPH06103014A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイル管理システムにおいてファイル等の
繰り返し行なわれる移動を簡単に行なうことにより作業
効率を向上させる。 【構成】 文字や図形等を画面上に表示する表示装置4
と、画面上における座標の指示、要素の選択および文字
や数値ならびにコマンド等を入力する入力装置5、6
と、入力された情報を処理する中央処理装置1と、処理
に必要な情報を記憶する主記憶装置2と、オペレーティ
ングシステムやアプリケーションプログラム等を記憶し
ておく補助記憶装置3と、画面上に表示されたファイル
管理情報の操作の履歴を補助記憶装置3の移動履歴記憶
エリア3Aに保存しておく手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイル管理システム
を備えた情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、開発されているパーソナルコンピ
ュータやワークステーション等の情報処理装置は、多く
はウインドウシステムを取り入れている。このウインド
ウシステムは、画面上にウインドウと呼ばれる複数の仮
想画面を表示することが可能であり、このウインドウを
重ねて表示すること(オーバラッピングウインドウ)に
より、一度に多くの情報を表示することができる。
【0003】このようなウインドウシステムを取り扱う
ための操作方法として、現在ではGUI( Graphical
User Interface) が主流になっている。GUIは入力
装置としてマウスに代表されるポインティン装置を主体
としており、マウスは画面上に位置を指し示すポインタ
と呼ばれる矢印を制御して、ユーザに視覚的に位置を示
す手段を提供する。このポインタを自由に移動させるこ
とにより、画面内に表示されているウインドウ間の移
動、ウインドウのリサイズ、ウインドウの切り換え、ま
たはコマンドの選択等ができる。また、アプリケーショ
ン上のマウスによる操作は、カーソルやファンクション
キー等の操作とは異なり、画面内の操作したいデータを
選択して、それに対し何を行なうかを決めるための各機
能をシンボル化したアイコンと呼ばれる図形を選択して
処理する。したがって、ユーザにとって直感的に理解し
やすく、CUI( Character User Interface) にお
けるキーボードによる操作とは異なった使い易い環境を
提供することができる。
【0004】また、現在使用されている多くの情報処理
装置におけるオペレーティングシステム上のファイル管
理は、図11に示すように階層構造になっており、最上
位のルートディレクトリ121はサブディレクトリ郡1
22、123やファイル郡124を持ち、サブディレク
トリ122は、さらに下位のサブディレクトリ郡123
やファイル郡124を持つことができる。このような階
層構造を持つファイル管理システムは、最近ではウイン
ドウシステム上でのGUIによりユーザに提供されるこ
とが多くなってきている。以下の説明では、このGUI
でのサブディレクトリをフォルダと呼ぶことにする。
【0005】次に、従来のこの種のウインドウシステム
を使用してファイル管理を行なう情報処理装置につい
て、図7を参照して説明する。図7において、101は
中央処理装置であり、入力された情報を処理する。10
2は情報を一時的に保持する主記憶装置、103はオペ
レーティングシステムやアプリケーションプログラム等
を記憶しておく補助記憶装置、104はウインドウやグ
ラフィック、文字等を表示する表示装置、105は文字
や数値等を入力するキーボード、106は表示装置10
4上の任意の位置情報や表示されている処理コマンドを
選択するためのポインティング装置としてのマウスであ
る。107は表示装置104に表示する情報を一時的に
記憶する表示メモリ、108は表示装置104を制御す
る表示制御部、109はキーボード105を制御する入
力処理制御部、110はマウス106を制御する入力処
理制御部である。
【0006】次に、図8を参照して上記情報処理装置に
おける操作の概略を説明する。マウス106は、この情
報処理装置を載置したテーブル上で前後左右に動かすこ
とにより、その時の移動量をX,Y方向の信号として中
央処理装置101に入力する。中央処理装置101で
は、表示装置104の表示画面111上における現在の
ポインタ112の位置からその移動量を基に座標を算出
してその位置にポインタ112を移動させる。したがっ
て、ユーザはポインタ112を見ながらマウス106を
動かし、所望の位置で決定ボタン106aを押すことに
より、アイコンを選択することができ、ユーザの意志を
装置に反映することができる。
【0007】次に、図9および図10を参照して上記情
報処理装置におけるファイル管理操作の概略を説明す
る。図9はキーボード105からの所定の操作によりフ
ァイル管理システムの画面を表示装置104の表示画面
111上に開いた状態を示している。ポインタ112が
存在するウインドウが現在使用されているフォルダ11
3である。フォルダ113は、ファイル115と下位フ
ォルダ116を備え、フォルダ114は別の下位フォル
ダ117を備え、それぞれアイコンで表示されている。
フォルダ113のファイル115をフォルダ114に移
動させる場合、まずマウス106を動かすことによりポ
インタ112をフォルダ113のファイル115のアイ
コン上に位置させ、そこでマウス106の決定ボタン1
06aを押したままポインタ112を動かしてドラック
し、フォルダ114上で決定ボタン106aから手を離
してドロップすることにより、フォルダ114上にファ
イル115を移動させることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなマウスを主体としたウインドウシステム環境におい
ては、いくつものフォルダウインドウが開かれて、移動
しようとしているファイルが存在するフォルダから移動
先のフォルダまでの区間が長い場合、フォルダを探した
り、それを近い場所に移動したり、長い区間をドラック
操作したりする必要があり、ユーザに過剰な操作を要求
するばかりでなく、ユーザの思考を中断して作業効率を
低下させる問題があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、ファイル等の移動を簡単に行なうことが
でき、作業効率の高い情報処理装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、文字や図形等を画面上に表示する表示装
置と、画面上における座標の指示、要素の選択および文
字や数値ならびにコマンド等を入力する入力装置と、入
力された情報を処理する中央処理装置と、処理に必要な
情報を記憶する主記憶装置と、オペレーティングシステ
ムやアプリケーションプログラム等を記憶しておく補助
記憶装置と、画面上に表示されたファイル管理情報の操
作の履歴を保存しておく手段とを備えたものである。
【0011】
【作用】本発明は、上記構成により、画面上に表示され
たファイル管理情報の操作の履歴を保存しておくことに
より、前回と同様な操作の場合にはこの保存情報を利用
することにより、ユーザの過剰な操作を必要とせずにフ
ァイル等の移動を簡単に行なうことができ、作業効率を
向上させることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
図1は本発明の一実施例における情報処理装置の概略構
成を示すものである。図1において、1は中央処理装置
であり、入力された情報を処理する。2は情報を一時的
に保持する主記憶装置、3はオペレーティングシステム
やアプリケーションプログラム等を記憶しておく補助記
憶装置、4はウインドウやグラフィック、文字等を表示
する表示装置、5は文字や数値等を入力するキーボー
ド、6は表示装置4上の任意の位置情報や表示されてい
る処理コマンドを選択するためのポインティング装置と
してのマウスである。7は表示装置4に表示する情報を
一時的に記憶する表示メモリ、8は表示装置4を制御す
る表示制御部、9はキーボード5を制御する入力処理制
御部、10はマウス6を制御する入力処理制御部であ
る。そして、3Aは補助記憶装置3内に設けられた表示
装置4の表示画面上に表示されたファイル管理情報の操
作の移動履歴を保存しておくための移動履歴記憶エリア
である。
【0013】次に、上記情報処理装置におけるファイル
移動動作について、図2に示すフローチャートおよび図
3以降に示す表示画面図を参照して説明する。一般にフ
ァイルの移動は、同じディレクトリに対して行なわれる
ことが多く、またファイルの移動のし忘れやファイルの
更新を行なうことによる移動処理の繰り返しの操作が生
じることが多いので、このような場合の操作について説
明する。図2において、まずユーザにより操作省略用キ
ーが押されたかどうかを判断する(ステップ21)。操
作省略用キーは、キーボード5またはマウス6の任意の
キーに割り当てるものとする。操作省略用キーが押され
ていない場合は通常の移動処理と行なう(ステップ2
6)。すなわち、キーボード5から所定の操作を行なう
ことにより、図3に示すように、ファイル管理システム
の画面を表示装置4の表示画面1上に開く。ポインタ1
2が存在するウインドウが現在使用されているフォルダ
13である。フォルダ13は、ファイル15、16と下
位フォルダ17とを備え、フォルダ14は下位フォルダ
18を備え、それぞれアイコンで表示されている。フォ
ルダ13のファイル15をフォルダ14に移動させる場
合は、従来と同様に、まずマウス6を動かすことにより
ポインタ12をフォルダ13のファイル15のアイコン
上に位置させ、そこで決定ボタン6aを押したままポイ
ンタ12を動かしてドラックし、次いでフォルダ14上
で決定ボタン6aから手を離してドロップすることによ
り、図4に示すように、フォルダ14上にファイル15
を移動させる。移動が終了した後、この移動処理の履歴
を補助記憶装置3の移動履歴記憶エリア3Aに保存する
(ステップ27)。移動履歴のデータは、図6に示すよ
うに、移動元のディレクトリ名と移動先のディレクトリ
名をセットにしたものである。これにより1度めの移動
処理が終了する。
【0014】続いて、図5に示すように、フォルダ13
のファイル16を同様にフォルダ14に移動する必要が
生じた場合、ユーザはまずキーボード5またはマウス6
の任意キーに割り当てた操作省略用キーを押しながら、
マウス6により移動目的のファイル16のアイコンを短
い区間でドラック操作する(ステップ21)。移動元に
前回と同じ移動履歴データが存在する場合(ステップ2
2)、その移動履歴データにしたがって移動処理を行な
うが、移動処理が行なわれたかどうかは、ユーザが移動
先のフォルダ14を開かなければ実際には分からないの
で、まず表示画面11上に移動先のフォルダ14の表示
座標を取得し(ステップ23)、次いでアイコンが移動
するイメージを表示して(ステップ24)、前回と同じ
履歴に基づいてフォルダ14に移動処理を行なう(ステ
ップ25)。これで移動先が同じ2度目のファイルの移
動処理が終了する。
【0015】上記実施例は、説明を分かりやすくするた
めに極く簡単な例を参照したが、表示画面上にたくさん
のウインドウが開かれている場合には、目的のウインド
ウを探すだけでも大変なので、前回と同じ移動履歴デー
タを有する場合に、極く短い区間のドラック操作で目的
のファイルを目的のフォルダに移動できる利点は大き
い。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、画面上に表示されたファイル管理情報の操作の履歴
を保存しておくことにより、前回と同様な操作の場合に
はこの保存情報を利用することにより、ユーザの過剰な
操作を必要とせずにファイル等の移動を簡単に行なうこ
とができ、作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における情報処理装置の概略
構成を示すブロック図
【図2】同装置における動作を示すフローチャート
【図3】同装置における動作を示す表示画面図
【図4】同装置における動作を示す表示画面図
【図5】同装置における動作を示す表示画面図
【図6】同装置における移動履歴データを示すデータ構
造図
【図7】従来の情報処理装置の概略構成を示すブロック
【図8】同装置の接続例を示す概略構成図
【図9】同装置における動作を示す表示画面図
【図10】同装置における動作を示す表示画面図
【図11】従来の情報処理装置におけるファイルの階層
構造を示すデータ構造図
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 主記憶装置 3 補助記憶装置 3A 移動履歴記憶エリア 4 表示装置 5 キーボード 6 マウス 6a 決定ボタン 7 表示メモリ 8 表示制御部 9 入力処理制御部 10 入力処理制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字や図形等を画面上に表示する表示装
    置と、前記画面上における座標の指示、要素の選択およ
    び文字や数値ならびにコマンド等を入力する入力装置
    と、入力された情報を処理する中央処理装置と、処理に
    必要な情報を記憶する主記憶装置と、オペレーティング
    システムやアプリケーションプログラム等を記憶してお
    く補助記憶装置と、前記画面上に表示されたファイル管
    理情報の操作の履歴を保存しておく手段とを備えた情報
    処理装置。
JP4252706A 1992-09-22 1992-09-22 情報処理装置 Pending JPH06103014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4252706A JPH06103014A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4252706A JPH06103014A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06103014A true JPH06103014A (ja) 1994-04-15

Family

ID=17241121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4252706A Pending JPH06103014A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06103014A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000010703A (ja) * 1998-06-19 2000-01-14 Fujitsu Ltd ファイル操作装置及びファイル操作方法並びにファイル操作プログラムを記録した記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000010703A (ja) * 1998-06-19 2000-01-14 Fujitsu Ltd ファイル操作装置及びファイル操作方法並びにファイル操作プログラムを記録した記録媒体

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