JPH061024Y2 - 上掛け布団 - Google Patents

上掛け布団

Info

Publication number
JPH061024Y2
JPH061024Y2 JP1989070059U JP7005989U JPH061024Y2 JP H061024 Y2 JPH061024 Y2 JP H061024Y2 JP 1989070059 U JP1989070059 U JP 1989070059U JP 7005989 U JP7005989 U JP 7005989U JP H061024 Y2 JPH061024 Y2 JP H061024Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
cloth
cloths
shaped body
cotton
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989070059U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH039661U (ja
Inventor
司良 松下
Original Assignee
株式会社松下縫工所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社松下縫工所 filed Critical 株式会社松下縫工所
Priority to JP1989070059U priority Critical patent/JPH061024Y2/ja
Publication of JPH039661U publication Critical patent/JPH039661U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH061024Y2 publication Critical patent/JPH061024Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bedding Items (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、上掛け布団に関する。
従来の技術 従来の上掛け布団において、上下2枚の布などから構成
される袋状の側内に挿入される中綿に2種類以上の綿を
使用する場合には、種類の異なる綿を混合して使用した
り、直接重ねた状態で配置されており、このように中綿
として2種類以上の綿を混合せずに使用する先行技術
は、たとえば実開昭54−152720(実公昭56−
30302)に開示されている。
考案が解決しようとする課題 このような先行技術では、綿と羽毛とを混合した中綿を
用いた場合には、その羽根が綿の繊維よりも細いため
に、羽根が側の表面に出ない程度の目の粗さを有する生
地を用いる必要があり、これに対して打込み密度180
〜200本/inch2程度の一般の布では羽根が側表面か
ら突き出してしまい、使用上好ましくない。したがつて
羽毛が出ない程度に目の詰まつた打込み密度を有する布
を用いる必要があるけれども、このような布は比較的高
価であり、柄を選ぶにも一般的に限られているために、
布団の製造コストが高価となつてしまう。また種類の異
なる綿を混合したり積重した中綿を用いる布団では、各
種類の中綿の特性を充分に発揮させることができず、使
用勝手が悪いという問題があつた。
したがつて本考案の目的は、中綿の繊維が側表面から突
出することなく希望する種類の中綿を希望する位置に配
置することができ、しかも安価にかつ希望する柄を使つ
て製造することができるようにした上掛け布団を提供す
ることである。
課題を解決するための手段 本考案は、2枚の布15,16によつて袋状に形成され
る側2内に布団綿3が収納され、 この側2内の予め定める部分には、前記側2を構成する
布15,16よりも目の細かい布12,13,14から
成る袋状体5内に羽毛6が収納される中袋7が設けら
れ、 中袋7の袋状体5は、第1の縫い目10によつて袋状に
形成された後、第2の縫い目11によつて裏返しされた
前記側2に縫い付けられることを特徴とする上掛け布団
である。
作用 本考案に従えば、側2の2枚の布15,16によつて袋
状に形成され、その内部には布団綿3が収納される。こ
のような側2内の予め定める部分である、たとえば首付
近を覆う部分には、中袋7が設けられる。この中袋7
は、前記側2を構成する布15,16よりも目の細かい
布12,13,14から成り、これらの布12,13,
14によつて袋状体5が形成され、この袋状体5内に羽
毛6を収納して前記中袋7が形成される。このような中
袋7は、その袋状体5を第1の縫い目10によつて袋状
に形成した後、第2の縫い目で折り返した状態の側2に
縫い付けられる。したがつて側2を再び裏返しして元の
状態に戻すと、袋状体5と側2との縫い付け部分は内側
となり、袋状体5内に収納される羽毛のはみ出しを防止
することができる。しかも、羽毛6が袋状体5に収納さ
れた後、側2内に収納されているので、羽毛のはみ出し
を防止し得る程度に目の細かい布を側2を構成する布1
5,16として用いる必要がなく、比較的安価な布を希
望する柄を選択して用いることが可能となり、これによ
つて製造コストを削減し、希望する柄の布15,16を
選択して上掛け布団を形成することができる。
実施例 第1図は本考案の一実施例の上掛け布団1を示す断面図
であり、第2図は第1図に示される上掛け布団1の斜視
図である。上掛け布団1は、袋状に形成された側2内に
中綿である布団綿3が配置され、前記袋状の側2内の使
用者の首4付近にあたる部分には、前記側2に用いるら
れる布よりもさらに目の細かい布から成る袋状体5内に
中綿である羽毛6を収納して構成される中袋7が配置さ
れている。前記袋状体5は、打込み密度が230本/in
ch2程度の目の粗さを有するダウンプルーフが加工され
た布が用いられ、これによつて収納された羽毛6が外部
へ突出するようなことはない。したがつて側2を構成す
る2枚の布15,16は、180〜200本/inch2
度の目の粗さを有する比較的安価な布を用いることがで
きる。このような上掛け布団1を乳児や肩が冷える人な
どに使用することによつて、首4および胸などが軽い羽
毛で覆われて比較的重い綿の重みで圧迫されることな
く、寝心地が良好であり、保温性を保つことができる。
第3図は第1図のセクションIII付近の拡大断面図であ
り、第4図は第2図の切断面線IV-IVから見た拡大断面
図である。前記中袋7の袋状体5は、まず第1の縫い目
10によつて袋状に形成された後、この第1の縫い目1
0に沿つて第2の縫い目11を形成し、裏返しされた側
2に縫い付けられ、これらの第1および第2の縫い目1
0,11によつて綿3が側2と袋状体の間へ浸入してし
まうことが防止されるとともに、中袋7が側2内で移動
してしまうことを防止している。
第5図は、上掛け布団1の製造工程を説明するための図
である。まず、中袋7を形成するに当たつては、第5図
(1)に示されるように、羽毛6の毛が通過しない程度
の目の粗さを有する生地12,13,14が準備され、
仮想線l1〜l3で示される部分をそれぞれ縫着して、
第5図(2)に示されるように袋状とし、その内部の空
間内に未縫着部分である開口部30から羽毛6が詰め込
まれる。次に第5図(3)に示されるように、側2を構
成する生地15,16が準備される。これらの生地1
5,16は、綿3の繊維を通過させない程度の目の粗
さ、たとえば180/200本/inch2程度の布が用い
られる。このような生地15,16を重ねた状態で、生
地15上の予め定めた位置に前述のようにして形成され
た中袋7を配置して、仮想線l4,l5,l6で示され
る位置で中袋7と生地15,16とが縫い付けられて前
記縫い目11が形成される。
こうして袋状となつた側2の生地15,16間に中袋7
が配置されるように生地16を第5図(4)に示される
ように裏返し、第5図(5)に示されるように、開口部
18から綿3を側2内に挿入し、仮想線l7で示される
部分を縫着して上掛け布団1の製造作業が完了する。な
お、開口部18以外の部分から綿3を挿入するようにし
てもよい。
このように綿3よりも目の細かい羽毛6は、その羽毛6
を通過させない程度の目の粗さを有する生地12,1
3,14から構成される袋状体5によつて覆われている
ので、生地15,16は一般の綿3が突出しない程度の
目の粗さのものでよく、したがつて生地12,13,1
4のような比較的高価な布を用いる必要はなく、市販の
生地から柄や質の異なるものを適宜選択して用いること
ができ、特に羽毛用の生地を用いる必要はない。
前述の実施例では、綿3と羽毛6とを側2内に混合しな
いようにして個別的に配置するようにしたけれども、本
考案の他の実施例としてその他の材料から成る中綿、た
とえば羊毛などを第5図示の手順に従つて個別的に配置
するようにしてもよい。
また前述の実施例では、中袋7は使用者が布団1を使用
している状態で首4付近に対応する位置に配置するよう
にしたれども、その他の希望する位置に配置することも
可能であり、また使用者の身体の形状に対応した形状と
してもよく、また中袋7は第5図(3)の仮想線l4,
l5で示される位置だけを縫製して、側15,16に縫
付けるようにしてもよく、その他の部分縫いによつて縫
付けてもよい。
考案の効果 以上のように本考案によれば、羽毛6を目の細かい布1
2,13,14から成る袋状体5内に収納し、こうして
形成された中袋7を側2内に収納して布団綿3を前記側
2内に収納するようにしたので、側2を形成する2枚の
布15,16は前記袋状体5を構成する布12,13,
14に比べて目の粗い比較的安価な布を用いることがで
き、高価な布を少なくして経済性を向上することができ
る。しかも、側2は安価な布によつて構成することがで
きるので、希望する柄などを容易に選択して用いること
ができ、利便性が向上される。さらに前記側2は裏返し
た状態で第1の縫い目10によつて袋状に形成された袋
状体5を第2の縫い目11によつて縫い付けるようにし
たので、その袋状体を再び裏返しして元に戻した状態で
は、側2と袋状体5とが縫い付けられた部分が内側とな
り、縫着部分が外部に露出しないので、外見上の美感が
向上される。また第1および第2の縫い目10,11に
よつて前記縫着部分が2重に縫着されているので、袋状
体5内の羽毛のはみ出しが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の上掛け布団1の断面図、第
2図は第1図に示される上掛け布団1の斜視図、第3図
は第1図のセクション3付近の拡大断面図、第4図は第
2図の切断面線IV−IVから見た拡大断面図、第5図は上
掛け布団1の製造工程を説明するための図である。 1…上掛け布団、2…側、3…綿、5…袋状態、6…羽
毛、7…中袋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】2枚の布15,16によつて袋状に形成さ
    れる側2内に布団綿3が収納され、 この側2内の予め定める部分には、前記側2を構成する
    布15,16よりも目の細かい布12,13,14から
    成る袋状体5内に羽毛6が収納される中袋7が設けら
    れ、 中袋7の袋状体5は、第1の縫い目10によつて袋状に
    形成された後、第2の縫い目11によつて裏返しされた
    前記側2に縫い付けられることを特徴とする上掛け布
    団。
JP1989070059U 1989-06-15 1989-06-15 上掛け布団 Expired - Lifetime JPH061024Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989070059U JPH061024Y2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 上掛け布団

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989070059U JPH061024Y2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 上掛け布団

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH039661U JPH039661U (ja) 1991-01-30
JPH061024Y2 true JPH061024Y2 (ja) 1994-01-12

Family

ID=31605905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989070059U Expired - Lifetime JPH061024Y2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 上掛け布団

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH061024Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5630302U (ja) * 1979-08-10 1981-03-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPH039661U (ja) 1991-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5970542A (en) Foot pouch blanket
US4274169A (en) Bed covering having tuckable portion
US6745419B1 (en) Quilted-top featherbed
US6618881B2 (en) Covering
US4087874A (en) Infant carrier bag with movable filler beneath pillow
JPH061024Y2 (ja) 上掛け布団
AU2005220136A1 (en) An improved bed covering
JP3882990B2 (ja) アレルギーメイクふとん及びその製造方法
JPH0518358U (ja) 掛け布団の構造
CN217547694U (zh) 极简枕头套及其枕头
JPH079160U (ja) まち付きクッション、座布団
JP5400238B1 (ja) 寝具
CN212015194U (zh) 多功能婴儿被
JP3233683U (ja) 布団カバー
JP2000116486A (ja) ふとん状シーツおよび毛皮敷ふとん
JP2003019015A (ja) バッグデクーファン
JP2506211Y2 (ja) 掛布団
JP2000139654A (ja) 高さ調整可能枕
JP2601946Y2 (ja) ベッド用掛け布団
JP3058779U (ja) 羽毛ふとん
JPH0130931Y2 (ja)
JPH02193609A (ja)
JP3014256U (ja) 二層布団
JP4674733B2 (ja) 袋状寝具
JP3042505U (ja)