JPH06101852A - ビルトイン調理機器のファンロック検知装置 - Google Patents
ビルトイン調理機器のファンロック検知装置Info
- Publication number
- JPH06101852A JPH06101852A JP25104792A JP25104792A JPH06101852A JP H06101852 A JPH06101852 A JP H06101852A JP 25104792 A JP25104792 A JP 25104792A JP 25104792 A JP25104792 A JP 25104792A JP H06101852 A JPH06101852 A JP H06101852A
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- Japan
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- exhaust
- cooking appliance
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- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排気ファンのロック状態を確実に、かつ容易
に検知する、ビルトイン調理機器における排気ファンの
ロック検知装置を提供することを目的とする。 【構成】 調理機器1からの蒸気や熱気等の排気を集め
誘導する排気ガイド4と、排気ファン6を設けた排気装
置5とをつなぐダクト7に、温度検知用のセンサー10
と、ダクト7の外部からの空気を吸入するための空気口
11を有し、かつダクトから突出したダクト検知部8を
設けることにより、排気ファン6がロックした場合にの
み蒸気や熱気がダクト検知部8を逆流し空気口11から
排気され、センサー10の温度が異常に上昇する現象を
利用することにより、確実にかつ容易に排気ファン6の
ロック状態を検知することができる。
に検知する、ビルトイン調理機器における排気ファンの
ロック検知装置を提供することを目的とする。 【構成】 調理機器1からの蒸気や熱気等の排気を集め
誘導する排気ガイド4と、排気ファン6を設けた排気装
置5とをつなぐダクト7に、温度検知用のセンサー10
と、ダクト7の外部からの空気を吸入するための空気口
11を有し、かつダクトから突出したダクト検知部8を
設けることにより、排気ファン6がロックした場合にの
み蒸気や熱気がダクト検知部8を逆流し空気口11から
排気され、センサー10の温度が異常に上昇する現象を
利用することにより、確実にかつ容易に排気ファン6の
ロック状態を検知することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、台所等に設置して使用
することのできる、調理機器を収納したビルトイン調理
機器の排気用ファンのファンロック検知装置に関するも
のである。
することのできる、調理機器を収納したビルトイン調理
機器の排気用ファンのファンロック検知装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、システムキッチンやLDKの普及
にともないキッチン空間の快適性が望まれてきている。
そのため今までキッチンのあちこちに無造作に置かれて
いた単機能型調理機器の収納性の向上やスペースの有効
利用、インテリア性の向上等をねらいとしたビルトイン
タイプの調理機器が考えらている。
にともないキッチン空間の快適性が望まれてきている。
そのため今までキッチンのあちこちに無造作に置かれて
いた単機能型調理機器の収納性の向上やスペースの有効
利用、インテリア性の向上等をねらいとしたビルトイン
タイプの調理機器が考えらている。
【0003】その中には、図6に示すようにキッチンの
一部にビルトインされ、排気(蒸気、油煙、におい)や
熱気を外に排出するための排気ファン18が設けられ、
調理機器19(ジャー炊飯器、電子オーブンレンジ等)
を収納設置するキャビネット20が販売されている。
一部にビルトインされ、排気(蒸気、油煙、におい)や
熱気を外に排出するための排気ファン18が設けられ、
調理機器19(ジャー炊飯器、電子オーブンレンジ等)
を収納設置するキャビネット20が販売されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、排気ファン18が故障等でロックした場
合でも調理機器19の運転が可能であるため、調理機器
からの蒸気や熱気がキャビネット20内にこもり、調理
機器自身が湿気や異常温度上昇により故障するという問
題があった。
来の構成では、排気ファン18が故障等でロックした場
合でも調理機器19の運転が可能であるため、調理機器
からの蒸気や熱気がキャビネット20内にこもり、調理
機器自身が湿気や異常温度上昇により故障するという問
題があった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するもの
で、排気ファンのロック状態を確実に、かつ容易に検知
する装置を提供することを第1の目的とする。またより
正確なファンロック検知ができる装置を実現することを
第2、第3の目的とする。
で、排気ファンのロック状態を確実に、かつ容易に検知
する装置を提供することを第1の目的とする。またより
正確なファンロック検知ができる装置を実現することを
第2、第3の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明の第1の手段は、調理機器と、この調理
機器を収納できる空間部を有するキャビネットと、調理
機器の排気を集め誘導する排気ガイドと、キャビネット
に設け調理機器からの排気を外部に排出するための排気
ファンを設けた排気装置と、排気ガイドと排気装置をつ
なぐ中空状のダクトとを備え、このダクトに温度検知用
のセンサーと、ダクト外部からの空気を吸入するための
空気口とを有し、ダクトから突出したダクト検知部を設
けたビルトイン調理機器のファンロック検知装置とした
ものである。
るために本発明の第1の手段は、調理機器と、この調理
機器を収納できる空間部を有するキャビネットと、調理
機器の排気を集め誘導する排気ガイドと、キャビネット
に設け調理機器からの排気を外部に排出するための排気
ファンを設けた排気装置と、排気ガイドと排気装置をつ
なぐ中空状のダクトとを備え、このダクトに温度検知用
のセンサーと、ダクト外部からの空気を吸入するための
空気口とを有し、ダクトから突出したダクト検知部を設
けたビルトイン調理機器のファンロック検知装置とした
ものである。
【0007】第2の目的を達成するために本発明の第2
の手段は、ダクト外部に基準温度を検出するための第2
のセンサーを設けたビルトイン調理機器のファンロック
検知装置としたものである。
の手段は、ダクト外部に基準温度を検出するための第2
のセンサーを設けたビルトイン調理機器のファンロック
検知装置としたものである。
【0008】第3の目的を達成するために本発明の第3
の手段は、ダクト検知部とキャビネットの背板の間に、
中空状の吸気管を備えて空気口をキャビネット外部に設
けたビルトイン調理機器のファンロック検知装置とした
ものである。
の手段は、ダクト検知部とキャビネットの背板の間に、
中空状の吸気管を備えて空気口をキャビネット外部に設
けたビルトイン調理機器のファンロック検知装置とした
ものである。
【0009】
【作用】本発明の第1の手段は、排気ファンが正常に回
転している場合は、排気ファンの吸引力により空気口か
らダクト外部、あるいはキャビネット外部の比較的低温
の空気が、ダクト検知部へ入ってくるためセンサーの温
度は低いが、排気ファンが故障等でロック状態時に調理
機器からの蒸気や熱気が排出されると、正常運転時とは
逆に高温の蒸気や熱気が、ダクト検知部を逆流し空気口
から出て行こうとするため、センサーの温度が異常に上
昇する。この現象を利用することにより確実に、かつ容
易に排気ファンのロック状態を検知することができる。
転している場合は、排気ファンの吸引力により空気口か
らダクト外部、あるいはキャビネット外部の比較的低温
の空気が、ダクト検知部へ入ってくるためセンサーの温
度は低いが、排気ファンが故障等でロック状態時に調理
機器からの蒸気や熱気が排出されると、正常運転時とは
逆に高温の蒸気や熱気が、ダクト検知部を逆流し空気口
から出て行こうとするため、センサーの温度が異常に上
昇する。この現象を利用することにより確実に、かつ容
易に排気ファンのロック状態を検知することができる。
【0010】第2の手段は、第2のセンサーの温度を基
準温度とし、センサーとの温度差を制御回路にて判断す
ることにより、使用環境雰囲気温度等の変化に対する補
正を行い、より正確なファンロック検知が実現できるも
のである。
準温度とし、センサーとの温度差を制御回路にて判断す
ることにより、使用環境雰囲気温度等の変化に対する補
正を行い、より正確なファンロック検知が実現できるも
のである。
【0011】第3の手段は、センサーの正常運転時にお
ける温度を、調理機器の運転状態による、温度上昇の影
響を受けることなく安定させるため、外部に設けた空気
口から吸気管を介して、キャビネット外部の空気を吸入
することにより、より正確なファンロック検知が実現で
きるものである。
ける温度を、調理機器の運転状態による、温度上昇の影
響を受けることなく安定させるため、外部に設けた空気
口から吸気管を介して、キャビネット外部の空気を吸入
することにより、より正確なファンロック検知が実現で
きるものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。図1、図2において、1はジャー炊飯
器、電子オーブンレンジ等の調理機器、2は調理機器1
を設置しこれを引き出し可能にした引き出し棚、3は小
物や食品を収納するための収納箱である。4は調理機器
1の上方に設け、調理機器1の使用時に発生する蒸気や
熱気を集め誘導するための排気ガイド、5は調理機器1
の運転と連動し、調理機器1から出る蒸気や熱気を外部
に排出するための排気ファン6を設けた排気装置、7は
排気ガイド4と排気装置5とをつなぐ中空状のダクトで
ある。8はダクト7に突出した形で設けられた同じく中
空状のダクト検知部であり、このダクト検知部8にはセ
ンサー取付金具9により固定された温度検知用のセンサ
ー10と、ダクト7外部からの空気を吸引するための空
気口11が設けられている。12は調理機器1や排気装
置5等の構造物を収納するための空間部を有するキャビ
ネットであり、このキャビネット12の前面は開閉自在
の扉13と、キャビネット12内部の蒸気や熱気を排出
するためのルーバー14により構成されており、後面は
キャビネット12の後方を覆う背板15により構成され
ている。
いて説明する。図1、図2において、1はジャー炊飯
器、電子オーブンレンジ等の調理機器、2は調理機器1
を設置しこれを引き出し可能にした引き出し棚、3は小
物や食品を収納するための収納箱である。4は調理機器
1の上方に設け、調理機器1の使用時に発生する蒸気や
熱気を集め誘導するための排気ガイド、5は調理機器1
の運転と連動し、調理機器1から出る蒸気や熱気を外部
に排出するための排気ファン6を設けた排気装置、7は
排気ガイド4と排気装置5とをつなぐ中空状のダクトで
ある。8はダクト7に突出した形で設けられた同じく中
空状のダクト検知部であり、このダクト検知部8にはセ
ンサー取付金具9により固定された温度検知用のセンサ
ー10と、ダクト7外部からの空気を吸引するための空
気口11が設けられている。12は調理機器1や排気装
置5等の構造物を収納するための空間部を有するキャビ
ネットであり、このキャビネット12の前面は開閉自在
の扉13と、キャビネット12内部の蒸気や熱気を排出
するためのルーバー14により構成されており、後面は
キャビネット12の後方を覆う背板15により構成され
ている。
【0013】以上のように構成されたビルトイン調理機
器のファンロック検知装置について、図5を用いてその
動作を説明する。まず、排気ファン6が正常の場合は調
理機器1の使用開始とともに排気ファン6は回転するた
め、ダクト7内での空気の流れは図5(a)のように下
方から上方へ勢いよく流れ、ダクト検知部8においては
空気口11から、キャビネット12の設置環境温度に近
いダクト7外部の空気がダクト7の内部に流入してく
る。したがって、調理機器1から発生する蒸気や熱気
は、ダクト検知部8側には流れることなくダクト7内を
通り上昇し、排気装置5を通りルーバ14から排出され
ていく。このため、ダクト検知部8内に設けられたセン
サー10の温度は、蒸気や熱気の影響をほとんど受ける
ことなく安定している。
器のファンロック検知装置について、図5を用いてその
動作を説明する。まず、排気ファン6が正常の場合は調
理機器1の使用開始とともに排気ファン6は回転するた
め、ダクト7内での空気の流れは図5(a)のように下
方から上方へ勢いよく流れ、ダクト検知部8においては
空気口11から、キャビネット12の設置環境温度に近
いダクト7外部の空気がダクト7の内部に流入してく
る。したがって、調理機器1から発生する蒸気や熱気
は、ダクト検知部8側には流れることなくダクト7内を
通り上昇し、排気装置5を通りルーバ14から排出され
ていく。このため、ダクト検知部8内に設けられたセン
サー10の温度は、蒸気や熱気の影響をほとんど受ける
ことなく安定している。
【0014】次に排気ファン6が故障等でロック状態の
場合について説明する。排気ファン6がロック状態にな
っていると、排気ファン6が正常に回転している場合に
生じていたダクト7内での空気の上方への流れはないた
め、調理機器1から発生した蒸気や熱気は、排気ガイド
4からダクト7に侵入し、図5(b)のように正常運転
時とは逆に、ダクト検知部8を通り空気口11からダク
ト7の外へ出ていこうとする。そのためダクト検知部8
に設けられたセンサー10の温度は著しく上昇すること
となる。このセンサー10の異常に温度上昇する現象を
利用し、調理機器1の電力供給を停止することにより、
正確でかつ容易に排気ファン6のロック状態を検知する
ことができ、調理機器1を蒸気や異常温度上昇による故
障から防ぐことができる。
場合について説明する。排気ファン6がロック状態にな
っていると、排気ファン6が正常に回転している場合に
生じていたダクト7内での空気の上方への流れはないた
め、調理機器1から発生した蒸気や熱気は、排気ガイド
4からダクト7に侵入し、図5(b)のように正常運転
時とは逆に、ダクト検知部8を通り空気口11からダク
ト7の外へ出ていこうとする。そのためダクト検知部8
に設けられたセンサー10の温度は著しく上昇すること
となる。このセンサー10の異常に温度上昇する現象を
利用し、調理機器1の電力供給を停止することにより、
正確でかつ容易に排気ファン6のロック状態を検知する
ことができ、調理機器1を蒸気や異常温度上昇による故
障から防ぐことができる。
【0015】以下、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。図3において図2と異なるの
はキャビネット12内の雰囲気温度を検出するための第
2のセンサー16を設けた点である。
を参照しながら説明する。図3において図2と異なるの
はキャビネット12内の雰囲気温度を検出するための第
2のセンサー16を設けた点である。
【0016】その動作については実施例1と同様、排気
ファン6のロック時においてセンサー10の異常な温度
上昇を検出するものであるが、この第2のセンサー16
の温度を基準温度とし、センサー10との温度差を制御
回路にて判断することにより、使用環境雰囲気温度等の
変化に対する補正を行い、より正確なファンロック検知
装置を実現したものである。
ファン6のロック時においてセンサー10の異常な温度
上昇を検出するものであるが、この第2のセンサー16
の温度を基準温度とし、センサー10との温度差を制御
回路にて判断することにより、使用環境雰囲気温度等の
変化に対する補正を行い、より正確なファンロック検知
装置を実現したものである。
【0017】以下、本発明の第3の実施例について図面
を参照しながら説明する。図4において図2と異なるの
は、ダクト検知部8とキャビネット12の背板15の間
に中空状の吸気管17を設け、空気口11をダクト外部
に設けた点である。
を参照しながら説明する。図4において図2と異なるの
は、ダクト検知部8とキャビネット12の背板15の間
に中空状の吸気管17を設け、空気口11をダクト外部
に設けた点である。
【0018】その動作については実施例1と同様、排気
ファン6のロック時においてセンサー10の異常な温度
上昇を検出するものであるが、このセンサー10の正常
運転時における温度を調理機器1の運転状態による、温
度上昇の影響を受けることなく安定させるため、外部に
設けた空気口11から吸気管17を介して、キャビネッ
ト12外部の空気を吸入することにより、より正確なフ
ァンロック検知装置を実現したものである。
ファン6のロック時においてセンサー10の異常な温度
上昇を検出するものであるが、このセンサー10の正常
運転時における温度を調理機器1の運転状態による、温
度上昇の影響を受けることなく安定させるため、外部に
設けた空気口11から吸気管17を介して、キャビネッ
ト12外部の空気を吸入することにより、より正確なフ
ァンロック検知装置を実現したものである。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、調理機器からの
蒸気や熱気等の排気を集め誘導する排気ガイドと、排気
ファンを設けた排気装置とをつなぐ中空状のダクトに、
温度検知用のセンサーと、ダクト外部からの空気を吸入
するための空気口とを有したダクト検知部を設けること
により、排気ファンが故障時等、ロックした場合にのみ
蒸気や熱気がダクト検知部を逆流し空気口から排気さ
れ、センサーの温度が異常に上昇する現象を利用するこ
とにより、確実にかつ容易にファンのロック状態を検知
することができる優れたビルトイン調理機器のファンロ
ック検知装置を実現したものである。
蒸気や熱気等の排気を集め誘導する排気ガイドと、排気
ファンを設けた排気装置とをつなぐ中空状のダクトに、
温度検知用のセンサーと、ダクト外部からの空気を吸入
するための空気口とを有したダクト検知部を設けること
により、排気ファンが故障時等、ロックした場合にのみ
蒸気や熱気がダクト検知部を逆流し空気口から排気さ
れ、センサーの温度が異常に上昇する現象を利用するこ
とにより、確実にかつ容易にファンのロック状態を検知
することができる優れたビルトイン調理機器のファンロ
ック検知装置を実現したものである。
【0020】また本発明はは、第2のセンサーの温度を
基準温度とし、センサーとの温度差を制御回路にて判断
することにより、使用環境雰囲気温度等の変化に対する
補正を行い、より正確なファンロック検知が実現できる
ものである。
基準温度とし、センサーとの温度差を制御回路にて判断
することにより、使用環境雰囲気温度等の変化に対する
補正を行い、より正確なファンロック検知が実現できる
ものである。
【0021】さらに本発明は、センサーの正常運転時に
おける温度を、調理機器の運転状態による、温度上昇の
影響を受けることなく安定させるため、外部に設けた空
気口から吸気管を介して、キャビネット外部の空気を吸
入することにより、より正確なファンロック検知が実現
できるものである。
おける温度を、調理機器の運転状態による、温度上昇の
影響を受けることなく安定させるため、外部に設けた空
気口から吸気管を介して、キャビネット外部の空気を吸
入することにより、より正確なファンロック検知が実現
できるものである。
【図1】本発明の第1の実施例を示すビルトイン調理機
器のファンロック検知装置の縦断面図
器のファンロック検知装置の縦断面図
【図2】同装置の要部の詳細断面図
【図3】本発明の第2の実施例を示す装置の要部詳細断
面図
面図
【図4】(a)本発明の第3の実施例を示す装置の要部
詳細断面図 (b)(a)のA−A断面図
詳細断面図 (b)(a)のA−A断面図
【図5】(a)図1における装置の正常動作時の状態を
示す断面図 (b)同ファンロック時の状態を示す断面図
示す断面図 (b)同ファンロック時の状態を示す断面図
【図6】従来のビルトイン調理機器における全体の構成
を表す縦断面図
を表す縦断面図
1 調理機器 4 排気ガイド 5 排気装置 6 排気ファン 7 ダクト 8 ダクト検知部 10 センサー 11 空気口 12 キャビネット 15 背板 16 第2のセンサー 17 吸気管
Claims (3)
- 【請求項1】 調理機器と、この調理機器を収納できる
空間部を有するキャビネットと、調理機器の排気を集め
誘導する排気ガイドと、キャビネットに設け調理機器か
らの排気を外部に排出するための排気ファンを設けた排
気装置と、排気ガイドと排気装置をつなぐ中空状のダク
トとを備え、このダクトに温度検知用のセンサーと、ダ
クト外部からの空気を吸入するための空気口とを有し、
かつダクトから突出したダクト検知部を設けたビルトイ
ン調理機器のファンロック検知装置。 - 【請求項2】 ダクト外部に基準温度を検出する第2の
センサーを設けた請求項1記載のビルトイン調理機器の
ファンロック検知装置。 - 【請求項3】 ダクト検知部とキャビネットの背板の間
に、中空状の吸気管を備えて空気口をキャビネット外部
に設けた請求項1記載のビルトイン調理機器のファンロ
ック検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04251047A JP3125464B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | ビルトイン調理機器のファンロック検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04251047A JP3125464B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | ビルトイン調理機器のファンロック検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06101852A true JPH06101852A (ja) | 1994-04-12 |
JP3125464B2 JP3125464B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=17216828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04251047A Expired - Fee Related JP3125464B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | ビルトイン調理機器のファンロック検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3125464B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20110087928A (ko) * | 2010-01-27 | 2011-08-03 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
CN106122070A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-11-16 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种离心风机及其流量控制方法 |
CN106246583A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-21 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种离心风机及其流量控制方法 |
CN112443506A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种楼宇集中式排烟系统中的叶轮检测检测方法 |
CN112443505A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种楼宇集中式排烟系统中的叶轮检测检测方法 |
CN112443503A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种楼宇集中式排烟系统中的叶轮检测检测方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5120403B2 (ja) * | 2009-03-18 | 2013-01-16 | パナソニック株式会社 | 炊飯器 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP04251047A patent/JP3125464B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20110087928A (ko) * | 2010-01-27 | 2011-08-03 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
CN106122070A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-11-16 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种离心风机及其流量控制方法 |
CN106246583A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-21 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种离心风机及其流量控制方法 |
CN112443506A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种楼宇集中式排烟系统中的叶轮检测检测方法 |
CN112443505A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种楼宇集中式排烟系统中的叶轮检测检测方法 |
CN112443503A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种楼宇集中式排烟系统中的叶轮检测检测方法 |
CN112443505B (zh) * | 2019-08-29 | 2022-02-18 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种楼宇集中式排烟系统中的叶轮检测方法 |
CN112443503B (zh) * | 2019-08-29 | 2022-03-18 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种楼宇集中式排烟系统中的叶轮检测方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3125464B2 (ja) | 2001-01-15 |
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