JPH061025Y2 - コップおよびグラス用の収納棚 - Google Patents

コップおよびグラス用の収納棚

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Publication number
JPH061025Y2
JPH061025Y2 JP13432089U JP13432089U JPH061025Y2 JP H061025 Y2 JPH061025 Y2 JP H061025Y2 JP 13432089 U JP13432089 U JP 13432089U JP 13432089 U JP13432089 U JP 13432089U JP H061025 Y2 JPH061025 Y2 JP H061025Y2
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JP
Japan
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fitting
cups
frame body
lattice structure
receiving portion
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP13432089U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0372774U (ja
Inventor
猛男 本間
Original Assignee
本間冬治工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 本間冬治工業株式会社 filed Critical 本間冬治工業株式会社
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)
  • Table Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、コップ類を支持するコップおよびグラス用の
収納棚に関する。
[従来の技術] 従来この種のものとして特公昭47−51756号公報
には、流体の流通開口を多数有する平坦な基板と、一定
の方向に沿って平行に一定間隔ごとに配置した第1の分
割板と該第1の分割板に直交する第2の分割板とを有す
る格子構造体と、前記基板の枠体と格子構造体の枠体に
各々対向して設けられた孔と、これら孔に、フォーク状
端部の端に拡大端部を有するピンを挿通し、該ピンの拡
大端部のスナップ作用で、前記格子構造体を基板に錠止
係合した収納棚が提案されている。
[考案が解決しようとする課題] 前記従来技術においては、ピンを孔に差し込んでスナッ
プ作用により格子構造体を基板に錠止係合させて一体化
するものであるが、孔にピンを挿入する際には圧入しな
ければならず、その作業を簡単に行うことができない問
題点があり、また前記ピンは各孔に挿入して錠止係合さ
せるものであるため、前記錠止状態を視認できず使用時
に不安感がある問題点もあった。
本考案は前記問題点を解決して簡単に連結作業ができ、
しかも連結状態を視認できるコップおよびグラス用の収
納棚を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、受け枠体を有し流体の流通開口を多数有する
平坦な基板と、枠体を有しコップ類を載置する開口を有
する格子構造体とを備えコップ類を収納保持した状態で
移動させたり、貯蔵したりまた食器洗い器に出入れした
りするための収納棚において、前記格子構造体には一定
の方向に沿って平行に一定間隔ごとに配置した第1の分
割板と該第1の分割板と直交する第2の分割板とを配置
し、さらに前記受け枠体の外周に嵌合受け部を設け、こ
の嵌合受け部に対向する前記枠体の外周に該嵌合受け部
に嵌合する嵌合部を設けたものである。
[作用] 基板上に格子構造体を重ねるとともに、嵌合受け部に嵌
合部を嵌合させることにより、基板と格子構造体を一体
的に連結することができる。
[実施例] 次に本考案の一実施例を添付図面を参照して説明する。
合成樹脂からなる格子構造体1は平面略四角形の中空な
枠体2に第1の分割板3と第2の分割板4が交叉して設
けられている。すなわち前記枠体2は外壁部5と内壁部
6からなり、各々段部7が設けられ、また第1の分割板
3は一定の方向に沿って平行に一定間隔ごとに配置さ
れ、また第2の分割板4は前記第1の分割板3と交叉し
て複数設けられて全体としては格子状に設けられてい
る。また前記分割板3,4はそれぞれ薄いパネル部8か
ら構成され、その下方には脚部9が設けられている。さ
らに前記枠体2における外壁部5にはその両側に下端が
内側に向いた水平部10と垂直部11からなるL字形の嵌合
部12が一体成型されている。
前記格子構造体1を支持する合成樹脂からなる基板13は
前記枠体2の下面が係止する中空な受け枠体14の内側下
部に十字形部材15を多数設けて水等流体の流通開口16を
多数有している。前記受け枠体14は内壁部17と外壁部18
からなり、各々段部19を有している。さらに前記受け枠
体14の前記嵌合部12に対向する部位には嵌合受け部20が
形成されており、この嵌合受け部20における外壁部18に
は段部19にかけて凹所21が形成されており、さらに凹所
21の上端には突条部22が横設している。
次に前記構成につきその作用を説明する。
嵌合受け部20に嵌合部12が対向するように受け枠体14上
に枠体2を設けて基板13上に格子構造体1を重ね合わせ
た後、格子構造体1をやや押圧すると嵌合部12の先端が
弾性に抗して突条部22を乗り越えて嵌合部12が嵌合受け
部20に嵌合して基板13と格子構造体1は一体的に結合さ
れ、分割板3,4は十字形部材15上に配置される。この
ように組立てた後、分割板3,4で区画された開口S内
へコップあるいはグラス等のコップ類Cを収納する。こ
のため、コップ類Cは分割板3,4によって完全に包囲
され完全に保護することができる。
以上のように、前記実施例においては、基板13上に設け
られる格子構造体1に第1および第2の分割板3,4を
設けたことによって、コップ類Cを完全に収納する開口
Sを形成でき、また前記各分割板3,4には基板13側へ
延設する脚部9を設けたことによって、分割板3,4の
みならず脚部9によってもグラスGなどを一層安全に保
護することができる。
さらに格子構造体1の枠体2には嵌合部12を設け、この
嵌合部12が対向する基板13の部位には嵌合受け部20を設
けて、これら嵌合部12と嵌合受け部20の結合によって格
子構造体1と基板13を結合するため簡単に一体化でき
る。また前記嵌合部12、嵌合受け部20は枠体2および受
け枠体14の外壁部5,18に設けられているため、これら
の結合状態を簡単に視認できるため安心して持ち上げて
移動させたり、貯蔵させたり、あるいは食器洗い器に出
入れすることができる。
しかも前記枠体2に設けたL形部材からなる嵌合部12を
凹所21と突条部22からなる嵌合受け部20に嵌合させるこ
とによって格子構造体1を基板13に結合するものである
ため簡易な構造となりコストダウンを図ることができ
る。
尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、例
えば受け枠体に設けられる嵌合受け部をL型部材によっ
て形成し、格子構造体に設けられる嵌合部を凹所と突起
によって形成するなど種々の変形が可能である。
[考案の効果] 本考案は、格子構造体には直交する第1の分割板と第2
の分割板を設けたことによって、コップ類を完全に収納
でき、さらに格子構造体の枠体の外周には嵌合部を設
け、基板の受け枠体には嵌合受け部を設けたことによ
り、格子構造体と基板を簡単に一体化できるとともに、
これら連結状態を視認できるため安心して持ち運びなど
をすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示しており、第1図は分解斜
視図、第2図は要部の断面図、第3図は全体斜視図であ
る。 1…格子構造体 2…枠体 3…第1の分割板 4…第2の分割板 12…嵌合部 13…基板 14…受け枠体 16…流通開口 20…嵌合受け部 C…コップ類 S…開口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】受け枠体を有し流体の流通開口を多数有す
    る平坦な基板と、枠体を有しコップ類を載置する開口を
    有する格子構造体とを備えコップ類を収納保持した状態
    で移動させたり、貯蔵したりまた食器洗い器に出入れし
    たりするための収納棚において、前記格子構造体には一
    定の方向に沿って平行に一定間隔ごとに配置した第1の
    分割板と該第1の分割板と直交する第2の分割板とを配
    置し、さらに前記受け枠体の外周に嵌合受け部を設け、
    この嵌合受け部に対向する前記枠体の外周に該嵌合受け
    部に嵌合する嵌合部を設けたことを特徴とするコップお
    よびグラス用の収納棚。
JP13432089U 1989-11-17 1989-11-17 コップおよびグラス用の収納棚 Expired - Lifetime JPH061025Y2 (ja)

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JP13432089U JPH061025Y2 (ja) 1989-11-17 1989-11-17 コップおよびグラス用の収納棚

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JP13432089U JPH061025Y2 (ja) 1989-11-17 1989-11-17 コップおよびグラス用の収納棚

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Publication Number Publication Date
JPH0372774U JPH0372774U (ja) 1991-07-23
JPH061025Y2 true JPH061025Y2 (ja) 1994-01-12

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ID=31681664

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JP13432089U Expired - Lifetime JPH061025Y2 (ja) 1989-11-17 1989-11-17 コップおよびグラス用の収納棚

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JPH0372774U (ja) 1991-07-23

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