JPH06102151A - 分注装置 - Google Patents

分注装置

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JPH06102151A
JPH06102151A JP24988192A JP24988192A JPH06102151A JP H06102151 A JPH06102151 A JP H06102151A JP 24988192 A JP24988192 A JP 24988192A JP 24988192 A JP24988192 A JP 24988192A JP H06102151 A JPH06102151 A JP H06102151A
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tube
squeezing
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liquid
tool
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JP24988192A
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Naoki Nakayama
直己 中山
Hiroshi Takao
博志 高尾
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TAFUTO KK
Daisen Sangyo Co Ltd
Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
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TAFUTO KK
Daisen Sangyo Co Ltd
Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、液体の取扱い一般に適用可能で、
例えば臨床検査等で用いられる、液体分注装置におい
て、サンプリングチップを介し試料または検体相互間で
汚染が生じない、構造簡単、動作確実、しかも安価な装
置を提供すること。 【構成】 従来のように、ノズルを洗浄しての再使用、
ノズルに対してサンプリングチップを付け替えての使用
をせず、圧搾力の加除により一時的な潰れ、復元をする
弾性材料製で、実質的に一定の内径を有するチューブ1
8を用意し、チューブ送り手段1、チューブ閉塞手段
2、チューブノズル部4、チューブを選択的に圧迫する
チューブしごき手段7、9等との協働の下で、チューブ
先端部のみを順次使用し、使用済みの先端部を切断手段
11で切断して、未使用の新しいチューブ部分を繰り出
して作業を続行し得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、理工学、医学、生産技
術等における、研究、開発、生産、検査、等のための液
体の取扱に適用し得る、液体分注装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来装置の代表例として、臨床検査等に
用いられる液体分注装置を例示する。その装置におい
て、検体の相互間の汚染(コンタミネーション)を防ぐ
必要上、サンプリングチップは一分注毎に前検体の汚れ
がないチップである必要があるため、通常はインジェク
ションによるプラスチック成型品等のサンプリングチッ
プを使用していたが非常に高価であった。
【0003】又検体吸い上げ機構としてはシリンダーを
用いたものが殆どであり、装置も高価であるばかりか、
前述のサンプリングチップをその都度シリンダー先端の
ノズルにはめて使用している。
【0004】そのはめ合いが少しでも不良であるとシリ
ンダーで液体を吸引する時、はめ合い部で空気が漏れ、
減圧度が保てないことがあり、吸引量に誤差を生じると
いう欠点があった。
【0005】又サンプリングチップをチップラックに人
手又は機械で収納する必要があり多大な経済的ロスがあ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】高価なインジェクショ
ンによるプラスチック成型品のサンプリングチップを使
用せず、又シリンダーを用いた高価な液体吸引方式にせ
ず、共に安価な、且つ分注時のトラブルの少ない方式と
したい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の様なサン
プリングチップを使用せず、復元性を有する弾性材料製
で、実質的に一定の内径を有する長いチューブを用意し
て、その先端部のみを順次使用し、使用済みの先端部は
トカゲの尻尾切りをすると言う着想に基づく。具体的に
は、チューブ先端部をサンプリングチップとして使用
し、チューブ先端の上部を圧迫、開放運動によりしごく
ことで液体の吸引、吐出を行わしめ、少くとも一分注終
了毎に検体により汚染された長さ分だけチューブを切断
手段、例えばカッターで切断し、次の分注時には新しい
チューブ部分を供給し、使用する機構とした。
【0008】本発明は上記構成としたため、従来の様な
シリンダーを用いた複雑な機構に比べ簡単な構造となり
装置費が安価となるばかりか、サンプリングチップも長
いチューブを随時切断して使用するようにしたので、従
来のサンプリングチップに比べ、大巾に安価となった。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0010】(実施例1)図1は本発明にかかわる分注
装置の一実施例の構成を示す図である。
【0011】本発明で利用するチューブ18は、外部か
ら圧搾力を加える事により潰され、圧搾力を取り除く事
により実質的に復元し得る弾性を有するものであれば良
く、その使用材料と、製法のいかんを問わない。例え
ば、押出し成型されたビニールチューブであっても良
い。
【0012】図1においてリール17に巻かれた弾性を
有するチューブ18はチューブ供給軸16よりチューブ
送りローラー1及びチューブ閉塞手段(ピンチバー)2
のそれぞれ間を通りノズル4に導かれている。
【0013】チューブ圧搾背具3とチューブ圧搾具7及
びチューブ18との関係については図1及び図2に示す
様に、チューブ18はチューブ圧搾具7とチューブ圧搾
背具3の間に導かれ、加圧シリンダー10に連結された
加圧具9及びチューブ圧搾具7の作動によるチューブ圧
搾背具3への圧迫及び開放の動作により、吸引及び吐出
作用をすることが出来る。
【0014】チューブ圧搾具7の上部にはラック6が形
成され、ピニオン駆動部8で駆動されるピニオン5と係
合する。ピニオン5の回転及びラック6の上下により、
チューブ圧搾具7が上下して吸引量の設定をすることを
可能としている。
【0015】チューブ圧搾具7は、その側面に設けたス
ライド部14が、加圧具9のスライドレール13内を滑
動するようになっているので、スムーズに上下に移動で
きる。
【0016】又チューブ18は所定の分注動作終了後
に、その都度切断エアシリンダー12に連結された切断
手段11により切断され、廃棄チューブ入れ30の中へ
廃棄される。ここで、切断手段は弾性材料製のチューブ
を切断しうるものであれば任意のものでよく、例えば刃
付きのカッターでもよい。熱線切断具またはレーザビー
ム切断具を用いれば、滅菌、消毒効果を兼ね備えること
ができる。
【0017】チューブ送りローラー1、チューブ閉塞手
段2、チューブ圧搾背具3、ノズル4、ピニオン5、チ
ューブ圧搾具7、ピニオン駆動部8、加圧具9、加圧シ
リンダー10、切断手段11、切断エアシリンダー1
2、フォトセンサー15は全て移動架台部26に設置さ
れ、移動架台部は図示しない駆動部により上下左右に移
動可能となっている。なお、実施例では、切断手段1
1、切断エアシリンダー12が移動架台部26に設置し
て図示されているが、これに限る訳ではない。必要に応
じて、移動架台部26の外部且つ廃棄チューブ入れ30
の上方に設置されてもよい。
【0018】この例では、検体を入れた液体容器19を
納めた検体ラック20は、図示しない検体送り部に供給
され、ノズルの真下に入る前に超音波センサー32でそ
の液面33迄の距離Lが測定される。
【0019】供給された液体容器19は、図1及び図9
に示す様に位置決めガイド27及び位置決めエアシリン
ダー29に連結された位置決め具28で、所定の位置に
固定される。
【0020】尚、検体のうち例えば生化学検査等のため
の血液は事前に遠心分離され、図1に示す様に、血清2
3が分離剤24により血餅25と隔離されている。
【0021】液体のサンプリング時におけるチューブ先
端の降下距離xは、チューブ18の先端位置sと超音波
センサー32の先端位置との距離a、及びチューブ18
の先端の血清内への挿入深さb、及び前述の距離Lとの
関係式で表わすと次の様になる。
【0022】即ちx=L+b−aとなる。
【0023】上記の演算を、図示しない計算手段で行わ
せ、そのデータを移動架台部の駆動部に与え、移動架台
部を降下させてチューブ先端を降下させた後に吸引を行
わせる。
【0024】次に本分注装置の動作について説明する。
【0025】図1に示す様に、検体ラック20に収納さ
れた検体容器(予め蓋を取ってある)は、検体送り部に
より供給される途中で、超音波センサー32によりその
液面迄の距離Lが測定され、図示しない計算手段によ
り、チューブ先端の降下距離xが式x=L+b−aで計
算され、その情報が移動架台部26の駆動部に与えられ
る。
【0026】次に検体ラックはチューブ先端の真下に送
られ、位置決めガイド27と位置決め具28の間に入
り、位置決め具の作動により所定位置に固定される。
【0027】次に図3に示す様に、チューブ圧搾具7が
降下し、所定の吸引量となるように設定される。
【0028】次に図4に示す様に、チューブ閉塞手段2
によりチューブ18をはさみ、チューブ内の空気の流路
を遮断すると共に加圧具9を左方に押すことにより、チ
ューブ圧搾具7でチューブ18をチューブ圧搾背具3に
押しつけ、チューブ内を閉塞する。
【0029】次に図5に示す様に、移動架台部が前述の
降下距離xだけ降下し、チューブ先端は検体容器内の血
清中に挿入される。
【0030】次に図6に示す様に、加圧具9が右方に移
動し、チューブ圧搾具7がチューブ18を開放する。
【0031】弾性材料で成型されているチューブは、圧
迫部が開放されることにより復元し、チューブ内部が減
圧となるため、血清を吸上げる。
【0032】次に図7に示す様に、移動架台部が上昇し
更に右方へ移動し更に降下して、チューブ先端が分注ラ
ック22に収納された分注容器21内に挿入された後
に、加圧具9が左方に移動して、チューブ圧搾具7でチ
ューブをチューブ圧搾背具3に押しつけることにより、
チューブ内を圧迫閉塞しチューブ内の血清を分注容器2
1の中に吐出する。
【0033】次に図8に示す様に、移動架台部が上昇し
更に左方に移動し、廃棄チューブ入れ30の上で停止し
た後に降下し、チューブ先端が廃棄チューブ入れ内に入
ったところで停止する。
【0034】次にチューブ閉塞手段2がチューブを開放
し、必要に応じてチューブ送りローラー1でチューブを
下方に送り出した後に、所定の位置で切断手段11が作
動してチューブを切断する。
【0035】切断されたチューブは、廃棄チューブ31
となって廃棄チューブ入れ30に廃棄される。
【0036】次にチューブ送りローラー1でチューブ
を、その切断面がフォトセンサー15のレベルに達する
迄送り出す。
【0037】次に移動架台部が上昇し、更に左方に移動
して位置決めガイド上部で停止した後に、更に降下し所
定の位置で停止し、1サイクルを終了する。
【0038】(実施例2)所定量を吸引、吐出する方法
としては、図10及び図11に示す様に圧搾ローラ支持
具34に取付けられた圧搾ローラー35でしごく方法を
用いても差しつかえない。
【0039】即ち圧搾ローラ支持具34は、実施例1と
同様に、その上部はラック6になっておりピニオン5と
連動している。
【0040】圧搾ローラー35は圧搾ローラ支持具34
の下部に取付けられ、スライド部及びスライドレール等
は実施例1と同様である。
【0041】又背ローラー36は、加圧具9が左方へ移
動し圧搾ローラー35がチューブ18を圧迫し且つ上下
した時に、圧搾ローラ支持具34に加わる反力が加圧具
9に与える摩擦抵抗を減ずる目的で配設されている。
【0042】動作としては、圧搾ローラー35が降下し
所定の位置で停止し、次に加圧具9が左方へ移動してチ
ューブ18を圧迫閉塞した後に、移動架台部が降下し、
チューブ先端が血清中に挿入される。次に圧搾ローラー
35が転がりながら上昇して、ローラ35よりも下のチ
ューブ部分の容積が次第に増加するようにチューブをし
ごくことにより、血清を吸引する。次に移動架台部が上
昇し更に右方へ移動し更に降下して、分注容器内にチュ
ーブ先端を挿入した後に、圧搾ローラーが転がりながら
降下し、チューブをしごいて血清を分注容器に吐出す
る。その他の動きは実施例1と同様である。
【0043】又本実施例を多数並設し同時に多数本の検
体から分注することも可能である。
【0044】(実施例3)加圧具とチューブ圧搾背具が
入れ替っても実施例1と同様の目的を達成することが出
来る。チューブ送りローラーが下方に配設されても差し
つかえない。
【0045】又、検体容器内の液面が常に一定の場合は
超音波センサーは不要となる。
【0046】又、チューブ先端を深く液中に挿入するこ
とによる血清下部の沈澱物等の巻上げ等を防止するため
に、チューブを液面からあまり深く挿入せず浅く挿入さ
せ、吸引開始と同時に移動架台部を吸引量を見守りなが
ら少しづつ降下させることも出来る。
【0047】この場合、加圧具9を作動させる加圧シリ
ンダー10をパルスモーター等で制御する駆動方式に変
更することを、必要に応じて行うことも出来る。
【0048】又、すべての実施例のいずれにおいても、
分注は一分注のみならず多数個の分注容器へ少しづつ分
注することも出来る。
【0049】即ち各々の分注量に応じてラック6がその
都度上下することにより、多数個の分注容器への分注が
可能となる。
【0050】なお、実施例1は臨床検査の例であり、し
かも血液検査の特定例を示しているために、液体容器1
9に検査対象の血液が、予め入れられた状態で動作が開
始するようになっている。しかし、血液のみならず、試
薬、試料、または任意の液体を分注すること、またはそ
れらをサンプリングすること、も本発明の予定するとこ
ろである。
【0051】
【発明の効果】本発明は以上の様に構成されているの
で、従来の様にサンプリングチップをシリンダー直結の
ノズルにはめるための空気漏れ等のトラブルがないた
め、吸引量の誤差も少なく精度の高い分注が可能とな
る。
【0052】又チューブは例えば押出し成型により成型
されると、従来のサンプリングチップのインジェクショ
ン成型方式に比べ経済的に安価となる。
【0053】又装置も従来のシリンダーによる吸引方式
に比べ、製作精度から云っても安易となり、機構的に見
ても非常に安価となる。
【0054】又従来サンプリングチップは通常チップラ
ックに入れて使用するが、殆どの場合人手によりサンプ
リングチップをチップラックに入れていたために、多大
な労力を要していた。
【0055】又この作業を自動化した場合も、相応の装
置は非常に高価であり経済的に劣っている。
【0056】これに比べ本発明は、その様な作業は全く
不要で、長尺物のリール状に巻いたチューブをチューブ
供給軸に巻掛けるだけであり、非常に短時間で且つ簡単
な操作でセット可能であるばかりか経済的にも優れてい
る。
【0057】なお、従来の各種自動分析機器は殆どがそ
のサンプリング機構は洗浄式のノズル方式である。即ち
サンプリングノズル先端部は取替え方式ではなく、検体
をサンプリングする度毎にその都度洗浄する方式である
ため汚染防止上、問題があったが、本方式を採用するこ
とで安価でしかも汚染の全く心配のない液体分注機器を
提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分注装置の構成を示す図。
【図2】図1のA−A´断面図。
【図3】本発明に係わる分注装置の動作説明図。
【図4】本発明に係わる分注装置の動作説明図。
【図5】本発明に係わる分注装置の動作説明図。
【図6】本発明に係わる分注装置の動作説明図。
【図7】本発明に係わる分注装置の動作説明図。
【図8】本発明に係わる分注装置の動作説明図。
【図9】検体容器の位置決め具の斜視図。
【図10】本発明の他の実施例の部分的説明図である。
【図11】本発明の他の実施例の部分的説明図である。
【符号の説明】
1:チューブ送りローラー 2:チューブ閉塞手段(ピンチバー) 3:チューブ圧搾背具 4:ノズル 5:ピニオン 6:ラック 7:チューブ圧搾具 9:加圧具 11:切断手段(カッター) 18:チューブ 19:液体容器 21:分注容器 27:位置決めガイド 28:位置決め具 30:廃棄チューブ入れ 32:超音波センサー 34:圧搾ローラー支持具 35:圧搾ローラー
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 直己 埼玉県和光市下新倉1141−2−201 (72)発明者 高尾 博志 東京都豊島区南大塚3丁目40番2号 株式 会社タフト内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性材料製のチューブを保持し供給する
    チューブ供給部と、 チューブノズル部、前記チューブ供給部からチューブを
    受け取り前記チューブノズル部までチューブを送り届け
    る送り手段、チューブ閉塞手段、チューブを選択的に圧
    迫するチューブしごき手段を、一体的に上下左右に移動
    させるように取りつけた移動架台部と、 チューブ切断手段と、 液体容器を保持し且つ前記チューブノズル部の下方に選
    択的に液体容器を位置付けし得る液体容器送り部と、を
    含む分注装置。
  2. 【請求項2】 前記チューブしごき手段は、前記チュー
    ブのしごき設定量を変化させ得る、しごき量設定手段を
    含む事を特徴とする、請求項1記載の分注装置。
  3. 【請求項3】 前記液体容器送り部は、容器内の液体の
    液面を検知してその情報を移動架台部に与え、液面から
    所望の位置にチューブの先端を位置付けするように前記
    移動架台部の移動量を制御するためのセンサーを備えた
    事を特徴とする、請求項1又は2記載の分注装置。
JP24988192A 1992-09-18 1992-09-18 分注装置 Pending JPH06102151A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24988192A JPH06102151A (ja) 1992-09-18 1992-09-18 分注装置
EP19930114488 EP0588236B1 (en) 1992-09-18 1993-09-09 Liquid dispensing apparatus
DE1993622824 DE69322824T2 (de) 1992-09-18 1993-09-09 Flüssigkeitsabgabevorrichtung
US08/254,775 US5453246A (en) 1992-09-18 1994-06-06 Dispensing apparatus

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JP24988192A JPH06102151A (ja) 1992-09-18 1992-09-18 分注装置

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JP24988192A Pending JPH06102151A (ja) 1992-09-18 1992-09-18 分注装置

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JP (1) JPH06102151A (ja)
DE (1) DE69322824T2 (ja)

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