JPH0610174Y2 - 連結釘のテープ - Google Patents
連結釘のテープInfo
- Publication number
- JPH0610174Y2 JPH0610174Y2 JP2072790U JP2072790U JPH0610174Y2 JP H0610174 Y2 JPH0610174 Y2 JP H0610174Y2 JP 2072790 U JP2072790 U JP 2072790U JP 2072790 U JP2072790 U JP 2072790U JP H0610174 Y2 JPH0610174 Y2 JP H0610174Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- nail
- lower wall
- opening
- upper wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finishing Walls (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、釘打機などを用いて釘を連続的に打込める
よう、多数本の釘を一定の間隔に並べて保持する連結釘
のテープに関する。
よう、多数本の釘を一定の間隔に並べて保持する連結釘
のテープに関する。
多数本の釘を一定の間隔に並べて保持する従来のテープ
として、例えば実開昭62−68010号のような構造
のものが提案された。
として、例えば実開昭62−68010号のような構造
のものが提案された。
このテープ1は第19図と第20図に示すように、薄い合成
樹脂板を用い、側壁2の上下に同一面側へ突出する上壁
3と下壁4を対向状に設けて断面コ字状に形成し、上壁
3及び下壁4の各々に、側縁で開放する平面略V字状の
開口部5を釘Aの胴部Bが遊嵌する幅で設け、更にこの
開口部5の先鋭状内端部に、複数本のスリット6を、そ
の集合点7が上記内端部に位置するよう放射状に設けて
釘保持部を形成し、テープ1の側面から釘Aの胴部Bを
開口部5、5に挿入するようになっている。
樹脂板を用い、側壁2の上下に同一面側へ突出する上壁
3と下壁4を対向状に設けて断面コ字状に形成し、上壁
3及び下壁4の各々に、側縁で開放する平面略V字状の
開口部5を釘Aの胴部Bが遊嵌する幅で設け、更にこの
開口部5の先鋭状内端部に、複数本のスリット6を、そ
の集合点7が上記内端部に位置するよう放射状に設けて
釘保持部を形成し、テープ1の側面から釘Aの胴部Bを
開口部5、5に挿入するようになっている。
開口部5、5に挿入された胴部Bをスリット6の集合点
7にまで押込むと、隣接するスリット6間の舌片8が胴
部Bで押されて屈曲し、この屈曲舌片8で釘Aを保持す
ることになる。
7にまで押込むと、隣接するスリット6間の舌片8が胴
部Bで押されて屈曲し、この屈曲舌片8で釘Aを保持す
ることになる。
ところで、上記のテープ1は、釘Aの胴部Bを保持する
スリット6群をその集合点が開口部5の内端と一致する
位置に設けられているので、スリット6間の舌片8で胴
部Bを保持したとき、胴部Bの軸線が開口部5の内端と
一致することになり、このことは胴部Bの一部が開口部
5内に残った状態になり、開口部5側への抜止め保持力
が極めて弱く、釘Aが簡単に脱落するという問題があ
る。
スリット6群をその集合点が開口部5の内端と一致する
位置に設けられているので、スリット6間の舌片8で胴
部Bを保持したとき、胴部Bの軸線が開口部5の内端と
一致することになり、このことは胴部Bの一部が開口部
5内に残った状態になり、開口部5側への抜止め保持力
が極めて弱く、釘Aが簡単に脱落するという問題があ
る。
また、スリット6間に形成された舌片8は、上壁3及び
下壁4の板厚そのままであるため、胴部Bを圧入したと
き舌片8は胴部Bの軸方向に沿って上方又は下方の何れ
に屈曲するかわからず、舌片8が第20図に示すように上
方に屈曲すると、釘Aの打釘時において、上向舌片8が
頭部Cに対して干渉し、釘Aの打釘方向への移動を阻害
するという問題がある。
下壁4の板厚そのままであるため、胴部Bを圧入したと
き舌片8は胴部Bの軸方向に沿って上方又は下方の何れ
に屈曲するかわからず、舌片8が第20図に示すように上
方に屈曲すると、釘Aの打釘時において、上向舌片8が
頭部Cに対して干渉し、釘Aの打釘方向への移動を阻害
するという問題がある。
そこでこの考案の課題は、釘を脱落のないよう確実に保
持することができると共に、打釘が円滑に支障なく行な
えるテープを提供することにある。
持することができると共に、打釘が円滑に支障なく行な
えるテープを提供することにある。
上記のような課題を解決するため、第1の考案は、側壁
の上下に同一面側へ突出する上壁と下壁を対向状に設
け、上壁及び下壁の側縁に各々開口部を形成し、前記上
壁及び下壁の各々に開口部の内端と連通する釘保持部を
設け、上壁及び下壁の少なくとも一方の釘保持部が、釘
の半径よりも長い複数本のスリットを、放射状に配置す
ると共に一本のスリットを開口部の内端と連通させた状
態で設け、前記各スリットを、上面側で凹入するV字状
の断面形状にして形成されている構成を採用したもので
ある。
の上下に同一面側へ突出する上壁と下壁を対向状に設
け、上壁及び下壁の側縁に各々開口部を形成し、前記上
壁及び下壁の各々に開口部の内端と連通する釘保持部を
設け、上壁及び下壁の少なくとも一方の釘保持部が、釘
の半径よりも長い複数本のスリットを、放射状に配置す
ると共に一本のスリットを開口部の内端と連通させた状
態で設け、前記各スリットを、上面側で凹入するV字状
の断面形状にして形成されている構成を採用したもので
ある。
同第2の考案は、側壁の上下に同一面側へ突出する上壁
と下壁を対向状に設け、上壁及び下壁の側縁に各々開口
部を形成し、前記上壁及び下壁の各々に開口部の内端と
連通する釘保持部を設け、上壁及び下壁の少なくとも一
方の釘保持部が、釘の半径よりも長い複数本のスリット
を、放射状に配置すると共に一本のスリットを開口部の
内端と連通させた状態で設け、隣り合うスリットの終端
を結ぶ折目線を上面側に設けて形成されている構成を採
用したものである。
と下壁を対向状に設け、上壁及び下壁の側縁に各々開口
部を形成し、前記上壁及び下壁の各々に開口部の内端と
連通する釘保持部を設け、上壁及び下壁の少なくとも一
方の釘保持部が、釘の半径よりも長い複数本のスリット
を、放射状に配置すると共に一本のスリットを開口部の
内端と連通させた状態で設け、隣り合うスリットの終端
を結ぶ折目線を上面側に設けて形成されている構成を採
用したものである。
同第3の考案は、側壁の上下に同一面側へ突出する上壁
と下壁を対向状に設け、上壁及び下壁の側縁に各々開口
部を形成し、前記上壁及び下壁の各々に開口部の内端と
連通する釘保持部を設け、上壁及び下壁の少なくとも一
方の釘保持部が、釘の半径よりも長い複数本のスリット
を、放射状に配置すると共に一本のスリットを開口部の
内端と連通させた状態で設け、隣り合うスリットの終端
を結ぶ線の内側を上面側で凹入する薄肉厚にして形成さ
れている構成を採用したものである。
と下壁を対向状に設け、上壁及び下壁の側縁に各々開口
部を形成し、前記上壁及び下壁の各々に開口部の内端と
連通する釘保持部を設け、上壁及び下壁の少なくとも一
方の釘保持部が、釘の半径よりも長い複数本のスリット
を、放射状に配置すると共に一本のスリットを開口部の
内端と連通させた状態で設け、隣り合うスリットの終端
を結ぶ線の内側を上面側で凹入する薄肉厚にして形成さ
れている構成を採用したものである。
第1の考案において、上壁及び下壁の開口部からスリッ
トに向けて釘の胴部を径方向に圧入すると、胴部は開口
部と連通する釘保持部に進入し、スリットで形成した釘
保持部において、胴部はスリットを押し開いてスリット
群の集合点に進入する。
トに向けて釘の胴部を径方向に圧入すると、胴部は開口
部と連通する釘保持部に進入し、スリットで形成した釘
保持部において、胴部はスリットを押し開いてスリット
群の集合点に進入する。
このとき、各スリットは上面で開口する断面V字状に形
成されて傾斜面になっているため、胴部が進入してくる
と、この傾斜面によって隣り合わせのスリット間の舌片
が下向きに逃げ、この結果スリット間の舌片が下方に曲
り、各舌片によって胴部を集合点と同軸心状となるよう
弾力的に抱持する。
成されて傾斜面になっているため、胴部が進入してくる
と、この傾斜面によって隣り合わせのスリット間の舌片
が下向きに逃げ、この結果スリット間の舌片が下方に曲
り、各舌片によって胴部を集合点と同軸心状となるよう
弾力的に抱持する。
各舌片は、上壁又は下壁の上を向いていた面で胴部を密
着保持するため、釘の軸方向及び径方向に対して強固な
保持力を発揮する。
着保持するため、釘の軸方向及び径方向に対して強固な
保持力を発揮する。
第2の考案において、開口部からスリットに向けて胴部
を圧入すると、隣接する各スリット間の舌片がスリット
の終端を結ぶ折目線に沿って下方に折れ曲り、第1の考
案と同様に胴部を弾力的に抱持する。
を圧入すると、隣接する各スリット間の舌片がスリット
の終端を結ぶ折目線に沿って下方に折れ曲り、第1の考
案と同様に胴部を弾力的に抱持する。
第3の考案において、開口部からスリットに向けて胴部
を圧入すると、隣接する各スリット間の舌片は上面側で
凹入する薄肉厚に形成されているので、舌片は確実に下
方に向けて折れ曲り、第1の考案と同様に胴部を弾力的
に抱持する。
を圧入すると、隣接する各スリット間の舌片は上面側で
凹入する薄肉厚に形成されているので、舌片は確実に下
方に向けて折れ曲り、第1の考案と同様に胴部を弾力的
に抱持する。
以下、この考案の実施例を第1図乃至第18図の添付図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図乃至第6図に示す第1の実施例において、テープ
11は、薄い合成樹脂板を用い、側壁12の上下に上壁
13と下壁14を同一面側へ突出するよう対向状に設け
て断面コ字状に形成されている。
11は、薄い合成樹脂板を用い、側壁12の上下に上壁
13と下壁14を同一面側へ突出するよう対向状に設け
て断面コ字状に形成されている。
上壁13及び下壁14の側縁には、長さ方向に一定の間
隔で平面V字状の開口部15が形成され、更に上壁13
及び下壁14には各開口部15よりも内側の位置に、複
数本のスリット16を、放射状の配置となると共に一本
のスリットが開口部15の内端と連通した状態で設けて
釘保持部を形成している。
隔で平面V字状の開口部15が形成され、更に上壁13
及び下壁14には各開口部15よりも内側の位置に、複
数本のスリット16を、放射状の配置となると共に一本
のスリットが開口部15の内端と連通した状態で設けて
釘保持部を形成している。
各スリット16は、釘Aにおける胴部Bの半径よりも長
く、第1図と第2図のように、上壁13及び下壁14の
上面側で凹入するV字状の断面形状に形成され、両側が
傾斜面17、17になっていると共に、開口部15の両
側縁も同様の傾斜面18、18に形成されている。
く、第1図と第2図のように、上壁13及び下壁14の
上面側で凹入するV字状の断面形状に形成され、両側が
傾斜面17、17になっていると共に、開口部15の両
側縁も同様の傾斜面18、18に形成されている。
この考案の第1実施例は上記のような構成であり、釘A
をテープ11で保持するには、テープ11の側面から胴
部Bを上下の開口部15、15に圧入する。
をテープ11で保持するには、テープ11の側面から胴
部Bを上下の開口部15、15に圧入する。
開口部15に圧入された胴部Bは、開口部15とこれに
連通するスリット16を押し開きながらスリット16群
の集合点19に進入する。
連通するスリット16を押し開きながらスリット16群
の集合点19に進入する。
各スリット16は傾斜面17、17になっているため、
胴部Bが進入してくると、各スリット16間の舌片20
は傾斜面17の作用で確実に下方へ逃げることになり、
従って集合点19まで胴部Bが進入してくると、各舌片
20は第5図のように下向きに屈曲し、それまで上面で
あった面が胴部Bに密着し、舌片20群で胴部Bを弾力
的に抱持することになる。
胴部Bが進入してくると、各スリット16間の舌片20
は傾斜面17の作用で確実に下方へ逃げることになり、
従って集合点19まで胴部Bが進入してくると、各舌片
20は第5図のように下向きに屈曲し、それまで上面で
あった面が胴部Bに密着し、舌片20群で胴部Bを弾力
的に抱持することになる。
各舌片20は隣接するスリット16の終端を結ぶ線に沿
って下方に屈曲するため、開口部15の内端は狭く閉じ
た状態のままであり、従って釘Aの胴部Bを軸方向及び
径方向の何れにも確実に保持することができる。
って下方に屈曲するため、開口部15の内端は狭く閉じ
た状態のままであり、従って釘Aの胴部Bを軸方向及び
径方向の何れにも確実に保持することができる。
また、各舌片20は確実に下向きに屈曲するため、打釘
時における釘Aの動きに舌片20が全く支障を与えるこ
とがない。
時における釘Aの動きに舌片20が全く支障を与えるこ
とがない。
次に、第7図乃至第10図に示す第2実施例を説明する。
なお、第1図乃至第6図に示した第1実施例と同一部分
については、同一符号を付すことによって説明に代え
る。以下の実施例も同様である。
なお、第1図乃至第6図に示した第1実施例と同一部分
については、同一符号を付すことによって説明に代え
る。以下の実施例も同様である。
この第2実施例は、上壁13と下壁14の側縁に平面V
字状の開口部15を設け、この開口部15の内側位置
に、複数本のスリット16を、放射状の配置となると共
に一本のスリットを開口部15の内端と連通した状態で
設け、更に上壁13及び下壁14の上面側で隣接するス
リット16の終端を結ぶ線に沿って溝状の折目線21が
施されて釘保持部を形成している。
字状の開口部15を設け、この開口部15の内側位置
に、複数本のスリット16を、放射状の配置となると共
に一本のスリットを開口部15の内端と連通した状態で
設け、更に上壁13及び下壁14の上面側で隣接するス
リット16の終端を結ぶ線に沿って溝状の折目線21が
施されて釘保持部を形成している。
第2実施例は上記のような構成であり、開口部15、1
5からスリット16の集合点19に向けて胴部Bを圧入
したとき、隣接するスリット16間に形成された舌片2
0は、上面側の折目線21に沿って確実に下方へ折れ曲
ることになる。
5からスリット16の集合点19に向けて胴部Bを圧入
したとき、隣接するスリット16間に形成された舌片2
0は、上面側の折目線21に沿って確実に下方へ折れ曲
ることになる。
また、第11図乃至第18図に示す第3実施例は、上壁13
及び下壁14に第2実施例と同様の開口部15及びスリ
ット16を設け、隣接するスリット16間に形成された
舌片20を上面側が凹入する薄肉厚として釘保持部を形
成したものである。
及び下壁14に第2実施例と同様の開口部15及びスリ
ット16を設け、隣接するスリット16間に形成された
舌片20を上面側が凹入する薄肉厚として釘保持部を形
成したものである。
第11図乃至第14図は、舌片20において、スリット16
の終端を結ぶ線より内側の上面を均一に凹入させ、舌片
20を上壁13及び下壁14よりも薄肉厚としたもので
ある。
の終端を結ぶ線より内側の上面を均一に凹入させ、舌片
20を上壁13及び下壁14よりも薄肉厚としたもので
ある。
また、第15図乃至第18図は、舌片20において、スリッ
ト16の終端を結ぶ線から上面を、スリット16の集合
点19に向けて下る傾斜面とすることにより、上壁13
及び下壁14よりも薄肉厚としたものである。
ト16の終端を結ぶ線から上面を、スリット16の集合
点19に向けて下る傾斜面とすることにより、上壁13
及び下壁14よりも薄肉厚としたものである。
この第3実施例のように、各舌片20を上面側で凹入す
る薄肉厚に形成すると、開口部15からスリット16の
集合点19に胴部Bが圧入されたとき、各舌片20は下
方へ確実に逃げて下面側に屈曲し、胴部Bを保持するこ
とができる。
る薄肉厚に形成すると、開口部15からスリット16の
集合点19に胴部Bが圧入されたとき、各舌片20は下
方へ確実に逃げて下面側に屈曲し、胴部Bを保持するこ
とができる。
なお、何れの実施例においてもスリット16の数は図示
に限定されるものではなく、三本以上であればよいと共
に、第1乃至第3実施例を相互に組合せたり、全てを組
合せることも自由に行なえる。また、釘保持部は、上壁
又は下壁の何れか一方、例えば上壁にのみ形成し、他方
の釘保持部は従来の周知構造を採用してもよい。
に限定されるものではなく、三本以上であればよいと共
に、第1乃至第3実施例を相互に組合せたり、全てを組
合せることも自由に行なえる。また、釘保持部は、上壁
又は下壁の何れか一方、例えば上壁にのみ形成し、他方
の釘保持部は従来の周知構造を採用してもよい。
以上のように、この考案によると、釘保持部となるスリ
ットの集合点に釘の胴部を圧入した保持状態において、
開口部の内端は大きく開くことがなく、釘を軸方向及び
径方向に対して確実に保持でき、脱落のない保持が行な
える。
ットの集合点に釘の胴部を圧入した保持状態において、
開口部の内端は大きく開くことがなく、釘を軸方向及び
径方向に対して確実に保持でき、脱落のない保持が行な
える。
また、各舌片は胴部の圧入によって下面側へ確実に折れ
曲り、胴部を弾力的に保持することになるため、釘の打
釘において各舌片は釘の打釘方向への移動に何ら支障を
与えることがない。
曲り、胴部を弾力的に保持することになるため、釘の打
釘において各舌片は釘の打釘方向への移動に何ら支障を
与えることがない。
第1図はこの考案に係るテープの第1実施例を示す斜視
図、第2図は同上におけるスリット部分の拡大断面図、
第3図は釘の保持状態を示す縦断面図、第4図は同上の
横断面図、第5図は釘保持部分を示す第4図の矢印V−
Vに沿う断面図、第6図は釘保持部分を下から見た斜視
図、第7図は同第2実施例を示す斜視図、第8図は同上
のスリット部分を拡大した断面図、第9図は釘保持状態
を示す横断平面図、第10図は第9図の矢印X−Xに沿う
縦断面図、第11図は同第3実施例を示す斜視図、第12図
は同上のスリット部分を示す拡大断面図、第13図は釘保
持状態を示す横断面図、第14図は第13図の矢印XIV−XIV
に沿う縦断面図、第15図は第3実施例の他の例を示す斜
視図、第16図は同上のスリット部分を示す拡大断面図、
第17図は同上の釘保持部分を示す横断面図、第18図は第
17図の矢印XVIII−XVIIIに沿う縦断面図、第19図は従来
のテープを示す斜視図、第20図は同上の釘保持状態を示
す縦断面図である。 11……テープ、12……側壁、 13……上壁、14……下壁、 15……開口部、16……スリット、 17、18……傾斜面、19……集合点、 20……舌片、21……折目線。
図、第2図は同上におけるスリット部分の拡大断面図、
第3図は釘の保持状態を示す縦断面図、第4図は同上の
横断面図、第5図は釘保持部分を示す第4図の矢印V−
Vに沿う断面図、第6図は釘保持部分を下から見た斜視
図、第7図は同第2実施例を示す斜視図、第8図は同上
のスリット部分を拡大した断面図、第9図は釘保持状態
を示す横断平面図、第10図は第9図の矢印X−Xに沿う
縦断面図、第11図は同第3実施例を示す斜視図、第12図
は同上のスリット部分を示す拡大断面図、第13図は釘保
持状態を示す横断面図、第14図は第13図の矢印XIV−XIV
に沿う縦断面図、第15図は第3実施例の他の例を示す斜
視図、第16図は同上のスリット部分を示す拡大断面図、
第17図は同上の釘保持部分を示す横断面図、第18図は第
17図の矢印XVIII−XVIIIに沿う縦断面図、第19図は従来
のテープを示す斜視図、第20図は同上の釘保持状態を示
す縦断面図である。 11……テープ、12……側壁、 13……上壁、14……下壁、 15……開口部、16……スリット、 17、18……傾斜面、19……集合点、 20……舌片、21……折目線。
Claims (3)
- 【請求項1】側壁の上下に同一面側へ突出する上壁と下
壁を対向状に設け、上壁及び下壁の側縁に各々開口部を
形成し、前記上壁及び下壁の各々に開口部の内端と連通
する釘保持部を設け、上壁及び下壁の少なくとも一方の
釘保持部が、釘の半径よりも長い複数本のスリットを、
放射状に配置すると共に一本のスリットを開口部の内端
と連通させた状態で設け、前記各スリットを、上面側で
凹入するV字状の断面形状にして形成されている連結釘
のテープ。 - 【請求項2】側壁の上下に同一面側へ突出する上壁と下
壁を対向状に設け、上壁及び下壁の側縁に各々開口部を
形成し、前記上壁及び下壁の各々に開口部の内端と連通
する釘保持部を設け、上壁及び下壁の少なくとも一方の
釘保持部が、釘の半径よりも長い複数本のスリットを、
放射状に配置すると共に一本のスリットを開口部の内端
と連通させた状態で設け、隣り合うスリットの終端を結
ぶ折目線を上面側に設けて形成されている連結釘のテー
プ。 - 【請求項3】側壁の上下に同一面側へ突出する上壁と下
壁を対向状に設け、上壁及び下壁の側縁に各々開口部を
形成し、前記上壁及び下壁の各々に開口部の内端と連通
する釘保持部を設け、上壁及び下壁の少なくとも一方の
釘保持部が、釘の半径よりも長い複数本のスリットを、
放射状に配置すると共に一本のスリットを開口部の内端
と連通させた状態で設け、隣り合うスリットの終端を結
ぶ線の内側を上面側で凹入する薄肉厚にして形成されて
いる連結釘のテープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2072790U JPH0610174Y2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 連結釘のテープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2072790U JPH0610174Y2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 連結釘のテープ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03112111U JPH03112111U (ja) | 1991-11-15 |
JPH0610174Y2 true JPH0610174Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31523814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2072790U Expired - Lifetime JPH0610174Y2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 連結釘のテープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0610174Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP2072790U patent/JPH0610174Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03112111U (ja) | 1991-11-15 |
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